JPH0814902B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置

Info

Publication number
JPH0814902B2
JPH0814902B2 JP63193225A JP19322588A JPH0814902B2 JP H0814902 B2 JPH0814902 B2 JP H0814902B2 JP 63193225 A JP63193225 A JP 63193225A JP 19322588 A JP19322588 A JP 19322588A JP H0814902 B2 JPH0814902 B2 JP H0814902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
rotation speed
speed ratio
reel
fast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63193225A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0242668A (ja
Inventor
英徳 蓑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63193225A priority Critical patent/JPH0814902B2/ja
Publication of JPH0242668A publication Critical patent/JPH0242668A/ja
Publication of JPH0814902B2 publication Critical patent/JPH0814902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル・オーディオ・テープレコーダ
(Digital Audio Taperecorder;略称、DAT)などに利用
される再生装置に関する。
従来の技術 デジタル・オーディオ・テープレコーダでは、その記
録媒体である磁気テープにメインデータを記録するため
のメインデータ記録領域と、メインデータに関連するサ
ブコードデータを記録するためのサブコードデータ記録
領域とを設け、メインデータの読出しに並行して対応す
るサブコードデータも読出すようにした方式のものが一
般的である。例えばメインデータとして、数曲の音楽が
メインデータ記録領域に順次記録されている場合には、
それらの各曲に関連するサブコードデータとして曲番情
報、時間情報、曲の頭位置を示す情報などが、それぞれ
の曲に対応付けてサブコードデータ記録領域に順次記録
されており、これらのサブコードデータをもとにして、
再生目的の曲の頭出しを行ったり、任意に選択された曲
番を任意の順序で再生することができる。
第5図は、上記した方式のデジタル・オーディオ・テ
ープレコーダにおける再生機構の従来例の概略構成を示
すブロック図である。図において、回転ドラム1は記録
媒体である磁気テープ2上に記録されたデータを読取る
ためのものであって、この回転ドラム1の外周には周角
度にして180度互いに隔てて1対の磁気ヘッド3a,3bが設
けられている。磁気テープ2は、回転ドラム1の外周面
に一定の周角度にわたって巻付けられ、磁気テープ2の
走行と回転ドラム1の回転とによって、1対の磁気ヘッ
ド3a,3bが磁気テープ2上をその幅方向に対して斜め方
向に交互に走査してデータの読取りを行うようにしてあ
る。
リールモータ4aは磁気テープ2の終端が止着された図
示しない供給リールを駆動するための駆動源であり、も
う1つのリールモータ4bは磁気テープ2の始端が止着さ
れた図示しない巻取りリールを駆動するための駆動源で
ある。各リールモータ4a,4bの近傍には、それぞれこれ
らの回転速度を検出する回転速度検出センサ5a,5bが設
けられている。
リールモータ制御回路6は各リールモータ4a,4bの回
転速度を制御するための回路であり、ドラムモータ制御
回路7は回転ドラム1を駆動する図示しないドラムモー
タの回転速度を制御するための回路である。リールモー
タ制御回路6とドラムモータ制御回路7はシステムコン
トロール回路8によって制御される。システムコントロ
ール回路8はシステム全体の制御を行うための回路であ
る。回転ドラム1の各磁気ヘッド3a,3bは再生増幅器9
に接続されている。この再生増幅器9は磁気ヘッド3a,3
bによって磁気テープ2から読取られた信号を増幅する
ための回路であり、次段の信号処理回路10に接続されて
いる。
信号処理回路10は、入力されてきた信号を記録前のデ
ジタル信号に復調した後に誤り訂正を行う回路であり、
次段のデジタル−アナログ変換回路11とサブコード信号
再生回路12に接続されている。デジタル−アナログ変換
回路11は、信号処理回路10で得られたデジタル信号の中
からPCM(Pulse Code Modulation)信号を取出し、これ
をアナログ信号に変換するための回路であり、変換され
たアナログ信号は次段の再生増幅器13で増幅されたあ
と、スピーカ14によって元の音楽に再生される。
