JPS6013764B2 - 金属芯入印刷配線板の切断方法 - Google Patents
金属芯入印刷配線板の切断方法Info
- Publication number
- JPS6013764B2 JPS6013764B2 JP3627780A JP3627780A JPS6013764B2 JP S6013764 B2 JPS6013764 B2 JP S6013764B2 JP 3627780 A JP3627780 A JP 3627780A JP 3627780 A JP3627780 A JP 3627780A JP S6013764 B2 JPS6013764 B2 JP S6013764B2
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- JP
- Japan
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- printed wiring
- wiring board
- cutting
- press device
- cut
- Prior art date
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- Expired
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属芯入印刷配線板の切断方法に関するもので
ある。
ある。
交換機等で用いるスイッチ、リレー等を搭載する印刷配
線板として所定の磁気特性を保持するために鉄筆の金属
基板の両表面に樹脂コーティングを施した金属芯入印刷
配線板が用いられている。
線板として所定の磁気特性を保持するために鉄筆の金属
基板の両表面に樹脂コーティングを施した金属芯入印刷
配線板が用いられている。
このような金属芯入印刷配線板は金属基板上に流動浸簿
法、静電流動法等により絶縁被膜を形成して製造される
。この金属基板は製造工程途中の取扱い用あるいは位置
決め用として把手部を有する。この把手部は印刷配線板
完成時には不要となるため最終工程で切断除去する必要
がある。このような切断工程において、従来、切断時の
金属基板のダレのため表面樹脂と金属基板が剥離し樹脂
に亀裂が生じ、またこのような切断面に絶縁塗装を施し
た場合、剥離した樹脂および金属基板間の空間に空気あ
るいは水分が閉じ込められこれが半田付の際膨張「樹脂
フクル一等の不良を譲発する欠点があった。本発明は上
記欠点を解消し金属芯入印刷配線板の把手部の切断時に
金属基板から樹脂が剥離することなく把手部を切断除去
できるような切断方法の提供を目的とする。
法、静電流動法等により絶縁被膜を形成して製造される
。この金属基板は製造工程途中の取扱い用あるいは位置
決め用として把手部を有する。この把手部は印刷配線板
完成時には不要となるため最終工程で切断除去する必要
がある。このような切断工程において、従来、切断時の
金属基板のダレのため表面樹脂と金属基板が剥離し樹脂
に亀裂が生じ、またこのような切断面に絶縁塗装を施し
た場合、剥離した樹脂および金属基板間の空間に空気あ
るいは水分が閉じ込められこれが半田付の際膨張「樹脂
フクル一等の不良を譲発する欠点があった。本発明は上
記欠点を解消し金属芯入印刷配線板の把手部の切断時に
金属基板から樹脂が剥離することなく把手部を切断除去
できるような切断方法の提供を目的とする。
このため本発明においては、プレス装置により印刷配線
板を表裏両側より押圧して保持するとともに、切断線に
沿って上記プレス装置の押圧保持面より保持すべき印刷
配線板側に突出した樹脂コーティング剥離防止用圧鞍部
を該プレス装置による押圧により印刷配線板の押圧保持
と同時に該印刷配線板両面の樹脂コープイング内に食い
込ませた状態で、該プレス装置に沿って設けた相互に対
向する刃先を有する一対の切断工具により該印刷配線板
を表裏両側より切断している。以下、図面に塞いて本発
明の実施例について説明する。
板を表裏両側より押圧して保持するとともに、切断線に
沿って上記プレス装置の押圧保持面より保持すべき印刷
配線板側に突出した樹脂コーティング剥離防止用圧鞍部
を該プレス装置による押圧により印刷配線板の押圧保持
と同時に該印刷配線板両面の樹脂コープイング内に食い
込ませた状態で、該プレス装置に沿って設けた相互に対
向する刃先を有する一対の切断工具により該印刷配線板
を表裏両側より切断している。以下、図面に塞いて本発
明の実施例について説明する。
金属芯入印刷配線板１は第１図に示すように把手部ｌａ
を有し金属基板５（第２図）の両面に樹脂層４を設けた
ものである。この把手部ｌａは印刷後切断線Ａ−Ａ，Ｂ
−Ｂに沿って切断除去される。この切断工程において、
印刷配線板１はプレス装置２の押圧保持部２ａにより上
下両面より矢印Ｃ（第２図）のように押圧され保持され
る。このとき切断線Ａ−Ａ，Ｂ−Ｂに沿って上記押圧保
持部２ａの押圧面より内側（保持すべき印刷配線板側）
に突出したプレス装置２の側縁の樹脂剥離防止用圧鞍部
３が印刷配線板１の樹脂層４内に多少食い込む程度に強
く上下両面より押圧する。この押圧力は切断部近傍の樹
脂を破壊しない最大の押圧力となるように予めプレス装
置の押圧力を設定しておく。このプレス装置２の側面に
は相互に対向する刃先を有する一対のカッター６がＺ設
けられている。プレス装置２の圧綾部３により切断線に
沿って強〈押圧保持された印刷配線板１はカッター６に
より上下両側より矢ＥＯＤのように切断される。以上の
ような切断方法においては、印刷配線板Ｚはプレス装置
により保持されるとともに切断線に沿って印刷配線板の
表面樹脂層は樹脂剥離防止用圧酸部により該圧薮部が樹
脂内に食い込む程度に金属基板上に強く押圧されている
ため切断時に樹脂層が剥離したり亀裂が生じたりするこ
とはない。
を有し金属基板５（第２図）の両面に樹脂層４を設けた
ものである。この把手部ｌａは印刷後切断線Ａ−Ａ，Ｂ
−Ｂに沿って切断除去される。この切断工程において、
印刷配線板１はプレス装置２の押圧保持部２ａにより上
下両面より矢印Ｃ（第２図）のように押圧され保持され
る。このとき切断線Ａ−Ａ，Ｂ−Ｂに沿って上記押圧保
持部２ａの押圧面より内側（保持すべき印刷配線板側）
