JPH10216618A - メタリック塗装仕上げ方法 - Google Patents

メタリック塗装仕上げ方法

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JPH10216618A
JPH10216618A JP3693897A JP3693897A JPH10216618A JP H10216618 A JPH10216618 A JP H10216618A JP 3693897 A JP3693897 A JP 3693897A JP 3693897 A JP3693897 A JP 3693897A JP H10216618 A JPH10216618 A JP H10216618A
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JP
Japan
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coating
paint
base coat
metallic
clear
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Application number
JP3693897A
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English (en)
Inventor
Shinji Sugiura
新治 杉浦
Soichi Wakabayashi
壮一 若林
Hiroaki Kiyata
弘明 木谷田
Norio Fujita
則男 藤田
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄膜で優れた仕上り外観を与えるメタリック
塗装仕上げ方法を提供する。 【解決手段】 熱硬化性着色メタリック塗料を、下地塗
膜上にウエットオンウエット塗装するか、または下地塗
膜を焼き付けた後その上に塗装してベースコートを形成
し、その上にクリヤー塗料をウエットオンウエット塗装
してクリヤーコートを形成し、両塗膜を同時に加熱硬化
するメタリック塗装仕上げ方法において、ベースコート
の乾燥膜厚が5〜9μmであり、クリヤーコートの乾燥
膜厚が25〜80μmであり、該メタリック塗料塗装1
分後における塗着塗料の固形分濃度が40〜50重量%
の範囲にあることを特徴とするメタリック塗装仕上げ方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は適当な下地塗膜の上
にメタリック複層塗膜を形成する塗装仕上げ方法であ
り、その用途は自動車および二輪車のような交通機関の
上塗りを形成するために用いられ、仕上がり外観、塗
膜、性能、コストに優れた塗膜を与えることができる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】熱硬
化性着色メタリック塗料(以下ベースコート塗料という
こともある。)を下地塗膜上に塗装してベースコートを
形成し、その上にクリヤー塗料(以下クリヤーコート塗
料ということもある。)をウエットオンウエット塗装し
てクリヤーコートを形成し、両塗膜を同時に加熱硬化す
るメタリック塗装仕上げ方法において下地塗膜上に形成
される複層塗膜は、自動車、二輪車などの上塗りとして
すでに公知であり、一般にベースコートの膜厚は10〜
25μm、クリヤーコートの膜厚は20〜50μmで実
施されている。ベースコートの膜厚を薄くするとベース
コート中に含まれるアルミニウムフレークやマイカなど
の光輝材の配向が整いやすく、かつ、ベースコートとク
リヤーコートの層間の混層が起こりにくく優れた仕上が
り外観が得られることが知られている。また、コスト的
にもベースコートの使用量が少なくなることによりコス
ト低減と有機溶剤の大気中への放出抑制という経済的な
面と地球環境保護の面での利点がある。
【0003】他方、ベースコートの膜厚を薄くすること
により下地を隠蔽しにくくなるがこれはベースコート中
の顔料濃度を上げたり、下地の色が透けて見えることを
前提として塗色を決めることによって解決できる。しか
し、薄膜化することにより塗着塗料の流動性の低下と自
己ダストなじみ性の低下のため、ベースコートの肌の平
滑性が劣りクリヤー塗料の塗装後も滑らかな塗装仕上げ
を得ることができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、前記メタリック
塗料塗装1分後の塗着塗料の固形分濃度を従来の塗装工
程の場合より大幅に低いある一定の範囲に制御すること
によりベースコートの肌を平滑に保ち優れた仕上がり外