サブコード信号再生回路12は、信号処理回路10で得ら
れたデジタル信号の中からサブコード信号を取出し、こ
れをシステムコントロール回路8へ送る機能を有する。
表示回路15では、システムコントロール回路8へ送られ
たサブコード信号に応じて曲番や再生時間などのサブコ
ードデータが表示される。キー入力回路16は、キー操作
によって再生、早送り(供給リールから巻取りリールへ
と磁気テープ2を早送りする)、巻戻し(巻取りリール
から供給リールへと磁気テープを巻戻す、)サーチ(再
生目的の曲の頭位置を検索する)、曲番メモリ(記録さ
れている曲に対応付けた曲番を記憶させる)などの指令
をシステムコントロール回路8に与えるための回路であ
る。
次に、上記したデジタル・オーディオ・テープレコー
ダによって、磁気テープ2に記録されている複数の曲の
うちから2曲を交互に繰返し、再生する場合の動作につ
いて説明する。
第3図はその再生動作を示すタイミング・チャートで
あり、そのうち第3図(1)は磁気テープ2上での各曲
の記録状態を示し、第3図(2)はサブコードデータの
1つであって記録されている各曲の頭位置を示す信号
(以下、スタートIDと呼ぶ)の波形図を示し、第3図
(3)は再生動作における磁気テープ2上での磁気ヘッ
ド3a,3bの位置の変化を実線で示したものであり、第3
図(1)のように記録されている曲の中からN番目の曲
とN+5番目の曲を繰返し再生する場合を想定してい
る。
初めに第3図(3)のT0の時点でN番目の曲に対応す
るスタートIDaの立上りエッジを検出することによって
N番目の曲の再生が第3図(3)の区間T1で行われる。
つぎに第3図(3)のT2の時点で磁気ヘッド3a,3bによ
ってN+1番目の曲に対応するスタートIDbの立上りエ
ッジが検出されると(つまりN+1番目の曲が検出され
ると)、N+5番目の曲のサーチに動作が移行する。こ
のサーチは、第3図(3)に示す早送りの区間T3におい
て磁気ヘッド3a,3bが読取るサブコード信号の中からス
タートIDの数を計数することによって行われる。
スタートIDを5回計数すると(つまり第3図(2)の
スタートIDcの立上りエッジが検出されると)N+5番
目の曲の頭位置を検出したものと見做され、この時点T4
でリールモータ4a,4bに対しブレーキがかけられる。磁
気テープ2はリールの慣性のためブレーキがかけられた
あと区間T5だけ行き過ぎ、T6の時点でリールが逆回転に
切替わり、つぎの区間T7においてN+5番目の曲に対応
するスタートIDcのエッジが再び検出される。スタートI
Dcのエッジが検出されたあとも一定量だけそのまま走行
が続けられ、T8の時点でリールは正常駆動に切替えられ
て通常の再生の場合の速度で磁気テープ2が送られる。
このように、しばらく逆回転を続けるのは、N+5番
目の曲の再生に必要な助走の区間T9を確保するためであ
る。このあと、T10の時点でスタートIDcの立上りエッジ
が検出されると、これ以降の区間T11ではN+5番目の
曲の再生が行われる。
つぎにT12の時点において第3図(2)に示すスター
トIDaの立上りエッジが検出されると(つまりN+6番
目の曲の頭位置が検出されると)、N番目の曲のサーチ
に動作が移行する。このサーチも、第3図(3)に示す
巻戻しの区間T13において、スタートIDの数を計数する
ことによって行われる。N番目の曲に対応するスタート
IDaの立上りエッジが検出される時点T14でリールモータ
4a,4bに対しブレーキがかけられるが、磁気テープ2は
このあと区間T15だけ行き過ぎ、T16の時点でリールが正
転に切替えられて通常の再生時の速度で磁気テープ2が
送られ、このあとの助走区間T17を経て上記したT0の時
点以後の動作と同じ動作が繰返される。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記した従来の再生機構においては、再生
目的の曲を検索するのに、磁気テープ2を早送りあるい
は巻戻ししながら、磁気テープ2に記録されている曲の
頭位置の情報、曲番情報などのサブコードデータを磁気
ヘッド3a,3bで読取る必要があるため、このときの磁気
テープ2の走行速度は磁気ヘッド3a,3bによるサブコー
ドデータの読取りが可能な範囲内に制限され検索動作に
時間がかかるという問題点があった。
第6図〜第8図は、早送りや巻戻しの場合に磁気テー
プ2に記録されているデータを磁気ヘッド3a,3bが読取
られる確率が、通常の再生時に比べて低くなる原理を示
すための説明図であり、そのうち第6図は通常の再生時
の磁気ヘッド3a,3bと磁気テープ2上の記録トラック17
との関係を示し、第7図は早送り時の磁気ヘッド3a,3b
と磁気テープ2上の記録トラック17との関係を示し、第
8図は巻戻し時の磁気ヘッド3a,3bと磁気テープ2上の
記録トラック17との関係を示す。
第6図に示す通常の再生動作における磁気テープ2の
速度ベクトルをVt、磁気ヘッド3a,3bの速度ベクトルをV
hと表すと、磁気テープ2上での磁気ヘッド3a,3bの走行
速度ベクトルVRは、記録トラック17と重なる。すなわ
ち、磁気ヘッド3a,3bは記録トラック17上を記録トラッ
ク17と同一方向に走査する。
