JP2002256637A - 建物のダブルスキン - Google Patents

建物のダブルスキン

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JP2002256637A JP2001056586A JP2001056586A JP2002256637A JP 2002256637 A JP2002256637 A JP 2002256637A JP 2001056586 A JP2001056586 A JP 2001056586A JP 2001056586 A JP2001056586 A JP 2001056586A JP 2002256637 A JP2002256637 A JP 2002256637A
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章 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夏季でも冬季でもどちらでも関係なく効率よ
く室内空調設備の空調負荷の軽減が図れる建物のダブル
スキンの提供。 【解決手段】 ダブルスキン2は、建物の躯体開口部4
に2枚の窓ガラス8を相互に間隔をあけてかつ内外二重
に配置し、これらの窓ガラス8間に空気層10を画成し
て構成される。空気層10の上部及び下部には、それぞ
れ屋外通気口12a,12bと室内通気口14a,14
bと連通切替機構16a,16bとが設けられている。
切替機構16a,16bは、屋外通気口12a,12b
または室内通気口14a,14bのいずれか一方を選択
して空気層10に連通させる。これら2つの切替機構1
6a,16bを使用して、空気層10内を流通する空気
の循環路を季節に応じて屋外または室内のいずれかに切
り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の躯体開口部
に窓部や外壁部を二重構造にして設置されその内部に空
気層を有するダブルスキンに係り、特にこのダブルスキ
ンを利用して室内空調設備の空調負荷を軽減する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物の窓部や外壁部などを二
重構造(ダブルスキン)にして、その構造の内部に密閉
空間を画成して、この密閉空間を利用して外部と室内空
間とを遮断して断熱性や遮音性を高めることは広く知ら
れている。しかし、この二重構造にあっては、夏季など
の外気の温度が高く日射の強い季節において、密閉空間
内の温度が上昇し、室内空調に悪影響を及ぼす場合があ
った。特にダブルスキンに密接した壁際や窓際等のペリ
メータゾーンと呼ばれるエリアでは、その温度上昇によ
る影響を受け、十分な冷房が行われないなどの問題が生
じた。
【0003】そこで近年、このダブルスキンを利用して
室内空調設備の空調負荷を軽減するシステムとしてエア
フローウィンドウと呼ばれるシステムが提案されてい
る。このエアフローウィンドウの1つの方式として、ダ
ブルスキン内部に画成された空気層内に屋外から外気を
取り入れて、空気層内に下方から上方に向かう空気流を
形成して、再び屋外に排気するシステムが提案されてい
る。空気層内の空気を逐次入れ換えるため、空気層内の
温度上昇を抑制して冷房負荷の軽減を図ることができ
る。
【0004】またこれとは別の独立した他の方式とし
て、冬季等におけるコールドドラフト等の問題を解消す
るシステムが提案されている。このシステムは、ダブル
スキン内部に画成された空気層内に室内空気を取り込ん
で、空気層内に下方から上方に向かう空気流を形成す
る。空気層内にはブラインド等が設置されていて、空気
流は空気層内を通過する際に、このブラインドからの輻
射熱等によって温められる。温められた空気は室内空間
側に送り込まれて室内空調に利用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のシステムはいずれもそれぞれ個別に設置されるもの
で、それぞれお互いに機能を併せ持つものではなかっ
た。同じダブルスキンを有するシステムであるにも関わ
らず、いずれかの季節でしか利用することができなかっ
たのである。すなわち、夏季等において空気層の温度上
昇を抑制するシステムでは、空気層内に屋外から外気を
取り込んで再び屋外に排出するから、冬季等において空
