JPS60119257A - 整経織機用糸送り異常検出装置 - Google Patents

整経織機用糸送り異常検出装置

Info

Publication number
JPS60119257A
JPS60119257A JP59206959A JP20695984A JPS60119257A JP S60119257 A JPS60119257 A JP S60119257A JP 59206959 A JP59206959 A JP 59206959A JP 20695984 A JP20695984 A JP 20695984A JP S60119257 A JPS60119257 A JP S60119257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
circuit
period
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59206959A
Other languages
English (en)
Inventor
ペーター・フレーミツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Purotehina Herupusuto Unt GmbH
Purotehina Herupusuto Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Purotehina Herupusuto Unt GmbH
Purotehina Herupusuto Unto Co KG GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Purotehina Herupusuto Unt GmbH, Purotehina Herupusuto Unto Co KG GmbH filed Critical Purotehina Herupusuto Unt GmbH
Publication of JPS60119257A publication Critical patent/JPS60119257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B35/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
    • D04B35/10Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions
    • D04B35/14Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions responsive to thread breakage
    • D04B35/16Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions responsive to thread breakage with detectors associated with a series of threads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は整経繊成用糸送り異常検出装置に関し、詳述す
れば、導糸針への糸送り装置の部分において並列走行す
る糸の走行平面に対して平行にビーム光を投光する光源
と、該光源の光量に応じた出力信号を発生する受光器と
、この出力信号に影響される処理回路と、糸送りにおけ
る異常をあられす制御信号に応答する表示手段、ないし
、整経織機を駆動するスイッチ装置とからなる整経織機
用糸送り異常検出装置に関する。
従来の技術 前述の構成による整経織(成用糸送り異常検出装置は、
西ドイツ国特許第3028476号公報に開示されてい
る。しカル、そこで用いられているビーム光はレーザー
光であって、導糸針に沿う、または、糸送り装置の部分
における前方の糸へと案内されている。従って、光源か
ら発したレーザー光は、ニットウェアの送出し方向から
見てバーのメリヤス織り面と前方位置に来ている一列の
前部導糸針の穴との間の部分に近接する領域に沿って投
光されている。この公知の装置を用いれば、ガイドバー
の前方、または、その間を、さけ節、毛羽立ち、結節な
どを有する欠陥糸が送られて、ニットウェアに織込まれ
ると、ニットウェアにおける異常を検出するようになっ
ている。このような公知の装置では、ニットウェアが整
経臓機素の部分から出て来ると、ニットウェアにおける
間違って織込まれた糸がレーザー光の照射路を横切るよ
うにすることが可能である。しかし、前述のような異常
が辛して検出されたとしても、検出するのが遅すぎると
いう欠点がある。それに、例えば切れた糸にしては、必
ずしもレーザー光の照射路を横切らないなどの欠点もあ
る。更に、ビーム光としてレーザー光を使えば、空気中
を浮遊しているほこりに対しても敏感に応答する。即ち
、レーザー光照射路にほこりが浮遊していると、受光器
への入射光量が減少して誤信号が発せられるので、処理
回路においては、受光器の入射光量の減少が、糸におけ
る欠陥ないし異常によるものが、または、その他の理由
によるものが、判断で外ないという問題点もある。
発明の構成 本発明は、前述の構成による糸送り異常検出装置におい
て、前述の諸欠点を解消し、しかも、切れた糸や、毛羽
、スラブなどを有する糸を確実に検出しうるように構成
するのを目的とするものである。更に、例えばアトラス
編の如く、糸送りをルーズにさせる訳にも行かず、また
、不完全ないし部分的に出て来るのが許されない編組織
においても、欠陥を検出することがで軽る。このような
糸は、通常、近くにある針で捕捉されて編込まれるが、
下手をすればコントロールで軽なくなって、長い欠陥部
分が形成されるものの、本発明の装置であればこれも検
出で外る。
本発明の前述の目的11、゛前記光源を赤外線発光器と
