JPH0695411B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0695411B2
JPH0695411B2 JP62054974A JP5497487A JPH0695411B2 JP H0695411 B2 JPH0695411 B2 JP H0695411B2 JP 62054974 A JP62054974 A JP 62054974A JP 5497487 A JP5497487 A JP 5497487A JP H0695411 B2 JPH0695411 B2 JP H0695411B2
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    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
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    • G11B15/4676Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
    • G11B15/4677Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals

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  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、R−DAT(回転ヘッド形ディジタル・オー
ディオ・テープレコーダ)等の回転ヘッド形磁気記録再
生装置において、記録テープの早送り時または巻戻し時
に、記録テープに記録されている情報を安定に読み取る
ことができるようにしたものに関する。
〔従来の技術〕
R−DATは、音声などのアナログ信号をPCM信号に変換
し、回転ヘッドによってこのPCM信号を磁気テープ上に
記録し、再生するものである。
そのメカニズムは、第2図に示すように、シリンダ1の
周面に2個の磁気ヘッドA、Bを180゜間隔で具える回
転ヘッド2を有し、テープ3をカセット4から垂直ポス
ト5や傾斜ポスト6でローディングして回転ヘッド2の
周面に90゜巻付け、さらに固定ガイド7で支持してキャ
プスタン8とピンチローラ9で走行させるようになって
いる。
回転ヘッド2の直径は30mm、テープの巻付け角度は90゜
で、通常用いられるモードIでの録音時や再生時には回
転ヘッド2の速度は2000rpm(周速3.14m/s)、テープ3
の速度は回転ヘッド2と同じ方向に8.15mm/sに規定さ
れ、回転ヘッド2とテープ3の相対速度は3.13m/sであ
る。
R−DATの記録方式はヘリカル・スキャニング・アジマ
ス記録であり、そのテープフォーマットは第3図に示す
ように、トラック角度6゜22′59.5″、アジマス角度±
20゜に規定され、2個のヘッドA,Bが交互にトラックを
トレースする。
トラックフォーマットは、第4図に示すように、オーデ
ィオデータを中央のPCM領域に記録し、その前後両側に
サブコードやATF(Automatic Track Finding)等の制御
用信号を記録する。
PCM領域は、第5図に示すように、128のブロックで構成
され、各ブロックはブロックシンク(ブロック開始位置
を示す)、ID(識別)コード、ブロックアドレス、パリ
ティチェックコード、オーディオデータの各記録領域を
有している。オーディオデータは、モードIの場合標本
化周波数48kHz、量子化ビット数16ビットの2′sコン
プリメント符号が用いられ、このPCMデータを上位、下
位各8ビットに分けて8−10変調してそれぞれ10ビット
で記録している。
サブコード領域(8ブロック)には、曲番や時間情報等
のデータが記録される。サブコード領域のフォーマット
(1ブロック分)を第6図に示す。
R−DATの再生時におけるトラッキング制御は、ATFによ
る自動トラッキング方式が採用されている。ATFは、ト
ラックに記録されたATF信号(第4図参照))により、
左右の隣接トラックからのパイロット信号のクロストー
ク量を検出比較して、両クロストーク量が等しくなるよ
