JPH02122839A - 籾摺選別機の異物排出装置 - Google Patents

籾摺選別機の異物排出装置

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JPH02122839A
JPH02122839A JP27678888A JP27678888A JPH02122839A JP H02122839 A JPH02122839 A JP H02122839A JP 27678888 A JP27678888 A JP 27678888A JP 27678888 A JP27678888 A JP 27678888A JP H02122839 A JPH02122839 A JP H02122839A
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JP
Japan
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foreign matter
rice
paddy
sorting
unhulled
Prior art date
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Pending
Application number
JP27678888A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumasa Yoshida
吉田 信政
Yasuhiro Fujioka
藤岡 保裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内周面に多数の壷穴の構成されている回転
選別筒等の混合米選別装置で、籾・玄米の混合米を選別
する籾摺選別機に利用することができるものである。
〔従来技術〕
特開昭60−187347号公報及び実開昭60−58
287号公報がある。
[発明が解決しようとする問題点] これらの槌来装置は、籾・玄米の搬送経路に種麹・石等
の異物を機外に排出する排出路が接続されているものの
、排出路の開閉は手動操作でしなけhばならないという
問題点が有った。
そこで、この発明は、このような問題点を解決しようと
するものである。
〔問題を解決するための手段〕
このような技術的aw1を解決するためのこの発明の技
術手段は、脱ぷ装置1と混合米選別装置11との間の搬
送経路に籾・玄米と異物との判別をすることのできる異
物検出器28を設けると共に、この搬送経路に異物排出
路25を接続し、異物検出器28の所定以上の異物検出
に基づき異物排出路25の開閉板26を開口側に切り換
える排出切換手段を設けたことを特徴とする籾摺選別機
の異物排出装置の構成としたことである。
〔発明の作用効果〕
脱ぷ装置1と混合米選別装置11との間の搬送経路に、
脱ぷ装置1で脱ぷされた籾・玄米の混合米が搬送される
過程で、あるいは、混合米選別装置11で選別された籾
米を主体とした穀粒が混合米選別装置11から脱ぷ装置
1に循環搬送される過程で、異物検出器28により籾・
玄米の混合米と種麹等の異物とが判別される。そして、
所定量よりも異物検出の頻度が高くなると、排出切換手
段が異物排出路25の開閉板26を所定時間開口側に切
り換え、種麹等の異物の多く混じっている籾・玄米を、
異物排出路25から機外に自動釣に排出し、混合米選別
装置11で機外へ選別取出できない種麹等の異物を機外
に取り出すことができて、異物による脱ぷ装置1等の傷
みを少なくすることができるものである。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明する。1は。
脱ぷ部で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2.一対の脱ぷロ
ール3,3等で構成されている。4は、摺落米風選路で
、前方の吸引ファン5により発生する選別風によって、
脱ぷ部1からの摺落米を風選し、籾殻を吸引ファン5か
ら排塵筒6を経て機外に排出し、玄米および籾の混合米
を下方の摺落米受樋7に落下供給する。摺落米受樋7に
落下した混合米は、混合米揚穀機8により混合米ホッパ
9を経て回転選別筒  側の供給樋14の始端部に搬送
される構成である。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が横
軸回りに回転できるよう、供給側端部(第2図で右側)
および排出側端部(第2図で左側)を、駆動ローラ12
,12で回転自在に支持している。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給fiA14、仕1−
米ラセン15の有る仕上米4i416を横架しているに
の供給樋14および仕上米樋16を回転選別筒11内に
配設するにあたっては、供給樋14を第2図に示すよう
に、回転選別筒11の下方から一ヒ方へ回転する汲み上
げ側に、また、仕−1−米樋16を回転選別筒11の上
方から下方へ回転する側へ配設して1回転選別筒11の
壷穴により汲み上げられた混合米は、供給樋14へ落下
し、供給ラセン13で供給樋14の終端側に移送される
ように構成されていて、供給樋14は混合米受樋の機能
も兼ねている。仕−ヒ米i61!16の排出側端部は、
仕上米流下筒17、仕上米流穀板18を介して仕り米受
樋19へ連通されていて、仕上米は仕上米流穀板18か
ら仕−ヒ米受樋19へ落下する間に風選されて、仕上米
受樋19へ流下した玄米は、仕上米揚穀機20を介して
機外に取り出されるものである。
回転選別筒11の排出側下方には、籾受樋21を配置し
、回転選別筒11から籾受樋21に流下した選別後の穀
粒は、籾揚穀機22で揚穀されて、還元穀粒ホッパ23
を通って脱ぷ部1へ還元されるものである。
24は、還元穀粒ホッパ23内の籾揚穀機22の揚穀口
に臨ませて設けた異物選別装置で、網や目抜き鉄板等構
成されていて、石等の比較的太きな異物を受は止め、籾
・玄米、種麹等の比較的小さいものは漏下して選別する
ものである。25は、還元穀粒ホッパ23に接続した異
物排出路で、異物を機外に排出するものであり、その異
物排出路25の入口部には開閉板26を設けている。2
7は、開閉板26を開閉する制御モータである。
28は、発光素子及び受光素子で構成されていて、籾・
玄米と種麹等の異物との判別をする透過式の異物検出器
で、この異物検出器28の検出情報は入力インターフェ
イス29を介して、演算機能及び比較機能を有する演算
制御部30に入力される構成であり、検出情報は演算制
御部30で調節可能な設定基準情報と比較されて、設定