し、この発光器から生ずる赤外線の照射路がメリヤス織
機素ないしガイドバーの揺動に同期して、前記メリヤス
aS素ないしそれに処理される糸によって開閉されるよ
うにし、これにより赤外線受光器から出力された周期的
なモニター出力信号を、照射路が開となっている時に設
定デート期間中のみウィンドないしゲート回路により処
理回路において周期的に処理することで、各ウィンドパ
ルスゲート期間において発生した信号値が比較器回路に
より比較値と比較されるように構成すれば達成しうる。
メリヤス織機素としては、ここでは、導糸針または摺動
針とするのが望ましい。
前述のように構成することにより、導糸針ないし摺動針
と、導糸針の目を走行する糸とを、赤外線照射路を開閉
するのに利用することができる。
尚、糸切れや、毛羽立ちなどは主として導糸針のところ
で走る。−たんそれが起ると、慣性により切れた糸や毛
羽のある糸は、特に導糸針が反転位置(揺動方向の転換
開始位置)にあれば、その導糸針に対して遅れながら追
従揺動する。従って、導糸針の揺動に伴って赤外線照射
路が開となったとしても、切れた糸や糸の毛羽の部分は
依然と赤外線照射路に暫く残って、発光器から受光器へ
の赤外線の照射量を減少させることになる。また、導糸
針の目のところで毛羽立ちやスラブが形成されておれば
、照射路が開となった後でも、赤外線照射量の減少現像
が著しく起る。即ち、本発明の装置においては、発光器
と受光器とが、導糸針およびその目の揺動範囲に赤外線
照射路を形成するように配置されているから、糸送り異
常検出の確率が増加する。それに、導糸針が照射路を開
閉することがら、発光器と導糸針とはいわばパルス発生
器を構成している形になり、受光器もそれに応じてパル
ス信号を出力するので、本発明による装置を簡単に構成
することができる。
前述のように導糸側の揺動と受光器からの出力パルス信
号とは同期していることがら、ウィンドないしゲート回
路をして、確実に作用するとともに、照射路が開となる
都度出力信号を周期的に処理するようにせしめることが
可能である。従って、このウィンドおよびデート回路を
用いると、処理時間を周期的に調節でき、その時間中に
エラーを判別することができる。ゲート期間との開の時
間を考慮する必要がないから、本発明による装置全体と
しての信頼性を向上させることができる。かくて、装置
は、照射路が開となった比較回路と相互作用を行うのみ
である。ゲート期間中に信号が比較値に達しない場合、
表示装置とスイッチング装置のいずれかに設けた回路装
置が整経繊機の駆動を停止させるようになっている。
また、同期メモリーまたは同期記憶回路を用いれば、信
号のデート休止期間中に信号の比較を行うこともできる
。このように直流ステップ機能を形成することができ、
アナログ回路技術を用いれば、それを比較直流電圧とよ
く比較することができる利点もある。それに、前述の記
憶回路を用いれば、織機が数千「四と高速で稼動してい
ても、それを利用で軽る利点もある。特に、記憶装置は
、消去および記憶時に、消去前の信号に対応するブリッ
ジ信号、即ち、橋渡し信号が発生されるのを確実にする
。従って、電子式ゲートないしウィンド回路が、照射路
が完全に遮断ないし閉となった時の信号処理を°阻止す
る。
整経繊機のスイッチ装置と比較回路との間にカウンター
を介在させる事は、糸が変動する都度停止させてしまう
のを阻止する必要が生じた時に有利なものとなる。メリ
ヤスmsが正常動作を行っている時でさえ、糸が時折た
るむことがある。このようにたるんだ糸がそのまま照射
路に入れば、欠陥がなくても停止させてしまうことがあ
る。ところが、カウンターを介在させれば、そのカウン
ターを以って、例えば1〜2秒間の設定時間間隔におけ
る欠陥数を記憶させ、次の期間中にエラーが起った場合
、設定時間中にカウンターの内容が達せられるようにす
れば、その伝送出力端に現われるパルスで整経m磯の停
止を防ぐようにすることができる。こうやって、高度の
操作安全性を期することができるのである。
よって、本発明による装置は、特に線処理機械において
100%合理的な糸切れ制御を行うことが可能である。
メリヤス織機具が赤外線照射路を完全に閉とする都度電
子−的にデートすると、不感性比較器の立下りとともに
ランプ発生器が始動し、照射路の次回の閉時におけるパ
ルスの立下りにより停止される。ランプの最大電圧は、
互いに隣接する照射路の閉時の間隔に相当する。従って
、最大電圧はメリヤス織機具の速度をあられすことにな
る。最大ランプ直流電圧は、次のランプが現れるまで記
憶される。このランプを3つに区分けすると、直線状に
上昇しているランプ電圧に第1および第2閾値が得られ
る。それに、各閾値のランプ電圧に成る時間を割当てる
。そこで、2つのランプ電圧が変位することにより、対
応する時間も全ランプ時間の範囲内で変る。このように
して、デート時間を精確に調節することができるのであ
る。よって、照射路の光量を評価するための開時間ない
しデーを時間を所望の長さ、それも、互いに隣接する周
期的な全遮断時間において設定することができる。
また、ランプ電圧の増加量も、回転数(rpm)に応じ
て調節できるので、繊機が何型であったとしても、ラン
プの好ましい作動範囲に適した、回転数に応じた調節を
行うことができる。
表示装置を用いる、特にモニターやダイオード式表示装
置を用いれば、ゲート作用を視覚的に正確に調節するこ
とができる。また、赤外線発光と受光器の出力パルス信
号のタイミング周波数は、メリヤス織磯素のタイミング
周波数に比べて大きいのが望ましい。
犬」[例 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を詳述する。
第1図から第4図において、1.2.3.4.5は、夫
々、テンシタンバーと整経ビーム(図示せず)とを介し
てメリヤス編み機素へと延在する縦糸であり、6.7.
8.9.10は、夫々、導目11.12.13.14.
15を備えた導糸針を示す。16.17.18.19.
