JPS60115052A - フロッピディスク自動処理装置 - Google Patents

フロッピディスク自動処理装置

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Publication number
JPS60115052A
JPS60115052A JP22278583A JP22278583A JPS60115052A JP S60115052 A JPS60115052 A JP S60115052A JP 22278583 A JP22278583 A JP 22278583A JP 22278583 A JP22278583 A JP 22278583A JP S60115052 A JPS60115052 A JP S60115052A
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JP
Japan
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disk
disks
drive
container
disk drive
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Pending
Application number
JP22278583A
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English (en)
Inventor
Keisuke Yoshida
啓介 吉田
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Hoei Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Hoei Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はコンピュータに用いる磁気フロンピディスクを
複数枚連続的に初期化、Jンヒ込み、書込み等の処理を
する装置の改良に関する。
〈従来技術〉 通常磁気フロッピディスクは方形の紙製ジャケットに封
入されており、そのジャケットの一辺は表裏連続の折り
返しとされ表裏2層の紙厚となっており、他3辺は表紙
側を裏紙側へ折り返したのりしろ用のフラップ部を有す
るため3層の紙厚となっている。従って、ジャケット入
りのフロッピディスク(以下ディスクという。)を整列
して複数枚積層すると2層紙厚の側縁は3層紙厚のフラ
ップ縁より積層厚が低くなり、最上部ディスクが傾斜す
ることとなる。しかも積層枚数が多くなるほどこの傾1
1角度も太きぐなるものである。一方、読込み・書込み
等のだめのディスクドライブへディスクを供給するには
積層ディスクから一枚づつ取り出して移送する必要があ
るが、取出すごとに傾斜角度が変化する最上部から移送
することは困難であるため、常に水平状態となっている
最下部のディスクを順次抜取ってこれを移送することか
行われている。しかるに、この場合には多数のディスケ
ントを積層するとその重力荷重の作用する中で最下部の
ものを移動させるため。
強力な摩擦抵抗が生じ、一定の速度、タイミングでの取
り出しを遂行し得ないことがあり、また強い取出し力が
ディスクに作用するためジャケットやフロッピディスク
に折り曲げ損傷や擦傷等を生じさせる場合かあった。
また、未処理ディスク収納用のコンテナの下端よりも回
収用コンテナの上面開口部を下方に位置させる必要があ
るので、装置全体か少なくともコンテナ2個分の高さを
心安とし、大型化するとともに、ケーシングに無駄な、
スペースが生じていた。
く本発明の目的・構成〉 本発明は上記のような従来の欠点に鑑み、(D ディス
クを最上部のものから順次取り出し可能とすることによ
り、多数のディスクを損傷させることなく処理し得る自
動処理装置を提供すること、 qン ディスクの最上部を検知して一定の取出し位置に
セントシ得る自動処理装置を提供すること、 す) ディスクの積層枚数により変化する最上部ディス
クの」−面傾斜を検知して、これを略水平に修正可能と
することにより、取出し機構に対し常に適正な姿勢をセ
ットし得るとともに、円滑に移送し得る自動処理装置を
提供すること、 ・4.) ディスク供給用のコンテナと回収用コンテナ
を隣接並置可能とすることにより装置全体を無駄なスペ
ースなくコンパクトに集約し得る自動処理装置を提供す
