JPS60139443A - 家具類における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方法 - Google Patents
家具類における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS60139443A JPS60139443A JP24508583A JP24508583A JPS60139443A JP S60139443 A JPS60139443 A JP S60139443A JP 24508583 A JP24508583 A JP 24508583A JP 24508583 A JP24508583 A JP 24508583A JP S60139443 A JPS60139443 A JP S60139443A
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- JP
- Japan
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- colored
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- decorative board
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、家具類、例えばオロタンス、洋タンス、整理
タンス等のタンス類、飾棚、相等における抽出、扉、蓋
等に設けられた着色条溝模■を形成した化粧板、特に化
粧シートにより被葎された化粧板及びそのＨａ方法に関
するものである。
タンス等のタンス類、飾棚、相等における抽出、扉、蓋
等に設けられた着色条溝模■を形成した化粧板、特に化
粧シートにより被葎された化粧板及びそのＨａ方法に関
するものである。
従来、前記家具類の着色系：Ｓ模様を形成した化粧板を
形成するには、基板の所期位置に条溝を形成し、上記基
板上に被覆接描した化粧シートを前記条溝の凹入面に沿
って接るし、上記四人した化粧シート面に所期色彩の着
色を施すか、又は予め前記条溝の四人血中の色彩の線条
ｓ様を廁した化粧シートを基板ζこ接着し、上記線条模
様が前記条溝の凹入面に沿って合致接着されるようにし
ていた。
形成するには、基板の所期位置に条溝を形成し、上記基
板上に被覆接描した化粧シートを前記条溝の凹入面に沿
って接るし、上記四人した化粧シート面に所期色彩の着
色を施すか、又は予め前記条溝の四人血中の色彩の線条
ｓ様を廁した化粧シートを基板ζこ接着し、上記線条模
様が前記条溝の凹入面に沿って合致接着されるようにし
ていた。
然し乍ら前者の公知手段においては、条溝の凹表面に沿
って正しく化粧シートを接着するための工程、及び上記
四人面から外方にはみ出さないように四人面に七色層を
施す工程は熟練を快し、手際良い製品を得ることが困難
であるのみならず、大量Ｍｌ産は不可能であった。又後
者の公知手段においては、あらかじめ化粧シートに設け
られた線条模ゆが基板に形成されだ条溝の四人面に正し
く合致して接着する工程は更に熟練を要し、これ又大は
製産に適しなかったのである。
って正しく化粧シートを接着するための工程、及び上記
四人面から外方にはみ出さないように四人面に七色層を
施す工程は熟練を快し、手際良い製品を得ることが困難
であるのみならず、大量Ｍｌ産は不可能であった。又後
者の公知手段においては、あらかじめ化粧シートに設け
られた線条模ゆが基板に形成されだ条溝の四人面に正し
く合致して接着する工程は更に熟練を要し、これ又大は
製産に適しなかったのである。
本発明は化粧板の表面に現わされた着色条ａヶ模様が、
上記条溝以外にはみ出すことなく、画然として美麗な着
色条溝模様を形成することが〒き、而も作票は熟練を要
することなく迅速に、手際良くおこなうことができ従っ
て大量製産に適し、廉価に製造することが可能な家具類
における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方
法を提供することを目的とするものである。
上記条溝以外にはみ出すことなく、画然として美麗な着
色条溝模様を形成することが〒き、而も作票は熟練を要
することなく迅速に、手際良くおこなうことができ従っ
て大量製産に適し、廉価に製造することが可能な家具類
における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方
法を提供することを目的とするものである。
図面に示す実施例について、本発明を説明すれば次の通
りである。
りである。
図示の実施例は第１図、第２図に示す如く家具類の１例
として整理タンスａυの抽出ａｚの正面に設けた化粧板
０に横方向に平行２条の着色条溝模様Ｑ４１（Ｌ４）を
設けた例を示しだものである。
として整理タンスａυの抽出ａｚの正面に設けた化粧板
０に横方向に平行２条の着色条溝模様Ｑ４１（Ｌ４）を
設けた例を示しだものである。
第３図、第４図、第５図に示す如く、前記化粧板Ｑ３を
形成するための基板Ｑ〃に平行２条の条ｍ（２）を設け
る。上記条溝Ｉ２茜ａの断面形は、第１６図に示す如き
円弧状条溝に形成されたものを示したが、第１５図に示