気層内の空気を日射により温めて室内空調に利用するシ
ステムには適用することができない。一方、冬季等にお
いて空気層内の空気を日射により温めて室内空調に利用
するシステムでは、室内空気を空気層内に取り入れて室
内空間側に排出するため、前述した夏季等において空気
層の温度上昇を抑制するシステムには適用することがで
きない。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、夏季でも冬季でもどちらでも関
係なく効率よく室内空調設備の空調負荷の軽減が図れる
建物のダブルスキンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明に係る建物のダブルスキンにあっては、
建物の室内空間と屋外とを仕切って外壁部や窓部を構成
する仕切材を相互に間隔をあけて内外二重に配置し、こ
れら仕切材間に空気層を画成した建物のダブルスキンに
おいて、前記空気層の上部及び下部にそれぞれ建物の屋
外に連通して設けられた上下2つの屋外通気口と、前記
空気層の上部及び下部にそれぞれ建物の室内空間に連通
して設けられた上下2つの室内通気口と、前記空気層の
上部及び下部にそれぞれ設けられ、前記空気層の上部及
び下部において前記屋外通気口または前記室内通気口の
いずれか一方を選択して前記空気層に連通させるための
上下2つの連通切替機構とを備えたことを特徴とする
(請求項1)。
【0008】このダブルスキンにあっては、空気層の上
部および下部に、屋外側通気口または室内側通気口のい
ずれか一方を空気層に連通させる連通切替機構を備えた
から、季節や条件等に応じて屋外または室内空間のいず
れか一方を適宜に選択して空気層に連通させることがで
きる。これによって、例えば夏季等には、上部および下
部の連通切替機構を屋外通気口側に切り替えて、下部の
屋外通気口から空気層内に外気を導入して、空気層内を
下部から上部に向かって流通させて上部の屋外通気口か
ら排出し、空気層内の空気を逐次入れ換えることで日射
による冷房負荷の軽減を図ることができる。また、冬季
等においては、下部通気口から空気層内に室内空気を導
入し、空気層内において日射により温めてから上部の室
内通気口から室内空間へ排出することで、温められた空
気を室内空調に利用することができる。これによって、
室内空調の暖房負荷の軽減を図ることができる。このよ
うに夏季や冬季において季節に関係なく室内空調設備の
空調負荷の軽減を行うことができる。
【0009】また、このダブルスキンにあっては、前記
上下2つの連通切替機構に、前記空気層と前記屋外通気
口及び前記室内通気口の双方の連通を遮断する遮断機構
を設けたことを特徴とする(請求項2)。連通切替機構
に遮断機構を設けたことで、前記空気層を密閉すること
ができ、冬季などにおいて空気層を断熱層として利用し
て屋外と室内空間との熱交換を可及的に遮断することが
できる。
【0010】また、このダブルスキンにあっては、前記
空気層の空気を前記上部の連通切替機構を介して前記上
部の屋外通気口または前記上部の室内通気口に強制的に
送り込む送風手段を備えたことを特徴とする(請求項
3)。このような送風手段を備えたことで、空気層内の
空気を屋外または室内に強制的に排出することができ、
新鮮な空気を空気層内に順次取り込んで循環効率の向上
を図ることができる。さらにこの送風手段に駆動電力を
供給する太陽発電装置を備えたことで(請求項4)、別
途電源供給手段を設けずに済み、コストの低減を図るこ
とができる。
【0011】また、このダブルスキンにあっては、前記
上部室内通気口が前記建物の室内空調装置の還気ダクト
に接続されていることを特徴とする(請求項5)。上部
室内通気口が室内空調装置の還気ダクトに接続されてい
ることで、冬季などにおいて空気層内で暖められた空気
を上部の室内通気口から室内空調装置に供給することが
でき、この空気を室内空調装置の熱源として利用して省
エネに役立てることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る建物のダブル
スキンの実施の形態について添付図面を用いて説明す
る。図1および図2は、本発明に係る建物のダブルスキ
ンの一実施形態を示したものである。
【0013】このダブルスキン2は、建物の室内空間3
と屋外5とを仕切る窓部4に設けられたもので、建物の
