JPS6012334A - 車のドアおよびその製造方法 - Google Patents
車のドアおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6012334A JPS6012334A JP59118059A JP11805984A JPS6012334A JP S6012334 A JPS6012334 A JP S6012334A JP 59118059 A JP59118059 A JP 59118059A JP 11805984 A JP11805984 A JP 11805984A JP S6012334 A JPS6012334 A JP S6012334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box structure
- car door
- inner cavity
- assembly
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0406—Upper door structure window frame formed separately as module
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0463—Conceptual assembling of door, i.e. how door frame parts should be fitted together to form door
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/048—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the material
- B60J5/0481—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the material plastic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車のドアおよびその製造方法に関する。
現在の技術によれば、金属またはプラスチック類の車の
ドアには、このドアが車体に組込まれた後に、各種付属
部品、例えば、ガラス、各昇降機構、ロックおよびその
作動手段を装着しなければならず、その結果、困難な作
業をもたらし、また、ある組立位置への接近が十分でき
ないため、作業の遂行が困難かつ不快である。ドアにつ
いてプラスチック類の構造体を用いても、このような状
況は改善されない、それは、ドアのデザインが金属板の
構造体から発展したものであり、プラスチック材料の特
性を最良の状態で利用するには適しておらず、また、実
質的に改良されていないからである。
ドアには、このドアが車体に組込まれた後に、各種付属
部品、例えば、ガラス、各昇降機構、ロックおよびその
作動手段を装着しなければならず、その結果、困難な作
業をもたらし、また、ある組立位置への接近が十分でき
ないため、作業の遂行が困難かつ不快である。ドアにつ
いてプラスチック類の構造体を用いても、このような状
況は改善されない、それは、ドアのデザインが金属板の
構造体から発展したものであり、プラスチック材料の特
性を最良の状態で利用するには適しておらず、また、実
質的に改良されていないからである。
本発明の主な目的は、据付けられたドアに施される困難
な組立作業の必要性をなくし、あるいは減少させること
によって、車のドア構造を合理的かつ経済的なものとす
ることにある。
な組立作業の必要性をなくし、あるいは減少させること
によって、車のドア構造を合理的かつ経済的なものとす
ることにある。
本発明の他の目的は、プラスチック材料の特性を有利に
利用することによって、プラスチックで製造するに適し
たドアの構造体の改良にある。
利用することによって、プラスチックで製造するに適し
たドアの構造体の改良にある。
本発明の車のドアは、内側空部と下部開口を有する箱構
造体と、ガラスおよびこれに関連したガイド並びに昇降
機構とからなる組立体とを含み、前記組立体を別々に組
立てて前記箱構造体の下部開口から延入する内側空部に
滑らせて挿入して構成されている。
造体と、ガラスおよびこれに関連したガイド並びに昇降
機構とからなる組立体とを含み、前記組立体を別々に組
立てて前記箱構造体の下部開口から延入する内側空部に
滑らせて挿入して構成されている。
これら特徴−のため、ガラス昇降機構取付けの為に相対
的に複雑な機械的作業を、予め据付けられたドアに施す
代わりに、工業的により有利な状態で、別々に行なうこ
とができ、据付けられたドアには、別々に設けられたガ