ること、を目的とする。而して、上記本発明の目的は、
ディスク内容を処理判断するためのディスクドライブ機
構と、該ディスクドライブへディスクを供給するための
供給機構と、該ディスクドライブから排出される処理済
ディスクを回収るだめの回収機構とを有するフロッピデ
ィスク自動処理装置において、上記ディスクドライブは
、処理機構を内蔵したドライブケーシングと、該ドライ
ブケーシングの姿勢を制御するための姿勢制御機構と、
を有し、 上記供給機構は、複数枚のディスクを積層収容可能な供
給用コンテナと、 該ディスクを積層したまま載置して」一方へ移送可能に
設けた昇降機構と、ディスク傾胴調整機構と、最上部の
ディスク上面の高さおよびその傾斜を検出するための検
出機構と、ディスクを最上部のものから順次上記ディス
クドライブへ移送するための移送機構と、を有し、 上記回収機構は、処理済ディスクを収容するiめの回収
用コンテナと、ディスク振分は機構と、を有してなり、 上記各機構が制御回路により制御されてなるフロッピデ
ィスク自動処理装置、によって達成される。
〈実施例争作用〉 次に本発明を図面に示された一実施例に従って更に詳し
く説明することとする。
第1図にはシャーシ(lO)をケーシング(11)から
一部抜き出し、かつフロントドア(13)を開放した状
態の本発明に係るフロッピディスク自動処理装置が示さ
れており、 (12)はシャーシ前面板、(13)は該
シャーシ前面板(12)の開口部(14)において開閉
可能に数句けられたフロントドア、である。(2)はデ
ィスク収納用のコンテナであり、可動の中底部材(21
)を内装可能としているとともに、背面板には縦長のス
ロワ) (22)(23)が設けられている。而して、
シャーシの開口部(14)は2個のコンテナ(2)を左
右に並べて挿入可能な面積を持ち、該シャーシ(10)
内において一方のコンテナ(2)は未処理のディスクを
積層収容する供給用コンテナ(2a)としてコンテナ台
(15)上に載置せしめられ、他のコンテナ(2)はそ
の隣りに空の状態で配置され処理済ディスク用のストッ
クコンテナ(2b)として用いられる。(31)は後述
の昇降機構(3)を構成する昇降ノ゛・−であり、コン
テナ(2a)のスロワ) (22)(23)に挿通され
てコンテナ(2)内に臨み、かつ中底部材(21)の切
欠孔(210)(210)に挿通される。(181)は
シャーシ(10)の仕切板(16)の適所に形成された
縦長のスロットであり上記昇降パー(31)を上下動可
能に遊挿している。
第2図には、昇降機構(3)を示すII −II線断面
図が示されている。(32)は昇降パーを略水平にかつ
回転可能に支持した昇降シャーシであり、その適所に昇
降駆動用の正逆回転可能なモータ(33)が固定されて
いる。(34)はシャーシ(10)に固定されたラック
部材であり、上記モータ(33)の回転により駆動され
るピニオンギア(35)が噛合可能に設けられている。
尚、昇降シャーシ(32)は案内レール等の適宜の案内
手段(図示せず)により垂直方向へのみ移動可能に設け
られている。面して、モータ(33)を附勢すると、そ
の正転、逆転に応じてピニオンギア(35)がラック(
34)面を上下するので昇降シャーシ(32)および昇
降パー(31)が上下に駆動される。該モータ(33)
として例えばステッピングモータを使用することにより
、極く微細な昇降幅のコントロールを電気的に行うこと
ができるものである。而して、ディスク(4)は複数枚
積層された状態で中底部材(21)上に載置されたまま
、中底部材(21)と共に昇降パー(31)に支持され
てコンテナ(2a)内で上下動可能となる。(4a)は
該ディスク(4)のうちの最上部ディスク、(41)は
各ディスクのフラップである。
ディスク傾斜調整機構は、第2.3図に示す正逆回転可
能な駆動用ステッピングモータ(51)、回転伝達用の
ギア(521) 、 (522)、(523) 、昇降
パー(31)に形成した膨隆異径部(53)によりM4
成され、第5.6.7図に示す最上部ディスク(4a)
の高さ位置検出機構(54)により制御される。
該ステッピングモータ(51)は上記Jjl降−シーシ
ャーシ2)の適所に固定され、伝達ギア(521)(5
22)(523)を介して昇降パー(31)を正逆回転
せしめる。膨隆異径部(53)は昇降パー(31)と一
体成形により、又は別部材を固着して形成され、その位
置は中底部材(21)内に挿通された範囲であってかつ