これに対し第7図に示す早送りの場合は、磁気テープ
2の速度ベクトルVt1が通常の再生時の速度ベクトルVt
よりも大きくなるので、このとき磁気ヘッド3a,3bの速
度も速度ベクトルVh1で示すように大きくして、磁気ヘ
ッド3a,3bの走査速度ベクトルがVR1となるように設定さ
れる。すなわち、このときの走査速度ベクトルVR1は、
そのうちの記録トラック17と平行な方向の成分が通常の
再生時の走査速度ベクトルVRと等しくなるように設定さ
れる。
なぜなら、もしこれらが等しくないとすると、通常の
再生時と早送り時とで磁気ヘッド3a,3bによる信号の読
取り速度が異なることになるため、読取られた信号を処
理するためのPLL(Phase Locked Loop)回路なども通常
の再生時と早送り時とで切替えなければならず、それで
は回路が非常に複雑になてしまうからである。このよう
にして、早送り時には磁気ヘッド3a,3bの走査方向が記
録トラック16に対して角度θR1だけ偏ることになる。
また第8図に示す巻戻しの場合は、磁気テープ2の走
行方向が通常の再生時や早送りの場合とは逆になる。こ
のときの磁気テープ2の速度ベクトルをVt2とすると、
磁気ヘッド3a,3bの速度ベクトルVh2は、早送りの場合と
同じ理由で、走査速度ベクトルVR2の記録トラック17と
平行な方向の成分が通常の再生時の走査速度ベクトルVR
と等しくなるように設定される。したがって巻戻しの場
合にも、磁気ヘッド3a,3bの走査方向は記録トラック17
に対して角度θR2だけ偏ることになる。
上記したように、早送り時や巻戻し時においては磁気
ヘッド3a,3bの走査方向が記録トラック17に対して角度
θR1R2だけ偏ることになり、この偏りは磁気テープ
2の走行速度に比例して大きくなる。また磁気ヘッド3
a,3bの走査方向の偏りが大きくなると、1本の記録トラ
ック17のうち磁気ヘッド3a,3bによって走査される記録
領域がそれだけ小さくなり、磁気テープ2からデータが
読取られる確率もそれに伴って小さくなる。このような
理由により、早送り時や巻戻し時における磁気テープ2
の走行速度は、前記した曲の頭位置のデータなどを磁気
ヘッド3a,3bが見逃すことのない範囲内に制限されるの
である。
また、上記した従来の再生機構においては、再生目的
の曲の頭位置を検出してから、リールモータ4a,4bに対
してブレーキをかけ磁気テープ2の走行速度を減速させ
るようにしているので、ブレーキをかけてから磁気テー
プ2が行き過ぎる量を大きくしないためにも、早送り時
や巻戻し時のテープ走行速度を制限する必要がある。こ
のような制限を受けることから、上記したように磁気ヘ
ッド3a,3bが曲の頭位置のデータを読取ることのできる
テープ走行速度の範囲内でも、その上限よりもさらに低
い速度範囲で早送りや巻戻しを行わなければならず、検
索動作にさらに多大な時間を要していた。
したがって、本発明の目的は、磁気テープから再生目
的のメインデータを検索する検索動作の所要時間を大幅
に短縮することのできる再生装置を提供することであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、複数個の再生目的のメインデータと各メイ
ンデータの頭位置を表す複数個のサブコードデータとが
順次記録された磁気テープを供給リールから巻取りリー
ルへと巻取りながら、磁気テープ上の各データをヘッド
で読取ってメインデータを再生する再生手段と、ヘッド
で読取ったサブコードデータからメインデータの頭位置
を検出する頭位置検出手段と、磁気テープを供給リール
から巻取りリールへと早送りする早送り手段と、磁気テ
ープを巻取りリールから供給リールへと巻戻す巻戻し手
段とを有する再生装置において、 磁気テープにおける検索すべき再生目的のメインデー
タの磁気テープ長さ方向の計数値を表す指令信号を入力
する入力手段と、 供給リールと巻取りリールの回転速度の比を検出する
回転速度比検出手段と、 頭位置検出手段からの出力を計数する手段と、 磁気テープ上の各メインデータの記録領域をヘッドが
走査しているとき、回転速度比検出手段によって検出さ
れる回転速度比を計数手段による計数値と対応付けて記
憶する記憶手段と、 入力手段から入力された計数値に対応する回転速度比
が記憶手段に記憶されていないとき、磁気テープの走行
時に早送り手段または巻戻し手段によって磁気テープ上
のサブコードデータを読取ることができる速度で磁気テ
ープを早送りまたは巻戻しする第1制御手段と、 第1制御手段による早送りまたは巻戻し時に計数手段
の出力に応答し、計数手段による計数値が入力手段によ
って指定された指令信号が表す計数値になったとき、回
転速度比検出手段によって検出された回転速度比を記憶
手段に計数値と対応付けて記憶させるとともに、再生時
の速度で磁気テープを走行して再生手段によって再生す
る第2制御手段と、 入力手段から入力された計数値に対応する回転速度比
が記憶手段に記憶されているとき、入力手段からの指令
信号の表す計数値に対応する回転速度比を記憶手段から
読出し、早送り時または巻戻し時に磁気テープ上のサブ
コードデータを読取ることができる走行速度を上回る速
い走行速度で、早送り時には早送り手段を、または巻戻
