JPS60115041A - 回転ヘツド式pcmテ−プレコ−ダ - Google Patents

回転ヘツド式pcmテ−プレコ−ダ

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JPS60115041A
JPS60115041A JP22138583A JP22138583A JPS60115041A JP S60115041 A JPS60115041 A JP S60115041A JP 22138583 A JP22138583 A JP 22138583A JP 22138583 A JP22138583 A JP 22138583A JP S60115041 A JPS60115041 A JP S60115041A
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JP
Japan
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speed
circuit
output
tape
voltage
Prior art date
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JP22138583A
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English (en)
Inventor
Tasuku Kobayashi
小林 資
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TRIO KENWOOD CORP
Trio KK
Kenwood KK
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TRIO KENWOOD CORP
Trio KK
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転ヘッド弐PCMテープレコーダに関し、さ
らに評言すれば記録内容の高速サーチを可能とした回転
ヘッド弐PCMテープレコーダに関する。
回転ヘッド弐PCMテープレコーダにおいて、第1図に
示す如きブロックフォーマットで、第2図に示す如く重
複部分を除いた1記録トラツクF上に256ブロツクを
記録させることが提案されている。1は磁気テープであ
る。
第1図において、Aは同期データで8ビツトのデータ、
Bはアドレスデータで169ツトのデータ、Cはパリテ
ィデータで32ピツトのデータ、DはPCMオーディオ
データで96ビツト、EはCRC符号で16ビツトのデ
ータであり、1ブロツク168ビツトのデータで構成さ
れている。またインタリープは1記録トラツク上で完結
するようにしである。
(発明の目的) 本発明は上記の如く、アドレスデータを含む1ブロツク
データがnブロック1トラツク上に記録を目的とする。
(発明の構成) 本発明は、磁気テープの走行速度を制御する第1の速度
制御手段と、回転磁気ヘッドの線速度を制御する第2の
速度制御手段と、高速サーチ時に第1の速度制御手段に
よる磁気テープの走行速度を所定の速度に早める第1の
速度切替制御手段と、前記高速サーチ時における磁気テ
ープの走行速度と回転磁気ヘッドの線速度との相対速度
がノルマル再生時における磁気テープの走行速度と回転
磁気ヘッドとの相対速度にtlぼ等しくなるべく、前記
高速サーチ時における磁気テープの走行速度に対応して
第2の速度制御手段による回転磁気ヘッドの線速度を切
替制御する第2の速度切替制御手段とを備えてなること
を特徴とする。
以下、本発明を実施例によシ説明する。
第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
第3図において、2は回転ドラムを、3は回転ドラム2
の外周に180度の間隔で装着された磁気ヘッドを、4
はコントロール磁気ヘッドを、5はキャプスタンを示し
ておシ、回転ドラム2に磁気テープ1が90度よシ僅か
に大きい角度、巻きつく様に構成しである。
回転ドラム2を駆動する直流モータ!Oのロータ軸には
1回転でたとえば6パルスを発生する周波数ゼネレース
11および1回転でたとえば1パルスを発生するパルス
ゼネレータ12が装着しである。キャプスタン5を駆動
する直流ロータ13のロータ軸には1回転でたとえば1
