JPS60118196A - インタ−フェロンの製造法 - Google Patents

インタ−フェロンの製造法

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JPS60118196A
JPS60118196A JP58227750A JP22775083A JPS60118196A JP S60118196 A JPS60118196 A JP S60118196A JP 58227750 A JP58227750 A JP 58227750A JP 22775083 A JP22775083 A JP 22775083A JP S60118196 A JPS60118196 A JP S60118196A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インターフェロンの製造法に関する。
さらに詳しくは、本発明は、ヒトインターフェロン遺伝
子を組み入れた発現ベクターを持つ鍬生物を、特定の合
成培地に培養し、該インターフェロン金著量蓄積せしめ
、これを採取することを6fI微とするヒトインターフ
ェロンの製造法に関する。
インターフェロン(以下、「工F」と略称することもお
る。)は、高等動物の測胞がウィμスや核酸などの刺激
によって誘発されて産生ずる蛋白質であシ、抗つイμス
作用、抗腫瘍作用などを有する。
ヒトの工Fには、現在、α型、β型およびγ型の3種の
性状の異なるタイプが存在することが知られてお9、α
型およびβ型はウィμスや核酸で、γ型はマイト−ジエ
ンなどで誘発される。従ってその製造法としてはヒト細
胞または株化細胞の培養による方法がとられてきたが、
その生産量は極めて少なく、大規模な臨床試験や治療薬
として使用するに必要な量の供給は不可能である。しか
るに、近年、遺伝子操作技術の進歩によって、α。
β、γ型のいずれも、工F産生遺伝子を組入れた発現ベ
クターを持つ大腸菌などの培養物から生物学的に活性な
蛋白質として、比較的容易に得られるようになった〔ネ
イチャー (Nature) 284 +316(19
80);ネイチャー 287,411、□ (1980)iデロシーデイングズ・オプ・ザ・ナシ、
すμ・アカデミ−・オプ・サイエンシズ・オプ・ザ・ユ
ナイテッド・スティン・オグ・アメリカ(Procee
dings of the NationalAcad
emy of 5ciences of the Un
itedStates of America +以下
において、Proc。
Hat、 Acad、 8ci、−U、S、A、と略称
する。)■。
5230(1980);ヌクレイツク・アシツなリサー
チ (Nacleic Ac1ds Re5earch
) 8e4057(1980!ネイチヤー 295.5
03(1982))。しかし、その生産量は、工業的な
ヒトエFの製造法としては、必ずしも十分なものとはい
えない。
このような状況に鑑み、本発明者らは、工F産生遺伝子
を組入れた発現ベクターを持つ微生物の培養法について
、種々検討を重ねたところ、上記微生物は従来主として
天然物を有機窒素源とする培地において培養されてきた
が、これを特定の完全合成培地に変換し、培養すること
によって著しく高収量の工Fが得られることを見い出し
、これに基づいてさらに研究した結果、本発明を完成し
た。
本発明は、インターフェロン産生遺伝子を組入れた発現
ベクターを持つ微生物を、L−グμタミン酸と鉄イオン
源とを添加した合成培地において培養し、培養物からイ
ンターフェロンを採取することを特徴とするインターフ
ェロンの製造法である。
ヒトエFには、α型、β型およびγ型の3種が知られ、
特にα型については多くの分子種が存在し、A、B、C
,D、F、H1工、Jなどの遺伝子がクローニングされ
、大腸菌で発現することが知られている(日本特開昭5
7−79897号公報、ヨーロッパ特許出願公開11に
43980公報参照)。またβ型工F遺伝子(日本特開
昭57−140793号公報参照)およびr型工F遺伝
子(日本特開昭58−90514号公報参照)も大腸菌
で発現されるに至っているが、これらいずれの遺伝子、