基準情報より異物の検出頻度が少ない場合には、出力イ
ンターフェイス31を介して、制御モータ27を正転す
るリレー32に閉鎖指令信号が出力され、開閉板26を
閉鎖される構成であり、また、設定基準情報より異物の
検出頻度が多い場合には、出力インターフェイス31を
介して、制御モータ27を逆転するリレー33に開口指
令信号が出力され、開閉板26を開口する構成である。
次に実施例の作用について説明する。籾摺作業をする場
合には、籾ホッパ2に原初を供給し、籾摺選別機の回転
各部を駆動する。すると、籾ホッパ2から脱ぷ部1に供
給された籾は、脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米
風選路4で風選され、籾殻は排塵筒6から機外へ排出さ
れる。玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋7に落下供給
されて、混合米揚穀機8で混合米ホッパ9を介して回転
選別筒11側の供給樋14の始端側に揚上供給され、供
給樋14内の供給ラセン13で回転選別筒11の供給側
端部に供給される。
次いで、混合米は、第3図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壷穴により汲み上げられ。
粒長の短い玄米は高く汲み上げられて仕上米4i!!!
16に落下選別され、粒長が長い籾及び一部の玄米は低
く汲み上げられて、供給樋14に落下して選別される。
供給樋14に落下した未選別の混合米は、供給ラセン1
3で供給樋14の搬送終端部から再度回転選別筒11内
へ供給され、再選別される。
また、仕」二米樋16に落下した仕」−米は、仕」−米
ラセン15で仕上米流下筒17へ搬送され、仕、ヒ米流
穀板18を経て仕上米受樋19へ落下する間に選別風に
より選別され、仕上米揚穀機20で機外へ取り出される
ものである。
回転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾は、
下方の籾受樋21に入り、籾揚穀機22で揚穀されて、
還元穀粒ホッパ23を経て説ぶ部1に還元され、再度脱
ぷ部1で脱ぷ作用を受けるものである。
上述のようにして、籾摺選別作業が行われるものである
が、回転選別筒11で選別された選別後の籾米を主体と
した穀粒は、籾揚穀機22で揚穀されて脱ぷ部1に循環
する過程で、異物選別装置24で選別されて1石等の比
較的大きな異物は異物選別装置24上に滞留し、所定量
溜ると異物取出口34を開口して、異物を人為的に機外
へ取り出すものであり、また、異物選別装置24を漏下
した籾・玄米及び比較的小さな種麹等の異物は、第1図
の矢印方向に飛ばされて、異物検出器28で検出されな
がら、脱ぷ部1に還元される。
異物検出器28の検出情報が演算制御部30に送られる
と、検出情報と設定基準情報とが比較されて、設定基準
情報より異物の検出頻度が少ない場合には、閉鎖指令信
号が演算制御部30から出力インターフェイス31を介
してリレー32に出力され、制御モータ28は正転し、
開閉板26は閉鎖状態となり、籾・玄米及び少量の種麹
等の比較的小さな異物は、循環しなから籾摺選別作業が
されるものであり、また、設定基準情報より異物の検出
頻度が多い場合には、開口指令信号が演算制御部30か
ら出力インターフェイス31を介してリレー33に出力
され、制御モータ27は逆転し、開閉板26が開口状態
となり、籾・玄米及び多量の種麹等の比較的小さな異物
は、自動的に異物排出路25を通って機外に排出される
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、切
断正面図、第2図は、切断側面図、第3図は、切断背面
図、第4図は、ブロック回路図である。 符号の説明 脱ぷ部(脱ぷ装置)2 脱ぷロール    4 吸引ファン    6 摺落米受樋    8 選別ケース 回転選別筒(混合米選別装置) 駆動ローラー  13 供給ラセン 供給樋     15 仕上米ラセン 仕上米樋    17 仕上米流下筒 仕上米流穀板  19 仕」−米受樋 仕上米揚穀機  21 籾受樋 籾揚穀機    23 還元穀粒ホッパ異物選別装置 
 25 異物排出路 開閉板     27 制御モータ 異物検出器 入力インターフェイス 籾ホッパ 摺落米風選路 排塵筒 混合米揚穀機 演算制御部 出力インターフェイス リレー      33 リレー 異物取出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱ぷ装置1と混合米選別装置11との間の搬送経
    路に籾・玄米と異物との判別をすることのできる異物検
    出器28を設けると共に、この搬送経路に異物排出路2
    5を接続し、異物検出器28の所定以上の異物検出に基
    づき異物排出路25の開閉板26を開口側に切り換える
    排出切換手段を設けたことを特徴とする籾摺選別機の異
    物排出装置。
JP27678888A 1988-10-31 1988-10-31 籾摺選別機の異物排出装置 Pending JPH02122839A (ja)

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JPH02122839A true JPH02122839A (ja) 1990-05-10

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ID=17574383

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JP27678888A Pending JPH02122839A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 籾摺選別機の異物排出装置

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JP (1) JPH02122839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010098489A2 (en) 2009-02-26 2010-09-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Pest controlling composition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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