JPS60121042A - 液状金属又は合金流の中間処理装置 - Google Patents

液状金属又は合金流の中間処理装置

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JPS60121042A
JPS60121042A JP59216028A JP21602884A JPS60121042A JP S60121042 A JPS60121042 A JP S60121042A JP 59216028 A JP59216028 A JP 59216028A JP 21602884 A JP21602884 A JP 21602884A JP S60121042 A JPS60121042 A JP S60121042A
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liquid metal
horizontal axis
liquid
metal
compartment
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JP59216028A
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English (en)
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ジヤン‐マリー・イクテル
チエリ・ル・スクール
セルジユ・メレ
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Rio Tinto France SAS
Original Assignee
Aluminium Pechiney SA
Societe de Vente de lAluminium Pechiney SA
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Publication date
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/06Obtaining aluminium refining
    • C22B21/066Treatment of circulating aluminium, e.g. by filtration
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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    • C22B26/20Obtaining alkaline earth metals or magnesium
    • C22B26/22Obtaining magnesium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B9/00General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
    • C22B9/05Refining by treating with gases, e.g. gas flushing also refining by means of a material generating gas in situ
    • C22B9/055Refining by treating with gases, e.g. gas flushing also refining by means of a material generating gas in situ while the metal is circulating, e.g. combined with filtration

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミニウム又はマグネシウムをベースとす
る液状金属又は合金流の中間処理装置に係る。
“中間処理”なる用語は一般に、溶融した液状の粗金属
又は合金から不純物特に鋳造品の特性変化の原因となシ
得る介在物及び溶存気体を除去するために、鋳造に使用
する前の粗金属又は合金に対して行なわれる一連の処理
を意味する。これらの処理は、純粋に物理的な処理例え
ば声過であってもよく、又は物理化学的処理例えばフラ
