JPS60112573A - 油圧エレベ−タの制御装置 - Google Patents
油圧エレベ−タの制御装置Info
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- JPS60112573A JPS60112573A JP58221144A JP22114483A JPS60112573A JP S60112573 A JPS60112573 A JP S60112573A JP 58221144 A JP58221144 A JP 58221144A JP 22114483 A JP22114483 A JP 22114483A JP S60112573 A JPS60112573 A JP S60112573A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、下降時電磁弁に通電し、弁を開閉させ、油
圧ポンプの吐出量を制御し、圧油の流量を制御してかご
を走行させる油圧エレベータの制御装置に関する。
圧ポンプの吐出量を制御し、圧油の流量を制御してかご
を走行させる油圧エレベータの制御装置に関する。
従来の油圧エレベータの油圧制御方式には、流量制御弁
による方式、ポンプ制御方式、電動機回転数制御方式が
あるが、流量1lr11#弁の方式は上昇時は電動機を
定回転で回転し、油圧ボンダがらの定吐出量の油をタン
クへ戻しておく。
による方式、ポンプ制御方式、電動機回転数制御方式が
あるが、流量1lr11#弁の方式は上昇時は電動機を
定回転で回転し、油圧ボンダがらの定吐出量の油をタン
クへ戻しておく。
起道指令が出ると、タンクへ戻す量を流量制御弁で調節
することによシ、かごの速度を制御し、また、下降時は
自重によるがどの降下を流量制御弁で調節し、かごの速
度を制御するものである。
することによシ、かごの速度を制御し、また、下降時は
自重によるがどの降下を流量制御弁で調節し、かごの速
度を制御するものである。
この方式は、上昇時余分な油を循環させることと、下降
時は位置エネルギを油の発熱に浪費するので、エネルギ
ロスが大きく、油温上昇が著しい。
時は位置エネルギを油の発熱に浪費するので、エネルギ
ロスが大きく、油温上昇が著しい。
この欠点を補うものとして、上昇時は必要な油址のみを
送り、下降時は電動機を回生制動させる方式として、ポ
ンプ制御方式と電動機回転数制御方式がある。
送り、下降時は電動機を回生制動させる方式として、ポ
ンプ制御方式と電動機回転数制御方式がある。
ポンプ制御方式は、可変容量形ポンプを用い、ポンプ自
身の吐出量を制御装置によシ可変とするものである。
身の吐出量を制御装置によシ可変とするものである。
−まだ、近年、半導体の技術進歩にともない、電圧9周
波数を変化させて、誘導電動機を広い範囲にわたって、
回転数制御する方式が考えられており(特開昭57−9
1477号公報)、これを用いたのが電動機回転数制御
方式で、吐出形ポンプを用い、ポンプの吐出蓋を電動機
の回転数を変えることにより、可変制御するものである
。
波数を変化させて、誘導電動機を広い範囲にわたって、
回転数制御する方式が考えられており(特開昭57−9
1477号公報)、これを用いたのが電動機回転数制御
方式で、吐出形ポンプを用い、ポンプの吐出蓋を電動機
の回転数を変えることにより、可変制御するものである
。
次に、下降時運転について説明する。従来の流量制御弁
による方式は、自重を利用し、流量制御弁を励磁し、こ
れにより弁は従々に開度を大きくして行き、弁の切シ欠
きによシ決まる流量にしたがって加速し、ジヤツキの油
はタンクへ戻る。
による方式は、自重を利用し、流量制御弁を励磁し、こ
れにより弁は従々に開度を大きくして行き、弁の切シ欠
きによシ決まる流量にしたがって加速し、ジヤツキの油
はタンクへ戻る。
弁が全開すると、全速が出るようになっておシ、また、
減速指令が出ると、今度は弁が徐々に閉つて行く、した
がって、タンクへ返る油は徐々に減少し、全閉で停止と
なる。
減速指令が出ると、今度は弁が徐々に閉つて行く、した
がって、タンクへ返る油は徐々に減少し、全閉で停止と
なる。
ところで、この流量制御弁による方式では、全速時の流
量の最大値は流量弁の切シ欠き面積により決定され、最
大負荷時に定格速度が出るように設計される。したがっ
て、正規使用範囲内であれば、かごは過速するようなこ
とはない。
量の最大値は流量弁の切シ欠き面積により決定され、最
大負荷時に定格速度が出るように設計される。したがっ
て、正規使用範囲内であれば、かごは過速するようなこ
とはない。
しかし、下降時もポンプの吐出量を制御する方式(たと
えば、前述の可変容量形ポンプ制御方式とか、電動機回
転数制御方式など)においては、回生制動を行い、エネ
ルギロスを少なくするもので、このため、かごを定格速
度にするためには、流量制御弁のとき以上に流量弁を開
いておかないと効果が少ない。したがって、流量弁の開
度を大きくする程省エネルギとなシ、望ましい。
えば、前述の可変容量形ポンプ制御方式とか、電動機回
転数制御方式など)においては、回生制動を行い、エネ
ルギロスを少なくするもので、このため、かごを定格速
度にするためには、流量制御弁のとき以上に流量弁を開
いておかないと効果が少ない。したがって、流量弁の開
度を大きくする程省エネルギとなシ、望ましい。
流量弁の開度を大きく開いておいたとき、走行中に、た
とえば停電が生じると、ポンプおよび電動機は制動作用
を失ない、このため、かごは増速する。ただし、停電時
には、流量弁の電磁コイルも消磁されるので、流量弁間
の圧力差により弁は閉じてくるので、どこまでも増速す
るわけではない。
とえば停電が生じると、ポンプおよび電動機は制動作用
を失ない、このため、かごは増速する。ただし、停電時
には、流量弁の電磁コイルも消磁されるので、流量弁間
の圧力差により弁は閉じてくるので、どこまでも増速す
るわけではない。
しかし、停電時など、異常時において、制御が不能とな
シ、かごが増速することは、安全上問題であシ、極力押
さえることが望ましいが、このための流量弁の開度を小
さくすることは得策ではない。
シ、かごが増速することは、安全上問題であシ、極力押
さえることが望ましいが、このための流量弁の開度を小
さくすることは得策ではない。
ここで、図面によp従来例について具体的に説明する。
第1図は油圧エレベータの制御装置の従来例を示す回路
図であり、図中の1は昇降路である。この昇降路1内に
設けたピットにシリンダ2が埋設されている。
図であり、図中の1は昇降路である。この昇降路1内に
設けたピットにシリンダ2が埋設されている。
シリンダ2に圧油3が充満されておシ、この圧油3によ
り、プランジャ4が支持されている。プランジャ4の頂
部にかと5が載置されている。5aはかと床である。
り、プランジャ4が支持されている。プランジャ4の頂
部にかと5が載置されている。5aはかと床である。