20は、夫々、バーを示し、21はメリヤス布を示す。
メリヤス布21から見て縦糸1〜5の裏側において、縦
糸1〜5が延在する共通平面とは平行に赤外線の照射路
22が形成されている。この照射路22は、赤外線発光
器23と赤外線受光器24とを結ぶところにあって、発
光器23から照射された赤外線が光束となって受光器2
4へと通る光路である。
この照射路22は、導糸針6〜10の揺動に伴って、そ
の導糸側1こよ1)周期的に開閉されるようになってお
り、従って、受光器24への赤外線入射光量もそれに伴
って周期的に変動する。
第2図は、導糸針と縦糸とが照射路22から退避して照
射路22を開放している。即ち、開にしている状態を示
しており、この時、導糸針は240°位置へと揺動して
いるとともに、縦糸が縫いあげられる。即ち、ガイドバ
ーと導糸側とは前方へ揺動し、それに伴って縦糸が摺動
針26のフック25に捕捉され、その後、矢印へで示し
た下方への摺動針26の移動に伴って、下方へ引込まれ
る。摺動体27は上位置にあって、それらの摺動溝から
出現しているとともに、ループが再び締めつけられる。
そして、ワイヤ16〜20が矢印Bで示した方向に再び
揺動し、導糸針は前方反転位置に未る。
第2図においては、ガイドバーないし導糸針は後方位置
に来た状態になっている。この時、オーバラップが行わ
れ、ループがゆる(なる。そして、摺動体は、摺動針の
溝へと、編目ループを介して挿入される。第3図におい
ては、導糸針6,7が糸1,2と共に照射路22に入っ
ている。尚、第2図と第3図においては、また、第4図
においても、便宜上、2本の導糸針しか図示していない
が、導糸針6.7が前述のように照射路22に入ってい
ると、残りの導糸針も全て照射路22に入っていて、照
射路22を完全に遮断、即ち、閉にしている。従って、
受光器24が導糸針の揺動に伴って出力する出力信号は
、第9図において波形Alで示すように、擬似パルス信
号群となる。この擬似パルス信号を拡大して示したもの
が第1a図の波形である。
擬似パルス信号の出力周波数は、赤外線照射路22の開
閉周波数の関数である。
第4図に導糸針が゛前方へ揺動(240’位置へ揺動)
して、照射路22を開としている状態を示す。この時の
メリヤス織磯素の位置は第1図に示したのと同しである
。30を以って示した糸は導糸t1に案内されておらず
、照射路22に入ったままになっている。また、糸2は
毛羽ないしスラブ31を有するものとして示しである。
そこで、導糸針が後方位置がら図示の前方位置へと揺動
すると、たるんだ、もしくは、切れた糸や毛羽ないしス
ラブなどは、慣性により導糸針の動とに遅れて追従する
ことになり、導糸針とそれに適切に案内されている糸と
が照射路22がら退避しても、前述の糸の切断端部、た
るんだ部分、毛羽、スラブなどは照射路22に暫く残っ
て、照射路22を通過する赤外線を部分的に遮光し、従
って、第」3図と第9図とにおいてFで示したように受
光器24への入射光量の減少に伴う欠落部が擬似パルス
信号に出現する。
第4図に示すように入り込み、がっ、導糸針がら外れた
切断した糸は、メリヤス編道具の前にたれ下がる。この
ようにして、たれ下った糸が、ガイドバーないし導糸針
の前後揺動に伴ってメリヤス編道具の後方でループを形
成することになる。
尚、照射路22は導糸針とそれに案内された糸とにより
開閉されるものとして示したが、これを摺動針により行
われるようにすることも可能であり、この場合、照射路
は第3図において22aで示した位置に形成されるよう
に、発光器23と受光器24とを位置決めすれば良い。
第5図に、本発明による整経織機用糸送り異常検出装置
の回路を示す。32は、赤外線発光器23の赤外線光源
であり、この光源32からの赤外線光は発光器23にお
ける投光窓33から出て、受光器24における受光ダイ
オード34により検知される。受光器24からの出力信
号は、増中器35で増巾された後、光源32を構成する
発光ダイオードに接続線38を介して接続されている赤
外線伝送回路37に制御ループ36を介して送られる一
方、パルス検出記憶回路41にも制御接続線40を介し
て送られる。39は、光源32としての赤外線発光ダイ
オードのための発振器を示し、これは赤外線伝送回路3
7を介して光源32と接続されている。
パルス検出記憶回路41は、高速整流回路ないしパルス
検出器とも言えるものである。パルス検出器ないし同期
記憶回路(Tinned +aemory circu
it)として示しtこ回路41は、整経繊機駆動回路4
3を開閉制御する比較器42と、電子式デートないしウ
ィンド回@ (electronic gating 
andlorIllindow circuit) 4
5とに接続されている。比較器42の感度は、感度調筋
器44により調節できるようになっており、この感度調
筋器44を使えば、比較器42の基準レベルを成る程度
設定することができる。電子式デートないしウィンド回
路45は、ピーク値ないしパルス検出器で整流された受
光器の出力信号と同期してトリが−されるようになって
いるとともに、照射路が開となっている時にある時間だ
けオンとなる。回路45がらの周期的なオン出力は、照
射路が開になる都度、それに同期して制御線46を介し
て比較器42へ供給される。開閉もしくはウィンド時(
Fiatingoru+1ndoulpbases)に
おけるノ1ルスのシーケンスは、表示装置47により表
示されるとともに、モニターされる。この表示装置47
により、位置とタイミングとに応じた開閉表示しaLi
ngindications)が可能である。
第5a図に示した回路は、第5図の回路の変形例であっ
て、比較器42と駆動回路43との間にカウンター48
を設けた点で第5図の回路とは異なっている。第5a図
におけるカウンター48は、設定計時間と設定計数値と
を有している。これは、設定時間以内に設定数のパルス
がこのカウンター48の出力端で計数されると、整経織
機の回路を始動させるべくカウンター48から駆動回路
に制御信号が供給されることを意味する。
第5図に示したパルス検出記憶回路の詳細な構成を第6
図に示す。AIは第1増中器49への入力端子を示す。
この第1増中器49の出力端子は、ピーク値記憶用コン
デンサー50と、制御自在半導体装置51とを含む並列
回路が接続されている。
この半導体装置51の制御電極は、ナンド素子52の出
力端に接続されている。ナンド素子52には第1および
