JPS601257A - ポリアミツク酸溶液 - Google Patents

ポリアミツク酸溶液

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JPS601257A
JPS601257A JP11065583A JP11065583A JPS601257A JP S601257 A JPS601257 A JP S601257A JP 11065583 A JP11065583 A JP 11065583A JP 11065583 A JP11065583 A JP 11065583A JP S601257 A JPS601257 A JP S601257A
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JP
Japan
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acid
polyamic acid
diamine
polyamic
dicarboxylic acid
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Pending
Application number
JP11065583A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Shimozato
康之 下里
Hiroharu Ikeda
池田 弘治
Kohei Goto
幸平 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS601257A publication Critical patent/JPS601257A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアミック酸溶液およびその製造方法に関1
゛る、 一般にポリイミドは潰れ友耐熱性を肩しているため、高
温トで使用するフィルム、゛電線被覆、接着剤、・墜料
等の原料として非常に有用である。
従来のポリイミドとしては無水ピロメリット酸等の芳許
族テトラカルボン酸2無水物と芳香族アミンとを、極性
溶媒中で反応させて芳香族ポリアミック酸を寿1次にこ
nの溶液を基材に塗布し。
フィルム状にした後、加熱等の方法により脱水閉環して
得られるフィルム状芳香族ポリイミド化合物が知られて
いる。しかし、従来の芳香族ポリイミド化合物は、その
前駆体である芳香族ポリアミック酸の安定性が悪く、室
温で放置すると、ポリアミック#1溶液の粘度が低トシ
、さらに長期間放置すると一部が脱水閉環してポリイミ
ドとなり。
不メ化して白濁を生じるなどの欠点を有している。
このため、従来の芳香族ポリアミック酸の溶1llIは
低温で保存する必要があり、その取扱いには注意を要す
るという欠点がめった。
本出願人は、先に2.3.5−トリカルボキシシフロン
ベンチル酢酸またはその無水物とジアミンとから製造さ
れるポリアミック酸の浴液が室温での保存安定性に曖几
てお9.しかも該ポリアミツク酸を脱水閉環して得られ
るポリイミドは耐熱性。
機械的特性、′藏気特性、耐薬品特性等に優れていると
の知見に基づ〈発明全特許出願した。、(Q″fMAf
MA昭505099号、同57−26095号、同57
−21294号および同57−21295号明細肖診照
)。
従来、ポリイミドの前駆体であるポリアミック酸18液
の溶媒とし、ではINI〜−ジメチルホルムアミド(D
MF )、N、N−ジメチルアセトアミド(DMAU)
、 ジメテルスルホキシド(DM8(J)、ヘキチメチ
ルホスホルトリアミド()iMi’A)等の双極子極付
溶媒が溶解力に浚几ているため好んで使用さ;n、”c
いる。しかしrlがらこ几らの溶媒rl:毒性が%〈、
かつ吸湿性であるため使用が制限さrLる場合がある。
本発明者らは鋭意研究の結果、2,3.5−117カル
ボキシンクロペンヂル酢酸またはその無水物とジアミン
とから得られるポリアミック酸が、アルコール類または
アルコール類lLらひにケトン類お裏いしくにエーテル
類とからなる溶媒に口」溶であることを見出し1本発明
に到達した。
本発明の目的は影性が少ない化合物を溶媒とするボリア
°ミック酸溶液t?よひその製造方法を提供することに
ある。
すなわち本発明は、 (1) 2.3.5− トリカル
ボキシシクロペンチルにト酸−マfこはこの無水物とジ
アミンとを反応させてず跨られるポリアミック酸とアル
コール類またはアルコール類ならひにケトン類および/
もしくはエーテル類の混合物とからなるポリーrミック
ty最aを提供すゐものでめゐ。
また本発明は、アルコール類またはアルコール類ならび
にケトン類および/もしくはエーテル類の纒合物から7
.Cる溶媒中で2.3.5− トIJカルボキシシクロ
ベンヂル6ト酸贅7′cI/′iこの無水物とジアミン
とを反応させることケ特徴と′するポリアミック酸溶欣
の製造方法を提供丁ゐものであり。
本発明に使用さ几る2、 3.5− トリカルボキシシ
クロペンチル酢酸(以下’1XCAと称する)は1例え
ばジシクロペンタジェンをオゾン分解し、過酸化水素で
酸化する方法(美国特許渠872355号。
J、Urg、Uhem、、28.2537(1963ン
)、マたはシンクロペンタジェンを水和して得ら九るヒ
ドロキシジシクロペンタジェンを硝酸酸化する方法(西
独特許第1078120号)等によって製造することが
でき、この’l’ CAを脱水することにより2、3.