うに、テープ走行用キャプスタンモータの速度を制御す
るものである。これにより、ヘッドAはアジマス+20゜
のトラック(以下Aトラックという。)をトレースし、
ヘッドBはアジマス−20゜のトラック(以下Bトラック
という。)をトレースすることができる。なお、これら
ヘッドA,Bは、それぞれトラック幅の1.5倍程度の幅をト
レース可能である。
ところで、R−DAT等の磁気記録再生装置においては、
テープの早送り(通常の再生速度よりも速い速度でテー
プを送る状態をいう。)あるいは巻戻し(通常の再生時
と逆方向にテープを送る状態をいう。)の際にテープの
記録情報を部分的にでも再生できれば非常に便利であ
る。
例えばR−DATにおいては、サーチ(希望する曲番や曲
中位置を検索する動作をいう。)の時に前記サブコード
領域に記録された現在の曲番や時間情報等を読み取れる
ことが使い勝手のよいシステムとして重要である。特に
200倍速等の高速サーチの場合には、これらのデータが
安定に読み取れなければ、自分の希望するテープ位置を
探すのは至難のわざといえる。
R−DATの高速サーチにおいては、ヘッドは第7図に示
すように複数のトラックを斜めに横切りながらトレース
し、各トレースごとに必ずいずれかのトラックのサブコ
ード領域を通過する。しかし、その時テープとヘッドが
規定の相対速度(R−DATの場合3.13m/s)から大きく外
れていると、ヘッドから信号が得られてもクロック再生
ができず、結果としてサブコードを読み取ることができ
ない。したがって、サブコードを読み取るためには、テ
ープとヘッドの相対速度をクロック再生できる範囲内
(クロック再生のためのPLL制御の引込範囲内)に収め
る工夫が必要となる。
R−DATにおいてテープとヘッドの相対速度を合わせる
ようにしたものとして、特開昭61−294656号公報に記載
のものがある。これは、高速再生時にパイロット信号を
検出して、これが略々規定の周波数で検出されるように
回転ヘッドの回転数を可変制御することにより、テープ
とヘッドの相対速度を合わせるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
テープをリールモータにより早送りまたは巻戻しの状態
にしてテープとヘッドが所定の相対速度を保つように回
転ヘッドの回転数を可変制御するものでは、リールモー
タを一定回転数で回転しても速度はテープハブのテープ
巻取径によって変化する。このため、このようなもので
はテープハブのテープ巻取径によって倍速数が変動する
ことになり、倍速数が高くなりすぎて記録情報を読み取
りにくくなる場合がある。これを防止するには早送りま
たは巻戻し時のリールモータの回転数を一律に遅くする
かあるいはテープハブのテープ巻取径を検出してそれに
応じてリールモータの速度指令値を変化させる必要があ
るが、リールモータの回転数を一律に遅くする場合には
早送りや巻戻しに時間がかかってしまう。また、テープ
ハブのテープ巻取径を検出してリールモータの速度指令
値を変化させる場合にはテープハブのテープ巻取径を検
出するための手段が別途必要になり構成が複雑化してし
まう。
また、テープハブのテープ巻取径によってテープハブの
走行速度が変動するものでは、どのくらいの時間早送り
や巻戻し動作を続ければどのくらい先の位置に進みある
いは戻されるかを直感的に知ることができず、操作性が
悪かった。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決し
て、早送りや巻戻し時にテープハブのテープ巻取径によ
ってテープ走行速度が変動するのを防止した磁気記録再
生装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、リールモータによる磁気テープの早送り時
または巻戻し時にパイロット信号が略々その規定の周波
数で検出されるように、回転ヘッドシリンダの回転数お
よびリールモータの回転数の双方を制御するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明によれば、磁気テープをリールモータで早送り
または巻戻しする場合に、パイロット信号が略々その規
定の周波数で検出されるように、回転ヘッドシリンダの
