JPS60130216A - バツフア回路 - Google Patents

バツフア回路

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JPS60130216A
JPS60130216A JP58238519A JP23851983A JPS60130216A JP S60130216 A JPS60130216 A JP S60130216A JP 58238519 A JP58238519 A JP 58238519A JP 23851983 A JP23851983 A JP 23851983A JP S60130216 A JPS60130216 A JP S60130216A
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    • H03K19/09425Multistate logic
    • H03K19/09429Multistate logic one of the states being the high impedance or floating state

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を駆動するために好適なバッファ回路に関する。
〔発明の背景〕
比較的大きな負荷を、駆動できるバッファ回路として、
第1図の様なT T TJ (transistor 
−transisterlogiC)回路が良く知られ
ている。第1図において、11,12.13はジョツキ
−、クランプ付きのNPN )ランジスタ、14はレベ
ルショットダイオード、15,16.17は抵抗である
入力端子10の電位■!が高レベルにスイッチするとN
PN )ランジスタ11.13がオンし、NPN )ラ
ンジスタ12がオフする。したがって、負荷CLに蓄積
された電荷はNPN )ランラスタ13全通して接地電
位GNDに放電され、出力端子18の電位■oVi低レ
ベルにスイッチする。次に入力端子10の電位V+が低
レベルにスイッチするとNPN)ランジスタ11.13
がオフし、NPNトランジスタ12がオンする。したが
って、’i4f ?lQ端子19から抵抗17、NPN
トランジスタ12、ダイオード14を曲して負荷Ct、
の充電電流が流れ、出力端子18の゛電位v0は尚レベ
ルにスイッチする。この回路は高負荷を高速でスイッチ
ングできる利点があるが、反面NPN )ランジスタ1
1,12.13の飽和防止のためショットキーダイオー
ドの形成が不可欠であり、製造コストが高くなる。
また、TTL回路等の出力段がバイポーラトランジスタ
で構成される出力バッファ回路では出力が低レベルのと
き、規定の出力電圧Vot、で規定の直流電流Iot、
を5INKできなければならない。例えば典型的なT 
T L回路ではVo t、 =O,4VでIot=16
mAである。しだがって、入力端子10の電圧V!が高
レベルのとき、電源端子19の電圧Vcc−、抵抗15
、NPN )ランジメタ11全通してNPN )ランジ
スタ13にIOL=16mAを流すに必要なペース電流
を常に流しつづける必要があり、消費電力が大きくなる
という問題点がある。
まだ、出力段に電荷蓄積効果のあるバイポーラトランジ
スタを使用しているので、バイポーラトランジスタのベ
ースに蓄積された電荷によってノ(イボーラトランジス
タがオフに切換わる時間が長くなる。
比較的大きな負荷を駆動できる他の従来例として第2図
の様な0M08回路が広く知られている。
第2図において、21.23はPMOSトランジスタ、
22.24はNMO8)ランジスタであシ、2MO82
1とNMOS22で駆動段インバータを構成し、PMO
823,NMOS24で出力段インバータを構成する。
入力輻)子20の電位V!が高レベルにスイッチすると
2MO821がオフ、NMOS22がオンとなり、次い
でPMO823がオン、NMOS24がオフとなる。し
たがって、電圧Vccの電源端子26よりPMO823
’t−通って負荷CLへの充電電流が流れ、出力端子2
5の電位V。は高レベルにスイッチする。次に、入力端
子の電圧V2カ低レベルにスイッチすると2MO821
がオン、NMOS22がオフし、次いでPMO823が
オフ、NMOS24がオンとなる。しだがって、負をi
 CLに充電さ扛た眠倚はNMOS24を通して接地I
kq位GNDに放間され、出力端子25の電位VOU低
レベルにスイッチする。
との回路の最大の利点は入力電位vIが高レベル又は低
レベルの定常状態では消費電力がほぼ零で低消費電力に
できる点にあるが、反面、高速化が困難で、スイッチン
グ時の消費電力が駆動段のスイッチング波形の立上り、
立下り特性に依存し、太きくなシ易いという問題点があ
る。
第2図の回路において、出力段の負荷駆動能力を大きく
するには出力段のPMO823とNMOS24のチャネ
ル幅Wを大きく設計する必要がある。
第3図は第2図における駆動段の2MO821とNMO
S22のチャネル幅ケ一定とし、出力段のPMO823
,NMOS24のチャネル幅をW電と2 W +に変え
た場合の負荷容量に対する遅延時間特性を示したもので
ある。第3図より、明らかなように、出力段の駆動能力
f:2倍に大きくしだにもかかわらず、負荷容量CI以
下では遅延時間が大きくなっている。この原因は出力段
のPMO823及びNrvi0824のチャネル@f:
2倍に太きくした事によシゲート入力容量が2倍になり
、駆動段の能力が不足して遅延時間が大きくなったため
である。
駆動段の、駆動能力が不足すると、別の不具合が加わる
。すなわち、駆動段の駆動能力が不足すると出力段の入
力波形の変化はよシゆるやかなものとなる。したがって
、出力段のスイッチングの過渡間において、出力段のP
MO823とNMOS24が共にONしている時間が長
くなりスイッチング時の消g電力が大きくなる。第4図
はこの様子を示したものであり、出力段の駆動波形の立
上シ時間tr及び、立下り時間11がinsの時に叱べ
t、、ttが15nsに劣化すると消費′成力は約20
%増加することを示している。
以上の理由から、槙2図に示す!、’K hm段と出力
段の最小段数からなる0M08回路では駆動段の駆動能
力により高速化の限界があり、駆動段と出力段の駆動能
力のバランスを最適に設計しないと消費電力も増える。
