JPS60129747A - 感光材料の自動現像機 - Google Patents

感光材料の自動現像機

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JPS60129747A
JPS60129747A JP23857883A JP23857883A JPS60129747A JP S60129747 A JPS60129747 A JP S60129747A JP 23857883 A JP23857883 A JP 23857883A JP 23857883 A JP23857883 A JP 23857883A JP S60129747 A JPS60129747 A JP S60129747A
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Japan
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photosensitive material
tank
negative
processing
common
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重治 小星
Hiroyuki Kakuhari
覚張 博幸
Satoru Kuze
哲 久世
Kazuhiro Kobayashi
一博 小林
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/407Development processes or agents therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は種類の異なる感光材Y[を°同時に処理する
ことができる感光材料の自動現像機に関するものである
(゛従来技術) カラー写真現像所では、ネガカラーフィルムのネガ感光
材料を現像してネガ画像を作り、このネガ画像をカラー
ペーパーに続刊け、ネガ画像に基づ〈ボン画像をカラー
ペーパーのポジ感光材料にプリントしている。
従来のこのカラー写真の現像処理ではネガ感光材料の自
動現像機と、ポジ感光材料用の自動現像機及び自動焼付
装置の3種類の機器を別々に設置せざるを得ない。そし
て、一般にはこれらの各機器の回りに所定の広さの作業
スペースを必要とし、さらにこれらの機器の回りには補
充コック調整や蒸発補正、タンク液交換及び補充作業に
必要なスペースを確保しなければならない。
従って、前記機器を別々に設置すると、それぞれの機器
の回りに作業スペースが重ならないようにしなけらばな
らず、小型のカラー写真現像所等の狭い場所での作業に
支障をきたす。このためそれぞれの機器を小型化するこ
とが重要な課題となっている。
かかる実情からカラーペーパーの自動現像機とtq動動
行付装置結合して一体化した処理機が開発されている。
しかしながら、ネガ感光材料とポジ感光材料は別々の処
理液により処理されるため。
ネガ感光材料の自動現像機とポジ感光材料の自動現像機
は一体化されていない。
すなわち、従来からネガカラーフィルムとカラーペーパ
ーの異なる2つの感光材料を1つの処理液で現像すると
いう試みがみられ、特開昭53−3’2’734号、特
公昭52−35298号及び特公昭53−’2779号
明細書に処理液、特に現像液を共通化する思想が記載さ
れている。
また、特開昭58−95342号明細書に2つの自動現
像機の液を相互に循環し−(ネガカラーフィルムとカラ
ーペーパーの異なる感光材ネz1を同一の組成の現像液
で処理することが示されている。しかしながらもともと
これらの撮影用の感光材料とプリント用の感光材料は全
く異る/\ロゲン化銀組成から成り、同一の現像液で処
理したのでは本来の写真性能は得られない。
また、このネガ感光材料とポジ感光材料を別々の自動現
像機により処理するには、処理量が少ないにもかかわず
、待時間なく迅速に処理するには常に処理液を一定の温
度に設定し、水洗水を流していなければならない。
このため、種類の異なる感光材料を同時に現像処理でき
設置面積′を要せず、かつエネルギー費や水洗水の節約
が可能な自動現像機の出現が望まれている。
(発明の目的) この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、現
像液以外の処理液槽を共通化して自動現像機をコンパク
トにし、設置面積が節約でき自動現像機の周辺の作業ス
ペースの確保が容易で、しかも感光材料の搬送手段や処
理液の循環ポンプ、温度調節手段の共通化が図られ、駆
動や温度調節さらに循環に要する費用や水洗水を節約す
ることができる感光材料の自動現像機を提供することを
目的としている。
(発明のa成) この発明は前記の目的を達成するために、現象機本体に
種類の異なる感光材料をそれぞれに応じて処理する処理
槽と、種類の異なる感光材料を共通に処理する汎用処理
