JPS63175263A - デイスクプレ−ヤの回転制御装置 - Google Patents

デイスクプレ−ヤの回転制御装置

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Publication number
JPS63175263A
JPS63175263A JP666687A JP666687A JPS63175263A JP S63175263 A JPS63175263 A JP S63175263A JP 666687 A JP666687 A JP 666687A JP 666687 A JP666687 A JP 666687A JP S63175263 A JPS63175263 A JP S63175263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
signal
clock signal
disk
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP666687A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Aihara
相原 孝洋
Yoshiaki Tejima
手嶋 善昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP666687A priority Critical patent/JPS63175263A/ja
Publication of JPS63175263A publication Critical patent/JPS63175263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、CLv(線速度一定)型の光ディスク等の
プレーヤにおいてディスクの回転を制御するディスクプ
レーヤの回転制御装置に関する。
従来の技術 従来の回転制御装置の代表的な構成を第3図に示してい
る。ディスク6はモータ5によって回転され、ディスク
6に記録されている情報がピックアップ(図示省略)に
よって読み出される0クロック検出回路11は上記ピッ
クアップの出力信号中から所定のクロック信号を抽出す
る。このクロック信号はオアゲート19を経て比較回路
2に入力される。
ディスク6の情報トラックには記録再生の最小単位とな
るセクタを識別するための信号(セクタID信号という
)が記録されておシ、上記クロック検出回路11は例え
ばこのセクタID信号を検出する。
基準クロック発生回路1は高い周波数安定度の基準クロ
ック信号を発生する。この基準クロック信号とディスク
6から検出されたクロック信号とが比較回路2で位相比
較され、両信号の位相誤差信号がモータ駆動回路4の制
御入力となる。このサーボ制御系により、ディスク6か
ら検出されるクロック信号が基準クロック信号に同期す
るように、モータ5の回転速度が制御される。
クロック欠落検出回路12は、クロック検出回路11か
ら出力されていたクロック信号が出力されなくなったこ
とを検出する。何らかの原因でディスク6からのクロッ
ク信号が欠落すると、欠落検出回路12の出力信号によ
ってマルチバイブレータ加が起動され、マルチバイブレ
ータ艶からある標準的な周波数の疑似クロック信号が発
生し、これが正規のクロック信号の代シにオアゲート1
9を介して比較回路2に入力される。
すると、疑似クロック信号と基準クロック信号との位相
比較に基づいてモータ5の回転制御が行なわれる。また
正規のクロック信号が再び検出されれば、上記のサーボ
制御系が働く。
発明が解決しようとする問題点 上記のサーボ制御系が正しく働いている状態では、情報
トラックとピックアップとの関係において線速度一定と
なるようにディスク6の回転が制御される。これに対し
て疑似クロック信号に基づいての制御では、ディスク6
の回転数は定まらず、クロック欠落期間が長びくと正規
の回転速度からだんだん離れてしまう。
特に、クロック信号が欠落したときにピックアップがデ
ィスク半径方向のどの位置にあるかには何ら関係なく、
疑似クロック信号による一定の制御になるので、ディス
クの最内周あるいは最外周に近い位置にピックアップが
ある場合、クロック欠落時の回転速度の誤差が非常に大
きくなる。
また、疑似クロック信号による制御は完全なオーブンル
ープ制御なので、制御系の製品間の特性差や経年変化な
どによって動作特性が大きくばらつくという問題もある
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、ディスクから検出されるべきクロック信
号が欠落した場合でも、ディスクの回転速度の誤差をで
きるだけ小さくできるようにしたディスクプレーヤの回
転制御装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 そこで本発明では、クロック欠落時の回転制御のために
、ディスクの回転駆動手段の回転数に対応した電圧を発
生する回転数検出手段と、クロック欠落時にこの回転数
検出手段の出力電圧を保持するサンプルホールド手段と
、クロック欠落時に前述の第1のサーボ制御手段(基準
クロック信号とディスクからのクロック信号との位相比
較に基づくサーボ制御)に代って、上記サンプルホール
ド手段で保持された電圧と上回転数検出手段の出力電圧
とが等しくなるよう上記回転駆動手段を制御する第2の
サーボ制御手段とを設けた。
作用 第1のサーボ制御手段はディスクからクロック信号が検
出されているときに機能し、ディスクの情報トラックと
ピックアップとの関係において線速度一定となるように
、ディスクの回転速度が制御される。
クロック信号が欠落すると、そのときの回転速度情報が
上記サンプルホールド手段に記憶され、同時に第2のサ
ーボ手段が機能する。第2のサーボ制御手段は、クロッ
ク欠落時点の回転速度を維持するように機能する。
実施例 第1図は本発明の一実施例による回転制御装置の構成を
示し、第2図はその要部の動作波形を例示している。
第1図の基準クロック発生回路1、比較回路2、モータ