第2入力端とがあって、第1入力端は、比較器54と接
続した準安定マルチバイブレータ53に、また、第2入
力端はそのマルチバイブレータ53に、夫々、接続され
ている。入力端A1は比較器54とも接続されているか
呟この比較器54の出力信号は矩形波パルスであって、
受光器24の出力信号と同期している。この矩形パルス
の位相は、導糸針6〜10による照射路22の閉位相に
等しい。
第1増中器49と、ピーク値記憶用コンデンサー50と
半導体装置51とを含む前記並列回路との接続点は第2
増中器55を介して制御自在半導体装置56に接続され
ている。半導体装置56は、赤外線制御信号の流れる回
路にあって、第2増中器55を、高オームインピーダン
スコンバータ58と接続した第2記憶用コンデンサー5
7に接続している。このピーク値記憶用回路の出力端子
を59で示す。
このピーク値記憶ないし検出回路の作用については、第
7図において信号波形図を以って示されている。A1は
入力端子A1における信号波形を示し、ここでは3つの
パルスが示されている。このうち2つのパルスは、照射
路が完全に開となった時に発生したものであり、3番目
のパルスは、照射路に、第4図を参照しながら説明した
ように、切断した糸、糸のたるみ、スラブなどの糸にお
ける異物が存在した時に発生したものであるので、前の
2つのパルスに比べて電圧レベルが低い。尚、互いに隣
接する電圧パルス間の間隔は照射路が閉となった時に対
応する。信号波形A1で示した信号は、受光器24の出
力信号を増1】器35で増巾したものである。
波形A2を以って示した信号は、第6図の回路のA2点
における信号であって、パルス変換の結果として生じた
ものである。この信号A2の位相とパルス休止期間とは
、信号A1と等しい。
準安定マルチバイブレータ53は、信号A2のパルスの
立下りに応じてパルスを出力する。このマルチバイブレ
ーク53の出力パルスは波形A3で示したものであって
、その弛張期間はTMである。この弛張期間’rh+は
、信号A2の互いに隣接するパルスにおけるパルス間隔
Tよりも設定時間だけ短い。マルチバイブレータ53が
期間TM後に零電圧レベルへと弛張すると、信号A2に
次のパルス期間中するまでは、ナンド52の両入力端に
供給される電圧は零である。従って、この短い時間中、
ナンド素子52から出力“1゛力咄される。
波形A4で示したのがナンド素子52がらの出力パルス
であって、パルス期間中にハード(1+ard)駆動さ
れる調節自在半導体装置51がこの出力パルスA4によ
り周期的に制御される。このようにハード駆動されてい
る時、第7図の波形A5で示したように、記憶用コンデ
ンサーが突然放電する。
スイッチング期間Ts後、記憶用コンデンサー50は再
びピーク値まで充電される。従って、この充電時におけ
るコンデンサー50の電圧は、出力信号A1の波形に従
ったものとなる。3番目の充電電圧のピーク値は、照射
路22が部分的に遮断される、即ち、受光器24への赤
外線入射光量が減少していることから、他の充電電圧の
それよりも低い。それ故、波形A5で示したように、記
憶されるピーク値もそれに応じて低くなる。
準安定マルチバイブレータの出力は調節自在半導体スイ
ッチ56を制御するようにもなっている。
この半導体スイッチ56は、弛張期間TM時にはハード
駆動されるが、その直後のパルス期間Tp中にはロック
される。
その後、弛張期間TM中にコンデンサー50にだくわえ
られたピーク電圧は、コンデンサー57に供給される。
それ故、この時、信号の流れが変る。パルス期間Tp中
、調節自在半導体スイッチ56はロックされているので
、コンデンサー57のピーク値電圧が減少することはな
い。コンデンサー50の消滅時および充電時におけるレ
ベル減少が、それ故、コンデンサー57に伝わることは
ない。この結果、第7図で波形A6を以って示した直流
電圧が第6図の回路におけるA6点において生ずる。こ
の直流電圧A6は、受光器24の出力信号A1の3番目
のパルスを以ってあられされているように、受光器24
の出力信号のピーク値が減少した時のみ、それに応して
変わるようになっている。このようにへ〇点において直
流電圧が減少すると、これが回路41の出力端子59に
あられれ、かくて、第5図の制御回路を以って整経織機
の駆動を停止するようになる。第5a図の回路について
言えば、整経5iktiの駆動停止は、設定計数時間以
内に、゛所定数のエラー信号が計数された時のみに行わ
れるようになっている。第6図に示したピーク値記憶回
路を用いている場合では、これは、カウンターの設定時
間中に直流電圧の減少により、この減少した直流電圧に
対して設定数の開閉作用が計数されることを意味する。
準安定マルチバイブレータ53の弛張期間は、例えば、
パルス周波数が32KHzであれば33マイクロ秒であ
る。パルス周波数が10KHzであれば、弛張ないし応
答期間は10マイクロ秒である。
第7a図は、第7図におけるパルス信号A6と同期させ
て、照射路が開となっている様子を圧縮して示したもの
である。パルス信号A6における如くの矩形段部は、第
7図においては、照射路の開の段階のエンベロープを形
成している。
第6a図は、演算アンプ60.61.62を利用したピ
ーク値検出記憶回路を示すものであって、63は、コン
デンサー64と抵抗65とで定まる弛張期間を有する準
安定マルチバイブレータを示す。66は、第1ピーク値
記憶用コンデンサーであり、67は第2ピーク値記憶用
コンデンサーである。68は、第6図のスイッチ51に
相当するスイッチであって、トランジスターが使われて
し)る。69は、第6図のスイッチ56と相当する。
70は、スイッチングトランジスター68とベース同志
が接続されている制御用トランジスターであり、これら
のトランジスター6L 70のベースと、準安定マルチ
バイブレータとは、端子71から供給されるタイミング
信号、即ち、クロックパルスによりトリが−されるよう
になっている。
このクロックパルスは、第5図に示した発振器39、ま
たはアンプ35から供給される。
第5図1こ示したゲートないしウィンド回路45の詳細
な構成を第8図に示す。72は、不感性比較器73 (
inseosit、ive coLIlparator
)に接続された入力端子である。この比較器73の出力
端子は、ウィンド判別器もしくはゲート回路75と接続
された出力端子を有する、いわゆるランプ発生器(ra
mp generator) ? 4に接続されている
