JPS60113398A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS60113398A JPS60113398A JP58220318A JP22031883A JPS60113398A JP S60113398 A JPS60113398 A JP S60113398A JP 58220318 A JP58220318 A JP 58220318A JP 22031883 A JP22031883 A JP 22031883A JP S60113398 A JPS60113398 A JP S60113398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- drives
- delay time
- transfer
- shift register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/28—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
Landscapes
- Shift Register Type Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は直列接続した多数のrFで構成されるシフトレ
ジスタを有するIC(半導体集積回路)に閃し、特にI
Cチップ内でのシフトレジスタ用転送りpツク発生回路
に関する。前記ICの例としては、液晶表示体ドライブ
用IC9螢光表示体ドライブ用工Cやサーマルヘッドド
ライブ用工C等があげられる。これらの工Cは1チツプ
内に20〜80個程度のFFが直列接続されたシフトレ
ジスタを有しており、更に機器として必要な出力数に応
じてこれらの工Cチップは第1図に示すように複数個直
列接続(通常カスケード接続と呼ばれる)されて用いら
れる。
ジスタを有するIC(半導体集積回路)に閃し、特にI
Cチップ内でのシフトレジスタ用転送りpツク発生回路
に関する。前記ICの例としては、液晶表示体ドライブ
用IC9螢光表示体ドライブ用工Cやサーマルヘッドド
ライブ用工C等があげられる。これらの工Cは1チツプ
内に20〜80個程度のFFが直列接続されたシフトレ
ジスタを有しており、更に機器として必要な出力数に応
じてこれらの工Cチップは第1図に示すように複数個直
列接続(通常カスケード接続と呼ばれる)されて用いら
れる。
シフトレジスタを有する工0においては、従来より第2
図に示したように転送りロック入カcL工は3でバッフ
ァされ、シフトレジスタを構成する全7リツプフロツプ
??、〜nに接続される。
図に示したように転送りロック入カcL工は3でバッフ
ァされ、シフトレジスタを構成する全7リツプフロツプ
??、〜nに接続される。
−例として8ドツト/Bで34版サイズのラインをプリ
ントするためのサーマルヘッドでは、1チツプ内に32
ビツト(%=32)のレジスタを有するICが、第1図
のように64個(i = 64 )カスケード接続して
用いられている。また640×200ドツトの液晶表示
パネルモジュールでは1チツプ内に64ピツトのレジス
タを有する工○が10又は20個カスケード接続して用
いられている。これらのモジュールにおいては、シリア
ルデータを数MHzという高速で転送することが要求さ
れる。
ントするためのサーマルヘッドでは、1チツプ内に32
ビツト(%=32)のレジスタを有するICが、第1図
のように64個(i = 64 )カスケード接続して
用いられている。また640×200ドツトの液晶表示
パネルモジュールでは1チツプ内に64ピツトのレジス
タを有する工○が10又は20個カスケード接続して用
いられている。これらのモジュールにおいては、シリア
ルデータを数MHzという高速で転送することが要求さ
れる。
第3図は第2図の回路図のタイムチャートである。以下
に従来ICにおける欠点を第1〜3図を用いて説明する
。
に従来ICにおける欠点を第1〜3図を用いて説明する
。
シリアルデータを高速で転送しようとした時、CLより
の○L工大入力対する遅れ時間t1や、7F自体の遅れ
時間ttをできるだけ小さく抑える必要がある。更にI
Cチップがカスケード接続されている時は、FT最終段
の出力Q%が次段のICの初段FFのデータ入力(Dよ
り)に達するまでの遅れ時間t、も小さく抑える必要が
ある。
の○L工大入力対する遅れ時間t1や、7F自体の遅れ
時間ttをできるだけ小さく抑える必要がある。更にI
Cチップがカスケード接続されている時は、FT最終段
の出力Q%が次段のICの初段FFのデータ入力(Dよ
り)に達するまでの遅れ時間t、も小さく抑える必要が
ある。
従来の工Oにおいては転送りロック用バッファ3がシフ
トレジスタを構成する全?rを駆動しているため、F?
の段数が多いとそれに比例してバッファ3の負荷が増し
tlが大きくなってしまう。図1のようにカスケード接
続されたモジュールの転送速度は1. d x =(t
! + t 2 +t s )で制限されるため、工
0チップ内のF?の段数が多いとtlが大きく悪影響を
与え、カスケード接続でのシリアルデータの高速転送が
困難となる。
トレジスタを構成する全?rを駆動しているため、F?
