JPH053109A - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
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- JPH053109A JPH053109A JP3151908A JP15190891A JPH053109A JP H053109 A JPH053109 A JP H053109A JP 3151908 A JP3151908 A JP 3151908A JP 15190891 A JP15190891 A JP 15190891A JP H053109 A JPH053109 A JP H053109A
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- JP
- Japan
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- resistor
- variable resistor
- resistors
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- attenuation
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/16—Adjustable resistors including plural resistive elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音量制御に適した高精度の抵抗変化特性を低
コストで実現する。 【構成】 抵抗変化特性がいずれも直線形の、本来の抵
抗体(12)と第2の抵抗体(13)とを近接して配設し、両抵
抗体の各一端を接続すると共に、摺動子(14)によって両
抵抗体を橋絡する。
コストで実現する。 【構成】 抵抗変化特性がいずれも直線形の、本来の抵
抗体(12)と第2の抵抗体(13)とを近接して配設し、両抵
抗体の各一端を接続すると共に、摺動子(14)によって両
抵抗体を橋絡する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音量制御に好適な可
変抵抗器に関する。
変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、可変抵抗器は、図7Aに示すよ
うに、抵抗体1と摺動子2とで表わされているが、実際
には、同図Bに示すように、集電用の導体細条(リー
ド)3が本来の抵抗体1に沿って配設され、リード3と
抵抗体1とが摺動子2により橋絡されて構成される。
うに、抵抗体1と摺動子2とで表わされているが、実際
には、同図Bに示すように、集電用の導体細条(リー
ド)3が本来の抵抗体1に沿って配設され、リード3と
抵抗体1とが摺動子2により橋絡されて構成される。
【0003】ところで、音量制御に用いる可変抵抗器
は、周知のように、その抵抗変化特性が対数的であるこ
とが必要であって、通常、いわゆるAカーブのものが用
いられる。従来は、このような非直線形の変化特性を実
現するために、、抵抗値の異なる抵抗体を多数回印刷す
る、または、印刷後に抵抗体パターンのトリミングをす
るなどの方法がとられていた。
は、周知のように、その抵抗変化特性が対数的であるこ
とが必要であって、通常、いわゆるAカーブのものが用
いられる。従来は、このような非直線形の変化特性を実
現するために、、抵抗値の異なる抵抗体を多数回印刷す
る、または、印刷後に抵抗体パターンのトリミングをす
るなどの方法がとられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、トリミング
の場合、後処理の工数が多くなり、価格が大幅に上昇す
るという問題があった。また、多数回印刷の場合には、
抵抗変化特性の精度が印刷の精度に依存するため、個々
の可変抵抗器毎に、変化特性の「ばらつき」が生じると
いう問題があった。
の場合、後処理の工数が多くなり、価格が大幅に上昇す
るという問題があった。また、多数回印刷の場合には、
抵抗変化特性の精度が印刷の精度に依存するため、個々
の可変抵抗器毎に、変化特性の「ばらつき」が生じると
いう問題があった。
【0005】この「ばらつき」により、変化特性が不揃
いな可変抵抗器が、例えば、2連動形とされて、ステレ
オの音量制御に用いられた場合には、再生音像の位置が
音量制御に伴って左右に変動するという不都合があっ
た。一方、放送局などの音声調整卓では、調整位置が直
観的にわかるため、スライド形の可変抵抗器が賞用され
るが、可変抵抗器の変化特性に「ばらつき」がある場合
には、調整卓上の減衰量目盛と実際の減衰量との差が、
個々の可変抵抗器毎に異なるという不都合があった。特
に、多チャンネル・ミクシングの場合などでは、直線上