パルスを発生するパルスゼネレータ14が装着しておる
。16−1および16−2は連動して切替えられる記録
/再生切替スイッチである。17および18は基準パル
ス発生器である。基準パルス発生器17.18は録音時
には水晶発振器の発振出力により生成されたパルスが出
力され、再生時は再生したコントロール信号によシ生成
したクロックから生成されたパルスだ出力される。基準
パルス発生器17は録音およびノルマル再生のときは周
波数A Hz のパルスを、高速再生のときはたとえば
K AHz(Kは定数であって、K〉1)のパルスを出
力し、切替スイッチ19で取シ出すように構成しである
。また基準パルス発生器18も基準パルス発生器17と
同様に構成してあシ、基準パルス発生器18の出カバル
スの周波数は基準パルス発生器17の出力パルス周波数
の1/m (本例ではm=6)に設定してあり、切替ス
イッチ19と連動する切替スイッチ20によシ選択して
取シ出すように構成しである。
ここでmは回転ドラム2の1回転時におけるパルスゼネ
レータ12の出力パルス数に対する周波数ゼネレータ1
1の出力パルス数の比である。
周波数ゼネレ2夕11の出力は回転ドラム速度サーボ系
人に供給し、パルスゼネレータ12の出力は回転ドラム
位相サーボ系Bに供給し、その出力を加算してモータ1
0の速度を制御するように構成しである。速度サーボ系
人は切替スイッチ19を介して出力された基準パルスを
台形波に変換する台形波変換回路21.周波数ゼネレー
タ11の出力を波形整形する波形整形回路22、波形整
形回路22の出力の立上りでトリガされてサンプリング
パルスを出力するサンプリングパルス発生回路23、台
形波変換回路21の出力をサンプリングパルス発生回路
23からのサンプリングパルスでサンプルホールドする
サンプルアンドホールド回路24、サンプルアンドホー
ルド回路24の出力を一方の入力とし出力にてモータ1
0を駆動する加算回路26、電圧+81を分圧する分圧
回路2−7、分圧回路27の出力を取り出す切替スイッ
チ28、切替スイッチ28の出力を増幅し出力を加算回
路26に供給する増幅回路29からなっている。切替ス
イッチ28は切替スイッチ19と連動して切替るように
構成しである。位相サーボ系Bは切替スイッチ20を介
して出力された基準パルスを台形波に変換する台形波変
換回路30、パルスゼネレータ12の出力を波形整形す
る波形整形回路31.波形整形回路31の出力の立上り
でトリガされてサンプリングパルスを出力するすンプリ
ングパルス発生回路32、台形波変換回路30の出力を
サンプリングツ(ルス発生回路32からのサンプリング
パルスでサンプルアンドホールドし出力を加算回路26
に供給するサンプルアンドホールド回路33からなって
いる。また切替スイッチ20の出力は電流増幅回路40
、記録/再生切替スイッチ16−1の記録側的を介して
コントロール磁気ヘッド4に供給しである。
加算回路26の出力はキャプスタン速度サーボ系Cに供
給し、周波数ゼネレータ14の出力はキャシスタン位相
サーボ系りに供給してあり、両出力を加算してモータ1
3を制御するように構成しである。速度サーボ系Cは電
圧十B2を分圧する分圧回路35、分圧回路35の出力
を取シ出す切替スイッチ36、切替スイッチ36の出力
を増幅する増幅回路37、加算回路26の出力を一方の
入力とし出力にてそ一夕13を駆動する加算回路39か
らなり、増幅回路37の出力は他方の入力として加算回
路39に供給しである。位相サーボ系Dir、コントロ
ール磁気ヘッド4で検出された出力が記録/再生切替ス
イッチ16−1 を介して供給されて波形整形する波形
整形回路41、記録/再生切替スイッチ16−2 を介
して供給された切替スイッチ20の出力または波形整形
回路41の出力を台形波に変換する台形波変換回路42
、パルスゼネレータ14の出力を波形整形する波形整形
回路43、波形整形回路43の出力を分周する分周回路
45、分周回路45の出力の立上りでトリガされてサン
プリングパルスを出力するサンプリングパルス発生回路
47、台形波変換回路42の出力をサンプリングパルス
発生回路47からのサンプリングパルスでサンプルアン
ドホールドし出力を加算回路39に供給するサンプルア
ンドホールド回路48からなっている。
数とが一致するように設定しである。
ここで切替スイッチ36は切替スイッチ19と連動して
切替えられるように構成してあり、記録時およびノルマ