ラス組立体を結合することのみを必要として、前記組立
体をドア構造体の内側空部に下方から単に導入して固定
することによって作業が行なわれる。これにより構成部
品の製造コストを減少させること、および主として、前
記製造コストを著しく減少した組立作業のより合理化を
図ることが可能である。
的に複雑な機械的作業を、予め据付けられたドアに施す
代わりに、工業的により有利な状態で、別々に行なうこ
とができ、据付けられたドアには、別々に設けられたガ
ラス組立体を結合することのみを必要として、前記組立
体をドア構造体の内側空部に下方から単に導入して固定
することによって作業が行なわれる。これにより構成部
品の製造コストを減少させること、および主として、前
記製造コストを著しく減少した組立作業のより合理化を
図ることが可能である。
前記ドアの箱構造体は、金属板によって製造することが
できるが、プラスチックで製造することが有利である。
できるが、プラスチックで製造することが有利である。
異なる状況に応じて、前記プラスチック類の箱構造体は
一体構造とすることができ、或は、前記構造体の空部を
画成する2つの別々に製造されたシェルを組立ることに
よっても製造することができる。
一体構造とすることができ、或は、前記構造体の空部を
画成する2つの別々に製造されたシェルを組立ることに
よっても製造することができる。
前記ガラス組立体は、前記箱構造体の下部開口に対応す
るベースプレートに組付けられ、このベースプレートが
前記下部開口を少なくとも部分的に閉塞する状態でドア
構造体の内側空部に挿入されていることが望ましい。
るベースプレートに組付けられ、このベースプレートが
前記下部開口を少なくとも部分的に閉塞する状態でドア
構造体の内側空部に挿入されていることが望ましい。
前記箱構造体は、ドアの開放側に凹部を有し、この凹部
に、別々に設けられたロック組立体を挿通固定すること
が望ましい。
に、別々に設けられたロック組立体を挿通固定すること
が望ましい。
この特徴のため、各種の開閉装置を備えたロックの組立
作業も最高の作業状態で別々に行なわれ、据付けられた
ドアに挿入し組立てられた構造体を固定することのみが
必要とされ、作業を最小限に減少させることができる。
作業も最高の作業状態で別々に行なわれ、据付けられた
ドアに挿入し組立てられた構造体を固定することのみが
必要とされ、作業を最小限に減少させることができる。
前記ロック組立体に開閉調整手段を含む作動手段を設け
、この作動手段をドア構造体の外側に延出するようにド
アの内側に配置した場合には、本構成の利点を最高に増
加することとなる。
、この作動手段をドア構造体の外側に延出するようにド
アの内側に配置した場合には、本構成の利点を最高に増
加することとなる。
本発明のこれら及び他の特徴並びに利点は、添付の図面
に非限定的な例をもって概略的に示されている一実施例
に基づく以下の説明からより明確となるであろう。
に非限定的な例をもって概略的に示されている一実施例
に基づく以下の説明からより明確となるであろう。
図において、符号lはドアの箱構造体の全体を示し、本
実施例ではプラスチックで形成されたものである。符号
2はガラスを含む組立体を示し、符号3は、ロック組立
体を示している。
実施例ではプラスチックで形成されたものである。符号
2はガラスを含む組立体を示し、符号3は、ロック組立
体を示している。
前記ドアの箱構造体1は、2つのシェル、即ち、外側シ
ェル4と内側シェル5とにより構成され、これらシェル
間には下部間ロアを有する内側空部6が画成されている
。前記2つのシェル4゜5は、別々に製造されて溶接、
接着または別な方法で結合でき、或いは、回転成形等に
よって形成された一体構造体の2つの部分としてもよく
、これら可能性のうち利用できる製造手段やデザインに
応じて選択される。
ェル4と内側シェル5とにより構成され、これらシェル
間には下部間ロアを有する内側空部6が画成されている
。前記2つのシェル4゜5は、別々に製造されて溶接、
接着または別な方法で結合でき、或いは、回転成形等に
よって形成された一体構造体の2つの部分としてもよく
、これら可能性のうち利用できる製造手段やデザインに
応じて選択される。
前記各シェルは、剛性のあるプラスチック材料により比
較的薄肉な壁で形成し、これら壁の間の空部に発泡プラ
スチックを充填することが有利であり、これによって、
全体的に優れた安定性、適当な断熱、防音特性を与える
ことができる。前記したのと同じ理由により、前記各シ
ェルは別々に製造されて組立られた複数の部品によって
構成してもよく、また、必要性や適合性に応じて、これ
ら部品のいくつかを金属によって成形することもできる
。
較的薄肉な壁で形成し、これら壁の間の空部に発泡プラ
