JPS60120143A - 太陽熱集熱用の壁構造 - Google Patents
太陽熱集熱用の壁構造Info
- Publication number
- JPS60120143A JPS60120143A JP58226113A JP22611383A JPS60120143A JP S60120143 A JPS60120143 A JP S60120143A JP 58226113 A JP58226113 A JP 58226113A JP 22611383 A JP22611383 A JP 22611383A JP S60120143 A JPS60120143 A JP S60120143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slats
- gap
- room
- blind
- solar heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S50/00—Arrangements for controlling solar heat collectors
- F24S50/80—Arrangements for controlling solar heat collectors for controlling collection or absorption of solar radiation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S20/00—Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
- F24S20/60—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
- F24S20/63—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of windows
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、間隙を隔てて設ける透光板間に加温空気を強
制的に循環させることにより、太陽熱を利用して効率の
よい空調をなしうるようにした太陽熱集熱用の壁構造に
関する。
制的に循環させることにより、太陽熱を利用して効率の
よい空調をなしうるようにした太陽熱集熱用の壁構造に
関する。
壁体内部に、階上の部屋に通じる空気流路を形成し、壁
体に蓄熱される太陽熱を利用して加温した空気を吐出さ
せることにより、階上部屋を空調可能とした壁構造が知
られているが、このようなものは空気温度が低く空調効
果に劣るとともに、空調の立上がりが遅いとういう欠点
があった。さらに壁を設けた部屋への採光が妨げられ、
居住性を損なうという問題もある。
体に蓄熱される太陽熱を利用して加温した空気を吐出さ
せることにより、階上部屋を空調可能とした壁構造が知
られているが、このようなものは空気温度が低く空調効
果に劣るとともに、空調の立上がりが遅いとういう欠点
があった。さらに壁を設けた部屋への採光が妨げられ、
居住性を損なうという問題もある。
本発明は、透光板間に集熱面を有するブラインドを収容
させることを基本として、必要により採光でき、かつ効
率のよい空調を可能とする太陽熱集熱用の壁構造の提供
を目的としている。
させることを基本として、必要により採光でき、かつ効
率のよい空調を可能とする太陽熱集熱用の壁構造の提供
を目的としている。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において太陽熱集熱用の壁構造は、太陽光が入射する
壁体Ｗに設けた開口部２を、間隙Ｇを隔てる透光板３．
４を用い覆うとともに、該間隙Ｇを、部屋の通風口５．
６に連通させ、かつ該間隙Ｇに、ブラインド７を収容し
ている。
壁体Ｗに設けた開口部２を、間隙Ｇを隔てる透光板３．
４を用い覆うとともに、該間隙Ｇを、部屋の通風口５．
６に連通させ、かつ該間隙Ｇに、ブラインド７を収容し
ている。
家屋は、例えばパネル工法の建築物であり、従って壁体
Ｗは、本実施例では、外壁パネルＰを用いて形成されて
いる。
Ｗは、本実施例では、外壁パネルＰを用いて形成されて
いる。
外壁パネルＰは、縦の枠材（図示せず）間を上の枠材１
１、下の枠材１２により接合した枠組の表裏に、面材１
４．１５を添着することにより形成する。なおその上端
は梁材１６の冠部に、又下端が布基礎１８上の土台金具
１７に、下の枠材１２下面の条溝を噛合わせることによ
って、梁材１６、布基礎１８との間で保持される。
１、下の枠材１２により接合した枠組の表裏に、面材１
４．１５を添着することにより形成する。なおその上端
は梁材１６の冠部に、又下端が布基礎１８上の土台金具
１７に、下の枠材１２下面の条溝を噛合わせることによ
って、梁材１６、布基礎１８との間で保持される。
前記開口部２は、面材１４．１５を矩形に切欠いてなり
、又開口部２の上端、下端を通る桟材１９．２０を用い
て、前記透光板３．４が面材１４．１５の夫々内面に位
置して取付けられることにより、外壁パネルＰの内厚さ
と略等しい前記間隙Ｇを形成する。
、又開口部２の上端、下端を通る桟材１９．２０を用い
て、前記透光板３．４が面材１４．１５の夫々内面に位
置して取付けられることにより、外壁パネルＰの内厚さ
と略等しい前記間隙Ｇを形成する。
又外壁パネルＰは、上、下の枠材１１．１２近傍で、面
材１５を切欠き、部屋Ｒの上下で開口する上、下の通風
口５．６を開口し、文通風口５．６には開閉可能なルー
バ２１．２２を取付ける一方、前記桟材１９．２０を切
欠き、通風口５．６を前記間隙Ｇに導通させる。なお通
風口６ｑ近傍・にはファンＦを収納するとともに、外の
面材１４に、間隙Ｇに通じる開閉可能な排気口２２を設
けている。
材１５を切欠き、部屋Ｒの上下で開口する上、下の通風