に整列すべき多数の調整レバーが、実質的な連動誤差の
ため、うねって並んでしまい、調整が誤っているかのよ
うに見えるという不都合があった。
いな可変抵抗器が、例えば、2連動形とされて、ステレ
オの音量制御に用いられた場合には、再生音像の位置が
音量制御に伴って左右に変動するという不都合があっ
た。一方、放送局などの音声調整卓では、調整位置が直
観的にわかるため、スライド形の可変抵抗器が賞用され
るが、可変抵抗器の変化特性に「ばらつき」がある場合
には、調整卓上の減衰量目盛と実際の減衰量との差が、
個々の可変抵抗器毎に異なるという不都合があった。特
に、多チャンネル・ミクシングの場合などでは、直線上
に整列すべき多数の調整レバーが、実質的な連動誤差の
ため、うねって並んでしまい、調整が誤っているかのよ
うに見えるという不都合があった。
【0006】かかる点に鑑み、この発明の目的は、音量
制御に適した高精度の抵抗変化特性が、低コストで、容
易に得られるような可変抵抗器を提供するところにあ
る。
制御に適した高精度の抵抗変化特性が、低コストで、容
易に得られるような可変抵抗器を提供するところにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、抵抗変化特
性が直線形の本来の抵抗体(12)と、この抵抗体上を摺動
する摺動子(14)とを備えた可変抵抗器において、本来の
抵抗体に沿って、抵抗変化特性が直線形の第2の抵抗体
(13)を配設し、この第2の抵抗体と本来の抵抗体の各一
端を接続すると共に、摺動子により両抵抗体を橋絡する
ようにした可変抵抗器である。
性が直線形の本来の抵抗体(12)と、この抵抗体上を摺動
する摺動子(14)とを備えた可変抵抗器において、本来の
抵抗体に沿って、抵抗変化特性が直線形の第2の抵抗体
(13)を配設し、この第2の抵抗体と本来の抵抗体の各一
端を接続すると共に、摺動子により両抵抗体を橋絡する
ようにした可変抵抗器である。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、音量制御に適した高精度
の抵抗変化特性が、低コストで容易に実現される。
の抵抗変化特性が、低コストで容易に実現される。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図3を参照しながら、この発明
による可変抵抗器の一実施例について説明する。
による可変抵抗器の一実施例について説明する。
【0010】この発明の一実施例の構成を図1に示す。
図1において、10は可変抵抗器であって、この実施例
では、スライド形の構成とされ、例えば、フェノール樹
脂積層板などの絶縁基板11上に、炭素系皮膜からなる
本来の抵抗体12が印刷により帯状に形成される。そし
て、この抵抗体12に沿って、従来は集電用のリード3
(前出図7参照)があった位置に、炭素系皮膜からなる
抵抗体13が印刷により形成される。
図1において、10は可変抵抗器であって、この実施例
では、スライド形の構成とされ、例えば、フェノール樹
脂積層板などの絶縁基板11上に、炭素系皮膜からなる
本来の抵抗体12が印刷により帯状に形成される。そし
て、この抵抗体12に沿って、従来は集電用のリード3
(前出図7参照)があった位置に、炭素系皮膜からなる
抵抗体13が印刷により形成される。
【0011】この実施例では、抵抗体12,13の抵抗
変化特性が、いずれも直線形、いわゆるBカーブに選定
されて、工程が短縮されると共に、抵抗値変化特性の高
精度化が容易となる。また、抵抗体12,13の抵抗値
は、例えば、次のように設定される。 R12=25kΩ, R13= 5kΩ
変化特性が、いずれも直線形、いわゆるBカーブに選定
されて、工程が短縮されると共に、抵抗値変化特性の高
精度化が容易となる。また、抵抗体12,13の抵抗値
は、例えば、次のように設定される。 R12=25kΩ, R13= 5kΩ
【0012】両抵抗体12,13を橋絡する摺動子14
はレバー15と一体に成形されて、矢印方向に移動され
る。入力端子10i,出力端子10o及び接地端子10
eが基板11の端縁に配設されて、接地端子10eと抵
抗体12,13の各一端とが、リード16eにより共通
に接続されると共に、抵抗体12,13の各他端が、リ
ード16i,16oにより、入力端子10i,出力端子
10oにそれぞれ接続される。
はレバー15と一体に成形されて、矢印方向に移動され
る。入力端子10i,出力端子10o及び接地端子10
eが基板11の端縁に配設されて、接地端子10eと抵
抗体12,13の各一端とが、リード16eにより共通
に接続されると共に、抵抗体12,13の各他端が、リ
ード16i,16oにより、入力端子10i,出力端子
10oにそれぞれ接続される。
【0013】次に、図2及び図3をも参照しながら、こ
の発明の一実施例の動作について説明する。図2に示す
ように、この実施例の可変抵抗器10の端子10iに
