JPS60122079A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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JPS60122079A
JPS60122079A JP58228879A JP22887983A JPS60122079A JP S60122079 A JPS60122079 A JP S60122079A JP 58228879 A JP58228879 A JP 58228879A JP 22887983 A JP22887983 A JP 22887983A JP S60122079 A JPS60122079 A JP S60122079A
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coat
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藤井 泰弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗装方法に関し、さらに詳しくは、金属部材と
プラスチック部材とからなる自動車外板の上塗り塗装方
法に関するものである。
これまで殆ど金属材料で構成されていた自動車のバンパ
ー、フエイシア、フェングー、ドアパネル、パネルフー
ド、パネルルーフ、パネルトランクリッドなどの自動車
外板は、近時、その一部も lしくは全部をプラスチッ
ク部材に代替されつつ必る。例工ば、バンパー、フェン
シアには金属に代って、ボリクレタン、ポリプロピレン
、ポリカーボネートなどのプラスチック製のものが使用
されでおり、また、フェンダ−、ドアパネルなどの下側
部分のみを上記プラスチックに代替したものもある。今
後、自動車外板においてプラスチックの使用される範囲
がさらに増大されることは必至であり、現に、パネルル
ーフ、パネルトランクリッドなどにその傾向が認められ
る。これは、プラスチックを使用することによって、車
体重量を軽くして走行燃費が低減できる、加工が容易で
あるために任葱の形状に成型できる、車体の耐食性、耐
衝撃性などが向上するなどの効果が認められるためであ
る。
ところが、このような現状にもかかわらず、金属部材と
プラスチック部材とからなる自動車外板の上塗り塗装方
法が確立されておらず、従来は、金属部とプラスチック
部とを別々の塗装ラインで2コ一ト1ベーク方式によっ
て上盗り塗料を塗装したのち、両部材を自動車外板に組
立てていた。
このような方法によると、両部材に使用する塗料(特に
着色ペースコート)が異なるために、両部材の色調を同
一にすることが極めて困難であり、しかも塗装工程なら
びにその後の両部材の組立工程などが複雑になるという
欠陥を有しているのである0 そこで本発明者等は、このような状況に鑑み、金属部材
とプラスチック部材とからなる自動車外板を簡略された
工程で、しかも両部材を同一色で仕上げる2コ一ト1ベ
ーク方式による塗装方法について鋭意研究を行なった。
その結果、金属部とグラスチック部とをあらかじめ組み
立てた自動車外板の該両部を単一のベースコートで塗装
して同一塗色に仕上げたのち、特定の性状もしくは組成
に調整した金属部材用トップコートとプラスチック部材
用ドッグコートをそれぞれの表面に塗装し、これらの塗
り重ねた両塗膜を加熱により同時に硬化せしめると、上
記した欠陥を解消でき、本発明の目的が達せられだので
ある。
すなわち、本発明は金属部材とプラスチック部材とから
なる自動車外板に上塗り塗料を2コ一ト1ベーク方式で
塗装する方法であって、該金属部材およびグラスチック
部材に単一のベースコートを塗装し、次いで該金属部材
には硬質形トップコート(4)を、該グラスチック部材
には軟質形トップコー) (f3)を各々塗装したのち
に加熱硬化せしめる塗装方式で、且つ該両トップコー)
(A)の)に関し、(1)ドッグコート(4)とトップ
コートの)との表面張力差が4 dyne / am・
以内である、または(2)トッグコー) CB>を少量
配合したドッグコート(5)および(または)トップコ
ート(A)を少量配合したトップコート(13)を使用
する ことを特徴とする塗装方法に関するものである。
本発明に係る塗装方法の特徴は、金属部材とプラスチッ
ク部材とからなる自動車外板(以下、単に「自動車外板
」と略称することがある)を2コ一ト1ベーク方式で上
塗り塗装するにあたり、自動車外板を構成する金属部と
プラスチック部とを上塗り塗装に先立って組み立てて連
結しておき、かかる自動車外板の金属部およびプラスチ
ック部の両部に中−のベースコート(着色塗料)を塗装