なお、この問題は0M08回路にIり[くらず、NMO
8回路、2M08回路でも同様である。したがって、一
般に高負荷駆動能力を要するMO8回路では多段駆動回
路を用い、出力段に近い段はどMOSのチャネル幅を大
きくして行く方法が採られている。
この多段駆動回路の設計方法が例えば特公昭58−36
08号公報に明示されている。第5図は該公報の図面を
引用したものであり、41は信号駆動段、42は出力段
であり、両者の間にNヶの中間1駆動段43.44があ
る。このような多段駆動回路の総遅延時間を最小にする
中間駆動段の段数Nおよび中間駆動段の容量CIは次の
ようになる。
N−ム(c、t /c、 )−11Nは整数)c+=j
五〒己■ ここで、Cd:出力段の負荷容量 C1:信号駆動段の負荷容量 0国:前段の容量 C+++ :後段の容量 仮に、Ca=100pF、Cz=0.1pFとすると、
中間駆動段数N=6となり、出力段を含めて7段の回路
が必要になる。したがって、従来の多段駆動回路では負
荷駆動能力を大きくすると段数が増えて消費由;力が増
加し、総遅延時間も段数が多くなると大きくなるため、
高速化も困帷であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記した従来技術の欠点を除去し、低消費′電
力、高速で高負荷ff::駆動できるバッファ回路を提
供するととKある。
〔発明の概要〕
上ml目的を達成する本発明の特徴とするところに、出
力段と出力段を駆動する駆動段とを有するバッファ回路
に於いて、駆動段をM0S入力、バイポーラ出力で、M
OS論理回路と同−論理機能を有するバイポーラ・MO
S複合論理回路で構成し、出力段を上記バイポーラ・M
OS複合論理回路の出力にゲートが接続されるMOS)
ランジスタで構成することVCする。
低消費旬、力、高速で高負荷を駆動するため、バイポー
ラトランジスタのような電荷It効果のないMOSトラ
ンジスタで出力段を構成し、入力部がMC)Sトランジ
スタ、出力部がバイポーラトラ〉lジスタの非だ・1和
!Iす1作のバイポーラ・M 0 S ”?kt合論理
回路で駆動段を構成することによって、出力段のMOS
トランジスタのゲート容量の充電・放電を高速で実行す
る。
本発明の好ましい実施態様を述べると、出力段のMOS
トランジスタのゲート入力容量は駆動段のへ40Sトラ
ンジスタのゲート入力容量よりも大きい。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第6図囚は本発明の概念を示す構成図である。本発明の
バッファ回路は5駆動段と出力段の2段で構成される。
図において、51は1駆動段で入力信号50を受けて駆
動信号52を出力して出力段53を、駆動する。53は
出力段で、駆動信号52を受けて出力信号54を出力す
る。本発明では駆動段として第6図(B)に示すような
バイポーラ・MO8複合關理回路を[重用する。図にお
いて、55はNMOS)ランジスタ、56はNPNトラ
ンジスタである。この回路の実効的な相互コンダクタン
スG7は次のようになる。
Gm’j11FB・gイ こCで、h、、 : NPN )ランジスタの電波増幅
率 g、:NMO8)ランジスタの相互コ ンダクタンス この回路が負荷Cを充電する時定数τはとなる。hFI
+ は5O〜250位のものが得られるので、第6図(
B)のバイポーラ・MO8複合論理向路はへ408論理
回路の50〜250倍の1駆動能力が得られる。第6図
囚に示した本笑施例の出力段53では電荷蓄積効果のな
いM0Sトランジスタを使用する。出力段のトランジス
タは烏負荷(り1」えば容量性負荷として130pF%
直流負荷電派として24mA)を駆動するためサイズ(
チャネル幅/チャネル艮)の大きいMOS)ランジスタ
を1史用する。従って入力ゲート容量が大きくなり、駆
動段の負荷としてはかなり重いものになる。しかしなが
ら、本発明では駆動段をMO8入力、バイポーラ出力1
4+4のバイポーラ、MO8eJ合(,11ηJjlj
回路で構成するため入力ゲート容量の大きい出力段を高
速に駆動できる。
第7図は駆動段の負荷容量に対する遅延時間特性を示し
たものである。図中実線(A)はMO8論理回路による
駆動回路の特性、実線(B)はバイポーラ・M OS複
合論理回路による駆動回路の特性を示す。図よシ明らか
なように無負荷に近い微少負荷CI以下ではM 08 
m理回路の方が速くなるが実用的な負荷C2(1,0〜
3.0pF)頭載ではバイポーラ・MO8複合%’1i
jl理回路がはるかに高速である。
第8図に本発明の一火施例を示す。図において、61は
バイポーラ・MO8複合論理回路であるインバータ回路
からなる駆動段、62.63は夫々ゲートGがインバー
タ回路61の出力に接続されるPMO8,NMO8でC
MO8出力段インバータを構成し、全体として非反転出
カバソファ回路を構成している。バイポーラ・MO8O
8複合インターフ回路6エましい回路の一例を第9図に
示す。
第9図に於いて、71は、コレクタCが第1の固定電位
Vccである屯′m、端子78に、エミッタEが出力端
子77(矩:位vM)に接続される第1のN 13 N
バイポーラトランジスタ(以下単に第1のNPNと称す
)、72ば、コレクタCが出力端子77に、エミッタE
が第2の固定電位である接地電位GNDに接続される第
2のNPNバイポーラトランジスタ(以下単に第2のN
PNと称す)、73は、ゲートGが入力端子7oに、ソ
ースS及びドレイン1)がそれぞれ第1のNPN71の
コレクタCとベースBとに接続されるPMO8,74は
、ゲートGが入力端子70に、ドレインD及びソースS
が第2のNPN72のコレクタCとベースBとに接続さ
れるNMO8,711PMO873のドレインDとNM
O876のドレインDとを接続する拡散抵抗またはM、
O8抵抗等によって形成されるベース電荷引抜素子、7
6は第2のNPN72のベースBとエミッタEとを接続
する拡11ダ抵抗またはMO8抵抗等によって形成され
るベース電荷引抜素子である。
第10図は第9図のバイポーラ・MO8複合インバータ
回路を半導体基体に集積化した場合の概略断面図であり
、第9図と同一部分は同−奇骨で示している。ただし、
図面の複雑化を避けるため第9図のベース電荷引抜素子
75.76は省略されている。第9図において、88.