に突出したプレス装置２の側縁の樹脂剥離防止用圧鞍部
３が印刷配線板１の樹脂層４内に多少食い込む程度に強
く上下両面より押圧する。この押圧力は切断部近傍の樹
脂を破壊しない最大の押圧力となるように予めプレス装
置の押圧力を設定しておく。このプレス装置２の側面に
は相互に対向する刃先を有する一対のカッター６がＺ設
けられている。プレス装置２の圧綾部３により切断線に
沿って強〈押圧保持された印刷配線板１はカッター６に
より上下両側より矢ＥＯＤのように切断される。以上の
ような切断方法においては、印刷配線板Ｚはプレス装置
により保持されるとともに切断線に沿って印刷配線板の
表面樹脂層は樹脂剥離防止用圧酸部により該圧薮部が樹
脂内に食い込む程度に金属基板上に強く押圧されている
ため切断時に樹脂層が剥離したり亀裂が生じたりするこ
とはない。
さらに、印刷配線板の表裏面側よりカッターで切断する
ため切断時の金属基板のダレは上下方向で相互に相殺さ
れ良好な切断面が得られるとともに樹脂層の剥離防止効
果はさらに高まる。
ため切断時の金属基板のダレは上下方向で相互に相殺さ
れ良好な切断面が得られるとともに樹脂層の剥離防止効
果はさらに高まる。
第１図は金属芯入印刷配線板の切断前の平面図、第２図
は切断工程における第１図のローロ断面図である。 １・・…・金属芯入印刷配線板、２…・・・プレス装置
、３・・・・・・圧鞍部、４・・・・・・樹脂層、５・
・・・・・金属基板、６・・・・・・カッター、ｌａ・
・・・・・把手部、Ａ，Ｂ・・・・・・切断線。 第１図 第２図
は切断工程における第１図のローロ断面図である。 １・・…・金属芯入印刷配線板、２…・・・プレス装置
、３・・・・・・圧鞍部、４・・・・・・樹脂層、５・
・・・・・金属基板、６・・・・・・カッター、ｌａ・
・・・・・把手部、Ａ，Ｂ・・・・・・切断線。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ 金属基板の両表面を樹脂コーテイングした金属芯入
印刷配線板の切断方法であって、プレス装置により印刷
配線板を表裏両側より押圧して保持することともに、切
断線に沿って上記プレス装置の押圧保持面より保持すべ
き印刷配線板側に突出した樹脂コーテイング剥離防止用
圧接部を該プレス装置による押圧により印刷配線板の押
圧保持と同時に該印刷配線板両面の樹脂コーテイング内
に食い込ませた状態で、該プレス装置に沿って設けた相
互に対向する刃先を有する一対の切断工具により該印刷
配線板を表裏両側より切断することを特徴とする金属芯
入印刷配線板の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3627780A JPS6013764B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 金属芯入印刷配線板の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3627780A JPS6013764B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 金属芯入印刷配線板の切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134114A JPS56134114A (en) | 1981-10-20 |
| JPS6013764B2 true JPS6013764B2 (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=12465272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3627780A Expired JPS6013764B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 金属芯入印刷配線板の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013764B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429867U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-02-22 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4952682B2 (ja) * | 2008-08-10 | 2012-06-13 | 日立化成工業株式会社 | 積層板の端部切断方法及び積層板の端部切断装置 |
| CN102500683A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-06-20 | 江苏西门控电器有限公司 | 铜包铝排切断设备 |
| CN102489583B (zh) * | 2011-11-28 | 2016-06-29 | 江苏华鹏成套电气股份有限公司 | 铜包铝排切断方法 |
| CN104289633B (zh) * | 2014-09-30 | 2016-09-07 | 无锡城市职业技术学院 | 建筑工地上便于携带的钢筋拉伸与弯曲装置 |
| CN104942126B (zh) * | 2015-06-08 | 2017-06-16 | 广州敏实汽车零部件有限公司 | 一种门窗玻璃导槽冲切模具 |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3627780A patent/JPS6013764B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429867U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-02-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134114A (en) | 1981-10-20 |
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