し、次いで特定の性状もしくは組成に調整した金属部用
トップコートとプラスチック部用トップコートをそれぞ
れの表面に塗装したのち、加熱して該ベースコートと該
トップコートとを同時に硬化せしめるところにある。そ
の結果、金属部とプラスチック部とを組み立ててから、
該両部に単一のベースコート(着色塗料)を塗装するの
で該両部を同一色調に仕上げることが可能となり、しか
も、引き続いて該両部にそれぞれのトップコート(クリ
アー塗料)を塗装するので、塗装ライン数を少なくでき
、工程が簡素化できたのである。また、本発明では金属
部用トップコートとグラスチック部用ドッグコートとを
特定の性状もしくは組成に調整しであるので、該両トッ
プコートを近接させて塗装しても両トップコートが混ざ
り合って形成した塗面はダストなじみが良く、平滑性に
すぐれているのである。
本発明に係る塗装方法について以下に具体的に説明する
まず、本発明において、2コ一ト1ベーク方式で上塗り
塗装する自動車外板部は金属部材とプラスチノク部祠と
からなっている外板である。1+すえは、バノパー、フ
エイシア、フェンダ−、ドアノ(ネル、パネルフード、
パネルルーフ、/クネルトランクリツドなどの各パーツ
もしくけこれらを2種以」二組み合わせて一体化したも
のなどである。つマリ、個々のパーツ自体がグラスチッ
ク部と金属部とからなるもの、金属部からなる)く−ツ
とグラスチック部からなるパーツと組み合せて一体化し
たものなどがあげられる。また、金属部は主として鉄、
もしくは鉄を含む合金でろ91プラスチ・ツクi′11
〜はポリウレタン、ポリプロピレン、ポリカーボネート
などで構成さitている0 そl−で、本発明において、自動車用外板の「自動車−
1とは、頂部、乗用屯のみに限定されず、オートバイ、
トラック、サファリ力−なども含むと理11すべきであ
る。
また、自11Φ屯外板に上塗り塗料を2コ一ト1ベーク
カ式で塗装するにあたり、あらかじy)金νg +′r
i5材ふ・よびグラスチック部材をぞれぞit衣而面理
、ならびにプライマー塗装などの前処理を必要に応じ1
行なっておくことが好ましい。すなわち、金属部はリン
酸亜鉛、リン酸鉄などで表面処理し、ポリブタジェン系
、ポリエステル系、エポキシ系などのアニオン型もしく
はカチオン型の電着プライマーを塗装し、次いで、中塗
り塗料(たとえばアミン・アルキド樹脂系など)を塗装
しておくことが好ましい。一方、プラスチック部は溶剤
蒸気脱脂、−研摩、酸処理、コロナ放tiなどで表面処
理を行ない、適宜のプライマーを塗装しておくことが好
ましい。
本発明の塗装方法は、必要に応じて前処理を行なった上
記自動車外板に次いで、2コート1べ一り方式で上塗り
塗料を塗装するのである。すなわち、まず自動車外板の
金属部およびグラスチック部の両部表面に単一のベース
コート(着色塗料)′5r、塗装し、次いで特定の性状
もしくは組成lこ調整した金属部用トップコートおよび
グラスチック部トップコートをそれぞれの光面に塗装し
たのち、該ベースコートとトップコートとの両塗膜を加
熱硬化せしめるのである。
まず、上記ベースコートは、着色顔料および(または)
メタリック顔料を配合してなるソリッドカラー仕上げも
しくはメタリックカラー仕上げ用の熱硬化性塗料であっ
て、このよつなベースコート自体すでに公知であり、こ
れまでに自動車の鋼板部もしくはグラスチック部に塗装
されていたものが使用できる。具体的には、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、アクリル・ポリエステル414
 JllIfなどを基体樹脂とし、アミン樹脂、無黄変
性ポリインシアネート(例えば、ヘキサメチレンジイソ
シアネートなど)などを架橋剤とし、さらに必要ナラハ
、セルロースアセテートブチレート、アルキド樹脂など
を顔料の分散性を改良するために配合してなるビヒクル
と上記着色顔料および(または)メタリック顔料とを主
要成分とする有機溶液型(ハイソリッド、非水分散液型
などを含む)、水系型、粉体型の熱硬化性塗料があげら
れる。
本発明では、自動車外板のプラスチック部と金属部との
色調を同一に仕上げるために単一のベースコート(つま
り同一組成のベースコート)で両部材表面を塗装するの
で、該両部材の色調を同一に仕上げることが可能となっ
た反面、同一組成の塗料を塗装するために金属部または
プラスチック部のいずれかに物理性および仕上がり外観
の劣化を生ずるおそれがあり、これを防止するためにベ
ースコートはできるだけ薄膜にすることが好ましく、具
体的には乾燥化塗膜にもとすいて10〜20μ、特に1
5〜20μの範囲が適している。
このようにして塗装したベースコート塗面にトップコー
トを塗装するのである。すなわち、本発明ではドッグコ
