JPH0893469A - エキゾーストパイプの排気口 - Google Patents
エキゾーストパイプの排気口Info
- Publication number
- JPH0893469A JPH0893469A JP22990994A JP22990994A JPH0893469A JP H0893469 A JPH0893469 A JP H0893469A JP 22990994 A JP22990994 A JP 22990994A JP 22990994 A JP22990994 A JP 22990994A JP H0893469 A JPH0893469 A JP H0893469A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- exhaust
- outer cylinder
- outside air
- port
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- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速走行時において、車の後方に発生する乱
気流が、排気ガスの放出に影響しないようにする。 【構成】 エキゾーストパイプ１の排気口際に外筒３を
取り付けてその部分を二重筒構造と成し、エキゾースト
パイプ１はその下手開口を拡開部５とし、外筒３も下手
開口を拡開部５とする一方、その後端開口面を前記エキ
ゾーストパイプ１の後端開口面に一致せしめ、上手側に
はマフラ２の断面より大きく拡開した流入口６を形成す
る。前記エキゾーストパイプ１と外筒３との間には、途
中に絞りを有する空気流路７が形成され、流入口６より
流入した外気は、空気流路７を通過し、エキゾーストパ
イプ１から排出される排気ガスの周囲にバリヤを作るよ
う放出される。
気流が、排気ガスの放出に影響しないようにする。 【構成】 エキゾーストパイプ１の排気口際に外筒３を
取り付けてその部分を二重筒構造と成し、エキゾースト
パイプ１はその下手開口を拡開部５とし、外筒３も下手
開口を拡開部５とする一方、その後端開口面を前記エキ
ゾーストパイプ１の後端開口面に一致せしめ、上手側に
はマフラ２の断面より大きく拡開した流入口６を形成す
る。前記エキゾーストパイプ１と外筒３との間には、途
中に絞りを有する空気流路７が形成され、流入口６より
流入した外気は、空気流路７を通過し、エキゾーストパ
イプ１から排出される排気ガスの周囲にバリヤを作るよ
う放出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンで発
生する排気ガスを、効率良く放出させることを目的とし
たエキゾーストパイプの排気口に関する。
生する排気ガスを、効率良く放出させることを目的とし
たエキゾーストパイプの排気口に関する。
【０００２】
【従来の技術】エキゾーストパイプの排気口（排気ガス
放出口）は、通例、真後に向けて略水平に突出してい
る。従来この排気口に対しては、例えば図６に示す如
く、エキゾーストパイプ１の排気口際に外筒３を装着す
ることによって、前記エキゾーストパイプ１と外筒３と
の間に空気流路７を形成し、エキゾーストパイプ１内を
流れる排気ガスの一部を前記空気流路７に導いて噴出さ
せる複数の分岐管９，９を設け、排気ガスの温度低下を
図る技術（実開昭５３−４６４１１号公報）や、作業用
車輛では図７に示す如く、エキゾーストパイプ１の排気
口際に、前記と同様エキゾーストパイプ１とそのエキゾ
ーストパイプ１に装着された外筒３との間に空間１０を
形成し、エキゾーストパイプ１の排出口先端に絞り１１
を付与すると共に、上流の閉塞側に通気孔１２，１２を
設けることによって、排気ガスの排出量が多いとき、排
気ガスの放出に起因して発生する気流音を低減する技術
（実開平２−６９０１９号公報参照）がある。
放出口）は、通例、真後に向けて略水平に突出してい
る。従来この排気口に対しては、例えば図６に示す如
く、エキゾーストパイプ１の排気口際に外筒３を装着す
ることによって、前記エキゾーストパイプ１と外筒３と
の間に空気流路７を形成し、エキゾーストパイプ１内を
流れる排気ガスの一部を前記空気流路７に導いて噴出さ
せる複数の分岐管９，９を設け、排気ガスの温度低下を
図る技術（実開昭５３−４６４１１号公報）や、作業用
車輛では図７に示す如く、エキゾーストパイプ１の排気
口際に、前記と同様エキゾーストパイプ１とそのエキゾ
ーストパイプ１に装着された外筒３との間に空間１０を
形成し、エキゾーストパイプ１の排出口先端に絞り１１
を付与すると共に、上流の閉塞側に通気孔１２，１２を
設けることによって、排気ガスの排出量が多いとき、排
気ガスの放出に起因して発生する気流音を低減する技術
（実開平２−６９０１９号公報参照）がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】排気口では、図８に示
す如く、高速走行時、車１３の後部におけるエキゾース
トパイプ１の周辺に発生する乱気流１４の巻き込みによ
り、排気ガスの放出が阻害され、エンジン出力の低下を
招くばかりか、燃料消費量が多くなるなど、エンジン性
能に大きな影響を与えている。前記従来の技術は、冷却
効果や異音の発生を押えることには効果が期待されるも
のの、いずれも乱気流の影響を緩和するに至らない。そ