かご5には、カム8が取シ付けられており、カム8は減
速指令スイッチ9、停止指令スイッチ10を作動させる
ようになっている。減速指令スイッチ9は移動中のかと
5を減速させるためのものであシ、停止指令スイッチ1
0はかと5を停止させるためのものである。なお、7は
乗場階を示す。
速指令スイッチ9、停止指令スイッチ10を作動させる
ようになっている。減速指令スイッチ9は移動中のかと
5を減速させるためのものであシ、停止指令スイッチ1
0はかと5を停止させるためのものである。なお、7は
乗場階を示す。
上記減速指令スイッチ9は減速指令信号9aを速度制御
装置25に出力するようになっている。
装置25に出力するようになっている。
一方、R,S、Tは3相交流電源であり、この3相交流
電源の電力は整流回路21で整流され、コンデンサ22
で平滑されて、インバータ23に加えるようにしている
。
電源の電力は整流回路21で整流され、コンデンサ22
で平滑されて、インバータ23に加えるようにしている
。
インバータ23は整流回路21で整流され、かつコンデ
ンサ22で平滑された直流電圧をパルス幅制御して可変
電圧可変周波数の3相交流を発生させ、運転接触器30
(第3図)の常開接点30a。
ンサ22で平滑された直流電圧をパルス幅制御して可変
電圧可変周波数の3相交流を発生させ、運転接触器30
(第3図)の常開接点30a。
30b、30cを弁して、3相訪導電動機13に供給す
るようにしている。
るようにしている。
この3相誘導電導機13は油圧ポンプ12を駆動するた
めのものであp13相訴28電動機130回転数は速度
発電機14で検出され、速度信号14aが速度制御装置
25に送られるようになっている。
めのものであp13相訴28電動機130回転数は速度
発電機14で検出され、速度信号14aが速度制御装置
25に送られるようになっている。
油圧ポンプ12は可逆回転し、管12aを介して電磁切
換弁11との間で、圧油3を送受するだめのものである
。この電磁切換弁11は常時逆止弁として機能し、電磁
コイル11bが付勢されることによυ、切シ換えられて
、逆方向も導通させるものである。
換弁11との間で、圧油3を送受するだめのものである
。この電磁切換弁11は常時逆止弁として機能し、電磁
コイル11bが付勢されることによυ、切シ換えられて
、逆方向も導通させるものである。
この電磁切換弁11とシリンダ2との間に管11aが接
続されている。管11&は圧油3を送るだめのものであ
る。
続されている。管11&は圧油3を送るだめのものであ
る。
址だ、油タンク15は管15aを介して、油圧ポンプ1
2へ圧油を送受するものである。
2へ圧油を送受するものである。
さらに、上記整流回路21の出力端と3相交流電源R,
S、Tとの間には、回生用インバータ24が接続されて
いる。この回生用インバータ24は整流回路21で発生
した直流電力を3相交流電源R1S、TK返還するだめ
のものである。
S、Tとの間には、回生用インバータ24が接続されて
いる。この回生用インバータ24は整流回路21で発生
した直流電力を3相交流電源R1S、TK返還するだめ
のものである。
上記速度制御装置25は速度発電機14の速度信号14
aと、起動指令が出てから停止指令が出るまで閉成され
る常開接点30Tcによって発生する運転指令信号と、
運転接触器30の常開接点30dKよって発生する運転
信号30d&がそれぞれ入力されるようになっている。
aと、起動指令が出てから停止指令が出るまで閉成され
る常開接点30Tcによって発生する運転指令信号と、
運転接触器30の常開接点30dKよって発生する運転
信号30d&がそれぞれ入力されるようになっている。
そして、この速度制御装置25から信号25aを上記イ
ンノく一夕23に出力し、このインバータ23を朋制御
するようにしている。
ンノく一夕23に出力し、このインバータ23を朋制御
するようにしている。
第2図は第1図における速度制御装置25の詳細な構成
を示すブロック図である。この第2図において、遅延回
路40は第1図で示した常開接点30Tcが閉成してか
ら、所定時間遅れて出力を発生し、この出力は上昇走行
ノくターン発生回路41U、下降走行パターン発生回路
41Dに送出するようにしている。
を示すブロック図である。この第2図において、遅延回
路40は第1図で示した常開接点30Tcが閉成してか
ら、所定時間遅れて出力を発生し、この出力は上昇走行
ノくターン発生回路41U、下降走行パターン発生回路
41Dに送出するようにしている。
下降方向走行パターン発生回路41Dは遅延回路40の
出力によって、第4図(b)に示す通り、下降方向へ時
刻t1から立ち上がり、時刻t3で減速指令信号9aが
発生されると減少して、一旦一定低速となυ、時刻t6
で零となるものである。
出力によって、第4図(b)に示す通り、下降方向へ時
刻t1から立ち上がり、時刻t3で減速指令信号9aが
発生されると減少して、一旦一定低速となυ、時刻t6
で零となるものである。
また、上昇方向走行パターン発生回路41Uは下降方向
走行パターン発生回路41Dと方向が反対の同一走行パ
ターン信号を出力するものである。
走行パターン発生回路41Dと方向が反対の同一走行パ
ターン信号を出力するものである。
45はバイアスパターン発生回路であり、このバイアス
パターン発生回路45は常開接点30Tcが閉成すると
、そのときの油圧ポンプ12のもれ金相当分の回転数で
回転するように指令を出すようになっている。そして、
常開接点30dが閉成して停止指令信号が発せられると
、出力が零となるものである。
パターン発生回路45は常開接点30Tcが閉成すると
、そのときの油圧ポンプ12のもれ金相当分の回転数で
回転するように指令を出すようになっている。そして、
常開接点30dが閉成して停止指令信号が発せられると
、出力が零となるものである。
上記上昇方向走行パターン発生回路41Uの出力および
下降方向走行パターン発生回路41Dの出力はそれぞれ
上方向接点41Ua、下方向接点41Da を介して、
伝達回路46に送出するようにしている。
下降方向走行パターン発生回路41Dの出力はそれぞれ
上方向接点41Ua、下方向接点41Da を介して、
伝達回路46に送出するようにしている。
上方向接点41Uaは上方向運転の期間中閉成し続ける
接点であり、下方向接点41Daは下方向運転の期間中
閉成し続ける接点である。
接点であり、下方向接点41Daは下方向運転の期間中
閉成し続ける接点である。
伝達回路46には、バイアスパターン発生回路45の出
力も導入されるようになっている。この伝達回路46は
上昇方向走行パターン発生回路41Uの出力と下降方向
走行パターン発生回路410の出力およびバイアスパタ
ーン発生回路45の出力とを加算して、第4図(c)に
示すパターン信号を減算器48に出力するようになって
いる。
力も導入されるようになっている。この伝達回路46は