床スラブ6間に構築されている。このダブルスキン2
は、窓部4を構成する仕切材として相互に間隔をあけて
内外二重に配置された2枚の窓ガラス8と、これら2枚
の窓ガラス8間に画成された空気層10とからなる。空
気層10は、2枚の窓ガラス8の間に挟まれる形で鉛直
方向に沿って所定の幅で板状に画成されている。その周
縁部は、その上部および下部に設けられた開口部10
a,10bを除き、周方向に沿って仕切材11により封
鎖されていて、その内部が密閉可能である。
【0014】この空気層10の上部および下部には、そ
れぞれ上下2つの屋外通気口12a,12bと、上下2
つの室内通気口14a,14bと、上下2つの連通切替
機構16a,16bとが設けられている。屋外通気口1
2a,12bは、建物の屋外に連通して屋外面に設けら
れたものである。また、室内通気口14a,14bは、
建物の室内空間3に連通して設けられたものである。上
部の室内通気口14aは、室内空間3の天井部7に配設
された天井材9の裏側に画成された天井裏空間部11に
連通して設けられたものである。一方、下部の室内通気
口14bは、室内空間3に直接連通して設けられたもの
で、室内空間3の下部に向けて開口されている。
【0015】一方、上部および下部の連通切替機構16
a,16bは、屋外通気口12a,12bおよび室内通
気口14a,14bのいずれか一方を選択して空気層1
0に連通させる機構である。これら2つの連通切替機構
16a,16bは、共に同じ構成である。これら2つの
連通切替機構16a,16bのうち下部の連通切替機構
16bについて詳しく説明する。
【0016】図2(a)は、下部の連通切替機構16b
を拡大して示したものである。この連通切替機構16b
は、空気層10の上辺部および下辺部に沿って配設され
た細長く円筒状の回転体18bと、この回転体18bの
内部に貫通形成された連通路20bとを備えている。ま
た、回転体18bは、回転体18bは正逆両方向に相対
回転可能に設けられたもので、図示しない軸受部により
軸支されている。回転体18bは、空気層10の下部に
隣接して設置され、その上端部が空気層10の下部の仕
切材11に形成された開口部10bを通じて空気層10
内に突出していて、その外周面の一部が空気層10に密
接するようになっている。
【0017】回転体18bの下方には、下部の屋外通気
口12bに通じる屋外通気口チャンバ22bと、下部の
室内通気口14bに通じる室内通気口チャンバ24bと
が画成されている。これら2つのチャンバ22b,24
bは、回転体18bの下端部と床スラブ6との間に設け
られた仕切り壁25bによって区切られている。回転体
18bの下部はこれら2つのチャンバ22b,24bに
密接して配置されている。
【0018】一方、連通路20bは、回転体18bの中
心部を貫いて回転体18bの内部に断面くの字状に屈曲
形成されたものである。連通路20bの両端部は約12
0度の角度をもって回転体18bの外周面に開口され、
回転体18bの外周面には、2つの開口部28b,29
bが回転体18bの長手方向に沿ってスリット状に形成
されている。
【0019】ここで回転体18bを回転させて連通路2
0bの一方の開口部28bが空気層10に密接され、他
方の開口部29bが屋外通気口チャンバ22bに密接さ
れると、屋外通気口チャンバ22bと空気層10とが開
通され、屋外通気口12bが空気層10に連通される。
また、この位置から回転体18bを紙面右周りに約12
0度回転させると、一方の開口部28bが室内通気口チ
ャンバ24bに密接され、他方の開口部29bが空気層
10に密接されて、室内通気口チャンバ24bと空気層
10とが開通して室内通気口14bが空気層10に連通
される。さらに回転体18bをその位置から紙面右周り
に約120度回転されば、2つの開口部28b,29b
が共に空気層10に密接せず、空気層10が密閉され
る。このように回転体18bを回転させてその位置を変
更することで、屋外通気口12bまたは室内通気口14
bのいずれか一方を択一的に空気層10に連通させるこ
とができるとともに、その連通を遮断して空気層10を
密閉することができる。
【0020】なお、上部の連通切替機構16aについて
も、下部の連通機構16bと同様の構成を備えている。
また、これら連通切替機構16a,16bにあっては、
前述した回転体18bにより切り替える構成以外に、図
