JP2008116176A - 太陽熱集熱パネル及び太陽熱集熱システム - Google Patents

太陽熱集熱パネル及び太陽熱集熱システム Download PDF

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達一郎 田代
Risa Hasegawa
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Abstract

【課題】太陽熱を多様に利用することができる太陽熱集熱パネルと、夏季に発生した熱を屋内ではなく屋外に効率的に排出させることによって全体が熱くなることを有効に防止する太陽熱集熱システム。
【解決手段】太陽熱集熱パネルAは、ベースユニットaとパネルユニットbとからなること。断熱性を有する下地材2の表側に多数の小孔4を有する金属の集熱パネル3を設け、上記下地材2と集熱パネル3との間に空間部を形成したベースユニットaと、該ベースユニットaの表側に取り付け可能に設けられて透光パネル1を框組みしたパネルユニットbとからなる太陽熱集熱パネルAを、建物の外壁に取り付けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、太陽熱を効率よく利用する太陽熱集熱パネル及びこの太陽熱集熱パネルを建物の外壁に設けて利用する太陽熱集熱システムに関するものである。
最近、環境保護の見地や自然エネルギーをもって有効に利用しようとする観点から、太陽光から発電したり、太陽熱を直接に集熱して暖房に利用したり、風呂水を沸かすのに利用したりすることができる装置が市場にも出回るようになっている。
その中で、断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有するアルミニウム製の集熱パネルを配設してなる集熱ユニットと、この集熱ユニットを建物の外壁に添って配設し、上記下地材の上部に開口部を形成し、上部開口部を上記外壁に貫通した連通孔を通して換気ファンに接続した構成の集熱システムが知られている(特許文献1参照)。このシステムによれば、上記集熱パネルの小孔から集熱ユニットの内部に導入された外気は太陽熱により加熱された集熱パネルに接触して昇温し、換気ファンを作動させることにより上部開口部から室内に吸引される。これにより、冬季には暖められた空気が屋内に取り込まれるので、太陽熱の有効利用の一形態として有望視されている。
特開2005−221101公報
しかしながら、上記集熱システムは、冬の期間中は非常に有効であるが、夏季になると無用になるだけでなく、かえって有害になる場合もある。すなわち、夏季には換気装置を停止しておくわけであるが、冬季に比べてはるかに陽射しが強くなるため、集熱効率も高くなるから、集熱パネルは太陽熱を受け、集熱ユニット全体がかなりの高温になる。下地材には断熱材が取り付けられてはいるが、十分に断熱しきれずに下地材自体が熱を帯びてくる。また、換気装置は作動していなくても、集熱ユニットで温められた外気は膨張して下地材の上部の開口部から屋内に入り込んでくる。このため、室内温度が上昇し、エアコンを必要以上に作動させなければならないという問題が発生していた。
本発明は、上記問題に鑑みて成立したもので、太陽熱を多様に利用することができる太陽熱集熱パネルを提供することを第1の課題とする。
また、本発明は、夏季に発生した熱を屋内ではなく屋外に効率的に排出させることによって全体が熱くなることを有効に防止することができる太陽熱集熱システムを提供することを第2の課題とする。
上記第1の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記換気口は、上記パネルユニットの上下部に形成されたことを特徴とする。