またはその他のヒトエF遺伝子であっても、宿主微生物
で発現するものであれば、そのいずれの1F生産にも本
発明を適用することが可能である。
工F遺伝子を宿主微生物特に大腸菌で効率よく発現させ
るために、その発現ベクター用のプフスミドとしては、
Col’B工 由来のpBR322cジーン(Gene
) 2.95 (1977))が最もよく利用されるが
、その他のプフスミドであっても、大腸菌内で複製保持
されるものであれば、いずれも用いることができる。そ
の例としては、pBR313〔ジーン2− 75 (1
977))、 pBR324゜pBR325cジーン4
. 121 (197B))、pBR327、pBR3
28Cジーン9,287(1980))。
pxy2289cジーン3.1 (1978))、pK
Y2700C生化学52,770(1980):)、p
ACYC177、pAcYc184cジャーナ〃・オプ
・バクテリオロジ−(Journal of Bact
eriology)134.1141(197B))、
pRK248.pRK646、pDF41 Cメソッズ
・イン・エンジ−モロジー(Meehoda in E
nzymology) 6B + 268(,1979
))などが挙げられる。
また、バクテリオファージ、たとえばλファージを使用
したλgt 系のλgt−λC(Proc、Nat。
Acad、 5ci−U、8.A、 71.4579 
(1974) ) 。
λgt−λB (Proc、Nat、Acad、8ci
、U、S、A。
72.3416(1975))、λDam (ジーン1
.255(1977))やシャロンベクター〔サイエン
ス(5cience) 196.161(1977);
 リサーチ〃・オプ・ビーロロジー(Journalo
fVirology) 2ジ、555(1979))、
a雌状7アージに使用したベクターなども発現ベクター
、!=して使用可能である。
工F遺伝子はプロモーターの下流に連結されていること
が好ましく、該プロモーターとしては、トリプトファン
(trp)プロモーター、フクトース(lac )プロ
モーター、蛋白質鎖伸長因子Tu(tufB)プロモー
ター+ rec A遺伝子プロモーター、λファージの
増殖に関与するλPL、1APp、プロモーターなどが
あげられるが、これらのいずれを用いたものであっても
よい。
工F産生遺伝子を組み入れた発現ベクターの構築は、公
知の方法に従って行なえばよい。たとえば、α型工Fに
関しては、ネイチャー(にature )第287巻4
11頁(1980年)、DNA第1巻125頁(198
2年)、ニュークレイツク・アシッズ・リサーチ第11
巻2927頁(1983年)1日本特開昭57−798
97号公報(ヨーロッパ特許出願公開第43.980号
公報)などに記載の方法、β型工Fに関しては、ニュー
クレイツク・アシッズ・リサーチ第8巻4057頁(1
980年) + Proc、 mat、 Acad、 
Sci*U、B、A、第77巻5230頁(1980年
)、ニュークレイツク・アシッズ・リサーチ第11巻4
67T頁(1983年)9日本特開昭57−14079
3号公報などに記載の方法、γ型工Fに関しては、ネイ
チャー第2954503頁(1982年)、η本特開昭
58−90514号公報。
日本特開昭58−189197号公報9日本特許出願昭
58−176090号明細書1日本特許出願昭58−4
5723号明澗書に記載された方法などが挙げられる。
工F産生遺伝子を組入れた発現ベクターを導入する宿主
菌としては、大腸菌が用いられるが、なかでも大腸菌に
一12株由来のものが、取扱い、安全性の面から特に好
ましい。該大腸菌に一12株由来のものとしては、たと
えば大腸菌294株。
W3110株、C−600株、X1776株などが挙げ
られる。また、これらの変異株でもよい。
上記294株としては、Proc、 Hat、 Aca
d。
Sci、 U、8.A、 73.4174(1976)
に記載されている株が挙げられる。また、上記294株
としては、ジ・アメリカン−タイプ・力μチャー−コレ
クション(The Am@rlcan ’[’ype 
