JPS60141255A - スツポン味味噌とその製造方法 - Google Patents

スツポン味味噌とその製造方法

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JPS60141255A
JPS60141255A JP58246578A JP24657883A JPS60141255A JP S60141255 A JPS60141255 A JP S60141255A JP 58246578 A JP58246578 A JP 58246578A JP 24657883 A JP24657883 A JP 24657883A JP S60141255 A JPS60141255 A JP S60141255A
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JP
Japan
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miso
suppon
stupon
powder
sugar
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JP58246578A
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English (en)
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Kazuyuki Maeda
一幸 前田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スツポンは、動物でありながら極めて質の高いたん白質
を有し、人体の中では合成し得ない必須アミノ酸の全て
を含有し、また植物性脂肪に多く含まれやはり人体の中
では合成し得ない必須脂肪酸を含有し、カルシウムをは
じめ貴重なミネラル等も豊富に含有しているもので、1
個の生物でこのような貴重な栄養素を有する食品は他に
類例のないものである。しかも、−物全体、甲ら、頭、
肉、内臓、骨格、脂肪、血、卵、胆のう等全ての部分に
それぞれ秀れた成分が含有され、栄養の面からだけでな
く、病気の面からも秀れだ食効が期待されているもので
ある。しかしながら、スツポン料理は高級な料理であり
、専門家でないと調理し難いもので、食べておいしく、
体力をつけるスタミナ食、若返りの美容食、各種の病気
に秀れた薬効があって根強い人気を集めているとは言っ
ても、嗜好性、経済性の面で難点もあり何人も食せると
いうものではなかった。
本発明は当該諸点を勘案し、長期連用しても副作用がな
く、赤ちゃんから年寄りまで、健康な人も病気の人も誰
でも心配なく食せる、スツポンの有用性を何人も享受し
得る様になした、スツポンを主材とする保健食品の創作
に関するものである。
以下、本発明の構成を実施用例により説明する。
脂肉を煮出したスツポン脂で、味噌と砂糖、赤酒、味り
ん等の調味料とを熱を加えながら混練し、所望の期間を
寝かせた後、もう一度スッポン脂で、その混合物と生体
全量を燻製にして粉末状となしだスツポン粉末と砂糖、
蜂蜜等の調味料とを熱を加えながら混練してスツポン味
味噌を製造するものである。
次に、実施例を説明する。
脂肉を煮出しだスツポン脂100gをひき、米と麦を半
量ずつとなした味噌2Kg、砂糖200g、味りん15
0g、赤酒150gを弱火で30分間炒りながら混練し
、5〜7日間寝かせた後、スツポン脂100gをひき、
その味噌に砂糖1oog、蜂蜜100gQそれに生体を
餌断ち、水洗して全量を燻製(2昼夜ガスで燻蒸し1日
冷却、そして山桜材で1時間煙にふすべる)にして粉末
状となしたスツポン粉末100gを加えもう一度弱火で
30分間炒りながら混練してスツポン味味噌2.5Kg
を造成し、そのスツポン味味噌に柚子胡淑小サジ2杯を
混合させ、適当分量を容器に収容させて製品とする。
以下、本発明の作用効果を実施用例により説明する。
スツポンは、「薬食同源」と言われる中国では5千年の
歴史をもち、亀頭、爪面、亀脂、亀卯、亀爪、亀胆等あ
らゆるところが愛好されている。
つ廿り、必要な栄養をとるためには頭からまるごととい
う一物全体の原則である。しかも、スツポンの肉の部分
と亀甲の部分の効能が本草的にみるとほぼ同様であると
いうことである。そして、現代栄養学でいう栄養素とは
異々る生理活性栄養素が豊富に含まれているということ
である。しかし、この副作用なく、有用なスツポンも高
級料理と言うことで中々食し難く、かつ最初は食べられ
るが゛どうか恐る恐る口にすると言う嗜好性の面でも難
点のあるものであった。本発明は通常口にし難いスツポ
ンの食味、薬効に着目し、かつ−物全体の効能を重視し
て、まず、生体スツポン全量を燻製化して粉末状となす
ことによりスツポン粉末を造成し、スツポン全量を損耗
することなく利用し得るものである。なお、スツポン粉
末化の方法としては瞬間的に凍結、粉砕、粉末化という
手段もあるが、そのような方法によるスツポン粉末も本
発明では利用し得るものである。このようにして活きの
良い生体スツポンの風味や栄養素を損なうことなく造成
したスツポン粉末を、本発明では老幼男女を問わず健康
な人も病気の人も誰でもが安心して食せるような自然食
品に創作し得だものである。本発明に係るスツポン味味
噌はそのスツポン粉末を味噌に混練させたもので、まず
、スツポン脂をベースにして味噌と調味料(味りんは冷
却するとかたくなり、赤酒はかたくならないので併用も
効果的なようである)を炒成混練して寝かせ、味噌の風
味をまろやかな風味に外し、さらにもう一度スッポン脂
で先程の味噌と調味料(ここではツヤ出し、風味出しを
考えて蜂蜜等を混合することも良いようである)、それ
にスツポン粉末を炒成混練する、2度炒成混練するのは
味噌の風味を寸ろやかにすることとスツポン脂、調味料
との混合度合をより深めるためで、まさに渾然一体とい
つだ状態を醸成するためで、製品自体もねっとりとした
粘りを有し、食し易い形態になせるものである。そして
、製品が冷却しだ時点て、柚子胡淑笠の香味料を混入さ
せれば、より個性的外風味を本スツポン味味噌に添加せ
しめるものである。このようにして製造した本スツポン
味味噌は、味噌、スツポンの風味が調味料等の助けを借
りて捷ろやかて、香ばしい風味が醸成され、味噌やスツ
ポン本来の風味がその長所のみ残されることになり、老
幼男女を問わず、捷た練り製品の形態をとるために健康
な人以外にも病気の人に丑で食し易いものであって、酒
肴品、食卓の友として常食することに」ニジ味噌やスツ
ポンの効用で、内臓器官をきれいにする浄血作用が行な
われ、新陳代謝を活発にして排便、排尿、発汗を促進し
、エネルギーを高める健康体を維持する一助となせるも
ので、本スツポン味味噌はまさに真の自然食品、保健食
品と言い得るものである等、前記した様な顕著な諸効果
を奏するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生体全量を燻製にして粉末状に造成したスツポン粉
    末、脂肉を煮出して造成したスツポン脂、味噌、各種調
    味料との混合物より成ることを特徴とするスツポン味味
    噌。 2 脂肉を煮出したスツポン脂で、味噌と砂糖、赤酒、
    味りん等の調味料とを熱を加えながら混練し、所望の期
    間を寝かせた後、もう一度スッポン脂で、その混合物と
    生体全量を燻製にして粉末状となしたスツポン粉末と砂
    糖、蜂蜜等の調味料とを熱を加えながら混練することを
    特徴とする、スツポン味味噌の製造方法。
JP58246578A 1983-12-29 1983-12-29 スツポン味味噌とその製造方法 Pending JPS60141255A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116290U (ja) * 1991-03-29 1992-10-16 いすゞ自動車株式会社 フロントピラー上部結合部の補強構造
JPH07236447A (ja) * 1994-03-03 1995-09-12 Mokuzai Hozon Center:Kk 味噌、しょうゆ等調味料の製造方法

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