ル再生時は第3図に示した接点位置に切替えられ、高速
再生時は添字″2” 側に切替えられる。
(発明の作用) 以上の如く構成した本発明の一実施例における作用を説
明する。
まず、記録状態のときは切替スイッチ19の接点Xl 
を介して基準パルス発生器17からの発生出力が取シ出
される。この発生出力の周波数はAHzである。接点X
lを介して取シ出した基準ノくルス発生器17の出力波
形は第4図(al)に示す如くである。この出力を受け
た台形波変換回路21は第4図(bl)に示した台形波
出力を発生する。
一方、周波数ゼネレータ11の出力は波形整形回路22
で波形整形され、サンプリングパルス発生回路23は波
形整形回路22の出力パルスの立上シでトリガされて所
定幅の第4図(C+)に示すサンプリングパルスを発生
する。台形波変換回路21の出力はサンプルアンドホー
ルド回路24においてサンプルアンドホールドされて、
サンプルアンドホールド回路24の出力社第4図(dl
)に示す如くになる。1*電圧十B1は電圧分圧回路2
7で分圧され、切替スイッチ28の接点Z1 を介して
取り出される。切替スイッチ28の接点zlを介して取
シ出された電圧Z1はバイアス電圧としてサンプルアン
ドホールド回路24の出力に加算される。この加算され
た電圧は速度誤差電圧としてモータ10に供給され、回
転ドラム2は角速度θで回転する。いま回転ドラム2の
半径をrとすれば磁気ヘッド3の線速度VDは Vp = rθ ・・・(1) となる。これは記録時の磁気ヘッド30線速度である。
なお上記した電圧z1 は零に設定してあっても差支え
ない。
また、切替スイッチ20の接点Yl を介して基準パル
ス発生器18からの発生出力が取り出される。この発生
出力の周波数はA/m H2でおる。接点Y1を介して
取り出した基準パルス発生器18の出力波形は第4図(
a2)に示す如くであって、m紘 6の場合を示してい
る。
第4図(C2)に示した切替スイッチ20の出力は電流
増幅回路40によシ増幅のうえ、記録/再生切替スイッ
チ16−1を介してコントロール磁気ヘッド4に供給さ
れ、第2図において示した磁気テープ1のコントロール
トラックG上にコントロール信号として記録される。
同時に切替スイッチ20の出力は台形波変換回路30に
供給され、台形波に変換される。台形波変換回路30の
出力波形は第4図(b2)に示す如くである。一方、波
形整形回路31、サンプリングパルス発生回路32およ
びサンプルアンドホールド回路33の作用は速度サーボ
系Aのそれぞれと同様であって、サンプリングパルス発
生回路32の出力波形は第4図(C2)に示す如くであ
り、サンプルアンドホールド回路33の出力波形は第4
図(C2)に示す如くである。サンプルアンドホールド
回路33の出力は位相誤差電圧であり、加算回路26に
おいて速度誤差電圧と加算されモータ10に印加される
。したがってモータ10は速度および位相制御されて、
磁気ヘッド3はvDの線速度で走行駆動される。
また、分圧回路35で電源子B2を分圧して接点U1を
介して出力される電圧は増幅回路37を介して加算回路
39に供給され、加算回路39において加算回路26の
出力と加算され、モータ13の速度誤差電圧として供給
される。いま増幅回路37を介して出力された接点U1
 の電圧は磁気テープ速度vTとなるように設定しであ
る。また、波形整形回路43、台形波変換回路42、分
周回路45、サンプリングパルス発生回路47、サンプ
ルアンドホールド回路48は位相サーボ系Bと同様に作
用し、サンプルアンドホールド回路48の出力すなわち
位相誤差電圧は加算回路39において速度誤差電圧と加
算されて、モータ13に供給される。したがってモータ
13は速度および位相制御されて、磁気テープ1は■T
の速度で走行駆動される。
また磁気ヘッド3は線速度vD で駆動されて、磁気テ
ープ上を走行することになり、第2図に示す如くトラッ
クF上にnブロックおよび重複部分のデータが記録され
る。また磁気テープ1と磁気ヘッド3との相対速度Va
tiVT+VDである。
つぎに再生時について説明する。再生時においては記録
/再生切替スイッチ16−1および16−2は再生側(
p)に切替えられる。また基準パルス発生器17および
18の出力はコントロール信号を再生したクロックによ
り生成されたパルスが出力される。
まず、ノルマル再生のときは切替スイッチ19.20.