上昇方向走行パターン発生回路41Uの出力と下降方向
走行パターン発生回路410の出力およびバイアスパタ
ーン発生回路45の出力とを加算して、第4図(c)に
示すパターン信号を減算器48に出力するようになって
いる。
この減算器4Bには、変換回路47の出力も導入される
ようになっている。変換回路47は第1図で示した速度
発電機14から出力される速度18号14aをパターン
信号と同一電圧レベルにレベル変換するものである。
ようになっている。変換回路47は第1図で示した速度
発電機14から出力される速度18号14aをパターン
信号と同一電圧レベルにレベル変換するものである。
減算器48は上記加算器48の出力から変換回路47の
出力との差をとって、伝達回路49に出力するようにし
ている。この伝達回路49は減斜器48の出力を所定の
増幅度で加算器50に伝達するものである。
出力との差をとって、伝達回路49に出力するようにし
ている。この伝達回路49は減斜器48の出力を所定の
増幅度で加算器50に伝達するものである。
この加算器50には、変換回路47の出力も導入される
ようになっておシ、シたがって、加算器50は伝達回路
49の出力と変換回路47の出力とを加算して、周波数
指令イぎ号ω0を関数発生回路51と基準正弦波発生回
路52に出力するようにしている。
ようになっておシ、シたがって、加算器50は伝達回路
49の出力と変換回路47の出力とを加算して、周波数
指令イぎ号ω0を関数発生回路51と基準正弦波発生回
路52に出力するようにしている。
関数発生回路51は、加算器50から出力される周波数
指令信号ω0に対して、直線状の′区圧指令侶号Vを発
生して、基準正弦波発生回路52に供給するようにして
いる。
指令信号ω0に対して、直線状の′区圧指令侶号Vを発
生して、基準正弦波発生回路52に供給するようにして
いる。
また、基準正弦波発生(ロ)路52は、上記周波数指令
信号ω0と電圧指令信号Vに基づいて、正弦波の3相交
流出力がインバータ23がら出力されるように、信号2
5aを出力するようになっている。
信号ω0と電圧指令信号Vに基づいて、正弦波の3相交
流出力がインバータ23がら出力されるように、信号2
5aを出力するようになっている。
第3図は制御回路の接続図である。この第3図のLl、
L2はそれぞれ(ト)、(ハ)の制御電圧源となる電源
ラインである。この電源ラインLlと52間には、制御
指令回路28、常開接点29m、運転指令時限継電器3
0Tの直列回路が接続されている。
L2はそれぞれ(ト)、(ハ)の制御電圧源となる電源
ラインである。この電源ラインLlと52間には、制御
指令回路28、常開接点29m、運転指令時限継電器3
0Tの直列回路が接続されている。
制御指令回路28は、呼び信号および戸閉検出信号など
によって閉成する起動指令回路であシ、また、常開接点
29aは常開接点29b(後述する〕とともに、異常検
出リレー(図示せず)の常開接点であって、たとえば、
インバータ故障などを検出すると開放されるものである
。
によって閉成する起動指令回路であシ、また、常開接点
29aは常開接点29b(後述する〕とともに、異常検
出リレー(図示せず)の常開接点であって、たとえば、
インバータ故障などを検出すると開放されるものである
。
上記起動指令回路28に並列に、運転指令時限継電器3
−OTの常開接点30Taと常閉接点10bの直列回路
が接続されている。
−OTの常開接点30Taと常閉接点10bの直列回路
が接続されている。
常閉接点10bは第1図に示した停止指令スイッチ10
の常閉接点である。
の常閉接点である。
また、電源ラインLlと52間には、常開接点30Tb
1上記常開接点29b1運転接触器3oの直列回路が接
続されている。
1上記常開接点29b1運転接触器3oの直列回路が接
続されている。
このうち、常開接点30Tbは、運転指令時限継電器3
0Tの限時復帰の常開接点であシ、この常開接点30T
bによシ運転接触器30が制御されるようになっている
。
0Tの限時復帰の常開接点であシ、この常開接点30T
bによシ運転接触器30が制御されるようになっている
。
運転接触器30は、第1図ないし第3図に示す常開接点
30a、30b、30c、30d、30fを有している
。
30a、30b、30c、30d、30fを有している
。
電源ラインLlと52間には、常開接点30f。
常開接点30Td、下方向接点41 Dbおよび電磁コ
イル11bの直列回路が接続されている。この電磁コイ
ル11bは、電磁切換弁11の電磁コイルである。
イル11bの直列回路が接続されている。この電磁コイ
ル11bは、電磁切換弁11の電磁コイルである。
次に、第1圀〜第4図によシ、従来の油圧エレベータ制
御装置の作用について説明する。異常が発生していない
とき、第3図における常開接点29a、29bはともに
閉成している。
御装置の作用について説明する。異常が発生していない
とき、第3図における常開接点29a、29bはともに
閉成している。
いま、かごが停止して上昇方向に呼びがあると、かごは
戸閉完了後に、起動指令回路28から起動指令が出され
、運転指令時限継電器30Tが励磁される。
戸閉完了後に、起動指令回路28から起動指令が出され
、運転指令時限継電器30Tが励磁される。
これによシ、その常開接点30Taが閉成され、運転指
令時限継電器30Tは、かごが動き出して、停止点を外
れると、自己保持する。
令時限継電器30Tは、かごが動き出して、停止点を外
れると、自己保持する。
また、運転指令時限継電器30Tの励磁によシ、その常
開接点30Tbも閉成されるので、運転接触器30も励
磁される。
開接点30Tbも閉成されるので、運転接触器30も励
磁される。
運転接触器30の励磁により、その常開接点30a〜3
0d 、30fが閉成される。常開接点30a〜30c
が閉成されることによシ、インバータ23の出力がこの
常開接点3Qa〜30cを通して3相誘導電動機13に
供給される。
0d 、30fが閉成される。常開接点30a〜30c
が閉成されることによシ、インバータ23の出力がこの
常開接点3Qa〜30cを通して3相誘導電動機13に
供給される。
また、運転指令時限継電器30Tの励磁によって常開接
点30Tcが閉成されて、バイアスパターン発生回路4
5から信号が出力され、第4図において、時間toで第
4図(a)に示すようなバイアスパターンが発生する。
点30Tcが閉成されて、バイアスパターン発生回路4
5から信号が出力され、第4図において、時間toで第
4図(a)に示すようなバイアスパターンが発生する。
このバイアスパターンにょυ、インバータ23からは低
い電圧および周波数の3相又流が発生し、3相誘導電動
機13はあらがじめ演算された油圧ポンプ12のもれ分
相当の低い回転でポンプを駆動する。したがって、かご
は上昇することはない。
い電圧および周波数の3相又流が発生し、3相誘導電動