89は入力端子70に接がるゲート電極である。8oは
P型基板でろり、素子相互間のアイソレーション領域を
兼ねている。PMO873はP型基板8o上に形成され
たN型エピタキシャルノー81にP“拡散層84により
ソース、ドレイン電極が形成され、PMO8の基板はN
++散層83によりオーミックコンタクトをとって電源
端子78に接続される。
NMO874はNエピタキシャル層上にP型拡散82に
よりウェル領域が形成され、その中にN+型型数散層8
3よりソース、ドレイン電極が形成される。NMO87
4のウェル領域82はP+拡散84によりオーミックコ
ンタクトがとられて、接地電位GNDに接続される。次
に第1のNPN71はNエピタキシャル層81をコレク
タとし、N”拡散87により、オーミックコンタクトが
取られ電源端子78に接続される。ベースはP型拡散8
5により形成され、PM0S73のドレイン電極に接続
される。エミッタはベース領域85にN+拡散86によ
り形成され、第2のNPN72のコレクタと出力端子7
7(%位Vv)に接続される。また、第2のNPN72
はNエピタキシャル層81をコレクタとし、N+拡散8
7によジオ−ミックコンタクトをとって第1のNPN7
1のエミッタと出力端子77に接続される。ベースけP
型拡故85により形成されNM0’874のソースに接
続される。エミッタはベース領域85にN+拡散85に
より形成され接地電位に接続される。なお、図中NBL
と記されている部分はNP’Nトランジスタのコレクタ
抵抗を下げるために通常使用されるN1型埋込み層であ
る。
表1は本実施例の論理動作を示すものである。
表 1 入力Vrが′0w(低)レベルノ時、PMO873がオ
ンとな!lNMO874がオフとなる。したがって第1
のNPN71のベース電位が上昇し、第1のNPN71
はオンとなる。このとき、NMOS 74がオフとなる
ので第2のNPN72への電流の供給が止るとともに、
第2のN P N72のベースBに蓄積された蓄積電荷
が抜取られるので、第2のNPN72は急速にオフにな
る、。
したがって、第1のNPN71のエミッタ電流は第8図
の出力段のPMO862、NMO863のゲート容量を
充電し出力VPは急速に“1″(高)レベルとなる。
■!16が1”レベルノ時、PMO873がオフとなり
8MO874がオンとなる。このとき、PMO873が
オフとなるので第1のNPN71への宙、′rIlEの
供給が止まるとともに、第1のNPN71のベースBに
蓄積された蓄積電荷が抜取られるので、第1ONPN7
1は急速にオフになる。
また、8MO874がオンとなり、ドレインDとソース
Sとの間が短絡されるので、第2のNPN72のベース
Bには出力vMに接続される出力段のI)MO862,
NMO863のゲート容量からの電流と、前述した様な
第1のNPN71のベースBに蓄積された柘積電荷の電
流とが共に供給され、第2ONPN72は急速にオンと
なる。したがって、出力■vは烏、速に@″0”レベル
となる。
以上の動作過程でNPN71,72fdベース。
コレクタ接合が順にバイアスされることがないのでバイ
ポーラトランジスタ特有の飽和による゛進荷蓄積効果が
起らないため高速スイッチングが行われる。
と(ll−で、ベース電荷引抜素子75の働きについて
央に述べ乙。前述した様にメース電荷引抜素子75は、
PMO873及び第1のN15N71がオンからオフに
切換るとき、第1のNPN71のベースBに蓄積された
蓄積電荷を抜取り、第1のNPN71を急速にオフさせ
る働きと、この抜取ったlC荷をオンとなった8MO8
74を介して第2のNPN72のベースBに供給して、
第2のN P N 7.2を急速にオンさせる働きとを
持つ。
さらに、ベース電荷引抜索子75がPMO873のドレ
インDと8MO874のドレインDとの間に設けられて
いるので、電源電位V’ccと接地電位GNDとの間に
2専電パスが生じることはなく、低消費電力が達成でき
る。っまシ、仮にベース電荷引抜素子75がPMO8L
Oのトンインと接地電位GNDとを接続する様に設けら
れた場合、入力Vrが”0”レベルのとき、電源電位V
ccと接地電位GNDとの間に導電パスが生じ、常に電
流が流れ、消費電力が大きくなるが本実施例では導電パ
スが生じない。
まだ、本実施例に於いては、ベース電荷引抜素子75が
出力vMにも接続されていることによって、入力V!が
′″0″0″ルベル、PMos73とベース電荷引抜素
子75とを介して、出ヵVvのμ位を電源端子78の電
位Vccまで上昇させることができ、ノイズマージンを
十分確保できる。
次にベース電荷引抜素子76の働きについて更に述べる
。前述した様に、ベース電荷弓1抜素子76はNMOS
 74及び第2のNPN72がオンからオフに切換ると
き、第2のNPN72のベースBに蓄積された蓄積電荷
を抜取り、第2のNPN72を急速にオフさせる働きを
持つ。更に本実施例に於いては、入力■Iが″″11ル
ベルキベース電荷引抜素子76とNfv10874とを
介して出力VMを“0″レベルまで下降させることがで
き、ノイズマージンを十分確保できる。
また、本実施例に於いては、バイボーシト2ンジスタは
NPN l−ランジスタのみ吐剤するので、スイッチン
グ物性を一致させやすい。
また、本実施例によれば、電流増幅率が低い13 N 
P )ンンジスクを使用していないので、出力信号の立
下シが遅くなることはなくなシ、高速動作可能である。
第11図にバイポーラ・MO8複合インバータ回路61
の他の例を示す。
図において、43は他方導’mj、型MO8)ランジス
タであるPMo8,44,45.46は一方導電型MO
SトランジスタであるNMO8,47゜48はNPNバ
イポーラトランジスタである。
PMO843とNMO844はCMOSインバータをM
成しており、夫々のゲートGが共通入力端子40に接続
され、夫々のドレインDが第1のNPN47のベースB
に接続されるとともにN M’OS 46のゲートGに
も接続される。PMo S43とNMO844のソース
Sは夫々第1の電位となる電源端子42と第2の電位と
なる接地電位GNDに接続される。NMO845のドレ
インDは電位V、Mの出力端子41に、ゲートGは入力
端子40に、ソースSけNMO846のドレインDと第
2のNPN48のベースBに接続される。
NPJOS46のソースSは接地電位G N D Vこ
接続される。また、第1のNPN47のコレクタCは電
源47に、ベースBViPM0 S 43とNMO84
4の共通ドレイン接続点に、エミッタEはN1〜408
45のドレインDと第2のNPN48のコレクタCと出
力VMに共通接続される。第2のNPN48のベースB
ViNMOS 45のソースSとNMO846のドレイ
ンDに共通接続され、エミッタEは接地電位GNDに接
続される。
次に本実施例インバータ回路の動作を説明する。
い寸、入力Vrが低レベルから高レベルにスイッチする
とPMO843はオ、y、NMO844はオンとなり、
第1のNPN470ペースは低レベルとなるため第1の
NPN47およびNMO846はオフとなる。一方、N
MO845がオンとなるため、第2のNPN48がオン
し、出力Vuは高レベルカラ低レベルヘスイツチスル。
次に、入力V!が高レベルから低レベルにスイッチする
とNMO845、第2ONPN48がオフとなる。一方
、PMO843がオンとなり、NMO844がオフとな
るため、第1のNPN47のベースは高レベルにスイッ
チし、第1のNPN47とNMO846がオンする。し
たがつて出力VMはイ氏レベルから高レベルにスイッチ
する。ここでNMO846の働きは尚速スイッチングの
ために重要である。NMO846はダイナミックディス
チャージ回路として作用する。すなわち、入力V■が低
レベルから高レベルにスイッチするときNMO846の
ゲートは高レベルから低レベルにスイッチするためN八
(O846Fiオフになる。したがって、第2のNPN
48のベースBと接地電位GNDは電流パスが無いため
、出力VMよシNMO845を通して流れる電流はすべ
て第2のNPN48のベースBに流れるため、第2のN
PN48は高速にターン・オンできる。次に、入力V!
