JPS6012621B2 - ホトレジスト組成物 - Google Patents

ホトレジスト組成物

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JPS6012621B2
JPS6012621B2 JP52088219A JP8821977A JPS6012621B2 JP S6012621 B2 JPS6012621 B2 JP S6012621B2 JP 52088219 A JP52088219 A JP 52088219A JP 8821977 A JP8821977 A JP 8821977A JP S6012621 B2 JPS6012621 B2 JP S6012621B2
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rosin
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photoresist
rosins
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マイケル・ジエイ・オツデイ
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Shipley Co Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/022Quinonediazides
    • G03F7/023Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0233Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/1053Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属のエッチングおよびプリント配線板の製造
の如き工程に使用されるフレキシブル被覆を与えるホト
レジスト組成物に関する。
ホトレジスト材料は、一般的には、適切な波長の光に露
出されたときに、ある特定な現像剤中でその熔解度特性
がイ枠学的に変化を受けるような材料である。
ネガテブ作用レジストおよびポジティブ作用レジストの
二つのタイプがある。ネガティブ作用レジストは露光前
には現像剤に可溶性であるが、露光によって化学変化を
受け、そのような現像剤に不溶性になる。フィルムパタ
ーンを介しての選択的な露光後、未露光レジストを選択
的に溶解、軟化もしくは洗浄除去し、基板上に所望のレ
ジストパターンを残こす。残存するレジストパターンは
、例えば基板の表面エッチングを未露光レジストの下に
ある領域のみで行なおうとするときには、エッチング処
理中に、基板を保護するのに用いられる。ポジティブ作
用レジストは、上記とは反対の方式で作用し、露光によ
ってレジストは現像剤に可溶性になる。
いずれの場合にも、現像後(ある場合には焼付後)に残
ころレジストパターンは不溶性であり、基板の処理工程
で使用される清浄液、メッキ液、エッチング液またはそ
の他の溶液に対して化学的耐性をもつ。公知のレジスト
組成物、殊にポジティブ作用性ジアゾ型レジストは良質
の製品を得るのに使用するのが因難であった。
かかるジアゾ型レジストは通常フェノールもしくはクレ
ゾ−ルノフオルムアルデヒドノボラク樹脂の如きアルカ
リ可溶性樹脂中に配合されており、このようなしジスト
は例えば米国特許第3046118号明細書に記載され
ている。かかるジアゾ型レジスト材料は典型的にはもろ
く、そして液状においては流動性が劣るものの表面の湿
潤を良好に行わず、そして乾燥特性が劣っている。適切
に流動しえないことは、ホトレジストが完全に湿潤しえ
なかった基板の表面上の小さな点である。「ピンホール
」欠陥を生ずることになる。もろいことは、基板が洗浄
またはすすぎ操作に付されるときに乾燥層の一部分が欠
落することがあるので、問題を生ずることがある。結果
として、基板表面のいくつかの部分が保護されない状態
となり、その後のエッチング、金属メッキ等の処理が、
基板の所望しない領域で起こる。従って本発明の目的は
、従前のホトレジスト材料によってわすらわされたもろ
ごおよび劣ったレオロジ−特性の問題を有しないホトレ
ジスト材料を提供することにある。乾燥状態で高度にフ
レキシブルでありそして亀裂、小断破壊または剥離を起
こすことなく容易に屈曲または加工しうるホトレジスト
材料を提供することも本発明の一目的である。向上した
流動特性を有するフレキシブルホトレジスト材料を提供
することも本発明の一目的である。可操性および流動性
を改善しかつピンホール欠陥および他の欠陥を低減する
ジアゾ型ホトレジスト組成物用添加剤を提供することも
本発明の一目的である。ホトレジスト材料、殊にアルカ
リ現像性樹脂を用いるホトレジスト材料の可榛性、レオ
ロジーL湿潤およびその他の特性は、このようなホトレ
ジスト材料にある種のロジン類および/またはその誘導
