JPS60116095A - 自動販売機の独立コラム制御装置 - Google Patents

自動販売機の独立コラム制御装置

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JPS60116095A
JPS60116095A JP22393183A JP22393183A JPS60116095A JP S60116095 A JPS60116095 A JP S60116095A JP 22393183 A JP22393183 A JP 22393183A JP 22393183 A JP22393183 A JP 22393183A JP S60116095 A JPS60116095 A JP S60116095A
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JP
Japan
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motor
product
vending machine
current detection
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP22393183A
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English (en)
Inventor
川崎 治夫
桑木 政美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、例えばDCモータなどのモータにより商品
を搬出する機構を持った自動販売機(以下自販機と言う
)の制御装置に関する。一般ζこ、多数個の商品搬出機
構(以下搬出機構とも言う)が1台の自販機に組込まれ
ており、その中で一部の搬出機構が故障した場合、全コ
ラム(コラムとは各商品搬出機構と組合され商品を搬入
保管する棚を言う)を販売停止させることなく、故障し
たコラムのみを販売停止とすることが望まれる。
〔従来技術とその問題点〕
以下各図の説明lこおいて同一の符号は同−又は相当部
分を示す。
第1図は従来の自販機制御装置の構成を示すブロック図
で、第2図は搬出機構の駆動原理図を示す。第1図およ
び第2図において、1はマイクロプロセッサ(以下CP
Uと呼ぶ)、2は投入硬貨などを検出するセンサ回路、
3は商品の販売価格やタイマ一時間などの定数の設定や
テスト動作などを行わせるためのキーボード1.4は搬
出機構VMの各々に組込まれたDCモータ(以下モータ
とも言う)6を、選択された商品Gに対応して夫々駆動
するドライバ回路、5は投入された硬貨の合計金額など
を表示する表示器、7は商品Gの購入者が希望の商品を
選択するための押釦スイッチ、9は商品Gを搬出する際
、搬出イ幾構VMが商品Gの搬出を完了した時点におけ
る搬出機構VMの軸V M、 aの回転位置を検出して
、モータ6の通電を断つための自走スイッチである。な
お第2図の場合搬出機4%I V Mは商品を搬入保管
する棚(コラム)の役割も兼ねている。
以下簡単に前記各図の動作を併せ説明する。
自販機に購入者が硬貨を投入すると(後述の第4図ステ
ップ81)、セン日ノー回路2より金種信号2aがCP
U 1に入力されて投入金額の演算(加算)が行われ投
入された合計金額が表示器5に表示されると共に、該合
計金額で購入可能な商品の有無を判別しく後述のステッ
プ82)、該自する商品を示す図外の販売可能ランプを
点燈する(後述のステップ83)。該販売可能ランプは
押釦スイッチ7と各々対応して設けられており、点燈し
た販売可能ランプの1つに対応する押釦スイッチ7を購
入者が選択すると(後述のステップ84)、ドライバ回
路4を介して該スイッチ7に対応する搬出機構VM内の
モータ6に通電が行われ(後述のステップS5)、商品
Gが搬出される。商品Gの搬出の完了時点で、自走スイ
ッチ9が軸VMa の回転位置を検出し、この検出信号
9aをCPU 1に入力しく後述のステップS7)、こ
れによりCPU1はモータ6の通電を断ち(後述のステ
ップ511)、これにより1つの販売動作が完了し待機
状態に戻る(後述のステップ512)。
さて第2図の搬出機構■Mにおいて商品Gが搬出される
途中、商品の変形などによって詰才りを生じ搬出機構V
Mの軸VMa、従ってモータ6 の回転がロック状態と
なることがある。このような場合には、他の商品の販売
まで停止させないように、ロックしたモータ6の駆動回
路(販売回路とも言う)のみの切離し制御(独立コラム
制御と言う)を行うことが望ましい。
従来この種の独立コラム制御の方式として、モータ6に
連動した図外のカムスイッチを設け、商品Gの搬出の際
機構的に搬出機構VMに最も信相がかかりモータ6がロ
ックしやすい回転位置で該カムスイッチを動作させて当
該コラムのモークロのロックを検出し、そのコラムのみ
販売回路の遮断をする方式や搬出機構VMの動作のスタ
ートに合わせ、図外のタイマーを起動し、予め決められ
た時間以内に搬出動作が終了しない場合そのコラムのモ
ータ6をロックしたものと見なし、モータが焼損しない
うちに販売回路を遮断する方式が知られているが、これ
らには次のような欠点がある。
(1)前記のカムスイッチにより検出する方式では、搬
出機構に特別の処置を必要とし機構が複雑化する。特に
モータがロックしやすい回転位置を限定できる構造とす
るζこは、搬出機構が搬出できる商品の形状が限定さイ
1一つの搬出機構で多種類 。
の商品を販売したい時には対応できないという問題があ
る。
(2)前記のタイマーによる検出方式では、商品を搬出
する時間が商品によって犬l]に異なると、多種類のタ
イマーを装備しなくてはならず、コスト的に高いシステ
ムとなってしまう問題がある。
又、以上のような問題があるに加え、])Cモータは電
気ブレーキを併用した回路構成とする事が多く、ロック
保瞳と合わせた制御回路が必要となり、複雑になるため
、従来DCモータ6を持つ搬出機構VMでは実際上独立
コラム制御は採用されていなかった。
〔発明の目的〕
この発明はDCモータなどのモータで駆動される搬出機
構を用いる際、上述の問題点を除去し、より簡単な構成
で、商品搬出時間の長、短にかかわらず、確実に制御可
能な独立コラム制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明の璧点は、各々モータを駆動源として商品を搬
出する複数の商^?1搬出手段(コラムと組合された商
品4般出機構)を備ん、商品を選択する押釦スイッチな
どの商品選択手段の操作により、前記商品搬出手段の1
つを選択駆動して商品を搬出販売する自動販売機におい
て、前記商品選択手段の操作に基づいて、前記商品の搬
出が完了した後の所定の時点を検出する共通のタイマな
どの計時手段と、前記の各モータの駆動回路に挿入され