機13はあらがじめ演算された油圧ポンプ12のもれ分
相当の低い回転でポンプを駆動する。したがって、かご
は上昇することはない。
運転指令時限継電器30Tの励磁後、一定時間が経過す
ると、時刻t1で遅延回路4oがら出方が発生され、上
昇走行パターン発生回路41Uよシ走行パターンが出力
され、上方向接点41 Uaを通して加算器46にこの
走行パターンが送句れる。
ると、時刻t1で遅延回路4oがら出方が発生され、上
昇走行パターン発生回路41Uよシ走行パターンが出力
され、上方向接点41 Uaを通して加算器46にこの
走行パターンが送句れる。
また、バイアスパターン発生回路45がらは、常開接点
30Tcの閉成したときの油圧ポンプ12のもれ量相当
分の回転数で回転するように、指令が加算器46に加え
られる。
30Tcの閉成したときの油圧ポンプ12のもれ量相当
分の回転数で回転するように、指令が加算器46に加え
られる。
これにより、加算器46は上昇走行パターン発生回路4
’、 I U (D p 行パターンとバイアスパi
−ン発生回路45の指令とを加算して、減算器48に
加算結果を送出する。
’、 I U (D p 行パターンとバイアスパi
−ン発生回路45の指令とを加算して、減算器48に
加算結果を送出する。
このとき、速度発電機14から速度信号14aが変換回
路47に入力されており、この変換回路47により、速
度信号14aがパターン信号と同一電圧レベルに変換さ
れ、この変換回路47から出力して減算器48に加えて
いる。
路47に入力されており、この変換回路47により、速
度信号14aがパターン信号と同一電圧レベルに変換さ
れ、この変換回路47から出力して減算器48に加えて
いる。
これによシ、減算器48は加算器46の出力と変換回路
47の出力との減算を行い、その減算結果は伝達回路4
9を介して、加算器50に送られる。
47の出力との減算を行い、その減算結果は伝達回路4
9を介して、加算器50に送られる。
この加q−器50には、変換回路47の出力も加えられ
ておシ、したがって、変換回路47の出力と伝達回路4
9の出力とを加算し、加算器50から周波数指令信号ω
0を発生する。
ておシ、したがって、変換回路47の出力と伝達回路4
9の出力とを加算し、加算器50から周波数指令信号ω
0を発生する。
この周波数指令信号ω0は関数発生回路51と基準正弦
波発生回路52に出力される。関数発生回路51は周波
数指令信号ω0に対して、直線状の電圧指令信号Vを基
準正弦波発生回路52に出力する。
波発生回路52に出力される。関数発生回路51は周波
数指令信号ω0に対して、直線状の電圧指令信号Vを基
準正弦波発生回路52に出力する。
基準正弦波発生回路52はこの電圧指令信号Vと周波数
指令信号11)、、nに基づいて、正弦波の3相交流が
インバータ23から出力されるように、このインバータ
23に信号25aを出力する。
指令信号11)、、nに基づいて、正弦波の3相交流が
インバータ23から出力されるように、このインバータ
23に信号25aを出力する。
これにともない、3相誘導電動機13が常開接点30a
〜30Cを介して、インバータ23の出力で徐々に回転
数が上昇するように駆動され、その結果、3相誘導電動
機13により、油圧ポンプ12から圧油が徐々に供給蓋
を増加し、逆止弁11を押し開き、かご5が走行を開始
する。かご5はやがて時刻t2で一定速となって上昇を
行う。
〜30Cを介して、インバータ23の出力で徐々に回転
数が上昇するように駆動され、その結果、3相誘導電動
機13により、油圧ポンプ12から圧油が徐々に供給蓋
を増加し、逆止弁11を押し開き、かご5が走行を開始
する。かご5はやがて時刻t2で一定速となって上昇を
行う。
次いで、かご5が目的階の手前の所定の位置にくると、
カム8が減速指令スイッチ9を作動させる。これにより
、減速指令9aが速度制御装置25に出力される。
カム8が減速指令スイッチ9を作動させる。これにより
、減速指令9aが速度制御装置25に出力される。
時刻t5において、上昇走行パターン発生回路41Uは
減速走行パターンを発生し、加算器46の出力が減少し
、それによって、減算器48の出力も漸減しく加算器4
6の出力と変換回路47の出力との偏差が減少〕、その
結果、減速となシ、やがて一定低速となり、かごは上昇
を続ける。
減速走行パターンを発生し、加算器46の出力が減少し
、それによって、減算器48の出力も漸減しく加算器4
6の出力と変換回路47の出力との偏差が減少〕、その
結果、減速となシ、やがて一定低速となり、かごは上昇
を続ける。
時刻t5で、カム8が停止指令スイッチ10を作動させ
ると、起動指令回路28は、減速指令スイッチ9の作動
によって開放されておシ、停止指令スイッチ10の常閉
接点10bの開放によシ、運転指令時限継電器30Tが
消勢される。
ると、起動指令回路28は、減速指令スイッチ9の作動
によって開放されておシ、停止指令スイッチ10の常閉
接点10bの開放によシ、運転指令時限継電器30Tが
消勢される。
これにより、上昇走行パターン発生回路41Uの出力は
零に落ちて行き、走行パターンはさらに減少し、ジャツ
ギへの圧油3の吐出量は減少し、逆止弁11は徐々に閉
じ、時刻t6でかと5が停止する。
零に落ちて行き、走行パターンはさらに減少し、ジャツ
ギへの圧油3の吐出量は減少し、逆止弁11は徐々に閉
じ、時刻t6でかと5が停止する。
運転指令時限継電器30Tが消勢するが、その限時復帰
の常開接点3QTdは一定時間閉成状態を保つので、運
転接触器30は励磁状態であり、その常開接点30dが
閉成されているので、バイアスパターン発生M645か
らのバイアスパターン信号により、上記と同様の経路で
基準正弦波発生回路52から信号25aがインパーク2
3に出力して、3相誘導電動機13は回転を続けている
。
の常開接点3QTdは一定時間閉成状態を保つので、運
転接触器30は励磁状態であり、その常開接点30dが
閉成されているので、バイアスパターン発生M645か
らのバイアスパターン信号により、上記と同様の経路で
基準正弦波発生回路52から信号25aがインパーク2
3に出力して、3相誘導電動機13は回転を続けている
。
捷た、運転指令時限継電器30Tが消勢されていること
により、その常開接点30Tbが時限後開放する。この
常開接点30Tdの開放によシ、運転接触器30が消勢
される。
により、その常開接点30Tbが時限後開放する。この
常開接点30Tdの開放によシ、運転接触器30が消勢
される。
これによシ時刻t7でその常開接点30a〜3゜Cが開
放され、3相誘導電動機13への給電が断たれるととも
に、常開接点30dの開放によυ、バイアスパターン発
生回路45も断たれ、時刻t8で3相誘導電動機130
回転は停止する。
放され、3相誘導電動機13への給電が断たれるととも
に、常開接点30dの開放によυ、バイアスパターン発
生回路45も断たれ、時刻t8で3相誘導電動機130