体を含ませると著しく改善されることが見出された。
かかるロジン系成分は広範囲の濃度範囲にわたって添加
することができ、そしてその他の添加剤と組合せて使用
することができる。適当なロジン類物質としては、木材
ロジン、ガムロジン、トール油ロジン、およびそれらの
誘導体があり、これにはその水添物、ェステル化および
/または中和した議導体も含まれ、さらにロジンから抽
出した生成物たとえばロジン酸およびその誘導体なども
含まれる。
そのような物質としては、ロジンの、または水添したロ
ジンのァルキルおよびアルコキシェステルが含まれる。
たとえば、ロジンのまたは水添ロジンのメチル、エチル
、プロピル、グリセロール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、またはペ
ンタエリスリトールェステルなどである。そのほか、ア
ビェチン酸およびそのアルキルヱステル並びにその誘導
体たとえばアビェチン酸メチル、アビェチン酸エチル、
およびメチルジヒドロアビェテートも含まれ、またジヒ
ドロアビェチルアルコール(通常ヒドロアビェチルアル
コールとして知られている)およびその誘導体たとえば
、ジヒドロアビエチルアルコールのフタレートェステル
なども含まれる。さらに、これらの物質は他のモノマー
またはポリマーに結合させることによって変性して、た
とえばマレィン酸変性ロジンェステルまたはフェノール
変性ロジンェステルとして商業上知られているものとす
ることができる。たとえば、ロジンのフェノール変性ペ
ンタヱリスリトールエステル(たとえばデラウエア州、
ウィルミントンのハーキュレス社から出されているPe
ntal肌■833)およびその混合物を例示すること
ができる。現在入手できる好ましいもので製造業者によ
ってそのように公称されかつ商取引上そのものとして知
られているものを列挙すれば、ハーキュレス社によりN
eolyn■の商標で販売されている“ロジン誘導体ェ
ラストマー樹月宵(たとえばNeol如■2止 Neo
l肌■40)、ロジンのメチルエステル(たとえばA鷺
lyn■、ハーキユレス社)、ロジンの水添メチルェス
テル(たとえばHercolyn■D、ハーキュレス社
)、および水添ロジンのトリエチレングリコールエステ
ル(たとえば、Stay蛇lite■Ester入ハー
キュレス社)などがある。その他の滴当なロジン類化合
物、塩、誘導体およびポリマーは、たとえば、ェノス(
Enos)等の“ロジンおよびロジン類誘導体(Ros
inand Rosi肌us Derivatives
)’’、Kirk−こ比hmer EnCyCI。
pedla 。f ChemicalTech
血!ogy、第17巻、第475頁以下に記載されてい
るので参考までに付記する。数多〈の合成物その他のロ
ジン代替物またはロジン譲導体代替物も報告されている
。たとえば、ケミカル・アブストラクト、84:91磯
IM(1976);ld84:18311W(1976
);ld84:6163ぬ(1976);ld82:6
0267V(1975):ld80:134236(1
974):およびChakra如rtツ等の“Synt
heticStMiesinResinAcid Se
ries:Pan VIr、Indian J.Che
m.12:948(1974)を参照されたい。用いら
れるロジン類物質は軟化点の低いものが好ましいが、約
170午0以下の軟化点(ハーキュレス・ドロップ・メ
ンツ日こよる)を有するものなら使用できる。
好ましくは、軟化点は約100こ0より低いものがよく
、最も好ましくは15一40午0で液体またはパルサム
状の性質を有するものがよい。同物質の酸価は約300
より小さいことが必要で、好ましくは約0.3−200
のものがよい。約5−15の低い酸価を有するものが最
も好ましい。本発明で使用されるロジン類物質は無定形
で、感光剤たとえばジアゾ型感光性物質の作用に干渉せ
ず、かつホトレジスト組成物の現像性に干渉しないもの
であることが好ましい。
アルカリ可溶性塩基性樹脂を用いるポジ作用性感光性レ
ジストを含む好ましい組成物の場合、たとえば、ノボラ
ック型レジン中にジアゾ型レジストを含む場合、本発明
に従って用いられるロジン類物質はアルカリ可溶性であ
ることが好ましい。しかしながら、そのロジン類物質が
組成物(s$tem)全体のアルカリ可溶性または現像
性に干渉しない限り、上記のことは絶体必要というわけ
ではない。本発明は、支持体、ホトレジスト層および非
ホトレジスト物質の中間層からなる感光性ラミネートに
関するベルギー国特許第821421号に開示されてい
る組成物に用いて有用である。
このロジン類物質はしジスト層のみならず、非ホトレジ
スト層の物理的性質および品質をも改善する。したがっ
て、前記の特許に記載されている非レジスト層中の結合
剤樹脂の一部を置換すれば、可とう性および品質がもっ
と改善された複合フィルムが得られ、これは、加工やパ
ッキングおよび輸送のための巻き上げを容易に行なうこ
とができ、また、クラッキング、切り離れその他の類似
