JPH09276720A - 籾摺精米設備の夾雑物除去装置 - Google Patents

籾摺精米設備の夾雑物除去装置

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JPH09276720A
JPH09276720A JP9064796A JP9064796A JPH09276720A JP H09276720 A JPH09276720 A JP H09276720A JP 9064796 A JP9064796 A JP 9064796A JP 9064796 A JP9064796 A JP 9064796A JP H09276720 A JPH09276720 A JP H09276720A
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JP
Japan
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rice
brown rice
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Pending
Application number
JP9064796A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tomabechi
眞 苫米地
Hideaki Masukane
秀秋 舛金
Akira Fukuhara
昭 福原
Osao Nakade
長生 中出
Nobuyuki Saito
信之 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Kubota Corp
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的小さな夾雑物を除去することができな
がら、設備費を少なく抑えることができる籾摺精米設備
の夾雑物除去装置を提供する。 【解決手段】 籾摺装置10と石抜装置30とを連通さ
せる玄米供給経路21における籾摺装置10の排出口の
直下位置に、玄米に混入しているわら屑やコインなどの
夾雑物を除去する夾雑物除去装置20を設け、夾雑物除
去装置20を、玄米通過孔部が多数形成された上下2段
の受け部材で構成する。玄米は籾に比べてブリッジ状に
なり難いため、受け部材の玄米通過孔部を小さな孔径に
しても玄米は支障なく通過でき、したがって小さな夾雑
物をも除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は籾摺装置と精米装置
とを備えた籾摺精米設備に関する。
【0002】
【従来の技術】コインを投入することにより自動的に精
米作業を行うコイン式の精米設備は知られている。この
コイン式精米設備においては、玄米を白米に精米する精
米装置を備えて玄米を精米することができるだけでな
く、籾を籾摺して籾殻と玄米とに分離選別する籾摺装置
が設けられて、籾を籾摺りして玄米にした後に精米処理
することにより、籾を投入した場合でも精米処理できる
いわゆる籾摺精米設備で構成されているものがある。
【0003】このようなコイン式の籾摺精米設備におい
ては精米処理を行わせたい籾の中に、硬貨や各種金属
(ねじなど)の籾よりも大きな夾雑物が混入することが
あった。このように、比較的大きい夾雑物が混入したま
ま精米されると精米機を破損したりするおそれがあるた
め、従来の籾摺精米設備においては、籾を投入する投入
ホッパの投入口に一辺20mm四方の金網を設けたり、投
入ホッパから籾摺装置までの搬送経路の途中に金網ネッ
トからなるベルトを所定方向に移動回転させてなるコン
ベヤを設けて、この金網ネットにより夾雑物を搬送経路
外に取り出したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、投入ホ
ッパの投入口に一辺20mm四方の金網を設けたもので
は、設備費用はあまりかからないものの、金網の対角間
距離が28mmほどあるため、100円玉や500円玉な
どのコインなど、寸法が28mm以下の夾雑物を除去でき
なかった。これに対処する方法としては、金網を目の細
かいものにすることが考えられるが、このように構成す
ると、籾がブリッジ状となって目詰まりしてしまう不具
合を生じる。すなわち、コイン式の籾摺精米設備におい
ては、コインを用いるため、誤ってコインが投入ホッパ
内に入ってしまってもコインを除去できなかった。
【0005】また、金網ネットのコンベヤを設けた場合
には、金網ネットが順次移動しているので目詰まりしに
くくて比較的目の細かいものを用いることができ、10
0円玉,500円玉やその他の比較的小さな例えば20
mm程度の夾雑物を除去することが可能である。しかし、
コンベヤ駆動用のモータや複数のコンベヤローラなどを
要するために、設備費が高額となってしまうという課題
があった。
【0006】本発明は上記不具合や課題を解決するもの
で、比較的小さな夾雑物を除去することができながら、
設備費を少なく抑えることができる籾摺精米設備の夾雑
物除去装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記不具合や課題を解決
するために本発明は、籾を籾殻と玄米とに分離選別する
籾摺装置と、玄米を精白処理する精米装置と、籾摺装置
で分離選別された玄米を精米装置に供給する玄米供給経
路とを備えた籾摺精米設備において、玄米供給経路途
中、特に籾摺装置のすぐ下流箇所に、玄米に混入してい
る夾雑物を除去する夾雑物除去手段を配設したものであ
る。
【0008】この構成によれば、夾雑物除去手段を籾摺
装置の下流側に設けて、この夾雑物除去手段には夾雑物
が混入している玄米が供給される。玄米は籾に比べてブ
リッジ状になり難いため、夾雑物除去手段として、小さ
な孔をあけたり、目の細かいものを用いても玄米は夾雑
物除去手段を通過でき、比較的小さな夾雑物でも除去す
ることができる。また、夾雑物除去手段を籾摺装置のす
ぐ下流箇所に配設したことにより、夾雑物除去手段に対
して玄米が高速に送り出され、この勢いによって、玄米
は夾雑物除去手段に溜ることなく高速で通過できる。
【0009】また、夾雑物除去手段を、玄米より大きい
玄米通過孔部が形成された受け部材にて構成することに
より、小さな夾雑物でも除去できながら、安価に済ます
ことができる。
【0010】そして、受け部材の周囲の少なくとも一部
に受け部材から溢れ出た玄米を下流側に逃がすオーバー
フロー用通路を形成するとよく、この構成によれば玄米
通過孔部が夾雑物で詰まった場合でも、玄米がオーバー
フロー用通路を介して精米装置に支障なく供給される。
【0011】また、受け部材を玄米流れ方向に複数段設
け、下流側の受け部材ほど小さな玄米通過孔部を形成す
ることにより、大きな夾雑物から順に除去することがで
きるため、夾雑物除去手段全体が目詰まりすることを最
小限に抑えることができる。
【0012】また、コインよりも小さな玄米通過孔部を
受け部材に形成することにより、特にコイン式の籾摺精
米設備において、混入しがちなコインを的確に除去する
ことができる。
【0013】また、受け部材に磁石を設けることによ
り、磁着される金属部品を的確に除去することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、このコ
イン式の籾摺精米設備には、精米処理を行う籾を投入す
る投入ホッパ1と、投入ホッパ1に投入された処理穀物
を奥側に供給するスクリュ装置2と、スクリュ装置2に
より搬送された籾を上方の搬送通路3に搬送する第1昇
降機4と、搬送通路3の下方に接続され、籾を籾殻と玄
米とに分離する籾摺装置10と、玄米に混入している比
較的大きな夾雑物を除去する夾雑物除去装置20と、玄
米に混入している石などの異物を除去する石抜装置30
と、石抜装置30からの玄米を上方の玄米タンク41に
搬送する第2昇降機5と、玄米タンク41から供給され
た玄米を精白処理する精米装置40と、精米装置40で
処理された白米が排出される白米ホッパ6とが備えられ
ている。
【0015】また、投入ホッパ1の上面部には、一辺2
0mm四方の目の粗い金網ネット1aが配設され(図2参
照)、寸法が約30mm以上の大きな夾雑物はこの金網ネ
ット1aで阻止されて除去できるようになっている。そ
して特に、籾摺装置10と石抜装置30とを連通させる
玄米供給経路21における籾摺装置10の排出口10a
(図4,図5参照)の直下位置に、玄米に混入している
わら屑やコインなどの夾雑物を除去する夾雑物除去装置
20が設けられている。
【0016】なお、図3において、50はこのコイン式
精米設備を制御する制御部、51,52はコイン式精米
設備の接客面に設けられたコイン投入口,および複数の
選択押釦である。
【0017】籾摺装置10は、ゴムなどの弾性部材が外
周に設けられた一対のロール(図示せず)を回転速度差
をつけながら回転駆動モータ13により回転させること
により、籾を各ロールで異なる速度で押圧負荷して送り
出して籾殻を玄米から分離する構造とされている。した
がって、夾雑物が多少混入していても、その籾摺動作に
支障をきたしたり、ロールが損傷したりすることは少な
い。
【0018】夾雑物除去装置20は、玄米供給経路21
外へ取り出し可能な外枠体22と、、この外枠体22内
で横設された一対の支持棒22aにより支持された上下
2段の受け部材23,24とで構成されている。
【0019】これらの受け部材23,24は上面側が開
放された略箱形状とされ、上面両側部に設けられた係止
用折曲部23a,24aにて支持棒22aに着脱自在に
係止して支持されるようになっている。また、これらの
受け部材23,24の各底面部には、玄米を通過させる
丸孔形状の玄米通過孔部25,26が多数形成されてお
り、上側の第1受け部材23の玄米通過孔部25よりも
下側の第2受け部材24の玄米通過孔部26の方が小さ
い径とされ、例えば、第1受け部材23の玄米通過孔部
25は孔径が19mm,第2受け部材24の玄米通過孔部
26は孔径が15mmに形成されている。したがって、こ
れらの玄米通過孔部25,26よりも大きな夾雑物を除
去できるようになっている。
【0020】また、各受け部材23,24の下面部適当
箇所には複数の磁石27が配設され、この磁石27によ
り、磁性を帯び易い金属製の夾雑物(例えばねじなど)
を磁着して除去できるようになっている。
【0021】さらに、各受け部材23,24は、図6,
図7に示すように、平面視して外枠体22よりも小さい
寸法に形成され、各受け部材23,24と外枠体22と
の間に間隙をあけてオーバーフロー用通路28を形成し
ている。
【0022】上記構成において、投入ホッパ1に籾を投
入すると、まず、約30mm以上の大きな夾雑物は金網ネ
ット1aで阻止されて除去される。籾はその後にスクリ
ュ装置2,第1昇降機4により搬送通路3に搬送され、
この搬送通路3に接続された籾摺装置10により籾摺さ
れて玄米供給経路21を介して夾雑物除去装置20に供
給される。そして、夾雑物除去装置20を通った玄米が
石抜装置30により石などの異物が除去され、第2昇降
機5により精米装置40に供給されて、精米装置40で
精米処理され、白米が白米ホッパ6に排出される。
【0023】ここで、夾雑物除去装置20には籾摺装置
10により処理された玄米が供給される。玄米は籾のよ
うには突起物がないためブリッジ状になり難く、受け部
材23,24の玄米通過孔部25,26が上述のような
小さな孔径(19mm,15mm)であっても通過できなが
ら、比較的小さな夾雑物を除去でき、500円玉,10
0円玉だけでなく1円玉(直径20mm)のコインも確実
に除去でき、このようなコインを精米装置40に送るこ
とは防止される。なお、図示しないが、籾摺装置10の
ロールの下方には風選用のアスピレータが設けられてお
り、このアスピレータ内に設けられた皿状の飛散盤によ
って玄米は拡散されながら夾雑物除去装置20内に向け
て秒速数mの速度で自然落下状に送り出され、これによ
って、玄米は受け部材23,24に溜ることなく、玄米
通過孔部25,26を良好に通過していく。
【0024】また、受け部材23,24を玄米流れ方向
に2段設けて、下流側の受け部材24ほど小さな玄米通
過孔部26を形成したので、比較的大きな夾雑物から順
に除去され、夾雑物除去装置20の受け部材23,24
が目詰まりすることを最小限に抑えることができる。そ
して、受け部材23,24の周囲にはオーバーフロー用
通路28を形成しているため、万一、受け部材23,2
4が夾雑物により目詰まりした場合でも、玄米は受け部
材23,24から溢れ出てオーバーフロー用通路28を
通して下流側に流れてゆき、石抜装置30を介して精米
装置40に支障なく供給される。
【0025】さらに、受け部材23,24には磁石27
を設けているため、この磁石27にて、磁性を帯び易い
ねじや止め金などの金属製の夾雑物を磁着して的確に除
去することができ、このような金属製で硬質である夾雑
物を精米装置40に送ることを防止できる。
【0026】そして、夾雑物除去装置20は、外枠体2
2内に2つの受け部材23,24を配設しただけの簡単
な構造であるため、製造コストが安価であるとともに、
保守点検も容易である。
【0027】なお、上記実施の形態においては、玄米通
過孔部25,26を受け部材23,24の底面部だけに
形成したが、側面などに形成したり、全面に形成しても
よく、また、受け部材23,24の形状も箱状に限るも
のではなく、底部側を傾斜させてもよく、また、受け部
材を金網などのネット状体で構成してもよい。また、受
け部材を3段以上設けてもよく、この場合には各受け部
材により夾雑物を分けて除去できる。しかし、受け部材
を1段だけ設けることも可能であり、この場合には設置
スペースを低減できる利点を有する。また、玄米通過孔
部の孔径が互いに異なる複数の受け部材を設けて、この
中から受け部材を選択して外枠体22に配設してもよ
い。また、上記実施の形態においては、石抜装置30を
有する設備の場合を説明したが、石抜装置30を有しな
いものでもよいことは申すまでもない。また、投入ホッ
パ1に投入する穀物が籾だけでなく玄米も処理可能な設
備に適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、夾雑物除
去手段を籾摺装置と精米装置との間の経路に設けること
により、比較的小さな夾雑物でも除去することができ
る。また、夾雑物除去手段を籾摺装置のすぐ下流箇所に
配設することにより、夾雑物除去手段に対して玄米が高
速に送り出され、この勢いによって、玄米は夾雑物除去
手段に溜ることなく高速で通過でき、夾雑物除去手段を
設けることで処理能力が低減するような不具合は生じな
い。
【0029】また、夾雑物除去手段を、玄米より大きい
玄米通過孔部が形成された受け部材にて構成することに
より、小さな夾雑物でも除去できながら、安価に済ます
ことができる。そして、受け部材の周囲の少なくとも一
部に受け部材から溢れ出た玄米を下流側に逃がすオーバ
ーフロー用通路を形成することにより、万一、玄米通過
孔部が夾雑物で詰まった場合でも、玄米がオーバーフロ
ー用通路を介して精米装置に支障なく供給され、設備内
での処理が滞ることが防止される。
【0030】また、受け部材を玄米流れ方向に複数段設
け、下流側の受け部材ほど小さな玄米通過孔部を形成す
ることにより、大きな夾雑物から順に除去することがで
きるため、夾雑物除去手段全体が目詰まりすることを最
小限に抑えることができ、信頼性が向上する。
【0031】また、コインよりも小さな玄米通過孔部を
受け部材に形成することにより、特にコイン式の籾摺精
米設備において、混入しがちなコインを的確に除去する
ことができる。また、受け部材に磁石を設けることによ
り、磁着される金属部品を的確に除去することができ
る。これらにより、このような夾雑物による精米装置の
損傷を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる籾摺精米設備の正
面図である。
【図2】同籾摺精米設備の平面図である。
【図3】同籾摺精米設備の外観正面図である。
【図4】同籾摺精米設備の夾雑物除去装置の部分切欠正
面図である。
【図5】同夾雑物除去装置の側面断面図である。
【図6】同夾雑物除去装置の平面図である。
【図7】(a)および(b)は同夾雑物除去装置の第1
受け部材の平面図および第2受け部材の平面図である。
【符号の説明】
10 籾摺装置 20 夾雑物除去装置 21 玄米供給経路 40 精米装置 22 外枠体 23 (第1)受け部材 24 (第2)受け部材 25,26 玄米通過孔部 27 磁石 28 オーバーフロー用通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福原 昭 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所技術部内 (72)発明者 中出 長生 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 (72)発明者 斉藤 信之 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾を籾殻と玄米とに分離選別する籾摺装
    置と、玄米を精白処理する精米装置と、籾摺装置で分離
    選別された玄米を精米装置に供給する玄米供給経路とを
    備えた籾摺精米設備において、玄米供給経路途中に、玄
    米に混入している夾雑物を除去する夾雑物除去手段を配
    設した籾摺精米設備の夾雑物除去装置。
  2. 【請求項2】 夾雑物除去手段は、籾摺装置のすぐ下流
    箇所に配置されてなる請求項1記載の籾摺精米設備の夾
    雑物除去装置。
  3. 【請求項3】 夾雑物除去手段は、玄米より大きい玄米
    通過孔部が形成された受け部材からなる請求項1または
    2記載の籾摺精米設備の夾雑物除去装置。
  4. 【請求項4】 受け部材の周囲の少なくとも一部に受け
    部材から溢れ出た玄米を下流側に逃がすオーバーフロー
    用通路が形成された請求項3記載の籾摺精米設備の夾雑
    物除去装置。
  5. 【請求項5】 受け部材が玄米流れ方向に複数段設けら
    れ、下流側の受け部材ほど小さな玄米通過孔部が形成さ
    れてなる請求項3または4記載の籾摺精米設備の夾雑物
    除去装置。
  6. 【請求項6】 コインよりも小さな玄米通過孔部が受け
    部材に形成されてなる請求項1〜5の何れかに記載の籾
    摺精米設備の夾雑物除去装置。
  7. 【請求項7】 受け部材には磁石が設けられてなる請求
    項1〜6の何れかに記載の籾摺精米設備の夾雑物除去装
    置。
JP9064796A 1996-04-12 1996-04-12 籾摺精米設備の夾雑物除去装置 Pending JPH09276720A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017070917A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 井関農機株式会社 籾摺精米設備
JP2020062630A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 井関農機株式会社 精米設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017070917A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 井関農機株式会社 籾摺精米設備
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