ックスとの接触又は極微気泡に分割された不活性ガスも
しくは活性ガスとの接触であってもよい。
現在、航空機の建造、裏箱用の薄いテープ及び電解コン
デンサ用の薄いシート及び電話線又は巻線用の細いフィ
ラメントの製造のために、軽金属及び軽合金の半製品の
品質改良が絶えず業者に要求されている。分析方法の精
度が向上し、従来は無視されていた微視的な介在物が成
る種の機械的特性を変化させスクラップの割合を増加さ
せることが判明したために、品質改良の必要性がいっそ
う痛感される。
以下の記載に於いて、”金属”又は6液状金属”なる用
語は、非合金アルミニウム、非合金マグネシウム及びこ
れらの2種の金属のいずれかをベースとする合金を意味
すると理解されたい。
液状金属流の中間処理用の装置として最も普及した装置
は、通常は耐火性ライナで内張すされた金属容器から成
シ該容器が該ライナに固着されるか又は外部の加熱手段
を任意に備えてお9殆んどの場合平坦又は円形隔壁で2
室に分割されている型の鋳鍋である。隔室の1方又は双
方には、しばしばアルミナ粒子から成る濾過物質が充填
され得る。隔室の1つは、不活性(窒素、アルゴン)及
び/又は活性(塩素)のガス又は混合ガスの噴射手段を
具備し得る。
技術の現状を示す文献の例として、米国特許第2840
463号(ALCOAル米国特許第2863558号(
ALCOA)、米国特許第3010712号(A L 
COA ) r米国特許第3025155号(ALCO
A)、米国特許第3039864号(ALCOA)、英
国特許第1266500号(BRITISHALUMI
NIUM Co)、英国特許第1367069号(BR
ITISHALUMINIUM CO)。
米国特許第3870511号(UNION CARBI
DE)。
米国特Flf第4040610号及び米国特許第404
7938号(UNION CARBIDE)が挙げられ
る。
しかし乍ら現在使用されている装置は、生成された金属
の最終純度(約5マイクロメータ以下の所謂1最終”不
純物及び水素の濃度)に関しても、使用及び取扱い例え
ば加熱、除滓1合金から非合金金属もしくは合金から別
種の合金への迅速な移行、鋳鍋の底部の浚渫、濾過層の
交換等の如き作業を行なう手段に関しても十分な満足を
与えることができない。
本発明の目的は、金属製外側ケーシングと耐火性内側ラ
イナと液状金属を導入するための後部樋と処理済液状金
属を導出する前部出湯樋と少くとも1個の内部隔壁とを
有する鋳鍋から成り、前記隔壁が、鋳鍋の底部との間に
液状金属通過スペースを残して後部の第1隔室と出湯樋
に開口する少くとも1個の前部の第2隔室とを形成すべ
く構成されておυ、前記鋳鍋が回動フレームに連結され
た支持ロッカに固着されておシ、前記ロッカは実質的に
出湯樋の末端を通る第1水平軸を軸として前記回動フレ
ームに対して回動自在であり、前記回動フレーム自体は
、固定フレームに連結されておシ且つ第2水平軸を軸と
して固定7レームに対して回動自在であるような液状金
属流の中間装置を提供するととである。
第1水平軸は、鋳鍋内の液状金属の流動方向に実質的に
垂直である。
第2水平軸は第1水平軸に平行又は垂面のいずれでもよ
く、これによシ後方への回動又は側方への回動を確保し
得る。
装置は更に、鋳鍋の内部に耐火性ライナから独立した着
脱自在な加熱手段を含む。装置は更に、液体状、固体状
、気体状又は蒸気状の処理剤の注入手段、及び、内部加
熱手段と処理剤注入手段とを交互に出入せしめる手段を
具備し得る。
内側ライナは従来同様に、第1Mとして金属性外側ケー
シングと接触する熱伝導率の小さい断熱層、第2層とし
て金属及び処理剤の双方に対して化学的に不活性の耐熱
層を含む。
鋳鍋の第2隔室に液状金4濾過手段が配設され得る。
鋳鍋は更に、層膜自在な気密カバーを有しており、該カ
バーの一部は、処理中に形成されたスラクヲ除去すべく
取外すか又は移動させることが可能である。
添付図面に示した具体例に基いて本発明を非限定的に以
下に説明する。
第1図は、装置の全体を構成する種々の部材を示す。第
2図以後はS造の細部を明らかに示す。
プラットホーム1は固定主枠を構成する剛性部材である
。該プラットホームは好ましくは、装置全体の水平状態
を調整するための水平ネジ2を含む。本来の鋳鍋3はロ
ッカ4によって支持されている。該ロッカは2個のアー
ムから主として形成されてお9、鋳鍋3の取付部材5が
該アームに当接する。鋳鍋は、ボルトの如きN脱自在な
