JPS6013475Y2 - 芳香放出容器 - Google Patents
芳香放出容器Info
- Publication number
- JPS6013475Y2 JPS6013475Y2 JP12406680U JP12406680U JPS6013475Y2 JP S6013475 Y2 JPS6013475 Y2 JP S6013475Y2 JP 12406680 U JP12406680 U JP 12406680U JP 12406680 U JP12406680 U JP 12406680U JP S6013475 Y2 JPS6013475 Y2 JP S6013475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- hole
- peripheral wall
- container
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、芳香放出容器に係る。
従来各種の芳香放出容器が知られているが、本案容器は
、ポンプ操作によって芳香液を吸湿材に吸収させ、該吸
収された芳香液の気化によって芳香放出を行うものであ
り、又補助部材を使用することによって口頚の異る容器
体に主要部を装着可能としたものである。
、ポンプ操作によって芳香液を吸湿材に吸収させ、該吸
収された芳香液の気化によって芳香放出を行うものであ
り、又補助部材を使用することによって口頚の異る容器
体に主要部を装着可能としたものである。
以下図面について説明すると、１は口頚部２を上方へ突
出させた芳香液収納容器体である。
出させた芳香液収納容器体である。
上記容器体の口頚部には、補助部材３の外周壁４を嵌合
させる。
させる。
該補助部材は、その外周壁上端から容器休日頂面に載置
させて突出させた内向きフランジ５を有し、該フランジ
内周縁からは口頚部内面に沿って垂下させた内周壁６を
有し、更に該内周壁下端からは第２内向きフランジ７を
介して嵌合周壁８を起立させたものである。
させて突出させた内向きフランジ５を有し、該フランジ
内周縁からは口頚部内面に沿って垂下させた内周壁６を
有し、更に該内周壁下端からは第２内向きフランジ７を
介して嵌合周壁８を起立させたものである。
容器体内液体に対して外周壁は螺合させるとよく、又嵌
合周壁外面にも螺条を設けるがよい。
合周壁外面にも螺条を設けるがよい。
上記嵌合周壁８の上端面へは、縦型往復ポンプ９の一部
材を構成するシリンダ１０上端の外向きフランジ１１が
係合させである。
材を構成するシリンダ１０上端の外向きフランジ１１が
係合させである。
該シリンダは、外向きフランジを係合させることで容器
体内に垂設させてあり、シリンダ下端からは吸上げパイ
プ１２が容器体内底部にまで垂設させである。
体内に垂設させてあり、シリンダ下端からは吸上げパイ
プ１２が容器体内底部にまで垂設させである。
シリンダ内には吐出路管１３が上下動可能にかつ上方付
勢状態に嵌合させてあり、該吐出路管の上昇によってシ
リンダ内に吸込み弁を介して容器体内液体が吸込みされ
、又付勢に抗して押下げることでシリンダ内液体が上方
へ噴出するよう設けたものである。
勢状態に嵌合させてあり、該吐出路管の上昇によってシ
リンダ内に吸込み弁を介して容器体内液体が吸込みされ
、又付勢に抗して押下げることでシリンダ内液体が上方
へ噴出するよう設けたものである。
該縦型往復ポンプは公知のものである。既述補助部材の
嵌合周壁８には、押え部材１４の周壁１５が螺合させで
ある。
嵌合周壁８には、押え部材１４の周壁１５が螺合させで
ある。
該押え部材は、嵌合周壁上端に内向きフランジ１６を付
設させ、該フランジを、容器休日頂面へ載置させたシリ
ンダの外向きフランジ上面へ圧接させたものである。
設させ、該フランジを、容器休日頂面へ載置させたシリ
ンダの外向きフランジ上面へ圧接させたものである。
内向きフランジ内周縁からはガイド筒１７を上方へ突出
させるとよい。
させるとよい。
上記縦型往復ポンプの吐出路管上端部外面には、吸湿材
入り部材１８に設けた嵌合壁１９を嵌合させる。
入り部材１８に設けた嵌合壁１９を嵌合させる。
該吸湿材入り部材１８は、頂壁２０裏面から窓孔２１付
き周壁２２を垂設させると共に、該周壁の下端に設けた
底壁２３の中心部には透孔を設けて該透孔周縁から嵌合
壁１９を垂設させたものであり、それ等周壁２２と底壁
２３と頂壁２０とで形成された空間内には通気性ある吸
湿材２４を収納させたものである。
き周壁２２を垂設させると共に、該周壁の下端に設けた
底壁２３の中心部には透孔を設けて該透孔周縁から嵌合
壁１９を垂設させたものであり、それ等周壁２２と底壁
２３と頂壁２０とで形成された空間内には通気性ある吸
湿材２４を収納させたものである。
頂壁２０は窓付き周壁よりも大径としてその周縁から容
器体胴部に嵌合させる外周壁２５を垂設させてもよく、
この場合は外周壁にも窓孔２６・・・を穿設させる。
器体胴部に嵌合させる外周壁２５を垂設させてもよく、
この場合は外周壁にも窓孔２６・・・を穿設させる。
尚吸湿材入り部材１８は図示のように下部材１８ａと上
部材１８ｂと吸湿材２４とで形成させるとよく、図示例
では、嵌合壁１９と底壁２３と窓付き周壁２２とで下部
材１８ａを形成させ、上部材は頂壁と頂壁型裏面から垂
設させた、窓付き周壁を嵌着させるための周壁２２ａと
で形成させである。
部材１８ｂと吸湿材２４とで形成させるとよく、図示例
では、嵌合壁１９と底壁２３と窓付き周壁２２とで下部
材１８ａを形成させ、上部材は頂壁と頂壁型裏面から垂