槽とを一体に結合して配列してなることを特徴としてい
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を添+1図面に基づいて訂細
な説明する。
第1図は自動現像機の断面図、第2図は平面図、第3図
は処理液槽の平面図、第4図は自動現像機の設置状!魚
を示す平面図である。
第1図において符号lは現像機本体を示し、この現像機
本体lの前側に未現像のネガカラーフィルムのネガ感光
材料2またはカラーペーノく−のポジ感光材料3を供給
する供給部4がフ11えられ、後側には処理された感光
材料?、3が取出される取出部5がそれぞれ設けられて
いる。
この供給部4と取出部5との間、すなわち現像機本体1
の内部には供給部側から取出側に、順次隣合わされた現
像液槽6、漂白液槽7、定着液槽8、第1木洗槽9、第
2水洗槽10及び乾燥部11が配設されている。
この各処理液槽6,7,8,9.10及び乾燥部11に
は、それぞれ多数のガイドローラ12が配設されている
。このガイドローラ12には搬送担持体であるエンドレ
スベルト13.14がかけられており、供給部側に設け
られた駆動モータ15で同時または別々に駆動されるよ
うになっている。
前記供給部4には保持部16が配設されており、この保
持部16に未現像のネガ感光材料2またはポジ感光材料
3がセットされる。そして、感光材ネ:I2または感光
材料3はその端部を前記エンドレスベルト13,14に
図示しないクリップを介して支持され、エンドレスベル
)13.14の駆動で搬送される。
1)11記現像液槽6、漂白液槽7、定着液槽8、第1
水洗槽9、第2木洗槽10は第2図に示すように構成さ
れており、現像液槽6はネガ現像液槽6aとポジ現像液
槽6bとから構成されている。このネガ現像液槽6aと
ポジ現像液槽6bにはそれぞれ専用の現像液が充填され
ている。ネガ感光材料2はネガ現像液槽6aで、またポ
ジ感光材料3はポジ現像液槽6bでそれぞれ別々に処理
され、写真性能を最大に発揮できるようにしている。
そしてこの現像液槽6の後の処理槽、すなわちわ漂白液
槽7.定着液槽8、第1水洗槽9、第2水沈槽10はそ
れぞれ単一の槽で構成されている。現像液槽6で処理さ
れたネガ感光材料2またはポジ感光材料3は、この共通
の漂白液槽7.定着液槽8、第1水洗槽9、第2水洗槽
10で処理される。
このように構成された自動現像機Aは第4図(a)に示
すように、周囲に作業スペース17を確保してもその設
置面積18は、第4図(b)に、・■りすように従来の
ネガ感光材料2またはポジ感光材料3の自動現像機B、
Cと2台分を必要としないので設置面積19を大幅に軽
減することができる。
14−に、この実施例の作動について説明する。
未現像のネガ感光材料′12を現像処理するときは、ネ
ガ感光材料2を収納したマガジン2oが保持部16にセ
ントし、この感光材料2はその先端部を図示しないクリ
ンプでエンドレスペル)13に支持されて搬送される。
そして、ネガ現像液槽6aで処理され、次に共通の漂白
液槽7、定着液槽8、第1水洗槽9、第2水洗槽10及
び乾燥部11に搬送され、この間で現像処理される。処
理されたネガ感光材料2は取出部5でエンドレスベル)
13から分離され、巻取リール21に巻き取られる。
一方未現像のポジ感光材料3を現像処理するときは、ポ
ジ感光材料3を収納したマガジンを保持部16にセット
する。この感光材料3はネガ感光材料2と同様に他方の
エンドレスベルト14に支持されて搬送され、ポジ現像
液槽6bで処理され、前記と同様に処理される。
前記感光材料の搬送機構は感光材料2.3をそれぞれ同
一のエンドレスベルト1314によって行なっているが
、この搬送機構は通常用いられる如何なるものでもよく
。例えば固定ローラによるフリクションンドライブ方式
、ソーダー搬送方式、チェーン搬送方式等が用いられる
。また、ネガ感光材料2とポジ感光材料3の処理槽の搬
送がそれぞれ別々の搬送機構でもよい。例えばネガ感光
材ネ′12はショートリーグ方式であって、ポジ感X 
材It 3は前記のエンI・レスベルト搬送方式である
ことが望ましい。さらにネガ感光材料2とポジ感光材料
3を共通の処理槽で処理する場合、共通処理槽の液循環
は1つのポンプでも11丁能であり。
共通処理液のいなる部分からポンプに導液し、またいか
なる部分に送液しもよい。この処理液への供給には処理
液面に直接吹きつける方式により攪拌効果を生じさせる
ことが望ましい方式である。
循環ポンプは前記のように、攪拌と温1m調節のために
必要であるが、循環噺はこれらのために必要な最低早で
あれば良い。従来ネガ感光材料2とポジ感光材It 3
の自動現像機にそれぞれ必要であった循環ポンプかノ(
通の1台でよくなる。
また、水洗槽も共通な処理槽となるために大幅な水の節
減が1丁能となる。すなわち、水洗水は感光材ネ′l皐
−当り一定量の水洗水を流すことによって画像の保存安
定性が保証されるため、水洗木早が指定されている。し
