JPS6013534A - 窓付き連続封筒の加工処理装置 - Google Patents

窓付き連続封筒の加工処理装置

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JPS6013534A
JPS6013534A JP58120881A JP12088183A JPS6013534A JP S6013534 A JPS6013534 A JP S6013534A JP 58120881 A JP58120881 A JP 58120881A JP 12088183 A JP12088183 A JP 12088183A JP S6013534 A JPS6013534 A JP S6013534A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続紙からバースト処理される単位封筒形
成体と、単片あるいはあらかじめ折りたたみ加工された
折りたたみ片から成る単位中入れ紙とにより、単位封筒
形成体の折りたたみ封閉工程に関連して、前記単位中入
れ紙を、前記単位封筒形成体によって包囲し、内部にお
いて前記単位中入れ紙がフリー状態となるように封着す
る窓付き連続封筒の加工処理装置に関するものである。
この発明の主な目的は、コンピュータによる情報の印字
処理を中入れ紙形成用連続紙に対して集中的に行い、こ
の印字処理される中入れ紙形成用連続紙には接着剤層を
全く設まずに、封筒体形成用連続紙側にのみ接着剤層を
設けておき、これによって単位中入れ紙を効果的に封閉
処理するようにしたもので、コンピュータによるライン
プリント処理、とりわけノンインパクト印字゛処理に効
果的に適合する窓付き連続封筒の加工処理装置を提供す
ることにある。□−辺を開封することによって、直ちに
内部の単位中入れ紙を取り出すことができる封閉封筒、
すなわち封筒体の表裏紙間において、そのいずれの部分
にも接着連結しないように単位中入れ紙を封入して成る
窓付き連続封筒を製造するための加工処理装置を提供す
ることにある。
この発明は、具体的には、封筒体形成用連続紙からバー
スト処理され、封筒体表紙面域、および第1、第2の横
折り線に沿って順次同一方向に折りたたまれる第1、第
2の封筒体裏紙面域とを有し、前記第1の封筒体裏紙面
域の端縁部を除いて両側縁部および第2の封筒体裏紙面
域の端縁部の各内縁に沿って接着剤層を設けて成る単位
封筒形成体と、中入れ紙形成用連続紙から切離され、あ
るいはあらかじめ切離されている単紙によって、単片あ
るいは少なくとも1つの折り線に沿って折りたたまれた
折りたたみ片から成る単位中入れ紙とにより、前記単位
封筒形成体をその第1および第2の横折り線に沿つて順
次横折りする際に、前記単位封筒形成体によって前記単
位中入れ紙を包囲して封閉封筒を形成する加工処理装置
である。そして、この加工処理装置は、前記単位封筒形
成体および単位中入れ紙をそれぞれ個別に所定の折りた
たみ整合位置に送り出す第1および第2の送り出し機構
と、前記単位封筒形成体の送り出しのタイミングをそれ
ぞれ個別に検知する第1および第2の送りタイミング検
知機構と、前記第1および第2の送りタイミング検知機
構の両市力信号を演算して、そのタイミングのずれを検
知して前記中入れ紙送り出し機構くり出し量を調節制御
する送り制御機構と、前記単位封筒体の第1の横折り線
に沿って横折りする第1の折りたたみローラ対および第
2の横折り線に沿って横折りする第2の折りたたみロー
ラ対を備えている前記単位中入れ紙の光端縁が前記単位
封筒形成体の第1の横折り線に対接した状態で、前記単
位封筒形成体を前記第1の横折り線に沿って横折りし、
しかる後、第2の横折り線に沿って順次折シただむ折シ
たたみ機構と、前記単位封筒形成体を前記接着剤層を介
して封閉接着する加圧加熱機構および封閉封筒体を搬送
排出する搬送機構とを備えているものである。
以下、この発明にかかる窓付き連続封筒の加工処理装置
について、図面に示す具体的な実施例にもとづいて詳細
に説明する。
この発明に成る窓付き連続封筒加工処理機は、その基本
構成において、第1図に示す封筒体形成用連続紙(1)
からバースト処理される単位封筒形成体(2)、および
