JPS6013537A - 積層板用ガラスクロスおよびそれを用いた電気用積層板 - Google Patents
積層板用ガラスクロスおよびそれを用いた電気用積層板Info
- Publication number
- JPS6013537A JPS6013537A JP12066383A JP12066383A JPS6013537A JP S6013537 A JPS6013537 A JP S6013537A JP 12066383 A JP12066383 A JP 12066383A JP 12066383 A JP12066383 A JP 12066383A JP S6013537 A JPS6013537 A JP S6013537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- laminated board
- resin
- glass
- electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、電気機器、電子機器、計算機等に用いられる
印刷配線板に用いる電気用＠層板およびそれに用いられ
るガラスクロスに関するものである。
印刷配線板に用いる電気用＠層板およびそれに用いられ
るガラスクロスに関するものである。
従来、ガラスクロスを基材とする電気用積層板は合成樹
脂で処理していないガラヌクロスヲ用いているだめガラ
スクロスに合成樹脂を含浸せしめる際、ガラスクロスの
フィラメント内迄樹脂が浸透しがたく且つ浸透に長時間
を要しているため積層加熱成形時の成形性が悪く、高圧
力を必要とし更に積層板に反り、ネジレな発生させる原
因となっていたものである。
脂で処理していないガラヌクロスヲ用いているだめガラ
スクロスに合成樹脂を含浸せしめる際、ガラスクロスの
フィラメント内迄樹脂が浸透しがたく且つ浸透に長時間
を要しているため積層加熱成形時の成形性が悪く、高圧
力を必要とし更に積層板に反り、ネジレな発生させる原
因となっていたものである。
本発明は成形性がよく反り、ネジレのない電気用積層板
及びそれに用いるガラヌクロスを提供することにある。
及びそれに用いるガラヌクロスを提供することにある。
本発明はガラスヤーンに合成樹脂を含浸乾燥した後、織
布にしたガラスクロスを積層板用基材とし、該基材に合
成樹脂を含浸乾燥した樹脂含浸基材の所要枚数を重ねた
上面又は上下面に金属箔を載置した積層体を積層加熱成
形してなることを特徴とする電気用積層板で以下本発明
の詳細な説明１する。
布にしたガラスクロスを積層板用基材とし、該基材に合
成樹脂を含浸乾燥した樹脂含浸基材の所要枚数を重ねた
上面又は上下面に金属箔を載置した積層体を積層加熱成
形してなることを特徴とする電気用積層板で以下本発明
の詳細な説明１する。
２ 本発明に用いるガラスヤーンはガラスストラン３ド
に撚シをかけたり、撚り合わせたシ、ひきそろ４えたり
して得られる単糸、合撚糸、金糸、コード５等の、ヤー
ン全般である。ガラスヤーンに浸透せ６しめる合成樹脂
は特に限定するものではなく熱硬７化性樹脂全般及び熱
変形温度の高い熱可塑性樹脂８をも使用できるものであ
るが好ましくはガラヌク９０ヌに含浸せしめる合成樹脂
と同じ樹脂を用いる１０ことがバヲンヌの上で望ましい
。ガラスクロスに１１含浸せしめる合成樹脂としてｉ；
ｔフェノール樹脂、１２クレゾール樹脂、エポキシ樹脂
、不飽和ポリニス１３７−ル樹脂、メラミン樹脂、ポリ
イミド、ポリブタ１４ジエン、ポリアミド、ポリアミド
イド、ポリスル１５フオン、ポリフ゛チレンテレ７タレ
ート、ポリニー１６７′ルエーデルケトン、弗化樹脂等
の単独、変性物、１７混合物等が用いられ必要に応じて
粘度調整に水、１８メチルアルコール、アセトン、シク
ロヘキサノン、１９スチレン等の溶媒を添加したもので
ある。金属箔２０としてけ銅箔、真鍮箔、アルミニウム
箔、ニッケル箔、ヌテンレヌ鋼箔等を用いることができ
る。
に撚シをかけたり、撚り合わせたシ、ひきそろ４えたり
して得られる単糸、合撚糸、金糸、コード５等の、ヤー
ン全般である。ガラスヤーンに浸透せ６しめる合成樹脂
は特に限定するものではなく熱硬７化性樹脂全般及び熱
変形温度の高い熱可塑性樹脂８をも使用できるものであ
るが好ましくはガラヌク９０ヌに含浸せしめる合成樹脂
と同じ樹脂を用いる１０ことがバヲンヌの上で望ましい
。ガラスクロスに１１含浸せしめる合成樹脂としてｉ；
ｔフェノール樹脂、１２クレゾール樹脂、エポキシ樹脂
、不飽和ポリニス１３７−ル樹脂、メラミン樹脂、ポリ
イミド、ポリブタ１４ジエン、ポリアミド、ポリアミド
イド、ポリスル１５フオン、ポリフ゛チレンテレ７タレ
ート、ポリニー１６７′ルエーデルケトン、弗化樹脂等
の単独、変性物、１７混合物等が用いられ必要に応じて
粘度調整に水、１８メチルアルコール、アセトン、シク
ロヘキサノン、１９スチレン等の溶媒を添加したもので
ある。金属箔２０としてけ銅箔、真鍮箔、アルミニウム
箔、ニッケル箔、ヌテンレヌ鋼箔等を用いることができ
る。
なお樹脂含浸基材と対向す不側の金属箔面には予じめ必
要に応じて接着剤を塗布しておくこともできるものであ
る。