スチックを充填することが有利であり、これによって、
全体的に優れた安定性、適当な断熱、防音特性を与える
ことができる。前記したのと同じ理由により、前記各シ
ェルは別々に製造されて組立られた複数の部品によって
構成してもよく、また、必要性や適合性に応じて、これ
ら部品のいくつかを金属によって成形することもできる
。
前記ガラス組立体2は、ガラス14と、本実施例ではベ
ース16に固定されたガイド15と、ガラス14を昇降
させる機構17、並びに、もし適合するならば、構造体
を強固に補強する構成要素とを含んで構成されている。
ース16に固定されたガイド15と、ガラス14を昇降
させる機構17、並びに、もし適合するならば、構造体
を強固に補強する構成要素とを含んで構成されている。
その全体形状は、前記ドアの箱構造体lの内側空部6に
より設けられた自由空間に対応するとともに、前記ガラ
ス14が箱構造体1によって制限される窓8に一致して
延在するような形状にされている。図示例において、前
記ベース16をドア構造体の下部間ロアに対応させるこ
とにより、前記ドアの内側空部6にガラス組立体2が組
込まれた際に、ベース16が下部間ロアを略閉塞するよ
うになっている。別々に製造されて組立てられたガラス
組立体2は、第2図に示されるように、カーブした矢印
Fに沿って箱構造体1の下側から導入され、第3図に示
されるような最終形状に至るまで導入され、そこでベー
ス16が前記両シェル4,5に固定されている。組立完
了・後のドアは、第3図に示されるように、車体の上部
エレメントSと下部エレメントエとの間に画成される1
つの空間を閉塞するようになっている。
より設けられた自由空間に対応するとともに、前記ガラ
ス14が箱構造体1によって制限される窓8に一致して
延在するような形状にされている。図示例において、前
記ベース16をドア構造体の下部間ロアに対応させるこ
とにより、前記ドアの内側空部6にガラス組立体2が組
込まれた際に、ベース16が下部間ロアを略閉塞するよ
うになっている。別々に製造されて組立てられたガラス
組立体2は、第2図に示されるように、カーブした矢印
Fに沿って箱構造体1の下側から導入され、第3図に示
されるような最終形状に至るまで導入され、そこでベー
ス16が前記両シェル4,5に固定されている。組立完
了・後のドアは、第3図に示されるように、車体の上部
エレメントSと下部エレメントエとの間に画成される1
つの空間を閉塞するようになっている。
前記ベース16と内側空部6の下部間ロアの端部との間
の結合は、外側を閉塞しないように行なうことが好まし
く、これによって空部6内に流入した水が自由に外部へ
流れるようにすることができる。この方法において、前
記ガラス組立体2と箱構造体1の外側シェル4との間に
シールを設けることは必要でない。
の結合は、外側を閉塞しないように行なうことが好まし
く、これによって空部6内に流入した水が自由に外部へ
流れるようにすることができる。この方法において、前
記ガラス組立体2と箱構造体1の外側シェル4との間に
シールを設けることは必要でない。
他の方法として、ベース16はドア空部の下部開口を閉
塞しないように不完全なものとするか、または、ドアの
箱構造体lに対してガラス組立体?を組合させる手段を
簡単にしてもよい。
塞しないように不完全なものとするか、または、ドアの
箱構造体lに対してガラス組立体?を組合させる手段を
簡単にしてもよい。
前記内側シェル5の適当な位置には、ガラス14の昇降
機構17を作動させるクランク18取付用の孔9が設け
られている。
機構17を作動させるクランク18取付用の孔9が設け
られている。
ドアの開放側において、箱構造体lは開口11から外部
へ通ずる四部1.0を有している0口1.り組立体3は
、別々に成形されて組立てられたものであり、この組立
体3は、車体に取付けられるカウンターロックに係合す
る手段20を保持するプレート19と、開口11を通し
て外側から操作されるように設けられたブツシュボタン
21または他の開放手段と、内側からロックの開閉をす
るレバーまたは他の操作手段23.24の伝動装置22
とからなっている。このロック組立体3は、該組立体の
機構を前記プレー)19で閉塞される凹部lOに挿通し
、内側作動手段22〜24を前記箱構造体重の内側に沿
って延びるように配置して端部保持体25を介して箱構
造体lに固定されている。この方法において、ロックと
その内側操作手段との間の伝動装置を、通常は最終品と
してのドアパネルの下方より行なっていた不経済な装着
を回避することができ、ロックを装着する前に、コーテ
ィングや装飾品を施すことがあっても、内側から完全に
ドアを仕上げることができる。
へ通ずる四部1.0を有している0口1.り組立体3は