第3同各図に示す中入れ紙形成用連続紙(3A) 、 
(3B)から得られる単位中入れ紙(4A) 、(4B
)をそれぞれ個別に当該装置に搬入して封筒(E、 U
 )を連続的に形成するものである。
前記封筒体形成用連続紙(1)の−例を第1図に示す。
この封筒体形成用連続紙(1)は、その長さ方向両端縁
に沿ってマージナルホーp列(5) + (5) ヲ備
え、かつ前記マージナルホール列(5)、 (,5)の
各内側に沿って当該マージナルホール列を切シ離すため
のマージナルホール えている。前記マージナルホール列切離線(5)。
(5)間の寸法(LA)は、図に示す例において仕上封
筒体(E、U)の長辺の寸法である。前記連続紙(1〕
は、その長さ方向に所定の間隔(LB)をおいて、単位
封筒形成域を区画する切離用横断ミシン目(7)を備え
ていて、当該切離用横断ミシン目(7)に沿って切シ離
すことによって、単位封筒体(2)を構成するものであ
る。前記切離用横断ミシン目(7)によって区画される
一つの単位封筒形成体(2)には、順次同一方向に折シ
たたむだめの第1および第2の横折!ll線(8)、(
9)が設けである。
前記単位封筒形成体(2)は、前記第1および第2の1
黄折り 線(s) 、 (9)によって、中間部に位置
する封筒体表紙部QC)および画側部に位置する封筒体
裏紙部au、asとに仕切られる。第2図に示すように
、前記単位封筒形成体(2)は、第1の横折り線(8)
に沿って封筒体裏紙部(I])が折シたたまれた後、第
2の横桁シ線(9)に沿って封筒体裏紙部aつが折シた
たまれるようになっている。前記封筒体表紙部θOの寸
法(LL)は、仕上封筒体(E、U)の−辺の寸法であ
る。前記寸法(LA)と寸法(Ll)il′i、あらか
じめ設定される仕上封筒体のサイズに応じて任意に選定
される。これに対して前記封筒裏紙部Ql) 、 02
のそれぞれの寸法(L2)。
(LB)は、その加算値(L2+L3)が前記封筒表紙
部(10の寸法(Ll)よシ大きくなるよう、すなわち
前記横桁シ線(8)、(9)に沿って前記単位封筒形成
体(2)を折シたたんだ際、前記封筒体裏紙部01)、
Q2の各横断縁部分(lla) 、(12a)が重なり
合ってのり代となるように設計されている。前記封筒体
裏紙部31)、(12のそれぞれの寸法(L2)。
(LB)は、好捷しくけ、前記封筒体表紙部QcJJの
寸法(Ll)との関係において、L 2 = L 3 
= −L 1+丁a<aは重ね合わせ部の寸法)である
ように、設計するとよい。一方、前記連続紙(1)の各
単位封筒形成域には、前記横桁シ線の折りたたみ方向内
側面(Ia)に封筒体封止用接着剤層Hが設けである。
前記接着剤層a3は、前記マージナルホール列切離線(
6) +’ (6)の内縁部に沿って設けた接着剤層(
j、3a)と、前記第2の横桁シ線(9)に沿って、後
から折りたたまれる封筒体裏紙部0■の横断縁部(12
a)の内縁に沿って、設けた接着剤層(13b)によシ
形成されているものであって、前記第1の横折り線(8
)に沿って、先に折9たたまれる封筒体裏紙部αυの横
断縁部(lla)に対しては一切設けられていない。前
記接着剤層a3に適用される接着剤としては、加熱圧着
式接着剤、加圧式接着剤、あるいは水溶性糊等が利用さ
れる。前記接着剤層a3の内縁に沿って、仕上封筒体(
E、U)の−辺に位置する封筒開封のための、開封用ミ
シン回り◆が設けである。さらに、前記封筒体形成用連
続紙(1)には、その封筒体表紙部00の適宜個所に透
視窓α均が設けである。
前記透視窓(ハ)は、たとえば前記連続紙(1)の封筒
体表紙部00に設けた開口α・に連続紙(1)の内側面
(1a)よシ接着剤を介して透視シートaηを貼着して
形成するか、あるいは、いずれにしろ内部に収納される
書面上の情報のうち特定部分のみが外部から透視できる
構成のものであればよい。
一方、第3図AおよびBに、封筒体の中入れ紙形成連続
紙(3A)、 (3B)の二つの実施態様例を示す。こ
れらの中入れ紙形成用連続紙(3A)、(3B)は、そ
の長さ方向両側縁に沿ってマージナルホールM (18
) 、(ホ)を備え、かつ前記マージナルホール列(ホ
)を切り離すためめ切離線(19) I (19)を備