手段によって固着されている。2個の調整ネジ6が作業
位置の鋳鍋の水平状態′f、調整し得る。ロッカ4は実
質的に出湯樋10を通る共通軸9を有する2個の軸受8
に枢着されており、回動枠7に対して回動し得る。
枠7は、プラットホームlに固定的に連結された2個の
サポート部材12に対して2個の軸受11によって枢着
されている。
サポート部材12に対する回動枠7の回転軸13は、水
平であシ且っロッカの回転軸に平行である。
しかし乍ら、2つの回転軸は必ずしも互いに平行に配置
されなくてもよい。
これらの軸による夫々の回転運動は、2mのジヤツキ1
4.15によって互いに別々に制御されるので、回動枠
の回転軸13はロッカの回転軸9に垂直であってもよい
・ 第1組のジヤツキ14はロッカ4に作用し出湯樋10を
通る軸の回りで鋳鍋3を前方に回動させ、(第2図の点
線で示す)位置3′に到達させ得る。
これにより、鋳鍋に収容された金属の完全排出を極めて
迅速に行なりことが可能である。耐火性ライナ17の前
部16が傾斜しているので、鋳鍋を鉛直状態まで起上さ
せないで#記の完全排出を行なう仁とができる。従って
ジヤツキ14の所要ストロークを短縮し得る。
第2組のジヤツキ15は回動枠7に作用し、鋳鍋3を後
方に回動させ(第2図に破線で示す)実質的に鉛直の位
置3”まで到達させ得る。これにょ参、鋳造ゾーン外に
位置しておりスペース的に余裕のある作業ゾーンで鋳鍋
を丁寧に清掃し得る。このような清掃は、相溶性でない
2種の金部又は合金を連続的に処理するときに両者間の
混合を完全に阻止して鋳造終了時に常に処理済金属の可
能な最良品質を保証したい場合に必要である。
場合によっては、鋳鍋をこのように回動させ、内部ライ
ナ17及び内部隔壁」8の点検及び修理を行なうことも
可能である。また前記の如く、回動枠7の回動を、前方
回動軸9に垂直な水平軸の回りで行なうことも可能であ
る。この場合には側方回動が生起する。側方回動によっ
て前記と同様の作業が行なわれる。鋳造工場の配置から
見て処理装置の側方ゾーンが後方ゾーンより作業し易い
ときは側方回動が有オUであろう。
金属性胴板19により支持された内部ライナ17は好ま
しくは二部構成である。金属製胴板と接触する外側部分
は熱伝導率が小さく断PA機能を果しており、液状金属
と接触する内側部分は耐火性であり液状金属及び種々の
処理剤に対して化学的に不活性である。内部隔壁18は
、@鍋の後部に位置する第1隔室20と前部に位置する
@2隔室21とを形成している。″後部”及び°°前部
”なる用語は、樋22から流入し出湯樋1oがら流出す
る液状金属の進行方向に対する関係を示す。図示の場合
、注湯樋22は後部隔室の側面に配置されている。鋳鍋
が側方回動するように構成したときは、樋22を回動側
に対向する側の側面に設けてもよく、又は鋳鍋の後部面
に設けてもよい。
出湯樋10と湯道23との間の接続は、軽合金鋳造業者
に公知の常用の手段によって行なわれる。
内部@壁18は熱伝導性の良い材料から成るのが好まし
い。この理由に関しては後述する。該隔壁が、ライナ1
7を損傷すること無く着脱自在であるのが好ましめ。
図示の場合、内部隔壁は1つだけである。しかし乍ら本
発明の鋳鍋は、ジグザグ通路を形成するように配置され
た複数個の隔壁を含んでいてもよい。この場合、液状金
属が連続的に通過する複数個の隔室が形成され各隔室は
、同じ処理又は異なる処理を確保する。各隔室に於いて
例えば、濾過。
不活性又は活性ガスの噴射、フラックスによるろう接等
が行なわれる。
鋳鍋3は更に、同様に金属製の心筋と耐火断熱性ライナ
とから成るカバー24を含む。
好ましくは、鋳鍋の後部を蓋被するカバ一部分25は、
例えば軸26を軸とした回転によって分離又は起上し得
る。処理中に形成されるスラグの回収を容易にするため
に、ライナ17の後部27が少し傾斜している。従って
カバーの可!ih部25を起上させ、処理を妨害するこ
と無く簡単な手動スクレーパ器具でスラグな容易に除去
し得る。
カバーは、ノ(ツキン28を有するので実質的に気密的
に鋳鍋に担持される。従って、必要な場合に金属中に噴
射される気体状物質の排出は、注湯樋22のみ介して行
なわれ、このため、該物質の捕集が容易である。
カバー24は、加熱手段又は液状金属内への処理剤注入
手段を鋳鍋に導入するためのオリフィス29を備える。
6処理剤”なる語は、前記に定義した如く金属を処理す