の欠陥を生ずることなく使用に供することができる。非
感光性レジスト層および感光性レジスト層の両者が本発
明に従ってロジン類物質を含む場合が最も好ましい。こ
の場合、それぞれのロジン類物質は同種のものでも異種
のものでもよい。本発明に係るロジン物質は広い濃度範
囲でホトレジスト組成物に配合することができる。
少量加えただけでも多少の効果が見られるし、また標準
のノボラツク系組成物ではかなり高い割合で配合しても
ホトレジスト層の現像特性に悪影響はみられない。一般
に、固体分を基準にして(すなわち溶剤を除いて)、ロ
ジン物質の量は1重量%から85重量%あるいはそれ以
上の範囲にあればよい。最大の効果を得るために必要な
ロジン物質の量は、そのロジン物質がノボラック樹脂ま
たは感光性ノボラック樹脂に対する唯一の添加物である
場合には、通常の場合よりも多量に必要となる。このロ
ジン物質がホトレジスト組成物中に含まれる唯一の可榛
・性改善剤である場合には、好適含有量は、固体分を基
準に、約50〜8の重量%である。重量%は以下特にこ
とわりがない限りいずれも固体分を基準にしたものであ
る。本発明に係るロジン物質は、好ましくは、ここに本
文に援用する米国特許第3634082号‘こ開示され
たポリビニルェーテルと組合せて使用される。
このポリビニルェーテルとして適当なものには、次の構
造式で表わされる繰り返えし単位を有するものがある。
式: ここに、Rは炭素数1〜4の低級アルキル基である。
このポリビニルェーテルは、重合体鎖の線状特性および
その重合体の平均分子量によって、高粘性の液体のもの
からかたいゴム状のものまで広範囲の形態で入手可能で
ある。K値で云えば少なくとも0.015、好ましくは
少なくとも0.040の重合体が適当である。K値は次
の関係式から得られる。功g岬/C=7弧2/(1十1
.歌C+K)ここに、nRは重合体溶液の相対粘度そし
てCは溶液100の【当たりの多数で表わす、nR測定
に用いた重合体溶液の濃度である。
ポリビニルェーナルは少量だけ添加するのが利益である
が、その量を増すことによって、被覆組成物中に熔解し
なくなるかあるいは現象特性が害されるまでは、加えた
だけの効果がみられる。感光性ジアゾ化合物対ポリビニ
ルェーテルの比は、感光性組成物中の他の成分に応じて
、約0.5:1〜6:1、好ましくは約1:1〜3:1
の間を変わる。ポリビニルェーテルは0〜7の重量%あ
るはそれ以上、好ましくは25〜4の重量%の量だけ配
合してもよい。現在までのところ、ポリビニルメチルェ
ーテルが好ましいが、しかし、本交に援用する前述の米
国特許第3634082号には広範囲のポリビニルェー
テルが開示されており、それらを使用してもよい。本発
明のこの特別の態様によれば、ロジン物質をポリビニル
ェーテルを組合せて使用することによってかなり相乗的
なしかも驚くほど改善された結果が得られ、同じ結果を
得るのに必要なロジン物質ははるかに少なくてよい。ポ
リビニルェーテルを絹合せて使用するロジン物質の好適
範囲は約10〜45重量%、好ましくは約20〜35重
量%である。感光性であることを意図している本発明の
レジスト材料は、ジアゾ型の感光性材料のような満足す
べき感光材料を含み、その材料の露光部分を、現像処理
によって、例えばアルカリ性現像剤中で可溶化するよう
な除去可能な状態にするものでなければならない。レジ
スト材料はしジスト層の未露光部分のレジスト特性に悪
影響を与えるような多量の感光性材料を含有してはなら
ない。その特性とは露光部分のための現像剤によりまた
はフオトレジストを使用する処理において基質を処理す
るために使用されるエッチング剤または他の薬剤による
除去に耐える能力である。また、多量の感光材の使用は
しジストの胞さを増大する傾向がある。一般に、感光性
材料は約1なし、し20重量%、好ましくは約5なし、
し15重量%、最適には約8ないしIZ重量%の量で配
合される。感光性組成物に対する他の添加剤としては少
量の追加の樹脂、ジオクチルフタレート、ジブチルフタ
レートまたは鍵油のような可塑剤および被覆用および現
像画像をより見易くするための染料がある。
この種々の成分は、材料の感光性またはレジスト特性を
損わないことを条件に、}般に0なし、し6重量%の量
で配合される。添加される染料は一般に、約0.01な
し、し1.5重量%、好しくは0.2ないし0.6%の
範囲で含有され、それによって感光材料の部分から光線
をマスクまたはスクリーニングすることなく十分な着色
を与えるようにすることが好しし、。本発明のロジン物
質を非フオトレジスト層に配合する場合にはより多量の
染料を用いることができる。本発明を実施するための好
しいジアゾタイプフオトレジストは約10なし、し9の
重量%のアルカリ可溶性ノボラック樹脂、例えば、フェ
ノール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂またはクレゾ
ールーホルムァルデヒドノボラック樹脂を含有する。