えている。第3図Aに示す中入れ紙形成用連続紙(3A
)は、第4図Aに示すような縦二つ折りの中入れ折りた
たみ片(4A)を構成するものである。
この連続紙(3A)は、マージナルホール列切離線09
)と、切離用横断ミシン目(財)とによって縦二つ折り
中入れ片(4A)を区画する。前記縦二つ折り中入れ片
(4A)は、その縦断方向に沿って二つに等分縦折りす
る縦折り線◇υにより二つ折りにした状態において、前
記単位封筒形成体(2)における第1および第2の横折
り! (8) 、 (9)間の寸法(Ll)内におさま
り、かつ前記単位封筒形成体(2)のマージナルホール
列切離線(6)の内縁に沿って設けた接着剤層(13a
)、 (13a) ノ内寸(I、a)に重なり合わない
大きさに形成される。一方、第311Bに示す中入れ紙
形成用連続紙(3B)は、その切離用横断ミシン目Q礼
に)間に、同一方向に折りたたまねる縦折り線(ハ)、
(ハ)を設け、これによって第4図Bに示す縦三つ折り
中入れ片(4B)を構成するものである。これらの中入
れ片(4A)、 (4B) ノ横および縦の寸法(Aa
)、 (Ab)は、あらかじめ任意に選定されている前
記単位封筒形成体(2)における各サイズ(La )な
らびに(Ll)に応じて定められるものであり、寸法(
La )および(Ll)に対してそれぞれ若干短かく形
成される。前記各申入れ紙形成用連続紙(3A)、 (
3B)の一方の面(3a)であって、前記封筒体形成用
連続紙(1)の封筒表紙部(lO)に設けた透視窓(1
5)に対応する個所に、たとえば宛先宛名等をコンピュ
ータにより印字処理する宛先宛名印字欄(25A)。
(25B)を設ける。
この発明に成る窓伺き連続封筒の加工処理装置Qツは、
封筒加工処理機本体(財)と、所望の態様の中入れ紙を
前記封筒加工処理機本体りηに供給するため、前記封筒
加工処理機本体Qηに対して選択的に組み合される中入
れ紙バースト処理ユ横折りユニットi3@、および差込
ユニットOI)とによって構成されるものである。前記
中入れ紙バースト処理ユニット(ハ)に対しては、その
前段に、連続紙拡張用バー0ゆと一対の折り合せ用ロー
ラ03)とから成る縦折り機構04)を組み合すことが
できるようになっている。
前記封筒加工処理機本体07)は、前記単位封筒形成体
(2)を折りたたみ整合位置(F、P)に送り出す第1
の送り出し機構(イ)と、前記中入れ紙(4)を前記折
りたたみ整合位置(F、P)に送り出す第2の送り出し
機構0ゆとを備えている。前記第1の送り出し機構に)
に供給される単位封筒形成体(2)は、前記第1の送り
出し機構05)に供給される前に、バースト処理部0η
において加工処理されるものである。前記封筒体形成用
連続紙(1)は、連続紙ホルダーに支受されていて、ビ
ントラクタに)により適宜なガイドローラに)を介して
引き出されるようになっている。前記ビントラクタ09
)により引き出される連続紙(1)は、スリッタけりに
・よってそのマージナルホール列(5)’、 (5)が
切離され、しかる後、バースト用ローラ対(6)、(財
)を通過する過程においてバースト処理されて、前記第
1の送り出し機構(35)に送り出される。前記バース
ト用ローラ対0椴、□□□は、各一対のローラ対から成
っていて、当該ローラ対0′4.(ロ)のローラ周速度
の差によって前記連続紙(1)をその切離用横断ミシン
目(7)に沿って切離するものである。
前記第1の送り出し機構05)と、前記折りたたみ整合
位置(F’、P)との間には、あらかじめ定められた当
該単位封筒形成体(2)の送りタイミングを検知する単
位封筒形成体送り検知器−)が設けてあり、前記単位封
筒形成体(2)の送りタイミングを検知して検知信号(
el)を出力するようになっている。一方、前記第2の
送り機構(3つに関連して、中入れ紙(4)の送りタイ
ミング検知器(45)が設けてあり、前記中入れ紙(4
)の送りタイミングを検知してその検知信号(e2)を
出力するようになっている。前記第2の送り出し機構0
Φは、主モータ←つにより、当該主モータで作動する他
の機構部と同期して定速で駆動するように構成されてい
る一方、前記タイミング検知信号(el)および(eλ