口５．６を開口し、文通風口５．６には開閉可能なルー
バ２１．２２を取付ける一方、前記桟材１９．２０を切
欠き、通風口５．６を前記間隙Ｇに導通させる。なお通
風口６ｑ近傍・にはファンＦを収納するとともに、外の
面材１４に、間隙Ｇに通じる開閉可能な排気口２２を設
けている。
前記ブラインド７は、そのスラット９の一面を、黒色仕
上げ、又は選択吸収膜処理を施すことにより、集熱面ａ
を形成し、太陽熱の受熱効率を高める一方、その裏面に
は反射面すが形成される。なおブラインド７は、紐１８
等を用いてスラット９を表裏反転するごとく傾動でき、
又該スラット９を持ち上げうる。
上げ、又は選択吸収膜処理を施すことにより、集熱面ａ
を形成し、太陽熱の受熱効率を高める一方、その裏面に
は反射面すが形成される。なおブラインド７は、紐１８
等を用いてスラット９を表裏反転するごとく傾動でき、
又該スラット９を持ち上げうる。
然して冬期においては、第２図に示すごとく、集熱面ａ
を太陽光に向けることによって、スラット９で太陽熱を
吸収でき、又フィンＦを稼働し、上の通風口５から取り
入れた空気を間隙Ｇを通る間に加温したうえ、下の通風
口６から吐出し、部屋Ｒを暖房できる。又通風口５は部
屋Ｒの高所に設けられ、従って天井付近に滞溜する、高
温の空気を循環するため、下の通風口６には比較的高い
温度の温風を部屋Ｒ低所の低温部分に吐出でき、空調効
果を高める。又ブラインド７を、第３図にしめすように
引き上げることにより、透光板３．４をへて外部を透視
しうるとともに太陽光を部屋に採光できる。さらに夏期
においては、第４図に示すごとく、スラツｌ−９を反転
し、反射面すを外に向けることにより、太陽光を反射面
すで反射でき部屋Ｒの過熱を防ぎ冷房負荷を減じる。さ
らに排気口２２を開放し天井の高温空気を吐出させ換気
することもできる。
を太陽光に向けることによって、スラット９で太陽熱を
吸収でき、又フィンＦを稼働し、上の通風口５から取り
入れた空気を間隙Ｇを通る間に加温したうえ、下の通風
口６から吐出し、部屋Ｒを暖房できる。又通風口５は部
屋Ｒの高所に設けられ、従って天井付近に滞溜する、高
温の空気を循環するため、下の通風口６には比較的高い
温度の温風を部屋Ｒ低所の低温部分に吐出でき、空調効
果を高める。又ブラインド７を、第３図にしめすように
引き上げることにより、透光板３．４をへて外部を透視
しうるとともに太陽光を部屋に採光できる。さらに夏期
においては、第４図に示すごとく、スラツｌ−９を反転
し、反射面すを外に向けることにより、太陽光を反射面
すで反射でき部屋Ｒの過熱を防ぎ冷房負荷を減じる。さ
らに排気口２２を開放し天井の高温空気を吐出させ換気
することもできる。
このように本考案の太陽熱集熱用の壁構造は、壁体に設
ける開口部を、間隙を隔てて配した透光板により覆いか
つその内部に、集熱面を有するブラインドを取付けてお
り、又前記間隙を通る空気を部屋で強制循環可能として
いるため、空気の循環とともに急速な暖房が可能となる
他、部屋上方の高温空気の利用することができ、部屋の
空調効果を高めうる。又ブラインドを閉じることにより
集熱効果を高めるため、外出の間に部屋を暖房しておく
こ、とが可能となるなど使用勝手も向上する。
ける開口部を、間隙を隔てて配した透光板により覆いか
つその内部に、集熱面を有するブラインドを取付けてお
り、又前記間隙を通る空気を部屋で強制循環可能として
いるため、空気の循環とともに急速な暖房が可能となる
他、部屋上方の高温空気の利用することができ、部屋の
空調効果を高めうる。又ブラインドを閉じることにより
集熱効果を高めるため、外出の間に部屋を暖房しておく
こ、とが可能となるなど使用勝手も向上する。
さらに適宜ブラインドを引き上げることにより採光をも
可能となるなど多くの効果を奏しうる。なお本発明の構
造において、前記間隙を、例えば北面する部屋に導通さ
せ、又壁体として外壁パネルの他、いわゆる造り付けの
壁を利用するなど、種々な変形が可能である。
可能となるなど多くの効果を奏しうる。なお本発明の構
造において、前記間隙を、例えば北面する部屋に導通さ
せ、又壁体として外壁パネルの他、いわゆる造り付けの
壁を利用するなど、種々な変形が可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２〜４図は
その作用を示す断面図である。 ２−・−関口部、 ３．４−・−透光板、５．６−通風
口、７−ブラインド、 ９−スラット、ａ−集熱面、 ｂ−反射面、Ｆ〜ファン
、 Ｗ−壁体。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正 第１図 第２図 第４図 第３図
その作用を示す断面図である。 ２−・−関口部、 ３．４−・−透光板、５．６−通風
口、７−ブラインド、 ９−スラット、ａ−集熱面、 ｂ−反射面、Ｆ〜ファン
、 Ｗ−壁体。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正 第１図 第２図 第４図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｉ＋ 太陽光が入射する壁体に設けた開口部を、間隙
を有して対置した透光板により覆うとともに、前記間隙
を部屋の上下で開口する通風口にファンを介して連通さ
せる一方、前記間隙に、−面を集熱面としたスラットを
具えるブラインドを収納してなる太陽熱集熱用の壁構造
。 （２）前記ブラインドは、スラットを傾動、引き上げ可
能としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