し時には巻戻し手段を動作させる第3制御手段と、 第3制御手段による前記速い走行速度の走行時に、回
転速度比検出手段によって検出される回転速度比と読出
された回転速度比とを比較して、これらの値の差が単一
のメインデータに対応する回転速度比の変化分未満であ
る予め定められた値以下になったことを検出する差検出
手段と、 差検出手段の出力に応答して、巻戻し時には巻戻し手
段を、磁気テープ上のサブコードデータを読取ることが
できる速度まで減速させて走行させ、早送り時には早送
り手段を、再生時の速度として走行させる第4制御手段
と、 第4制御手段による巻戻し時の減速走行時に頭位置検
出手段によって頭位置が検出されると、供給リールと巻
取りリールとを再生のための走行方向に切替えて再生時
の速度で磁気テープを走行させる第5制御手段とを含む
ことを特徴とする再生装置である。
作用 本発明に従えば、再生目的のメインデータに対応する
回転速度比が記憶手段から読出されるとともに、その回
転速度比と回転速度比検出手段が検出している現在の回
転速度比との比較から、磁気テープ上の再生目的のメイ
ンデータの記録領域がヘッドの走査位置に近づいたこと
が検知されると、巻戻し時にはヘッドでサブコードデー
タを読取ることができる速度まで、また早送り時には再
生時の速度まで、磁気テープの走行速度が減速される。
この減速走行のもとで、再生目的のメインデータの頭位
置に関する磁気テープ上のサブコードデータがヘッドに
よって読取られ、再生目的のメインデータが検索され
る。
実施例 第1図は、本発明の再生装置の一実施例であるデジタ
ル・オーディオ・テープレコーダの再生機構を示すブロ
ック図である。図において、回転ドラム21は記録媒体で
ある磁気テープ22上に記録されたデータを読取るための
ものであって、この回転ドラム21の外周には周角度にし
て180度互いに隔てて1対の磁気ヘッド23a,23bが設けら
れている。磁気テープ22は回転ドラム21の外周面に対し
て一定の周角度にわたって巻付けられ、磁気テープ22の
走行と回転ドラム21の回転とによって、1対の磁気ヘッ
ド23a,23bが磁気テープ22上をその幅方向に対して斜め
の方向に交互に走査してデータの読取りを行うようにし
てある。
上記した磁気テープ22上には、メインデータとして数
曲の音楽が順次記録されているメインデータ記録領域
と、上記各曲に関連する曲番情報、時間情報、曲の頭位
置を示す情報などがサブコードデータとしてそれぞれの
曲に対応付けて順次記録されているサブコードデータ記
録領域とが与えられている。
リールモータ24aは磁気テープ22の終端が止着された
図示しない供給リールを駆動するための駆動源であり、
もう1つのリールモータ24bは磁気テープ22の始端が止
着された図示しない巻取りリールを駆動するための駆動
源である。各リールモータ24a,24bの近傍には、それぞ
れこれらの回転速度を検出する回転速度検出センサ25a,
25bが設けられている。リールモータ制御回路26は各リ
ールモータ24a,24bの回転速度を制御するための回路で
あり、ドラムモータ制御回路27は回転ドラム21を駆動す
るドラムモータ(図示せず)の回転速度を制御するため
の回路である。
リールモータ制御回路26とドラムモータ制御回路27と
は、システムコントロール回路28によって制御される。
システムコントロール回路28は、システム全体の制御を
行うための回路である。回転ドラム21の各磁気ヘッド23
a,23bは、再生増幅器29に接続されている。この再生増
幅器29は磁気ヘッド23a,23bによって磁気テープ22から
読取られた信号を増幅するための回路であり、次段の信
号処理回路30に接続されている。この信号処理回路30は
入力されてきた信号を記録前のデジタル信号に復調した
あと、誤り訂正を行う回路であり、次段のデジタル−ア
ナログ変換回路31とサブコード信号再生回路32に接続さ
れている。
上記デジタル−アナログ変換回路31は、信号処理回路
30で得られたデジタル信号の中からメインデータである
PCM信号を取出し、これをアナログ信号に変換するため
の回路であり、変換されたアナログ信号は次段の再生増
幅器33で増幅されたあと、スピーカ34によって元の音響
に再生される。またサブコード信号再生回路32は、信号
処理回路30で得られたデジタル信号の中からサブコード
信号を取出し、これをシステムコントロール回路28へ送
る機能を有し、表示回路35ではシステムコントロール回
路28へ送られたサブコード信号に応じて曲番や再生時間
などのサブコードデータが表示される。
キー入力回路36は、キー操作によって再生、早送り、
巻戻し、サーチ、曲番メモリなどの指令をシステムコン
トロール回路28に与えるための回路である。こうしてキ
ー入力回路36は、検索すべき再生目的のメインデータの
磁気テープ長さ方向の番号(後述の第3図および第4図
におけるN,N+5)、すなわち計数値を指定する指令信
号を発生する働きをする。
リール回転速度比算出回路37では、上記した回転速度
検出センサ25a,25bからリールモータ制御回路26を経て
送られてくる速度検出信号に基づいて供給リールと巻取