上記第2の課題を解決するため、請求項3に係る発明は、断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けた太陽熱集熱パネルを、建物の外壁に取り付け、上記空間部内の空気を外壁に形成した貫通口から建物内に導入させる換気装置を設けたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3において、上記外壁の屋内側には上記空間部の上下部に接続する2つの換気装置を配置したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けた構成であるから、上記換気口を開閉することによって、太陽熱集熱パネル内に外気を取り込むか、遮断するかを選択することができる。これにより、空気をたとえば屋外から屋内に取り込んだり、内部の空気を屋内又は屋外に流したり、あるいは屋外の空気を取り込んで再び屋外に排出させることができる。したがって、太陽熱を従来よりもはるかに有効に利用することができる。
また、パネルユニットはベースユニットに取り付け可能となっているので、パネルユニットが不要な場所では、ベースユニットのみを使用することができる。
請求項2に係る発明によれば、パネルユニットの上下に開閉可能な換気口を形成したので、上記換気口の一方又は両方を開いたり閉じたりすることにより、内部の空気の流れをいろいろに制御することができる。
請求項3に係る発明によれば、断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けた太陽熱集熱パネルを、建物の外壁に取り付け、上記空間部内の空気を外壁に形成した貫通口から建物内に導入させる換気装置を設けたシステムであるから、太陽熱集熱パネル内に外気を取り込むか、遮断するかを選択することができる。これにより、換気装置を使用して、例えば外気を屋外から太陽熱集熱パネル内に取り込み、暖めてから外壁の貫通口から屋内に導入したり、屋内の空気を太陽熱集熱パネル内に取り込み、暖めてから換気装置によって外壁の貫通口から屋内に導入したり、あるいは屋外の空気を取り込んで再び屋外に排出させることができる。したがって、太陽熱を従来よりもはるかに効率よく利用することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記システムの外壁の屋内側には上記空間部の上下部に接続する2つの換気装置を配置したから、太陽熱集熱パネル内に外気を取り込むか、遮断するかを選択することができる。これにより、例えば外気を屋外から太陽熱集熱パネル内に取り込み、暖めてから換気装置によって外壁の貫通口から屋内に導入したり、屋内の空気を太陽熱集熱パネル内に取り込み、暖めてから再び外壁の貫通口から屋内に導入したり、あるいは屋外の空気を取り込んで再び屋外に排出させることを、上下2つの換気装置を使用することにより、従来よりもはるかに効率的に行うことができる。
図1は太陽熱集熱パネルの正面図、図2は図1のX−X線上の拡大断面図、図3は図1のY−Y線上の要部の拡大断面図、図4は上記太陽熱集熱パネルの要部の斜視図であり、図5は上記太陽熱集熱パネルの分解断面図である。
上図において、太陽熱集熱パネルAは、図5に示すベースユニットaにパネルユニットbを取り付け可能に設けたもので、ベースユニットaは、図1及び図2に示されるように、断熱性を有する下地材2の表側に集熱パネル3を設け、上記下地材2と集熱パネル3との間に空間部Sを形成したもので、下地材2は断熱材によって構成されている。集熱パネル3は熱伝導性のよいアルミニウムの折板によって構成され、図4に示すように多数の小孔4が表裏側に貫通形成されている。折板を用いたのは、リブ効果によって全体強度を高めるとともに、表面積を大きくして集熱効率を高くするためである。
下地材2と集熱パネル3とは、それぞれ中空に形成された上框5と下框6と左右の縦框7とによって一体に框組みされている。上框5の屋外側には係止溝8が形成され、下部には下框6の屋外側には支持縁10が突出形成されている。また、上框5、下框6及び縦框7の屋内側には取付フィン11が外方に突出するように形成されている。
また、集熱パネル3の外周には額縁12が取り付けられている。各額縁12の屋内側には間隔保持部13が突出している。
上記下地材2と集熱パネル3との間の間隔は上記額縁12の間隔保持部13によって保持され、この間隔保持部13を介して下地材2と集熱パネル3との間には空間部Sが形成されている。