。更に、ウィンド判別器ないしゲート回路75の出力端
子は、電子式スイッチング回路76と、調節器78によ
り設定しうる不感性比較器77とに接続されている。
電子式スイッチング回路76の主電極路(論鱈璽1el
ectrode track)と入力端子72との間に
は、入力回路79が挿入されている。その下流側に設け
であるものは記憶用コンデンサー80であって、このコ
ンデンサー80には高オームインピーダンス変換器81
が接続されている。この変換器81は比較器77の制御
入力端子に接続されていて、調節器78からの基準電圧
信号と、変換器81からの実電圧信号とがこの比較器7
7により比較される。つまり、実電圧信号の値が基準電
圧より低い場合、次段のスイッチ82が作動させられて
、整経織機の駆動制御器83を切離すように構成されて
いる。
ランプ発生器74においては、直線状に漸増する電圧が
作られるようになっていて、その電圧レベルが、メリヤ
ス織機素の互いに隣接する周期的な完全遮光時の期間を
あられすことになる。このランプ発生器74からの出力
信号はウィンド判別器75に送られて、分圧器84によ
って定められる2つの電圧閾値と比較される。つまり、
ランプ発生器74からの出力電圧が第1閾値S1を越え
るか、または、そこまで達しない場合、出力側で電位が
“()”から1”になる。また、第2闇値S2を越える
か、または、そこまで達しない場合、出力側の電位は“
1゛から“0”になる。
第8図の回路におけるA1点からA6点において出現す
る信号の波形を夫々第9図に示す。
前述したように、第9図における信号AIは、照射路を
通る赤外線の光量が、導糸側の前後揺動に応じて周期的
に変化していることを示している。
その時の信号A1の電圧の最大値と最小値は、夫々、U
maxとU1ロである。そこで、照射路が閉となると、
即ち、受光器24への入射光量が最小になると、信号A
1の電圧はL]ll1inに、また、照射路が開となる
と、即ち、受光器24への入射光量が最大になると、信
号Alの電圧はU+naxになる。
信号Aiにおいて第9図の左より4番目のパルスには、
照射路が開となって当然電圧値UIIlaxにならなけ
ればならないところが、縦糸における異物の存在により
、受光器24への入射光量が部分的に減少するため、そ
れに応じて波形に欠落部Fが生じている。
A2で示した信号は、比較器73の出力信号である。こ
の比較器73は、照射路の最小から最大遮断時において
、パルス幅TKの矩形パルス信号が現われるように調節
されている。この矩形パルス信号のパルス電圧(振幅)
は常時一定である。
波形A3はランプ発生器74の出力電圧信号を示す。図
示の如く、ランプ発生器74がらの出力信号は、比較器
73から出力が出ていない間、即ち、照射路が開となっ
ている間、直線状に増大し、パルス休止期間Tpの終期
に、電圧U14ΔXと等しいか、または、それより高い
電圧URGに達する。
この電圧値は、休止期間Tpの長短に関係なく達せられ
るものである。更に、パルス休止期間の終期においては
、ランプ発生器74の出力電圧は、照射路の開に対応す
るパルスの傾斜立上りと共に一定である。この一定電圧
値は、照射路の開閉をあられすパルスのパルス期間が終
るまで維持される。その後、次の傾斜の直線状の電圧上
昇が始まる。
波形A4は、ウィンドないしデート回路75の出力信号
を示す。抵抗84a、 84b、 84cよりなる分圧
器を用いと2つの閾値Us、Us2とを設定することに
より、出ノJ電圧A3が第1閾値Us。
より高くなると立上り、次に第2閾値Us2より高くな
ると立下るパルス信号が得られる。ということは、時間
TRから直線状に増加する発生器74からの出力電圧を
利用して、パルス幅がTBS2−”R3Iに相当するデ
ートパルスが発生する。この2つの閾値を適当にずらす
ことにより、ウィンドないしゲート判別器75の出力端
子におけるパルスを、発生器74の出力電圧の昇圧開始
点TRに対するパルス信号A5、または、照射路の開時
の始点に対するパルス信号A5に応じて適当に選ぶこと
ができる。出力信号A5において、ゲートパルスないし
ウィンドパルスの電圧はUFOと示しである。
ゲートパルスのパルス幅、即ち、時I!1TR82ト時
間TR5I との差をTxを以って示す。
記憶用コンデンサー80は、第9図にてA6を以って示
したパルス信号で直流電圧が得られるように構成されて
いる。ゲート期間Txにおいては、電子式スイッチング
回路76がハード駆動されているので、入力端子72に
おける入力電圧、従って、赤外線受光器のレベル電圧が
全て、高オームインピーダンス変換器81の出力信号A
6に伝送される。反対に、デートないしウィンドパルス
のパルス休止期間中には、スイッチング回路76はロッ
クされているか呟ゲート期間Txの終期における電圧は
、電子式スイッチング回路76がその次にハード駆動さ
れるようになるまでそのままである。第9図に示したパ
ルス信号へ〇の断続的に電圧の低い部分は照射路が閉と
なっている時の電圧低下時に相当する。時間T2におい
て、デート期間Tx内のエラーFが警報される。機械を
慎重に設定しておくこと、このようなエラーFが現れた
場合、スイッチ82が閉じることにより整経繊機が直ち
に停止させられる。
第5a図に示したようにエラーカウンターを用いた場合
では、整経織(幾の停止は、各デート期間Tx中に設定
期間においてエラーFが現れた時のみに行われる。とい
うことは、このカウンターの計数内容が設定時間中に達
成されることを意味する。
不感性比較器78を用いた場合、ゲート期間゛1゛x中
に、比較レベルがまだ達せられていない時に整経織成が
停止させられる。これは時間′r3において起る。破線
にて示した曲線は、もとの最大電圧が達せられていない
ことを示している。出力;4 A 61こおける電圧は
、デート時Tに図示の値へとi或少させられ、デーFパ
ルスの次のロック時ないしパルス休止期間中に記憶させ
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、概略斜視図であり、第1a図は、赤外線受光
器の出力信号のパルスを示す波形図、第2伐1から第4
図までは、メリヤス#&磯素と赤外線照射路との関係を
示す部分図、第5図は、本発明の一実施例による整経繊
機用糸送り異常検出装置の概略回路図、第5a図は、本
発明の別実施例を示す概略回路図、第6図は、記憶装置
のブロック回路図、第6a図は、第6図に示した記1意
装置の変形例を示すブロック回路図、第7図は、第6図