回転数およびリールモータの回転数の双方を制御するよ
うにしたので、磁気テープと回転ヘッドの相対速度を合
わせつつテープ速度を略々一定に保って早送りまたは巻
戻しすることができる。
また、既存のパイロット信号および回転ヘッドを用いる
ので構成も容易なもので済む。
なお、この発明はサブコード等の制御情報を読み取る目
的のほかデータ自体を読み取る目的にも利用できる。
また、この発明はR−DATのほかVTR等の他の回転ヘッド
形磁気記録再生装置にも適用することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を説明する。この実施例で
は、この発明をR−DATにおける高速サーチ時のサブコ
ード情報の読取りの目的に利用した場合について示して
いる。この発明ではパイロット信号を用いているが、こ
のパイロット信号はテープ記録信号中最も低い周波数で
記録されるので、他の信号との弁別がし易い。しかも隣
接トラックからクロストークがあっても、パイロット信
号はフォーマット上隣接するトラックのものどうしが同
時に検出されて干渉しあうことはない。また、低い周波
数なのでアジマス損失が少なく、ヘッドAでBトラック
のパイロット信号をヘッドBでAトラックのパイロット
信号を読み取ることもできる。また、ATF信号中のシン
ク信号に比べて時間的にも長く記録されているので検出
しやすい。これらのことから、パイロット信号を利用す
れば、確実な制御を期待できる。
この発明を適用したR−DATの全体の構成を第1図に示
す。
システムコントロール54はマイクロコンピュータで構成
され、操作キー56の指示内容や装置内での状態検出58等
に応じて、各部の動作を制御し、表示器60に曲番、時間
等の必要な表示を行なう。
基準クロック・タイミング発生回路64は、信号処理系や
サーボ処理系で用いる各種基準クロックやタイミング信
号を水晶発振出力に基づき発生する。
回転ヘッド2は、円柱状のシリンダ1の周面に180゜の
間隔で2個の磁気ヘッドA,Bを組み込んでいる。この回
転ヘッド2はドラムモータ28により駆動される。回転ヘ
ッド2には、速度検出用にFG(周波数発電機)30と、回
転基準位置検出用にPG(フェイズジェネレータ)32が設
けられている。
キャプスタンモータ34は、モータ軸がキャプスタン8と
して構成されており、ピンチローラ9がキャプスタン8
に当接して、テープ速度を規制しながらテープを走行さ
せる。キャプスタンモータ34には、速度検出用にFG40が
設けられている。
リールモータ42は、プーリ44,46を介してリール台48,50
を駆動し、テープの巻取りを行なう。早送りや巻戻しは
一般にピンチローラ9とキャプスタン8の当接を解除し
てリールモータ42により行なう。早送り時は、プーリ46
をリール台50に当接させてリール台50を駆動し、巻戻し
時はプーリ46をリール台48に当接させてリール台48を駆
動する。ローディングモータ52は、カセットおよびテー
プの各ローディングを行なうもので、システムコントロ
ール54からの指示により、ドライバ62を介して駆動され
る。
以下、残りの各部については録音時、再生時、高速サー
チ時の各動作に関連して説明する。
(1)録音時 入力端子66,68からは左右各チャンネルのアナログオー
ディオ信号が入力される。これらの信号は、アッテネー
タ70,72で録音レベルが調整され、プリエンファシス回
路74,76でプリエンファシスがかけられて、スイッチ78,
80にそれぞれ入力される。
スイッチ78,80は、録音時“R"側に接続され、入力アナ
ログ信号をローパスフィルタ82,84に入力する。ローパ
スフィルタ82,84は入力信号中の不要な高周波成分を減
衰させて標本化によるエリアシングを防ぐためのもの
で、サンプリング周波数の約1/2のカットオフ周波数を
有している。このローパスフィルタ82,84は後述するよ
うに、再生モードでは復調用フィルタとして機能する。
レベルメータ86は、録音レベルや再生レベルを表示す
る。
ローパスフィルタ82,84の出力アナログ信号は、サンプ
ルホールド回路88,90に入力されて、所定のサンプリン
グ周波数(R−DATモードIの場合48kHz)でサンプリン
グされる。
サンプリングデータは、スイッチ92を交互に切換えるこ
