JP3917266B2 - 複層塗膜形成法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光沢および平滑性にすぐれた複層塗膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
熱硬化性の着色塗料、着色透明塗料およびクリヤ塗料をウエットオンウエットで塗装した後、加熱してこれらの塗膜を同時に硬化せしめる3コ−ト1ベイク方式(3C1B)などは公知であって、自動車外板などの上塗複層塗膜を形成するために広く採用されている。
【0003】
この複層塗膜は光沢および平滑性などの仕上り外観がすぐれていることが重要であるが、3層からなる塗膜が厚くなり(通常80μm以上)、それを1回の加熱(焼き付け)で硬化すると、塗膜中の揮発成分が突沸するなどして、塗面のツヤが低下したり、さらに肌アレ、ワキ発生などにより仕上がり外観が十分でないことがあり、これらの改善が望まれているのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、3C1Bによる複層塗膜のツヤ低下を改善し、さらに肌アレ、ワキ発生などの発生を防止する方法に関して鋭意研究を行った結果、3層塗膜の硬化開始時間をそれぞれ適宜調整することにより、その目的が達成できることを見出し、本発明を完成した。
【0005】
すなわち、本発明は、第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜からなる複層未硬化塗膜を加熱して同時に硬化させるにあたり、各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が、第2着色塗膜が最も短く、第1着色塗膜、クリヤ塗膜の順で長くなるように調整してなり、かつ第2着色塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が8〜14分の範囲内であることを特徴とする複層塗膜形成法に関する。
【0006】
本発明において、「各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」とは、被塗面に塗装した未硬化のそれぞれ塗膜を加熱硬化するにあたり、加熱開始からその塗膜が架橋反応を開始するまでに要する時間のことであり、その測定方法は、振子式粘弾性測定器(東洋ボ−ルドウィン製、レオバイブロンDDV−OPA型)を用いて、かつ、重量22g、慣性モ−メント850g・cm2の振子を使用し、この振子を硬化塗膜に基づく膜厚が30μmになるように鋼板に塗装した未硬化塗膜に載せ、振幅させながら、該塗膜を室温から10分を要して140℃まで昇温させ、その後、同温度を保持して、振幅周期が下降を始めるまでに要した時間をもとめ、それを塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間とした。
【0007】
本発明において、この「各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」は、それぞれの塗膜を形成するために使用する架橋性官能基を有する基体樹脂と、これらを架橋硬化させるための架橋剤成分の組成および構成比率などを適宜選択することにより、容易に調整することが可能である。
【0008】
本発明における「複層未硬化塗膜」は、液状熱硬化性塗料をウエットオンウエットで塗装してなる3層の未硬化塗膜が積層してなる塗膜のことであり、第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜から構成されている。
【0009】
本発明における複層未硬化塗膜は、例えば、具体的には、自動車用の金属製もしくはプラスチック製の被塗物に直接、またはカチオン電着塗料などの下塗塗料や中塗塗料(省略可能)を塗装し、硬化させてなる被塗面などに形成することができる。
【0010】
第1着色塗膜としてソリッドカラ−塗膜およびメタリック塗膜などがあげられ、いずれも隠蔽性がすぐれ、該塗膜を透して被塗面を視認できない不透明塗膜を形成する。
【0011】
第1着色塗膜を形成させるための着色塗料(A)は、樹脂成分、着色顔料および溶剤を主成分とする既知の熱硬化性塗料が適用できる。樹脂成分は、例えば、架橋性官能基(例えば水酸基、エポキシ基、カルボキシル基、アルコキシシラン基など)を有するアクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などから選ばれた1種以上の基体樹脂と、これらを架橋硬化させるためのアルキルエ−テル化したメラミン樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹脂、ブロックされていてもよいポリイソシアネ−ト化合物、エポキシ化合物、カルボキシル基含有化合物などから選ばれた1種以上の架橋剤成分とからなり、該両成分の合計重量を基準に基体樹脂は50〜90%、架橋剤成分は50〜10%の比率で併用することが好ましい。
【0012】
着色顔料としては通常の塗料顔料が使用でき、例えば、酸化チタン、亜鉛華、カ−ボンブラック、カドミウムレッド、モリブデンレッド、クロムエロ−、酸化クロム、プルシアンブル−、コバルトブル−、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、イソインドリン顔料、スレン系顔料、ペリレン顔料などの無機もしくは有機系のソリッドカラ−顔料;りん片状のアルミニウム、雲母、金属酸化物で表面被覆した雲母、雲母状酸化鉄などのメタリック顔料;などが包含され、これらは単独で使用するか、もしくは2種以上併用することができる。溶剤としては有機溶剤系が適しているが、水系であっても差支えない。
【0013】
着色塗料(A)の粘度を13〜16秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を20〜40重量%に調整し、これをエアレススプレ−、エアスプレ−、静電塗装などで膜厚が硬化塗膜で約10〜約20μmになるように、例えば、自動車用の金属製もしくはプラスチック製の被塗物に直接、またはカチオン電着塗料などの下塗塗料や中塗塗料(省略可能)を塗装し、硬化させてなる被塗面などに塗装し、必要に応じて室温〜100℃で数分間放置したのち、未硬化の状態で、第2着色塗膜を形成させるための着色塗料(B)を塗装する。