が高レベルから低レベルにスイッチするとき、NMO8
46のゲートGは低レベルかう高レベルにスイッチする
ため、NMO846はオンになる。したがって、第2の
NPN48のベースBは低インピーダンスで接地され、
ベース領域の蓄積電荷を速やかに放電する。このため、
第2のNPN48のターンオフが速やかに行われ、第2
のNPN48から流れる電流はすべて第8図の出力段の
PMO862,NMO863のゲート容量の充電電流に
なり、高速に充電が行われる。
いま、入力V!が高レベルのとき、2MO843と第1
のNPN47がオフであシ、入力V!が低レベルのとき
NMO845と第2のN P N 48がオフである。
したがって、本例のインバータ回路は0M08回路と同
様に定常状態では電力を消費しない。
第12図は第8図の一実施例において出力段のPMO’
S 62’、 NMOS 63のチャネル幅を変えた場
合の負荷容量に対する遅延時間特性妻を示す。
第3図の単純なCMOSバッファ回路の特性と対比する
と本実施例の効果が明らかになる。すなわち、従来の単
純なCMOSバッファ回路では負荷駆動能力を畠めるた
め出力段のMOSサイズを大きくするとかえって遅延時
間が大きくなってしまうが、本発明では微少負荷C,以
上では出力段の駆動能力の増大に応じて遅延時間も小さ
くなっていることがわかる。このことは出力段のMOS
サイズを変えるだけで所望の速度が得られることを示し
ており、バッファ回路の設計が極めて容易になる。
第13図は本発明の他の実施例を示す。第13図におい
て、93は2入力NANDゲート、94は2人力NOR
ゲートで夫々後述のバイポーラ・MO8複合論理回路で
構成された駆動段である。
95はPMO8,96はNMO8)ランジスタで’8」
力投を構成している。この回路は3ステート制御付きの
非反転バッファ回路を構成している。
90は信号入力端子、97は出力端子、91゜92は3
ステート制御端子であり、91と92は夫々相補の関係
にある信号である。いま、91の電位ENが低レベル、
92の電位ENが高レベルのとき、NANDゲート93
の出力VMIは高レベル、NOR,ゲート94の出力V
 M2は低レベルになるため、PMO895,NMO8
96は共にオフ状態になり、出力VOは高インピーダン
ス状態になる。次に、91の電位ENが高レベル、92
の電位ENが低レベルで入力V’rが高レベルにスイッ
チするとNANDゲート93の出力VMIが低レベルに
なり、2M0S95がオンする。一方、N(JRゲート
94の出力VM2は低レベルになるため、NMO896
はオフする。したがって、電源電位Vccである端子9
8からPMO895を通って負荷Ctに充1h:電流が
流れ、出力V。は高レベルにスイッチする。次に、人力
■!が低レベルにスイッチするとNANDゲート93の
出力V’vnが高レベルになり、2M0S95はオフす
る。一方、M ORゲート94の出力VM2は高レベル
になシNMO896がオンする。したがって、負荷CL
の電荷はNMO896を通して放電され、出力Voll
i低レベルに変化する。
第14図は第13図で用いる)(イボーラ・MO8複合
2人力NANDゲート93の一構成例を示す図である。
第14図に於いて、108は、コレクタC75(電位V
ccの電源端子111に、エミッタEが第13図の出力
段のPMO89,5のゲートに接続される出力端子11
O(電位VMI)に接続される第1のNPN、109は
、コレクタCが出力端子110に、エミッタEが接地′
電位GNDに接続される第2のNPN、100は入力V
!の入力端子、101は人力ENの入力端子、102及
び103は、各ゲートGがそれぞれ異なる入力端子10
0 、101に、各ソースS及び各ドレインDが、第1
のNPN108のコレクタCとベースBとの間に並列に
それぞれ接続されるPMO8,104及び105は、各
ゲートGがそれぞれ異なる入力端子100゜101に、
各ドレインD及び各ソースSが第2のNPN109のコ
レクタCとベースBとの間に直列にそれぞれ接続される
NMO8,106はPMO8102,103のドレイン
DとNMO5104のドレインDとを接続する抵抗等の
ベース電荷引抜素子、107は第2のNPN109のベ
ースBとエミッタEとを接続する抵抗等のベース電荷引
抜素子である。
表2は本例の論理動作を示すものである。
表 2 捷ず入力Vt 、ENのどちらかが′″0”レベルの時
、PMO8102,103のどちらかがオンとなり、N
MO8104,105のどちらかがオフとなる。
したがって第1のNPN108のベース電位が上昇し、
第1のNPN108はオンとなる。このとき、NMO8
104,105のうちどちらかがオフとなるので第2の
NPN109への電流の供給が止るとともに、第2のN
PNI O9のベースBに蓄積された蓄積電荷が抜取ら
れるので、第2のNPN109は急速にオフになる。し
たがって、第1のNPN108のエミッタ電流は出力段
のPMO895のゲート容量を充電し出力V y 1は
急速に”1”レベルとなる。
人力V+ 、ENの両方が′″ououレベルPMO8
102,103ノ両方がyF7となシ、NMO5104
,105の両方がオフとなる。したがって動作は上記と
同じで出力Vv+il: ” l ’レベルとなる。
−万人力Vr’、ENの両方が″1ルベルの時、PMO
8102,103の両方がオフとなり、NMO5104
,105の両方がオンとなる。このとき、PMO81,
02,103が共にオンとなるので第1のNPN108
への電流の供給が止まるとともに、第1(7)NPNI
 O8のベースBK蓄積された蓄積電荷が抜取られるの
で、第1のNPNI O8は急速にオフになる。また、
NMO8104,105がオンとなり、ドレインDとソ