積層されるディスク(4)のフラップ(41)と反対側
付近の下方となる位置とする。而して、該膨隆異径部(
53)が中底部材(21)の下面に接触しない角度にあ
るときは、第2図図示のように中底部材(21)を略水
平に支持しているが、ステッピングモータ(51)によ
り昇降パー(31)が第3図矢印のように回動せしめら
れると、膨隆異径部(53)が中底部材(21)の−側
方を押し上げて傾斜せしめる。この中底部材(21)の
傾斜はディスク(4)の傾斜と逆になるので、積層され
たディスク(4)(4)・・・のフラップ(41)のな
い側(第2.3図右方)が押し上げられる。面して、ス
テッピングモータ(51)の回転数を電気的に制御して
膨隆異径部(53)の回転角度を正逆自在に調節するこ
とにより、最上部ディスク(4a)における傾斜度を調
整することができるものである。
尚、膨隆異径部(53)の形状としては第4a図の板状
体のもののほか第4b図に示すように昇降パー(31)
の一部を偏心カム状に形成したもの等としてもよい。ま
た、膨隆異径部(53)の高さく見1)は、コンテナ(
2)におけるディスク積層を最大枚数としたときの最上
部ディスク(4a)の傾斜高差(文2 )以上とする。
ff55.6.7図には最上部ディスク(4a)の高さ
および傾斜を検知するための検出機構(54)およびデ
ィスク移送機構(θ)が示されている。まず、ディスク
移送機構(6)について説明するに、(811)(81
2)は供給用コンテナ(2a)の上方を横切るように配
設された固定フレームであり、一端はシャーシ(10)
に固キ着されているとともに他端付近はシャーシ(1o
)の適所に架設固定された支軸(62)により支持固定
されている。(ff31) (832)は上記固定フレ
ーム(611)(812)間に横架されて回転可能に設
けられたプーリ軸であり、それぞれ2個のプーリ(I(
41)(842)、(843) (844)を支持固定
している。(65)はプーリ軸(831)に連結した回
転駆動用のモータ、(E181)はプーリ(sat)と
(843)の間に掛は渡された無端ベルト、(8B2)
はプーリ(842)と(,844)の間に掛は渡された
無端ベルトである。該無端ベルト([1)、(882)
は摩擦抵抗の大きい素材例えばゴム製丸ベルトが用いら
れる。而して、モータ(85)によりプーリ(841)
 、 (842)が第6図矢印方向へ回転せしめられ、
無端ベルト(861)(6112)が走行する。このと
き供給用コンテナ(2a)内で昇降パー(31)により
押し上げられているディスク(4)の最上部ディスク(
4a)は該無端ベル) (8131)(862)に圧接
するので、摩擦力により第6図右方へ一枚だけ取り出さ
れて待機テーブル(17)上に移送される。
次いで、ディスク(4a)はモータ(87)により回転
駆動される送込みローラ(871)によってフロッピデ
ィスク処理ドライブ(7)内に送り込まれる。ただし、
この移送動作は検出機構(54)からの指令信号が出力
されるまでは行われない。
待機テーブル(17)は第1.5および9図に示すよう
に、回収用コンテナ(2b)の」一方においてシャーシ
(10)に固定された平滑なプレートよりなり、ディス
クドライブ(7)への送り込み方向へ下降傾斜面とされ
ている。(+65)はシャーシ(10)の仕切板(18
)に形成された送込み開口であり、該待機テーブル(1
7)からディスクドライブ(7)へのディスク通過が可
能な内寸からなっている。また、送込みローラ(871
)はその駆動用モータ(67)とともに支持部材(87
5)によって上下動可能に支持され可能にシャーシ仕切
板(16)に固定されており、その一端部に上記送込み
ローラ(θ71)とモータ(87)を固定しているとと
もに、他端側にソレノイド(fl??)が連結されてお
り、ソレノイド頁677)が附勢されると、支持部材(
875)が回動されて送り込みローラ(871)は第9
図実線位置に上昇して待機テーブル(17)[TLiか
ら遠ざかりディスク(4a)の進入を許容し、またソレ
ノイド(87?)が減勢されると、引っ張りバネ(87
8)により支持部材(875)が逆転せしめられて送込
みローラ(871)は同図仮想線の位;古に下降してデ
ィスク(4a)を待機テーブル(17)との間に挟み付
けてこれを送り込み可能となるように設けられている。
尚、上記支持部材(875)には後述の不良品回収用の
可動排出路(150)が連結ピン(151)を介して連
結されており、上記送込みローラ(871)と可動8L
