JPS60139025A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS60139025A JPS60139025A JP24632083A JP24632083A JPS60139025A JP S60139025 A JPS60139025 A JP S60139025A JP 24632083 A JP24632083 A JP 24632083A JP 24632083 A JP24632083 A JP 24632083A JP S60139025 A JPS60139025 A JP S60139025A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- shift register
- integrated circuit
- ring counter
- delay flip
- Prior art date
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- Shift Register Type Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
この発明は、半導体基板に作製する集積回路に係り、特
に2モジュラス分周器を構成するリングカウンタ部とシ
フトレジスタ部の配置に関するものである。
に2モジュラス分周器を構成するリングカウンタ部とシ
フトレジスタ部の配置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
第1図は、分周比を1/(2n・2” )と1/(2n
・2n″十k)との間で切換えられるようにした2モ
ジュラス分局器の一般的な構成を示す。″同じように第
2図には変形回路を示す。両図において、al、・・・
、anはリングカウンタ部1を構成する遅延フリップ7
0ツブ、bi、・・・、bnはシフトレジスタ部2を構
成する遅延フリップフロップ、cl、・・・、anは拡
張器部3を構成する1/2分周器である。またMSは、
1/2n・2mと、1/(2n・2rrl十k)とを切
換えるモードスイッチ端子、OLはクロック入力端子、
O/Pは出力端子である。この回路で高速に動作する必
要のある部分は第1にリングカウンタ部1で、第2にシ
フトレジスタ部2である。このような2モジュラス分周
器をモノリシック集積回路として作る場合、従来は各遅
延フリップ70ツブ列を、リングカウンタ部1およびシ
フトレジスタ部2で第1.2図の回路図のとおりト、横
一列状に並べた配置としていた。
・2n″十k)との間で切換えられるようにした2モ
ジュラス分局器の一般的な構成を示す。″同じように第
2図には変形回路を示す。両図において、al、・・・
、anはリングカウンタ部1を構成する遅延フリップ7
0ツブ、bi、・・・、bnはシフトレジスタ部2を構
成する遅延フリップフロップ、cl、・・・、anは拡
張器部3を構成する1/2分周器である。またMSは、
1/2n・2mと、1/(2n・2rrl十k)とを切
換えるモードスイッチ端子、OLはクロック入力端子、
O/Pは出力端子である。この回路で高速に動作する必
要のある部分は第1にリングカウンタ部1で、第2にシ
フトレジスタ部2である。このような2モジュラス分周
器をモノリシック集積回路として作る場合、従来は各遅
延フリップ70ツブ列を、リングカウンタ部1およびシ
フトレジスタ部2で第1.2図の回路図のとおりト、横
一列状に並べた配置としていた。
最近、低消費電流集積回路としてGa As集積口路の
開発が盛んである。ところが消費電流を減らしてゆくと
、配線容量の影響が相対的に増加してくる。例えば第1
図、第2図のような2モジュラス分周器をGa As
*積回路として構成する場合、従来と同様のパターン配
置とすると、リングカウンタ部1およびシフトレジスタ
部2からの長い帰還路配線A、Bが高速動作を妨げる大
きな原因となる。
開発が盛んである。ところが消費電流を減らしてゆくと
、配線容量の影響が相対的に増加してくる。例えば第1
図、第2図のような2モジュラス分周器をGa As
*積回路として構成する場合、従来と同様のパターン配
置とすると、リングカウンタ部1およびシフトレジスタ
部2からの長い帰還路配線A、Bが高速動作を妨げる大
きな原因となる。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑み、パターン配置を改善して2モ
ジュラス分局器の高速動作を可能とした半導体集積回路
を提供することを目的とする。
ジュラス分局器の高速動作を可能とした半導体集積回路
を提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明に係る集積回路は、2モジュラス分局器を構成す