の原因は、前者の場合、空気流路に導いて噴出させた排
気ガスと外気とが混合され、混合気は層流状態で放出さ
れるし、後者の場合は、高速の排気ガスが外気内に分散
してその混合気が乱流状態で放出されるといったよう
に、いずれも排気ガスと外気とが混合して放出されるに
留まり、外筒から放出される混合気の流れは、排気ガス
がエキゾーストパイプから単独で放出された場合と変わ
らないからであると推測される。
す如く、高速走行時、車１３の後部におけるエキゾース
トパイプ１の周辺に発生する乱気流１４の巻き込みによ
り、排気ガスの放出が阻害され、エンジン出力の低下を
招くばかりか、燃料消費量が多くなるなど、エンジン性
能に大きな影響を与えている。前記従来の技術は、冷却
効果や異音の発生を押えることには効果が期待されるも
のの、いずれも乱気流の影響を緩和するに至らない。そ
の原因は、前者の場合、空気流路に導いて噴出させた排
気ガスと外気とが混合され、混合気は層流状態で放出さ
れるし、後者の場合は、高速の排気ガスが外気内に分散
してその混合気が乱流状態で放出されるといったよう
に、いずれも排気ガスと外気とが混合して放出されるに
留まり、外筒から放出される混合気の流れは、排気ガス
がエキゾーストパイプから単独で放出された場合と変わ
らないからであると推測される。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、排気ガスの放
出効率を高めたエキゾーストパイプの排気口構造であっ
て、その構成は、エキゾーストパイプの排気口際に、エ
キゾーストパイプとそのエキゾーストパイプに装着され
た外筒とで空気流路を形成し、その空気流路の上手側に
外気流入手段を設け、更に前記外筒と前記エキゾースト
パイプの下手側を共に拡開せしめたことにある。
出効率を高めたエキゾーストパイプの排気口構造であっ
て、その構成は、エキゾーストパイプの排気口際に、エ
キゾーストパイプとそのエキゾーストパイプに装着され
た外筒とで空気流路を形成し、その空気流路の上手側に
外気流入手段を設け、更に前記外筒と前記エキゾースト
パイプの下手側を共に拡開せしめたことにある。
【０００５】そして前記外気流入手段を、流入口をマフ
ラの隣に位置させた外気導入管とし、その外気導入管と
前記外筒とを一体に連続させたり、前記外筒の上手側
に、マフラの断面形状をより大きい外気流入口を設けた
り、前記空気流路に絞り部を形成することができる。
ラの隣に位置させた外気導入管とし、その外気導入管と
前記外筒とを一体に連続させたり、前記外筒の上手側
に、マフラの断面形状をより大きい外気流入口を設けた
り、前記空気流路に絞り部を形成することができる。
【０００６】
【作用】外筒とエキゾーストパイプの下手側を共に拡開
せしめ、且つ開口面を同一にしたので、放出口の後方に
は、排気ガスが外気による円錐台筒状の層流バリヤで囲
まれた状態で放出される。又外気流入口をマフラの断面
より大きくしたり、流入口をマフラの隣に位置させるこ
とによって、走行風が空気流路へダイレクトに流入し、
又空気流路内に絞りを設けることで通過する外気の流速
が増加せられ、層流バリヤの強化が図られる。
せしめ、且つ開口面を同一にしたので、放出口の後方に
は、排気ガスが外気による円錐台筒状の層流バリヤで囲
まれた状態で放出される。又外気流入口をマフラの断面
より大きくしたり、流入口をマフラの隣に位置させるこ
とによって、走行風が空気流路へダイレクトに流入し、
又空気流路内に絞りを設けることで通過する外気の流速
が増加せられ、層流バリヤの強化が図られる。
【０００７】
【実施例】本発明に係るエキゾーストパイプの排気口を
図面に基づいて説明する。図１及び図２において、１は
エキゾーストパイプであり、このエキゾーストパイプ１
は、図示しないエンジンのマニホールドから車の下を通
って後方まで延出されていて、その延出された後端直前
にはマフラ２が挿入接続されている。エキゾーストパイ
プ１の後端、即ち排気口は、ステンレス製の外筒３がス
テー４，４・・により支持された二重筒構造になってい
て、エキゾーストパイプ１及び外筒３の先端にはともに
ラッパ状の拡開部５，５が形成され、外筒３は、その後
端開口面がエキゾーストパイプ１の後端開口面と一致す
るよう取り付けられている。更に外筒３の上手側には、
マフラ２の外径を上回る大きさに拡開された漏斗状の外
気流入口６が形成されている。
図面に基づいて説明する。図１及び図２において、１は
エキゾーストパイプであり、このエキゾーストパイプ１
は、図示しないエンジンのマニホールドから車の下を通
って後方まで延出されていて、その延出された後端直前
にはマフラ２が挿入接続されている。エキゾーストパイ
プ１の後端、即ち排気口は、ステンレス製の外筒３がス
テー４，４・・により支持された二重筒構造になってい
て、エキゾーストパイプ１及び外筒３の先端にはともに
ラッパ状の拡開部５，５が形成され、外筒３は、その後
端開口面がエキゾーストパイプ１の後端開口面と一致す
るよう取り付けられている。更に外筒３の上手側には、
マフラ２の外径を上回る大きさに拡開された漏斗状の外
気流入口６が形成されている。
【０００８】このように構成されたエキゾーストパイプ
の排気口では、エキゾーストパイプ１と外筒３との間に
空気流路７が形成され、走行時には前記外気流入口６か
ら流入した走行風である外気がその空気流路７内を通過