ースs七の間が短絡されるので、第2のNPN109の
ベースBには出力V M Iに接続される出力段のPM
O895のゲートからの電流と、前述した様な第1のN
PN 108のベースBに蓄積された蓄積電荷の電流と
が共に供給され、第2のNPN109は急速にオンとな
る。したがって、出力V M lは急速に1o“レベル
となる。
館15図はバイポーラ・MO8′0L合2人力NAND
ゲート93の他の構成例を示す図である第14図の構成
例と異なる第1点は、PMO8102,103のドレイ
ンDとNMO8105のドレインDとが配線のみによっ
てベース電荷引抜素子を介せずに直接に接続されている
ことでろる。
PMOB102,103の少なくとも一方がオンしたと
き、電流が分流せず総て第1のNPN1.08のベース
Bに流れるので、第1のNPN108が急速にオンする
。また、第1のNPN108のベースBに蓄積された蓄
積電荷が直接、NMO8104゜105を介して、第2
のNPN190のベースBに抜取られるので、高速化が
図れ、第1のN 1) N108及び第2のNPN10
9が同時にオンしている時間が従来に比して短くなり、
電源′電位Vccと接地電位GNDとの間の導電パスが
生じることがなくなり、消費電力が小さくなる。
次に第14図と異なる点は、出力■vIと第1のNPN
108のベースBとの間に、第1のNPN108のP型
ベースBとN型エミッタEとによって形成されるPN接
合の精流方向とは逆の整流方向を有する一方向性素子で
あるところのダイオード112が設けられることである
人力V!、ENの少なくとも一方が“1”レベルから1
0”レベルに変化した場合、PMO8102゜103の
少なくとも一方がオフからオンへ、NMO8104,1
05の少なくとも一方がオンからオフに移るため、a点
の電位が上がり始めると同時に、第1のNPN108の
ベースBに逝源電位VccからPMO8102,103
のオフからオンへ移る少なくとも一方を通し7て電流が
供給され始めるが、該電流はダイオード112、及びオ
フしつつあるNMO8104,105の少なくとも一方
で阻止され、第1のNPN108のベースB以外には殆
ど流れず、第1のNPN108が有効に駆動される。
人力Vr 、ENが共に′″0”レベルから11”レベ
ルに変化した場合、PMO8102,103が共にオン
からオフへ、NMO8104,105が共にオフからオ
ンへ移るため、a点の電位が下がり始めると同時に、第
2のNPN109のベースBにはNM’08104.1
05を通して第1のNPN108のベースBの蓄積電荷
の電流だけではなく、ダイオード112を介して出力V
 M lに接続される出力段のPMO895のゲートか
らの電流が直接供給され、第2のNPN109が有効に
駆動される。
さらに、第14図と異なる点は、第2のNPN109の
ベースBに蓄積された蓄積電荷を抜き取るベース電荷引
抜素子として、NMO’5113を設けた点にある。
NM’0S113は、ドレインDが第2のNPN109
のベースBに、ソースSが接地電位GNDIC,ゲ−)
()が第1のNPN108のベースBに接続される。
本実施例に於いて、NMO8113は、第14図と同様
に、第2のNPN109のベースBK蓄積された蓄積時
を荷を抜き取り、第2のNPN109を高速にオフさせ
る。
まlこ、NfvlO8i O4,105が共にオンのと
き、NMO8113はオフとなシ、相補動作となるので
、NMO8104,105を介して流れる電流はNMO
5113によって阻止されるので、第2のNPN109
のペースB以外には殆んど流れずに、第2のNPN10
9はよシ高速にオンとなる。
第16図は第13図で用いるバイポーラ・〜108複合
2人力NORゲート94の一構成例を示す図である。
第16図に於いて、128は、コレクタCが電位Vcc
の電源端子131に、エミッタEが第13図の出力段の
NMO896のゲートに接続される出力端子130(電
位VM2)に接続される第1のN’PN、129は、コ
レクタCは出力端子130に、エミッタEが接地電位G
 N’ Dに接続される第2のNPN、120は人力V
xの入力端子、121は人力■信qの人力i′rη、1
子、122及び123は、各ゲートGがそれぞれ異なる
入力端子120.i21に、各ソースS及び各ドレイン
Dが、第1のNPN128のコレクタCとベースBとの
間に直列にそれぞれ接続されるP〜fO8,124及び
125fま、各ゲートGがそれぞれ異なる人力Q子12
0゜121に、各ドレインD及び各ソースSが第2のN
PN129のコレクタCとベースBとの間に並列にそれ
ぞれ接続されるNMO8,126はPMO8123のド
レインDとNMO8124,125のドレインDとを接
続する抵抗等のベース電荷引抜素子、127は第2のN
PN129のベースBとエミッタEとを接続する抵抗等
のベース電荷引抜素子である。
表3は本例の論理動作を示すものである。
表 3 ■ まず人力Vr、ENの両方が”0”レベルの時、PMO
8122,123の両方がオンとなり、NMO5i24
,125の両方がオフとなる。したがって第1のNPN
128のベース電位が上昇し、第1のNPN128はオ
ンとなる。このとき、NMO8124,125が共にオ
フとなるので第2のNPN129への電流の供給が止る
とともに、第2のNPN129のベースBに蓄積された
蓄積電荷が抜取られるので、第2のNPN129は急速
にオフになる。したがって、第1のNPN128の王女
ツタ電流は出力段のNMO896のゲート容量を充電し
出力VM2は急速に′1”レベルとなる。
人力Vt 、ENのどちらかが″1”レベルの時、PM
O8122,123のどちらかがオフとなり、NMO8
124,125のどちらかがオンとなる。このとき、P