回転は停止する。
次に、下降呼びがある場合について説明する。
戸閉完了後に起動指令が出されると、運転指令時限継電
器30Tが励磁され、その常開接点30Tbが閉成し、
運転接触器30が励磁される。
器30Tが励磁され、その常開接点30Tbが閉成し、
運転接触器30が励磁される。
これにより、その常開接点30a〜30dが閉成され、
インバータ23の出力が3相誘導電動機13に給電され
るとともに、バイアスパターン発生回路45がバイアス
パターンを発生する。
インバータ23の出力が3相誘導電動機13に給電され
るとともに、バイアスパターン発生回路45がバイアス
パターンを発生する。
これによシ、第4図において、時刻t。で上昇時と同様
に、油圧ポンプ12から圧油を吐出する方向[3相誘導
電動機13が低回転する。したがって、圧油のもれ分は
補正される。
に、油圧ポンプ12から圧油を吐出する方向[3相誘導
電動機13が低回転する。したがって、圧油のもれ分は
補正される。
また、運転指令時限継電器30T、運転接触器30の励
磁によシ、これらの常開接点30f、30Td が閉成
され、電磁弁コイル11bが励磁される。これによシ、
電磁切換弁11が開き、時刻tpで全開となる。
磁によシ、これらの常開接点30f、30Td が閉成
され、電磁弁コイル11bが励磁される。これによシ、
電磁切換弁11が開き、時刻tpで全開となる。
一定時間後、遅延回路40から出力が発生され、時刻t
1で下降走行パターン発生回路41Dよシ走行パターン
が出力され、加算器46に送られる。
1で下降走行パターン発生回路41Dよシ走行パターン
が出力され、加算器46に送られる。
加算器46でこの走行パターン(第4図(b))トバイ
アスパターン発生回路45の出力(第4図(a)とが加
算され、その加算結果(第4図(C))が減算器48に
送られる。
アスパターン発生回路45の出力(第4図(a)とが加
算され、その加算結果(第4図(C))が減算器48に
送られる。
減算器48は上昇時と同様に、加算器46の出力と変換
回路4Tの出力との減算を行って、その減算結果を伝達
回路47を通して、加算器50に加える。
回路4Tの出力との減算を行って、その減算結果を伝達
回路47を通して、加算器50に加える。
加算器50td伝達回路47の出力と変換回路41の出
力とを加算して、周波数指令信号ω0を関数発生回路5
1と基準正弦波発生回路52に出力し、関数発生回路5
1から電圧指令信号Vをこの基準正弦波発生回路52に
出力する。
力とを加算して、周波数指令信号ω0を関数発生回路5
1と基準正弦波発生回路52に出力し、関数発生回路5
1から電圧指令信号Vをこの基準正弦波発生回路52に
出力する。
この基準正弦波発生回路52は、電圧指令信号■と周波
数指令信号ω0とにより、信号251Lをインバータ2
3に出力し、インバータ23により、3相誘導電動機1
3が徐々に回転を下げ、零回転より逆回転方向へと回転
し、第4図(diに示すごとく、かご511″l:下降
方向に走行し、やがて、時刻t2で一定速度となる。
数指令信号ω0とにより、信号251Lをインバータ2
3に出力し、インバータ23により、3相誘導電動機1
3が徐々に回転を下げ、零回転より逆回転方向へと回転
し、第4図(diに示すごとく、かご511″l:下降
方向に走行し、やがて、時刻t2で一定速度となる。
次いで、カム8が減速指令スイッチ9を作動させると、
上昇時と同様、時刻t5で減速し、その後一定低速度と
なシ、下降を続ける。
上昇時と同様、時刻t5で減速し、その後一定低速度と
なシ、下降を続ける。
次いで、停止指令スイッチ10が作動すると、走行パタ
ーンはさらに減少し、以後バイアスパターン分の回転で
3相誘導電動機13が回ることにな9、油圧ポンプ12
は圧油のもれ分のみしか供給しないので、かごは時刻t
6で停止する。
ーンはさらに減少し、以後バイアスパターン分の回転で
3相誘導電動機13が回ることにな9、油圧ポンプ12
は圧油のもれ分のみしか供給しないので、かごは時刻t
6で停止する。
また、停止指令スイッチ10の作動によplその常開接
点10bが開放され、運転指令時限継電器30Tが消磁
され、その常開接点30Tdが開放する。したがって、
電磁コイル11bが消勢され、電磁切換弁11は徐々に
閉じ、時刻tDで全閉し、シリンダ2からの圧油を止め
るので、かご5は停止状態を保つ。
点10bが開放され、運転指令時限継電器30Tが消磁
され、その常開接点30Tdが開放する。したがって、
電磁コイル11bが消勢され、電磁切換弁11は徐々に
閉じ、時刻tDで全閉し、シリンダ2からの圧油を止め
るので、かご5は停止状態を保つ。
以後は、上昇時と同様、一定時限後、時刻t8で3相誘
2s電動機13への給電およびバイアスパターンも断た
れ、油圧ポンプ12の作動も停止する。
2s電動機13への給電およびバイアスパターンも断た
れ、油圧ポンプ12の作動も停止する。
このような従来の油圧エレベータの制御装置では、すで
に述べたように、停止時などの異常時において、かごが
増速しで安全上に問題があると云う欠点があった。
に述べたように、停止時などの異常時において、かごが
増速しで安全上に問題があると云う欠点があった。
この発明は、かかる欠点を改善するためになされたもの
で、流量弁の電磁コイルの励磁電流を起動時は大きく流
して励磁させ、その後消磁しない程度の小電流に押える
ことによυ、流量弁の閉動作に全る遅れ時間を少なくし
、かごの過速を押え、安全性を高めることができる油圧
エレベータの制御装置を提案するものである。
で、流量弁の電磁コイルの励磁電流を起動時は大きく流
して励磁させ、その後消磁しない程度の小電流に押える
ことによυ、流量弁の閉動作に全る遅れ時間を少なくし
、かごの過速を押え、安全性を高めることができる油圧
エレベータの制御装置を提案するものである。
以下、この発明の油圧エレベータの制御装置の実施例に
ついて図面に基づき説明する。第5図(&)〜第5図F
dlは従来およびこの発明を対比して示すタイムチャー
トであシ、まず、第5図(a)、第5図(b)は従来の
場合を示しておシ、いま、時間t8で停電が生じたとす
ると、流量弁(第1図では、電磁切換弁として示す)の
電磁コイルへの電流が断たれるが、遅れ時間があるため
、時間taO間は流量弁が閉じない。
ついて図面に基づき説明する。第5図(&)〜第5図F
dlは従来およびこの発明を対比して示すタイムチャー
トであシ、まず、第5図(a)、第5図(b)は従来の
場合を示しておシ、いま、時間t8で停電が生じたとす
ると、流量弁(第1図では、電磁切換弁として示す)の
電磁コイルへの電流が断たれるが、遅れ時間があるため
、時間taO間は流量弁が閉じない。
このため、油圧ポンプ、3相誘導電動機は無制御となる
ため、かごは第5図(11)のごとく、過速となシ、乗
客に不安感を与える。
ため、かごは第5図(11)のごとく、過速となシ、乗