は、前置増幅器4から音声信号が供給され、可変抵抗器
10において適宜に減衰されて、端子10oから主増幅
器5に供給される。実質的に、前置増幅器4の出力イン
ピーダンスはゼロであり、主増幅器5の入力インピーダ
ンスは無限大であって、抵抗体13のうち、出力端子1
0oと摺動子14との間に介在する部分が減衰量に影響
することはない。
の発明の一実施例の動作について説明する。図2に示す
ように、この実施例の可変抵抗器10の端子10iに
は、前置増幅器4から音声信号が供給され、可変抵抗器
10において適宜に減衰されて、端子10oから主増幅
器5に供給される。実質的に、前置増幅器4の出力イン
ピーダンスはゼロであり、主増幅器5の入力インピーダ
ンスは無限大であって、抵抗体13のうち、出力端子1
0oと摺動子14との間に介在する部分が減衰量に影響
することはない。
【0014】前述のように、抵抗体12,13の抵抗変
化特性は、いずれもBカーブであるから、前出図7に示
した従来の可変抵抗器のように、本来の抵抗体12のみ
が接地端子10eに接続された場合、可変抵抗器の減衰
量は、図3に破線Lbで示すように、摺動子14の移動
量が50%(移動中点)で僅か6dBにとどまり、ま
た、移動量が90%を超えると、減衰量の変化率が極め
て大きくなって、音量制御には適さない。
化特性は、いずれもBカーブであるから、前出図7に示
した従来の可変抵抗器のように、本来の抵抗体12のみ
が接地端子10eに接続された場合、可変抵抗器の減衰
量は、図3に破線Lbで示すように、摺動子14の移動
量が50%(移動中点)で僅か6dBにとどまり、ま
た、移動量が90%を超えると、減衰量の変化率が極め
て大きくなって、音量制御には適さない。
【0015】一方、通常のAカーブの可変抵抗器の減衰
特性は、図3に1点鎖線Laで示すように、上述のよう
なBカーブの可変抵抗器の減衰特性Lbに比べて、移動
中点における減衰量がある程度は増加している。しかし
ながら、このAカーブの減衰特性Laも、同図に2点鎖
線Lhiで示すような高級音量調節器の減衰特性と比較す
れば、移動中点における減衰量が不足気味であって、そ
の分、音量調節器としての使い勝手がよくない。
特性は、図3に1点鎖線Laで示すように、上述のよう
なBカーブの可変抵抗器の減衰特性Lbに比べて、移動
中点における減衰量がある程度は増加している。しかし
ながら、このAカーブの減衰特性Laも、同図に2点鎖
線Lhiで示すような高級音量調節器の減衰特性と比較す
れば、移動中点における減衰量が不足気味であって、そ
の分、音量調節器としての使い勝手がよくない。
【0016】この実施例では、両抵抗体12,13の抵
抗値を、例えば、5:1に設定することにより、図3に
実線Le1で示すように、移動中点における減衰量が、上
述のような高級音量調節器の減衰特性Lhiと匹敵する程
度に、増加すると共に、摺動子14の移動量が80%程
度までは、減衰量の分解能が高く維持されて、音量制御
に好適な特性が容易に実現される。
抗値を、例えば、5:1に設定することにより、図3に
実線Le1で示すように、移動中点における減衰量が、上
述のような高級音量調節器の減衰特性Lhiと匹敵する程
度に、増加すると共に、摺動子14の移動量が80%程
度までは、減衰量の分解能が高く維持されて、音量制御
に好適な特性が容易に実現される。
【0017】次に、図4〜図6を参照しながら、この発
明による可変抵抗器の他の実施例について説明する。こ
の発明の他の実施例の構成を図4に示す。この図4にお
いて、前出図1に対応する部分には同一の符号を付して
重複説明を省略する。
明による可変抵抗器の他の実施例について説明する。こ
の発明の他の実施例の構成を図4に示す。この図4にお
いて、前出図1に対応する部分には同一の符号を付して
重複説明を省略する。
【0018】図4において、10Tは可変抵抗器であっ
て、この実施例では、例えば、50%,75%の位置に
中間タップC,Dが設けられた本来の抵抗体12Tと、
第2の抵抗体13から主として構成される。この中間タ
ップC,Dに対応して、基板11の端縁に中間端子10
c,10dが配設され、この端子10c,10dと、中
間タップC,Dとが、リード16c,16dにより、そ
れぞれ接続される。その余の構成は前出図1と同様であ
る。
て、この実施例では、例えば、50%,75%の位置に
中間タップC,Dが設けられた本来の抵抗体12Tと、
第2の抵抗体13から主として構成される。この中間タ
ップC,Dに対応して、基板11の端縁に中間端子10
c,10dが配設され、この端子10c,10dと、中
間タップC,Dとが、リード16c,16dにより、そ
れぞれ接続される。その余の構成は前出図1と同様であ
る。
【0019】次に、図5及び図6をも参照しながら、こ
の発明の他の実施例の動作について説明する。図5に示
すように、この実施例では、可変抵抗器10Tの接地端
子10eと、中間端子10c,10dとの間に、抵抗器