太陽熱集熱用の壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226113A JPS60120143A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 太陽熱集熱用の壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226113A JPS60120143A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 太陽熱集熱用の壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120143A true JPS60120143A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16840036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58226113A Pending JPS60120143A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 太陽熱集熱用の壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60120143A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996018858A1 (de) * | 1994-12-10 | 1996-06-20 | Gerd Hugo | Wärmeschutz mit passiver solarenergienutzung |
| EP2504633A1 (en) * | 2009-11-23 | 2012-10-03 | Nordiska Balco AB | Device for heating of air in a glazed balcony |
| WO2012135962A1 (en) * | 2011-04-08 | 2012-10-11 | Cameron Richard Mackay | Solar air heating device |
| JP2013007187A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Panasonic Corp | 蓄熱システム |
| CN104405059A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-11 | 桐庐顺慧机械厂 | 一种隐藏式充气保温墙系统 |
| CN104594524A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-05-06 | 齐齐哈尔大学 | 一种秸秆砌块复合聚乙烯薄膜保温墙体 |
| US9057535B2 (en) | 2006-07-10 | 2015-06-16 | Mbc Ventures, Inc. | Solar energy conversion devices and systems |
| US9200452B2 (en) | 2012-09-20 | 2015-12-01 | Mbc Ventures, Inc. | Controller for skylight energy management system |
| US9217582B2 (en) | 2008-08-06 | 2015-12-22 | Mbc Ventures, Inc. | Solar energy conversion |
| WO2017008933A1 (de) * | 2015-07-10 | 2017-01-19 | Hywin Gmbh | Aktives fenstermodul zur thermischen regulierung eines gebäudes und verfahren |
| CN108301530A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-07-20 | 广东南控电力有限公司 | 一种可调节光伏建筑 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58226113A patent/JPS60120143A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996018858A1 (de) * | 1994-12-10 | 1996-06-20 | Gerd Hugo | Wärmeschutz mit passiver solarenergienutzung |
| US9057535B2 (en) | 2006-07-10 | 2015-06-16 | Mbc Ventures, Inc. | Solar energy conversion devices and systems |
| US9217582B2 (en) | 2008-08-06 | 2015-12-22 | Mbc Ventures, Inc. | Solar energy conversion |
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| JP2013007187A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Panasonic Corp | 蓄熱システム |
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| CN108301530A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-07-20 | 广东南控电力有限公司 | 一种可调节光伏建筑 |
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