)との間の演算値に誤差を生じた際、独自のパルスモー
タ(図示せず)により瞬時的に増速ないし減速して送り
タイミングの位相合せがなされるようになっている。次
いで、前記折りたたみ整合位置(F、P)に配置される
折りたたみ機構について第12図にもとづいて説明する
折りたたみ機構O″I)は、前記中入れ紙(4)を折り
たたみ位置に向けて送り出す一対の送りローラ(ロ)。
09)を有している。一方のローラ(ロ)は、駆動ロー
ラてあり、他方のローラ(6)は、クランク状固定軸(
50)の第1軸(SOa)にベアリングを介して回動可
能に取り付けられていて、前記駆動ローラ(ロ)に対し
て一母線に沿って圧接するように構成されている。前記
クランク軸0@の第2軸(sob)には、ベアリングを
介して回動可能なローラ61)が取り付けられている。
前記ローラ(5I)と、これに対して一母線に沿って接
する駆動ローラ0乃とによって封筒体形成紙送りローラ
対を構成する。
さらに、前記折りたたみ機構0→は、前記駆動ローラG
功と対をなすローラ153)とによって、前記単位封筒
形成体(2)の第1の横折り線(8)に沿って横折りす
るための第1の折りたたみローラ対を構成し、前記ロー
ラ輪と対をなすローラ(5→とによって第2の横折り線
(9)に沿って横折りするための第2の折りたたみロー
ラ対を構成する。前記ローラ対’ (51) 、 (5
坤によって送り出された単位封筒形成体(2)は、まず
、ガイド部材155)に沿って矢印(A)方向に送り出
され、その先端(2a)が、所望の位置に調節できるス
トッパ0・に当接することにより矢印(B)方向に撓み
始める。撓んだ単位封筒形成体(2)は、その第1の横
折り線(8)が前記第1の折りたたみローラ対(イ)、
 (53)のイ鱈え口(T、Pl)に位置するようにあ
らかじめストッパによって位置決めされる。この状態で
、前記ローラ対146 、 (49)によって同期して
送り出されている中入れ紙(4)の先端縁(4a)が、
前記単位封筒形成体(2)の第1の横折り線(8)に当
接して前記単位封筒形成体間にはさみ込まれる状態にお
いて、前記第1の折りたたみローラ02)、t53)間
に新え込まれる。前記第1の折りたたみローラea、e
櫓によって前記単位封筒形成体(2)に単位中入れ紙(
4)とは、ガイド部材0乃に沿って矢印(C)方向に送
り出され、その先端(8a)(第1の折りたたみ縁)が
、所望の位置に調節できるストッパ輪に当接することに
より矢印(D)方向に撓み始める。この撓み状態が進行
するに従って前記単位封筒形成体(2)の第2の横折り
線(9)が前記第2の折りたたみローラ対ea、(5→
の4鱈え口(T、Pz)に向けて変位して前記ローラ対
@■、(へ)間に新え込まれる。
さらに、前記封筒加工処理機本体eηには、前記横折り
機構Gカによってつ部に単位中入れ紙(4)を収めた単
位封筒(E、 U)を送り出す搬送機(59)と、たと
えばローラ(61およびヒータ板(6υを交互に備えた
加熱機構(6櫓と、複数対のローラ群によって構成され
る加圧機構−、および封閉封着された仕上り封筒を所望
の事後処理部へ搬送するコンベア(64)を備えている
。図中、(6つは、サブモータであって、前記加熱機構
(6′4および加圧機構161の各ローラ群を作動させ
るためのものである。
次いで、前記封筒体加工処理機本体(ハ)に対して選択
的に組み合される各種の中入れ紙処理ユニットについて
第6図〜第9図にもとづいて説明する。この発明におい
て適用可能な中入れ紙処理ユニットは、前述するように
、バースト処理ユニット(ハ)、同方向縦三つ折処理ユ
ニット(29)、横折りユニット0@、および差込ユニ
ット(31)とから成り、前記封筒体加工処理機本体(
2りに対してそれぞれ選択的に組み合されるものである
まず、第6図に示す実施例のものは、第4図Aに示すよ
うな中入れ紙に適合するものであり、前記本体(ロ)の
中入れ紙膜入接続端(27A)に対して、中入れ紙バー
スト処理ユニット(社)を直接接続した構成のものであ
る。前記中入れ紙バースト処理ユニット(ハ)は、その
前段に、連続紙拡張用バー(3功と一対の折り合せ用ロ
ーラ(33)とから成る縦折り機構0滲を備えている。
さらに、前記バースト処理ユニット(ハ)は、ガイドロ