前記モータの駆動電流を検出し電流検出信号を出力する
共通の′電流検出手段(電流検知器)と、前記のモータ
の各々と1α列に設けらl”L対応するモータを開閉す
る複数のトランジスタなどのモータ開閉手段と、前記の
計時手段が検出する前記の時点において、前記′電流検
出手段から出力される前記’?T+r:流検出信号全検
出信号通電中の前記モータ開閉手段を開放し、この開放
を保持することにより、対応する前記モータを前記駆動
回路から切離し、以後残ったモータを用いて、商品の前
記搬出を行わせるCPUなどのモータ切離し制御手段と
、該切離しを表示する手段と、前記モータ開閉手段の前
記の開放の保持をリセットするキーボードなどの手段と
、を設けるようにした点にある。
〔発明の実施例〕
以下第3〜6図に基づいて本発明を説明する。
第3図は本発明の制御装置の構成例を示すブロック図で
第1図に対応する。第4図は第3図の要部の動作を示す
フローチャート。第5図は同じくタイムチャート、第6
図は第3図におけるI) Cモータ6の駆動回路の構成
を示す図である。
第3図において8はDCモータ6の駆動回路(前記販売
回路でもある)におけるモータ6のモータ電流(、駆動
電流とも言う)iMを検出してそれが所定値より太きい
とき接点8aをONする電流検知器8である。
又第6図において10はドライバ回路4内ζこ設けられ
各モータ6を駆動するトランジスタ、11はモータ6の
転流ダイオード(フリーホイルダイオード)である。
又第5図において図(A) 、 (B)ζま夫々正′房
販売時、およびモータロック時のタイムチャートで、夫
々図a)、b)、 C)l d)、 e)の順に押釦ス
イソチ7.モータ6、自走スイッチ9.タイマ12(C
PU l内にソフト的に設けられて(7)る)、電流検
知器8の動作のタイミングを示す。該タイマ12はモー
タ6の通電の開始時点から起動さf’L正常な販売が行
われた場合には、必す販売力S完了していなけわばなら
ぬ所定の時間(タイムア゛ンブUJ存間T1と言う)に
設定されているタイマである。
次に第3,6図を参照しつつ第4図、第5図によって本
発明の詳細な説明する。
第4図において、ステップS1→S2・・・→S7→8
11→812の動作の流れは正常販売時(すなわち商品
Gの搬出が正常に行わわる場合)の動作であり、タイマ
12の動作(ステ゛ンプS6のタイマ12の起動)を除
き、従来例で述べた動作と1百1様である。
なおこの差異を含め第5図により本発明の動作を補足し
て説明すると、第5図(A)時点tllこおいて押釦ス
イッチ7がONされると(第4図ステップS4)、時点
t2においてモータ6がONとなり(84図ステップS
5)、ついでほぼ同時にタイマ12が起重1される(第
4図ステップ86)出 とともに、電流検知器8はモータ電流iMを検やして接
点8aをONする。なお時点t3からは自走スイッチ9
がONするが、この時点は本発明では直接関係がない。
次に時点t41こぢいて前記自走スイッチ9が、商品G
の搬出完了時点における搬出機構VMの軸VMaの回転
位置を検出してOFFしく第4図ステップS7)、こイ
tによりモータ6の通電1がトランジスタ10を介して
断だfL(g4図ステップ511)、電流検知器8の接
点8aはOFFすると同時にタイマ12はリセットされ
、待機状態に戻る(第4図ステップ512)。
次tこ商品Gの販売動作中にモークロがロック状態とな
った第5図(13)の場合には、図(A) t4に相当
する時点では自走スイッチ9は勿論OFFすることがで
きず、そのままON状態に保たれる。
やがて図(B)時点t5においてタイマ12のクイムア
ップ時間T1がCPU 1によって検出され悌4図ステ
ップS8)、この時の電流検知器8の動作状態(接点8
aの0N10FF)を調べる。しかしながらこの時点t
5ではモータ6はロック状態のままでモータ↑y、流i
Mは流n続は前記接点8aはONのままのため、CPU
’lは当該のモークロがロック状態にあるものと判別し
く第4図ステップS9)、時点t6において対応するト
ランジスタ10を介して当該のモータ6をOFFし、以
後当該のトランジスタ】0のOFFを保持することによ
り販売回路から該モータ6を切離しく第4図ステップs
 i o )、待機状態に戻る(第4図ステップ512
)。なお前記のモータ6の切離しはCPU 1により、
図外の′僻報ランプ等の異常表示手段を介して表示さイ
ア、る。
以後はロック状態となったモークロを除いた残りのモー
タ6によって販売r+r1作が行われる。
故障を起した前記モータ6の搬出機構VMの故障が復旧
されると、キーボード3を介して当該搬出機構VMのテ
スト販売を行うことにより当該のモータ6に対応するト
ランジスタ10のOFFの保持がリセットされて再び該
モークロによる販売動作が可能となる。
なお第5図のタイマ12がタイムアツプする時点t5に
おいて電流検知器8の接点8aがOFFしていた場合に
は、モータ6はロック状態にないものと判断され、第4
図ステップS7に戻り、自走スイッチ9のOFFを再確
認したのち、OFFしていた場合にはステップS11を
介して待機状態に戻る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、従来のような、各搬出機構にロック
を検出するカムスイッチを設けると言った販売商品の形
状の変化に対応しにくく、かつコスト高な方法ζこ代り
、単lこ共通のタイマー12と各コラム共通の電流検知
器8との構成にてモータのロック検知を行わせるように
した為、商品のオΦ類や形状が異なり搬出時間か異なる
機構を多+IIA搭載した自販機においても正確にかつ
簡単にかつ安価にロック検知が出来、更にモータ焼損保
持も可能となる。又一旦ロツクと判断した後は、当該の
搬出機構の切離しを保持し、テスト販売動作にてその切
離しを解除させるようにした為、誤って電源OFFの時
に解除されるようなことはなくなるという利点も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自販機の制御回路の構成例を示すブロッ
ク図、第2図は商品搬出機構の駆動原理図、第3図は本
発明の自販機の制御回路の構成例を示すブロック図、第
4図は第3図の要部の動作を示すフローチャート、第5
図は同じくタイムチャート、第6図は第3図のモータの
駆動回路の構成を示す図である。 符号説明 1・・・・・ CPU、3・・・・・・キーボード、 
4・・・由ドライバ、6・・・・・・DCモータ(モー
タ)、7・・・・・・押釦スイッチ、8・・・・・・電
流検知器、9・・・・・・自走スイッチ、10・・・・
・・トランジスタ、12・・・・・・タイマ、VM・・
旧商品搬出機構(搬出機構)、iM・・・・・・モータ
電流。 牙1図 第2図 9 (Eトロ 、?4 図 第5図 (b)お−76fi (e)色■ゆ務8 。 (0)宛凛杖辿問 ;”