ツ(150)が同期して上下せしめられるように設けら
れている。
次に第5.6.7.8図により検出機構(54)につい
て説明する。(541)は固定フレーム(Elll)(
812)間に横架された回転自由な固定ロッド。(54
2)は連結ロッドであり、上記固定ロッド(541)に
対し直角となるように一端ド(543)を回転自由に支
持固定している。該揺動ロッド頁543)の両端はフレ
ーム(811)(812)に形成された縦長の軸孔 (
544)(545)内に遊挿されかつ各先端をフレーム
(811)(812)ノ外側方へ若干突出するように配
設されている。また、該揺動ロッド(543)には無端
ベルト(881)と(8f!2)に接して回転自由な遊
びプーリ(54B)(547)が支持されている(第6
.7.8図)。
而して、検出機構(54)の可動部材は上記連結ロッド
(542) 、揺動ロッド(543) 、 プーリ(5
4[1) (547)によって構成されている。
次に、制御回路について説明するに、(548) (5
49)は揺動ロッド(543)の一端部を挟んで対峠す
る位置でフレーム(811)の外側面に固定された一対
のフォトセンサ、(550) (551)は同様に揺動
ロッド(543)の他端部を挟んで対峠する位置でフレ
ーム(812)の外側面に同定された一対のフォトセン
サであり、各々同一・の高さに配置されている。各対の
フォトセンサは「上」、「中」、「下」の高さを検出す
るように設けられており、同時に「中」位置のとき連結
ロッド(5,42)が水平である位置すなわち無端ベル
) (86])(13B2)の下部走行部が一直線であ
る位置となるように配置されている。このフォトセンサ
(548)(549)(550)(551)は前記昇降
用モータ(33)、ステッピングモーフ(51)および
移送用モータ(85)の作動をコントロールするための
制御回路(8)に組込まれている(第12図)、而して
、揺動ロンド(543)は常態において、連結ロッド(
542)の重さ、プーリ(54&) (54?)の重さ
および揺動ロッド(543)の自重により、無端ベル)
 (8131) (1382)の下側走行部を均等に抑
圧して若干たわませつつそれ自身は軸孔(544) (
545)の下方に位置する。一方、下方からディスクの
最上する。しかるに、ディスク(4a)が第8図のよう
にフラップ(41)側が高くなったまま傾斜して上昇す
ると、まず無端ベルト(8fll)を押し上げるため、
揺動ロッド(543)は連結ロッド(542)を中心と
して矢印(u)方向へ回動する。而して、揺動ロッド(
543)の一端部が7 # ) (! 7 ”j (5
48)(54fJ)(7) r 上J位置検出部を連間
するとその信号により制御回路からA降用モータ(33
)を停止させる信号とステッピングモータ(51)を作
動させる信号が出力され、R降バー(31)が回転する
ことにより、膨隆異径部(53)が中底部材(21)を
押し」二げる。
従ってディスク(4a)の傾熱低位部が第8図矢印(v
)方向へ上昇して無端ベル) (f(82)を押し上げ
る。この押し上げ作用によって揺動ロッド (543)
の他端部が上昇してフォトセンサ(550)(551)
の「上」位置検出部を連間すると、その信号により制御
回路からはステッピングモータ(51)を停止させる信
号が出力される。このとき、ディスク(4a)は略水平
となるが、無端ベルト(13131)(H2)を」:方
にたわませた状態であるため移送に適する高さ位置でな
い。
そこで、この2対のフォトセンサの双方が同時に「上」
位置の検出信号を出力したとき、制御′回・路からは昇
降用モータ(33)に対し逆転作動の信号が出力され、
積層されたディスク(4)(4)・・・の全体がわずか
に下降せしめられる。而して、2対のフォトセンサにお
いて同時に「中」位置の連間が解除されたとき昇降用モ
ータ(33)の作動が停止せしめられ、最上部のディス
ク(4a)は水平であってかつ移送に適した高さに位置
せしめられる。尚、フラップ側よりも反対側の方が高い
逆傾ネ4となった状態で積層ディスクが上昇したときは
、上述と逆の動作により最上部のディスク(4a)の高
さおよび傾斜が修圧される。次いで、それまで停止して
いた移送用の駆動モータ(65)に対して上記制御回路
より作動信号が出力され、プーリ(841)(842)
が回転して無端ベル) (881)(8B2)が第6図
矢印方向へ走行を開始し、これに接触しているディスク