とにより左右各チャンネルのデータが時分割出力され、
A/D変換器94でディジタルデータ(1チャンネルあたり1
6ビットのデータ)に変換されPCM化される。
このPCMデータは、各データごとに上位、下位8ビット
ずつに分割され、インタリーブ・ECCパリティ生成回路9
6に入力される。ここでは、インタリーブ(データの並
べ変え)や、バリティ生成(エラー訂正コードの付
与)、IDコード(識別コード)の付与等がメモリ98を介
して行なわれる。また、システムコントロール54から出
力される曲番や時間等の情報に基づいてサブコード発生
回路100でサブコードが生成される。
PCMデータは、8−10変調回路102に入力され、各8ビッ
トデータが特定の条件(すなわち磁化反転間隔をある範
囲に規定して帯域を狭め、かつ直流成分をゼロにする)
を満足するように10ビットのデータに変換される。
ブロックシンク発生回路106は、トラックフォーマット
の基本単位であるブロックごとにその先頭位置に配置さ
れるブロックシンク信号(第5図参照)を発生する。ま
た、ATF信号発生回路104は、ATF1,ATF2の各パターンを
形成するようにパイロット信号f1,シンク信号f2,f3等を
発生する。これら各信号は、前記第4図のトラックフォ
ーマットに適合するように、合成回路108で組み合わさ
れる。このようにしてトラックに記録すべき一連のデー
タが生成される。
生成された一連のデータは、利得切換回路110および記
録アンプ112を介してスイッチ114に入力される。利得切
換回路110は、ATF信号のパイロット信号f1(第8図参
照)が出力されている区間で立上がるパイロットフラグ
116に基づきその区間中利得を低下させる。パイロット
信号区間に利得を低下させる理由は、該パイロット信号
f1の周波数が低いため、そのまま他と同じ利得(すなわ
ち同一記録電流)で記録してしまうと、この部分のみ異
常に強く記録されてしまい、次にオーバライト時等に他
と較べ消去しにくくなってしまうことを防止するため、
該パイロット信号の区間のみ記録電流を弱めることにあ
る。記録アンプ112は回転ヘッド2でテープに記録する
のに必要なレベルに記録信号を増幅する。スイッチ114
は、録音時は“R"側に接続され、記録アンプ112の出力
を回転ヘッド2のヘッドA,Bに供給して入力されている
一連のデータをテープに記録する。
ドラムサーボ回路118は、録音モードでは、基準クロッ
ク・タイミング発生回路64から出力される基準クロック
と、FG30,PG32から出力される回転検出信号とを周波数
および位相比較して、PLL制御によりドラムモータ28を
通常2000rpmに回転制御する。ドラムサーボ回路118はま
た、記録アンプ112から出力される1トラック分のデー
タがテープ上で第4図に示すフォーマットで1トラック
上に正確に記録されるように、ヘッドA,Bに送られるデ
ータとPG32で検出される回転ヘッド基準位置の検出タイ
ミングが所定のタイミングになるように回転ヘッド2の
回転位相を制御する。
キャプスタンサーボ回路120は、規定のテープ速度(8.1
5mm/s)となるように、基準クロックとFG40の出力を周
波数および位相比較してキャプスタンモータ34をPLL回
転制御する。
リールサーボ122は、テープがたるまないようにリール
モータ42を駆動する。
(2)再生時 再生時は、前記スイッチ78,80,114はすべて“P"側に接
続される。テープに記録された信号はヘッドA,Bで読み
取られてスイッチ114を介してプリアンプ124に入力され
る。プリアンプ124の出力はPCMデータを再生するための
PCM経路126と、トラッキング等の制御を行なうための制
御経路128にそれぞれ供給される。
PCM経路126に供給された再生データは、PCMイコライザ1
30でヘッドA,Bの周波数特性および位相特性が補償され
て、アイパターンが開かれる。PCMイコライザ130の出力
は反転検出回路132で“1",“0"のディジタル信号に波形
整形される。また、クロック再生回路134でクロック再
生される。
波形整形されたディジタルデータはブロックシンク復調
回路136に入力され、データの先頭位置を識別するため
にブロックシンク信号が復調される。また、10−8復調