Cu1tureC!ollection +以下、AT
CCと略称する。)カタログ・オプ・ストレインズ(C
atalogue ofStrains) I第15版
1982年にATCC31446として掲載されている
株が挙げられる。
さらに上記294株としては、財団法人発酵研究所に昭
和57年3月23日付けで工yo 14171として寄
託されている(日本特開昭58−189197号公報参
照)株が挙げられる。
上記3110株としては、ATCCカタログ・オプ・ス
トレインズエ第15版1982年にATcc 2732
5として掲載されている株が挙げられる。
上記C−600株としては、ATCCカタログ・オブ・
ストレインズエ第15版19B2年KATCC2372
4として掲載されている株が挙げられる。
上記X1776株としては、ザ・リサーチ!・オプ・イ
ン7エクシヤス・デイジージズ(TheJournal
 □f 工nfectious Diseases) 
137+668(+978)に掲載されている株が挙げ
られる。また上記X1776株としては、米国特許第4
.190,495号公報にhTcc 31244(AT
CCカタログ・オプeストレインズエ第15版1982
年に掲載。)として記載されている株などが挙げられる
工F産生遺伝子金組入れた発現ベクター(プフスミド、
ベクターまたは)1−ジベクター)を宿主菌に導入する
方法としては、公知の方法に従えばよい。該方法として
は、たとえばリサーチμ・オプ・モレキュラー・バイオ
ロジー(Journalof Mo1ecular B
iology) 53.159(1970)。
メリッズ・イン・エンジ−モロジー fl13 、25
3(1979)、ジーン且、279(197B)などに
記載の方法などが挙げられる。
本発明に用いられる合成培地とは、その成分がすべて分
かっているものをいう。
該合成培地は、たとえば公知の無機塩を主体とする培地
〔例、M−9培地(下記表1参照)。
Davi8培地など〕を用いることができるが、また下
記の表3に示す無機塩組成のT8M−3培地なども有利
に利用できる。
なお、種培養培地としては、通常の天然培地たとえばニ
ュートリエンドブロスやL−ブロスなどを用いてもよく
、また表4に示す合成培地(88−1培地)もより有利
に使用出来る。
(以下金白) 本発明方法において用いられるL−グルタミン酸は、塩
の形のものを使用してもよい。該塩としては、たとえば
ナトリウム複、カリウム塩、アンモニウム塩などが挙げ
られる。該L−グμタミン酸またはその塩の添加量は、
合成培地1リツターあな力、L−グルタミン酸として、
約0.1ないし10fである。
本発明方法で用いられる鉄イオン源とは、溶液にしたと
きに鉄イオンとなる物質あるいは鉄イオンの形で利用さ
れる物質をいう。該鉄イオン源の例としては、たとえば
塩化第1鉄、塩化第2鉄。
硫酸第1鉄、硫酸第2鉄、リン酸第2鉄、硝酸第2鉄、
クエン酸第2鉄、乳酸第1鉄などが挙げられる。該鉄イ
オン源の添加量は、合成培地1リツターあたり鉄イオン
として約10 ないし10−35 七μである。
添加すると、より目的物の収量が増大することがあるの
で有利である。
上記亜鉛イオン源とは、溶液にしたときに亜鉛イオンと
なる物質あるいは亜鉛イオンの形で利用される物質金い
う。該亜鉛イオン源の例としては、たとえば塩化亜鉛、
塩基性炭酸亜鉛、硝酸亜鉛。
硫酸亜鉛、リン酸亜鉛などが挙げられる。該亜鉛イオン
源の添加量は、合成培地1リツターらたり亜鉛イオンと
して約10 ないし10 モμである。
上紀銅イオン源とは、溶液にしたときに銅イオンとなる
物質あるいは銅イオンの形で利用される物質をいう。該
銅イオン源の例としては、たとえば硫酸銅、塩化第2銅
、塩化第し鴫1次酸銅、酢酸銅などが挙げられる。該銅
イオン源の添加量は、合成培地1リツターあたシ銅イオ
ンとして約10ないし10 モμである。4勘、4μ4
4−はッ唖膏→→吟− また宿主菌が栄養要求性を示す場合には要求するアミノ
酸(例、L−リジン、L−アルギニン。
L−/’ チオニン、L−ロイシン、L−プロリン。
L−イソロイシン、L−バリン、L−トリプトファンな
ど)を約10ないし1000q#の割合で適宜添加する
