JPS6012676B2 - 印字方法 - Google Patents

印字方法

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JPS6012676B2
JPS6012676B2 JP677777A JP677777A JPS6012676B2 JP S6012676 B2 JPS6012676 B2 JP S6012676B2 JP 677777 A JP677777 A JP 677777A JP 677777 A JP677777 A JP 677777A JP S6012676 B2 JPS6012676 B2 JP S6012676B2
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JP
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JP677777A
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JPS5392623A (en
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龍男 清水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通帳印字装置における通帳の印字方法に関する
最近、通帳印字装置においては、通帳の印字すべき行を
印字部に自動セットして、印字することが行なわれてい
る。
通帳の自動セットは既に印字された行を検知しながら、
新たに印字すべき行を印字部に位置決めすることによっ
て行なわれる。従来、この種の印字方法においては、印
字開始行数の信号を受け、通帳の印字開始行を印字ヘッ
ド位置まで搬送した後、その行に印字がなされているか
否かを確認した後、印字を開始している。この方法では
、もし、搬送機構の関係で通帳の搬送にズレが生じた場
合例えば、印字開始行が8行目からであるのに、9行目
が印字ヘッド位置に搬送された場合、そのま)通帳の印
字を開始してしまい、途中の行例えば8行目が印字され
ず、いわゆる飛び印字が発生する。また、通帳挿入者が
うっかりして開きページを間違えて、一ページ飛越した
白紙ページを挿入した時には、搬送系が正常であっても
ーベージ分の飛び印字が発生する。したがって、本発明
の目的は、上記した従来技術の欠点を除去し、より確実
に印字行の検知をして、円滑に印字行の位置決めを行な
い得る通帳の印字方法を提供することにある。以下、本
発明の一実施例を詳細に説明する。
第2図は印字位置決め構成図を示す。センサー1は印字
ヘッド2と同一高さの位置に取り付けられ、光学的検知
手段によって印字済み行を検知する。印字ヘッド2は通
帳4の行方向に移動しながらワイヤインパクトにより通
帳4にドット印字を施す。印字ヘッド2の対向した位置
にはプラテン3が設けられ、該印字ヘッド2とプラテン
3との間に通帳4が搬送され、印字位置決めが行なわれ
うる。通帳4は冊子状になっており、かつ、磁気ストラ
イプ4aを有している。磁気ストライプ4aの情報は磁
気ヘッド6によって競取られ或いは書込まれる。
通帳4は通帳挿入口5より挿入され、正逆回転0可能な
ローラー7によって印字部へ搬送される。
いま、例えば7行目まで印字してある通帳4が通帳挿入
口5より挿入されたとする。まず、磁気ヘッド4により
磁気ストライプ4aの口座番号等を議取り、中央処理装
置へ伝送すづる。
中央処理装置では当該口座番号により最終印字行を通帳
印字装置に返送し、通帳4はローフー7により、7行目
が印字ヘッド2の位置へ搬送される。搬送し終わると、
センサー1により7行目の印字有無を検出し、もし印字
有の場合には1行改行し、8行目を印字ヘッド2の位置
に搬送する。この時、センサー1により8行目1こ印字
されているかどうかを検出し、印字がなければそこから
新たな情報を印字していく。これにより確実な印字行検
知が行なえ、かつ二重印字防止機能をも兼備えることが
できる。
また、開きページを間違えて所定のページより前のペー
ジ(古いページ)を、開いて挿入した場合には、7行目
をセンサー1で検出した場合には、印字有りとなり1行
改行して8行目を印字ヘッド位置に搬送する。しかし、
8行目をセンサー1にてセンスした場合、そこにも印字
有りの検出結果を受けるため、異常ありと検知し、印字
は行なわれず、通帳4は通帳挿入口5へ返却される。更
に、所定のページより進み過ぎて白紙のページを挿入し
た場合は、7行目をセンサ−1でセンスすると印字なし
となり1行改行して8行目を印字ヘッド位置に搬送する
。しかし、8行目をセンサー1にてセンスした場合、そ
こにも印字なしの検出結果を受けるため、異常ありと検
知し、印字は行なわれず通帳4は通腹挿入口5へ返却さ
れる。
尚、最終印字行が通帳4においてページの最終行であっ
た場合は自動的に第1行目を印字ヘッド位置に搬送し、
しかる後センサー1にて印字有無センスを行ない、印字
なしの場合は、新しい情報を印字開始し、印字ありの場
合は、印字は行なわず、通帳4は通帳挿入口5へ返却さ
れる。
上記の如く、通帳のページを間違えて挿入しても、誤っ
て印字されることはなくなる。
以上説明したごとく、本発明によれば、より確実に行セ
ンスが行なえ、途中の行が空いてしまういわゆる飛び印
字の防止ができ、同じ行を二重印字してしまういわゆる
二重印字の防止が可能である。
またページ開きの間違いによる誤り印字も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は通帳の印字方法の動作を説明するフローチャー
ト。 第2図は印字位置決め構成図。1……センサー、2……
印字ヘッド、3…・・・プラテン、4・・・・・・磁気
ストライプ、5…・・・通帳挿入口、6・・・・・・磁
気ヘッド、7・・・・・・ローラー。 汁2図矛ー図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 用紙と印字ヘツドを相対的に位置決めし、用紙の所
    望位置行に印字を行なう印字装置の印字方法であって、
    前記用紙の印字済行と印字ヘツドとを位置決めし、該印
    字ヘツドと向い合う行とその次の行の印字有無を検出し
    、前記次の行が空白である場合にこの次の行に印字する
    ことを特徴とする印字装置の印字方法。
JP677777A 1977-01-26 1977-01-26 印字方法 Expired JPS6012676B2 (ja)

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JP677777A JPS6012676B2 (ja) 1977-01-26 1977-01-26 印字方法

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JPS5392623A JPS5392623A (en) 1978-08-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2765920B2 (ja) * 1989-03-10 1998-06-18 株式会社日立製作所 通帳類取扱い装置

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JPS5392623A (en) 1978-08-14

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