(4a)を待機テーブル(17)上へ抽き出して移送し
停止する。次いで、上記制御回路から前記ソレノイド(
877)を減勢する信号および送込みローラ (67+
)用のモータ(67)へ作動信号が出力され、ディスク
(4a)の上面に送り込みローラ(87+)が圧接して
その回転によりディスクは処理ドライブ(7)内に送り
込まれる。この送り込み操作が完了すると原則として昇
降用モータによるディスクの押し上げに始まる上述の作
動が繰り返され、次のディスク(4a)が待機テーブル
上に移送されてくる。尤も、制御回路(8)中の割込コ
ントローラ(81)およびタイマー(82)により各機
構の動作を他部に影響しない範囲で実施せしめることと
してもよい。
一方、ディスクドライブ(7)は支軸(72)とディス
クドライブの下面に接するカム(731)と該カム(7
31)を回転駆動するためのモータ(73)とからなる
姿勢制御機構によってディスク出入口(75)の側が上
下動せしめられる。該姿勢制御機構はシャーシ(lO)
に固定されている。而して、該ディスクドライブ(7)
は第9、lla図の姿勢で未処理ディスク(4a)を受
けとり、第10図の姿勢で処理済ディスクを排出する。
(71)は該ディスクドライブ(7)内に配置された収
排用の回転ローラ(711)を駆動するための正逆回転
モータであり、該ドライブ(7)に固定されている。(
741)はディスクドライブ(7)から排出されるディ
スクを送り出すだめの送出しローラであリモータ(74
)により駆動される。尚、該送出しローラ(741)と
モータ(74)は必要に応じて設ける選択的構成である
次に回収機構について第9.10、lla、llb、1
’lc図を参照しつつ説明する。
(2b)は回収される処理済ディスク(4)のうち良品
をストックするためのストック用コンテナであり、待機
テーブル(17)下方に収納配置される。(+50)は
不良品ディスクを排出するための可動排出路であり、そ
の出口端部がヒンジ(152)を介してシャーシ(10
)に回動可能に取付けられ、待機テーブル(17)とコ
ンテナ(2b)の上面との間で第9図矢印(n)方向に
上下動可能に設けられている。(153) 、 (15
4)は可動排出路(150)に取付けられたモータと該
モータにより回転駆動される排出用ローラである。
第11a、flb、lla図により回収機構の作動を説
明する。ディスクドライブ(7)にディスク(4a)が
供給されるとき、排出路(150)はソレノイド(87
?)の作動により下方に回動し略水平となり、コンテナ
(2b)の開目面を覆っている(第11a図)が処理済
ディスクの進入時でないので回収動作に関係がない。次
いで、ディスク(4a)がドライブ(?)内に収納され
ると、制御回路(8)からの信号によりソレノイド(8
77)が減勢され排出路(150)は直ちに第11b図
矢印(n)方向へ上昇回動じ、コンテナ(2b)の開口
面を解放する。このとき、送込み用ローラ(871)も
同時に上昇して次のディΦ7(aa)が待機テーブル(
17込進入するのを待つ。次いで、ディスクドライブ(
7)内での処理が終ると、処理済ディスクの状態の良否
についてディスクドライブ(7)から信号が出力され、
「良」の信号のときは制御回路(8)からソレノイド(
87?)に対して++(j勢信号は出力されず、ディス
クはドライブ(7)から排出されて矢印(a)方向へ進
んでコンテナ(2b)内へストックされる。一方、ディ
スクドライブ(7)から「否」の信号が出力されたとき
は、制御回路(8)からソレノイド(87?)の附勢価
−号が出力され、υ1山路(+50)は下降せしめられ
コンテナ(2b)の開口部を閉じるとともに、その進入
口がドライブ(7)の出入口に正対面する。而して、不
良品ディスクはローラ(71)、(74)、(154)
の圧接回転を受けて排出路(150)内を同図矢印(y
)方向へ移送され、シャーシ(10)外方へ放出される
すなわち、排出路(+50)の上下回動制御により良品
ディスクと不良品ディスクが振り分は選別されるもので
ある。次いで、処理済ディスクがドライブ(7)から排
出されると、該ドライブ(7)はカム(731)の回動
により直ちに第11a図の姿勢とされ、−L述と同様の
作動が繰り返され、供給されるディスク(4a)を+1
+n次処理する。
尚、ディスクドライブ(7)は、フロッピディスクに対
し初期化、読み込み、書き込み、コピー等の処理を行な
うための公知の機構および回路を右するドライブユニッ
トを用いてよい。