りリールの回路速度比が算出され、その算出結果は上記
したシステムコントロール回路28と次段のリール回転速
度比記憶回路38とに送られる。
リール回転速度比記憶回路38は、再生動作時において
メインデータである各曲のサブコードが表す頭位置が磁
気ヘッド23a,23bによって検出されるとき、リール回転
速度比算出回路37から送られてくるリール回転速度比を
その曲の曲番、すなわちサブコードが表す頭位置を計数
した計数値と対応付けて記憶する記憶回路である。
第2図は、磁気ヘッド23a,23bによって走査される磁
気テープ22の各位置と、その走査位置での上記したリー
ル回転速度比との関係を示したグラフであり、磁気テー
プ22上の走査位置とリール回転速度比とは1対1の対応
関係をなしている。すなわち、リール回転速度比算出回
路37によって算出されるリール回転速度比から磁気ヘッ
ド23a,23bで走査されている現在の磁気テープ22の位置
が特定できる。
第1図に示すシステムコントロール回路28は、早送り
時や巻戻し時において、再生目的の曲のキー入力回路36
による指令信号の表す計数値に対応するリール回転速度
比をリール回転速度比記憶回路38から読出して、そのリ
ール回転速度比とリール回転速度比算出回路37から送ら
れてくるリール回転速度比とを比較して、これらの値の
差が予め定められた値以下になった時点、つまり磁気テ
ープ22における再生目的の曲の記録領域が磁気ヘッド23
a,23bの走査位置に対して一定のテープ長以内の範囲に
近づいた時点で、磁気テープ22の走行速度を磁気ヘッド
23a,23bで磁気テープ22上のサブコードデータを読取る
ことができる速度まで(巻戻し時)、および再生時の速
度まで(早送り時)減速させる機能が与えられている。
前記予め定められた値というのは、第3図および第4図
に明らかに示されるように、単一のメインデータN,N+
4に対応する回転速度比の変化分未満の値であり、すな
わち、磁気ヘッド13a,23bによって磁気テープ22の長さ
方向に走査されるときにおける回転速度比の変化分未満
であり、これによって後述の第3図(3)のT14aならび
に第4図(3)のT24,T30以降では、スタートIDaおよび
スタートIDcが検出されることによって曲N,N+5が後述
のように再生されることになる。
次に、上記した再生機構によって、磁気テープ22に記
録されている複数の曲のうちから2曲を交互に繰返し再
生する場合の動作を、先述した第3図に示すタイミング
・チャートと第4図に示すタイミング・チャートを参照
して説明する。
第4図(1)は磁気テープ22上での各曲の記録状態を
示し、第4図(2)はサブコードデータの1つであるス
タートID(記録されている各曲の頭位置を知らせるため
の信号)の波形図を示し、第4図(3)は再生動作にお
ける磁気テープ22上での磁気ヘッド23a,23bの位置の変
化を実線で示したものである。
ここでは、従来例の再生動作と同様に第3図(1)お
よび第4図(1)のように記録されている曲の中からN
番目の曲とN+5番目の曲を繰返し再生する場合を想定
して説明する。初めに第3図(3)のT0の時点でN番目
の曲に対応するスタートID9の立上りエッジが磁気ヘッ
ド23a,23bによって検出されると、N番目の曲の再生が
第3図(3)の区間T1で行われる。このとき、T0の時点
でリール回転速度比算出回路37によって算出されたリー
ル回転速度比がN番目の曲の曲番Nと対応付けてリール
回転速度比記憶回路38にストアされる。
つぎに第3図(3)のT2の時点で磁気ヘッド23a,23b
によって第3図(2)に示すスタートIDbの立上りエッ
ジが読取られると(つまりN+1番目の曲の頭位置が検
出されると)、N+5番目の曲のサーチに動作が移行す
る。このサーチは第3図(3)に示す早送りの区間T3に
おいて、磁気ヘッド23a,23bが読取るサブコードデータ
の中からスタートIDを取出し、この数を計数することに
よって行われる。スタートIDを5回計数すると(つまり
第3図(2)のスタートIDcの立上りエッジが検出され
ると)N+5番目の曲の頭位置を検出したものと見做さ
れ、この時点T4でリール回転速度比算出回路37によって
算出されたリール回転速度比がN+5番目の曲の曲番N
+5と対応付けてリール回転速度比記憶回路38にストア
されると同時に、リールモータ24a,24bに対しブレーキ
がかけられる。
磁気テープ22はリールの慣性のためブレーキがかけら
れたあとも区間T5だけ行き過ぎ、T6の時点でリールが逆
回転に切替わり、つぎの区間T7においてN+5番目の曲
に対応するスタートIDcのエッジが検出される。スター
トIDcのエッジが検出されたあとも一定量だけそのまま
走行が続けられ、T8の時点でリールは正転駆動に切替え
られて通常の再生の場合の速度で磁気テープ22が送られ
る。
このように、しばらく逆回転を続けることによって、
N+5番目の曲の再生に必要な助走の区間T9が確保され
る。このあと、T10の時点でスタートIDcの立上りエッジ
が検出されると、これよりあとの区間T11ではN+5番
目の曲の再生が行われる。
以上の動作では、T0の時点とT4の時点でそれぞれN番
目の曲の頭位置およびN+5番目の曲の頭位置に対応す