ートとして金属部材用ドッグコートとプラスチック部材
用トップコートを使用し、A11者を自動車外板の金属
部に、後者を自動車外板のプラスチック部にそれぞれ塗
装する。該両トップコートはいずれもベースコート塗J
模の色調を透視できる透明な塗膜を形成する熱硬化性塗
料であり、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル
・ポリエステル樹脂などを基体樹脂成分とし、これらに
アミン樹脂、無黄変性ポリイソシアネート(例えばヘキ
サメチレンジイソシアネートfxど)などの架橋剤を配
会し7てなる熱硬化性のイf機溶液顔ネ・Fおよび(ま
たは)メタリック顔料などを必要に応じて配合してもさ
しつかえない。また、該ドッグコートに関し7、金属部
利用トップコートは、硬質形であり、上記基体樹脂のガ
ラス転移温度が20〜taO°C1特に40〜80°C
であることが好捷しく、一方、プラスチック部材用ドッ
グコートは、軟質形であり、上記基体aJ脂のガラス転
移温度が一80〜80℃、特に−lO〜3Q″Cである
ことが好ましく、シかも、両トップコートを比較して、
金属用トップコートの上記ガラス転移温度が、グラスチ
ック用トップコートのそれよりも、10〜100°C1
特に20〜50℃高いことが好ましい。
そして、本発明では、上記両トップコートを特定の性状
もしくは組成に調整しておく必要がある。
なぜならば、本発明において自動車外板への上塗り塗装
は、該外板を構成する金属部とグラスチック部とを組み
合わせた(一体化させた)のち、その両部材に単一のベ
ースコートを塗装し、次いで該金属部とグラスチック部
にそれぞれのトップコートを塗装するのであるが、両部
材の境界ならびにその周辺では両トップコートが混在す
ることになり、それによってハジキ、ヘコミなどを発生
して塗面の平滑性が低下することがあり、それを防止す
るために両ドッグコートの調整をするのである。
すなわち、両トップコートの9J整には2つの方法があ
り、その一つは両トップコートの表面張力の差を特定の
範囲内に整合しておくことである。
具体的には、塗装時(または被塗面に塗着時)における
両トップコート間の表面張力の差を4 dyne/ a
m以下、好゛ましくは0〜2 dyne / amに調
整するのである。この範囲内に調整すると、両トップコ
ートが混在してもハジキ、ヘコミなどが発生せず、平滑
性のすぐれた塗膜に仕上げることができるのである。光
面張力の調整は、ドッグコートに、例えばシリコン系、
アクリル系、シリコン変性アクリル系などの表面調整剤
を添加することによって容易に行なわれる。
両ドッグコートの他の調整方法は、金属部用トップ:r
−1−(以下、「トップコート(イ)」と略称すること
もある)にプラスチック部用トップコート(以下、[ト
ップコート(I3)と略称することもある)を少量配合
する、および(または)トップコート(I3)にトップ
コート(A)を少量配合することである。
具体的には、 ■ トップコート(A)にトッグコー) CB)を、基
体樹脂100重量部あたり1〜50重量部、好ましくは
1〜20重量部の割合で配合したものを金属部に塗装し
、グラスチック部にはトップコート(B)を塗装する。
■ トップコートCB)にドッグコート(4)を、基体
樹脂100重量部あたり1〜50重量部、好ましくは1
〜20重量部の割合で配合したものをグラスチック部に
塗装し、金属部にはトップコート(A)を塗装する。
■ トップコート(4)にトップコート(ト)を、基体
樹脂100重量部あたり1〜30重量部、好ましくは1
〜15重量部の割合で配合したものを金属部に、そして
トップコート■にドッグコート(4)を、基体樹脂10
0重量部あたり1〜80重に部、好ましくは1〜15重
量部の割合で配合したものをプラスチック部にそれぞれ
塗装する。
などがあけられる。これらの■〜■に準じてドッグコー
トを塗装すると、前記第1の方法と同様に、金属部とプ
ラスチック部との境界ならびにその周辺のトップコート
(4)とトップコートの)とが混在した塗面にはハジキ
、ヘコミなどが全く認められず、平滑性のすぐれた塗膜
が形成できるのである。
本発明において、トップコートの塗装は特に制限されな
いが、ベースコートが未硬化の状態で塗装するため、エ
アスプレー、エアレススプレー、静電塗装機などの噴霧
塗装機で行なうことが好ましく、ぞして、トップコート
(5)およびトップコートCB)は、二頭式ガンなどで
同時に塗装してよいが、別々に塗装してもさしつかえな
い。また、トップコートの塗膜の厚さは、前記のごとく
ベースコートの膜厚をできるだけ薄くしであるので該ト
ップコートの塗膜によって上塗り塗膜全体の強度を付与
せしめることが必要であるため、乾燥硬化塗膜にもとす
いて80〜60μ、特に40〜50μが好ましい。
このようにして、ベースコートおよびトップコートを塗
装後、加熱して該両車膜を同時に硬化せしめるのである
。加熱温度は、自動車外板の素材、特にプラスチック部
材、上塗り塗料の組成などによッテ異なるが、100−
150”Cテ20〜40分間が好ましい。
実施例1 ■自動車外板用プラスチック部材、 トリクロールエタンで蒸気脱脂したR−RIM(几ei
n Forcea−Reaction Injecti
on Molding )ウレタンプラスチックに、ウ
レタンエラストマー樹脂系グレー塗色グライマー〔関西
ペイント■[ツクレックスl@100OJプライマー]
ヲ乾燥膜厚で15〜20μになるようにスプレー塗装し
、80°Cで30分焼付乾燥してグラスチックの試験片
とした。
■自動車外板用金属部拐 自動車外板ボディー用鋼板をボンデライト≠8114[
日本パーカライジ/グ■す/威亜鉛系表面処理剤〕で表
面処理し、さらにカチオン′屯′M塗料〔関西ベイノド
e:*J商品名「ニレタロ/す9000J)を乾燥膜厚
が25μeこなるように電着塗装し、180℃で80分
焼付けた後、了ミノ・アルキド樹力旨系中塗り塗料〔関
西ペイント■[アシラノックシーラー」〕をスプレー塗
装しくノ摸厚30〜8511)、zo’cでa。
分焼付乾燥して鋼板の試験片としプこ。
■上塗り塗料 (1) ベースコートB−1 ポリエステル樹脂(基体樹脂)およびアミノ樹脂(架橋
剤)をビヒクル主成分とし、さらに−1,ルロースアセ
テートブチレートを加えてなるプラスチック用メタリッ
クシルバーエナメル(「ソフレックスNl11400J
、関西ヘイ/ト株式会社製商品名)。
(II) )ツブコートT−1(グラスチック部材用)
アクリル樹脂(基体樹脂、ガラス転移温度〇°C)およ
びアミノ樹脂(架橋剤)をビヒクル成分とするプラスチ
ック用クリヤ塗料([ソフレツクスNa1600j関西
ペイント株式会社製商品名)に、シリコン系表面張力調
整剤(「シリコンオイルKP−822J、信越化学工業
株式会社製商品名)を101)I)m、アクリル系表面
張力調整剤(「モダフロー」、モ/ザノト社製間品名)
をビヒクル成分100M量部あたり0.01重量部を配
合した。該トップコートT−1の塗着時における表面張
力は25.5 dyne / amであった。
化 トップコートT−2(金属部材用)アクリル樹脂(
基体樹脂、ガラス転移温度4゜°C)およびアミノ樹脂
(架橋剤)をビヒクル成分とする金属部材用クリヤ塗料
(「マジクロン」関西ペイント株式会社製商品名)に、
シリコンオイルrKP−822Jを30ppm、モダフ
ローをビヒクル成分100 車ii<:部あたり0.0
3重)i:部添加した。該トップコートの塗着時の表i
介j張力eま27.5 dyne / cmであったO
■塗装 置jil記■■で作成した両試1倹片を組み合わせてな
る被塗物にベースコー1− B −1を乾燥膜厚力=1
5〜20μになるように塗装し、5〜10分フラソノユ
オフしたのち、グラスチック部材にはトップコートT 
−1を、金属部材にはドノフ゛コー)T−2を2頭ガン
で同時に塗装しく膜厚は硬化塗膜にもとすいて45μで
ある)、次い−c、 冷温−c lo分間セツティング
してから、120°Cで30分加熱して、ベースコート
およびトップコートの両塗膜を硬化せしめた。得られた
塗装材の性能は第1表のとおりである。
なお、トップコ−1・の被塗面えの塗着時の表面張力の
測定は、次の方法で行った。即ち塗料(トップコート)
を下記条件で数分間吐出させ、被塗面から流下する余剰
の塗液をビンに採取する。溶剤の揮発がない様、フタを
し20°Cの定温に保った試料を、協和CBVP式表面
張力計A−1型〔協和科学■製〕で8回測定し、七の平
均値をその試料の表面張力値とした(牟位dyne /
 am )。
スプレーガン:ワイダー71(岩田塗装+IA’A)ノ
ズル開度:4回 工了−圧: 4 kg/cm2 ガンと被塗物との距離: 80 am ブース風速: 0.5〜0.8 yn / sea実施
例2 実施例1にほぼ準じて行なったが、金属部材用トップコ
ートとして、「トップコートT−2」におけるシリコン
オイルKP−822の添加量を40ppmに、モダフロ
ーの添加量を0.04重量部に変更してなる[トップコ
ートT−fllJを用いた。該ドッグコートT−3の塗
着時の表面張力は26.5dyne / amであった
。これ以外はすべて実施例1と同様に行なった。得られ
た塗装材の性能は第1戒に示した。
実施例3 実施例IVCはぼ準じて行なったが、金属部材用ドッグ
コートとして、[トップコートT−2]におけるシリコ
ンオイルKP−822の添加h1を50ppmに、モダ
フローの添加量を0.05 * fft:部に変更して
なる[トップコートT −4−Jを用いた。該トップコ
ートT−4の塗着時の表面張力は260dyne / 
amであっだ0これ以外tますべで実施例1と同様に行
なった。得られた塗装材の性能は第1表に示した。
比較例1 実施例1しこほぼ準じて行なったが、プラスチック部材
用および金属部材用のドッグコートとして、「ドッグコ
ートT−1」および「ドッグコートチー2」におけるシ
リコンオイルKP−822ならびにモダフローの添加を
取りやめた以外はすべて実施例1と同様に行なった。該
トップコートの塗着時の表面張力はプラスチック部材用
が26dyne/am、金属部材用が81 dyne 
/ cmであった。
得られた塗装材の性能は第1表に示した。
実施例4 実施例1にほぼ準じて行なったが、金属部材用ドッグコ
ートとして、「トップコー)’I’−2Jの基体樹M’
il (アクリル樹脂)100重黛部あたり、[トップ
コート’I’ −8Jの基体樹脂(アクリル樹脂)5重
量部加えてなる「トップコー) ’、[’ −5Jを用
いた。これ以外はすべて実施例1と同様に行なった。得
られた塗装材の性能は第1表に示した。
実施例5 実施例1にほぼ準じて行なったが、グラスチツり部材用
ドッグコートとして、「トップコートT−8」の−に体
<crt脂(アクリル樹脂)100ffi址部あたり、
[トングコート’l’−8Jの基体イタ(8旨(アクリ
ルイ酊月旨)5重句:部加えてなる( トップコートT
−6」を用いた。これ以外はすべて実施例1と同様に行
なった。fqられた塗装材の性能は第1表に示した。
実施例6 実施例1にほぼ準じて行なったが、金属部制用ドッグコ
ートとして「トノプコー)T’5J、プラスチック部利
用として「トップコートT −6Jを用いた。これ以外
はすべて実施例1と同様に行なった。イ44らねた塗装
材の性能は第1表に示した。
第 1 表 (ミ:モ1) JISZ8780に準じて、塗装したプラスチック部と
鋼板部の差を測定した。
(以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 金属部材とプラスチック部材とからなる自動車外板
    に上塗り塗料を2コ一ト1ベーク方式で塗装する方法で
    あって、該金属部およびプラスチック部に単一のベース
    コートを塗装し、次いで該金属部材には硬質形トップコ
    ート(4)を、該7’プラスチック材には軟質形ドッグ
    コート(ロ)を各々塗装したのちに加熱硬化せしめる塗
    装方法であり且つ、該両ドッグコート(A)(B)に関
    し、(1)ドッグコート(4)とトップコートの)との
    表面張力差が4 dyne / am以内でめる、また
    は(2)トップコート(ト))を少量配合したトップコ
    ート(4)および(または)トップコート(4)を少量
    配合したドッグコート03)を使用する ことを特徴とする塗装方法。
JP58228879A 1983-12-02 1983-12-02 塗装方法 Granted JPS60122079A (ja)

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JP58228879A JPS60122079A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 塗装方法
US06/673,003 US4529632A (en) 1983-12-02 1984-11-19 Two coat one bake method for substrates which have metal and plastic component
DE3443824A DE3443824C2 (de) 1983-12-02 1984-11-30 Beschichtungsverfahren

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JPH0315503B2 JPH0315503B2 (ja) 1991-03-01

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JP58228879A Granted JPS60122079A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 塗装方法

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JP (1) JPS60122079A (ja)
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