ことが必要である。ビタミン類(例、パントテン酸力〃
シウム、塩化コリン、葉酸、1−イノシト−μ、ニコチ
ンアミド、ピリドキサ−μ塩酸、リボ7フビるビタミン
D2など)はビタミン要求性変異株を用いない限シ特に
必要でないが、ビタミンD2の約1ないし100181
7e添加によって醗酵が安定化する傾向があり、適宜添
加することが望ましい。また宿主菌がビタミン要求性で
ある場合には要求ビタミンを約1ないし100q/#添
加することが必要である。
培地に添加する炭素源は、培養期間中、約0.1ないし
5%(W/V )に保つようにすると、目的とする工F
が著量蓄積されるので有利である。該炭素源としては、
たとえばグルコース、グリセロ−μ、マμドース、ソμ
ピトーμなどが挙げられる。
インターフェロン遺伝子を組入れたプラスミドには、通
常抗生物質耐性の選択マークが付与されておシ、この場
合には、耐性を示す抗生物質(例、テトラサイクリン。
アンピシリンなど)を培地に添加すると、プラスミドを
保持した株のみ選択的に増殖させるために有利である。
培養は、通常、攪拌培養によって行なわれる。
培地中の酸素濃度を飽和溶存酸素濃度の約5%(V/V
)以上になるように保ちつつ培養を行なうと、目的とす
る工Fの生産量が増大されるので有利である。そのため
に、培養途中に純酸素を空気と混合して通気することも
効果的である。
本発明の培養における培地のpHは、通常的5ないし7
.5に調整するのが好ましい。培養温度は約15ないし
45℃、さらに好ましくは約20ないし42°Cである
。培養時間は、約3ないし72時間である。
本発明の発酵に於て工Fは通常菌体内に蓄積されるので
、培養物中に蓄積された工F’i採取するには、まず菌
体を遠心分離や濾過によって集め、これよシエF′!i
−抽出することにより行なわれる。
工Fを効率よく抽出させるためには、たとえば超音波処
理、リゾチーム処理、界面活性剤などの化学薬品による
処理などが行われる。
このようにして抽出された工Fの精製は、従来からの蛋
白質あるいはペプチドの精製法、たとえば硫安塩析、ア
μコーμ沈鍛、イオン交換カフムクロマトグフフィー、
セ〃ロースカフムクロマトグフフィー、ゲyvyi過法
などの適用により行なわれる。特にモノクローナル抗体
法と組合せることによって極めて高純度の標品を得るこ
とが可能である。
すなわち、たとえば抽出操作を施した液を遠心分離して
上清を得、これをたとえば、モノクローナルカラムフム
にかけ、カラムを洗滌後、たとえば0.2M酢酸、0.
1%トリトン、 (Triton) X100および0
 、15 M NaC1で溶出する。この操作において
、インターフェロンはモノクローナル抗体カラムに特異
的に吸着されるため、高純度の標品を容易に得ることが
出来る。〔α型工Fの精製については、サイIンティフ
ィック・アメリカン(5cientific Amer
ican ) 243 r 66(1980)参照。γ
型工Fの精製については、日本特許出願昭58−176
091号明細書参四〕かくして得られるたとえばヒト白
血球IFaA蛋白質は、ウシ腎臓由来M D B KM
胞に対する水泡性ロ内炎つイμス(V8V)の細胞変性
効果阻止試験による抗ウイルス活性測定において1o8
TJ/M1以上の比活性を示す。また、ヒト免疫工F蛋
白賀は、ヒト竿膜由来のW工SHi胞に対する水泡性ロ
内炎つィμス(V8V)の細胞変性効果阻止試験による
抗ウィルス活性泪IJ定において1077171149
以上の比活性を示す〔日本特許出願昭58−17609
1号明M書参照〕。
本発明によって製造されるヒトエV蛋白質類は、同じ組
換え体を用い、天然培地で培養して得られるものと、そ
の理化学的性質、生物学的性質が全く同じである。
したがって、本発明の方法により製造されたIFは、従
来の方法で製造された工Fと同様の目的に同様の用法に
よp使用することができる。
TFは、抗つイ〃ス作用、抗腫瘍作用、細胞増殖阻害作
用、免疫抑制作用などを有するので、工Fは、哺乳動物
(例、ヒト、ウシ、ウマ、ブタ。
マウス、ラットなど)のウイμヌ惑染症、腫瘍などの治