の回路の各所における信号の波形図、第7a図は、第6
図の波形へ〇によって形成されるエンベロープのパルス
シーケンスを示す図、第8図は、電子式デートないしウ
ィンド回路のブロック回路図、第9図は、第8図の回路
の各所における信号の波形図を示す。 1〜5:縦糸、6〜10:導糸it、22:赤外線照射
路、23:赤外線発光器、24:赤外線受光器、35:
増中器、37:赤外線伝送回路、39:発振器、41:
パルス検出記憶回路、42;比較器、43;整経織機駆
動回路、44:調節器、45:電子式ゲートないしウィ
ンド回路、47:表示装置、48;カウンター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)糸送り装置の部分において並列走行する縦糸を案
    内する前後揺動自在導糸針の移動範囲を横切る方向であ
    って、前記縦糸の並列走行平面に対して平行に赤外線を
    投光する赤外線光源と、受光赤外線の光量に応じた出力
    信号を発する赤外線受光器と、611記受光器からの出
    力信号を処理する処理回路と、縦糸送りにおける異常を
    あられす制御信号に応答する表示手段、もしくは、前記
    整経線機を駆動するスイッチ装置とからなり、前記光源
    と受光器とが、両者間における赤外線照射路がメリヤス
    s*ti素の周波数、ないし、メリヤス繊槻素と、該メ
    リヤス織機素が反転位置にある時にそのメリヤス繊磯素
    により処理される縦糸とに同期して開閉されるように配
    置しであるとともに、前記受光器からの周期的な出力信
    号が前記処理回路において、ウィンドないしゲート回路
    手段により前記照射路が開となる都度、所定デート期間
    中のみ周期的に処理されることにより、各ウィンドパル
    スゲート時に発生する信号の値のみが、比較値と比較器
    手段により比較されるように構成したことを特徴とする
    整経a成用糸送り異常検出装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記照射路が、導糸針のみならず、その導糸針を貫通
    走行する縦糸によっても周期的に閉となるようになって
    いること。 (3)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記照射路が、摺動針のみならず、七力摺動針によっ
    て処理される縦糸によっても周期的に閉となるようにな
    っていること。 (4)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、ウィンドないしデート回路手段と同期する記憶手段が
    設けられていて、ウィンドゲートパルスと同期して信号
    値が前記記憶手段に、ウィンドゲート間隔だけウィンド
    デート期間の終期に記憶されるようになっていること。 (5)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって
    、記憶された信号値は、各ゲート期間の終期に存在する
    瞬時の値であること。 (6)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって
    、前記記憶された信号値は、デート期間中に発生したピ
    ーク値であること。 (7)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって
    、前記記憶された信号値は、ゲート期間中に発生した平
    均値であること。 (8)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記記憶手段が比較回路手段の一構成部品よj)なる
    こと。 (9)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記記憶手段は、ウィンドないしデート回路と前記比
    較回路手段との間に介在されていること。 (10)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、受光器から得られるクロックパルスと同期して交互
    に消去、充電されるピーク値検出段を備えrこ刻時記憶
    回路手段を設けて、前記クロックパルスを受光器の出力
    信号に先するようにし、かつ、消去時間を決定するよう
    にするとともに、このクロックパルスのパルス期間と、
    少くトモピーク値に達するまでの次のクロック期間中に
    信号伝送路に設けたスイッチ手段がロックされるように
    なっており、而して、このスイッチ手段に第2記憶段を
    接続したこと。 (11)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、受光器の出力信号が、記憶手段゛または記憶回路手
    段にアナログ信号またはデジタル信号として記憶される
    こと。 (12、特許請求の範囲第(10)項1こ記載のもので
    あって、前記ピーク値検出段が、互いに並列接続したコ
    ンデンサーと半導体スイッチとからなること。 (13)特許請求の範囲第(10)項に記載のものであ
    って、前記第2記憶段がコンデンサーよりなること。 (14)特許請求の範囲第(10)項に記載のものであ
    って、受光器の出力信号の終期にトリ〃−される準安定
    マルチバイブレークを設け、このマルチバイブレークの
    弛張期間を受光器の出力信号゛の期間よりも設定時間だ
    け短くなるように設定し、かつ、この設定時間が、刻時
    パルスのパルス幅のみならず、同時に、検出段の消去期
    間となるようにし、更に、記憶段のスイッチ段のための
    クロックパルスを、ピーク値検出段の調節自在半導体の
    すこめのクロックパルスと、準安定マルチバイブレータ
    段とから得られるようにしたこと。 (15)特許請求の範囲第(10)項に記載のものであ
    って、前記ピーク値検出段を受光器と比較手段との間に
    介在させたこと。 (16)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、前記比較手段においては、その比較値が受光器の出
    力信号、または、ウィンドないしゲートパルスと同期し
