JPS6012883Y2 - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPS6012883Y2 JPS6012883Y2 JP14159280U JP14159280U JPS6012883Y2 JP S6012883 Y2 JPS6012883 Y2 JP S6012883Y2 JP 14159280 U JP14159280 U JP 14159280U JP 14159280 U JP14159280 U JP 14159280U JP S6012883 Y2 JPS6012883 Y2 JP S6012883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- outlet pipe
- inlet pipe
- resonance chamber
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は第１図に示すように、インレットパイプ１及びア
ウトレットパイプ２の各開口端を、両パイプ１，２間に
間隙の存するように同心状に嵌合し、間両パイプ１，２
間の嵌合部を囲繞して共鳴室３．を配設してなるストレ
ートフロー共鳴室型マフラの改良に係るものである。
ウトレットパイプ２の各開口端を、両パイプ１，２間に
間隙の存するように同心状に嵌合し、間両パイプ１，２
間の嵌合部を囲繞して共鳴室３．を配設してなるストレ
ートフロー共鳴室型マフラの改良に係るものである。
図中４は拡張室、５はインレットパイプ１に穿設された
排気導入孔である。
排気導入孔である。
前記マフラにおいては流速が速いとインレットパイプ１
からの流入変動圧を共鳴室３に効果的に導入することが
できないため、消音効果が少ないとい５う欠点がある。
からの流入変動圧を共鳴室３に効果的に導入することが
できないため、消音効果が少ないとい５う欠点がある。
本考案者等は、・＝、のような欠点を除去するために、
嚢に昭和５５’ｆ−実用新案登録願第１３３７２４号（
昭和５呼９月４日付登録出暉、考案の名称「消音装置」
（実開昭５７．、−５７．２１５号公報）において前記
アウトレットパイブの先端を流線形に形威し、同コーン
の後、方に排気導入孔を穿設してなり、インレツ鼾パイ
、プから、痺れてきた排気流をアウトレットパイプ先端
の流線形コーン◆こよって分けて、これを同コー？や後
方においてアウトレットパイ／に穿設された排気導入孔
を介して排出せしめることにより１．流″；Ａ、弯動圧
全動圧的に共鳴室に導き、消音効果を向上せしめるよう
に構成されｔこ消音装置を提案しな、 、
。
嚢に昭和５５’ｆ−実用新案登録願第１３３７２４号（
昭和５呼９月４日付登録出暉、考案の名称「消音装置」
（実開昭５７．、−５７．２１５号公報）において前記
アウトレットパイブの先端を流線形に形威し、同コーン
の後、方に排気導入孔を穿設してなり、インレツ鼾パイ
、プから、痺れてきた排気流をアウトレットパイプ先端
の流線形コーン◆こよって分けて、これを同コー？や後
方においてアウトレットパイ／に穿設された排気導入孔
を介して排出せしめることにより１．流″；Ａ、弯動圧
全動圧的に共鳴室に導き、消音効果を向上せしめるよう
に構成されｔこ消音装置を提案しな、 、
。
しかしながらこのようにアウトレットパイプの先端をコ
ーン形状にしても、同コーンを囲繞するインレットパイ
プの形状が同コーンの形状と極端に相違していると、イ
ンレットパイプに高速で流入してきた排気ガスの流れに
乱れを生じて渦流を発生するため、二の渦流が騒音源と
なって大きな消音効果を期待できない。
ーン形状にしても、同コーンを囲繞するインレットパイ
プの形状が同コーンの形状と極端に相違していると、イ
ンレットパイプに高速で流入してきた排気ガスの流れに
乱れを生じて渦流を発生するため、二の渦流が騒音源と
なって大きな消音効果を期待できない。
本案はこのような欠点を除去するために提案されたもの
であって、インレットパイプとアウトレットパイプとの
各開口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合する
とともに、間両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設し
てなるストレートフロー共鳴室タイプの消音装置におい
て、前記アウトレットパイプの排気導入側の先端を流線
形のコーン形状とし、かつその後方に排気導入孔を穿設
するとともに、前記インレットパイプにおける前記アウ
トレット宍イナの前お先端う−ン形状部分を囲繞する内
周面を同うニンと相似形状にａｔしてなることを特徴と
する消音装置に係るものである。
であって、インレットパイプとアウトレットパイプとの
各開口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合する
とともに、間両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設し
てなるストレートフロー共鳴室タイプの消音装置におい
て、前記アウトレットパイプの排気導入側の先端を流線
形のコーン形状とし、かつその後方に排気導入孔を穿設
するとともに、前記インレットパイプにおける前記アウ
トレット宍イナの前お先端う−ン形状部分を囲繞する内
周面を同うニンと相似形状にａｔしてなることを特徴と
する消音装置に係るものである。
本案においては前記したように、゛ア：つ、トレッドパ
イプの先端に形成された流線形のコーン形状部分外周を
囲繞するインレットパイプの内周面が、同コーン形状部
分と相似形状に形成されているので、インレットパイプ
から流入してきた排気流はアウトレットパイプ先端のコ
ーンで分けられるとともに、同アウトレットパイプとイ
ンレットパイプとの間隙を回部において渦流を生じるこ
となく後方に円滑に流れ、アウトレフトパイプに穿設さ
れた排気導入孔を介して排出され、かくしてインレット
パイプから進入してくる流入変動圧は共鳴室で直接弱め
られ、大きな消音効果が得られるものである。
イプの先端に形成された流線形のコーン形状部分外周を
囲繞するインレットパイプの内周面が、同コーン形状部
分と相似形状に形成されているので、インレットパイプ
から流入してきた排気流はアウトレットパイプ先端のコ
