JPS60137110A - 利得制御回路 - Google Patents

利得制御回路

Info

Publication number
JPS60137110A
JPS60137110A JP24868684A JP24868684A JPS60137110A JP S60137110 A JPS60137110 A JP S60137110A JP 24868684 A JP24868684 A JP 24868684A JP 24868684 A JP24868684 A JP 24868684A JP S60137110 A JPS60137110 A JP S60137110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
control circuit
gain control
gain
resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24868684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0127603B2 (ja
Inventor
Kohei Ishizuka
石塚 幸平
Yasuhiro Kita
北 靖洋
Shigemichi Maeda
前田 成道
Masahiro Furuya
古谷 正博
Kazuhiko Takaoka
高岡 和彦
Garo Kokuryo
賀郎 国領
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24868684A priority Critical patent/JPS60137110A/ja
Publication of JPS60137110A publication Critical patent/JPS60137110A/ja
Publication of JPH0127603B2 publication Critical patent/JPH0127603B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/001Digital control of analog signals

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は利得制御回路、特に可変利得増幅器の利得をデ
ィジタル信号によりデシベルリニアに制御する回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来より上記の目的を実現するため、本発明と同−の発
明者らおよび出願人によりなされた特許する)により、
伝達関数として 茄る形式を用いる回路が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」−記(1)式は、利得GをO−1まで可変したとき、
伝達関数VはY〜1/Yまで変化し、近似的にデシベル
リニアな特性が得られる。ここで、上記(1)式と理想
特性Y−’Z′T+1との差すなわち誤差をデシベルで
表わせば、第1図に示す特性となる。
この場合、同図の曲線Aは利得可変範囲が10dB(Y
 = 1.78) 、曲線Bは利得可変範囲が2 ’O
dB(Y = 3.1B)−、曲線Cは利得可変範囲が
30dB(Y=5.82) 、さらに曲線りは利得可変
範囲が40dB (Y = 10)の特性を示し、可変
量Yを増加すると誤差は飛躍的に増加する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は」1記(1)式の特性を有する利得制御回路(
以下、第1の利得制御回路と称する)に、誤差の生じな
い利得制御回路(以下、第2の利得制御回路と称する)
を付加することにより、可変量Yを減少させることなく
、誤差を減少させることを特徴とするものである。
〔実施例〕
ここで、第1の利得制御回路としては前記先願(1)に
示されたもののほか、同じく本発明と同一考案者および
出願人による実用新案登録出願(実願昭55−1028
14号、以下先願(2)と称する)があり、これらによ
れば比較的可変範囲の狭い範囲で容易にデシベルリニア
特性が得られる。
次に第2の利得制御回路、すなわち誤差を生じることな
く広範囲に利得を切換えうる回路としては第2図に示す
ように、抵抗回路網およびこれを切換えるアナログスイ
ッチよりなる回路により目的を達成することができる。
同図において、入力端子1と出力端子2の間に設けた抵
抗3と、アナログスイッチ(以下スイッチセ略記する)
4,5および抵抗6,7,8.9を備え、スイッチ4.
5を切換えることにより、(1)抵抗6と7を抵抗3に
並列接続する。
(2)抵抗7を抵抗3に並列接続すると共番乙抵抗8を
通じて出力端子2を接地する。
(3)抵抗6を抵抗3に並列接続すると共に、抵−抗9
を通じて出力端子2を接地する。
(4)入出力端子1.2間には抵抗3のみが接続される
と共に、抵抗8,9を並列に通じて出力端子2を接地す
る。 − という4通りの状態が得られるようにする。なお各抵抗
およ−びスイッチに付記したように、上記抵抗3,6,
7,8.9はそれぞれコンダクタンスがgal gi(
l l gal l gbO+ g、1なるものとする
また、スイッチ4の状態をa。で表わし、抵抗6側に接
続したときa。=O2抵抗8側に接続したときQo==
 1とする。また、同じくスイッチ5の状態を81 で
表わし、抵抗7側に接続したときal = 0 。
抵抗9側に接続したときa1=1とする。
かくすれば、第2図の回路の伝達関数は次式で表わされ
る。
・・・(2) この場合1、スイッチ4,5の切換状態すなわちa。、
aLの状態に応じて伝達関数V。/V1.lが1.1/
に、 、 1 /に2.1 /に、なる4ステツプの値
をとるものとし、次式が成立するg6 + gao 1
 gal、 +g1.。2g、1をめる。
”OgbO+a1 ”bl = (Km ” ) (g
O+”−Oga O”’−1gal)・・・(3) ただし、m=1〜3 第2図の回路で1ステップ当りの減衰量をXdBとし、
誤差のないデシベルリニアな構成とするためには、Kヨ
を次の形とすればよい。
え=、。廿 −(4) 上記(3)式から、各コンダクタンスは次のようにめら
れる。
なお、g、0に対する条件は、各コンダクタンスが正で
ければならないことから、 (K3−に、)go≧gbo≧(Kl−1)−go−(
6)が成立するようにg、Doを選ぶことが必要である
ここで、gaD = 0として上記(3)式を解けば、
g1□=(Kニー1)g。
g、。=にユ(K□−1)g。
gb1=(K1−1)g。
となり、コンダクタンスga+ ! gblは同一素子
で実現でき、第2図の回路は第3図(a)のようになる
。ただし、図示のように抵抗11は に、’ (K、 −1) go。
抵抗12は (K、’ −’1) g。
なるコンダクタンスを有する。
また、コンダクタンスg41=Oとおけば、同様に(3
)式より、 gao−(K□−1’)g。
gbo −(K□−1)g。
g、□=に□(K□−1)g。
となり、コンダクタンスgaQ 、 gI、。は同一素
子で実現でき、第2図の回3路は第3図(b)の形とな
る。ただし、抵抗13は(K、 −1) go、抵抗1