ーラ綱、ビントラクタ(6り、マージナルホール列(至
))、θ8)を切離するためのスリッタ(6些、および
前記中入れ紙形成用連続紙(3)の切離用横断ミシン目
に沿って単位中入れ紙(4)にバーストするだめのバー
スト用ローラ対(69) 、 (70)を備えている。
この実施例による場合、中入れ連続紙(3)は、当該ユ
ニットの前段に設けた縦折り機構(3埼により折りたた
まれた後、バースト処理され、第4[Aに示すような中
入れ紙(4A)に形成される。この中入れ紙(4)は、
前記加工処理機本体Q7)の第2の送り機構0・に供給
される。
第7図に示す実施例は、第4図Bに示すような中入れ紙
(4B)に対して適合するものであり、前記加工処理機
本体Q7)と、前記中入れ紙バースト処理ユニットに)
間に、同方向縦三つ折り処理ユニットに)を接続形成し
た構成のものである。
前記同方向縦三つ折り処理ユニットψ9)は、中入れ紙
送り路形成口Jう群(7I)と、走行方向に沿った両側
に設けた折りガイド(7Le73)とによって構成され
る。
第8図に示す実施例は、前記加工処理機本体(ハ)と、
前記中入れ紙バースト処理ユニット(ハ)間に横折りユ
ニット0伸を接続形成したものである。
前記横折りユニットいりは、前記折りたたみ機構(ロ)
で述べたと同様の折りたたみローラ機構(74を備えて
いる。
さらに、第9図に示す実施例は、前記加工処理機本体に
)の中入れ紙膜入接続端(27A)に単紙(4C)を差
込むための差込ユニット01)を接続形成した、もので
ある。当該差込ユニット0])は、単紙をそのまま単片
のままで中入れ紙として供給する構成のものであっても
よいし、あるいは横折り機構(75)を備えていて、単
紙を少なくとも1つの折り線に沿って折りたたんだ中入
れ紙として供給する構成のものであってもよい。
以上の構成に成るこの発明の窓付き連続封筒加工処理装
置は、あらかじめ定めたパターンに従って合理的に接着
剤層をもつ一枚の封筒体形成用連続紙と、全く接着剤層
を備えず、あらかじめコンピュータ印字処理される中入
れ紙形成用連続紙とによって構成されるものであり、コ
ンピュータ印字処理、特にノンインパクト印字処理に適
合するものである。さらに、単位封筒形成体の横断方向
の側縁に沿った位置に接着剤層がなく、封筒体の裏紙側
の中央線に沿って接着されるようにしたので、接着剤層
に対する中入れ紙の投入トラブルを可及的に解消するこ
とができ、かつ加圧接着時には、封筒体における横断の
り代が、中入れ紙の厚みに重なった位置に形成されるの
で、中入れ紙の厚みいかんにかかわらず、きわめて確実
に封着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明装置に適用されるべくあらかじめ加
工された封筒体形成用連続紙の一部を示す平面図、 第2図は、封筒体形成用連続紙から形成される単位封筒
形成体の斜視図、 第3図AおよびBは、中入れ紙形成用連続紙の異なる実
施態様例を示す平面図、 第4図AおよびBは、第3図AおよびBに対応する中入
れ紙形成用連続紙から形成される単位中入れ紙の概略を
示す斜視図、 第5図は、封着処理により仕上げられた窓付き封筒の一
部破断斜視図、 第6図は、この発明装置について1その第1の組み合せ
設計例を示す概略的側面図、第7図は、その第2の組み
合せ設計例を示す部分側面図、 第8図は飄その第3の組み合せ設計例を示す部分側面図
、 第9図は、その第4の組み合せ設計例を示す部分側面図
、 第10図は、前記第1の組み合せ設計例による封筒体の
形成態様を示す斜視図、 第11図は、前記第2の組み合せ設計例による封筒体の
形成態様を示す斜視図、 第12図は、単位封筒形成体の横折りたたみ機構の詳細
を示す拡大側面図である。 (1) ・・・・・・・・・・・・・・・封筒体形成用
連続紙(2)・・・・・・・・・・・・・・・単位封筒
形成体(3A)、 (3B)・・・・・・・・・・・・
中入れ紙形成用連続紙(4A)、 (4B)・・・・・
・・・・・・・単位中入れ紙(8)・・・・・・・・・
・・・・・・第1の横折り線(9)・・・・・・・・・
・・・・・・第2の横折り線θ3)・・−・・・・・・
・・・・・接着剤層(1→・・・・・・・・・・・・・