回路140で元の上位、下位各8ビットのデータに復調さ
れる。
エラー訂正・デインタリーブ回路142は、メモリ98を介
して再生データをデインタリーブして元の配列に戻すと
ともに、エラー訂正を行なう。
エラー訂正されたデータは、上位、下位8ビットを合体
させて16ビットとされ、D/A変換回路144でアナログ信号
に戻される。このアナログ信号は、左右各チャンネルに
分離されて、デグリッチ回路146,148で不要な成分が除
去される。さらに、スイッチ78,80を介してローパスフ
ィルタ82,84で元のオーディオ信号に復調されて、デェ
ンファシス回路150,152でデェンファシスされて出力端
子154,156にそれぞれ導かれる。
サブコード再生回路158で再生されるサブコードは、シ
ステムコントロール54へ送られ、表示器60に曲番や時間
を表示したり、サーチ等をするのに利用される。また、
サブコード中には、記録日時とか曲名とか、演奏時間等
のデータも記録可能なので、これらも利用できる。
ドラムサーボ回路118は、録音モードと同様に基準クロ
ックに従って規定速度で回転している。
前記制御経路128に送出された再生信号は、トラッキン
グエラー検出回路119に入力される。トラッキングエラ
ー検出回路119は、前記ATFによるトラッキング制御にお
けるトラッキングエラー検出を行なうものである。ATF
によるトラッキング制御は、トラックに記録されたATF
信号により、左右の隣接トラックからのクロストーク量
を検出比較して、両クロストーク量が等しくなるよう
に、テープ走行用キャプスタンモータの速度を制御する
ものである。
ATF制御におけるトラッキングエラー検出の原理につい
て説明する。
ATF信号は、前記第4図に示すように、1つのトラック
にATF1,ATF2と2箇所記録されている。そのフォーマッ
トは、第8図に示すように、各トラックにパイロック信
号f1とシンク信号f2(またはf3)を記録する。これらの
周波数は f1=130.67kHz f2=522.67kHz f3=784.00kHz に規定されている。これらは低い周波数であるのでアジ
マス損失も少ない。ヘッドAはシンク信号がf2のトラッ
クをトレースし、ヘッドBはシンク信号がf3のトラック
をトレースする。偶数フレームと奇数フレームでは、シ
ンク信号の長さが異なり、それぞれ0.5ブロック、1ブ
ロックに規定されている。
いま、第8図に示すように、ヘッドAがトラックT4をト
レースしているとすると、ヘッドAからはトラックT4
再生信号のほかに、クロストークによって左右隣接トラ
ックT3,T5からのパイロット信号f1が得られる(ヘッド
はトラックの1.5倍程度の幅を持っているため)。この
とき、ヘッドAがトラックT4を正しくトレースしている
とすれば、トラックT3,T5のクロストーク量は等しい
が、いずれかの方向に片寄ると、クロストーク量は相違
してくる。そこで、トラックT4におけるシンク信号f2
検出タイミングに基づいて、トラックT5におけるパイロ
ット信号f1とトラックT3におけるパイロット信号f1の振
幅レベルを検出することによって両側トラックT5,T3
らのクロストーク量がそれぞれわかる。したがって、こ
れらクロストーク量の差をとれば、トラッキングエラー
が求められる。
第1図のトラッキングエラー検出回路119は、上記の原
理を利用してトラッキングエラー検出をする。すなわ
ち、トラッキングエラー検出回路119に入力されたテー
プ再生信号は、ATFシンク検出回路160に入力されてATF
信号中のシンク信号f2,f3が検出される。また、ローパ
スフィルタ164ではATF信号中の左右隣接トラックのパイ
ロット信号f1のクロストーク成分が抽出される。パイロ
ットレベル検出回路166はこれらのクロストーク成分の
レベルを検出し、シンク信号f2,f3に基づきタイミング
発生回路170から発生されるタイミング信号によりトラ
ッキング誤差検出回路168でこられのレベルの差をとっ
てトラッキングエラーを検出する。検出されたトラッキ
ングエラー信号は、VCA174を介してキャプスタンサーボ
120に供給される。キャプスタンサーボ120は、このトラ
ッキングエラーがゼロになるようにキャプスタンモータ
34を回転制御してテープ速度を制御する。