るために使用される同体状。
液体状、気体状又は蒸気状の任意の物質を意味する。
容器の太きい鋳鍋の場合、カバー24は、複数個の加熱
手段又は注入手段を交互に導入すべく2個以上のオリフ
ィスを含み得る。
鋳鍋を回動させるときは例えば位置24′まで上昇させ
てカッζ〜24を離脱する。
図示の場合、カバーは、プラットホーム1に固着された
垂直支柱31内に配置された公知の任意のタイプの機械
的又は油圧的リフト装置に連結されたフォークリンク3
0Aを備える。
内側ライナの外部に設けられるか又は該ライナと一体的
に設けられた加熱装置の公知の欠点を配慮し、本発明の
装置では内部ライナから独立した着脱自在なサーモプシ
ンジャ型内部加熱装置を配設した。このような加熱装置
が現行の鋳鍋に於いて使用された例はない。
サーモプランジャ32の作用素子は例えば、熱衝撃に強
く更に溶融金属に対して耐漏性及び化学的耐性を有する
熱伝導性の良い外装で保護された電気抵抗である。
液体アルミニウム600ユの容量を有する鋳鍋の場合、
20 KWのサーモプランジャを使用すると、約30時
間で20℃の空の鋳鍋を700℃に予熱し、充満した鋳
鍋又は空の鋳鍋の温度を適当な調整によυ750 t:
 前後に維持し得る。史に、速度約60’/時の金属の
加熱を確保し得る。隔壁18の熱伝導率が良いので第2
隔室21に於いても同様の有効な加熱が行なわれる。
サーモシランジャ32のサポートは更に、給電ケーブル
と温度センサとを挿通せしめて保護するために、円錐状
ソケット33を含む。正確な位置決めと気密的接合との
双方を確保すべく該ソケットの円錐のチー/lはカバー
のオリフィス29のテーノqに一致する。
同様に、任意の処理剤注入装置即ちインゼクタ34は、
同じ機能を確保する円錐状ソケット35を含む。
サーモプランジャ32とインゼクタ34との迅速な交替
を確保すべくこれらの双方が支柱37により支持された
マニュピユレータ36上に配置されている。図示の非限
定的具体例に於いて、マニュピユレータは支柱37に清
って機械的又は油圧的リフト手段に接続されている。マ
ニュピユレータ36が上昇位置36′にあるときは支柱
37は、サーモプランジャ32又はインゼクタ34を交
替させ作業位置に戻すために軸の回りで回転し得る。
2個の支柱31.37は好ましくは水平ステー38によ
って連結されている。
単軌滑車、オーバルヘッドクレーン等の如き外部運行手
段によって鋳鍋3が任意に敞出せるように、ステー38
は容易に取外し可能である。
本発明の装置は極めて広範囲の用途に適応し得る構成を
有しており、アルミニウム及びアルミニウムベースの合
金、マグネシウム及びマグネシウムベースの合金を最終
精製するための公知の種々のプロセスの使用及び併用が
可能である。
本発明装置は、例えばフランス特許出願第802219
3号又は第8116735号に記載の如き不活性ガス及
び/又は活性ガスの回転式及び/又は固足式のいかなる
噴射装置(多孔性即ち有孔の噴射ロッド)にも完全に適
応する。前者即ち第8022193号は、停止時に鋳鍋
の底部に配置されたガス噴射プラグに担持されておりi
ラグから射出されるガスの圧力の作用で上昇しこのよう
に流体ベアリングによって支持された状態で外部トルク
の作用により軸の回りで自由に回転しプラグとの間のス
ペースから均一に分散した多数の気泡を逃がす回転攪拌
機を請求している。
後者即ち第8116735号は、容器に収容された液状
金属を処理するために、羽根40を備えた円筒形のp−
夕39を含む回転式ガス分散装置を請求している(第5
,6図)。日−夕39は浴に浸漬しており、ガスフィー
ドとして機能する中空駆動軸41に連結されている。複
数対のチャネル42がロータに開設されておジ、各対は
液体通路として機能するl飼のチャネル43とガス通路
たるもう111i!ifのチャネル44とを含む。対を
なす2個のチャネルは円筒側面の同一箇所45に別々に
開口しているので、この場所で気体微分散液が形成され
、この微分散液が羽a!4oY介して浴中に分配される
史に、フランス特許出M第8106134号に請求され
た装置を用いて処理剤がインダクタに供給され得る。該
装置は、周囲温度の液状ハロゲン化物収容タンクと、該
タンクの入口に接続された計量マイクロポンプと、該タ
ンクの出口と連通しており、加熱手段を備えた蒸発器と
、該タンクに接続されており圧力及び流量の調整手段を
備えた不活性ガス詠と、蒸発器とインダクタ34との間