する。又マフラ２の外径を上回る大きさの外気流入口か
らは、走行風が空気流路７内へ直接流入され、その空気
流路７内を通過する際、絞り作用が働いて流速が高めら
れ、先端の拡開部では円錐筒状の層流となって放出され
る。一方排気ガスは、エキゾーストパイプ１の先端から
円錐状に放出されるが、外筒３の後端開口面とエキゾー
ストパイプ１の後端開口面とが同一面となっているか
ら、放出された排気ガスと外気との間には境界が生じ、
排気ガスは分散することなく前記外気による高速の層流
バリヤに囲まれた状態で放出される。つまり、排気ガス
と外気とは、夫々互いに独立した層流を形成し、排気ガ
スは周囲を外気による層流のバリヤで守られた状態で放
出されるので、少なくとも排気ガスが乱気流を巻き込む
ことはなくなるのである。又同時に、高速の外気層が排
気ガスに対して負圧になるため、排気ガスの放出効率も
向上する。
の排気口では、エキゾーストパイプ１と外筒３との間に
空気流路７が形成され、走行時には前記外気流入口６か
ら流入した走行風である外気がその空気流路７内を通過
する。又マフラ２の外径を上回る大きさの外気流入口か
らは、走行風が空気流路７内へ直接流入され、その空気
流路７内を通過する際、絞り作用が働いて流速が高めら
れ、先端の拡開部では円錐筒状の層流となって放出され
る。一方排気ガスは、エキゾーストパイプ１の先端から
円錐状に放出されるが、外筒３の後端開口面とエキゾー
ストパイプ１の後端開口面とが同一面となっているか
ら、放出された排気ガスと外気との間には境界が生じ、
排気ガスは分散することなく前記外気による高速の層流
バリヤに囲まれた状態で放出される。つまり、排気ガス
と外気とは、夫々互いに独立した層流を形成し、排気ガ
スは周囲を外気による層流のバリヤで守られた状態で放
出されるので、少なくとも排気ガスが乱気流を巻き込む
ことはなくなるのである。又同時に、高速の外気層が排
気ガスに対して負圧になるため、排気ガスの放出効率も
向上する。
【０００９】前記実施例は外筒の上手側を拡開すること
によって走行風を直接流入できるようになっていて、流
入効率をより高めるべく、例えば図３に示す如くマフラ
２の後端部周面にテーパ８を形成して外気を導入させや
すくすることが望ましい。又図４に示す如く、マフラ２
の後方から側方に迂回して流入口６をマフラ２の隣（下
側）に位置させた外気導入管９を外筒３へ一体に連設
し、外気流入口６が走行方向に対してマフラ２の陰にな
らないようにもできる。
によって走行風を直接流入できるようになっていて、流
入効率をより高めるべく、例えば図３に示す如くマフラ
２の後端部周面にテーパ８を形成して外気を導入させや
すくすることが望ましい。又図４に示す如く、マフラ２
の後方から側方に迂回して流入口６をマフラ２の隣（下
側）に位置させた外気導入管９を外筒３へ一体に連設
し、外気流入口６が走行方向に対してマフラ２の陰にな
らないようにもできる。
【００１０】更に前記実施例とは反対に、図５に示す如
く、エキゾーストパイプ１を下手側に行くに従って太径
となるような逆漏斗状とし、外筒３の方をストレート状
にすれば、外筒３の外周において気流剥離がなくなって
走行抵抗が減少する。
く、エキゾーストパイプ１を下手側に行くに従って太径
となるような逆漏斗状とし、外筒３の方をストレート状
にすれば、外筒３の外周において気流剥離がなくなって
走行抵抗が減少する。
【００１１】このような排気口は一体に形成するばかり
でなく、着脱自在の構造として、後付け可能とすること
もできる。尚 空気流路に形成する絞りは、外気流入口
を広くした場合必然的に形成されるが、外筒を太いスト
レート状に形成した場合には、前記実施例のようにエキ
ゾーストパイプを逆漏斗状とするか、外筒の内面或はエ
キゾーストパイプの外面に隆起部を周設することにより
可能となり、外筒の材質やステーの形状、外筒の長さや
径等は、本発明の前記趣旨を逸脱しない範囲内において
適宜変更して差し支えない。
でなく、着脱自在の構造として、後付け可能とすること
もできる。尚 空気流路に形成する絞りは、外気流入口
を広くした場合必然的に形成されるが、外筒を太いスト
レート状に形成した場合には、前記実施例のようにエキ
ゾーストパイプを逆漏斗状とするか、外筒の内面或はエ
キゾーストパイプの外面に隆起部を周設することにより
可能となり、外筒の材質やステーの形状、外筒の長さや
径等は、本発明の前記趣旨を逸脱しない範囲内において
適宜変更して差し支えない。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、高速走行時、空気流入
手段から導入した走行風を円錐台筒状に放出するので、
その放出した外気の層がバリヤとなって排気ガスが乱気
流の影響を受けることなく排出されるので、エンジン出
力の低下や、燃料消費量の増大といったエンジン性能へ
の影響はなくなる。
手段から導入した走行風を円錐台筒状に放出するので、
その放出した外気の層がバリヤとなって排気ガスが乱気
流の影響を受けることなく排出されるので、エンジン出
力の低下や、燃料消費量の増大といったエンジン性能へ
の影響はなくなる。
【図１】 本発明に係るエキゾーストパイプの排気口の
実施例を示す説明図である。
実施例を示す説明図である。
【図２】 図１の断面説明図である。
【図３】 変更実施例の説明図である。
【図４】 変更実施例の説明図である。