組成物は約15ないし45重量%のノボラックを含有す
ることが好しし、。これらの百分率は最終フオトレジス
トの重量%として与えられており、フオトレジストは液
体として塗布し次いで乾燥するか、または乾燥フィルム
として適用される。本発明により製造された液状のレジ
ストはスピンコーティング、ロールコーティングまたは
浸債等の標準法によ,って基質に適用される。
乾燥フィルム状のこのレジスト材料の製造は溶液状の上
記成分を含有する液をスピンコーティング、ロールコー
ティングまたは浸債コーティング等の方法により、ポリ
エステル(例えば、Mylar)または処理または非処
理紙のような適当な支持シート上に前記と同様に適用す
ることによって行うことができる。いずれの場合にも、
溶剤は、一般に110℃以下、より好ましくは1000
0以下の温度である、ジアゾ物質の分解温度以下の温度
で乾燥することにより除去される。乾燥は使用される溶
剤の性質に依るが、一般に1ないし30分間の期間に行
われる。より短時間の乾燥のために用いられる高い温度
において、どの感光性成分の分解にも悪影響を与えるこ
とのないより短時間の乾燥が好都合である。この発明に
より製造したホトレジスト材料の使用法は公知である。
例えば、感光性材料をフオトレジストとして用いる場合
は、現像剤で露出した部分の金属支持体は、適当なエッ
チング溶液で金属ベースを所望の程度にエッチングする
のに充分な時間処理する。エッチング後、ベースは水洗
し、残留感光性被覆は所望に応じ例えば感光性被覆製造
に有用であるとして上述した有機溶剤で処理して除去す
る。この発明を次の実施例により説明する。
実施例 1 次の組成を有する溶液を製造した。
18.2夕.・・アルカリ可溶性フェノールホルムアル
デヒドノボラック樹脂(Nulno142弧)0.2夕
・・・染料6.2夕…ナフトキノンジアジドスルホン酸
ェステル感光剤全体を100地にするに充分な量…溶剤
〔nーブチルアセテート1部、キシレン1部およびセロ
ソルブ8部(容量)の混合物〕 この溶液を銅箔を有するフェノール樹脂積層物に78r
pmのスピードでスピン被覆した。
感光性被覆溶液を処理した箔に回転の中心で供給し、回
転を5分間継続した。被覆は回転中心の約6インチ上方
に設けた250W赤外線照射器を用いて乾燥した。被覆
支持体は温度1500Fの循環空気中に約30分間置い
てフオトレジスト層を完全に乾燥した。得られた被覆は
厚さ約150ミクロンであった。ハサミで切ったとき、
被覆はその端縁に沿って割れかつ男関した。その可榛・
性は感光性被覆を有する銅箔のストリップをフェノール
樹脂基村から除去し、箔を約90まで折り曲げてテスト
した。もしこの処理により鋼基村から分離しなかったり
割れなかったら、被覆は可榛・性と考える。上記方法で
作った被覆は9ぴ折り曲げると脆い破片になり露出鋼表
面を残した。実施例 2〜10 次の表はロジン質物質およびポリビニールェーテル添加
物を含む感光性組成物を示す。
註 1: 実施例IK同じ 2: p−ジアゾ−2,5−ジブトリーモルフオリノベ
ンゼン棚弗化物3.レッドダィ修6187(クリオブレ
ート社製)4.ハーキュレス社 アルコールおよびアル
カリ可溶性樹脂5 .モンサントケミヵル社製 メラミ
ン,ホルムアルデヒドおよびブチァルコールの反応生成
物(モンサントブロダクトインフォメーションブリテン
修1094参照)実施例 11Neo・/yn■40の
50%n−ブチル溶液をアルカリ可溶性のノボラック樹
脂76.5wt%及びナフトキノンジアゾェステル感光
剤から成る固体約27%を含むフオトレジスト組成物と
化合させる。
銅基質に7鉢pm、5分間で回転被覆(Spincoa
ting)した後9000で20分間焼付けて感光剤(
5.75wt%)1.43夕、ノボラック4.65夕(
18.75wt%)及びノボラック18.75夕(75
.5W%)を有するフオトレジスト層を得た。このフオ
トレジスト組成物のフレキシビリティーをテストしたと
ころ銅に密着し90に折り曲げてもクラックあるいはフ
レークは生じなかった。
光にさらした後アルカリ現象液に浸潰したところ極めて
鮮明な画像があらわれた。この実施例は、通常の方法で
も現象できる極めて柔軟性に富む対感光性コーチングを
充分供給する程感光システムが本発明の。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジアゾ型感光剤、該感光剤への照射により現像可能
    になる高分子物質およびロジン、水素化ロジン、エステ
    ル化ロジン、中和ロジン、エステル化水素添加ロジン、
    エステル化中和ロジン及びそれらの混合物から成る群か
    ら選択されたロジン性物質から成る金属のエツチングま
    たはプリント配線板用のホトレジスト組成物。 2 ロジンがウツドロジン、ガムロジンおよびトール油
    ロジン、ロジンのアルキルエステル、ロジンのアルコキ
    シエステル、ロジンから誘導されたエラストマーレジン