の接更に、第1隔室で処理中の金Mは、公知の如く処理
温度で液体状又は固体状のハロゲン化フラックスの被膜
で保畿され得る。
同様に第2隔室も、種々の濾過素子、例えば適正粒度の
アルミナボール又はフラックスブレーン?内蔵し得る。
固体フラックスブレーンをベースとする前記の如き濾過
層の配置及び交換は、フランス特許公開第246381
6号(SERVIMETAL)にd己載のスペアカート
リッジ技術によって行なうことかできる。
仁のような場合、カートリッジの壁又は壁の一部が、第
1隔室と第2隔室とを分割する仕切像の機能を果し得る
又は、フランス%Wf公開第2446862号(SER
VIMETAL)に記載の焼結フラックスがら成るr過
装置を使用して金属のP蜘を行なってもよい・実権例 第1図乃至第6図に示した本発明の処理鍋を2個製造し
た。
第1の鋳鍋は、液体アルミニウム600 K9の容量を
有しておシ、毎時1(lンまでの金属を処理すべく構成
されている。前記の流量の場合、鋳鍋内での金属の平均
滞留時間は約3分生である。インダクタとしては、15
0回転回転子回転する前記のチャネル対を有するロータ
を使用した(第5図及び第6図)。塩素5%を含むアル
ゴン−塩素混合物を、処理すべき金属の流量6トン/時
に対t、 4 ’Nm ” 7時の割合で噴射した。
第2の鋳鍋は、液体アルミニウム2400 K9の容量
を有しておシ毎時40)ンまでの金属を処理し得る。チ
ャネル対を有する2個の回転インダクタが配設されてお
シ、塩素5%を含む同様のアルゴン−塩素混合物が合計
16 Nm”7時の割合で供給される。
下記の組成を有する合金2014 (AI+znini
trn A9!1O−clation AFNORA 
02 104)をテストした。
銅 4.40 % マグネシウム 0.50 チ マンガン 0180チ ケ イ 素 0.90 % アルミニウム 残量 この金属の混在水素量を測定し下記の結果を得た。
処理前 0.75crn3/ 100gr。
処理後 0.10cm5/ 1.00gr。
この0.10 cm3/ 1009rというレベルは航
空機建造の如き竹に条件の厳しい用途にも適した現状で
望み得る限界値であると考えられる。
本発明の処理鍋は、現在使用されている鋳鍋に比較して
明白な利点をいくつか有する。即ち、本発明により下記
の如き作業が可能になる。
1、−処理終了時に鋳鍋を前方に回動するだけで内部の
金属を完全に排出し得る。従って、金属の無駄がなく、
また、次に処理される金属との混合が生じる恐れが皆無
である。
2、−同様にして、前方回動以外の操作を全く必要とせ
ずに金属又は合金を瞬時に交換し得る。
このため、互いに不相溶性の合金が順次交代するときも
連続的又は不連続的な処理作業が可能である。
3、−カバーの取外し可能な部分を介して処理中の容易
な除滓が可能である。このことは、長期間の連続処理の
場合に特に有利である。
4、−処理終了時に、空調の後方回動(場合によっては
側方回動)による洗浄が容易である。
これによシ、次の装入材料を汚染する危険のあるスラグ
及び凝固金属の残渣を完全に除去し得る。
5、−力il熱手段は鋳鍋がち独立しているので進行中
の作業を妨害すること無く交換又は修理され得る(サー
モシランジャの交換は一時間以内で行なうことができる
)。
6、−処理開始時に金属を急速に過熱し得る。
7、−内部加熱を採用しているので、耐火Fur熱層の
厚みを太きぐすることができ、これによシ槽の良好な熱
絶縁性が得られる。特に加熱が高精度で調整されるとき
はエネルギ利得が極めて大きい。
8、−処理剤インゼクタの型式の選択に制約を受けない
。現在公知の固定式又は回転式のいかなる型式のインゼ
クタも容易に使用され得る。
9、−インゼクタとサーモプシンジャとを迅速に交替さ
せることが可能である。従って、所望の時に所望の機能
を使用し得る。
10、−目視による点検、除滓、フラックス添加等の作
業を実施するためにカバーを迅速に取外し、更に再び配
置することが可能である。
11、−簡単な構造を用い適切な材料を選択しているた
め空気及び処理剤による腐食の恐れが殆んどない。
12、−オーバーフローガスを注湯樋で容易に捕集し得
る。
更に本発明装置が全自動化に特に適した装置であること
も言及しておく必要があろう。
前方及び後方への回動、カバーの昇降及び設置、サーモ
プランジャとインゼクタとの昇降、交替及び設置、予加
熱、温度維持等のすべての操作を、必要な種々の機密保