2(b)に示すような一端部が回動自在に設けられた切
替ダンパ26によって切り替える構成であっても構わな
い。
【0021】このように空気層10の上部および下部に
それぞれ、屋外通気口12a,12bおよび室内通気口
14a,14bのいずれか一方を択一的に空気層10に
連通させる連通切替機構16a,16bを備えたこと
で、空気層10を屋外5または室内空間3のどちらにも
連通させることができる。
【0022】このダブルスキン2の利用形態について説
明する。図3(a)〜(d)は、このダブルスキンの各
季節毎の利用形態の一例を模式的に示したものである。
図3(a)は、夏季などの利用形態を示したもので、上
下2つの連通切替機構16a,16bを共に屋外通気口
12a,12b側に切り替えて、屋外5と空気層10内
の空気の循環を図ったものである。外気は下部の屋外通
気口12bから下部の連通切替機構16bを通って空気
層10内に取り入れられる。空気層10内に取り入れら
れた外気は、空気層10内を下方から上方に向かって自
然に流動して、上部の連通切替機構16aを通って上部
の屋外通気口12aから屋外5に排出される。ここで、
上部の連通切替機構16aに、空気層10内の空気を屋
外5に強制的に排出するファン等の送風手段が設けられ
ていれば、空気の循環を効率よくスムーズに行うことが
できる。また、この送風手段に駆動電源を供給する太陽
発電装置を備えていれば、外部バッテリー等の別途電源
供給手段が不要にすることができる。
【0023】図3(b)は、冬季において日射のある昼
間の利用形態を示したものである。ここでは、上下2つ
の連通切替機構16a,16bを室内通気口14a,1
4b側に切り替えて空気層10と室内空間3とを連通さ
せる。室内空気は下部の室内通気口14bから空気層1
0内に流入して、空気層10内にて日射により温められ
ながら上昇して、上部の室内通気口14aから天井裏空
間部11に排出する。天井裏空間部11に導入された温
められた空気は天井面9に設けられたエア吹出口28か
ら室内空間3に吹き出されて室内空調に利用される。こ
の他、上部の室内通気口14aが室内空調装置の還気ダ
クト(図示外)に接続されていて、空気層内で温められ
た空気が還気ダクトに導入され、室内空調装置の熱源と
して利用してもよい。
【0024】図3(c)は、冬季でも日射が少ない昼間
や日射のない夜間などの利用形態を示したものである。
ここでは、上下2つの連通切替機構16a,16bを閉
鎖して空気層10を密閉する。これより空気層10を断
熱層として利用して屋外5と室内空間3との熱交換を抑
制する。
【0025】春秋等の中間期では、冬季と同様、上下2
つの連通切替機構16a,16bを室内通気口14a,
14b側に切り替えて空気層10と室内空間3とを連通
させて、空気層内から熱を回収して室内空調装置に利用
する他に、屋外の温度が快適なときには、図3(d)に
示すように、上下2つの連通切替機構16a,16bを
共に屋外通気口12a,12b側に設定するとともに、
2枚の窓ガラス8のうち内側の窓ガラス8を開閉可能な
ものとし、内側の窓ガラス8を開放して屋外3との間で
空気層10を介して直接空気の入れ換えを行うようにす
るとよい。
【0026】なお、前述した実施形態では、建物の窓部
に設けられたダブルスキン2を例にして説明したが、こ
の他に建物の室内空間と屋外とを仕切る外壁部に設けら
れたダブルスキンにも適用することができる。
【0027】また、2枚の窓ガラスのうち外側の窓ガラ
ス8については、その内側にルーバーやブラインド等の
日射遮蔽器具を配置して太陽熱等を回収し易くすると好
ましい。またこの他、この外側の窓ガラスについては、
荷電により偏光・調光機能を持つ特殊ガラスで構成され
るのが好ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る建物のダブルスキンによれ
ば、その上部および下部にそれぞれ連通切替機構を設
け、これら2つの連通切替機構によりダブルスキン内の
空気層と屋外通気口若しくは室内通気口との連通を切り
替えるように構成したから、季節や条件等に応じて屋外
または室内空間のいずれか一方を適宜に選択して空気層
に連通させることができる。夏季等においては、下部の
屋外通気口から空気層内に外気を導入して、空気層内を
下部から上部に向かって流通させて上部の屋外通気口か