4はに、 (K、” −1) go なるコンダクタン
スを有する。
これら第3図(a) (b)の回路は第2図の回路に比
べ、部品点数が少なく、5個必要とした抵抗素子が3個
で足りるという特徴がある。
なお、第2図、第3図の利得制御回路はともに減衰側に
のみ作用するが、例えば第3図(a) Cb)の回路を
第4図(a) (’b>に示すように演算増幅器15の
帰還回路に挿入すると、演算増幅器15の利得が十分に
大きければ、伝達関数はスイッチ4.5の切換位置すな
わちao、 a、の状態によって’ + K1+ Kz
 、KB なる値をとり、利得側で動作する回路となる
。さらに、これは第2図の回路についても適用できる。
同様に、第5図に示す利得制御回路も利得を4ステツプ
に切換えられる誤差の生じない回路を提供するものであ
る。第5図において、抵抗16〜19のコンダクタンス
を図示の値とし、スイッチ4.5の状態が抵抗17,1
9側に接続したときao、a、をlとし、抵抗16.1
8側に接続したときao、a、を0とし、増幅器15の
利得が非常に大きければ、第5図の伝達関数は次の形で
表わされる。
この場合、ao、a、の状態に応じて(7)式がデシベ
ルリニアな値をとることができることは明らかである。
また第5図を変形した第6図においても、またスイッチ
4.5をそれぞれ操作し抵抗20.21を抵抗22.2
3に順次並列接続することにより、デシベルリニアな利
得制御回路を得ることができる。なお、これら第5図、
第6図の回路は減衰側のみでなく、利得側にも制御を行
なうことができる。
次に、第7図は前記第1の利得制御回路に第4図(b)
の回路を付加した実施例を示す。第7図において、入出
力端子1’ 、 2’間の回路24は前記の先願(1)
に示されたもので、これを第1の利得制御回路として用
い、図示の抵抗とスイッチ24aにより比較的狭い範囲
で利得を微細に変化する。
また、25は第4図(b)に示した回路で、これを第2
の利得制御回路とし、ディジツノ1信号を加えてスイッ
チ4.5を制御することにより、例えば0 、 l O
dB、 20dB、 30dB(7)切換え増幅を行な
い、回路24によりθ〜1.0dBの利得可・変範囲の
制御回路を構成すれば、全体として40dBの範囲を微
細に変化できる利得制御回路を得ることができる。
この場合の誤差は回路24のみで発生し、その誤差特性
は前記第1図に曲線Aで示した可変範囲10dBの場合
と等しく、誤差の最大値は±0.05dBという極めて
微小なものである。これに対し、回路25を用いずに回
路24のみで40dBの可変範囲を得るようにすると、
第1図の曲線りから明らかなように誤差の最大値は上2
゜7dBに達する。
このように、回路25を付加することにより、誤差の大
幅な低減を図ることができる。なお、第7図における回
路24と25は順序を逆転しても同様の結果が得られる
ことは明らかである。
また回路24は、上記実施例に限定されることなく、(
1)式の如き伝達関数をもつ回路形式すべてに適用する
ことができることは明らかであり、例えば第8図のよう
に構成することもできる。ここで、回路26は前記先願
(2)に示されたものであり、抵抗およびスイッチ26
aにより、ある範囲内で微細な利得制御が可能な利得制
御回路である。これに第5図の場合と同様に回路25を
組合わせることにより、広範囲にわたり微細な利得制御
を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によるときは大きな可変範囲
を必要とするデシベルリニアな利得制御回路において誤
差を非常に小さくすることがCき、実用上の効果は極め
て大きなものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はデシベルリニア回路において利得を変化したと
きめ誤差の大きさを示す特性図、第2図は誤差を生じる
ことなく広範囲に利得を切換え得る回路(第2の利得制
御回路)の実施例を示す回路図、第3図(a) (b)
および第4図(a) (b)は第2図の回路の各変形例
を示す回路図、第5図および第6図は第2の利得制御回
路の他の実施例およびその変形例を示す回路図、第7図
および第8図は広範囲に利得を微細変化し得る利得制御
回路の各実施例を示す回路図である。 l、1′・・・入力端子、2.2゛・・・出力端子、3
.6〜9,11〜14.16〜23・・・抵抗、4.5
・・・アナログスイッチ、15・・・演算増幅器、24
゜26・・・第1の利得制御回路、25・・・第2の利
得制御回路。 オ l 図 ;+ z 図 才3図 (OL)(&) ;lt′4 図 (L)(各)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の入出力端子間に一定の利得を有する増幅器と
    可変抵抗回路を含む抵抗回路網とを設け、上記可変抵抗
    回路網を複数の抵抗素子と上記抵抗素子の選択切換えを
    行なう複数のスイッチとで構成し上記スイッチをディジ
    タル符号信号によって切換えて上記入出力端子間の利得
    をデシベルリニア制御し、」−記入出力間の伝達関数を
    (A 、 B 、 Yは定数)と設定し上記値Gをディ
    ジタル符号によって直線的に制御する第1の利得制御回
    路、ならびに第2の入出力端子間に設けた第1の抵抗と
    、互いに一端を上記第1の、抵抗の一端に共通接続した
    第2.第3の抵抗と、互いに一端を接地した第4.第5
    の抵抗とを具備し、上記第2と第4の抵抗の他端を第1
    のスイッチにより切換えて上記第1の抵抗の他端に接続
    し、上記第3と第5の抵抗の他端を第2のスイッチによ
    り切換えて上記第1の抵抗の上記他端に接続する第2の
    利得制御回路よりなり、上記第1と第2の利得制御回路
    を互いに縦続接続したことを特徴とする利得制御回路。 2、前記第1の利得制御回路と、該第1の利得制御回路
    に縦続接続された演算増幅器と、上記演算増幅器の出力
    を前記第2の利得制御回路を通じて上記演算増幅器の逆
    相側入力端子に加えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の利得制御回路。
JP24868684A 1984-11-27 1984-11-27 利得制御回路 Granted JPS60137110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24868684A JPS60137110A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 利得制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24868684A JPS60137110A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 利得制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60137110A true JPS60137110A (ja) 1985-07-20
JPH0127603B2 JPH0127603B2 (ja) 1989-05-30