27および35は第3図に示す接点位置に切替えられて
いる。
したがって台形波変換回路42へは波形整形回路41で
波形整形されたコントロール信号が供給されることにな
るが、磁気テープ1は速度■Tで駆動され、磁気ヘッド
3は磁気テープ1上を線速度VDで走行することになシ
、第2図に示した各トラックFに記録されたデータが再
生される。また両者の相対速度は■Rである。
つぎに高速サーチの場合について説明する。
高速サーチの場合は再生状態において切替スイッチ19
.20.28および36が添字2″の接点側に切替えら
れる。また分圧回路27が接点Z2を介して出力する電
圧は、増幅回路29の出力電圧と台形波変換回路21の
出力電圧の中央値とを加えた値でモータ10を駆動した
ときモータ10が角速度にθで回転するような値に設定
しである。
また分圧回路35が接点U2を介して出力する電圧は、
増幅回路37の出力電圧と加算回路26の出力電圧の中
央値とを加えた値でモータ13を駆動したとき磁気テー
プ1がnVTの速度で駆動されるような値に設定しであ
る。
高速サーチのときには台形波変換回路21にはKA H
2のパルスが基準パルス発生器17から供給される。基
準パルス発生器17から接点X2を介して台形波変換回
路21に供給されるパルス波形は第4図(C3)に示す
如くであり、台形波変換回路21の出力波形は第4図(
b3)に示す如くである。
またサンプリングパルス発生回路23からは第4図(C
3)に示すサンプリングパルスが出力される。
そこでサンプルアンドホールド回路24の出力と増幅回
路29を介して出力された分圧回路27の出力電圧(z
2)との和、すなわち速度誤差電圧は第4図(d3)に
示す如くでアシ、回転ドラム2は角速度にθで回転駆動
される。したがって磁気ヘッド3は線速度■D′で磁気
テープ1上を走行することになる。なおここで第4図(
d3)において1点鎖線より上がサンプルアンドホール
ド回路24の出力である。
一方、位相サーボ系Bの作用は前記したノルマル再生の
場合と同様であシ、位相誤差電圧は上記の速度誤差電圧
に加算のうえ、モータ10に供給される。この場合、台
形波変換回路30に供給される基準パルス発生器17か
らの出力の周波数は//K l/ ノルマル再生の場合のに倍のIAである。
したがってモータ10は速度および位相制御されて、磁
気ヘッド3はVD の線速度で走行駆動される。
また一方、速度サーボ系01位相す−ボ系りは前記した
ノルマル再生系の場合と同様に作用するが、加算回路2
6の出力電圧は第4図(d3)に示す如くであり、切替
スイッチ36を介し、増幅回路37を通して出力される
分圧回路35の電圧は高く設定され、モータ14は磁気
テープ1をnVTの速度で駆動する。磁気テープ1の走
行速度は速度および位相制御されていることは言うまで
もない。
したがって、高速サーチ時における磁気テープ1と磁気
ヘッド3との相対速度は第5図に示す如< VRでノル
マル再生の場合とは変らないが、磁気ヘッド3は磁気テ
ープ1上をベクトルVD で示す線上を線速度VDで走
行することになる。磁気ヘッド3の線速度vDによる走
行および磁気テープ1の速度nVTによる走行により、
磁気ヘッド3は第6図において一点鎖線Pに示す如く移
動し、トラックFと交叉するが、nブロック目のデータ
部分において磁気テープ1と磁気ヘッド3の相対速度v
Rとほぼ等しくなシ、同一伝送レートでnブロックのデ
ータが再生できる。
また、Kの値を設定して磁気ヘッド3の線速度をVD 
(第5図)に、磁気テープ1の走行速度を(1/2)I
VTに設定することによシ相対速度はvRとなり、上記
と同様にnブロック目のデータ部分において、同一伝送
レートでnブロックのデータが再生できる。
前者の場合の高速サーチ社ノルマル再生時の磁気テープ
速度vT に対してn倍であり、後者の場合はn / 
2倍である。
また、この再生は、アドレスデータのみでなくパリティ
データ、CRC符号をも含めて行なえるため再生された
アドレスデータはCRCによって正しい時のみ採用する
。したがってアドレスデータを高速サーチした場合にお
いてもアドレスデータに誤りは無く、誤サーチとなるこ
ともない。
つぎに定数Kについて説明する。
第5図からノルマル再生時においては VD2= VR2+ VT2+ 2VRVT al18
α −・−・(2)ここでαは相対速度ベクトルとテー
プ走行方向とのなす角度である。
また、高速サーチ時においては (VD’ )2=、VR2+(nVT)2+2VB n
VTcmα・=−(3)が成立する。
(2)式および(3)式より (VD’ )2=yD2+(n21 )VT2+ 2V
RVT (n−1)Crsαいま、n))l 、 ca
sa中1とすれば(■D′)2−=■D2+(nVT)
2+2nVRVT”(VD+nVT) 2+2nVT(
VB−VD) ・・・・・(Jとなる。
しかるに第2図に示す如くテープ走行停止時のトラック
角度βはたとえば6.3度の如く小さな角度に設定され