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)各々モータを駆動illハとして商品を搬出する複
    数の商品搬出手段を備え、商品を選択する商品選択手段
    の操作ζこより、前記商品搬出手段の1つを選択駆動し
    て商品を搬出販売する自動販売機において、前記商品選
    択手段の操作に基づいて、前記商品の搬出が完了した後
    の所定の時点を検出する共通の計時手段と、前記の各モ
    ータの駆動回路に挿入され前記モータの駆動電流を検出
    し電流検出信号を出力する共通の雷1流検出手段と、前
    記のモータの各々と重列に設けられ対応するモータを開
    閉する複数のモータ開閉手段と、前記の計時手段が検出
    する前記の時点において、前記電流検出手段から出力さ
    れる前記電流検出信号を入力し、通電中の前記モータ開
    閉手段を開放し、この開放を保持することにより、対応
    する前記モータを前記駆動回路からl;lj離し、以後
    残ったモータを用いて、商品の前記搬出を行わせるモー
    タ切離し制御手段と、前記モータ開閉手段の前記の開放
    の保持をリセットする手段と、からなることを特徴とす
    る自動販売機の独立コラム制御装置。
JP22393183A 1983-11-28 1983-11-28 自動販売機の独立コラム制御装置 Pending JPS60116095A (ja)

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JPS60116095A true JPS60116095A (ja) 1985-06-22

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