ATF1/ATF2判別回路176は、検出されるATF信号がATF1かA
TF2かを判別してゲインの切換を行なう。すなわち、ATF
1が検出されたときは高いゲインG1とし、ATF2が検出さ
れたときは低いゲインG2とする。ゲインG1,G2の比は、 ATF1で得られたエラー信号が働いている時間をt1、ATF2
で得られたエラー信号が働いている時間をt2とすると G1:G2=t2:t1 と時間間隔に反比例させる。
このようにすれば、t1≠t2の場合でもATF1とATF2で得ら
れたトラッキングエラー信号のトラッキングサーボに対
する影響力は等しくなる(詳しくは、特願昭61−309496
号明細書参照)。
なお、ATF1/ATF2判別回路176は、例えば、1つのトラッ
クにおいてATF1がPCM領域の前にありATF2がPCM領域の後
にあることを利用して、PCM領域の前か後かでATF1,ATF2
を判別することができる。あるいは、PC32の出力パルス
がトラック開始のタイミングで得られるとすれば、PC32
の出力パルスが得られてからはじめてのATF信号がATF
1、2番目のATF信号がATF2と判別することもできる。
パイロット周波数検出回路172は高速サーチ時に用いら
れるもので、ATF信号中のパイロット信号f1を検出す
る。高速サーチ時は目標位置まで早送りまたは巻戻しす
るため、時々、テープ上の記録内容からスタートID、曲
番、時間情報等を読み取る必要がある。この読取りを可
能とするためには、ヘッドA,Bとテープの相対速度が記
録時を略々等しい規定値になけれはならないので、その
速度制御を行なうためにパイロット信号f1を用いる。す
なわち、パイロット信号f1は130.67kHzで記録されてい
るので、サーチ時に検出されるパイロット信号f1がこの
規定の周波数となるようにリールサーボ回路122を制御
する。これにより、サブコードのスタートID、曲番、時
間情報等を読み取って目標位置にテープを送ることがで
きる。
(3)高速サーチ時 高速サーチ時は、キャプスタン8とピンチローラ8の当
接を解除して、リールモータ42によりリール48または50
を高速(例えば約200倍速程度に相当する速度)で駆動
して、テープを回転ヘッド2に接触させた状態で早送り
または巻戻しする。このとき、回転ヘッド2からはテー
プの再生信号が得られる。この再生信号中のサブコード
情報によりスタートID、曲番、時間情報等を検出し、予
め設定した目標位置と比較してテープを早送りまたは巻
戻し制御することにより、目標位置を高速でサーチする
ことができる。
前述のように、回転ヘッド2から得られる再生信号から
サブコード情報を再生するには、テープと回転ヘッド2
の相対速度を規定値(3.13m/s)から大きく外れない範
囲内(クロック再生のためのPLL制御の引込み範囲内)
に制御する必要がある。この相対速度の制御を行なうた
めにATF信号中のパイロット信号f1を用いる。すなわ
ち、パイロット信号f1は130.67kHzで記録されているの
で、高速サーチ時に検出されるパイロット信号f1がこの
規定の周波数で検出されるようにテープ速度と回転ヘッ
ド2の回転速度の双方を制御する。
第1図において、パイロット信号f1はローパスフィルタ
164で検出される。パイロット信号f1はテープ記録信号
中最も低い周波数であるのでローパスフィルタ164で容
易に抽出することができる。相対速度が変動すると、こ
の検出されるパイロット信号f1の周波数も変動するが、
パイロット信号f1の次に周波数が低い信号であるシンク
信号f2は522.67kHzとパイロット信号f1に比べて4倍も
高いので、ローパスフィルタ164のカットオフ周波数を2
00kHz程度に設定しておけば、相対速度変動による多少
の周波数変動があったとしてもパイロット信号f1を他の
信号と弁別して確実に抽出することができる。
パイロット周波数検出回路172は、上記抽出されたパイ
ロット信号f1の周波数を検出し、周波数規定値130.67kH
zとの誤差を検出する。すなわち、パイロット周波数検
出回路172は、は、例えば第9図に示すように、ローパ
スフィルタ164で抽出されたパイロット信号f1を波形整
形器180でゼロクロス点より適当なオフセットを持たせ
た電圧を基準にコンパレートして波形整形し、時間計測