要に応じて接着剤を塗布しておくこともできるものであ
る。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例
無アルカリガラスの６０７デニール単糸にエポキシ樹脂
を付着量５重量％（以下単に％と記す）になるように含
浸乾燥した後、平織りして厚さ０．２構の樹脂処理ガラ
スクロスを得た。次に該樹脂処理ガラスクロスに硬化剤
含有エポキシ樹脂を含浸乾燥して全体樹脂付着量荀％の
樹脂含浸基材を得、この５枚を重ねた上下面に厚さ０．
０３５ ｔｔｒａの銅箔を夫々載置した積層体を成形プ
レート間に挾み成形圧力２ＦＩｋｑ、／、Ｊ、成形温度
１６５°Ｃで９０分間積層加熱成形して厚さ１．６１Ｅ
ＩＩの電気用積層板を得た。
を付着量５重量％（以下単に％と記す）になるように含
浸乾燥した後、平織りして厚さ０．２構の樹脂処理ガラ
スクロスを得た。次に該樹脂処理ガラスクロスに硬化剤
含有エポキシ樹脂を含浸乾燥して全体樹脂付着量荀％の
樹脂含浸基材を得、この５枚を重ねた上下面に厚さ０．
０３５ ｔｔｒａの銅箔を夫々載置した積層体を成形プ
レート間に挾み成形圧力２ＦＩｋｑ、／、Ｊ、成形温度
１６５°Ｃで９０分間積層加熱成形して厚さ１．６１Ｅ
ＩＩの電気用積層板を得た。
従来例
樹脂処理していないガラスクロスを用いた以外は実施例
と同様に処理して厚さ１．（ｉＭの電気用積層板を得た
が成形圧力のみは実施例と同じ成形圧力では成形するこ
とができず’ｊＯｋｇ／／ＣＩＡが必要であった。
と同様に処理して厚さ１．（ｉＭの電気用積層板を得た
が成形圧力のみは実施例と同じ成形圧力では成形するこ
とができず’ｊＯｋｇ／／ＣＩＡが必要であった。
実施例及び従来例の電気用積層板の性能は第１表で明白
なように本発明のガラスクロスを用いた電気用積層板の
成形性、反シ、ネジレはよく本発明の優れていることを
確認した。
なように本発明のガラスクロスを用いた電気用積層板の
成形性、反シ、ネジレはよく本発明の優れていることを
確認した。
第 １ 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ ガラスヤーンに合成樹脂を含浸乾燥した後、織
布にしたことを特徴とする積層板用ガラスクロス。 （２）基材に合成樹脂を含浸乾燥した樹脂含浸基材の所
要枚数を重ねた上面又は上下面に金属箔を載置した積層
体を積層加熱成形してなる電気用積層板において、ガラ
スヤーンに合成樹脂を含浸乾燥した後、織布にしたガラ
スクロスを基材に用いたことを特徴とする電気用積層板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12066383A JPS6013537A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 積層板用ガラスクロスおよびそれを用いた電気用積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12066383A JPS6013537A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 積層板用ガラスクロスおよびそれを用いた電気用積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013537A true JPS6013537A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14791816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12066383A Pending JPS6013537A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 積層板用ガラスクロスおよびそれを用いた電気用積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013537A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194252A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-28 | 日東紡績株式会社 | 補強用無機繊維織布及びその製造法 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP12066383A patent/JPS6013537A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194252A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-28 | 日東紡績株式会社 | 補強用無機繊維織布及びその製造法 |
| JPH0232383B2 (ja) * | 1985-02-19 | 1990-07-19 | Nitto Boseki Co Ltd |
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