【図５】 変更実施例の説明図である。
【図６】 従来例の説明図である。
【図７】 従来例の説明図である。
【図８】 従来例の説明図である。
１・・エキゾーストパイプ、２・・マフラ、３・・外
筒、４・・ステー、５・・拡開部、６・・流入口、７・
・空気流路、８・・テーパ、９・・分岐管、１０・・空
間、１１・・絞り。
筒、４・・ステー、５・・拡開部、６・・流入口、７・
・空気流路、８・・テーパ、９・・分岐管、１０・・空
間、１１・・絞り。
Claims (4)
- 【請求項１】 エキゾーストパイプの排気口際に、エキ
ゾーストパイプとそのエキゾーストパイプに装着された
外筒との間に空気流路を形成し、その空気流路の上手側
に外気流入手段を設け、前記外筒とエキゾーストパイプ
の下手開口部を共に拡開せしめ、更に前記外筒の後端開
口面とエキゾーストパイプの後端開口面とを一致させた
エキゾーストパイプの排気口。 - 【請求項２】 外気流入手段を、流入口がマフラの脇に
位置する外気導入管とし、その外気導入管と前記外筒と
を一体的に接続した請求項１に記載したエキゾーストパ
イプの排気口。 - 【請求項３】 前記外筒の上手側がマフラの断面形状よ
り大きい外気流入口を有する請求項１に記載したエキゾ
ーストパイプの排気口。 - 【請求項４】前記空気流路に絞り部設けた請求項１〜３
のいずれかに記載したエキゾーストパイプの排気口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22990994A JPH0893469A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | エキゾーストパイプの排気口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22990994A JPH0893469A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | エキゾーストパイプの排気口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893469A true JPH0893469A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16899641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22990994A Pending JPH0893469A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | エキゾーストパイプの排気口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893469A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000056951A (ko) * | 1999-02-22 | 2000-09-15 | 이상현 | 공기의 흐름을 이용한 자동차의 배기통 |
| KR20050061628A (ko) * | 2003-12-18 | 2005-06-23 | 현대자동차주식회사 | 차량 배기계의 배압 저감 장치 |
| JP2010018277A (ja) * | 2009-09-24 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 排気口構造 |
| JP2011052614A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Tatsuaki Tanaka | 車両排気管用燃費向上装置 |
| JP2019112988A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 正信 楠本 | 流路素子 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP22990994A patent/JPH0893469A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000056951A (ko) * | 1999-02-22 | 2000-09-15 | 이상현 | 공기의 흐름을 이용한 자동차의 배기통 |
| KR20050061628A (ko) * | 2003-12-18 | 2005-06-23 | 현대자동차주식회사 | 차량 배기계의 배압 저감 장치 |
| JP2011052614A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Tatsuaki Tanaka | 車両排気管用燃費向上装置 |
| JP2010018277A (ja) * | 2009-09-24 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 排気口構造 |
| JP2019112988A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 正信 楠本 | 流路素子 |
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