療に用いることができる。たとえば(1工Fを抗つイμ
ス剤、抗腫瘍剤、細胞増殖阻害剤。
免疫抑制剤として用いるKは、たとえば工Fを自体公知
の薬理的に許容しうる担体、賦形剤、希釈剤などと混合
して、注射剤として非経口的に静011(注射又は筋肉
注射などにより投与する。その投与量は正常人1日当シ
約10万ないし1億単位好ましくけ約100万ないし5
000万単位である。
また、上記ヒト以外の哺乳動物に対しての投与量は、2
00口ないし200万単位/#/日、さらに好ましくは
約2万ないし100万単位/#7日である。
以下に、実験例および実施例を挙げて本発明をさらに具
体的に説明する。
実験例1 前記したM−9培地またはTSM−3培地に、次素諒と
してグルコース’kLOf/lの割合で添加し、これに
グルタミン酸ナトリウムを添加した培地と添加しない培
地とに大腸菌294(A’[’CC31446)/pL
e 工F A trp 25株(特開昭57−7989
7号公報、ヨーロッパ特許出願公開第43980号公報
参照)全接種し37”Cで16時間培養して、その生育
を調べ、表5の結果を得た。
M−9培地 30 280 340 TSM−3培地 35 280−330実験例2 T 8 M −3培地に25 f /ecop’vコー
スおよU49/(lのL−グルタミン酸ナトリウム金添
加した培地2.51を5g容ジャーファーメングーに仕
込み、これに表6に記した金属塩を夫々添加した培地に
、ヒト白血球IF−αAfi伝子を組入れたプラスミド
を持つ大腸菌294(ATCC31446)/pLe 
IF A trp 25株の種培養物50g1t接種し
、通気fi2 、5 (1/分、撹拌11000rp、
37℃で培養した。培養途中、菌の生育につれて培養温
度を37″Cからたとえば33°C129°b 養途中でグルコース濃度が1%以下になった時2.5%
苑新しくグμコース′f、添加して27時間培g!を続
けた。また培養中pHはアンモニア水にてpE[6,8
に保った。その時の菌の生育およびヒト白血球インター
7エ四ンαAの生産量を調べ、表6の結果を得た。
(注)※クレット光電光度計にて菌の濁度を測定※※蓄
積される工Fを抗ウィルス活性で測定し、鉄、銅および
亜鉛イオンを添加した場合の生産量を100とし、相対
的な値で表わした。
実験例3 表TのL−シード培地または前記した88−1シ一ド培
地50w1を200g?容三角フラスコに仕込み、これ
に51jfl/(lの塩酸テトフサイクリンを添加した
後、ヒト白血球工F−αA遺伝子會組入れたプフスミド
を持つ大腸菌294(ATCC31446)/pie 
工F A trp 25を接種し、37°Cで12時間
および16時間夫々培養した。
次に前記したTsm−3培地に25f/eのグルコース
、4f/14のL−グμタミン酸ナトリウム、27W/
gのFeCl3−6H20、8ml/ 14 (7)c
uso4−5H2o、 8 W/ eのZnSO4−7
H720,70119/1の塩酸チアミンおよび511
f/11のテトフサイクリン塩酸塩金添加した培地2.
5eを5e容ジャーファーメンタ−に仕込み、これに上
記種培養物を接種して実験例2と同じ条件で培養し、生
育およびヒト白血球工Fの生産性を測定し、表8の結果
を得た。
(注)※クレット光電光度計にて菌の濁度を測定し、L
−シード培地を用いた場合の18時間目の生育上100
とした場合の相対的な生育度で表わした。
※※蓄積される工Fを抗ウィルス活性で測定し、L−シ
ード培地金用いた場合の18時間目の生産性を100と
した場合の相対的な値で表わした。
表8から明らかなように、天然培地(L−シード培地)
の種培養物を用いるよりも、合成培地(88−1シード
培地)の種培養を用いた方が主醗酵での菌の増殖が早ま
シ、工Fの生産量が増大することがわかる。
実験例4 ss−tシード培地50ゴを200ロyttl容三角フ
フヌコ仕込み、これに5Mf/eの塩酸テトフサイクリ
ンを添加した後、ヒト白血球工F−αA遺伝子を組入れ
たプフスミド金持つ大腸菌294(ATCC31446
)/pLe 工F A ’trp25株を接種し、37
℃で16時間培養した。次IcTsM−3培地に4f!