MO8122,123のうちどちらかがオフとなるので
第1のNPN128への′@I流の供給が止まるととも
に、第1のNPN128のベースBに蓄積された蓄積電
荷が抜取られるので、第1のNPN128は急速にオフ
になる。また、NMO8124,125がオンとなり、
それぞれのドレインDとソースSとの間が短絡されるの
で、第2のNPN129のベースBに+d出力V町に1
効続される出力段のNMOS 96のゲートからの電流
と、前述した様な第1のNPN128のベースBに蓄積
された蓄積電荷の電流とが共に供給され、第2のNPN
129は急速にオンとなる。したがって、出力VM2は
急速に″0Mレベルとなる。
人力V+ 、ENの両方が@1ルベルの時、PMO81
22,123の両方がオフとなり、NMO5124,1
25の両方がオンとなる。したがって動作は上記と同じ
で出力VM2は“0#レベルとなる。
第17図はバイポーラ・MO8O8複合力人力NORゲ
ート94の構成例を示す図である。
第17図と第16図の構成例と異なる点は、第14図と
第15図との異なる点と同様である。第1点は、PMO
8123のドレインDとNMO8124゜125のドレ
インとが配線のみによって、ベース電荷引抜素子を介せ
ずに直接に接続されていることであり、第2点は、出力
VM2と第1のN、’PN128のベースBとの間に、
第1のNPN128のP型ベースBとN型エミッタEと
によって形成されるPN接合の整流方向とは逆の整流方
向を有する一方向性素子であるところのダイオード11
2が設けられることであシ、第3点は、第2のNPN1
29のペースBに蓄積された蓄積電荷を抜き取るペース
電荷引抜素子として、ドレインDが第2のNPN429
のペースBに、ソースSが接地電位に、ゲ−1−Gが第
1ONPN128のベースに接続されるNMO8113
を設けたことにあり、それぞれ前述と同様の効果を達成
できる。
第18図は本発明の他の実施例を示す図である。
図において、131はインバータ回路であり、第9図、
第11図等に示すようなバイポーラ・へ=ros複合論
理回路で構成される。132,133はNMO8)ラン
ジスタであり、NMO8132はゲートGとドレインD
とが共に電位Voの電源端子134に接続されていて、
8MO8133の負性として作用する。この回路は非反
転バッファ回路として作用し1、その動作は次のとおり
である。いま、人力信号Vrが尚レベルにスイッチする
とインバータ回路131の出力VMが低レベルになり、
8MO8133はオフする。したがって、電源135か
らNMO8132を通って負荷Ct、に充電電流が流れ
、出力voは高レベルにスイッチする。次に、人力V!
が低レベルにスイッチするとインバータ131の出力V
Mが高レベルになり、8MO8133がオンする。した
がって、負荷CLの充電電荷がNMO8133’、r通
って放′区され、出力V0は低レベルにスイッチする。
第19図は本発明の他の実施例を示す図である。
図において、141はインバータ回路であり、第9図、
第11図等に示すようなバイポーラ・MO8複合−理回
路で構成される。142はNMOSトランジスタであり
、そのドレイン電極と電位vCCの′C氏源端子144
との間に抵抗、リレー、ランプ等の負荷143が接続さ
れる。このバッファ回路は、反転の負荷スイッチとして
作用し、人力V!が高レベルにスイッチするとインバー
タ回路141の出力VMが低レベルになりNMO814
2がオフになる。したがって電荷143に流れる電流が
遮断される。次に人力V!が低レベルにスイッチすると
インバータ回路141の出力VMが高レベルになりNM
O8142がオンになる。したがって電源端子144か
ら負荷143に電流が供給される。
第20図は本発明の他の実施例を示す図である。
図において、151は、第9図、第11図等に示すよう
なバイポーラ・MO8複合61市理回路で構成される。
152はPMOSトランジスタであり、そのソースSは
電位Vccの電源端子154に接続され、そのドレイン
Dと接地電位G N Dとの間に抵抗、リレー、ランプ
等の負荷15,3が接続される。このバッファ回路は非
反転の負荷スイッチとして作用し、人力信号Vtが高レ
ベルにスイッチするとインバータ回路151の出力VM
が低レベルになりPMO8152がオンする。したがっ
て、電源端子154からPMO8152を通して負荷1
53に電流が供給される。次に人力信号V!が低レベル
にスイッチするとインバータ回路151の出力VMが高
レベルになりPMO8152がオフする。したがって、
負荷153に流れる電流が遮断される。
第21図は本発明の池の実施例を示す図でめり、第13
図の実施例の応用例である。
第22図に於いて、211はドレインがPMO895の
ゲートGにゲートがENに、ソースが電源Vc c V
C+&続されるPMO8,212はドレインがNMO8
96のゲートGに、ゲートGがENに、ソースSが接地
電位GNDに接続されるPMO8である。
本実施例に於いては、第13図の実施例にPMO821
1とNMO8212が付加されている。この回路ではE
N信号が高レベルから低レベルに、EN信号が低レベル
から高レベルにスイッチするとき、PMO8211,N
MO8212が共にオンとなり、2MO895のゲート
Gの電圧を高レベルにNMO896のゲートを低レベル
に急速にスイッチさせる。したがって、この回路では出
力が高レベル、又は低レベルの活性状態から高インピー
ダンス状態への切換えをよシ高速に行うことができる。
紀22図は本発明の他の実施例を示す図であ如、第21
図の実施例の応用例である。
すgl1図に於いて、211は、ゲートGが電位ENの
端子91に、ソースSが電源電位Vacに、ドレインD
が2MO895のゲートGにそれぞれ接続され、ゲート