獲データ及び抑止データと共にプログラミングし、遠隔
コンソールに集中させることができる。該コンソールは
更に、回動並びにカバー、サーモシランジャ、及びイン
ゼクタの昇降のだめの種々のジヤツキを制御する流体動
カステーションを操作し得る。
最後に、本発明装置がアルミニウム、マグネシウム及び
これらの2種の金属のいずれかをベースとする合金の処
理に適すると説明してきたが、近い融点を有する別の金
属又は合金に適用することも可能である。例えば、亜鉛
、鉛、錫。
銅、及び銅合金例えば青銅、真ちゅう又は銅アルミニウ
ムに対して、本発明装置を用いた精製及び精錬処理を行
なうことが可能である。
以下に、本発明における具体例のいくつかを列挙する。
(1)金属製外側ケーシングと耐火性内側ライナと液状
粗金属を導入するための後部樋と処理済液状金属を導出
する前部出湯樋と少くとも1個の内部隔壁とから成る鋳
鍋を含んでおシ、前記隔壁が鋳鍋の底部との間に液状金
属通過用スペースを残して後部の第1隔室と出湯樋に開
口する少くとも1個の前部第2隔室とを形成する型のア
ルミニウム又はマグネシウムをベースとする液状金属又
は合金流の中間処理装置であシ、前記鋳鍋が回動枠に連
結された支持ロッカに固着されておシ、前記ロッカは出
湯樋を通る第1水平軸の回シで前記回動枠に対して前方
回動し得、回動枠自体は、固定枠に連結されておシ第2
水平軸の回シで前記固定枠に対して回動し得ることを特
徴とする液状金属又は合金流の中間処理装置。
(2)第1水平軸が鋳鍋内の金属の流動方向に実質的に
垂直であることを特徴とする前項(1)に記載の処理装
置。
(3)第2水平軸が第1411に平行であることを特徴
とする前項(1)に記載の処理装置。
(4)第2水平軸が第1軸に垂直であることを特徴とす
る前項(1)に記載の処理装置。
(5)更に、内部加熱用のサーモプシンジャを含んでお
シ、前記サーモシランジャはサポートに固着されておυ
、内部ライナから独立して着脱自在であることを特徴と
する前項(1)乃至(4)のいずれかに記載の処理装置
(6)内部隔壁が熱伝導性の良い材料から製造されてい
ることを特徴とする前項(1)乃至(5)のいずれかに
記載の処理装置。
(力 更に、液体状、固体状、気体状又は蒸気状の少く
とも一種の処理剤のインゼクタを少くとも1個とインゼ
クタ手段の支持手段とを含むことを特徴とする前項(1
)乃至(6)のいずれかに記載の処理装置。
(8)サーモプシンジャとインゼククとを交互に出入せ
しめる手段を含むことを特徴とする前項(1)乃至(力
のいずれかに記載の処理装置。
(9)少くとも1個のオリフィスを備えた実質的に気密
性のカバーを含んでおシ、カバーの形状及び寸法は、正
確な位置決め及び実質的に気密性の結合を確保すべくサ
ーモシランジャのサポート及びインゼクタのサポートの
形状及び寸法に適応していることを特徴とする前項(1
)乃至(8)のいずれかに記載の処理装置。
00) カバー離脱手段を含むことを特徴とする前項(
1)乃至(9)のいずれかに記載の処理装置。
(lυ カバーが、第1隔室の後部毒力に、処理中に形
成されたスラグを除去し得べく設けられた回動又は分離
可能な部分を含むことを特徴とする前項(9)または(
10)に記載の処理装置。
αり 第2隔室が処理済液状金属の濾過手段を含むこと
を特徴とする前項(1)乃至αυのいずれかに記載され
た装置の全体罰斜視図、第2図は被回動装置の鉛直断面
図、第3図は、鋳鍋と被回動装置との平面図、第4図は
装置の部分断面側面図、第5図及び第6図は、処理剤注
入手段として使用され得る回転性インゼクタの説明図で
ある。
1・・・プラットホーム、2・・・水平ネジ、3・・・
鋳鍋、 4・・・ロッカ、 5・・・取付部材、 6・
・・調整ネジ、 7・・・回動枠、 8・・・軸受、 
10・・・出湯樋、 11・・・軸受、 12・・・サ
ポート部材、14.15・・・ジヤツキ、17・・・ラ
イナ1,18・・・隔壁、 19・・・胴板、20.2
1・・・隔室、22・・・樋、23・・・湯道、 冴・
・・カバー、28・・・パツキン、30A・・・フォー
クリンク、31・・・垂直支柱、32・・・サーそプラ
ンジャ、33・・・ソケット、U・・・インゼクタ、3
5・・・ソケット、36・・・マニュピユレータ、37
・・・支柱、38・・・ステー、39・・・ロータ、4
0・・・羽 根。
第1頁の続き ■発明者 セルシュ・メレ フランス1ン・ギョ 1.38650・モネスチェ・ドウ・クレルモン、サー