客に不安感を与える。
次に、時間ta後は徐々に流量弁が閉じ始めるので、流
量は制限され、かごは徐々に閉じてくる。
量は制限され、かごは徐々に閉じてくる。
これに対し、この発明では、第5図(C)、第5図(d
)に示すように、電磁コイル11bの電流が小さいので
、遅れ時間tbにtb(ta となるので、無制御の時
間は短く、過速する程度をかなり小さくできるようにし
ている。この電磁コイル11bの電流を小さくするため
に、電磁コイル11bと直列に、第6図に示すように抵
抗34が挿入されている。
)に示すように、電磁コイル11bの電流が小さいので
、遅れ時間tbにtb(ta となるので、無制御の時
間は短く、過速する程度をかなり小さくできるようにし
ている。この電磁コイル11bの電流を小さくするため
に、電磁コイル11bと直列に、第6図に示すように抵
抗34が挿入されている。
すなわち、第6図はこの発明の油圧エレベータの制御装
置における制御回路の回路図であり、第3図に示した従
来の制御回路に対応するものである。
置における制御回路の回路図であり、第3図に示した従
来の制御回路に対応するものである。
この第6図において、重複を避けるために、第3図と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略し、第3図
とは異なる部分を重点的に述べることにする。
一部分には同一符号を付してその説明を省略し、第3図
とは異なる部分を重点的に述べることにする。
この第6図を第3図と対比しても明らかなように、第6
図では、電磁コイル11bの回路に、新たに上述の抵抗
34が直列に挿入されており、この抵抗34に並列に、
時限リレー35Tの常閉接点35Taが接続されている
。
図では、電磁コイル11bの回路に、新たに上述の抵抗
34が直列に挿入されており、この抵抗34に並列に、
時限リレー35Tの常閉接点35Taが接続されている
。
筐だ、電源ラインL1とL2間には、運転接触器30の
常開接点30eと時限リレー35Tとの直列回路が接続
されている。その他の制御回路の構成は第3図と同様で
ある。
常開接点30eと時限リレー35Tとの直列回路が接続
されている。その他の制御回路の構成は第3図と同様で
ある。
この発明では制御回路をこのように構成することにより
、第3図で説明したように、起動指令が出ると、運転指
令時限継電器30Tが励磁・されて、運転接触器30が
励磁され、その常開接点30s。
、第3図で説明したように、起動指令が出ると、運転指
令時限継電器30Tが励磁・されて、運転接触器30が
励磁され、その常開接点30s。
30fが閉成される。
常開接点30@が閉成されることによシ、時限リレー3
5Tが励磁され、その常閉接点35Taが開放される。
5Tが励磁され、その常閉接点35Taが開放される。
常閉接点35Taの開放によシ、抵抗34の短絡が解除
され、抵抗34は電磁コイル11bと直列に挿入される
ことになる。
され、抵抗34は電磁コイル11bと直列に挿入される
ことになる。
したがって、電磁コイル11bに流れる電流はこの抵抗
34に制限されることになる。つまり、電磁コイル11
bへの通電々流を起動抜切9換え。
34に制限されることになる。つまり、電磁コイル11
bへの通電々流を起動抜切9換え。
小さい電流に押さえることにより、走行中に生じた異常
時(たとえば、インバータ2−3の故障、いたずらによ
p戸開されたときなどうに、モータまたはポンプが無制
御となる時間を短くでき、このため、かご5が過速する
危険度を小さくでき、安全性の高い油圧エレベータとす
ることができる。
時(たとえば、インバータ2−3の故障、いたずらによ
p戸開されたときなどうに、モータまたはポンプが無制
御となる時間を短くでき、このため、かご5が過速する
危険度を小さくでき、安全性の高い油圧エレベータとす
ることができる。
第7図はこの発明の他の実施例における流量弁の部分の
構成を示す図であり、第1図における電磁切換弁11、
油タンク150周辺部に相当する部分である。
構成を示す図であり、第1図における電磁切換弁11、
油タンク150周辺部に相当する部分である。
この第7図において、第1図ないし第4図と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
は同一符号を付してその説明を省略する。
この第7図において、60は流量弁本体でちゃ、その内
部にピストン61が挿入されておシ、ピスト:y 61
(0位には磁気センサ35で検出されるようになって
いる。すなわち、ピストン61が上側に押され、弁が開
き、磁気センサ35の磁気抵抗が変化して、弁開度信号
用の常閉接点35&(後述する第8図参照)が開放する
ようになっている。
部にピストン61が挿入されておシ、ピスト:y 61
(0位には磁気センサ35で検出されるようになって
いる。すなわち、ピストン61が上側に押され、弁が開
き、磁気センサ35の磁気抵抗が変化して、弁開度信号
用の常閉接点35&(後述する第8図参照)が開放する
ようになっている。
流量弁本体60は管12&を介して、第1図で示した油
圧ポンプ12に連結するようになっている。また、油圧
管路64を介して電磁切換弁11に連結されている。こ
の油圧管路64には、絞シ弁62が設けられている。ま
た、管11&を通して圧油3をシリンダ2に供給するよ
うになっている。
圧ポンプ12に連結するようになっている。また、油圧
管路64を介して電磁切換弁11に連結されている。こ
の油圧管路64には、絞シ弁62が設けられている。ま
た、管11&を通して圧油3をシリンダ2に供給するよ
うになっている。
電磁切換弁13は油圧管路65を通して、油圧ポンプ1
5に連結されている。この油圧管路65にも絞り弁63
が設けられている。なお、11bは電磁コイルである。
5に連結されている。この油圧管路65にも絞り弁63
が設けられている。なお、11bは電磁コイルである。
一方、第8図はこの発明の油圧エレベータの制御装置に
おける他の実施例の制御回路を示す回路図であシ、第6
図に対応するものである。すなわち、第8図では、第6
図の回路構成から、常開接点30eと時限リレー35T
との直列回路が省略されており、さらに、抵抗34に並
列に上述の常閉接点351Lが接続されている。
おける他の実施例の制御回路を示す回路図であシ、第6
図に対応するものである。すなわち、第8図では、第6
図の回路構成から、常開接点30eと時限リレー35T
との直列回路が省略されており、さらに、抵抗34に並
列に上述の常閉接点351Lが接続されている。
このように構成することにより、電磁コイル11bが励
磁されると、油圧管路64−!磁切換升11−油圧管路
65−絞シ弁63−油タンク15を通ってピストン61
の後室が油タンク15に逃げるので、流量弁60が徐々
に開く。
磁されると、油圧管路64−!磁切換升11−油圧管路