るリール回転速度比がリール回転速度比記憶回路38にス
トアされる点が先述した従来の再生動作の場合と異なる
のみで、その他の点については従来の再生動作と全同一
である。
つぎにT12の時点において第3図(2)に示すスター
トIDdの立上りエッジが検出されると(つまりN+6番
目の曲の頭位置が検出されると)、N番目の曲のサーチ
に動作が移行する。このサーチは、第3図(3)に示す
巻戻しの区間T13aを経て行われる。この巻戻し区間T13a
では磁気ヘッド23a,23bが磁気テープ22に記録されてい
るデータを読取ることができる走行速度を上まわる速い
走行速度で巻戻しが行われ、スタートIDの計数によるサ
ーチは行われない。
これに替わって、ここでは次の再生目的のN番目の曲
に対応するリール回転速度比がシステムコントロール回
路28によってリール回転速度比記憶回路38から読出さ
れ、このリール回転速度比とリール回転速度比算出回路
37から送られてくる現在のリール回転速度比とが比較さ
れる。読出されたリール回転速度比と現在のリール回転
速度比の差が予め定められた値以下になる時点、つまり
再生目的の曲の頭位置が磁気ヘッド23a,23bによって走
査の行われている位置に対して予め定められたテープ長
以内のところまで近づく時点T14aに達すると、このあと
区間T15aで磁気テープ22の走行速度は磁気ヘッド23a,23
bによってサブコードデータを読取ることができる速度
に減速される。
つぎにT16aにおいてN番目の曲に対応するスタートID
aの立上りエッジが検出されると、そのままの走行が一
定の区間T17aだけ続けられ、T18aの時点でリールは正転
駆動に切替えられて通常の再生時の速度で磁気テープ22
が送られ、このあとの助走区間T19aを経て上記したT0の
時点からT2の時点までと同じ通常の再生動作でN番目の
曲の2回目の再生が行われる。
この2回目のT0→T1→T2までの経過を、第4図(3)
ではT20→T21→T22として示している。T22の時点でN+
1番目の曲に対応するスタートIDaの立上りエッジが検
出されると、N+5番目の曲のサーチに動作が移行す
る。このサーチはつぎの早送り区間T23で行われる。
この早送り区間T23では、磁気ヘッド23a,23bが磁気テ
ープ22に記録されているデータを読取ることができる走
行速度を上まわる速い走行速度で磁気テープ22の早送り
が行われ、このとき次の再生目的のN+5番目の曲に対
応するリール回転速度比がシステムコントロール回路28
によってリール回転速度比記憶回路38から続出され、こ
のリール回転速度比とリール回転速度比算出回路37から
送られてくる現在のリール回転速度比とが比較される。
読出されたリール回転速度比と現在のリール回転速度
比の差が予め定められた値以下になる時点T24に達する
と、磁気テープ22の走行速度は通常の再生時の速度に減
速される。このあと、助走区間T25を経てT26の時点でN
+5番目の曲に対応するスタートIDcの立上りエッジが
検出されると、これよりあとの区間T27ではN+5番目
の曲の再生が行われる。
このように磁気テープに記録されたスタートIDを検出
することなく予め記録されたリール回転速度比を用いて
サーチを行うようにしたので、N番目の曲の終了時点T2
2からの早送り区間T23においては磁気ヘッド23a,23bが
磁気テープ22に記録されているサブコードデータを読取
ることができる走行速度を上回る高速度で磁気テープ22
の早送りを行うことができ、検索動作の所要時間を短縮
することができる。
このあとT28の時点でN+6番目に対応するスタートI
Ddの立上りエッジが検出されると、第3図(3)におけ
るT12→T19aまでの経過と同様にしてN番目の曲のサー
チが行われ(第4図(3)ではこれと同じ経過をT28→T
35として示している)、以後は第4図(3)におけるT2
0→T21→T22→T23…と同じ動作がT36→T37→T38→T39…
のように繰返される。
発明の効果 以上のように、本発明の再生装置によれば、磁気テー
プ上の各メインデータの位置をリールの回転速度比に置
き換えて記憶し、再生目的のメインデータに対応する記
憶済みの回転速度比と早送りや巻戻しの際のリールの回
転速度比との比較によって再生目的のメインデータの検
索を行うように構成しているので、早送りや巻戻しによ
るメインデータの検索において、磁気テープの大部分の
走行区間を、ヘッドが磁気テープに記録されているサブ
コードデータを読取ることができる走行速度を上まわる
高速度で走行させて検索することができ、検索動作の所
要時間を大幅に短縮できる。
特に本発明によれば、磁気テープ上の各メインデータ
の位置を表すサブコードの頭位置の計数値を、供給リー
ルと巻取りリールの回転速度比に置き換えて検出するよ
うにしたので、この回転速度比は、前述の第2図に示さ
れるように磁気テープの走査位置、すなわち長さ方向の
位置と1次関数状に対応しており、したがって供給リー
ルと巻取りリールにおける磁気テープの巻取り量などに
依存することなく、磁気テープの位置を常に正確に検出
することができ、したがって再生すべき位置を正確に検
出することができる。