ム(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 金属製の外側ケーシングと耐火性の内側ライナ
    と液状粗金属の導入用の後部樋と処理済の液状金属の導
    出用の前部出湯樋とを包有してなる鋳鋼が少なくとも1
    つの内部隔壁にょシ前記鋳鍋の底部との間に液状金属の
    通過用スペースを残して後部の第1隔室と前記前部出湯
    樋に開口する少なくとも1つの第2隔室とに区画されて
    なるアルミニウムもしくはマグネシウムをペースとする
    液状金属の中間処理装置において、前記鋳鍋が回動枠に
    連結された支持ロッカに固着されておシ、前記支持ロッ
    カが前記前部出湯樋を通る第1水平軸の回勺で前記回動
    枠に対して前方回動可能であ夛、前記回動枠が固定枠に
    載置され且つ第2水平軸の回りで前記固定枠に対して回
    動可能であることを特徴とする液状金属の中間処理装置
    。 (2) 第1水平軸が鋳鍋内の液状金属の流動方向に実
    質的に垂直であることを特徴とする%#’f請求の範囲
    第1項記載の液状金属の中間処理装置。 (3) 第2水平軸が第1水平軸に平行であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の液状金属の中間処
    理装置。 (4)内側ライナから独立しておシ且つ着脱自在であっ
    てサポートに固着された内部加熱用のサーモゾジンジャ
    が包有されて雇ること全特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3頂のいずれか一項記載の液状金属の中間処
    理装置。 (5) 内部隔壁が熱伝導性の良好である材料によって
    作成されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第4項のいずれか一項記載の液状金属の中間処理
    装置。 (6)液体状、固体状、気体状もしくは蒸気状の処理剤
    のうちの少なくとも一種の処理剤を注入する少なくとも
    1つのインゼクタ手段と前記インゼクタ手段を支持する
    支持手段とを包有してなること′f、%徴とする特許請
    求の範囲m1項ないし第5項のいずれか一項記載の液状
    金属の中間処理装置。 (7) サーモプランジャとインゼクタ手段とを交互に
    出し入れする手段を包有してなる仁とを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか一項記載の液
    状金属の中間処理装置。 (8)少なくとも1個のオリフィスを備えだ実質的に気
    密性のカバーを含んでおり、前記オリフィスの形状およ
    び寸法がサーモプランジャおよびインゼクタ手段の正確
    な位置決めをなし且つ前記サーモプランジャのサポート
    および前記インゼクタ手段の支持手段との間に実質的に
    気密である結合をなすように決められてなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一
    項記載の液状金属の中間処理装置。 (9) カバーの離脱手段を包有してなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第8項のい′ずれか一
    項記載の液状金属の中間処理装置。 (11第1隔室の後部上方に処理中に形成されたスラグ
    を除去するための可能もしくは分離可能な部分を力・9
    −が包有してなることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項もしくは第9項記載の液−状金属の中間処理装置。 aυ 第2隔室が処理済の液状金属の濾過+段を包有し
    てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    10項のいずれか一拍記載の液状合端の中間処理装置。
JP59216028A 1981-10-14 1984-10-15 液状金属又は合金流の中間処理装置 Pending JPS60121042A (ja)

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