65−絞シ弁63−油タンク15を通ってピストン61
の後室が油タンク15に逃げるので、流量弁60が徐々
に開く。
この流量弁60が一定以上開くと、ピストン61が上部
に上が9、これにより、磁気センサ35で検出され、常
閉接点351Lが開放される。これによ)、第6図の場
合と同様にして、抵抗34の短絡が解除され、抵抗34
が電磁コイル11bと直列に挿入されることになる。
に上が9、これにより、磁気センサ35で検出され、常
閉接点351Lが開放される。これによ)、第6図の場
合と同様にして、抵抗34の短絡が解除され、抵抗34
が電磁コイル11bと直列に挿入されることになる。
また、励磁コイル11bが消磁されると、油タンク15
への油圧管路が閉じられ、管11&−絞り弁62−油圧
管路64を通って、ピストン61の後室へジヤツキから
圧油が供給され、流量弁60は徐々に閉じる。その他の
作用は第1の実施例と同様である。
への油圧管路が閉じられ、管11&−絞り弁62−油圧
管路64を通って、ピストン61の後室へジヤツキから
圧油が供給され、流量弁60は徐々に閉じる。その他の
作用は第1の実施例と同様である。
以上説明したとおり、この発明の油圧エレベータの制御
装置によれば、下降時に流量弁を電磁コイルにより開閉
させ、圧油の吐出量を制御して流址制御してかごを走行
させ、流量弁の電磁コイルの通電々流を切り換えて小さ
くし、電磁コイルの消磁までのデッドタイムを短くする
ようにしたので、異常発生時に油圧ポンプ、誘導電動機
が無制御になっても、殆んどかごが過速することがなく
なる。したがって、安全性を高めることができるもので
ある。
装置によれば、下降時に流量弁を電磁コイルにより開閉
させ、圧油の吐出量を制御して流址制御してかごを走行
させ、流量弁の電磁コイルの通電々流を切り換えて小さ
くし、電磁コイルの消磁までのデッドタイムを短くする
ようにしたので、異常発生時に油圧ポンプ、誘導電動機
が無制御になっても、殆んどかごが過速することがなく
なる。したがって、安全性を高めることができるもので
ある。
第1図は従来の油圧エレベータの制御装置の回路図、第
2図は@1図の油圧エレベータの制御装置における速度
制御装置の詳細な構成を示すブロック図、第3図は第1
図の油圧エレベータの制御装置における制御回路の接続
図、第4図は第1図の油圧エレベータの制御装置の動作
を説明するだめのタイムチャート図、第5図は従来およ
びこの発明の油圧エレベータの制御装置の動作を対比し
て説明するだめのタイムチャート図、第6図はこの発明
の油圧エレベータの制御装置の一実施例の制御回路の回
路図、第7図はこの発明の油圧エレベータの制御装置の
他の実施例における流量弁の部分の構成を示す配管接続
図、第8図はこの発明の油圧エレベータの制御装置の他
の実施例における制御回路の回路図である。 1・・・昇降路、2・・・シリンダ、5・・・かご、8
・・・カム、9・・・減速指令スイッチ、10・・・停
止指令スイッチ、11・・・電磁切換弁、11b・・・
電磁コイル、13・・・3相誘導餉、動機、14・・・
速度発電機、15・・・油タンク、23・・・インバー
タ、25・・・速度制御装置、2B・・・起動指令回路
、30T・・・運転指令時限継電器、30・・・運転接
触器、34・・・抵抗、35T・・・時限リレー、40
・・・遅延回路、41U・・・上昇走行パターン発生回
路、41D・・・下降走行パターン発生回路、45・・
バイアスパターン発生回路、47・・・変換回路、51
・・・関数発生回路、52・・・基準正弦波発生回路、
60・・・流量弁、61・・・ピストン、62.63・
・・絞り弁 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名) ゆν( 第す図 第4図 け) 第8図 5a− 丁 イノC?由 正 22 (自発) 11訂庁長官殿 1、ル付の表示 ’l’=i’l!2.fi昭58−2
21144号2 発明の名称 油圧エレベータの制御装置 3、補正をする者 代表者片111仁八部 4代理人 5、補正の対象 (1)明細管の゛発明の詳細な説明の欄(2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第3頁11行目に「吐出形ポンプ」とある
を、「定吐出形ポンプ」と補正する。 (2)同第3頁16行目に「従々に」とあるを、「徐々
に」と補正する。 (3)同第7頁7〜8行目に「送るため」とあるを、「
送受するため」と補正する。 (4)同第7頁13〜14行目に「整流回路2/で発生
した」とあるを、「3相誘導電動機/3より回生された
」と補正する。 (5)同第9貢4〜δ行目に「常閉接点30dが閉成し
て停止指令信号が発せられると、」とあるを、「常閉接
点306が開放すると、」と補正する。 (6)同第9頁10.15.17行目に「伝達回路lI
乙」とあるを、「加N器Il乙」と補正する。 (7)同第10負7行目に「加算器tに」とあるを、「
加算器を乙」と補正する。 (8)同第11頁10行目に[制御指今回vjj、!i
’Jとあるを、「起!1t11指令回路2g」と補正す
る。 (9)同第16頁17〜18行目に「(加算器弘乙の出
力と変換回路II7の出力との偏差が減少)」とあるを
削除する。 (10)同第17頁11行目にr30TdJとあるを、
「30Tb」と補正する。 (11)同第17頁19行目にI”30TdJとあるを
、「30Tb」と補正する。 (12)同第19自13.15行目に「伝達回路l17
Jとあるを、「伝達回路41’Jと補正する。 (13)同第22頁12行目に「徐々に閉じてくる」と
あるを、「徐々に減速する」と補正する。 (14)同第24貞4〜5行目に「常閉接点33; T
aが開放される」とあるを、「35Taが一定時限後
開放される」と補正する。 (15)同第25貞12〜13行目に「油圧管路乙tを
介して電磁切換弁//に連結されている」とあるを、[
油圧管路乙ゲを介してパイロット電石汐切換弁1/C,
に連結されている」と補正する。 (16)同第25貴17行目に「電磁切換弁/3」とあ
るを、「パイロットl fffl切換弁//C」と補正
する。 (17)同第26頁9行目に「電磁切換弁//」とある
を、「パイロット電磁切換弁//C」と補正する。 (18)同第26員19行目に「励磁コイル//b」と
あるを、「電磁コイル//b」と補IFする。 (19)図面第7図を別紙の通り補正する。 7、添付書類 (1)補正図面 1通 第 7図 〃 く
2図は@1図の油圧エレベータの制御装置における速度
制御装置の詳細な構成を示すブロック図、第3図は第1
図の油圧エレベータの制御装置における制御回路の接続
図、第4図は第1図の油圧エレベータの制御装置の動作
を説明するだめのタイムチャート図、第5図は従来およ
びこの発明の油圧エレベータの制御装置の動作を対比し
て説明するだめのタイムチャート図、第6図はこの発明
の油圧エレベータの制御装置の一実施例の制御回路の回