    て、信号値と比較されるようになっていること。 (17)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、信号値と基準値との比較が、ウィンドないしデート
    信号の記憶期間中に行なわれること。 (18)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、比較手段と整経織機の駆動のためのスイッチ装置な
    いし表示手段との間に、成る時間ないし成る数のエラー
    信号によってリセットされ、この成る時間中に所定数の
    エラー信号、または、比較値からの信号のずれが計数さ
    れると、その出力端に制御信号を発生するカウンターを
    設けたこと。 (19) !許請求の範囲第(1)項に記載のものであ
    って、ウィンドないしゲート回路は、その入力端が受光
    器と接続されているゲート回路の構成部品であり、照射
    路の開状態時に対応するパルス幅を有するパルス変換段
    に設ける傍呟このパルス変換段の下流側に、照射路が開
    となっている時に直線上に電圧が上昇する電圧信号を発
    生するランプ発生器を設け、このランプ発生器の下流側
    に、閾値設定段またはウィンド判別段を設けて、前記電
    圧信号に対して第1および第2閾値を設定し、かつ、電
    圧信号の2つの閾値間における期間中に、位置および大
    きさに関してウィンド信号のためのパルス幅を決定する
    ようにしたこと。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、ウィンドないしゲート回路の入力端がピーク値検出段
    の出力端に接続されていること。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、ウィンドないしゲート回路が、ゲート時に出力信号を
    表示する、例えばモニターないしダイオード型表示器の
    如きの表示装置と接続されていること。 (2、特許請求の範囲第(19)項に記載のものであっ
    て、ウィンドないしデート回路は、受光器の出力信号の
    伝送回路上にある制御自在半導体スイッチと接続されて
    おり、このスイッチには、記憶装置が接続され、また、
    ウィンドパルスのパルス期間中に調節自在半導体スイッ
    チが信号伝送のために制御される傍ら、ウィンドパルス
    のパルス期間中の信号の流れがロックされるようになっ
    ていること。 (2、特許請求の範囲第(22)項に記載のものであっ
    て、記憶装置に、ウィンドパルスによりそのパルス期間
    中にオンとされる比較器を接続し、更に、この比較器を
    所望値入力段に接続したこと。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記光源を、赤外線がゲート期間中に導糸針の端部で
    完全に遮断されるように配置したこと。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記光源を、赤外線が、ガイドバーが後方反転位置に
    あると、導糸側によって覆われるが、前方反転位置にあ
    れば解放されるように配置したこと。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、赤外線伝送と受光器の出力信号のクロック周波数が、
    メリヤスm機素のタイミング周波数に比べて太ぎく、例
    えば才10であること。
JP59206959A 1983-09-30 1984-10-01 整経織機用糸送り異常検出装置 Pending JPS60119257A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3335656A DE3335656C2 (de) 1983-09-30 1983-09-30 Vorrichtung zur fotoelektrischen Überwachung einer Kettenwirkmaschine
DE3335656.4 1983-09-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60119257A true JPS60119257A (ja) 1985-06-26

Family

ID=6210659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59206959A Pending JPS60119257A (ja) 1983-09-30 1984-10-01 整経織機用糸送り異常検出装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4549413A (ja)
JP (1) JPS60119257A (ja)
DE (1) DE3335656C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306873A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Yanmar Co Ltd 乗用型芝刈機

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3401582C2 (de) * 1984-01-18 1986-11-13 Christoph 7341 Wernau Ludwig Verfahren und Vorrichtung zum Abstellen von Wirkmaschinen beim Auftreten von Fehlern im Fadenzulauf
DE3539536C1 (de) * 1985-11-07 1987-06-19 Sick Optik Elektronik Erwin Optische Fadenrissueberwachungsvorrichtung fuer Tuftingmaschinen
FR2594147B1 (fr) * 1986-02-13 1988-04-01 Delcer Textile Detecteur de la presence d'un fil individuel dans une nappe de fils paralleles.