5− )リカルボキシシクロペンテル酢酸無水物(以−
トTcA−AHと称する)tl−製造することができる
また上記1’ CA ’!たけTCA・A)lと反応さ
せるジアミンは、一般式: )12N−R−NH□で示
さ几る化合物(Rは2価の芳香族基、脂肪族基または脂
環族基を示す)である、上記一般式における好ましいR
としては2例えば 1 −CH。
(式中X、、 X、、 X3およびX4は同一でも異な
ってもj (、−H,−CH3I ftft1 UCH
s+ Yu Ck42*−C,H4+、−o−、−8−
、C)l、CF3−U−−e〜 1 Ci4. 0F3 − s(J、−または−〇(JNR−、nはOま+7j
はlを示す)で示される芳香族基+ (Ck4t)n 
(n=z〜2o )CH3 (CH2)s−C−(C11z )z二。
CHl で示さ几る炭素数2〜20の脂肪族基または脂環族基等
が挙げられる。
本発明におけるポリアミック酸をイミド化反応を行うこ
とによ!7得られるポリイミドの耐熱性を嘔らに向上さ
せるためには、Rが芳香族基であることが好ましい。
上記ジアミンの具体例としては、バラフエニレンジアミ
ン、メタフェニレンジアミン、4.4’−ジアミノジフ
ェニルメタン、4.4’−ジアミノジフェニルエタン、
ベンジジン、4.4’−シ7ミ/ジフェニルスルフィド
、4.4’−ジアミノジフェニルスルホン、4.4’−
ジアミノジフェニルエーテル、1.5−ジアミノナフタ
レン、3.3’−ジメチル−4,4’−ジアミノビフェ
ニル、3.4’−ジアミノベンズアニリド、3.4’−
ジアミノジフェニルエーテル、メタキシリレンジアミン
、バラキシリレンジアミン。
エチレンジアミン、1.3−プロパンジアミン、テトラ
メチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン。
ヘキサメチレンジアミン、へブタメチレンジアミン、オ
クタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、4.4
’−ジメチルへブタメチレンジアミン。
1.4−ジアミノシクロヘキサン、テトラヒドロジシク
ロベンタジエニレンジアミン、ヘキサヒドロ−4,7−
メタノインダニレンシメチレンジアミン。
トリンクロ(6,2,1,Oj゛’ )−ランデシレン
ジメチルジアミン等を挙けることができる。こ扛らは単
独ま九は混合して用いることができる。
T CAまたはT CA −A Hとジアミンとの反応
割合は、当モルで行なうのが好舊しいが、目的とするポ
リアミック酸が得らfLる限9.こ几らのモノマーの比
率を若干変動させてもよい、例えは商分子量のポリアミ
ック酸を得るためには、TCAま之は’l’cA@AH
Iモルに対してジアミン0.7〜1,3モル程度使用す
ることが好ましい。またモノアミンやジカルボン酸無水
物を添加してポリアミック酸の分子inn修整ることも
できる。ポリアミック酸金製造[る際の反応温度は2通
K ’1” eAを用いるときは50〜300℃、好ま
しくは100〜250℃で、TCA・A)iを用すると
きは0〜ioo℃である。一般的にTCAとTCA−A
)iとでは、T(、’A−A)l、特に2無水物を用い
ることが好ましく、ポリアミック酸の製造が容易である
。ま友ポリアミック酸溶液製造時の反応溶液における’
l’ CAまたはTeA−A)1とジアミンとの合計量
の濃度は1〜50重口俤、特に1〜30ム黛チが好まし
い。
このようにして得ら扛るポリアミック酸のDM)’中の
固有粘度(v+nh)は通常0.05 tH1/f/以
上であり、好ましくは0. l rJ’1.79以上で
ある。
不発明に使用するアルコール類としては、メチルアルコ
ール、エチルアルコール等の低f&フルコール、エチレ
ングリコール、ジエチレンクリコール、トリエチレング
リコール等のエチレングリコール詮たはその誘導体、1
ζ、(JC)itC)i、OH[: R1は。
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基または)<
2Ue)12cH2−(1<2はメチル基、エチル基、
10ビル基”またeよブチル基である)で示さ几る2−
アルコキシエヂールノ訃である〕で示さnる2−メトキ
シエタノール、2−エトキシエタノール、2−ブトキシ
ェタノール、2−(2−メトキンエトキシラエタノール
、2−(2−エトキシエトキシ)エタノール、2〜(2
−ブトキシエトキシ)エタノール等のセロソルブ類fr
例示することができる。
本発明におけるポリアミック酸は上記アルコール類に浴
解し、かつT (、’ A またはT(、”A・A H
とジアミンとの反応溶媒として用いることがuJ能であ
るが、ケトン類およqもし、くけエーテル類との混合物
を反応溶媒とすることにより、得られるポリアミック酸
の分子量を高めることができる。
本発明に使用するケトン類としては。
1 Rs CR4(RsおよびR4は、同一または異なり、
メデル基、エチルMIn−プロピル基1i−プロピル基
、n−ブチル基、i−ブチル基またtI′i、t−ブチ
ル基である)で示されるアセトン、メチルエチルケトン
、ジエtルケトン、メチルイソブチルケトン等、アセト
フェノン等の芳香族ケトン、Vクロヘキサノン、イソホ
ロン等の脂環式ケトンを例示することができる。
本発明に使用するエーテルとしては1.2−ジメトキシ
エタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリ
エtレンゲリコールジメチルニーデル等のグライム類。
I Re UCk4* CH2(JCR6(Rsはメチル基
、エチル基。
−70ビル基、「1−プロピル基、n−ブチル基。
i−ブチル基ま之はt−ブチル基であり、R6はメチル
基またはエチル基である)で示される酢酸2−メトキシ
エチル、 1vl:酸2−エトキシエチル、酢酸2−ブ
トキンエチル、プロビオン酸2−メトキシエチル、プロ
ピオン酸2−エトキシエチル、プロピオン酸2−ブトキ
シエチル等のセロソルブエステル類、テトフヒドロフラ
ン、ジオキサン寺の脂環式エーテル頚管例示することが
できる。
さらに本発明においては、ポリアミック酸溶液に対して
トルエン、−ffシレン等の万沓族炭化水素をポリアミ
ック酸が析出しない程度徐加することができる。
これら溶媒の混合割合は使用する溶媒により異なり、−
概に規定することはできないがアルコール類の容量を1
とした場合にケトン類は0〜20倍、エーテル類は0〜
20倍の混合割合が好ましい。ケトン類やエーテル類を
こ几以上混合すると均一なポリアミック酸溶液を得にく
い。
ポリアミック酸溶液を製造する場合、上記溶媒以外の溶
媒9例えばDMF、DMAe、DM8(J。
)iMPA中でTeA−!たはTCA−Allとジアミ
ンとを反応させてポリアミック酸を製造し、ポリアミッ
ク酸を回収した後、上記溶媒中に再溶解させても艮いし
、ニトロベンゼン、シアノベンゼン。
テトラヒドロフラン等の溶媒中で不均一重合させt後、
ポリアミック酸を濾過により回収し、上記溶媒中に溶解
魅せても艮いが、TeAまたはTCA・AHとジアミン
とを上記溶媒中で反応させてポリアミック酸溶液を製造
する方法が簡便であり好ましい。
本発明のポリアミック酸溶液のポリアミック酸をイミド
化して得ら才りるポリイミドは、耐熱性。
機械的特性、%気持性。耐薬品特性等に&れ、しかもフ
ィルム製造時の作業性に@几、フィルム化時の収縮が少
rz<、Ar1下で使用するフィルム。
接着剤、塗料等に有用であり、具体的にはプリント配線
基板、フレキシブルプリント配線基板、半導体集積回路
素子の表面保護膜、エナメル電線用被覆剤、各棟積層板
等の電気絶縁相料寺として広軸囲の用途罠使用すること
ができる。
lた本発明のポリアミックei1.溶液のポリアミック
酸をイミド化し7て慢られるポリイミドが溶媒に対して
不溶であってもよい場合には、ポリアミック酸溶液にポ
リカルボン酸とポリアミンとから得られる塩をポリアミ
ック酸溶液中に固形分が析出しない程度添加することが
できる。この場合のポリアミック酸と塩との?J合は、
ポリアミック酸:塩=10〜90:90〜tO(重電部
)が好ましい。
上g己ポリカルボン酸としては、ジカルボンU。
トリカルボン酸、テトラカルボン酸等がかげられる。ま
たポリアミンとしては、ジアミン、トリアミン、テトラ
アミン、ペンタアミン、ヘキサアミン等を挙げることが
できる。上記ジカルボン酸としては2例えばシュウ酸、
マロン1梗、メカルマロン酸、エチルマロン酸In−フ
ロビルマロン[誂。
コハク酸、2.3−ジメチルコハク酸、ゲルタール酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、
セパシンnり!、ドデカンニ酸、テトラデ力ン二酸、ア
セチレンジカルボン酸、シトラコン酸、イタコン酸、メ
サコン酸、2−ブテン−1,4−ジカルボン酸、ムコン
酸、3−メチルアジピン酸、シクロプロパン−1,l−
ジカルボン酸、シクロプロパン−1,2−ジカルボン酸
、シクロブタン−1,1−ジカルボン酸、シクロブタン
−1,2−ジカルホン酸、シクロブタン−1,3−ジカ
ルボン酸。
シクロペンタン−1,t−ジカルホン酸、シクロペンタ
ン−1,2−ジカルボン酸、シクロペンタン−1、3−
i;/カルシボン酸、シクロペンタンー1. l−ジア
セヂツクアシット、シクロペンタン−1,2−ジアセデ
ツクアシツド、シクロヘキサン−1,l−ジカルボン酸
、シクロヘキサン−1,3−ジカルボン酸。
シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸、シクロヘキサ
ン−1,l−ジアセチツクアシツド、l−シクロヘキセ
ン−1,6−ジカルボン酸、l−シクロヘキセン−3,
6−ジカルボン+設、l−シクロヘキセン−4,5−ジ
カルボンl[、l、3−シクロへキサジエン−2,3−
i) カルボン酸、シクロヘプタン−1゜1−ジアセテ
ックアシツド、テトラヒドロナフタレン−2,3−ジカ
ルボン酸、パーヒドロフェニン+:;:+ ヒvlac
 2.2.1 )ヘゲfi7 2,3 i;’jJkボ
ン酸、5−ビシクロ(2,2,l )ヘプテン2.3=
ジカルボン酸、ビシクロ(2,2,2)オクタン−2゜
3−゛ジカルボン酸、5−ビシクロ(2,2,2)オク
テン−2,3−ジカルボン酸、ジカルボキシードシク口
(5,2,1,0”8)デカン、フタール酸、イソフタ
ール酸、テレフタール酸、ピフェニル−4,4’−ジカ
ルボン酸、ビフェニル−3,4′−ジカルボン酸。
ピフェニル−2,3′−ジカルボン酸、ピフェニル−3
,3′〜ジカルボン酸、ビフェニル−3,5−ジカルボ
ン酸、ナフタレン−1,2τジカルボン酸、ナフタレン
−1,3−ジカルボン酸、ナフタレン1.4−ジカルボ
ン酸、ナフタレン−1,5−ジカルボン順。
ナフタレン−1,6−ジカルボン酸、ナフタレン−1、
7−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸
、ピリジン−2,3−ジカルボン醸、ピリジンー2.4
−ジカルボン酸、ピリジン−2,5−i7カルボン酸、
ピリジン−2,6−ジカルボン酸、ピリジン−3,4−
ジカルボン酸、ピリジン−3,5−ジカルボン酸等が挙
げら几る。トリカルボン酸としては1例えば1.1.2
−エタントリカルボンnle 1゜1.2−プロパン)
 IJカルボン酸、1,2.3−プロパントリカルボン
酸、i、t、2−ブタントリカルボン酸、2,2.3−
ブタントリカルボン酸、1,2.3−ブタントリカルボ
ン酸、2−メチルプロパン−1,1゜2−トリカルボン
酸+1.2.3−ペンタントリカルボン酸、2,4.4
−ヘキサントリカルボン酸、1,2゜3−ヘキサントリ
カルボン酸、4−メチルペンタン−1,2,3−トリカ
ルボン酸、2,4.4−ヘプタントリカルボン[,1,
1,2−シクロプロパントリカルホン1賀、1.2.3
−シクロヘキサントリカルボンfi、1,1.2−シク
ロブタントリカルボン14,1,2゜3−シクロブタン
トリカルボン[,1,1,2−シクロペンタントリカル
ボン酸、1.2.3−シクロペンタントリカルボン酸、
1,2.4−シクロベアメントリカルボン酸、1,1.
3−シクロペンタントリカルボンfii、1,1.2−
シクロヘキサントリカルボンI!。
1、2.3−シクロヘキサントリカルボン酸、l、2.
3−テトラリントリカルボンLff1.1.2.4−テ
トラリントリカルボンd、1,2.3−デカリントリカ
ルボン酸、2,3.6−ゾカリントリカルボン酸、2,
3.8−デカリントリカルボン酸、ヘミメリット酸、ト
リメリット酸、トリメンインク酸、1,4.8−ナフタ
レントリカルボンfil、2,3.B−ナフタレントリ
カルボン酸、2,3.6−ナフタレントリカルボン酸。
1、2.3−ナフタレントリカルボン酸、3,4.4’
−ビフェニルトリカルボン酸、3,4.3’−ピフェニ
ルトIJ j2 A、ボン酸等が挙げら几る。テトラカ
ルボyllとしては、l、2.3.4−ブタンテトラカ
ルボン叡。
2、2.6.6−ヘプタンテトラカルボン[、シクロブ
タンテトラカルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン
酸、テトラヒトミフランテトラカルボン酸。
5−(2,5−ジオキンテトラヒドロフリル)−3−メ
チル−3−シクロセン−1,2−ジカルボン酸。
2、3.5− )リカルボキシシクロベンデルIII’
 敵、ビシクロ(2,2,2)−オクト−7−ニンー2
.3.5.6−テトラカルボン酸、ピロメリット酸、ベ
ンゾフェノンテトラカルボンfi、3.3: 4.4’
−ビフェニルテトラカルボン酸、2.2.’ 3.3’
−ビフェニルテトラカルボン酸、1,8,4.5−ナフ
タレンテトラカルボン酸、2,3,7.6−ナフタレン
テトラカルボン酸。
3、4.9.10−ペンタントリカルボン酸、2.3,
7゜8−ピラジンテトラカルボン#、2.2−ビス(3
゜4−i;’力)レホキシフエニル)7′口バン、ビス
(3゜4−ジカルボキシフェニル)エーテル、ビス(3
゜4−ジカルボキシフェニル)スルホン等が挙けられ机 一万、ジアミンの具体例としてはバラフェニレンジアミ
ン、メタフェニレンジアミン、4.4’−ジアミノジフ
ェニルメタン、4.4’−ジアミノジフェニルエタン、
4.4’−ジアミノジフェニルプロパン。
ベンジジン、4.4’−ジアミノジフェニルスルフィド
、4.4’−ジアミノジフェニルスルホン、4.4’−
ジアミノジフェニルエーテル、1.5−ジアミノナフタ
レン、3.3’−ジメチル−4,4′−ジアミノビフェ
ニル、3.4’−ジアミノベンズアニリド、3.4’−
ジアミノジフェニルエーテル、メタキシリレンジアミン
、パラキシリレンジアミン、2.3−ジアミノトルエン
、2,4−ジアミノトルエン、3.4−ジアミノトルエ
ン、2.6−ジアミノトルエン、3,5−ジアミノトル
エン、2.5−iyアミノトルエン。
2.4−ジアミノアニソール、3.4−ジアミノアニソ
ール、2,5−ジアミノアニソール、2.3−ジアミノ
ピリジン、2.5−ジアミノピリジン、2.6−ジアミ
ノピリジン、3.4−ジアミノピリジン、4゜5−ジア
ミノピリジン、4.4’−ジアミノスチルベン等の芳香
族第2アミン、N−メチル−p−フェニレンジアミン、
N、N’−ジメチル−p−フェニレンジアミン等の芳香
族第2アミン、工tレンジアミン、トリエチレンジアミ
ン、テトラメチレンジアミン、ベンタメルンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、オ
クタメチレンジアミン、ノナメ六レンジアミン、4゜4
′−ジメチルへブタメチレンジアミン。1.4−ジアミ
ノVりロヘキサン、4.4’−メチレンビス(シクロへ
キシルアミ7)、4.4’−イソプロピリデンビス(シ
クロヘキシルアミン)、4.a′−オキシビス(シクロ
ヘキシルアミン)、4.4’−スルホンビス(シクロヘ
キシルアミン)、テトラヒドロジンクロペンタジエニレ
ンジアミン、ヘキサヒドロ−4,7−メタノインダニレ
ンシメテレンジアミン。
トリシクロ(6,2,1,O”°7〕−ウンデシレンジ
メチルジアミン等の脂肪族または脂環族の第1アミン。
ピペラジン、2.5−ジメチルピペラジン等の脂環族第
2アミン等が亭げらtL7)。さらに、トリアミン、テ
トラアミン、ペンタアミン、ヘキサアミン等としては9
例えば1,2,3.−トリアミノベンゼン。
1、2.4.−1−リアミノベンゼン、1.3.5−ト
リアミノベンゼン、1,2,3.4−テトラアミノベン
ゼン。
1、2.3.5−7−トラ−7” ミ/ ヘyゼア、1
,2,4.5−テトラアミノベンゼン、2,3,7.8
−7−トラアミノフェナジン、3.3: 4.4’ −
fトラアミノビフェニル。
ペンタアミノベンゼン、ヘキサアミノベンイア等の芳香
族アミン、1,2.3−トリアミノシクロプロパン、l
、2.3−1リアミノシクロへキチン、1,2゜4−ト
リアミノンクロヘキサン、1,3.5−トリアミノシク
ロヘキサン、1,2,3.4−y−トラアミノシクロヘ
キサン、l、2,3.5−テトラアミノシクロへ午サン
、1,2,4.5−7−)ラアミノシクロヘキサン。
ぺ7タアミノシク口へキチン、ヘキサアミノシクロヘキ
サン等のJl@環族アミン、1,2.3−トリアミノプ
ロパン、トリス(2−アミノエチル)アミン。
テトラ(アミノメチル)メタン、テトラキス(ジメチル
アミノメチル)メタン、テトラキス(2−アミノエチル
アミノメチル)メタン、一般式1式% リアルキレンポリアミン、例えばジエチレントリアミン
、トリエチレンテトラアミン、グトラエチレンペンタア
ミン、ヘフリエチレンオクタアミン。
ノナエチレンデカアミン、トリエチレン−ビス(トリメ
チレン)へキサアミン、ビス(3−アミノエチル)アミ
ン、1.3−ビス(3′−アミノノロビルアミノ)ソロ
パン、スペルミン、スペルミジン、asym−ホモペル
ミジン等の脂肪族アミンが革げらnる。
また本発明のポリアミック酸浴aには、銀、di、I。
アルミニウム等の金属粉、ケッチェンブラック。
アセチレンブラック、ファーネスブラック専のカーボン
ブラック、グラファイト=4を除加することがでさ、こ
れによりS成性のポリイミドを得ることができる。
以下9本発明ケ実施例により評判に説明するが。
本発明はこtLらの実施例により制限さ几るものではな
い。
実施例1 メタノール5ml、1.2−ジメトキシエタン20at
 I7)>W合溶媒[’l”CA−A)12.89F(
0,0129モル)とジアミノジフェニルエーテル2.
57 t(0,0128モル)を加え、室温で24時開
展応させた。この反応M合物は均一な溶液であり、大扉
のア七トンに注いで凝固し9回収した後80℃でL 2
時間具空乾燥を行なった。得ら几たポリアミック酸のD
MF中30℃でのη+nhは0゜59 dl、/fマあ
った、 実施例2 俗媒としてメタノール1.5 tnl 、シクロへキサ
ノン20 atを用いた他は実施例1と同株に反応させ
た。舟ら1tたポリアミックばのηinhは0.31 
dJl/fであった。
実施セ113 溶媒としてメタノールlOm/、2−エトキシエチルア
セテート(セロソルブアセテート) 20 tnl全用
いfこ他は実施例1と同様に反応させた。、寿らt′し
たポリアミック酸の+)inhは0.45 C111,
/lであつ実施例4 溶媒としてジエチレングリコール七ノエチル、L−テル
3 rtl 、 シクロへキナノン20−を用いた1也
は実施例1と同様に反応させた。得らnたポリアミック
酸のq inhは0.54 tub、Qでめった。
実施例5 溶媒として2−メトキシエタノール(メチルセロソルブ
)loaf?、メチルエチルクトンlOm’ii用いた
他は実施例1と同様に反応させた。得らfL比ポリアミ
ック酸の+yinhは0.55 dn/Wであった。
実施例6 溶媒として2−メトキシエタノールt7mc メチルエ
テルケトン3ゴ、2−エトキシエヂルアセテー) 12
mlを用いた他は実施例1と同様に反応させた。得りn
たポリアミック酸の+7inh &ユ0.98d it
/fでめった。
実施例7 溶媒として2−メトキシエタノール20 vrJ 、メ
チルイソブチルケトン5d、2〜エトキシエヂルアセテ
ートl Om、lを用いた他は実施例1と同様に反応さ
仕た。得らtしたポリアミック酸のη+nhは0、69
 d尤/?であった。
実施例8 に媒として2−メトキシエタノール20xL 2−メト
キシエチルアセテート15met用いた他は実施例1と
同様に反応させた。得りftポリアミック酸のvinh
 riO,99dl、/?であった。
実#!例9 溶媒として2−エトキシエタノール(エテルセロソルブ
)20mlのみを用いた他は実施例1と同様に反尾、さ
せた。得らnたポリアミック酸のvinhは0.61d
ぷ/2でめった。
実施px1 i 。
溶媒として2−エトキシエタノール20a/、2−エト
キシエチルア゛セテートlOdを用いた池は実施例1と
同様に反応させた。得ら几たポリアミック酸のvinh
は0.79 d氾/2であった。
実施例11 ジアミノジフェニルエーテルの代りVこジアミノジフェ
ニルメタン2.54 f (0,0128モル)ヲ用い
た他は実施例8と同様に反応させた。得らfしたポリア
ミック酸の+7inhは0.95 dl、/lであった
実施例12 溶媒としてニトロベンゼン20rL/!’に用い、io
℃で反応さぜた他は実施例1と同様に反応源せた。
この反応混合′+vJは不均一系であり、得られtポリ
アミック酸k濾過して乾燥した。ポリアミックばのvi
nhは0.56dμ/9であった。このポリつ′ミック
酸21を2−エトキシエタノールに加えて24時間攪拌
した所、均一な浴液となった。
実施例13 実施例1で得ら几たポリアミック酸溶液をJISK 6
849に準じてtdf 暦し之2本のアルミニウム棒の
円形Dir曲に壁布し、圧潰固定しながら乾燥し。
300℃で1時間り0熱処理して熱硬化させた。接着後
、室温で引張試験ケ行7よって引張破断させ接着強IS
tを測定した。また耐熱性を評価するため接着後450
℃の空気雰囲気−)に15分間放置して熱老化させ、老
化後の室温の接着強II e測定した、第1表に結果を
示す。
第1表 実施例14 実施例1で得ら几之ポリアミック酸溶t1.をアルミニ
ウム基板上にスピンコーディング法により均−掌布した
後、170℃で20分乾燥倣、300U、1時間の条件
でイミド薯ヒさせノこ。得らn7t−塗膜はピンホール
もなく1可−は膜を形成していた、次にこの基板上の9
7膜にカッターにより切りこトを入れ、2瓢四万の基板
−を5×5個形成した。
この基板−にセロハンテーフ゛ケはりつけ、ハク離試験
を行なった。はがjした基板−の数を数えたところOで
ありこの皇膜は基板との接着性にすぐfLていることで
わかった。15品、板上の塗膜全300℃に10時間暴
露してもハタ離試験によりはがれた基教目の数は0であ
り、すぐ几た耐熱性を有していることがわかった。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 2.3.5−トリカルボキシシクロペンチル鼻
    酢酸ま友はこの無水物とジアミンとを反応させて得ら几
    るポリアミック酸とアルコール類またはアルコール類な
    らひにケトン類および/もしくはエーテル類の混合物と
    刀島らなるポリアミック酸溶液(2)アルコール類ま九
    はアルコール類lよらvにケトン類および/もしくはエ
    ーテル類の混合物からなる溶媒中で2.3.5− )リ
    ヵルボキシシクロペンチルl!1r)l!f!またはこ
    の無水物とジアミンと會反応遜せることを特徴とするポ
    リアミック酸浴液の製造方法
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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