路図、第7図はこの発明の油圧エレベータの制御装置の
他の実施例における流量弁の部分の構成を示す配管接続
図、第8図はこの発明の油圧エレベータの制御装置の他
の実施例における制御回路の回路図である。 1・・・昇降路、2・・・シリンダ、5・・・かご、8
・・・カム、9・・・減速指令スイッチ、10・・・停
止指令スイッチ、11・・・電磁切換弁、11b・・・
電磁コイル、13・・・3相誘導餉、動機、14・・・
速度発電機、15・・・油タンク、23・・・インバー
タ、25・・・速度制御装置、2B・・・起動指令回路
、30T・・・運転指令時限継電器、30・・・運転接
触器、34・・・抵抗、35T・・・時限リレー、40
・・・遅延回路、41U・・・上昇走行パターン発生回
路、41D・・・下降走行パターン発生回路、45・・
バイアスパターン発生回路、47・・・変換回路、51
・・・関数発生回路、52・・・基準正弦波発生回路、
60・・・流量弁、61・・・ピストン、62.63・
・・絞り弁 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名) ゆν( 第す図 第4図 け) 第8図 5a− 丁 イノC?由 正 22 (自発) 11訂庁長官殿 1、ル付の表示 ’l’=i’l!2.fi昭58−2
21144号2 発明の名称 油圧エレベータの制御装置 3、補正をする者 代表者片111仁八部 4代理人 5、補正の対象 (1)明細管の゛発明の詳細な説明の欄(2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第3頁11行目に「吐出形ポンプ」とある
を、「定吐出形ポンプ」と補正する。 (2)同第3頁16行目に「従々に」とあるを、「徐々
に」と補正する。 (3)同第7頁7〜8行目に「送るため」とあるを、「
送受するため」と補正する。 (4)同第7頁13〜14行目に「整流回路2/で発生
した」とあるを、「3相誘導電動機/3より回生された
」と補正する。 (5)同第9貢4〜δ行目に「常閉接点30dが閉成し
て停止指令信号が発せられると、」とあるを、「常閉接
点306が開放すると、」と補正する。 (6)同第9頁10.15.17行目に「伝達回路lI
乙」とあるを、「加N器Il乙」と補正する。 (7)同第10負7行目に「加算器tに」とあるを、「
加算器を乙」と補正する。 (8)同第11頁10行目に[制御指今回vjj、!i
’Jとあるを、「起!1t11指令回路2g」と補正す
る。 (9)同第16頁17〜18行目に「(加算器弘乙の出
力と変換回路II7の出力との偏差が減少)」とあるを
削除する。 (10)同第17頁11行目にr30TdJとあるを、
「30Tb」と補正する。 (11)同第17頁19行目にI”30TdJとあるを
、「30Tb」と補正する。 (12)同第19自13.15行目に「伝達回路l17
Jとあるを、「伝達回路41’Jと補正する。 (13)同第22頁12行目に「徐々に閉じてくる」と
あるを、「徐々に減速する」と補正する。 (14)同第24貞4〜5行目に「常閉接点33; T
aが開放される」とあるを、「35Taが一定時限後
開放される」と補正する。 (15)同第25貞12〜13行目に「油圧管路乙tを
介して電磁切換弁//に連結されている」とあるを、[
油圧管路乙ゲを介してパイロット電石汐切換弁1/C,
に連結されている」と補正する。 (16)同第25貴17行目に「電磁切換弁/3」とあ
るを、「パイロットl fffl切換弁//C」と補正
する。 (17)同第26頁9行目に「電磁切換弁//」とある
を、「パイロット電磁切換弁//C」と補正する。 (18)同第26員19行目に「励磁コイル//b」と
あるを、「電磁コイル//b」と補IFする。 (19)図面第7図を別紙の通り補正する。 7、添付書類 (1)補正図面 1通 第 7図 〃 く
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下降時電磁切換弁に通電してこの電磁切換弁を開
閉させて油圧ポンプの圧油の吐出量を制御することによ
り圧油の流量を制御してかごの走行を制御する油圧エレ
ベータの制御装置において、上記電磁切換弁の電磁コイ
ルの励磁電流を切シ換える手段゛を設け、この手段の切
換作動によシ上紀電磁コイルの励磁時には大きな電流を
この電磁コイルに供給し、一定条件を満したとき消磁し
ない程度に小さい電流を上記電磁コイルに供給すること
を特徴とする油圧エレベータの制御装置。1(2)一定
条件は一定時限であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の油圧エレベータの制御装置。 (3)一定条件は電磁切換弁を全開したときであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧エレベー
タの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221144A JPS60112573A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221144A JPS60112573A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112573A true JPS60112573A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=16762152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221144A Pending JPS60112573A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120178A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベータの制御装置 |
JP2009155052A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベータ装置 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221144A patent/JPS60112573A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120178A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベータの制御装置 |
JP2009155052A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベータ装置 |
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