次に、ベースユニットaの表側にはパネルユニットbが取り付け可能に設けられている。すなわち、パネルユニットbは、透明な透光パネル1を框組みしたもので、透光パネル1は図3及び図5に示されるように、ガラスやポリカーボネートなどのからなり、その周縁は上框9aと下框9bと縦框9cとによって框組みされ、上框9aの屋内側には鉤形の係止縁14が形成され、下框9bには屋内側に水平の突縁19が突出形成されている。縦框9cの屋外側には取付縁15が形成されている。
また、上記上框9aと下框9bは換気框として構成され、それぞれその長手方向に沿って多数の換気口16が形成されている。そして、換気口16の裏側には開閉シャッター17が揺動自在に設けられ、揺動によって換気口16を開閉できるように取り付けられている。なお、換気框の端部には上記シャッター17を開閉操作する操作部18が設けられている。
そして、パネルユニットbは、ベースユニットaに対し、透光パネル1の上框9aの係止縁14をベースユニットaの上框5の係止溝8に係止し、透光パネル1の下框9bの突縁をベースユニットaの下框6の支持縁10の上に支持させ、この状態で、透光パネル1の縦框9cの取付縁15をベースユニットaの縦框7に重合させてねじ止めすることにより固定されている。
上記構成の太陽熱集熱パネルAによれば、ベースユニットaとパネルユニットbとの間に外気と遮断できる空間部Sを設けることができるから、この空間部Sを利用して、空気を屋外から屋内へ流すだけでなく、屋内から屋内へ、または屋外から屋外へ流すことができる。したがって、太陽熱を従来よりもはるかに有効に利用することができる。
また、パネルユニットbはベースユニットaに取り付け可能となっているので、パネルユニットbが不要な場所では、ベースユニットaのみを単独で使用することもできる。
さらに、パネルユニットbの上下に開閉可能な換気口16を形成したので、上記換気口16の一方又は両方を開いたり閉じたりすることにより、後述のように、内部の空気の流れをいろいろに制御することができる。
なお、上記換気口はパネルユニットbの上下部に形成されていればよく、必ずしも上下框に形成されている必要はない。
次に、図6及び図7は太陽熱集熱システムの一実施形態を示すもので、この太陽熱集熱システムは、太陽熱集熱パネルAを建物の外壁20に取り付け、屋内側に設けた換気装置32、33と接続させたものである。
すなわち、太陽熱集熱パネルAのベースユニットaは建物の外壁20に添って固定され、屋内と連通している。すなわち、外壁20は柱27間に設けられた上下の横材21と外装材22と内装材23と断熱材24とによって構成され、ベースユニットaは上框5と下框6と縦框7の取付フィン11を木ねじ25によって柱27と上下の横材21にねじ込むことにより外壁20に固定されている。なお、取付フィン11の外側には化粧カバー26が取り付けられている。
また、ベースユニットaの下地材2と外壁20の上下部にはそれぞれ連続する貫通口30、31が形成されている。そして、貫通口30、31の屋内側には換気装置32、33が設けられている。これにより、ベースユニットaの下地材2の上下部は屋内側の換気装置32、33に接続している。換気装置32、33には換気ファンが設けられ、換気ファンを回転させることにより、給気と排気ができるようになっている。
次に、上記構成の太陽熱集熱システムの使用態様を冬季と夏季についてそれぞれ説明する。
まず、冬季には、屋外の空気を暖めて屋内に導入する態様と、屋内の空気を暖めて再び屋内に循環させる態様の2つのモードがある。
屋内の空気を循環させながら暖めるときは、図6に示されるように、まずパネルユニットbの透光パネル1の開閉シャッター17により上下部の換気框9a、9bの換気口16を閉じて外気の導入を遮断するとともに、上下の換気装置32、33を作動させる。そして、下部の換気装置33によって屋内の空気を下部の換気孔28からベースユニットaに送り込み、上部の換気装置32によってベースユニットa内の空気を屋内側に吸引する。これにより、屋内の空気は外壁20に設けられた下部の開口部28からベースユニットa内の空間部Sに導入される。集熱パネル3は太陽熱により加熱されて高温になっているので、ベースユニットaの内部の空気は集熱パネル3に接触して温度が上昇する。このため、暖かくなった空気が上部の貫通孔27を通って換気装置32から屋内に吸引されて再び戻ってくる。このように、屋内の空気は下部の換気装置33によってベースユニットaに送られた後、温められて上部の換気装置32によって再び屋内に戻るという循環を繰り返すことで屋内が温められることになる。