す如き断面三角形状、或は第１７図に示す如き断面コ状
に形成された条溝でもよい０いずれの形状の条溝（２）
を形成するにせよルータ−１傾斜盤、縦軸盤等を用い公
知の手段により切削して形成する。
形成するための基板Ｑ〃に平行２条の条ｍ（２）を設け
る。上記条溝Ｉ２茜ａの断面形は、第１６図に示す如き
円弧状条溝に形成されたものを示したが、第１５図に示
す如き断面三角形状、或は第１７図に示す如き断面コ状
に形成された条溝でもよい０いずれの形状の条溝（２）
を形成するにせよルータ−１傾斜盤、縦軸盤等を用い公
知の手段により切削して形成する。
次に第６図、第７図、第８図に示す如く条溝Ｑ邊シ暖の
四人面に所期色彩の塗料（至）を塗布する。その手段の
１例としては例えば第１８図に示す如き柔軟可碗性のあ
る素材（例えば軟質ビニール管）で形成され、条溝（２
）（社）の溝巾と略等しいか、やや大なる外径を有する
。ｅイブ６珍中に液状塗料（至）を通し、先端を条溝（
２り（２）の四人面に押し付けることにより、パイプ０
υの先端を第１９図に示す如く条ｔｌｉ（２ａ四の溝形
に応じた形状に変形させ、その先端開口部ｉから塗料（
２）を四乗１４１ｊ３Ｈ内に送り出し、四人面を着色す
ることが考えられる。塗料（ハ）は例えば倒脂系頌別を
用いる。
四人面に所期色彩の塗料（至）を塗布する。その手段の
１例としては例えば第１８図に示す如き柔軟可碗性のあ
る素材（例えば軟質ビニール管）で形成され、条溝（２
）（社）の溝巾と略等しいか、やや大なる外径を有する
。ｅイブ６珍中に液状塗料（至）を通し、先端を条溝（
２り（２）の四人面に押し付けることにより、パイプ０
υの先端を第１９図に示す如く条ｔｌｉ（２ａ四の溝形
に応じた形状に変形させ、その先端開口部ｉから塗料（
２）を四乗１４１ｊ３Ｈ内に送り出し、四人面を着色す
ることが考えられる。塗料（ハ）は例えば倒脂系頌別を
用いる。
次に第９図、第１０因に示す如く、基板（２Ｄに設けだ
条溝…）の上方開口部ゐを冨む基板表面に化粧シートＱ
４１を被覆固定する０即ち条溝Ｑ々■の着色面とその上
方の化粧シート部分ｉは接着されずに間隙が形成されて
いる。γ肘＋＆４剤である０又被覆固定の手段としては
岡えば、基板ｆ２υの表面と化粧シート（シ弔との間に
接着剤（例えば間服系接着剤）Ｉ５を介在させて接線す
るか、或は基板と接着剤、化粧シートとを熱圧を力ｌえ
基板（２１）と化粧シー）ＣＩ４）とを一体化する０上
記熱圧は例えば熱度３３０’Ｏ〜２００、好ましくは２
８０°Ｃ１圧力１５〜９ Ｋｇ ７ｃｍ２好ましくは９
Ｋｙ／ｃｒｒｔ２とする。化粧シート（２）の素材はビ
ニールシート、布、皮革その他任意の素材を用いてもよ
い。
条溝…）の上方開口部ゐを冨む基板表面に化粧シートＱ
４１を被覆固定する０即ち条溝Ｑ々■の着色面とその上
方の化粧シート部分ｉは接着されずに間隙が形成されて
いる。γ肘＋＆４剤である０又被覆固定の手段としては
岡えば、基板ｆ２υの表面と化粧シート（シ弔との間に
接着剤（例えば間服系接着剤）Ｉ５を介在させて接線す
るか、或は基板と接着剤、化粧シートとを熱圧を力ｌえ
基板（２１）と化粧シー）ＣＩ４）とを一体化する０上
記熱圧は例えば熱度３３０’Ｏ〜２００、好ましくは２
８０°Ｃ１圧力１５〜９ Ｋｇ ７ｃｍ２好ましくは９
Ｋｙ／ｃｒｒｔ２とする。化粧シート（２）の素材はビ
ニールシート、布、皮革その他任意の素材を用いてもよ
い。
仄に第１１図、注１２し３４こ示ｒ如く、条溝の上刃に
ある化粧シート部分Ｖ、１）づ−カッターリ２で削り取
り、条溝（２３ａ３の着色面（ハ）を外部にｉａ外出し
、第１３図、第１４図に示す化粧板αＪを形成する。
ある化粧シート部分Ｖ、１）づ−カッターリ２で削り取
り、条溝（２３ａ３の着色面（ハ）を外部にｉａ外出し
、第１３図、第１４図に示す化粧板αＪを形成する。
°以上は基板Ｃ！１）に設けた条８１２卸力の四人面に
堕料を塗布し、化粧シート（ハ）を被抛固定した後化粧
シートｔ２４の凹条溝の上方に位置する部分ｃ！ルを条
溝ＱりＱ）に沿って削除した実施クリを示したが基板＋
２１１の利賀自体をｆｌｉ期着色を施した硬質合成満脂
により形成し、且１）？期位置に着色条＃Ｉｌｊ較が形
成されるように型圧成形し、上記の如く形成された基板
Ｑυの表ｉｍに化粧シートｌを被覆固定した後、化粧シ
ート■の四条溝の上方に位置する部分Ｑ跡削除してもよ
い。
堕料を塗布し、化粧シート（ハ）を被抛固定した後化粧
シートｔ２４の凹条溝の上方に位置する部分ｃ！ルを条
溝ＱりＱ）に沿って削除した実施クリを示したが基板＋
２１１の利賀自体をｆｌｉ期着色を施した硬質合成満脂
により形成し、且１）？期位置に着色条＃Ｉｌｊ較が形
成されるように型圧成形し、上記の如く形成された基板
Ｑυの表ｉｍに化粧シートｌを被覆固定した後、化粧シ
ート■の四条溝の上方に位置する部分Ｑ跡削除してもよ
い。
本発明は以上述べた如く、化粧板の表面に現わされた着
色条溝模様が、上記条溝以外にはみ出すことなく画然と
して美麗なる色条溝模陳を形成することができ、而も作
巣は熟練を資することなく、迅速且手際良くおこなうこ
とができ、従って大量製産に適り、Ｈ価な化粧板を提供
することができる効果がある。
色条溝模様が、上記条溝以外にはみ出すことなく画然と
して美麗なる色条溝模陳を形成することができ、而も作