/60)L−りll’ミ7Nllナトリウム、27呼カ
筋塩化第2鉄、8ダ、θの硫酸銅、8My/ム硫酸亜鉛
+ 70 =/ /りの塩酸チアミンおよび51111
1/lのテFヲサイクリン塩酸塩を添加した培地2.5
1宛を51容ジャーファーメンタ−に仕込み、これにグ
〃コーヌを表tに示す条件で添加した。上記種培養物を
接種した後、通気量2.5117分、攪拌1000r、
p、m、、37°Cで培養を開始し、菌の増殖につれて
培養温度を37°Cから33℃、29℃、25℃と遂次
低下させることによって溶存酸素濃度が飽和酸素濃度の
10%以上になる様に保った。培養中pHはアンモニア
水にてpH6、8に調整し、27時間培養を続けた。そ
の時の菌の生育およびヒト白血球工F−aAの生産量t
−調べ、表9の結果を得た。
※ クレット光電光度計にて菌の濁度ft測定し1実験
Na4−1の場合の生育’klODとして相対価で表わ
した。
※※蓄積される工F?抗ウィルス活性で測定し、実験N
a4−1の場合の生産性′f:1ooとした場合の相対
的な値で表わした。
第7表から明らかなように、実験&4−1.4−2.4
−3の場合には、菌の生育および工F−aAの生産性が
著しく高いことが分かる。
実施例1 ヒト白血球1F−αA遺伝子を組入れた発現プラスミド
を持つ大腸菌294(ATCC31446)/pLe 
工F A trp 25株を、(1)M−9培地にグル
コース25f/l 、力fミ/酸5j’/6 、ビタミ
ンB1 塩酸塩70岬/eおよび塩酸テトラサイクリン
5Iノ/41!添加した培地(天然培地)あるイU(2
)M −9培地VCグyvs−ス25f/(1、L−グ
ルタミン酸ナトリウム4 g/ e 、’I” e c
13 ” 6 H2027’f /l lCu S o
4−5 % o8 ’f / g 、Z n sO4”
7H208呼/l 、ビタミンBt 塩酸塩70q/l
塩酸テトラサイクリン5Wv/[、L−プロリン50H
l/11およびL−oイyy50”l’f/e’e添加
した培地(合成培地)夫々2.!M’e仕込んだ5e容
ジャーファーメンタ−へ接種し、通気2.5#/分。
撹拌1000 r、p、m、、 37℃で培養を開始し
1途中OD 30001 テ33℃、 5000 KI
T テ29℃。
7000 KUで25℃に温度を下げて48時間培培養
続けた。培養中溶存酵素濃度は5%以上に保たれた。途
中培養液中のグルコース濃度が1%以下に低下した時、
251/11の割合でグルコースを添加した。その結果
を表10に示す。
※ 蓄積される工Fを抗つイμス活性で測定し、天然培
地での生産性″f;c+00とした場合の牢に度が値で
表わした。
上記表10から明らかなように、(2)合成培地に本発
明の化合物t−添加した培地を用いると、工Fの生産性
は著しく増大した。
実施例2 実施例1で得られた(2)合成培地培養液2gを遠心分
離して菌体を集め、これを100sylの10%シュク
ロース、0.2MNaC1,10mMエチレンジアミン
テトラアセテート(EDTA )、lQmMスベ〃ミジ
ン、2mMフエ二μメチ/I/メμホニμフμオライド
(PMSF)、0.211f/ゴリゾチームを含む50
 mM Tris−)ICI(pH7,6)に懸濁し、
4°Cで1時間攪拌したのち、37°Cで5分間保温し
、これを式らに超音波破砕器(アルチック社製、米国)
で、0°C40秒処理した。この溶菌液1kll、30
0Xノで1時間遠心分離して上清95m1を集めた。
この上清95g1を1mM FDTA、0.15M体カ
ラム(20ml )にかけた。
TENで十分洗浄したのち、さらに0.1%トpH,4
、5ニ14整したのちCMセルロースカヲムに吸着させ
、十分洗浄後、Q 、 15M Na1l金含む0.0
25M酢酸アンモニウムll!貧液(pH5,0)にて
溶出した。再び活性画分を集めて凍結乾燥に付し320
qのヒト白血球工F−aA粉末を得た。
このものの5DS−ポリアクリルアミトゲμ電気泳動法
による分子量は、19000±1000であった。また
、ここで得られた最終のヒト白血球工F蛋白質の比活性
は2X108 U/岬であった。また、その他の理化学
的性状、アミノ酸組成。
ペプチドマツピングにおいて、従来の培地で生産される
遺伝子組換えヒト白血球工Fと全く同一の挙動を示した
実施例3 ヒト免疫工r遺伝子を組入れた発現プラスミドを持つ大
腸菌294(工yo 14171)/pH工T−1rp
 2101株〔日本特許出願昭58−176090号明