人力容量が2MO895より小さいP、MOSである。
212id、ゲートGが電位E Nの端子92に、ソー
スSが接地電位GNDに、ドレインDがNMOS 96
のゲートGにそれぞれ接続され、ゲート人力容量がNM
O896よシ小さいNMO8である。また、213は2
MO895のドレインDとNMO896のドレインDと
の間に設けられるダイオードである。
本実施例に於いては、PMO8211,NMO8212
の作用は第21図の回路と同じである。ダイオード21
3の働きの−っは′区源電位Vccを越える電圧が出力
Voに印加された場合の逆電流防止であり、他の働きは
レベルシフトによる出力振幅の制限である。出力振幅の
制限によシスイツチング時間と消費′重力を小さくでき
る効果がある。
第23図は本発明の他の実施例を示す図である。
第23図に於いて、231は2人力NORゲートであり
、第16図及び第17図等のバイポーラ・MO8複合論
理回路で構成される。232はゲ−4Gがバイポーラ・
Iシ■os複合2人力NCIゲート231の出力に、ド
レインDが電源電位Vccに、ソースSが出力Voに接
続され、ゲート人力容丑がNMO896とほぼ等しいN
MO8である。
233は、ゲートGが一位ENの端子92VC,ソース
Sが接地電位GNDに、ドレインDがPMO8232の
ゲートGに接続され、ゲート人力容量がPMO8212
とほぼ等しいPMO8である。
本実砲例に於いては出力段がNMO8232,96で構
成されているためCM OS 特有のラッチアップの問
題を回避できる利点がある。また、8MO8233,2
12はEN信号が低レベルから高レベルにスイッチする
とき急速にオンし、NMO8232と96のゲートを低
レベルにスイッチし、出力が高レベル又は低レベルの活
性状態から高インピーダンス状j用への切換えを高速に
行える。
第24図は本発明の池の実施例を示す図である。
第24図に於いて、241は2人力NCIゲートでおり
、周知のCMO8論理回路によって構成される。242
はNPNバイポーラトランジスタ、243はダイオード
でありXNPN242のベースBはCMO82人力NO
Rゲート241の出力に、コレクタCは電源電位Vcc
に接続され、ダイオード243はNPN242のエミッ
タEと出力Vo との間に接続される。
本実施例に於いては、NPN242とダイオード243
がNMO8232のドレインDとソースSとの間に並列
接続されているため出力VOの立上りを高速化するとと
もに出力V(lの高レベルを改善することができる。
なお、本発明の実施例では出力段へ(0Sトランジスタ
を駆動する回路として第9図、第11図。
第14図、第15図、第16図及び第17図に示す]性
成の108人力、バイポーラ出力型のバイポーラ・MO
8複合論理回路を使用したが、該回路及び本発明は当業
者において種々の変形が容易である。
例えば、第14図、第15図、第16図及び第17図で
は、2人力NANDゲート、2人力NORゲートを例に
とって説明したが、3人力、4人力・・・・・・等の一
般のに人力NANDゲート、k人力NORゲート(k≧
2)でも良い。
1だ、Pノ些とN型とを逆にしたものも適用でき、さら
に第1と第2のバイポーラトランジスタはNPNとPN
Pとが混在しても良い。
捷た、本発明の一実施例に於いては、バイポーラ・MO
S複合調理回路としては、インバータ回路、NAND回
路、NOR回路のみを用いて説明したが、これらの回路
の前段に例えばCMOSトランジスタによる論理ゲート
回路を組合わせて接続すれば、AND回路、OR回路等
の他の論理ゲート回路や、組合せ論理回路や、フリップ
フロップ、シフトレジスタ、ランチ回路等の順序論理回
路等が構成できることも可能であり、本発明の思想の範
囲に含まれるものである。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によるバッファ回
路はMO8人力、バイポーラ出力のバイポーラ・M 0
 S +M合高論理回路よって構成される駆動段と電荷
蓄積効果のないMOS)ランジスタで構成される出力段
の2段構成で実現できるため、従来に比べて高速、低消
費電力のスイッチングが可能であり、特に半導体メモリ
1.マイコン、ゲートアレイの出力バッファ回路として
好適である。また、上記以外に感熱ヘッドドライバ、■
EDドライバ、ランプドライバー、リレードライバ等へ
の適用も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のT T Lバッファ回路図、第2図は
従来例のCMOSバッファ回路図、第3図は第2図のC
MOSバッファ回路の遅延時間特性を示す図、第4図は
第2図のCMOSバッファ回路の消費電力特性を示す図
、第5図は従来例のCMOS多段バッファ回路図、第6
図は本発明の基本概念を示す図、第7図は第6図の駆動
段の遅延特性を示す図、第8図は本発明の一実施し0を
示す図、第9図及び第11図は第8図に用いられるバイ
ポーラ・MOS複合インバータ回路の一構成例を示す図
、第10図は第9図を半導体基体に集積化した場合の概
略断面図、第12図は第8図の一実施1ZIJの遅延時
間特性を示す図、第13図は本発明の他の笑施し0を示
す図、第14図及び第15図は第13図に用いられるバ
イポーラ・M 0 S被合2人力NANDゲートの一構
成例を示す図、第16図及び第17図は第13図に用い
られるバイポーラ・h408複合2人力NORゲートの
一構成しリを示す図、第18図から第24図は本発明の
他を実施例を示す図である。 51.61,93,94,131.t4x、15t。 231・・・バイポーラ・MOS複合論理回路、62゜
63.95,96,133,142,152゜232.