【0014】
第2着色塗膜としてソリッドカラ−塗膜およびメタリック塗膜などがあげられ、いずれも、該塗膜を透して第1着色塗膜のソリッドカラ−またはメタリック塗膜面を視認できる程度の透明感を有する着色透明塗膜である。
【0015】
第2着色塗膜を形成させるための着色塗料(B)は、樹脂成分、着色顔料および溶剤を主成分とする既知の熱硬化性塗料が適用できる。これらの樹脂成分、着色顔料および溶剤としては、上記着色塗料(A)で例示したものが好適に使用できる。
【0016】
着色塗料(B)の粘度を13〜16秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を20〜40重量%に調整し、これをエアレススプレ−、エアスプレ−、静電塗装などで膜厚が硬化塗膜で約10〜約20μmになるように、未硬化の第1着色塗膜面に塗装し、必要に応じて室温〜100℃で数分間放置したのち、未硬化の状態で、クリヤ塗膜を形成させるためのクリヤ塗料(C)を塗装する。クリヤ塗膜は、実質的に着色顔料を含まない塗膜であって、該塗膜を透して第1着色塗膜および第2着色塗膜のソリッドカラ−またはメタリック塗膜面を視認できる程度の透明感を有する無色透明塗膜である。
【0017】
クリヤ塗膜を形成させるためのクリヤ塗料(C)は、樹脂成分および溶剤を主成分とする既知の熱硬化性クリヤ塗料が適用できるが、特に、耐酸性、耐汚染性、耐スリキズ性などのすぐれた塗料を使用することが好ましい。これらの樹脂成分および溶剤として、上記着色塗料(A)で示したものが好適に使用できる。
【0018】
クリヤ塗料(C)の粘度を20〜40秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を40〜60重量%に調整し、これをエアレススプレ−、エアスプレ−、静電塗装などで膜厚が硬化塗膜で約30〜約60μmになるように、未硬化の第2着色塗膜面に塗装し、必要に応じて室温〜100℃で数分間放置したのち、約100〜約180℃、好ましくは約120〜約160℃で約10〜約40分加熱して、第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜を同時に架橋硬化させることによって、本発明の複層塗膜が形成される。
【0019】
本発明において、第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜からなる複層未硬化塗膜に関し、これらの塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が、第2着色塗膜が最も短く、第1着色塗膜がそれより長く、そしてクリヤ塗膜の硬化開始までに要する時間が最も長くなるように調整することが必要である。そして、各塗膜の「加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」は、それぞれの塗膜を形成するために使用される架橋性官能基を有する基体樹脂と、これらを架橋硬化させるための架橋剤成分の組成および構成比率、さらには硬化触媒の添加などを適宜選択することにより、容易に調整することができる。
【0020】
本発明において各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間は目的に応じて任意に選択できるが、例えば、第2着色塗膜は約8〜14分、特に約10〜12分の範囲内が好ましく、第1着色塗膜は第2着色塗膜より約1〜4分、特に約2〜3分長時間を要し、さらにクリヤ塗膜は第1着色塗膜より約4〜8分、特に約5〜6分長くなるように調整することが好ましい。
【0021】
本発明において、各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が上記した順序から逸脱し、例えば第1着色塗膜が最も短く、第2着色塗膜、クリヤ塗膜の順で長くなったり、クリヤ塗膜が最も短く、第1着色塗膜がそれより長く、そして第2着色塗膜の硬化開始までに要する時間が最も長くなると、本発明の目的が達成できず、これらの複層塗膜を1回の加熱で同時に硬化すると、塗膜中の揮発成分が突沸するなどして、塗面のツヤが低下したり、さらに肌アレ、ワキ発生などにより仕上がり外観が低下するので好ましくない。
【0022】
【発明の効果】
3C1Bで塗装し、加熱硬化してなる第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜からなる複層塗膜のツヤが向上し、さらに肌アレ、ワキ発生などの発生を防止することが可能になった。
【0023】
以下に、本発明の実施例および比較例について説明する。
【0024】
1.試料の調製
(1)被塗物
「エレクロン#9400」(関西ペイント(株)製、商品名、ポリアミド変性エポキシ樹脂・ブロックポリイソシアネ−ト系カチオン電着塗料)を固形分濃度が約16%になるように脱イオン水で希釈し、pHを5.5〜8.0の電着浴を得た。これに、りん酸亜鉛処理した鋼板を浸漬し、常法により、膜厚20μm(硬化塗膜)になるように電着塗装し、170℃で20分加熱して架橋硬化させてから、中塗塗料(「ルーガベーク中塗り」関西ペイント(株)製、商品名、ポリエステル樹脂・アミノ樹脂系、有機溶剤型)を膜厚40μm(硬化塗膜)になるように塗装し140℃で30分加熱して架橋硬化して被塗物とした。
【0025】
(2)着色塗料(A)
(A−1):水酸基含有ポリエステル樹脂(水酸基価100、酸価5、数平均分子量30000)70部(固形分、以下同様)、ブチル化メラミン樹脂30部、チタン白顔料100部、シアニンブル−10部をトルエン/キシレン(等重量混合液)中に混合分散して、粘度を13秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を30重量%に調整してなる有機溶剤系塗料。
【0026】