また、屋外の空気を暖めて屋内に導入するときは、図8に示されるように、まずパネルユニットbの透光パネル1の上下の換気框9a、9bの開閉シャッター17により上部の換気框9aの換気口16を閉じ、下部の換気口16を開くとともに、上部の換気装置32を作動させる。これにより、外気は下部の換気框9bの換気口16から取り込まれ、さらにベースユニットaの透光パネル1の小孔4から集熱パネル3の裏側、つまりベースユニットaの内部空間Sに導入される。集熱パネル3は太陽熱により加熱されて高温になっているので、ベースユニットaの内部の空気は集熱パネル3に接触して暖められて温度が上昇する。暖かい空気が上部の貫通孔27を通って換気装置32から屋内に吸引されるから、屋内を暖めることができる。
このように、冬季には屋外の新鮮な空気を暖めて屋内に導入するか、屋内の空気を暖めて再び屋内に循環させるかのいずれかのモードを選択することができる。
また、夏季には、図9に示されるように、透光パネル1の上下の換気框9a、9bの開閉シャッター17により上部の換気框の換気口16と下部の換気框の換気口16を開いておく。上下部の換気装置32、33は作動停止の状態にする。これにより、下部の換気口16から内部に導入された外気は、太陽熱によって集熱パネル3が温められると、上昇して上部の換気口16から大気に放出される。集熱パネル3の小孔4を通らなかった外気もそのまま暖められて上昇して上部の換気口16から排出される。このように、集熱パネル3に接触した空気はそのまま上昇して大気に放出されるので、集熱パネル3自体が常に新鮮な空気に接触することになり、熱くなりにくい。したがって、集熱効率が悪く、ベースユニットa全体が高温になることを有効に防止することができる。
なお、パネルユニットbの風防効果により、集熱パネル3が雨風にさらされないので、耐久性が増すとともに、外気が直接に集熱パネル3に当たらないので、塵埃によって集熱パネル3の小孔4が塞がれて機能が低下するのを良好に防止することができる。
本発明に係る太陽熱集熱パネルの正面図 図1のX−X線上の拡大断面図 図1のY−Y線上の一部の拡大断面図 上記太陽熱集熱パネルの要部の斜視図 上記太陽熱集熱パネルの分解断面図 太陽熱集熱システムの一実施形態の縦断面図 上記太陽熱集熱システムの一実施形態の一部の横断面図 太陽熱集熱システムを冬季に使用する場合の別モードの使用態様を示す縦断面図 太陽熱集熱システムを夏季に使用する場合の使用態様を示す縦断面図
符号の説明
A 太陽熱集熱パネル
a ベースユニット
b パネルユニット
1 透光パネル
2 下地材
3 集熱パネル
16 換気口
32、33 換気装置

Claims (4)

  1. 断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けたことを特徴とする太陽熱集熱パネル。
  2. 上記換気口は、上記パネルユニットの上下部に形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の太陽熱集熱パネル。
  3. 断熱性を有する下地材の表側に多数の小孔を有する金属の集熱パネルを設け、上記下地材と集熱パネルとの間に空間部を形成したベースユニットと、該ベースユニットの表側に取り付け可能に設けられて透光パネルを框組みしたパネルユニットとからなり、上記透光パネルと集熱パネルとの間に外気と連通する換気口を開閉可能に設けた太陽熱集熱パネルを、建物の外壁に取り付け、上記空間部内の空気を外壁に形成した貫通口から建物内に導入させる換気装置を設けたことを特徴とする太陽熱集熱システム。
  4. 上記外壁の屋内側には上記空間部の上下部に接続する2つの換気装置を配置したことを特徴とする、請求項3に記載の太陽熱集熱システム。
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