243・・・MOS)ランジスタ。 代理人 弁理士 渦橋明夫 第 1 閉 第 2 図 第 3 l す廻 イ可A≧ダv (PF) 第 4 図 tヒ、f:t(ns) 第 5 図 第6 関 第 、関 第1I図 42 (l 負荷喜量(P F ) 第13図 S 補 !4 図 多色 lb 国 第 1’7 図 第 18 置 第 !9 図 部 21 5 第 22 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 出力段と該出力段を駆動する駆動段とを有するバ
    ッファ回路に於いて、上記駆動段をMO8入力、バイポ
    ーラ出力で、MoS論理回路と同−論理機能を有するバ
    イポーラ・MO8複合論理回路で構成し、上記出力段を
    上記バイポーラ・MO8複合論理回路の出力にゲートが
    接続されるMOSトランジスタで構成することを特徴と
    するバッファ回路。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、上記出力段のMO
    Sトランジスタのゲート入力容量は、上記Ml< 励段
    のMOSトランジスタのゲー ト入力容量よりも大きい
    ことを特徴とするバッファ回路。 3 特許請求の範囲第1項に於いて、上記バイポーラ・
    MO8複合論理回路は、一方導電型のコレクタが第1の
    固定電位に、一方導電型のエミッタが出力に接続される
    第1のバイポーラトランジスタと、一方導電型のコレク
    タが上記出力に、一方導電型のエミッタが第2の固定電
    位に接続される第2のバイポーラトランジスタと、ゲー
    トが入力に、ソース及びドレインがそれぞれ上記第1の
    バイポーラトランジスタのコレクタと他方導電型のベー
    スとに接続される他方導電型MO8)ランジスタと、ゲ
    ートが上記入力に、ドレイン及びソースがそれぞれ上記
    第2のバイポーラトランジスタのコレクタと他方導電型
    のベースとに接続される一方導電型MO8)ランジスタ
    と、上記第1のバイポーラトランジスタのベースに接続
    される第1のベース電荷引抜素子と、上記第2のNPN
    バイポーラトランジスタのベースとエミッタとを接続す
    る第2のペース電荷引抜素子と、を具備することを特徴
    とするバッファ回路。 4 特許請求の範囲第3項に於いて、第1のペース電荷
    引抜素子は、上記第1のバイポーラトランジスタのベー
    スと上記一方導電型M’O8)ランジスタのドレインと
    に接続されることを特徴とするバッファ回路。 5、特許請求の範囲第3項に於いて、第1のべ一スミ荷
    引抜素子は、上記第1のバイポーラトラン。 ジスタのベースと上記第2の固定電位とに接続されるこ
    とを特徴とするバッファ回路。 6、特許請求の範囲第1項に於いて、上記ノ(イボーラ
    ・MO8複合論理回路は、一方導電型のコレクタが第1
    の固定電位に、一方導電型のエミッタが出力に接続され
    る第1のバイポーラトランジスタと、一方導電型のコレ
    クタが上記出力に、一方導電型のエミッタが第2の固定
    電位に接続される第2のバイポーラトランジスタと、k
    個(k≧2)の入力と、各ゲートがそれぞれ異なる上記
    入力に、谷ソース及び各ドレインが上記第1のバイポー
    ラトランジスタのコレクタと他方導電型のベースとの間
    に並列にそれぞれ接続されるに個の他方導電型MO8)
    ランジスタと、各ゲートがそれぞれ異なる上記入力に、
    各ドレイン及び各ソースが上記第2のバイポーラトラン
    ジスタのコレクタと他方4 電型(Dベースとの間に直
    列にそれぞれ接続されるに個の一方導′亀型MOSトラ
    ンジスタと、上記に個の他方導電型MO8)ランジスタ
    のドレインと上記k ((6iの一方導電型MOSトラ
    ンジスタのうちの一つのドレインとを接続する第1のベ
    ース電荷引抜素子と、上記第2のバイポーラトランジス
    タのベースとエミッタとを接続する第2のベース電荷引
    抜素子と、を具備することを特徴とするバッファ回路。 7、特許請求の範囲第6項に於いて、上記バイポーラ・
    MO8複合論理回路は、一方導電型のコレクタが第1の
    固定電位に、一方導電型のエミッタが出力に接続される
    第1のバイポーラトランジスタと、一方導電型のコレク
    タが上記出力に、一方専′¥M、型のエミッタが第2の
    固定電位に接続される第2のバイポーラトランジスタと
    、k個(k≧2)の入力と、各ゲートがそれぞれ異なる
    上記入力に、各ソース及び各ドレインが上記第1のバイ
    ポーラトランジスタのコレクタと他方導電型のベースと
    の間に直列にそれぞれ接続されるに個の他方導電型MO
    8)ランジスタと、各ゲートがそれぞれ異なる上記入力
    に各ドレイン及び各ソースが上記第2のバイポーラトラ
    ンジスタのコレクタと他方導電型のベースとの間に並列
    にそれぞれ接続されるに個の一方導電型fVIO8)ラ
    ンジスタと、上記に個の他方導′屯型MOSトランジス
    タのうちの一つのドレインと上記に個の一方導電型MO
    Sトランジスタのドレインとを接続する第1のベース電
    荷引抜素子と、上記第2のバイポーラトランジスタのベ
    ースとエミッタとを接続する第2のベース電荷引抜素子
    と、を具備することを特徴とするノ(277回路。 8、特許請求の範囲第6項または第7項に於いて、上記
    出力と上記第1のバイポーラトランジスタのベースとの
    間に、上記第1のバイポーラトランジスタのベースとエ
    ミッタとによって形成されるPN接合の整流方向とは逆
    の整流方向を有する一方向性素子を具備することを特徴
    とする)くソファ回路。 9、特許請求の範囲第8項に於いて、上記一方向性素子
    はダイオードであることを特徴とするノ(ソファ回路。 1O1特許請求の範囲第6項または第7項に於いて、上
    記第1のベース電荷引抜素子は抵抗であることを特徴と
    するバッファ回路。 11、特許請求の範囲第6項または第7項に於いて、上
    記第1のベース電荷引抜素子は配線であることを特徴と
    するバッファ回路。 12、特許請求の範囲第6項または第7項に於いて、上
    記第2のベース電荷引抜素子は抵抗であることを特徴と
    するバッファ回路。 13、特許請求の範囲第6項または第7項に於いて、」
    ―記第2のベース電荷引抜素子は、ドレインが上記第2
    のバイポーラトランジスタのベースに、ソースが上記第
    2の固定電位に、ゲートが上記第1のバイポーラトラン
    ジスタのベースに接続される他の一方導電型MO8)ラ
    ンジスタであるこトラ特徴とするバッファ回路。
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