設させた、窓付き周壁を嵌着させるための周壁２２ａと
で形成させである。
底壁には図示のように下降壁２３ａを設けて、該下降壁
と透孔付き周壁との間に吸湿材２４を収納させるとよい
。
と透孔付き周壁との間に吸湿材２４を収納させるとよい
。
１９ａは噴出液体の噴出方向を側方に変えるための噴出
孔１９ｂ付き押えである。
孔１９ｂ付き押えである。
本案は上記構成とするものであり、容器体内に芳香液を
入れておき、吸湿材入り部材１８の頂壁２０を数回押下
げすると、吐出路管１３から噴出された液体は吸湿材に
吸収され、又吸収された液体は気化して窓孔２１から放
出されるから、操作が極めて容易であり、補助部材を介
して容器体に縦型往復ポンプを装着するようにしたから
、押え部材１４の周壁１５内径と一致する外径の口頚部
を有する別容器体に対しては、補助部材を用いないで、
直接外向きフランジ１１を容器休日頂面に載置させ、上
記周壁１５を容器体口頚部に嵌合させて口頚部外径を異
にする容器体に上記ポンプ、吸湿材入り部材等を装着で
きて便利である。
入れておき、吸湿材入り部材１８の頂壁２０を数回押下
げすると、吐出路管１３から噴出された液体は吸湿材に
吸収され、又吸収された液体は気化して窓孔２１から放
出されるから、操作が極めて容易であり、補助部材を介
して容器体に縦型往復ポンプを装着するようにしたから
、押え部材１４の周壁１５内径と一致する外径の口頚部
を有する別容器体に対しては、補助部材を用いないで、
直接外向きフランジ１１を容器休日頂面に載置させ、上
記周壁１５を容器体口頚部に嵌合させて口頚部外径を異
にする容器体に上記ポンプ、吸湿材入り部材等を装着で
きて便利である。
第１図は本案容器の一部を側面図とした断面図、第２図
は他実施例で示す一部を側面図とした断面図である。 １・・・・・・容器体、３・・・・・・補助部材、９・
曲・縦型往復ポンプ、１４・・・・・・押え部材、１８
・・曲吸湿材入り部材。
は他実施例で示す一部を側面図とした断面図である。 １・・・・・・容器体、３・・・・・・補助部材、９・
曲・縦型往復ポンプ、１４・・・・・・押え部材、１８
・・曲吸湿材入り部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ｉ 口頚部２を上方へ突出させた芳香液収納容器体１と
、 ｉｉ 上記容器体の口頚部に嵌合させた外周壁４を有
し、該外周壁土端から容器休日頂面に載置させて突出さ
せた内向きフランジ５を介して口頚部内面に沿って内周
壁６を垂下させ、該内周壁下端から第２内向きフランジ
７を介して嵌合周壁８を起立させた補助部材３と、 市 上記補助部材の嵌合周壁の上端面へ、上端に付設さ
せた外向きフランジ１１を係合させて上記容器体内に垂
設されたシリンダ１０を有し、該シリンダ内からは、吐
出路管１３を上下動可能にかつ上方付勢状態に上方へ突
出させた縦型往復ポンプ９と、 ｉｖ 上記補助部材の嵌合周壁に周壁１５を嵌合させ
ると共に、該周壁上端に付設させた内向きフランジ１６
をシリンダの外向きフランジ上面へ圧接させた押え部材
１４と、 ■ 上記縦型往復ポンプの吐出路管上端部外面に、頂壁
２０裏面から窓孔２１付き周壁２２を垂設させると共に
、該周壁の下端に設けた底壁２３の中心部に透孔を穿設
させて該透孔周縁から垂設させた嵌合壁１９を嵌合させ
、又それ等周壁と底壁と頂壁とで形成された空間内には
通気性ある吸湿材２４を収納させた吸湿材入り部材１８
と、 からなる芳香放出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406680U JPS6013475Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | 芳香放出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406680U JPS6013475Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | 芳香放出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745940U JPS5745940U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6013475Y2 true JPS6013475Y2 (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=29484617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12406680U Expired JPS6013475Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | 芳香放出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4993063B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2012-08-08 | 東京ライト工業株式会社 | 揮散具 |
-
1980
- 1980-09-01 JP JP12406680U patent/JPS6013475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745940U (ja) | 1982-03-13 |
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