    、ロジンのメチルエステル、ロジンの水素添加メチルエ
    ステル、ロジンのトリエチレングリコールエステルおよ
    びそれらの混合物から成る群から選択される特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 3 ロジン性物質が、固体基準で、ホトレジスト組成物
    の約1重量パーセント乃至85重量パーセントから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 ロジン性物質が水素添加ロジンのメチル、エチル、
    プロピル、グリセリル、エチレングリコール、ジエチレ
    ングリコールおよびトリエチレングリコールエステルお
    よびそれらの混合物から選択される水素添加ロジンであ
    る特許請求の範囲第2項記載の組成物。5 高分子物質
    がアルカリ可溶性ノボラツク樹脂である特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 6 感光剤が水不溶性ナフトキノン(1・2)−ジアジ
    ドスルホン酸エステルである、特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 7 ジアゾ型感光剤、該感光剤への照射により現像可能
    になる高分子物質、ロジン、水素化ロジン、エステル化
    ロジン、中和ロジン、エステル化水素添加ロジン、エス
    テル化中和ロジン及びそれらの混合物から成る群から選
    択されたロジン性物質および式:▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、Rは低級アルキル基である) で示されるポリビニルエーテルからなり、このポリビニ
    ルエーテルは少くとも約0.015のK値を持ち、ここ
    にKは式:Log(n_R)/C=(75K^2)/(
    1+1.5KC+K)〔式中、n_Rはポリビニルエー
    テルの相対粘度であり、Cはn_Rを測定するのに使用
    されるポリビニルエーテルの濃度(g/100ml溶液
    )である〕により定義されることからなる金属のエツチ
    ングまたはプリント配線板用のホトレジスト組成物。 8 ポリビニルエーテルがポリビニルメチルエーテルか
    らなる、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 9 ポリビニルエーテルがポリビニルエチルエーテルか
    らなる、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 10 ポリビニルエーテルと感光剤との重量比が約0.
    5:1と約6:1との間にある、特許請求の範囲第7項
    記載の組成物。 11 ポリビニルエーテルと感光剤との重量比が約1:
    1と約3:1との間にある、特許請求の範囲第7項記載
    の組成物。 12 ロジン性物質が固形物基準でそのホトレジスト組
    成物の約1.0−40重量%を占める、特許請求の範囲
    第7項記載の組成物。 13 ロジン性物質が固形物基準でそのホトレジスト組
    成物の約20〜35重量%を占める、特許請求の範囲第
    7項記載の組成物。 14 ポリビニルエーテルが固形物基準でそのホトレジ
    スト組成物の約25〜40重量%を占める、特許請求の
    範囲第13項記載の組成物。 15 感光性物質が固形物基準でそのホトレジスト組成
    物約5〜15重量%を占める、特許請求の範囲第14項
    記載の組成物。 16 ノボラツク樹脂が固形物基準でそのホトレジスト
    組成物の約10〜90重量%を占める、特許請求の範囲
    第7項記載の組成物。 17 ノボラツク樹脂が固形物基準でそのホトレジスト
    組成物の約15〜45重量%を占める、特許請求の範囲
    第7項記載の組成物。
JP52088219A 1976-07-22 1977-07-22 ホトレジスト組成物 Expired JPS6012621B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US707672 1976-07-22
US05/707,672 US4148654A (en) 1976-07-22 1976-07-22 Positive acting photoresist comprising diazide ester, novolak resin and rosin

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5340517A JPS5340517A (en) 1978-04-13
JPS6012621B2 true JPS6012621B2 (ja) 1985-04-02

Family

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