るリングカウンタ部のn個の遅延フリツブフOツブ列を
途中で折返すようにパターン配置し、かつこのリングカ
ウンタ部の最終段部に続けてシフトレジスタ部のに個の
遅延フリップフロップ列を配置するようにしたことを特
徴とする。
るリングカウンタ部のn個の遅延フリツブフOツブ列を
途中で折返すようにパターン配置し、かつこのリングカ
ウンタ部の最終段部に続けてシフトレジスタ部のに個の
遅延フリップフロップ列を配置するようにしたことを特
徴とする。
[発明の効果]
本発明によれば、2モジュラス分周器の帰還路配線を十
分に短かくすることができ、2モジュラス分周器の高速
動作化が図られる。また帰還路配線の配線容量が小さく
なるため、これを駆動する電流も少なくて済み低消費電
力化が図られる。特に本発明は、Ga AS基板を用い
た低消費電力用集積回路に適用した場合にその効果が大
である。
分に短かくすることができ、2モジュラス分周器の高速
動作化が図られる。また帰還路配線の配線容量が小さく
なるため、これを駆動する電流も少なくて済み低消費電
力化が図られる。特に本発明は、Ga AS基板を用い
た低消費電力用集積回路に適用した場合にその効果が大
である。
〔発明の実施例]
第3図は、第1図の構成を改善した実施例の2モジュラ
ス分周器構成を示す。リングカウンタ部1は、図示のよ
うに遅延フリップ7Oツブ列の中央あるいはその近辺で
折り返えして、リングカウンタ部1の最終段の遅延フリ
ップ70ツブanからORゲートG!+への帰還路配線
Aを最短にしている。また第1図ではシフトレジスタ部
2からの出力をに入力のORゲートG13で受けている
が、一般には2人力または3人力ぐらいまでであるから
、第3図では、2人力ORゲートG13m。
ス分周器構成を示す。リングカウンタ部1は、図示のよ
うに遅延フリップ7Oツブ列の中央あるいはその近辺で
折り返えして、リングカウンタ部1の最終段の遅延フリ
ップ70ツブanからORゲートG!+への帰還路配線
Aを最短にしている。また第1図ではシフトレジスタ部
2からの出力をに入力のORゲートG13で受けている
が、一般には2人力または3人力ぐらいまでであるから
、第3図では、2人力ORゲートG13m。
G13(21,・・・、G13 (k−1)を用いてシ
フトレジスタ部2からの帰還路配線Bを最短に(ている
。なお第3図で、bk’ はに番目の遅延フリップフロ
ップのマスタ−7リツプフロツブ部で、bk“は同じく
スレイブフリップフロップ部である。マスターとスレイ
ブを分けずに、並べても、よい。またリングカウンタ部
1の折り返えし部で遅延フリップ70ツブのマスタとス
レイブを肴けて第4図は、第2図の構成1対応する実施
=の2モジュラス分周器構成を示す。nが偶数の場合は
、a牙は全番目のフリップフロ灯で、a′受−乎番目の
フリップフロップである。またnがi・歌のときは、
iは甲番目のフリップフロラ)のマスターフリップフロ
ップ部で、a〆旦 はスレイブフリップフロップ部であ
る。
フトレジスタ部2からの帰還路配線Bを最短に(ている
。なお第3図で、bk’ はに番目の遅延フリップフロ
ップのマスタ−7リツプフロツブ部で、bk“は同じく
スレイブフリップフロップ部である。マスターとスレイ
ブを分けずに、並べても、よい。またリングカウンタ部
1の折り返えし部で遅延フリップ70ツブのマスタとス
レイブを肴けて第4図は、第2図の構成1対応する実施
=の2モジュラス分周器構成を示す。nが偶数の場合は
、a牙は全番目のフリップフロ灯で、a′受−乎番目の
フリップフロップである。またnがi・歌のときは、
iは甲番目のフリップフロラ)のマスターフリップフロ
ップ部で、a〆旦 はスレイブフリップフロップ部であ
る。
第2図のORゲートG23に代り、2人力ORゲートG
2 :l +11. G23 +21.・・・、G23
(k−1>を用いていることは、先の実施例の場合と
同様である。
2 :l +11. G23 +21.・・・、G23
(k−1>を用いていることは、先の実施例の場合と
同様である。
これらの実施例によれば、帰還路配線A、Bが極ψで短
かくなることから高速動作が可能となり、また消費電流
も小さいものとなる。
かくなることから高速動作が可能となり、また消費電流
も小さいものとなる。
vI!5図は実際にQaAs基板に試作した128/1
29分周器集積回路の配置図である。リング力?、ンタ
部1は2段のフリップフロップ、シフヒレ229部2は
1段のフリップフロップで構成して姿、す、M1〜M3
がマスターフリップフロップ部1. S s〜S3がス
レーブフリップフロップ部を示している。この回路では
シフi・レジスタ部2が1段だけであるため、前述の2
人力ORゲートはない、。4は他のORゲート部である
。
29分周器集積回路の配置図である。リング力?、ンタ
部1は2段のフリップフロップ、シフヒレ229部2は