の段数が多いとそれに比例してバッファ3の負荷が増し
tlが大きくなってしまう。図1のようにカスケード接
続されたモジュールの転送速度は1. d x =(t
! + t 2 +t s )で制限されるため、工
0チップ内のF?の段数が多いとtlが大きく悪影響を
与え、カスケード接続でのシリアルデータの高速転送が
困難となる。
バッファ3の能力を大きくすることはtlを小さくする
ことに効果はあるが、単順にバッファ能力を上げること
は比例してチップ面積増大をもたらすので望ましい方法
ではない。更に、バッファ3の能力を増すと比例してC
L工端子のゲート容量=入力容量が増えてしまう。SQ
Lを駆動するドライバーは100Ω近いインピーダンス
を持つためICチップの入力容量が20PF程度のもの
を50個カスケード接続するとSQL自体の遅れ時間が
100%臓にもなってしまうため、この点からもバッフ
ァ5の能力はむやみに大きくは出来ない。
ことに効果はあるが、単順にバッファ能力を上げること
は比例してチップ面積増大をもたらすので望ましい方法
ではない。更に、バッファ3の能力を増すと比例してC
L工端子のゲート容量=入力容量が増えてしまう。SQ
Lを駆動するドライバーは100Ω近いインピーダンス
を持つためICチップの入力容量が20PF程度のもの
を50個カスケード接続するとSQL自体の遅れ時間が
100%臓にもなってしまうため、この点からもバッフ
ァ5の能力はむやみに大きくは出来ない。
本発明の目的は多段のシフトレジスタを有する工Cをカ
スケード接続したモジュールにおいて、高速のデータ転
送を可能にするところにある。より詳しく言えば、従来
例で述べたようにカスケード接続したモジュールの転送
速度を制限する遅れ時間t d1= (t’x +t*
+ tm )から、tlの項を無視し得るようにした
工0を提供するところにある。
スケード接続したモジュールにおいて、高速のデータ転
送を可能にするところにある。より詳しく言えば、従来
例で述べたようにカスケード接続したモジュールの転送
速度を制限する遅れ時間t d1= (t’x +t*
+ tm )から、tlの項を無視し得るようにした
工0を提供するところにある。
本発明の特徴は直列接続した5個の77で構成されるシ
フトレジスタを有する工0において、前記シフトレジス
タ用の転送りロックのバッファが最終段を含む情個のF
’Fを駆動するバッファと、それ以外のt個(m (t
、悟+t=偲)の7]l+を駆動するバッファとに別
々に設けるところにある〔実施例〕 本発明の一実施例である工0の回路図を第4図に示す。
フトレジスタを有する工0において、前記シフトレジス
タ用の転送りロックのバッファが最終段を含む情個のF
’Fを駆動するバッファと、それ以外のt個(m (t
、悟+t=偲)の7]l+を駆動するバッファとに別
々に設けるところにある〔実施例〕 本発明の一実施例である工0の回路図を第4図に示す。
この実施例においては、最終段の7リツプL1のみを駆
動する転送りロック用バッフ−P7と、それ以外の7リ
ツプフロツプL1〜??(、−□)を駆動する転送りロ
ック用バッファ6とを別々に設けている。
動する転送りロック用バッフ−P7と、それ以外の7リ
ツプフロツプL1〜??(、−□)を駆動する転送りロ
ック用バッファ6とを別々に設けている。
第5図は第4図の回路図のタイムチャートである。0L
1B1のOL工大入力対する遅れ時間は従来例と同様で
t、にほぼ等しい。一方バッファ7の負荷はバッファ6
の負荷よりがなり小さいため、CLより、のCL工大入
力対する遅れ時間t4はtlにくらべて無視し得るほど
小さい。それゆえQ、〜Q%−□のCL1人カに対する
遅れ時間は従来例と同様11+1.であるが、QnのC
L工大入力対する遅れは従来例と異なり1.+1゜とな
る。
1B1のOL工大入力対する遅れ時間は従来例と同様で
t、にほぼ等しい。一方バッファ7の負荷はバッファ6
の負荷よりがなり小さいため、CLより、のCL工大入
力対する遅れ時間t4はtlにくらべて無視し得るほど
小さい。それゆえQ、〜Q%−□のCL1人カに対する
遅れ時間は従来例と同様11+1.であるが、QnのC
L工大入力対する遅れは従来例と異なり1.+1゜とな
る。
よってICチップをカスケード接続したモジュールでの
転送速度を制限する遅れ時間td2はt4−1−t、−
)t、となり、td、にtlが影響を与えないことにな
る。14.1.<< 1..1□であるので、td、を
従来例におけるtdlの半分以下に容易に抑えることが
出来、モジュールの高速化が可能となった。バッファ7
は最終段の77のみを駆動するだけなので能力は小さく
て済み、ICへの作り込みも容易である。
転送速度を制限する遅れ時間td2はt4−1−t、−
)t、となり、td、にtlが影響を与えないことにな
る。14.1.<< 1..1□であるので、td、を
従来例におけるtdlの半分以下に容易に抑えることが
出来、モジュールの高速化が可能となった。バッファ7
は最終段の77のみを駆動するだけなので能力は小さく
て済み、ICへの作り込みも容易である。
なお上述の実施例においてはバッファ7で駆動するFF
は最終段のもの1段のみとしたが、パターン上の都合に
より、最終段を含む数個のFFをバッファ7で駆動′し
てもよい。また?41〜PIFい−、)を駆動するバッ
ファ6についても1つでなくいくつかに分解しても構わ
ない。
は最終段のもの1段のみとしたが、パターン上の都合に
より、最終段を含む数個のFFをバッファ7で駆動′し
てもよい。また?41〜PIFい−、)を駆動するバッ
ファ6についても1つでなくいくつかに分解しても構わ
ない。
以上述べてきたとうり、本発明によってICチップをカ
スケード接続したモジュールにおいてシリアルデータ転
送の高速化が容易に出来るようになった。今後各種表示
パネルの大容量罹や、プリント時間の短縮化に対してモ
ジュールの高速化が不可欠の状況において本発明はすぐ
れた効果を有するものである。