また本発明によれば、記憶手段に回転速度比が計数値
と対応付けて記憶されていないときには、最初の再生時
においてその磁気テープに記録されている複数の曲など
のメインデータのうちから希望する曲を再生するように
磁気テープを走行させる際に、サブコードデータを読取
ることができる速度で、磁気テープを早送りし、これに
よって記憶手段に計数手段による計数値の記憶を行うこ
とができ、したがってこのような記憶手段への記憶のた
めだけに磁気テープを走行させる必要がなく、操作性が
良好である。
また本発明によれば、記憶手段に回転速度比が計数値
と対応付けて記憶されているときには、磁気テープ上の
サブコードデータを読取ることができる走行速度を上回
る速い走行速度で早送りし、回転速度比の差が予め定め
られた値以下になると再生の速度として走行されて、円
滑な再生動作が行われるのは勿論、巻戻し時の走行時に
は、前記速い走行速度で磁気テープを走行させ、前記差
が単一のメインデータ(たとえば第3図および第4図で
はN,N+4)に対応する回転速度比の変化分未満である
予め定める値以下になると、磁気テープ上のサブコード
データを読取ることができる速度まで減速させて走行
し、ここで希望するサブコードデータの表す頭位置が検
出されると、供給リールと巻取りリールとを再生のため
の走行方向に切替えて再生時の速度で走行するようにし
たので、磁気テープの早送り時だけでなく巻戻し時にお
いても、メインデータ間の走行時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である再生装置の構成を示す
ブロック図、第2図は磁気テープの走行位置とリール回
転速度比との関係を示すグラフ、第3図は従来の再生装
置と実施例の再生装置の1回目の再生動作を示すタイミ
ング・チャート、第4図は実施例の再生装置の2回目以
後の再生動作を示すタイミング・チャート、第5図は従
来の再生装置の構成を示すブロック図、第6図、第7図
および第8図はそれぞれデジタル・オーディオ・テープ
レコーダにおける再生動作時、早送り時および巻戻し時
の磁気ヘッドと磁気テープ上の記録トラックとの関係を
示す説明図である。 21……回転ドラム、22……磁気テープ、23a,23b……磁
気ヘッド、24a,24b……リールモータ、25a,25b……回転
速度検出センサ、28……システムコントロール回路、36
……キー入力回路、37……リール回転速度比算出回路、
38……リール回転速度比記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の再生目的のメインデータと各メイ
    ンデータの頭位置を表す複数個のサブコードデータとが
    順次記録された磁気テープを供給リールから巻取りリー
    ルへと巻取りながら、磁気テープ上の各データをヘッド
    で読取ってメインデータを再生する再生手段と、ヘッド
    で読取ったサブコードデータからメインデータの頭位置
    を検出する頭位置検出手段と、磁気テープを供給リール
    から巻取りリールへと早送りする早送り手段と、磁気テ
    ープを巻取りリールから供給リールへと巻戻す巻戻し手
    段とを有する再生装置において、 磁気テープにおける検索すべき再生目的のメインデータ
    の磁気テープ長さ方向の計数値を表す指令信号を入力す
    る入力手段と、 供給リールと巻取りリールの回転速度の比を検出する回
    転速度比検出手段と、頭位置検出手段からの出力を計数
    する手段と、 磁気テープ上の各メインデータの記録領域をヘッドが走
    査しているとき、回転速度比検出手段によって検出され
    る回転速度比を計数手段による計数値と対応付けて記憶
    する記憶手段と、 入力手段から入力された計数値に対応する回転速度比が
    記憶手段に記憶されていないとき、磁気テープの走行時
    に早送り手段または巻戻し手段によって磁気テープ上の
    サブコードデータを読取ることができる速度で磁気テー
    プを早送りまたは巻戻しする第1制御手段と、 第1制御手段による早送りまたは巻戻し時に計数手段の
    出力に応答し、計数手段による計数値が入力手段によっ
    て指定された指令信号が表す計数値になったとき、回転
    速度比検出手段によって検出された回転速度比を記憶手
    段に計数値と対応付けて記憶させるとともに、再生時の
    速度で磁気テープを走行して再生手段によって再生する
    第2制御手段と、 入力手段から入力された計数値に対応する回転速度比が
    記憶手段に記憶されているとき、入力手段からの指令信
    号の表す計数値に対応する回転速度比を記憶手段から読
    出し、早送り時または巻戻し時に磁気テープ上のサブコ
    ードデータを読取ることができる走行速度を上回る速い
    走行速度で、早送り時には早送り手段を、 または巻戻し時には巻戻し手段を動作させる第3制御手
    段と、 第3制御手段による前記速い走行速度の走行時に、回転
    速度比検出手段によって検出される回転速度比と読出さ
    れた回転速度比とを比較して、これらの値の差が単一の
    メインデータに対応する回転速度比の変化分未満である