1段のフリップフロップで構成して姿、す、M1〜M3
がマスターフリップフロップ部1. S s〜S3がス
レーブフリップフロップ部を示している。この回路では
シフi・レジスタ部2が1段だけであるため、前述の2
人力ORゲートはない、。4は他のORゲート部である
。
図、から明らかなように帰還路配置mA、Bが非常・:
′1 に短かくなっていることがわかる。
′1 に短かくなっていることがわかる。
ちなみに計算機シミュレーシュンによれば、帰還路が長
い第2図の従来回路に比較し、第4図の実施例による場
合では、最高分周周波数で約15%高くなっている。
い第2図の従来回路に比較し、第4図の実施例による場
合では、最高分周周波数で約15%高くなっている。
第1図は従来の一般的な2モジュラス分周器の集積回路
構成図、第2図はその変形構成図、第3図は第1図の回
路に対応する本発明の一実施例の構成図、第4図は同じ
く第2図の回路に対応する他の実施例の構成図、第5図
は実際に試作した1 28/129分周器集積回路の構
成図である。 1・・・リングカウンタ部、2・・・シフトレジスタ部
、3・・・拡張器部、Gla tl)、 Gt 312
)、・・・、Gt3(k−1)、G23m、G25(2
)、−、G23(k−1)・・・2人力ORゲート。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
構成図、第2図はその変形構成図、第3図は第1図の回
路に対応する本発明の一実施例の構成図、第4図は同じ
く第2図の回路に対応する他の実施例の構成図、第5図
は実際に試作した1 28/129分周器集積回路の構
成図である。 1・・・リングカウンタ部、2・・・シフトレジスタ部
、3・・・拡張器部、Gla tl)、 Gt 312
)、・・・、Gt3(k−1)、G23m、G25(2
)、−、G23(k−1)・・・2人力ORゲート。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)n個の遅延フリップフロップからなるリング力ラ
ウンタ部、k個の遅延フリップフロップからなるシフト
レジスタ部、およびm個の1/2分周器からなる拡張器
部を集積形成し、分周比を1/(2n−2)と1/ (
2n −2m+k )との間で切換えられる2モジュラ
ス分゛周器を構成する半導体集積回路において、前記リ
ングカウンタ部のn個の遅延フリップ70ツブ列を途中
で折返すようにパターン配置し、このリングカウンタ部
最終段に続けて前記シフトレジスタ部のに個の遅延フリ
ップフロップ列を配置したこぶを特徴とする半導体集積
回路。 - (2) 前記シフトレジスタ部の各段出力はそれぞれ2
人力オアゲートを介して前記リングカウンタ部の初段に
帰還するようにした特許請求の範囲第1頂!;l齢の光
遊揄燦縞]L
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24632083A JPS60139025A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24632083A JPS60139025A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139025A true JPS60139025A (ja) | 1985-07-23 |
JPH0588569B2 JPH0588569B2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=17146797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24632083A Granted JPS60139025A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02223224A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 可変分周回路 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24632083A patent/JPS60139025A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02223224A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 可変分周回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0588569B2 (ja) | 1993-12-22 |
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