観が得られることを見いだし本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は、熱硬化性着色メタリ
ック塗料を、下地塗膜上にウエットオンウエット塗装す
るか、または下地塗膜を焼き付けた後その上に塗装して
ベースコートを形成し、その上にクリヤー塗料をウエッ
トオンウエット塗装してクリヤーコートを形成し、両塗
膜を同時に加熱硬化するメタリック塗装仕上げ方法にお
いて、ベースコートの乾燥膜厚が5〜9μmであり、ク
リヤーコートの乾燥膜厚が25〜80μmであり、該メ
タリック塗料塗装1分後における塗着塗料の固形分濃度
が40〜50重量%の範囲にあることを特徴とするメタ
リック塗装仕上げ方法に関する。
【0006】前記メタリック塗料塗装1分後の塗着塗料
の固形分濃度は、一定面積例えば、8cm×15cmの
面積を露出しその周囲を適当な治具(中をくりぬき周辺
部のみ残した板状磁石が便利である。)で覆ったアルミ
箔を同時に塗装し、1分後に回収しただちにアルミ箔を
畳み込むことによりそれ以後の溶剤の蒸発を起こらない
ようにして速やかに重量を測定する。その後アルミ箔を
開いて複層塗膜の焼き付け条件と同じ条件で乾燥し固形
分濃度を測定する。アルミ箔自身の重量はあらかじめ測
定しておく。
【0007】前記メタリック塗料塗装1分後の塗着塗料
の固形分濃度をコントロールする方法は塗装の際の吐出
量の調節、塗装機と被塗物との距離の調節、塗装の際の
塗料の微粒化の程度の調節、塗装環境温度の調節などの
方法があるが、最も便利なのは塗料中の溶剤の種類と比
率を変えて蒸発速度を調節することである。
【0008】本発明におけるベースコートは、基体樹
脂、架橋剤、光輝材、有機およびまたは無機の着色顔
料、有機溶剤およびまたは水を主成分とし、さらに必要
に応じて体質顔料、酸化チタンなどの白色顔料、透明酸
化鉄などの透明顔料、流動性調節剤、表面調整剤、沈降
防止剤、紫外線吸収剤などを適宜配合してなる液状熱硬
化性着色メタリック塗料を下地塗膜上に塗装することに
よって形成することができる。
【0009】上記メタリック塗料の主成分たる基体樹脂
はベースコートを形成するための主要成分であって、水
酸基などの架橋性官能基を1分子中に2個以上有するア
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ウレタ
ン樹脂などが挙げられる。
【0010】また、上記メタリック塗料の主成分たる架
橋剤はこれらの架橋性官能基と反応して三次元に架橋硬
化しうる化合物であり、例えば、メチロール化メラミン
樹脂または該樹脂のメチロール基の一部もしくは全てを
炭素数1〜6個の一価アルコールと反応させてなる部分
もしくは完全エーテル化メラミン樹脂;1分子中に2個
以上のイソシアネート基を有する脂肪族系、脂環族系、
芳香族系ポリイソシアネート化合物およびそのブロック
物;などを挙げることができる。
【0011】上記光輝材であるメタリック顔料は、キラ
キラとした金属感を呈するりん片状顔料であって、例え
ば、アルミニウム粉、ステンレス粉、マイカ、ガラスフ
レーク、板状酸化鉄などである。
【0012】上記メタリック塗料の主成分たる有機溶剤
は通常の塗料用有機溶剤が使用でき、例えば、脂肪族
系、脂環族系、芳香族系の炭化水素系溶剤、アルコール
系溶剤、エーテル系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶
剤、グリコールエーテル系溶剤などが挙げられる。
【0013】本発明における沸点200℃以上の溶剤と
しては、基体樹脂を溶解するすべての溶剤が使用可能で
あるが、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルなど
のグリコールエーテル系の溶剤、アジピン酸ジエチル、
アジピン酸ジブチルなどのエステル系溶剤、イソホロン
などのケトン系溶剤、メチルピロリドンなどのピロリド
ン系溶剤が適している。
【0014】上記メタリック塗料における基体樹脂と架
橋剤の比率は目的に応じ任意に選択できるが、例えば、
該両成分の合計重量を基準にして、基体樹脂は55〜8
5重量%、架橋剤は45〜15重量%の範囲が好まし
い。
【0015】上記メタリック塗料の主成分たる着色顔料
としては、カーボンブラック、弁柄などの無機系顔料、
キナクリドン系、アゾ系、ペリレン系、フタロシアニン
系、アントラセン系などの有機顔料が挙げられる。
【0016】本発明におけるクリヤーコートは、基体樹
脂、架橋剤、有機溶剤を主成分とする液状クリヤー塗料
をベースコートの上にウエットオンウエットで塗装する
ことによって形成できる。これらの基体樹脂、架橋剤、
有機溶剤などは上記ベースコート用として例示したもの