Family

ID=17181824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24868684A Granted JPS60137110A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 利得制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60137110A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623228A (en) * 1993-05-17 1997-04-22 Dan Inbar Non-linear feedback network providing a linear transfer function
JP2009002307A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Aisin Seiki Co Ltd エンジン排ガス用浄化装置およびエンジン駆動式空気調和機
JP2010503345A (ja) * 2006-09-07 2010-01-28 ナショナル セミコンダクタ コーポレイション プログラマブル利得増幅器用の利得調節

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623228A (en) * 1993-05-17 1997-04-22 Dan Inbar Non-linear feedback network providing a linear transfer function
JP2010503345A (ja) * 2006-09-07 2010-01-28 ナショナル セミコンダクタ コーポレイション プログラマブル利得増幅器用の利得調節
JP2009002307A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Aisin Seiki Co Ltd エンジン排ガス用浄化装置およびエンジン駆動式空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0127603B2 (ja) 1989-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2532212B2 (ja) 可変減衰器
KR101873298B1 (ko) 디지털 코드에 따라 지수적으로 제어되는 가변 이득과 차단주파수를 특성을 갖는 필터 및 증폭기
GB2029142A (en) Gain control circuits
WO2001013513A1 (en) Programmable low noise cmos differential voltage controlled logarithmic attenuator and method
US3906390A (en) Transfer function control networks
JPS6028449B2 (ja) 可変減衰器
TW449962B (en) Variable-gain amplifier circuit and attenuator circuit
JPS60137110A (ja) 利得制御回路
JPS62173809A (ja) 増幅装置
JPH07254830A (ja) 電子ボリューム回路
JPS6313572B2 (ja)
JPS5947489B2 (ja) カヘントウカキ
JPH04160912A (ja) 電子ボリューム
JPS58200623A (ja) 可変減衰回路
JPH03232310A (ja) 可変利得増幅器、ケーブル線路等化器および疑似ケーブル線路
JPH053109A (ja) 可変抵抗器
JPS5827415A (ja) 可変減衰器
JPS61145918A (ja) 電子ボリユ−ム回路
JPH0470105A (ja) 利得制御回路
JPH0221780Y2 (ja)
US2598312A (en) Sine and cosine function voltage device
GB2083984A (en) Signal correction for electrical gain control systems
JPS6111007B2 (ja)
JPH0450646Y2 (ja)
JPS6123862Y2 (ja)