6,7がそれぞれ接続される。この抵抗器の抵抗値は、
例えば、次のように設定される。 R7 =1.8kΩ, R8 = 330Ω その余の接続は前出図2と同様である。
の発明の他の実施例の動作について説明する。図5に示
すように、この実施例では、可変抵抗器10Tの接地端
子10eと、中間端子10c,10dとの間に、抵抗器
6,7がそれぞれ接続される。この抵抗器の抵抗値は、
例えば、次のように設定される。 R7 =1.8kΩ, R8 = 330Ω その余の接続は前出図2と同様である。
【0020】この実施例では、両抵抗器体7,8の抵抗
値を、例えば、上述のように設定することにより、図6
に実線Le4で示すように、移動中点における減衰量が、
前述のような高級音量調節器の減衰特性Lhiと匹敵する
と共に、移動中点を越えた領域における減衰量の変化率
が、高級音量調節器の減衰特性Lhiと概ね同程度に緩や
かとなって、簡単な構成ながら、高級音量調節器に概ね
遜色ない使い勝手が容易に実現される。
値を、例えば、上述のように設定することにより、図6
に実線Le4で示すように、移動中点における減衰量が、
前述のような高級音量調節器の減衰特性Lhiと匹敵する
と共に、移動中点を越えた領域における減衰量の変化率
が、高級音量調節器の減衰特性Lhiと概ね同程度に緩や
かとなって、簡単な構成ながら、高級音量調節器に概ね
遜色ない使い勝手が容易に実現される。
【0021】上述の各実施例では、スライド形の可変抵
抗器について説明したが、回転形の可変抵抗器について
も、全く同様に、この発明を適用することができる。
抗器について説明したが、回転形の可変抵抗器について
も、全く同様に、この発明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述のように、この発明によれば、
抵抗変化特性がいずれも直線形の、本来の抵抗体と第2
の抵抗体を近接して配設し、両抵抗体の各一端を接続す
ると共に、摺動子により両抵抗体を橋絡するようにした
ので、低コストで、音量制御に適した高精度の抵抗変化
特性が容易に実現できる可変抵抗器が得られる。
抵抗変化特性がいずれも直線形の、本来の抵抗体と第2
の抵抗体を近接して配設し、両抵抗体の各一端を接続す
ると共に、摺動子により両抵抗体を橋絡するようにした
ので、低コストで、音量制御に適した高精度の抵抗変化
特性が容易に実現できる可変抵抗器が得られる。
【図1】この発明による可変抵抗器の一実施例の構成を
示す平面図
示す平面図
【図2】この発明の一実施例の動作を説明するための結
線図
線図
【図3】この発明の一実施例の特性を示す線図
【図4】この発明の他の実施例の構成を示す平面図
【図5】この発明の他の実施例の動作を説明するための
結線図
結線図
【図6】この発明の他の実施例の特性を示す線図
【図7】従来の可変抵抗器の構成例を示す略線図
12,12T,13 抵抗体 14 摺動子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 抵抗変化特性が直線形の本来の抵抗体
と、この抵抗体上を摺動する摺動子とを備えた可変抵抗
器において、上記本来の抵抗体に沿って、抵抗変化特性
が直線形の第2の抵抗体を配設し、この第2の抵抗体と
上記本来の抵抗体の各一端を接続すると共に、上記摺動
子により両抵抗体を橋絡するようにしたことを特徴とす
る可変抵抗器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151908A JPH053109A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 可変抵抗器 |
US07/899,614 US5291176A (en) | 1991-06-24 | 1992-06-16 | Slide type variable resistor |
KR1019920010440A KR930001248A (ko) | 1991-06-24 | 1992-06-16 | 가변 저항기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151908A JPH053109A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 可変抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053109A true JPH053109A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15528825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151908A Pending JPH053109A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 可変抵抗器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291176A (ja) |