器182でそのnサイクル分の時間t1を計測する。そし
て、規定周波数でのパイロット信号f1のnサイクル分の
時間を基準時間t2として、引算器184でt2−t1の演算を
行ない、検出されるパイロット信号f1の規定周波数に対
する誤差を相対速度誤差として電圧信号で出力する。
パイロット周波数検出回路172から出力される相対速度
誤差信号は第1図のリールサーボ122あるいはドラムサ
ーボ118に入力され、検出されるパイロット信号f1の周
波数が規定値になるようにリールモータ44とドラムモー
タ28の双方を制御し、相対速度を規定値3.13m/sに制御
する。
相対速度が規定値に制御されるとヘッド出力信号からク
ロック再生ができるので、ヘッド出力信号の再生が可能
となる。これにより、サブコード再生回路158はヘッド
出力信号中のサブコード情報を再生することができる。
システムコントロール54は、このサブコード情報中の曲
番や曲中時間情報と高速サーチの目標位置としてプリセ
ットされた曲番や曲中時間情報とを比較して、テープの
早送り、巻戻しを制御することにより、プリセット位置
を高速で検索する。
相対速度誤差に基づき相対速度を規定値に制御するため
のドラムサーボ118とリールサーボ122の具体例を第10図
に示し、以下で説明する。
「第10図」 回転ヘッドサーボ系としてのドラムサーボ118、テープ
走行系としてのリールサーボ122に設定倍速数を実現す
る回転数指令を与え、相対速度誤差でドラムサーボ118
を制御し、速度誤差でリールサーボ122を制御するよう
にしたものである。回転数指令は200倍速で早送りする
場合は、ドラムサーボ118の回転数指令は3026rpmであ
る。また、リールサーボ122は同じ200倍速でもこれを実
現するためのリール回転数はテープハブのテープ巻取径
によって変化するので(ある種のテープでは、テープ巻
取径が最小のとき2100rpm、最大のとき900rpmであ
る。)例えば両テープハブのテープ巻取径が等しい時に
200倍速を実現するためのリール回転数(上記のテープ
では1120rpm)に相当するリールモータ回転数指令とし
て与える。また、200倍速で巻戻しする場合は、ドラム
サーボ118の回転数指令を964rpmとし、リールサーボ122
の回転数指令を逆方向に早送りと同じ速度(例えば−11
20rpm相当)とする。以下、200倍速早送りの場合を例に
説明する。
第10図は、テープ巻取径が変化しても略々200倍速を実
現するとともに、テープ走行系の負荷が大きくなった場
合にはドラムモータの回転を落として相対速度を合わせ
るようにしたものである。
ドラムサーボ118は加算器196で3026rpmの指令電圧に相
対速度誤差電圧を加算し、比較器186でこの加算電圧とF
G30の出力をF/V変換器187でF/V変換した検出電圧とを比
較して、これらが一致するようにドライブアンプ188を
介してドライブモータ28を制御する。
リールサーボ122は、比較器198でドライブモータ28の指
令電圧と検出電圧とを比較して速度誤差電圧を求め、加
算器200で1120rpm相当の指令電圧とこの速度誤差電圧を
加算し、比較器192でこの加算電圧とFG40の出力をF/V変
換器193でF/V変換した検出電圧とを比較して、これらが
一致するようにドライブアンプ194を介してリールモー
タ42を制御する。
第10図は、相対速度誤差電圧でドラムサーボ118を制御
することにより、相対速度が規定値に保持される。ま
た、テープハブのテープ巻取径が変化して、ドラムモー
タ28の速度が相対速度を規格値に合わせるように変動す
ると、その速度変動分が速度誤差としてリールモータ42
の指令電圧に加わるので、リールモータ42はドラムモー
タ28が相対速度を規定値に保ちつつ3026rpmを保持する
ように速度制御され、テープハブのテープ巻取径の変化
にかかわらず、200倍速を保つことができる。すなわち
相対速度誤差は回路上はドラムサーボ118に入力されて
いるが、ドラムモータ28は一定速度を保つように回転さ
れ、リールモータ42は相対速度を合わせるように回転さ
れる。
この回路では、テープ走行系の負荷が重くなった場合に