スケード接続したモジュールにおいてシリアルデータ転
送の高速化が容易に出来るようになった。今後各種表示
パネルの大容量罹や、プリント時間の短縮化に対してモ
ジュールの高速化が不可欠の状況において本発明はすぐ
れた効果を有するものである。
第1図はICチップを複数個カスケード接続してシリア
ルデータの転送を行なうことを示した図である。第2図
は従来のシリアルデータ転送用Iaの@略図、第3図は
そのタイムチャートである第4図は本発明のシリアルデ
ータ転送用工Cの回路図の具体例、第5図はそのタイム
チャートである。 1・・・・・・シフトレジスタ内蔵の工Cチップ2川・
・・フリップフロップ 5.4,5,6.7・・・・・・バッファ以 上 出願人 株式会社識訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務
ルデータの転送を行なうことを示した図である。第2図
は従来のシリアルデータ転送用Iaの@略図、第3図は
そのタイムチャートである第4図は本発明のシリアルデ
ータ転送用工Cの回路図の具体例、第5図はそのタイム
チャートである。 1・・・・・・シフトレジスタ内蔵の工Cチップ2川・
・・フリップフロップ 5.4,5,6.7・・・・・・バッファ以 上 出願人 株式会社識訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務
Claims (1)
- 直列接続したn個のFF(7リツプフロツプ)で構成さ
れるシフトレジスタを有する半導体集積回路において、
前記シフトレジスタを駆動する転送りロックバッファは
第1バツフアと第2バツフアの少くとも2系列に分かれ
ており前記第1バッフ丁は前記シフトレジスタの最終段
もしくは、最終段を含む複数個の1Fを駆動し前記第2
バツフアは、第1バツフアによって駆動されるFF以外
B’Fを駆動するように別系列構成されていることを特
徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220318A JPH073750B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220318A JPH073750B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113398A true JPS60113398A (ja) | 1985-06-19 |
JPH073750B2 JPH073750B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16749260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58220318A Expired - Lifetime JPH073750B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073750B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139200A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Seiko Epson Corp | シフトレジスタic |
JPH02146193A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-06-05 | Fuji Electric Co Ltd | シフトレジスタの縦列接続回路駆動方式 |
US6876352B1 (en) | 1999-05-28 | 2005-04-05 | Nec Corporation | Scanning circuit |
JP2011071732A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置及び電子機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775346A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Toshiba Corp | Input/output device |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58220318A patent/JPH073750B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775346A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Toshiba Corp | Input/output device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139200A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Seiko Epson Corp | シフトレジスタic |
JPH02146193A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-06-05 | Fuji Electric Co Ltd | シフトレジスタの縦列接続回路駆動方式 |
US6876352B1 (en) | 1999-05-28 | 2005-04-05 | Nec Corporation | Scanning circuit |
JP2011071732A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH073750B2 (ja) | 1995-01-18 |
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