、別々に成形されて組立てられたものであり、この組立
体3は、車体に取付けられるカウンターロックに係合す
る手段20を保持するプレート19と、開口11を通し
て外側から操作されるように設けられたブツシュボタン
21または他の開放手段と、内側からロックの開閉をす
るレバーまたは他の操作手段23.24の伝動装置22
とからなっている。このロック組立体3は、該組立体の
機構を前記プレー)19で閉塞される凹部lOに挿通し
、内側作動手段22〜24を前記箱構造体重の内側に沿
って延びるように配置して端部保持体25を介して箱構
造体lに固定されている。この方法において、ロックと
その内側操作手段との間の伝動装置を、通常は最終品と
してのドアパネルの下方より行なっていた不経済な装着
を回避することができ、ロックを装着する前に、コーテ
ィングや装飾品を施すことがあっても、内側から完全に
ドアを仕上げることができる。
前記箱構造体lの内側シェル5には、アーム静止部を形
成する突部13が設けられている。この突部13には、
ロックの伝動装置手段22を通過させることのできる四
部12が形成され、この四部12は、伝動装置を覆って
はいないが、実際には完全な方法で覆うようになってい
る。好ましくは、前記伝動装置手段22は、操作部材2
3の為の環状の伝動装置と、操作手段24の為の同軸内
側ステムとによって構成される。
成する突部13が設けられている。この突部13には、
ロックの伝動装置手段22を通過させることのできる四
部12が形成され、この四部12は、伝動装置を覆って
はいないが、実際には完全な方法で覆うようになってい
る。好ましくは、前記伝動装置手段22は、操作部材2
3の為の環状の伝動装置と、操作手段24の為の同軸内
側ステムとによって構成される。
前記構成要素により形成され前記工程によって組立てら
れた本発明のドアは、車に取付けられた後に行なわれる
作業の必要性がなく、また、そのような作業を極力減少
させることによって、ドアを一部品とする車の組立てを
最良の方法で組織化することができ、優れた特徴を備え
たドアを提供することができ、かつ、安価に製造するこ
とができる。
れた本発明のドアは、車に取付けられた後に行なわれる
作業の必要性がなく、また、そのような作業を極力減少
させることによって、ドアを一部品とする車の組立てを
最良の方法で組織化することができ、優れた特徴を備え
たドアを提供することができ、かつ、安価に製造するこ
とができる。
前記したように1本発明の適用は、プラスチック製の構
造体の製造に特に有利であるとしたが、金属製の構造体
や異種成分を有する材料による構造体にも有利に適用で
きることが証明されている。
造体の製造に特に有利であるとしたが、金属製の構造体
や異種成分を有する材料による構造体にも有利に適用で
きることが証明されている。
本発明は、前部ドア、後部ドア、単体としてのドア、テ
ィルゲート等の各種ドアに適用される。
ィルゲート等の各種ドアに適用される。
発明の実施において、各部品の形状は、各種の車の技術
的および装飾的要求に対応するように色々と変形でき、
かつしなければならないときには、その変形やその他の
変形を行なうことができ、また以上述べた全ての部品は
、それらの技術的に均等な手段によって代用することが
できる。
的および装飾的要求に対応するように色々と変形でき、
かつしなければならないときには、その変形やその他の
変形を行なうことができ、また以上述べた全ての部品は
、それらの技術的に均等な手段によって代用することが
できる。
第1図は車のドア用プラスチック製の箱構造体およびガ
ラス並びに昇降機構を各々離れた状態で示す斜視図、第
2図はガラス組立体をドアの箱構造体に挿入する間を示
す概略断面図、第3図はガラス組立体を完全に挿入した
ドアの箱構造体を示す第2図に類似した断面図である。 l・・・箱構造体、2・・・ガラス組立体、3・・・ロ
ック組立体、4および5・・・シェル、6・・・内側空
部、7・・・下部開口、14・・・ガラス、16・・・
ベースプレート 代理人 弁理士 木 下 実
ラス並びに昇降機構を各々離れた状態で示す斜視図、第
2図はガラス組立体をドアの箱構造体に挿入する間を示
す概略断面図、第3図はガラス組立体を完全に挿入した
ドアの箱構造体を示す第2図に類似した断面図である。 l・・・箱構造体、2・・・ガラス組立体、3・・・ロ
ック組立体、4および5・・・シェル、6・・・内側空
部、7・・・下部開口、14・・・ガラス、16・・・
ベースプレート 代理人 弁理士 木 下 実
Claims (13)
- (1)内側空部および下部開口を有する箱構造体と、ガ
ラスおよびこれに関連したガイドならびに昇降機構とを
含む組立体とを備え、前記組立体は別々に組立てられて
前記箱構造体の前記下部開口から延入している内側空部
に滑り入らせることを特徴とする車のドア。 - (2)前記特許請求の範囲第1項において、前記箱構造
体は、少なくともその1つの大きな部品がプラスチック
製であることを特徴とする車のドア。 - (3)前記特許請求の範囲第2項において、前記プラス
チック製の箱構造体は実質的に一体に構成され、前記内
側空部を含んでいることを特徴とする車のドア。 - (4)前記特許請求の範囲第2項において、前記プラス
チック製の箱構造体は、前記内側空部を画成する少なく
とも2つのシェルの組立体によって構成されていること
を特徴とする車のドア。 - (5)前記特許請求の範囲第1項において、前記箱構造
体は、前記ガラス昇降機構を作動させる操作手段取付用
の穴が設けられていることを特徴とする車のドア。 - (6)前記特許請求の範囲第1項において、前記ガラス
の組立体は前記箱構造体の下部開口に対応するベースプ
レートに組付けられるとともに、前記下部開口を少なく
とも部分的に閉塞するように前記構造体の内側空部に挿
入されていることを特徴とする車のドア。 - (7)前記特許請求の範囲第6項において、前記ベース
プレートは、前記箱構造体の内側空部に流れ込んだ水を
該内側空部から流出できるよう、外部に対して閉塞しな
いで箱構造体に取付けられていることを特徴とする車の
ドア。 - (8)前記特許請求の範囲第1項において、前記箱構造
体は、ドア開放側に四部が設けらるとともに、内外操作
手段を有するロック組立体が別個に設けられ、このロッ
ク組立体は、前記ドアの箱構造体の前記凹部に挿入固定
されていることを特徴とする車のドア。 - (9)前記特許請求の範囲第8項において、前記ロック
組立体には開閉操作手段を含む作動手段が設けられ、こ
の作動手段は、ドア構造体の外部に延びるようにその内
側に配置されていることを特徴とする車のドア。 - (10)前記特許請求の範囲第9項において、前記作動
手段は、前記操作手段の一方のための管状の伝動装置と
、この管状伝動装置の内側に位置され他方の操作手段の
ための同軸ステムとを備えていることを特徴とする車の
ドア。 - (11)前記特許請求の範囲第9項において、前記ドア
の箱構造体には、その内側に、アーム静止部を形成する
突部が設けられ、この突部には前記ロック作動手段を通
過させる四部が横方向に設けられていることを特徴とす
る車のドア。 - (12)前記特許請求の範囲第2項において、前記プラ
スチック類の箱構造体は、剛性のあるプラスチックによ
り比較的薄肉の壁によって形成され、この壁によって画
成された空部には発泡プラスチック材料が充満されてい
ることを特徴とする車のドア。 - (13)内側空部と下部開口部を有する箱構造体を設け
る工程と、ガラスおよびこれに関連したガイド並びにガ
ラス昇降手段を含む組立体を別個に設ける工程と、この
組立体を前記下部開口から箱構造体の内側空部に挿入す
る工程と、これによって得られた位置で部品を相互に固
定する工程と。 からなる車のドアの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67638A/83 | 1983-06-10 | ||
IT67638/83A IT1159030B (it) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Porta con struttura scatolare per veicoli e procedimento per la sua fabbricazione |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012334A true JPS6012334A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=11304115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118059A Pending JPS6012334A (ja) | 1983-06-10 | 1984-06-08 | 車のドアおよびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4606148A (ja) |
EP (1) | EP0128621B1 (ja) |
JP (1) | JPS6012334A (ja) |
DE (1) | DE3474271D1 (ja) |
ES (1) | ES279879Y (ja) |
IT (1) | IT1159030B (ja) |
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