駆動回路4、モータ5、ディスク6、クロック検出回路
11、クロック欠落検出回路12の構成と動作は第3図
の従来装置と同じである。
スイッチ3はクロック欠落検出回路12の出力信号gに
よって切換えられるもので、クロック検出状態では■側
、クロック欠落状態では■側に接続される。
スイッチ3が■側に接続されている場合、基準クロック
信号aとクロック信号すとの位相誤差信号Cがモータ駆
動回路4の制御入力となり、両信号aとbとが同期する
ようにディスク6の回転速度が制御される。つまり、第
1のサーボ制御手段による線速度一定とする制御が機能
する。
また、回転検出器10はモータ5の回転速度に比例した
周波数の信号りを出力し、周波数/電圧(F/V)変換
回路10は信号りの周波数に比例した電圧信号eを出力
する0つまり、信号eはモータ5の回転速度を示す電圧
信号である。
検出回路12でクロック欠落が検出されると、その出力
信号gの変化に応答して、その時点の上記電圧信号eが
サンプルホールド回路8に保持され、その保持電圧dが
差動アンプ7に入力される0この差動アンプ7の他方の
入力にはF/V変換回路9の出力信号eが印加されてい
る。
また、クロック欠落時にはスイッチ3が■側に切換わる
。すると、差動アンプ7からの保持電圧dと電圧信号e
との誤差信号がモータ駆動回路4の制御入力となる。つ
まシ第2のサーボ制御手段が機能し、クロック欠落時点
の回転速度を維持するように制御が働く。これはフィー
ドバック制御なので、制御精度は安定してお9、製品間
のばらつきや経年変化は小さい。
再びクロック信号すが検出されると、スイッチ3が■側
にもどり、第1のサーボ制御手段が働く。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明に係る回転制御装置
によれば、線速度一定の回転状態においてディスクから
のクロック信号が欠落すると、その時点の回転速度を維
持するように第2のサーボ制御が働くので、完全な線速
度−完の回転状態では勿論なくなるが、回転速度の誤差
は非常に小さくなり、クロック信号が回復するまでのデ
ィスク回転の乱れを最小限にくい止めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による回転制御装置のブロッ
ク図、第2図は同装置の各部の動作波形のタイミングチ
ャート、第3図は従来の回転制御装置のブロック図であ
る。 1・・・基準クロック発生回路、2・・・比較回路、3
・・・スイッチ、4・・・モータ駆動回路、5・・・モ
ータ、6・・・ディスク、7・・・差動アンプ、8パ°
サンプルホ一ルド回路、9・・・周波数/電圧変換回路
、10・・・回転検出器、11・・・クロック検出回路
、12・・・クロック欠落検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転するディスクから読み出される信号の中から所定の
    クロック信号を抽出する手段と、所定周波数の基準クロ
    ック信号を発生する手段と、上記クロック信号と上記基
    準クロック信号とが同期するように上記ディスクの回転
    駆動手段を制御する第1のサーボ制御手段と、上記回転
    駆動手段の回転数に対応した電圧を発生する回転数検出
    手段と、上記クロック信号が検出されなくなつたことを
    検出するクロック欠落検出手段と、このクロック欠落検
    出手段の出力に応動してその時点の上記回転数検出手段
    の出力電圧を保持するサンプルホールド手段と、上記ク
    ロック欠落検出手段の出力に応動して上記第1のサーボ
    制御手段に代わり、上記サンプルホールド手段で保持さ
    れた電圧と上記回転数検出手段の出力電圧とが等しくな
    るように上記回転駆動手段を制御する第2のサーボ制御
    手段とを備えたディスクプレーヤの回転制御装置。
JP666687A 1987-01-14 1987-01-14 デイスクプレ−ヤの回転制御装置 Pending JPS63175263A (ja)

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JP666687A JPS63175263A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

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JP666687A JPS63175263A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63175263A true JPS63175263A (ja) 1988-07-19

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ID=11644698

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP666687A Pending JPS63175263A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

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JP (1) JPS63175263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05174385A (ja) * 1991-12-25 1993-07-13 Alpine Electron Inc ディスクプレーヤの演奏方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05174385A (ja) * 1991-12-25 1993-07-13 Alpine Electron Inc ディスクプレーヤの演奏方法

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