るのが通常である。このため■RJFvDとみなしても
大きな差はない。
したがって(4)式は (■D′)2−8=(VD+nVT)2となる。
この結果 ■D′キ■D+nVT となシ、 rθ=rθ十nVT θ′=θ十旦■T(Rad/ sec ) −−−−(
5)となって、磁気テープ速度がn倍になったときの回
転ドラム2の角速度とノルマル再生時の回転ドラム2の
角速度との間には線形関係が存在している。
ここでKは である。
いま仮に、磁気テープ1の、ノルマル再生時の速度■T
を5mrn/seC,回転ドラム2の半径を3 Q m
 m 、ノルマル再生時の回転ドラム2の回転数を18
0Or、p;m二とし、n=256のときにおけるKの
値は となる。
このKの値から磁気テープ1の速度を256倍にした場
合に、回転ドラム2の角速度はノルマル再生時の角速度
の1.54程度にすればよいことになる。
また、以上は1トラツクにnブロックの記録が行なわれ
ていて、n倍の高速でサーチを行なうことを例に説明し
たが、(6)式から明らかな如く、n倍以下の高速サー
チを行なう場合にはKの値を変えればよい。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、回転ヘッド方式PC
Mテープレコーダにおいて、ノルマル再生時の磁気テー
プ走行速度と回転磁気ヘッドの線速度との相対速度を変
化させず高速サーチ時における磁気テープ速度および回
転磁気ヘッドの線速度を変化させるようにしたため、1
記録トラツク上に記録されている情報のブロック数をn
としたとき、n倍の高速サーチまでが可能となる。また
このための構成も°簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録情報のブロックフォーマットの説明に供す
る図。 第2図は磁気テープ上における記録トラックを示す図。 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第4図は本発明の一実施例の作用の説明に供する波形図
。 第5図は本発明の一実施例の作用の説明に供するベクト
ル図。 第6図は本発明の一実施例における高速サーチ中の磁気
ヘッドの軌跡を示す図。 1・・・磁気テープ、2・・・回転ヘッド、3・・・磁
気ヘッド、5・・・キャプスタン、10および13・・
・モータ、11・・・周波数ゼネレータ、12および1
4・・・パルスゼネレータ、17および18・・・基準
パルス発生器、21,30および42・・・台形波変換
回路、22.31.41および43・・・波形整形回路
、23.32および37・・・サンプリングパルス発生
回路、24.33および38・・・サンプルアンドホー
ルド回路、27および35・・・分圧回路。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂 子 信 夫 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第6図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転ヘッド弐PCMテープレコーダにおいて、磁気テー
    プの走行速度を制御する第1の速度制御手段と、回転磁
    気ヘッドの線速度を制御する第2の速度制御手段と、高
    速サーチ時に第1の速度制御手段による磁気テープの走
    行速度を所定の速度に早める第1の速度切替制御手段と
    、前記高速サーチ時における磁気テープの走行速度と回
    転磁気ヘッドの線速度との相対速度がノルマル再生時に
    おける磁気テープ走行速度と回転磁気ヘッドの線速度と
    の相対速度にほぼ等しくなるべく、前記高サーチ時にお
    ける磁気テープの走行速度に対して第2の速度制御手段
    による回転磁気ヘッドの線速度を切替制御する第2の速
    度切替制御手段とを備えてなることを特徴とする回転ヘ
    ッド式P C’Mテープレコーダ。
JP22138583A 1983-11-26 1983-11-26 回転ヘツド式pcmテ−プレコ−ダ Pending JPS60115041A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62125561A (ja) * 1985-11-26 1987-06-06 Sharp Corp ビデオテ−プレコ−ダ
JPH06299919A (ja) * 1993-04-08 1994-10-25 Carl Freudenberg:Fa 内燃機関の吸気管

Citations (1)

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JPS5719558B2 (ja) * 1979-07-31 1982-04-23

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