ら排出し、空気層内の空気を逐次入れ換えることで日射
による冷房負荷の軽減を図ることができる。また、冬季
等においては、下部通気口から空気層内に室内空気を導
入して空気層内において日射により温めてから上部の室
内通気口から室内空間へ排出して室内空調に利用するこ
とができる。これによって、夏季や冬季において季節に
関係なく室内空調設備の空調負荷の軽減に寄与させるこ
とができる(請求項1)。
【0029】また、前記空気層と前記屋外通気口及び前
記室内通気口の双方の連通を遮断する遮断機構を設けた
ことで、冬季などにおいて空気層を密閉して断熱層とし
て利用することができ、屋外と室内空間との熱交換を可
及的に遮断することができる(請求項2)。
【0030】また、前記空気層の空気を前記上部の連通
切替機構を介して前記上部の屋外通気口または前記上部
の室内通気口に強制的に送り込む送風手段を備えたこと
で、空気層内の空気を屋外または室内に強制的に排出し
て空気層内に新鮮な空気を順次取り込むことができ、循
環効率の向上を図ることができる(請求項3)。
【0031】さらにこの送風手段に駆動電力を供給する
太陽発電装置を備えたことで、別途電源供給手段を設け
ずに済み、コストの低減を図ることができる(請求項
4)。
【0032】また、前記上部室内通気口が前記建物の室
内空調装置の還気ダクトに接続されていることで、冬季
などにおいて空気層内で暖められた空気を上部の室内通
気口から室内空調装置に供給することができ、この空気
を室内空調装置の熱源として利用して省エネに役立てる
ことができる(請求項5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建物のダブルスキンの一実施形態
を示した縦断面図である。
【図2】本発明に係る建物のダブルスキンの連通切替機
構の一実施形態を示した縦断面図である。
【図3】本発明に係る建物のダブルスキンの利用形態の
一例を模式的に示した説明図である。
【符号の説明】
2 ダブルスキン 3 室内空間 8 窓ガラス 10 空気層 12a,12b 屋外通気口 14a,12b 室内通気口 16a,16b 連通切替機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の室内空間と屋外とを仕切って外壁
    部や窓部を構成する仕切材を相互に間隔をあけて内外二
    重に配置し、これら仕切材間に空気層を画成した建物の
    ダブルスキンにおいて、 前記空気層の上部及び下部にそれぞれ建物の屋外に連通
    して設けられた上下2つの屋外通気口と、前記空気層の
    上部及び下部にそれぞれ建物の室内空間に連通して設け
    られた上下2つの室内通気口と、前記空気層の上部及び
    下部にそれぞれ設けられ、前記空気層の上部及び下部に
    おいて前記屋外通気口または前記室内通気口のいずれか
    一方を選択して前記空気層に連通させるための上下2つ
    の連通切替機構とを備えたことを特徴とする建物のダブ
    ルスキン。
  2. 【請求項2】 前記上下2つの連通切替機構に前記空気
    層と前記屋外通気口及び前記室内通気口の双方の連通を
    遮断する遮断機構を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の建物のダブルスキン。
  3. 【請求項3】 前記空気層の空気を前記上部の連通切替
    機構を介して前記上部の屋外通気口または前記上部の室
    内通気口に強制的に送り込む送風手段を備えたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の建物のダブルスキ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記送風手段に駆動電力を供給する太陽
    発電装置を備えたことを特徴とする請求項3に記載の建
    物のダブルスキン。
  5. 【請求項5】 前記上部の室内通気口が室内空調設備の
    還気ダクトに接続されていることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の建物のダブルスキン。
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