JPS60123172A - 撮像装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は照明装置と共に用いられる撮ｌ家装置に関する
ものでおる。

〔従来技術〕

一般にＣＣＤイメージセンサ−等を用いた電子カメラに
おいては非常に微弱な信号を処理し、記録する必要があ
り、大きな雑音が混入した場合記録される画像の質は大
幅に悪化するという欠点があった。

これに対し、このような電子カメラを屋内等で用いる場
合には照明装置が必要となるが、効果的疫照明を行なう
為に一般に用いられるカメラ用閃光発光器は短時間のう
ちに大谷蓋のキャパシタに閃光発光に対して十分なだけ
のエネルギーを充電せねばならない。その結果充電用の
昇圧回路は大電流をスイッチングするため非常に大きな
雑音を発生するという不都合がある。

〔目的〕

本発明はかかる不都合にかんがみてなされたものであり
、閃光発光器等の照明装置と共に用いられる撮像装置と
して、照明装置の充電中の雑音が信号処理回路、記録回
路等に混入する等して画買が劣化するのを防止する事を
目的とする０ 〔実施例〕 以下に添付した図面を参照しながら本発明の内容を詳細
に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す回路図である。同図中
１は電池、ＰＳは電源スィッチである。発振トランジス
タ２、発振トランス３、キャパシタ４、抵抗５、整流用
ダイオード６は主キャパシタ７に対する充電手段として
の昇圧光電回路Ａを形成する。又、主キャパシタ７と並
列ニネオンランプ８とキャパシタ９の直列回路、照明手
段としての閃光放電管１９が接続される。

キャパシタ９と並列に抵抗１０が接続される。

ネオンランプ８とキャパシタ９の接続点にトランジスタ
１１のエミッタが接続される。トランジスタ１１０ベー
スは抵抗１２、トランジスタ１３のコレクタエミッタを
介して電池ｌの陰極に接続される。トランジスタ１１の
コレクタは抵抗１４を介してトリガサイリスタ１６のゲ
ートに接続される。抵抗１５、トリガサイリスタ１６、
トリガキャパシタ１７、トリガトランス１８は閃光放電
管１９に対するトリガ回路Ｂを形成する。

トランジスタ２０のエミッタは発振トランジスタ２のエ
ミッタに、またそのコレクタは発振トランジスタ２のベ
ースに接続され、トランジスタ２０のベースは抵抗２１
を介してトランジスタ１３のコレクタに接続される。

１０１はＣＣＤ等の撮鐵巣子でろって被写体隊を電気信
号に変換する撮暉手段を構成する。

１０２紘信号処理手段としての信号処理回路、１０３は
記録回路、１０４は撮１＃！素子のドライバー、１０５
はクロックジェネレータ、１０６はレリーズスイッチ、
１０７は制御手段としてのシーケンスコントローラでち
る。シーケンスコントローラの１つの、出力ｅはトラン
ジスタ１３のベースに接続される。

父、Ｃは照明装置のブロック、Ｄは撮像装置本体のブロ
ックであって、ブロックＣとＤとは着脱可能であっても
良く、又、一体的に同一筐体内に内蔵されていても良い
。

本発明の一実施例は以上の如き構成をとり、以下にその
作動について第２図も参照しながら説明する。

第２図は第１図示回路のタイミングチャートであり、電
源スィッチＰＳが投入されると昇圧充電回路Ａが作動し
て王キャパシタ７を充電開始する。王キャパシタ７の充
電電圧が閃光発光に十分なレベルに達した時点でネオン
ランプ８が点灯する。ネオンランプの点灯電流はキャパ
シタ９を充電するとともに抵抗１０を流れる。

ネオンランプの点灯後、第２図（ｂ）に示した如く時刻
Ｔ１において撮像開始の為のレリーズボタン（不図示）
を押すとレリーズスイッチ１０６がオンする。このレリ
ーズ信号すと第２図ｔａ＋に示したクロックジェネレー
タ１０５からの垂直同期信号ａとの時間関係はランダム
であるからシーケンスコントローラ１０７に両者をとり
込んで時刻Ｔ２で始まる次の１テレビジヨンフィールド
期間中の適切な時刻Ｔ３から正のパルスｅ　ｋ　）ラン
ジスタ１３に対し７て出力する。（第２図（・））する
とシーダンスコントローラ１０７よりトランジスター１
３のベースに′電流が供給ざし、トランジスタ１３がタ
ーンオンして抵抗１２゜２１に電流が流れる。

抵抗１２に電流が流れるとトランジスタ１１のベースに
電流が流れてトランジスタ１１がターンオンし抵抗１４
全通してトランジスタ１１のコレクタからトリがサイリ
スタ１６のゲートに電流が供給される０するとトリガサ
イリスタ１６がオンし、トリガ回路Ｂが作動し閃光放電
管１９が発光して被写体を照明する。１フイールドが約
１６ミリ秒あるのに対して閃光放電の時間は約１ミリ秒
であるから閃光発光は瞬時になされる事になる。

また抵抗２１に電流が流れる事によりトランジスタ２０
にベース電流が供給されトランジスタ２０がターンオン
する。するとトランジスタ２０のエミッタ・コレクタ間
が導通し、発振トランジスタ２のベース・エミッタ間が
短絡され、外圧充電回路Ａは作動を停止する。

時刻Ｔ２から始まった１フイールドで撮影が終了すると
Ｔ４からはじまる次の１フイールド中の適切な時間すな
わち第２図１ｄｌに示した時刻Ｔ４〜Ｔ６、第２図１ｄ
ｌに示した時刻Ｔ５〜Ｔ６の間それぞれ信号処理回路１
０２、記録回路１０３にシーケンスコントローラ１０７
よりパルスが送られこれらの回路が作動し、撮影した画
像信号の処理・記録がなされる。

シーケンスコントローラ１０７かラトランジスタ１３へ
の正のパルスｅは信号処理・記録のなされるフィールド
の終了する時刻Ｔ７まで持続する。（第２図１ｄｌ　＞
従ってこの間トランジスタ１３はオンし続は抵抗２１に
電流が流れ、トランジスタ２０が発振トランジスタ２の
ベース・エミッタ間を短絡し続けるから外圧充電回路Ａ
は信号処理・記録の間中作動を停止しておりこれによる
雑音の問題は全くなくなる。

尚、本実施例では閃光装置が発光を開始する時刻Ｔ、か
らこの発光により照明された被写体の映像信号を記録し
終わった後同フィールド期間が終了する時刻Ｔ、まで光
電回路Ａの動作を停止しているが、これは本実施ではト
ランジスタ１３がトリガー回路Ｂを作動させる為のスイ
ッチを兼ねているからであり、必ずしも時刻Ｔ、からＴ
。

まで充電回路Ａを停止させなくても良い。

要は照明手段により照明が為された被写体を信号処理手
段に於いて処理する間即ち第２図における時刻１４〜１
６０間だけ充電回路Ａを停止させれば良い。

又、本実施例では時刻Ｔ４〜Ｔ、だけ信号処理回路１０
２を作動させているが、信号処理回路１０２は常時作動
してあっても良い。

その場合においても照明された被写体に対応する映ｒｌ
！信号を信号処理するのに必要な期間だけ充電回路人を
停止させれば良い。

〔効果〕

以上説明した如く本発明の撮像装置においては所定の信
号処理又は記録の間中充電を禁止する事により閃光発光
装置からの雑音の混入がなく、又、このように一部の信
号処理期間だけ充電を停止しているので全体の充電動作
には殆んど影＃を与えない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図はシー
ケンスコントローラ１０７の出力のタイミング関係を示
す図である。 １　電池、７・・主キャパシタ、９・・・照明手段とし
ての閃光放電管、Ａ・・・充電手段としての昇圧光電回
路、Ｂ・・トリガ回路、１０１・・・撮像手段としての
ＣＣＤ等撮像素子、１０２・・信号処理手段としての信
号処理回路、１０３　・記録回路、１０４　ドライバ、
１０５　クロックジェネレータ、１０６　レリーズスイ
ッチ、１０７・制御手段としてのシーケンスコントロー
ラ。 特許出願人　キャノン株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１＋　キャパシタに充電された電気エネルギーにより
   被写体を照明する照明手段、 前記キャパシタを充電する充電手段、 照明手段により照明された被写体の像を電気信号に変換
   する撮像手段、 該撮像手段の出力を処理する信号処理手段、照明手段に
   より照明された被写体の像に対応する撮像手段の出力を
   前記信号処理手段により処理するのに関連して前記充電
   手段の動作を停止する制御手段、 を有する撮像装置。 （２）照明装置と共に用いられる撮像装置であって、被
   写体像を電気信号に変換する撮像手段、該撮像手段の出
   力を処理する信号処理手段、照明手段により照明された
   被写体の像に対応する撮像手段の出力を前記信号処理手
   段により処理するのに関連して前記照明装置内の充電回
   路の動作を停止する為の信号を出力する制御手段、 を有する撮像装置。