JP (1) | JPH053109A (ja) |
KR (1) | KR930001248A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4413098C2 (de) * | 1994-04-15 | 2000-10-26 | Lucas Ind Plc | Meßvorrichtung für Linear- oder Angularbewegungen und Verwendung der Meßvorrichtung und eines Meßsensors |
US5886617A (en) * | 1997-06-18 | 1999-03-23 | Ingersoll-Rand Company | Composite tube transducer cylinder |
US6130600A (en) * | 1997-09-09 | 2000-10-10 | Wu; Hui-Ming | Variable resistor |
GB201414811D0 (en) * | 2014-08-20 | 2014-10-01 | Ibm | Electromechanical switching device with electrodes comprising 2D layered materials having distinct functional areas |
KR102567783B1 (ko) * | 2021-03-08 | 2023-08-16 | 손정훈 | 어구 인양기용 구동 제어 장치 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1858364A (en) * | 1929-05-14 | 1932-05-17 | American Telephone & Telegraph | Multiple slide wire potentiometer |
US2747061A (en) * | 1953-02-09 | 1956-05-22 | Sorber Gordon Paul | Means and methods of improving the accuracy and resolution of variable resistors |
US3456228A (en) * | 1964-07-01 | 1969-07-15 | Charles S Wright | Variable resistors |
JPS4892868A (ja) * | 1972-03-10 | 1973-12-01 | ||
JPS5245902B2 (ja) * | 1973-08-22 | 1977-11-19 | ||
US4010439A (en) * | 1975-10-31 | 1977-03-01 | Motorola, Inc. | Planetary potentiometer assembly |
JPS6038252Y2 (ja) * | 1978-06-09 | 1985-11-15 | アルプス電気株式会社 | ハイワツテージ用スライド形2連可変抵抗器 |
US4435691A (en) * | 1982-03-22 | 1984-03-06 | Cts Corporation | Dual track resistor element having nonlinear output |
DE3227805A1 (de) * | 1982-07-24 | 1984-01-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrisches potentiometer |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151908A patent/JPH053109A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-16 US US07/899,614 patent/US5291176A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-16 KR KR1019920010440A patent/KR930001248A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5291176A (en) | 1994-03-01 |
KR930001248A (ko) | 1993-01-16 |
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