DE3733791A1 (de) * 1987-10-06 1989-04-27 Herbst Protechna Gmbh Verfahren und vorrichtung zur optischen ueberwachung einer maschenware
FR2698383B1 (fr) * 1992-11-26 1995-01-20 3 14 Ingenierie Procédé de détection du positionnement d'un fil dans un métier multi-barres tel que notamment un métier Jacquard à dentelles, métier et dispositif de détection conçu pour la mise en Óoeuvre du procédé.
FR2698891B1 (fr) * 1992-12-04 1995-02-24 3 14 Ingenierie Procede de detection de la casse d'un fil dans un metier a dentelles tel que notamment un metier leavers, metier et dispositif de detection concu pour la mise en oeuvre du procede.
DE4300581C2 (de) * 1993-01-12 2001-05-23 Herbst Protechna Gmbh Vorrichtung zur fotoelektrischen Überwachung
DE19914478A1 (de) * 1999-03-30 2000-10-19 Herbst Protechna Gmbh Anlage zur Überwachung von Fadenscharen in Wirk-. Web- oder Kettvorbereitungsmaschinen
CN104264362A (zh) * 2014-09-22 2015-01-07 安徽爱达针织服饰有限公司 一种电脑针织机
CN106774006B (zh) * 2017-01-22 2023-12-29 成都图灵创想科技有限责任公司 电脑横机撞针检测装置及方法
CN114778880B (zh) * 2022-04-28 2023-08-22 无锡物联网创新中心有限公司 一种多路锭子的并行测速方法及相关装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3401267A (en) * 1964-06-26 1968-09-10 Milton A. Engle Yarn breakage detector
US3530690A (en) * 1968-03-29 1970-09-29 Appalachian Electronic Instr Yarn inspection apparatus
US3575515A (en) * 1969-06-25 1971-04-20 Appalachian Electronic Instr Beam of yarn sheet monitoring apparatus
DE2034815A1 (en) * 1970-07-14 1972-01-20 Fa. Erwin Sick, 7808 Waldkirch Yarn monitor - using laser beam and series of angled mirrors to give photo-electric yarn break detection
US3738124A (en) * 1971-04-08 1973-06-12 Deering Milliken Res Corp Knitting machine stop motion
DE2329937C3 (de) * 1973-06-13 1981-07-16 Rheometron AG, Basel Strahlenschranke
CH629456A5 (de) * 1978-06-19 1982-04-30 Loepfe Ag Geb Elektronische einrichtung zur ueberwachung einer mehrzahl laufender faeden an einer textilmaschine.
DE3028476C2 (de) * 1980-07-26 1983-05-05 G E A Gebrüder Abel GmbH & Co, 7314 Wernau Vorrichtung zum fotoelektrischen Überwachen einer Kettenwirkmaschine auf Unregelmäßigkeiten im Fadenzulauf

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306873A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Yanmar Co Ltd 乗用型芝刈機

Also Published As

Publication number Publication date
US4549413A (en) 1985-10-29
DE3335656A1 (de) 1985-04-25
DE3335656C2 (de) 1986-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60119257A (ja) 整経織機用糸送り異常検出装置
JP2741952B2 (ja) 測定値検出器と制御装置とを備えたステッチ形成機械
CA2146288C (en) Double detection system
SK279731B6 (sk) Spôsob zisťovania chýb v textilnej tovarovej dráhe
JPS59500975A (ja) 織機制御システム
SU845794A3 (ru) Устройство дл автоматическогоОСТАНОВА ТКАцКОгО CTAHKA C пНЕВМА-ТичЕСКиМ пРОКлАдыВАНиЕМ уТОчНыХНиТЕй
US6163733A (en) Monitor and malfunction predictor for textile machines
JPS5988950A (ja) よこ糸監視装置
JP4651821B2 (ja) 糸の走行/停止状態を監視する方法および糸検知器
JPH05222637A (ja) 糸の走行を検出し糸の破断を信号で表示する装置
JPH04504960A (ja) 糸監視装置
US4248272A (en) Shed sensing stop motion system for high speed looms
US3786265A (en) Apparatus for detecting defects in continuous traveling material
US4602582A (en) Monitoring looper thread feed monitoring device in a sewing machine
US3673591A (en) Yarn defect detector apparatus for textile machinery
JPS61221063A (ja) 整列糸の糸切れ探知方法,および同方法に用いるフイ−ラ
CN107034577A (zh) 喷气织机中的纬纱检测方法
US4326564A (en) Loom stop motion system and method
JPS6319346Y2 (ja)
JP2901382B2 (ja) 織機のスキップフィーラ装置
JPS6128054A (ja) すだれ織り防止回路
CS198167B2 (en) Apparatus for detecting malfunction of weft feeler in weaving looms
JPS6319345Y2 (ja)
JPH07279012A (ja) 織機の緯糸検知装置
KR800000008B1 (ko) 직기의 자동 제어장치