この塗料を硬化塗膜に基づく膜厚が30μmになるように鋼板に塗装し、その未硬化塗膜に、振子式粘弾性測定器(東洋ボ−ルドウィン製、レオバイブロンDDV−OPA型)の重量22g、慣性モ−メント850g・cm2 の振子を載せ振幅させながら、該塗膜を室温から10分で140℃まで昇温させ、その後、同温度を保持して、周期が下降を始めるまでに要した時間を「その塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」とし、その結果は、14分であった。
【0027】
(A−2):水酸基含有ポリエステル樹脂(水酸基価100、酸価2、数平均分子量30000)75部(固形分、以下同様)、ブチル化メラミン樹脂25部、チタン白顔料100部、シアニンブル−10部をトルエン/キシレン(等重量混合液)中に混合分散して、粘度を13秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を30重量%に調整してなる有機溶剤系塗料。
【0028】
この塗料の「その塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」を上記と同様に測定した結果は、12分であった。
【0029】
(3)着色塗料(B)
(B−1):水酸基含有アクリル樹脂(水酸基価120、酸価10、数平均分子量30000)70部(固形分、以下同様)、メチル・ブチル化混合エ−テルメラミン樹脂30部、酸化チタン被覆雲母粉末30部をトルエン/キシレン(等重量混合液)中に混合分散して、粘度を13秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を25重量%に調整してなる有機溶剤系塗料。
【0030】
この塗料の「その塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」を上記と同様に測定した結果は、12分であった。
【0031】
(B−2):水酸基含有アクリル樹脂(水酸基価125、酸価14、数平均分子量30000)75部(固形分、以下同様)、メチル・ブチル化混合エ−テルメラミン樹脂25部、酸化チタン被覆雲母粉末30部をトルエン/キシレン(等重量混合液)中に混合分散して、粘度を13秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を25重量%に調整してなる有機溶剤系塗料。
【0032】
この塗料の「その塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」を上記と同様に測定した結果は、10分であった。
【0033】
(4)クリヤ塗料(C)
(C−1):水酸基含有アクリル樹脂(水酸基価80、酸価4、数平均分子量10000)75部(固形分、以下同様)、メチル・ブチル化混合エ−テルメラミン樹脂25部をトルエン/キシレン(等重量混合液)中に混合分散して、粘度を20秒(フォ−ドカップ#4/20℃)、固形分含有率を42重量%に調整してなる有機溶剤系塗料。
【0034】
この塗料の「その塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間」を上記と同様に測定した結果は、19分であった。
【0035】
2.実施例および比較例
上記の着色塗料(A−1)および(A−2)、着色塗料(B−1)および(B−2)、およびクリヤ塗料(C−1)を被塗物にエアスプレ−で塗装し、室温で5分放置したのち、140℃で30分加熱して、この3層塗膜を同時に架橋硬化させた。これらの塗装工程および得られた複層塗膜の性能試験結果は表1に示した。
【0036】
【表1】
【0037】
試験方法はつぎのとおりである。
【0038】
ツヤ:60゜鏡面反射率(%)
肌アレ:目視評価。○は肌アレなし、△は肌アレ少し発生、×は肌アレ多く発生 を示す。
【0039】
ワキ:目視評価。○はワキ発生なし、△はワキ少し発生、×はワキ多く発生 を示す。
Claims (1)
- 第1着色塗膜、第2着色塗膜およびクリヤ塗膜からなる複層未硬化塗膜を加熱して同時に硬化させるにあたり、各塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が、第2着色塗膜が最も短く、第1着色塗膜、クリヤ塗膜の順で長くなるように調整してなり、かつ第2着色塗膜の加熱開始から架橋硬化開始までに要する時間が8〜14分の範囲内であることを特徴とする複層塗膜形成法。
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JP27610697A JP3917266B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 複層塗膜形成法 |
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JP27610697A JP3917266B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 複層塗膜形成法 |
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JPH11104553A JPH11104553A (ja) | 1999-04-20 |
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JP27610697A Expired - Fee Related JP3917266B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 複層塗膜形成法 |
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JPWO2007074942A1 (ja) * | 2005-12-29 | 2009-06-04 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27610697A patent/JP3917266B2/ja not_active Expired - Fee Related
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