が使用できる。基体樹脂としては耐候性の面からアクリ
ル樹脂が最適である。
【0017】本発明の塗装方法におけるメタリック塗料
塗装1分後の塗着塗料の固形分濃度は40〜50重量%
の範囲にあることが必要である。40重量%未満では塗
着塗料の粘度が低すぎてベースコート中の光輝材の配向
を制御できず仕上がり外観が低下する。50重量%を越
えるとベースコートの肌の平滑性が不十分でやはり仕上
がり外観が低下する。
【0018】これに対し従来行われている工程すなわち
ベースコートを15〜20μm塗装する工程では、知り
得る限りすべてメタリック塗料塗装1分後の塗着塗料の
固形分濃度は60〜70重量%の範囲であった。この範
囲を外れたところでは従来の工程では仕上がり外観が低
下することが分かった。
【0019】本発明では希釈メタリック塗装中の全溶剤
に含まれる沸点200℃以上の溶剤の含有率が3〜15
重量%の範囲にあることが好ましい。この種の溶剤の働
きは、塗着したメタリック塗料の流動性を保ちベースコ
ート肌を平滑にすると同時に自己ダストなじみ性も良好
にする作用があり、このこともベースコート肌の向上に
つながっている。沸点200℃以上の溶剤が15重量%
を越えて含有されると、ベースコート中の光輝材の配向
が乱れやすくなると同時に、ベースコートとクリヤコー
トの層間での混層が起こり易くなり、仕上がり外観を低
下させる。
【0020】本発明の塗装仕上げ方法は金属製またはプ
ラスチック製の自動車、または二輪車の車体または部品
に適用することが望ましい用途である。塗装の際の膜厚
はベースコートは本発明の特徴を出すため5〜9μm好
ましくは6〜8μmである。膜厚が9μmを越えると本
発明の目的である塗料使用量の低減、仕上がり外観の向
上が損なわれてくる。また、5μm未満では滑らかな均
一な被膜形成が困難になってくる。
【0021】本発明のクリヤー塗膜の膜厚は25〜80
μm、好ましくは30〜60μmである。25μm未満
では仕上り外観が劣る傾向となり、80μmを越えると
垂直面の流れ落ち(タレ)などの塗装欠陥が起こりやす
くなる。ベースコートおよびクリヤーコートの塗装は静
電、または被静電の霧化塗装になどにより行うことがで
きる。塗装されたベースコートおよびクリヤーコートは
加熱硬化されるがその温度は80〜160℃の範囲が適
している。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明をより詳細に説明す
る。実施例および比較例において部および%はそれぞれ
重量部および重量%を表す。
【0023】(1)塗料の作成 ベースコートA:マジクロンTB−510シルバー(関
西ペイント(株)製アクリル樹脂/メラミン樹脂系自動
車車体用2C1B用ベースコート塗料、アクリル樹脂/
メラミン樹脂=70/30重量比)この生塗料をトルエ
ン、キシレン、酢酸エチルを主成分とするベースコート
用シンナーでフォードカップ#4で15秒に希釈した。 ベースコートB:マジクロンTB−510シルバー(上
記)生塗料をジエチレングリコールモノエチルアセテー
ト(以下、DEGEACと略記する。)、トルエン、キ
シレン、酢酸エチルを主成分とするシンナーでフォード
カップ#4で15秒に希釈した。希釈塗料中の沸点20
0℃以上の溶剤としてDEGEACが5%含有されてい
る。 ベースコートC:マジクロンTB−510シルバー(上
記)生塗料をベースコートBと同様にしてアジピン酸ジ
エチル、アジピン酸ジプロピル、アジピン酸ジブチルの
混合溶剤(以下DBEと略記する。)トルエン、キシレ
ン、酢酸エチルを主成分とするシンナーでフォードカッ
プ#4で15秒に希釈した。希釈塗料中の沸点200℃
以上の溶剤としてDBEが13%含有されている。 ベースコートD:マジクロンTB−510シルバー(上
記)生塗料をDEGEACと略記する。)、トルエン、
キシレン、酢酸エチルを主成分とするシンナーでフォー
ドカップ#4で15秒に希釈した。希釈塗料中の沸点2
00℃以上の溶剤としてDEGEACが2%含有されて
いる。 クリヤーコート:マジクロンTC−71クリヤー(関西
ペイント(株)製アクリル樹脂/メラミン樹脂系自動車
車体用2C1B用クリヤーコート塗料)沸点約180℃
の芳香族系石油溶剤を主成分とするシンナーでフォード
カップ#4で25秒に希釈する。
【0024】(2)塗装素材の準備 燐酸亜鉛化処理を施した厚さ0.8mmのダル鋼板上に
エポキシ樹脂系カチオン電着塗料を乾燥膜厚約20μm
となるよう電着塗装し170℃で20分焼き付けた後#
600のサンドペーパーで研ぎ、石油ベンジンでふいて
脱脂する。ついでグレー色の自動車用中塗りサーフェー
サーを乾燥膜厚30μmとなるようエアースプレー塗装