巣は熟練を資することなく、迅速且手際良くおこなうこ
とができ、従って大量製産に適り、Ｈ価な化粧板を提供
することができる効果がある。
第１図は本発明の方法により形成された化粧板を具えた
抽出を有する整理タンスの正面図、第２図は第１Ｎに用
いられる抽出の斜視図、第３図は本発明の方法の第１工
程を示す基板の表面図、第４図は第３図１−１′線の断
面図、第５図は第３図ト用′線のル「而は！、第６図は
本発明の方法の第２工程を示す基板の表面図、第７図は
第６図ト１線の断面図、第８図は第６図ＩＶ −ＩＶ’
の断面図、第９Ｎ一本発明の方法の第３工程を示す化粧
板の表面図、第１０図は第９図ｖ −ｖ’の断面図、第
１１図は本発明の方法の第４工程を示す化粧板の表面図
、第１２図は第１１図Ｖｌ −Ｖ［’の断面図、第１３
図は本発明の方法によって得られた化粧板の正面図、２
−１Ｓ１４図１＃第１３図■Ｉ−■′の断面図、第１５
図乃至第１７図は、基板に設けた条溝の柚の形状を示す
基板の一部の斜視図、第１８図は塗装用パイプの一部の
斜視図、第１９図は第１８図に示すパイプにより血色条
溝を形成する状態を示した斜視図である。 贈・・・化粧板、Ｑη・・・基板、（２′ＩＪ・・・条
溝、（ハ）・・・塗料、（２）・・・化粧シート、四・
・・接着剤。 出願人 株式会社 ヨシトモ
抽出を有する整理タンスの正面図、第２図は第１Ｎに用
いられる抽出の斜視図、第３図は本発明の方法の第１工
程を示す基板の表面図、第４図は第３図１−１′線の断
面図、第５図は第３図ト用′線のル「而は！、第６図は
本発明の方法の第２工程を示す基板の表面図、第７図は
第６図ト１線の断面図、第８図は第６図ＩＶ −ＩＶ’
の断面図、第９Ｎ一本発明の方法の第３工程を示す化粧
板の表面図、第１０図は第９図ｖ −ｖ’の断面図、第
１１図は本発明の方法の第４工程を示す化粧板の表面図
、第１２図は第１１図Ｖｌ −Ｖ［’の断面図、第１３
図は本発明の方法によって得られた化粧板の正面図、２
−１Ｓ１４図１＃第１３図■Ｉ−■′の断面図、第１５
図乃至第１７図は、基板に設けた条溝の柚の形状を示す
基板の一部の斜視図、第１８図は塗装用パイプの一部の
斜視図、第１９図は第１８図に示すパイプにより血色条
溝を形成する状態を示した斜視図である。 贈・・・化粧板、Ｑη・・・基板、（２′ＩＪ・・・条
溝、（ハ）・・・塗料、（２）・・・化粧シート、四・
・・接着剤。 出願人 株式会社 ヨシトモ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 基板にＢｒ期色杉に着色された条溝を形成し、前記
着色されに条溝部分以外の基板表面に化粧シートを被覆
固定したことを特徴とする家具類における右色条溝模１
りｐを形成した化粧板。 ２ ノを板に所期色彩に着色された条溝を形成し、着色
された条溝の上方開口部を含む基板の表面に化粧シート
を被覆固定し、前記条溝の上方開口部上に位置する化粧
シート部分を削除して看色条与部分を露出させたことを
特徴とする家具類における着色条溝模１条を形成した化
粧板の製造方法。 ３ 所期色彩に着色された条溝は、基板に設けられた条
溝の凹入面に塗料を塗布することにより形成された特許
請求の範囲第２項記載の家具類の着色条溝模様を形成し
た化粧板の製造方法。 ４ 所期色彩に着色された条４７は、所期色彩の合成樹
脂を型圧成形により条溝横様付基板に形成してなる特許
請求の範囲第２項記載の家具類の着色条溝模様を形成し
た化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508583A JPS60139443A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 家具類における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508583A JPS60139443A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 家具類における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139443A true JPS60139443A (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=17128379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24508583A Pending JPS60139443A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 家具類における着色条溝模様を形成した化粧板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139443A (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24508583A patent/JPS60139443A/ja active Pending
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