はドラムモータ28が速度を落として相対速度を合わせる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、磁気テープを
リールモータで早送りまたは巻戻しする場合に、パイロ
ット信号が略々その規定の周波数で検出されるように、
回転ヘッドシリンダの回転数およびリールモータの回転
数の双方を制御するようにしたので、磁気テープと回転
ヘッドの相対速度を合わせつつテープ速度を略々一定に
保って早送りまたは巻戻しすることができる。
したがって、テープハブのテープ巻取径によって倍速数
は変動しなくなり、テープの記録情報を常に安定して読
み取ることができる。また、テープ速度を一定に保つの
にテープハブのテープ巻取径を検出する手段は不要であ
り、構成の複雑化も防止できる。また、どのくらいの時
間早送りや巻戻し動作を続ければどのくらい先の位置に
進みあるいは戻されるかを直感的に知ることができ操作
性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明をR−DATに適用した場合の一実施
例を示すブロック図である。 第2図は、R−DATのメカニズムを示す図である。 第3図は、R−DATにおけるテープフォーマットであ
る。 第4図は、R−DATにおけるトラックフォーマットであ
る。 第5図は、第4図のPCM領域のフォーマットである。 第6図は、第4図のサブコード領域のフォーマット(1
ブロック分)である。 第7図は、R−DATにおける高速サーチ時のヘッドトレ
ースを示す図である。 第8図は、第4図のATF1、ATF2の領域のフォーマットで
ある。 第9図は、第1図のパイロット周波数検出回路172の具
体例を示すブロック図である。 第10図は、高速サーチ時における第1図のドラムサーボ
118およびリールサーボ122の制御の具体例を示すブロッ
ク図である。 A,B……ヘッド、28……ドラムモータ、42……リールモ
ータ、118……ドラムサーボ、122……リールサーボ、17
2……パイロット周波数検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ヘッドシリンダを用いて磁気テープの
    記録、再生を行なうとともに、トラック上のシンク信号
    タイミングに基づき、左右隣接トラックからのパイロッ
    ト信号のクロストーク成分を検出比較してトラッキング
    制御を行うようにした磁気記録再生装置において、 リールモータによる磁気テープの早送り時または巻戻し
    時に前記パイロット信号を検出するパイロット信号検出
    手段と、 前記検出されるパイロット信号の周波数とこのパイロッ
    ト信号の規定の周波数との差を相対速度誤差として検出
    する相対速度誤差検出手段と、 早送りまたは巻戻しの設定倍速に略々対応する回転ヘッ
    ドシリンダの回転数に前記相対速度誤差を加算した値を
    指令値として回転ヘッドシリンダ駆動源を回転数制御す
    る回転ヘッドシリンダサーボ系と、早送りまたは巻戻し
    の設定倍速に略々対応する回転ヘッドシリンダの回転数
    と回転ヘッドシリンダの実際の回転数との偏差を早送り
    または巻戻しの設定倍速に略々対応するリールモータの
    回転数に加算した値を指令値としてリールモータ駆動源
    を回転数制御するリールモータサーボ系とからなり、前
    記早送り時または巻戻し時に前記パイロット信号が略々
    その規定の周波数で検出されるように前記回転ヘッドシ
    リンダ駆動源の回転数制御および前記リールモータ駆動
    源の回転数制御の双方を制御する回転数制御手段と を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP62054974A 1987-03-10 1987-03-10 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0695411B2 (ja)

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US4965874A (en) 1990-10-23

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