して、140℃で30分焼き付けた後、#600のサン
ドペーパーで水研し水切り乾燥する。ついで石油ベンジ
ンで脱脂し試験用の塗装素材とする。
【0025】(3)ベースコートおよびクリヤーコート
の塗装 上記の塗装素材の上に温度25℃の塗装ブースでベース
コート塗料をREAガン(日本ランズバーグ社製静電エ
アスプレー塗装機)を用いて規定の膜厚だけ塗装する。
室温で3分間放置した後、クリヤー塗料を乾燥膜厚で約
40μmとなるようベル塗装機(日本ランズバーグ社製
マイクロベル回転霧化式静電塗装機)を用いて塗装す
る。室温で10分放置後、140℃で30分焼き付け
る。
【0026】(4)希釈塗料塗装1分後の塗着塗料の固
形分濃度の測定 前記の方法により測定した。乾燥条件は140℃で30
分である。
【0027】(5)本発明の実施例および比較例の条件
および得られた結果を表1に示す。これによって本発明
の効果は明らかである。表1中、ベースコートをBCと
略記する。クリヤーコートはすべてクリヤーコートAを
用いて形成され、その膜厚は40μmである。
【0028】
【0029】(注1)ツヤ感、光輝材の並び方の均一
性、肉持ち感から次の基準で目視評価した。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:不良 ×:非常に不良
【0030】
【発明の作用と効果】ベースコート膜厚を従来の約半分
にすることによりコストの低減と有機溶剤の大気中への
排出を抑制することができる。なお仕上り外観が従来の
膜厚を塗る工程より向上したが、これはベースコートと
クリヤーコートの混層抑制とベースコート中の光輝材の
配向の整い易さによるものと推定される。ベースコート
の薄膜化によるベースコート肌の平滑性の低下が塗着塗
料の高粘度化による流動性の低下と、塗装の際の自己ダ
ストにより引き起こされるがこれはメタリック塗料塗装
1分後の塗着塗料の固形分濃度を40〜50重量%の範
囲にコントロールすることにより抑えることができる。
この固形分濃度は、ベースコートの膜厚を15〜20μ
mに塗装する従来の工程では仕上り外観が悪くなる領域
であるが、ベースコートが薄膜であるため光輝材の配向
が整いやすく、かつクリヤーコートとの混層も起こりに
くくベースコートを薄膜化するためにも必須の条件であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 則男 愛知県西加茂郡三好町大字莇生字平地1番 地 関西ペイント株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱硬化性着色メタリック塗料を、下地塗
    膜上にウエットオンウエット塗装するか、または下地塗
    膜を焼き付けた後その上に塗装してベースコートを形成
    し、その上にクリヤー塗料をウエットオンウエット塗装
    してクリヤーコートを形成し、両塗膜を同時に加熱硬化
    するメタリック塗装仕上げ方法において、ベースコート
    の乾燥膜厚が5〜9μmであり、クリヤーコートの乾燥
    膜厚が25〜80μmであり、該メタリック塗料塗装1
    分後における塗着塗料の固形分濃度が40〜50重量%
    の範囲にあることを特徴とするメタリック塗装仕上げ方
    法。
  2. 【請求項2】 該メタリック塗料を塗装前に溶剤で希釈
    してなる希釈済メタリック塗料中の全溶剤に含まれる沸
    点200℃以上の溶剤の含有率が3〜15重量%の範囲
    にあることを特徴とする請求項1記載のメタリック塗装
    仕上げ方法。
JP3693897A 1997-02-06 1997-02-06 メタリック塗装仕上げ方法 Pending JPH10216618A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007216220A (ja) * 2006-01-23 2007-08-30 Kansai Paint Co Ltd 複層模様塗膜形成方法
US8071170B2 (en) 2006-01-23 2011-12-06 Kansai Paint Co., Ltd. Method of forming multi-layered patterned coating film

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007216220A (ja) * 2006-01-23 2007-08-30 Kansai Paint Co Ltd 複層模様塗膜形成方法
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