細書参照〕を、(1)’1’8M−3培地11Cグルー
1−ス25f/(1、酵母zキス20y/1および塩酸
テトラサイクリン5’lf/(l添加した培地(天然培
地)と(2) T S M −3培地にグルコース25
f/1.L−グ FeCl3−6H20 2 ”rllf/l 、CuS
O4−5H20 F3gf/l。
ZnSO4”7H208t!f/(1,Nnf−!ミ7
70m1/eおよび塩酸テトラサイクリン5#/et−
添加した培地(合成培地)夫々2.5eを仕込んだ5a
容ジヤー7アーメングーに接種し、通気2 、5g/分
攪拌1000r、p、m、+ 37℃で培養を開始し、
途中ODが2000クレット単位になった時33°Cに
、4000クレット単位になった時29℃に、6000
クレット単位になった時25℃に下げ、26時間培養を
行った。培養液のpHはアンモニア水で6.8に保ち、
途中培養液中のグルコース濃度が1%以下になった時、
25f/(lの割合でグルコースを添加した。その結果
、天然培地(1)での工F−7生産性を100とすると
合成培地(2)での生産性は550であった。
実施例4 実施例3で得られた合成培地培養液2.4eを遠心分離
して菌体を集め、これを120m/の10%シュクロー
ス、10mM EDTA、10mMスベμミヂy 、 
2mM PMSF 、0 、2111/rrrlリゾチ
ームを含む50mM TrisHCl (pi(7,6
)に懸濁し、4℃で1時間撹拌したのち、37”Cで5
分間保温し、これを更に超音波破砕器(アルチック社製
米国)で、0℃40秒処卯した。この溶菌液を11.3
00Xfで1時間遠心分離して上清115vtlを集め
た。
この上清115rslkT E Nで360gffに希
釈したのち、抗IF−γ抗体カラム(25*lC日本特
許出願昭58−176091号明和書の実施例12およ
び13参照。〕にかけ、TEMで十分洗浄したのち、I
M Mail、 0.1%)ウィーン20を含む20m
M Tris−HCI (pH7,0)でさらに洗浄し
、次に2Mグアニジン・塩酸塩(シグマ社製、米国)を
含むTris−HCI(pH7,0)で溶出し、得られ
た活性−分100yalを0.1+5%Na2 apo
 4 I Q −02%K)I2PO4,0,8%Na
C1+ 0.02%MCIからなる緩衝液に対して、4
°Cで18時間透析した。
ここで得られた最終のヒト免疫工F蛋白質の量は47M
’/であシ、その比活性は2X10 U/岬であった。
また、ここで得られた標品の5D8−ポリアクリルアミ
ド電気泳動法による分子量は、18000±1000で
あり、それ以外の理化学的性状・アミ/酸組成、ペプチ
ドマツピングにおいて、従来の培地で生産される遺伝子
組換えヒト免疫IFと全く同一の挙動金示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、インターフェロン産生遺伝子を組入れた発現ベ
    クターを持つ飯生物を、L−グμタミン酸と鉄イオン源
    とを添加した合成培地忙おいて培養し、培養物からイン
    ターフェロンを採取すること金特徴とするインターフェ
    ロンの製造法。 (2)、培地にさらに亜鉛イオン源を添加する特許請求
    の範囲第1項記戦の製造法。 (4)、インターフェロン産生遺伝子がヒト白血球イン
    ターフェロン遺伝子である特許請求の範囲第1ないし3
    項記載の製造法。 (5)、インターフェロン産生遺伝子がヒト免疫インタ
    ーフェロン遺伝子である特許請求の範囲第1ないし3項
    記載の製造法。 (6)、L−りfi/タミン酸を約0看ないl、101
    1/11゜鉄イオン源を約10 ないしIQ mo1/
    l添加する特許請求の範囲第1ないし5項記載の製造法
    。 (7)、亜鉛イオン源を約111r ないし1(r m
    ol/glfS加する特許請求の範囲第2ないし6項記
    載の製造法。 (8)、銅イオ7&を約1 (lr5ナイL 1 [r
    3mol/gi7JL1jる特許請求の範囲第3ないL
    7項記載の製造法。 (9)、培地中の戻素源を約0.1ないし5%に保ち9
    つ培養する特許請求の範囲第1ないし8項記載の製造法
    。 00、培地中の酸素濃度ヲ始和溶存酸素濃度の約5%以
    上になるように保ちつつ培養する特許請求の範囲第1な
    いし9項記載の製造法。
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