・・開封用ミシン目(15)−・・・・・・・・・・・
・・・透視窓に)・・・・・・・・−・・・・・連続封
筒加工装置@7)−・・・−・−・封筒体加工処理機本
体(ハ)・・・・・・・・・・・・・・・中入れ紙バー
スト処理ユニットに)・・・・・・・・・・・・・・・
同方向縦三つ折処理ユニット00・・・・・・・・・・
・・・・・横折りユニット0])・・・・・・・・・・
・・・・・差込ユニット(ハ)・・−・・・・・・・・
・・・縦折り機構H・・・・・・・・・・・・・・・第
1の送り出し機構(9時・・・・・・・・・・・・・・
・第2の送り出し機構(→・・・・・・・・・・・・・
・・第1の検知器(45)−・・・・・・・・・・・・
・・第2の検知器(2)・・・・・・・・・・・・・・
・主モータ(4カ・・・・・・・・・・・・・・・横折
りたたみ機構(6乃・・・・・・・・・・・・・・・加
熱機構(63)・・・・・・・・・・・・・・・加圧機
構(E、 U)・・・・・・・・・・・・・・・仕上封
閉封筒(F、 P) 、、、・・・・・・・・・・・・
封筒体折りたたみ位置(T、Pl)、 (T、P2)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・折りたたみ@1え
口特許出願人 イセト紙工株式会社 代 理 人 新 実 健 部 外1名 特開昭!1iO−13534(9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 封筒体形成用連続紙からバースト処理され、封筒体表紙
    面域、および第1、第2の横折り線に沿って順次同一方
    向に折りたたまれる第1、第2の封筒体裏紙面域とを有
    し、前記第1の封筒体裏紙面域の端縁部を除いて両側縁
    部および第2の封筒体裏紙面域の端縁部の各内縁に沿っ
    て接着剤層を設けて成る単位封筒形成体と、中入れ紙形
    成用連続紙から切離され、あるいはあらかじめ切離され
    た単紙によって単片あるいは少なくとも1つの折り線に
    沿って折りたたまれた折りたたみ片から成る単位中入れ
    紙とを、それぞれ個別に、所定の折りたたみ整合位置に
    連続的に送り出す第1および第2の送り出し機構と、前
    記単位封筒形成体および単位中入れ紙の送り出しタイミ
    ングをそれぞれ個別に検知する第1および第2の送りタ
    イミング検知機構と、前記第1および第2の送りタイミ
    ング検知機構の面出力信号を演算してそのタイミングの
    ずれを検知して前記中入れ紙送り出し機構のくり出し量
    を調節制御する送り制御機構と、前記単位封筒形成体の
    第1の折り線に沿って横折りする第1の折りたたみロー
    ラ対および前記第2の横折り線に沿って横折りする第2
    の折りたたみローラ対を備えていて、前記単位中入れ紙
    の先端縁が前記単位封筒形成体の第1の横折り線に対接
    した状態で、前記単位封筒形成体を前記第1の横折り線
    に沿って横折りし、しかる後第2の横折り線に沿って順
    次折りたたむ折りたたみ機構と、前記単位封筒形成体を
    前記接着剤層を介して封閉接着する加圧加熱機構とを備
    えていることを特徴とする窓利き連続封筒の加工処理装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230839A (ja) * 1984-04-30 1985-11-16 株式会社 佐藤製作所 封入封緘装置
JPH0491996A (ja) * 1990-08-08 1992-03-25 Koji Saeki 隠蔽葉書の製造装置
JP2007062103A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 簡易封緘可能なハンディターミナル用印刷用紙およびハンディターミナル
JP2014144867A (ja) * 2013-01-07 2014-08-14 Ricoh Co Ltd シート後処理装置、及びこれを用いた画像形成システム

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