    予め定められた値以下になったことを検出する差検出手
    段と、 差検出手段の出力に応答して、巻戻し時には巻戻し手段
    を、磁気テープ上のサブコードデータを読取ることがで
    きる速度まで減速させて走行させ、早送り時には早送り
    手段を、再生時の速度として走行させる第4制御手段
    と、 第4制御手段による巻戻し時の減速走行時に頭位置検出
    手段によって頭位置が検出されると、供給リールと巻取
    りリールとを再生のための走行方向に切替えて再生時の
    速度で磁気テープを走行させる第5制御手段とを含むこ
    とを特徴とする再生装置。
JP63193225A 1988-08-01 1988-08-01 再生装置 Expired - Fee Related JPH0814902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63193225A JPH0814902B2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01 再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63193225A JPH0814902B2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01 再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0242668A JPH0242668A (ja) 1990-02-13
JPH0814902B2 true JPH0814902B2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=16304401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63193225A Expired - Fee Related JPH0814902B2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01 再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0814902B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61111086U (ja) * 1984-12-21 1986-07-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0242668A (ja) 1990-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5003411A (en) Method for recording/reproducing and searching digital signals using a helical scan type rotary head
WO1994020960A1 (en) Digital speech sound reproduction apparatus and digital speech sound edition apparatus
JP2526914B2 (ja) 磁気記録再生装置の高速サ−チ装置
JPH0535491Y2 (ja)
JPH0814902B2 (ja) 再生装置
JPH0695411B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2622158B2 (ja) 情報検索装置
JP2756796B2 (ja) ビデオ信号及びタイムコードの記録方法
JP2622157B2 (ja) 情報検索装置
JPS61217953A (ja) ヘリカルスキヤン磁気記録再生装置
EP0428145B1 (en) Tape reproducing apparatus
JP2532311Y2 (ja) 磁気テープ再生装置
JP2714045B2 (ja) 回転ヘッド式デジタルテープレコーダの高速サーチ方法
JP2525522Y2 (ja) テープレコーダのサーチ装置
JPH0535460Y2 (ja)
JPH0614277Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH01158652A (ja) 再生装置
JPS6280854A (ja) テ−プ速度制御装置
JPH0626032B2 (ja) サ−チ方法
JPH09161360A (ja) テープ再生装置
JPH01213854A (ja) 記録再生装置
JPS58133652A (ja) テ−プ走行装置
JPH0258750A (ja) 回転ヘッド型記録または再生装置
JPH0323543A (ja) 回転ヘッド型デジタルテーププレーヤの相対速度制御装置
JPS6286558A (ja) オ−トリバ−ス方式によるテ−プレコ−ダの選曲装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees