JPS60125257A - 籾摺り精選機 - Google Patents
籾摺り精選機Info
- Publication number
- JPS60125257A JPS60125257A JP23340083A JP23340083A JPS60125257A JP S60125257 A JPS60125257 A JP S60125257A JP 23340083 A JP23340083 A JP 23340083A JP 23340083 A JP23340083 A JP 23340083A JP S60125257 A JPS60125257 A JP S60125257A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- rice
- grains
- switching device
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、各農家がライスセンター等に搬入して来た
多量の穀粒を集めて混合する前に、各農家別の穀粒ごと
に一部を試料として取出し乾燥後これを脱袢して仕上米
の品質を検定する仕上米検定装置において、特に籾摺り
された穀粒を精粒と小粒に分離選別する籾摺り精選機に
係るものである。
多量の穀粒を集めて混合する前に、各農家別の穀粒ごと
に一部を試料として取出し乾燥後これを脱袢して仕上米
の品質を検定する仕上米検定装置において、特に籾摺り
された穀粒を精粒と小粒に分離選別する籾摺り精選機に
係るものである。
この種仕上米検定装置において、穀粒を籾摺機へ供給す
る揚穀機の供給ホッパーへ投入する時点を基準にしてタ
イマーを介して粒選別機の選別時間を設定すると、この
ホッパーへ穀粒を投入するとき投入作業が一定でなく例
えば投入時間が長くなると終秒側の穀粒の選別時間が短
かくなって十分な粒選別を行ない得ないことがある。
る揚穀機の供給ホッパーへ投入する時点を基準にしてタ
イマーを介して粒選別機の選別時間を設定すると、この
ホッパーへ穀粒を投入するとき投入作業が一定でなく例
えば投入時間が長くなると終秒側の穀粒の選別時間が短
かくなって十分な粒選別を行ない得ないことがある。
この発明は、上記問題を解消する為に次の技術的手段を
講じた。即ち、籾用計量機（１）によって計量した原料
五を籾摺機（２）で籾摺りすると共に、複数個並設した
粒選別機（３） （４）によって選別して未熟米と整粒
に分離し、さらに計量器（１）で未熟米重量と整粒重量
とを測定する装置において、該粒選別機（３） （４）
の上流側に籾摺作用を受けた穀粒の排出方向を切換える
切換器（５）を装備し、該切換器（５）の切換装置（６
）と粒選別機（３） （４）の駆動装置とをタイマー（
８）を備えた制御装置（７）を介して電気的に連結し、
切換器（５）の切換操作に関連してタイマー（８）を起
動させる構成してなる籾摺り精選機の構成とした。
講じた。即ち、籾用計量機（１）によって計量した原料
五を籾摺機（２）で籾摺りすると共に、複数個並設した
粒選別機（３） （４）によって選別して未熟米と整粒
に分離し、さらに計量器（１）で未熟米重量と整粒重量
とを測定する装置において、該粒選別機（３） （４）
の上流側に籾摺作用を受けた穀粒の排出方向を切換える
切換器（５）を装備し、該切換器（５）の切換装置（６
）と粒選別機（３） （４）の駆動装置とをタイマー（
８）を備えた制御装置（７）を介して電気的に連結し、
切換器（５）の切換操作に関連してタイマー（８）を起
動させる構成してなる籾摺り精選機の構成とした。
そして、上記構成によって次に記載するこの発明特有の
技術的効果を奏する。即ち、計量器（１）で計量された
原料籾は籾摺機（２）で籾摺り作業を受けた後粒選別機
（３）（又は（４））で選別作用を受け精粒と未熟米に
分離され、そして各々別個に重量を測定されるのである
。この分離選別作業の開始時点を籾摺機（２）から各粒
選別機（３） （４）へ切換える切換操作に関連してス
タートさせているので、供給原料籾に多少があったり、
あるいは投入時（供給時）に投入ムラがあっても選別時
間を略一定にすることが出来穀粒を精粒と未熟米に分離
出来作業精度の向上を図れる。
技術的効果を奏する。即ち、計量器（１）で計量された
原料籾は籾摺機（２）で籾摺り作業を受けた後粒選別機
（３）（又は（４））で選別作用を受け精粒と未熟米に
分離され、そして各々別個に重量を測定されるのである
。この分離選別作業の開始時点を籾摺機（２）から各粒
選別機（３） （４）へ切換える切換操作に関連してス
タートさせているので、供給原料籾に多少があったり、
あるいは投入時（供給時）に投入ムラがあっても選別時
間を略一定にすることが出来穀粒を精粒と未熟米に分離
出来作業精度の向上を図れる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。まず、その構成について説明すると、籾摺機（
２）は異方向に回転する一対の脱袢ロールを内装してお
り、このローＩしの上側には供給ホッパー（９）を設置
している。そして該籾摺機（１）の横側には脱袢された
穀粒を風選して籾殻を機外に排出する排塵ファンθ１を
装備している。前記供給ホッパ−ｒｇ）はスロワαυを
介して張込ホッパー〇に連通しており、該張込ホッパー
ａ２は私用計量器（１）に取付けてなる試料受けａ３を
介して開閉弁α→を有する投入ホッパーａ５に連通して
いる。該私用計量器（１）は試料受けα［有］を支持す
る支杆をばねで吊り、沈降する支杆の変位を電気量に変
換し試料の重量をデジタル表示する。αＱは張込用開閉
弁。
明する。まず、その構成について説明すると、籾摺機（
２）は異方向に回転する一対の脱袢ロールを内装してお
り、このローＩしの上側には供給ホッパー（９）を設置
している。そして該籾摺機（１）の横側には脱袢された
穀粒を風選して籾殻を機外に排出する排塵ファンθ１を
装備している。前記供給ホッパ−ｒｇ）はスロワαυを
介して張込ホッパー〇に連通しており、該張込ホッパー
ａ２は私用計量器（１）に取付けてなる試料受けａ３を
介して開閉弁α→を有する投入ホッパーａ５に連通して
いる。該私用計量器（１）は試料受けα［有］を支持す
る支杆をばねで吊り、沈降する支杆の変位を電気量に変
換し試料の重量をデジタル表示する。αＱは張込用開閉
弁。
前記籾摺機（２）の下方位置には切換器（５）を装備し
、該切換器（５）は前記籾摺機（２）の排出口に接続し
軸支部Ｃ１？＋を中心にして、正逆転モータ（図示せず
）を介して正逆転し得るべく左右並設してなる粒選別機
（３） （４）の投入口（至）Ｑ’Ｊと、この粒選別機
（３） （４）間に位置した中間ホッパー翰の供給口６
！Ｄに切換装置（５）（実施例では電動モータ）でもっ
て３方向に切換え可能に構成している。そして、該中間
ホッパー〇ｐの案内途中部にはアーム翰（財）とソレノ
イド（イ）を介してこのホッパーＱｐ内に進退するシャ
ッタ（イ）を設けていると共に案内終端部を前記張込ホ
ッパー（６）に連通させている。
、該切換器（５）は前記籾摺機（２）の排出口に接続し
軸支部Ｃ１？＋を中心にして、正逆転モータ（図示せず
）を介して正逆転し得るべく左右並設してなる粒選別機
（３） （４）の投入口（至）Ｑ’Ｊと、この粒選別機
（３） （４）間に位置した中間ホッパー翰の供給口６
！Ｄに切換装置（５）（実施例では電動モータ）でもっ
て３方向に切換え可能に構成している。そして、該中間
ホッパー〇ｐの案内途中部にはアーム翰（財）とソレノ
イド（イ）を介してこのホッパーＱｐ内に進退するシャ
ッタ（イ）を設けていると共に案内終端部を前記張込ホ
ッパー（６）に連通させている。
前記粒選別機（３） （４）は、未熟米が落下する程度
の多孔の多角形状に形成し、多孔の外周の一部に排出口
を開口しこれに粒選別機（ａ） （４）が正転するとき
はこの排出口を閉鎖し反対に逆転するときはこの排出口
を開放する開閉弁（ハ）を設置している。（イ）は排出
用計量器、（ハ）はスロワ、翰は精粒・−未熟米回収装
置。
の多孔の多角形状に形成し、多孔の外周の一部に排出口
を開口しこれに粒選別機（ａ） （４）が正転するとき
はこの排出口を閉鎖し反対に逆転するときはこの排出口
を開放する開閉弁（ハ）を設置している。（イ）は排出
用計量器、（ハ）はスロワ、翰は精粒・−未熟米回収装
置。
（１）は前切換装置００で切換えられる切換器（５）の
切換によってｒＯＮＪ［０ＦＦＪするスイッチ。制御装
置（７）は前記粒選別機（３） （４）を駆動する電動
モータ（図示せず）の駆動時間を設定し前記スイッチ働
に接続してなるタイマー（８）を有している。０１）は
籾摺機（２）の排出口近くに設置したセンサーであって
、脱袢後の籾が流れてくると感知して前記切換装置（６
）を作動させるべく構成している。
切換によってｒＯＮＪ［０ＦＦＪするスイッチ。制御装
置（７）は前記粒選別機（３） （４）を駆動する電動
モータ（図示せず）の駆動時間を設定し前記スイッチ働
に接続してなるタイマー（８）を有している。０１）は
籾摺機（２）の排出口近くに設置したセンサーであって
、脱袢後の籾が流れてくると感知して前記切換装置（６
）を作動させるべく構成している。
つぎに、その作用について説明すると、ライスセンター
に搬入し・たある農家の穀粒、たとえば少量（約５００
ｇ）をサンプルとして取り出して投入ホッパー（１つに
供給し、開閉弁ａ＜を開くと試料受けα罎に溜められて
その重量を私用計量器（１）にょシ計量される。計測さ
れた穀粒は張込用開閉弁’１Ｇを作用を受け切換器（５
）内に流下するが、この流下時においてセンサーＯｐが
穀粒（玄米）が来たことを感知して切換装置（６）に通
電して切換器（５）を粒選別機（３）側に切換えるので
その玄米は投入口Ｏ榎から粒選別機（３）内に送り込ま
れる。そしそ、この時切換器（５）の切換時においてス
イッチ■が「ＯＮ」になってタイマー（５）の設定時間
粒選別機（３）は正転して未熟粒を孔から排出し、この
排出された未熟米は排出用計量器勾で計量された後スロ
ワ（ハ）で精粒・未熟米回収装置翰内に揚穀され回収さ
れる。そして、上記設定時間が経過すると粒選別機（３
）は逆転し、開閉弁（ハ）は開放するので、精粒は排出
口から排出されて前記未熟米と同様に排出用計量器（ロ
）で計量された後スロワ（ハ）で精粒・未熟米回収装置
−で回収される。上記作業が終って別農家の試料が投入
されて前農家の場合と同様に籾摺機（２）で脱秤作用を
受け流下して来た穀粒をセンサーｃ１ｐが感知すると、
切換装置（６）を通電して切換器（５）を粒選別機（４
）側に切換えるとともにこの粒選別機（４）を回転させ
以下前記の場合と同様の作業が行なわれるのである。
に搬入し・たある農家の穀粒、たとえば少量（約５００
ｇ）をサンプルとして取り出して投入ホッパー（１つに
供給し、開閉弁ａ＜を開くと試料受けα罎に溜められて
その重量を私用計量器（１）にょシ計量される。計測さ
れた穀粒は張込用開閉弁’１Ｇを作用を受け切換器（５
）内に流下するが、この流下時においてセンサーＯｐが
穀粒（玄米）が来たことを感知して切換装置（６）に通
電して切換器（５）を粒選別機（３）側に切換えるので
その玄米は投入口Ｏ榎から粒選別機（３）内に送り込ま
れる。そしそ、この時切換器（５）の切換時においてス
イッチ■が「ＯＮ」になってタイマー（５）の設定時間
粒選別機（３）は正転して未熟粒を孔から排出し、この
排出された未熟米は排出用計量器勾で計量された後スロ
ワ（ハ）で精粒・未熟米回収装置翰内に揚穀され回収さ
れる。そして、上記設定時間が経過すると粒選別機（３
）は逆転し、開閉弁（ハ）は開放するので、精粒は排出
口から排出されて前記未熟米と同様に排出用計量器（ロ
）で計量された後スロワ（ハ）で精粒・未熟米回収装置
−で回収される。上記作業が終って別農家の試料が投入
されて前農家の場合と同様に籾摺機（２）で脱秤作用を
受け流下して来た穀粒をセンサーｃ１ｐが感知すると、
切換装置（６）を通電して切換器（５）を粒選別機（４
）側に切換えるとともにこの粒選別機（４）を回転させ
以下前記の場合と同様の作業が行なわれるのである。
従って、投入された穀粒が粒選別機（３） （４）の直
近に送られて来たときにタイマー（８）で設定された時
間粒選別機が回転して選別するので、投入原料籾の多少
に影響され難く的確に精粒と未熟米に分離できる。
近に送られて来たときにタイマー（８）で設定された時
間粒選別機が回転して選別するので、投入原料籾の多少
に影響され難く的確に精粒と未熟米に分離できる。
図゛は、この発明の一実施例を示すものであって、第１
図は籾摺精選機の正面図、第２図は切換器の拡大図、第
３図は粒選別機の一部破断した拡大平面図、第４図は粒
選別機の縦断面図、第５図はこの発明のフローを示す連
結図、第６図はこの発明のフローチャートを示す図。 （１）は核用計量器、（２）は籾摺機、（３）と（４）
は粒選別機、（５）は切換器、（６）は切換装置、（７
）は制御装置、（８）はタイマー。
図は籾摺精選機の正面図、第２図は切換器の拡大図、第
３図は粒選別機の一部破断した拡大平面図、第４図は粒
選別機の縦断面図、第５図はこの発明のフローを示す連
結図、第６図はこの発明のフローチャートを示す図。 （１）は核用計量器、（２）は籾摺機、（３）と（４）
は粒選別機、（５）は切換器、（６）は切換装置、（７
）は制御装置、（８）はタイマー。
Claims (1)
- 私用計量器（１）によって計量した原料籾を籾摺機（２
）で籾摺りすると共に、複数個並設した粒選別機（３）
（４）によって選別して未熟米と整粒に分離し、さら
に計量器（１）で未熟米重量と整粒重量とを測定する装
置において、該粒選別機（ａ） （４）の上流側に籾摺
作用を受けた穀粒の排出方向を切換える切換器（５）を
装備し、該切換器（５）の切換装置（６）と粒選別機（
３）（４）の駆動装置とをタイマー（８）を備えた制御
装置（７）を介して電気的に連結し、切換器（５）の切
換操作に関連してタイマー（８）を起動させる構成して
なる籾摺り精選機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23340083A JPS60125257A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 籾摺り精選機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23340083A JPS60125257A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 籾摺り精選機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125257A true JPS60125257A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16954482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23340083A Pending JPS60125257A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 籾摺り精選機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125257A (ja) |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23340083A patent/JPS60125257A/ja active Pending
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