而して、上記各機構の作動を制御するための制御回路(
8)の−例、および各機構の作動タイミングの一例を示
せば第12図、第13図の通りである。
く効果〉 上記の構成・作用を有する本発明によれば、前述の目的
を達成できる効果があるとともに、更に、 ■ 供給用コンテナ(2a)の上方から順次ディスク(
4)を取り出してこれを処理した後、ストック用コンテ
ナ(2b)の上方から収容するものであるため、2個の
コンテナを略同しレベルに隣接配置することができる。
従って、装置全体をコンパクトに集約することができ、
しかも双方のコンテナ(2a)(2b)をシャーシ前面
から出し入れできるので、ケーシング(11)入りの本
装置を積み重ね配置したり、一定の規格ラックへ整然と
ランクマウント方式の配置をなし得る利点がある。
XQ) 上記制御回路としてマイクロコンピュータを内
蔵した電気回路を用いることにより、キーイン操作で処
理の種類に応じた処理枚数を予め設定したり、良品枚数
と不良品枚数を表示させたりすることができる。
■ また、上記制御回路中に、外部インクフェイスとし
てRS 232 C(E、1.A、国際規格)を用いる
ことにより、パーソナルコンピュータ又は大型コンピュ
ータ等とのオンラインによ−る使用も可能であり、複数
の本装置を同時一括稼働も可能とし得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置を示す斜視図、第2図は第1
図におけるII −II線一部省略断面図、第3図はA
降バー(31)の作動を示す一部省略断面図、第4a、
4b図は膨隆異径部(43)の実施例を示す第3図にお
けるrV−=W線一部省略端面図、第5図はケーシング
(11)を外した状態の平面図、第6図は第5図におけ
るVl−’Vl線一部省略断面図、第7図は■−■線一
部省略断面図、第8図は第7図における■−■線一部省
略断面図、第9図は第5図におけるIX−IX線一部省
略断面図、第1O図は第5図におけるX−X線一部省略
断面図、第11a、llb、llc図はディスクドライ
ブ(7)と回収機構との作動関係を示す概略構成図、第
12図は制御回路(8)を示すブロック図、第13図は
各機構の駆動源の作動順序を示すタイミングチャート、
である。 (2)・・・コンテナ、 (21)・・・中底部材、(
3)・・・昇降機構、(31)・・・昇降パー、(4)
・・・7コツピデイスク、 (41)・・・フラップ・ (53)・・・膨隆異径部、 (6)・・・ディスク移送機構、 (54)・・・検出機構、 (17)・・・待機テーブル、 (7)・・・ディスク処理ドライブ。 (150)・・・不良品排出路、 (8)・・・制御回路。 第2図 第3図 第4図 (a) (b) 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスク内容を処理判断するためのディスクドライブ機
    構と、該ディスクドライブへディスクを供給するための
    供給機構と、該ディスクドライブから排出される処理済
    ディスクを回収るための回収機構とを有するフロッピデ
    ィスク自動処理装置において、上記ディスクドライブは
    、処理機構を内蔵したドライブケーシングと、該ドライ
    ブケーシングの姿勢を制御するための姿勢制御機構と、
    を有し、 上記供給機構は、複数枚のディスクを積層収容可能な供
    給用コンテナと、 該ディスクを積層したまま・1に置して上刃へ移送可能
    に設けた渭隆機構と、ディスク傾斜31整機構と、最上
    部のディスク土面の高さおよびその傾斜を検出するため
    の検出機構と、ディスクを最上部のものから1順次上記
    ディスクドライブへ移送するための移送機構と を有し
    、 上記回収機構は、処理済ディスクを収容するための回収
    用コンテナと、ディスク振分は機構と、を有してなり、 上記各機構が制御回路により制御されてなるフロッピデ
    ィスク自動処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01130358A (ja) * 1987-11-13 1989-05-23 Kowa Boseki Kk フレキシブルディスクの書込装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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