かしながら、感光材料を処理している時間中のみ水を流
すことは不Iif能であり1通常は感光材料の処理を停
止していても次の処理を行なう予定のある時は水洗水を
流していることが多いいため、水洗槽が1つになり大幅
な節水が可能である。
さらに複数水洗槽を備えたものにおいては、カスプ−1
・配管を設け、後段に補充した水洗液のオーバフローを
前段水洗槽に入れる。これにより、オーバフローの水洗
水をさらに使用でき、すすぎ洗い効果により水洗効率を
高めることができる。
第5図乃至第7図は他の実施例を示す処理槽の・ii面
図である。第5図は汎用処理液が、水洗槽50と安定液
槽51とから構成されている。これは、ネガ現像液槽6
aとポジ現像液槽6bの双方または一方が一液現像定着
、あるいは−液現像漂白定着の場合等に実施され、水洗
槽5Oと安定藪槽51の共通化が図られる。また水洗槽
5Oあるいは安定槽51のいずれかはなくても良い場合
もある。
また、第6図は汎用処理液を、前記実施例の漂白液槽7
Oと定着液槽8を同一の漂白定着液槽60にし、これに
第1及び第2水洗槽61.62を設けたものである。
これはネガ現像液槽6aまたはポジ現像液槽6で現像処
理された後は、1つの深山定着槽60で処理されるため
、処理液の循環ポンプや温度調節、;1がさらに節約さ
れる。
第7図はネガ感光材料2の現像処理行程において、ネガ
現像液槽6aの後段に漂白定着液槽7Oを設ける。そし
てポジ感光材料の現像処理行程において、ポジ現像液槽
6bの後段に増幅液槽71を設け、過酸化水素等の過酸
化物を用いて増幅処理を行なうものである。汎用処理槽
として水洗槽72及び安定液槽73が設けられている。
これはポジ感光材料に塗布されている銀量が少ないため
、漂白行程や漂白定着行程が省略される。またネガ感光
材料とポジ感光材料をそれぞれ増幅処理してもよく、こ
の場合増幅液槽を共通にし、漂白定着処理を行なうこと
がOf能である。
なお、前記それぞれの実施例において乾燥部が設けられ
ているが設けないこともある。
(発明の効果) この発明は前記のように、現像機本体に種類の異なる感
光材料をそれぞれに応じて処理する処理層と、種類の異
なる感光材料を共通に処理する汎用処理槽とを一体に結
合して配列したから、それぞれ感光材料の処理液槽が共
通化してその分会自動現像機がコンパクトになり、自動
現像機の周辺の作業スペースの確保が容易である。しか
も処理液槽の共通化が図られることにより、異種類°の
処理液の搬送手段の共通化が図られ、さらに循環ポンプ
やヒーター等の数が軽減され、処理液の温度調節や循環
に要する費用や水洗水を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動現像機の断面図、第2図は平面図、第3図
は処理液槽の平面図、第4図は自動現像機の設置状態を
示す平面図、第5図乃至第7図は他の実施例を示す処理
槽の平面図である。 1・・・現像機本体 6・・・現像液槽7・・・漂白液
槽 8・・・定着液槽 9.10,50,61,62.72−・・水洗槽11・
・・乾燥部 13.14・・・エンドレスベルト 51.73・・・安定液槽 60.70・・・漂白定着液槽 71・・・増幅液槽

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (、l)現像機本体に種類の異なる感光材料をそれぞれ
    に応して処理する処理槽と、種類の異なる感光材料を共
    通に処理する汎用処理槽とを一体に結合して配列してな
    る感光材料の自動現像機。 (2)前記処理槽は現像液槽である前記特許請求の範囲
    第1項記載の感光材料の自動現像機。
JP23857883A 1983-12-16 1983-12-16 感光材料の自動現像機 Granted JPS60129747A (ja)

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JP23857883A JPS60129747A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 感光材料の自動現像機
CA000470016A CA1235325A (en) 1983-12-16 1984-12-13 Automatic processer
EP84308778A EP0147148B2 (en) 1983-12-16 1984-12-14 Automatic processer
DE8484308778T DE3484870D1 (de) 1983-12-16 1984-12-14 Automatischer behandlungsapparat.
AU36678/84A AU578259B2 (en) 1983-12-16 1984-12-14 Automatic processer
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