ーンで分けられるとともに、同アウトレットパイプとイ
ンレットパイプとの間隙を回部において渦流を生じるこ
となく後方に円滑に流れ、アウトレフトパイプに穿設さ
れた排気導入孔を介して排出され、かくしてインレット
パイプから進入してくる流入変動圧は共鳴室で直接弱め
られ、大きな消音効果が得られるものである。
゛ １・ ゛−□以下本案を図示の実施
例について説明する。
例について説明する。
゛第２図にいてインレットパイプ１１及びアウトレット
パイプ１′２め開目端部が、両パイプ１１゜１２間に間
隙を存するように同心状に嵌合され、間両パイプ１１，
１２゛の嵌合部を囲繞しｔ共鳴室Ｂが配設きれている。
パイプ１′２め開目端部が、両パイプ１１゜１２間に間
隙を存するように同心状に嵌合され、間両パイプ１１，
１２゛の嵌合部を囲繞しｔ共鳴室Ｂが配設きれている。
図中１ｑｉ−を拡張室：・ｆ５はインレットパイプ１１
に穿設された排気導入孔七゛ある。
に穿設された排気導入孔七゛ある。
・ １ 、 ・・前記アウトレ
ットパイプ１２の先端部は流線形のコーン形状部分１６
・に形成され、同コーン形状部分１６の後方における前
記アウトレフトパイプ１２の周壁に細長い排気導入孔１
７が穿設されている。
ットパイプ１２の先端部は流線形のコーン形状部分１６
・に形成され、同コーン形状部分１６の後方における前
記アウトレフトパイプ１２の周壁に細長い排気導入孔１
７が穿設されている。
□更にインレットパイプ１１における
前記コーン形状部分１６の囲繞部１１ａの内周面が、同
コーン形状部分１６と相似形状鯵ヤ威されている。
前記コーン形状部分１６の囲繞部１１ａの内周面が、同
コーン形状部分１６と相似形状鯵ヤ威されている。
。図中１８はコーン形状部分の支持板、１９は共←１
鳴室１３とアウトレットパイプ１２との間ニ介装された
補強板である。
補強板である。
従って前記インレットパイプ１１カ）ら流入してきた高
速の排ガスは、流線形コーン形状部分１６によって分け
られ、同コーン形状部分１６と前記インレットパイプ１
１におけるコーン囲繞部１１ａとの間を、流れに乱れを
生じることなく円滑に後方に流れ、前記コーン形状部分
１６の後方に設けられたアウトレットパイプ１２の排気
導入孔１７を介して排出される。
速の排ガスは、流線形コーン形状部分１６によって分け
られ、同コーン形状部分１６と前記インレットパイプ１
１におけるコーン囲繞部１１ａとの間を、流れに乱れを
生じることなく円滑に後方に流れ、前記コーン形状部分
１６の後方に設けられたアウトレットパイプ１２の排気
導入孔１７を介して排出される。
かくしてインレットパイプ・１１から進入して５くる音
圧エネルギを効果的に共鳴室１３に導くことができ、消
音効果を向上しうるものである。
圧エネルギを効果的に共鳴室１３に導くことができ、消
音効果を向上しうるものである。
第３図は本案の他の実施例を示し、拡張室１４にグラス
ウール、スチールウール等の吸音材２０を充填して吸音
効果をより向上せしめたものである。
ウール、スチールウール等の吸音材２０を充填して吸音
効果をより向上せしめたものである。
なお図中前記実施例と均等部分には同一符号が附されて
いる。
いる。
第１図は従来のストレートフロー共鳴室の消音装置の縦
断面図、第２図及び第３図は夫々本案に係る消音装置の
各実施例を示す縦断面図である↓１、１・・・・・・イ
ンレットパイプ ｌ ｌ Ｂ＊ｓ＊品インレインレット
パイプるコーン囲繞部、１２・・・・・・アウトレット
パイプ、１３・・・・・・共鳴室、１６・・・・・・コ
ーン形状部分、１７・・・・・・排気導入孔。
断面図、第２図及び第３図は夫々本案に係る消音装置の
各実施例を示す縦断面図である↓１、１・・・・・・イ
ンレットパイプ ｌ ｌ Ｂ＊ｓ＊品インレインレット
パイプるコーン囲繞部、１２・・・・・・アウトレット
パイプ、１３・・・・・・共鳴室、１６・・・・・・コ
ーン形状部分、１７・・・・・・排気導入孔。
Claims (1)
- インレットパイプとアウトレットパイプとの各開口端部
を両パイプ間に間隙の存するように嵌合するとともに、
間両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設してなるスト
レートフロー共鳴室タイプの消音装置において、前記ア
ウトレットパイプの排気導入側の先端を流線形のコーン
形状とし、かつその後方に排気導入孔を穿設するととも
に、・前記インレットパイプにおける前記アウトレット
パイプの前記先端コーン形状部分を囲繞する内周面を同
コーンと相似形状に形威してなることを特徴とする消音
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159280U JPS6012883Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159280U JPS6012883Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 消音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5763913U JPS5763913U (ja) | 1982-04-16 |
| JPS6012883Y2 true JPS6012883Y2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=29501408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14159280U Expired JPS6012883Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012883Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP14159280U patent/JPS6012883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5763913U (ja) | 1982-04-16 |
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