JPS60108986A - カ−ド収納装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカードに磁気情報の書込みを行なう磁気ＪＪ−
ト書込み懇などに用いられるカード収納装置に関Ｊ゛る
。

磁気カードを挿入して通話をづ“る磁気カード式公衆電
話機の実現が近年提案されている。この磁気カードには
通話磨゛数等が磁気情報として書込まれており、使用し
た際には使用通話度数に応じて前記通話度数が公衆電話
機内で減粋された後、返却される仕組みになっている。

かかる磁気カードはＶ磁気カード書込み装置によって磁
気情報の書込み、書込んだ情報の確認などの処理を行な
うことによって！！！造される。しかして、磁気カード
書込み装置では高速度で多数枚の磁気カードを処理しな
ければならないので、カード収納箱に次々とＣ込み処理
済みの磁気カードを高速度で収納するようにする必要が
ある。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、カー
ド搬送路から高速度で次々に送り出されるカードを自動
的にカード収納箱内に収納するようにしたカード収納装
置を提供することを目的としている。

以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。

第１図は磁気カード書込み機１の構成を示ず概略平面図
で、同図中２は書込み前の多数枚の磁気カードを蓄積す
るカード蓄積部、３はカード蓄積部２に蓄積された磁気
カードＡを一枚ずつ取込むカード取込み部、Ｌはカード
取込み部３で取込まれた磁気カードを搬送しつつ磁気情
報の書込み、書込まれた磁気情報の確認などが行なわれ
るカード搬送路、４は正規情報が書込まれていない磁気
カードを分路へ振分ける振分（ブ部、５は振分番）られ
たＮＧカードが外部へ排出されるＮＧカード排出部、６
は書込み情報などを入力する入力操作部、７は多数のカ
ード収納箱２０が先端方向へ押圧された状態で蓄積され
るカード収納箱蓄Ｖ４装置、８はカード収納箱蓄積装置
７に蓄積された最先のカード収納箱２０を位置決めづる
位置決め装置、９は位置決めされた最先のカード収納箱
２０の蓋体を開閉する開閉装置、１０はカード搬送路り
の柊・端から一枚ずつ送り出される書込み済みの磁気ノ
Ｊ−ドＡをエアーの吹イ」げによって蓋体の開かれ１．
Ｃ箱本体内に収納させる本発明のカード収納装置、１１
は所定枚数の磁気カードが収納され蓋体が閉じたカード
収納箱２０を排出通路１２へ押出す箱押出装置である。

カード収納箱２０は、第２図（ａ　）に示１゛ように一
面が間口した中空直方体状の箱本体２１と、蓋体２３と
で構成されている。第２図（ｂ）に示すように蓋体２３
は、箱本体２１の側板２１ａ１２１ｂの隅角部から突出
した基＠２２８．２２ｂを枠体２３ａ　、２３ｂのＵ字
状の切込み２４ａ。

２４１〕に嵌合することによって、箱本体２１に回動自
在且つ着脱自在に取イ」【プられていて、第３図に示す
ように上り勾配に傾斜したカード収納箱蓄積装置７に、
蓋体２３が前方を向ぎ、箱本体２１の側板２１ｂが上向
きの状態で蓄積され、カード収納箱蓄Ｖ４装置７の先端
部７ａにおいて、位置決め装置８の位置決め部材８ａ、
８ｂによって箱本体２１の側板２１ｂの両端角部を押圧
されて位置決めされる。そして、開閉装置９の、枠体２
３ａの端面に係合Ｊる係合突起９ａ、１体２３の平板２
３ｅに当接する当接部材９ｂ　、９ｃに挟持されて、蓋
体２３が基軸２２ａ　、２２ｂを中心にほぼ９０°回動
して開かれる。箱本体２１の側板２１ａ、、２１ｂｋｍ
は丸穴２５ａ　、２５ｂが設（ノテアル。

９ｄは蓋体２３の開閉時に蓋体２３のＵ字状の切込み２
４ａ　、２４ｂが基軸２２ａ　、２２ｂがラバずれない
にうにカード収納箱蓄積装置７の先端部７ａの前方に設
置された円弧状のガイド枠、１３ａ、１３ｂは蓋体２３
が間かれた箱本体２１の間口部２１−の前方へ磁気カー
ドΔを送り出す−）Ｊ　−ド搬送路りの終端部に設けら
れた送り出しローラである。

カード収納装置１０は第４．５図に承りように送り出し
ローラ１３ａ、１３ｂがら箱本体２１の開口部２１′の
前方の空間へ送り出された磁気カードＡを開口部２１′
内へ吹き飛ばして箱本体２〜１内に収納させるためのエ
アーノズル３１．３２．３３を備えている。

エアーノズル３１は、ガイド枠９ｄの先端部９ｄ　ｎの
側方及び送り出しローラ１３ａ、１３ｂの近傍において
箱本体２１の底板２１ｅの右上部（第４図において）へ
斜め方向にエアーを吹付けるように、架台３４上に支持
されている。即ち架台３４には支柱３５が架台３４に垂
直に取イ」けられ、この支社３５には水平支持板３６が
水平方向に取付けられ、この水平支持板３６の先端部に
おいて、締イづ板３７ににって固定されている。

エアーノズル３２はエアーノズル３１の下方がら箱本体
２１の底板２１ｅの右下部へ斜め方向にエアーを吹付け
るように、架台３４に締付板３８によって固定されてい
る。

エアーノズル３３はガイド枠９ｄの間口部９ｄから箱本
体２１の底板２１ｃの左中央部へ斜め方向にエアーを吹
付（プるように、架台３４に垂直に取付けられた支柱３
つの上端部において、締（＝１ｆｆｆ１４０によって固
定されている。

本実施例のカード収納装置は上記の如く構成されでいる
ので、カード搬送路１−の終端部の送りローラ１３ａ、
１３ｂから、磁気カードＡが箱本体２１の間口部２１′
の前方へ送り出されると、第５図（ａ）、（Ｃ）に示す
ように、エアーノズル３１．３２．３３からエアーが磁
気カードΔの右上部、右下部及び左中央部から底板２１
ｅ方向へ吹き出され、第５図（ｂ）に示Ｊ゛ようにこの
エアーによって磁気カードＡは間口部２１−の方向に吹
き飛ばされ、順次箱本体２１内に一枚ずつ送り込まれる
。

磁気カードＡが箱本体２１内へ送り込まれる際に磁気カ
ードＡに抑圧きれた箱本体２１１内の空気は側板２１ａ
１２１ｂの丸穴２５ａ　、２５ｂから外部へ逃げるため
、箱本体２１が磁気カー１ミＡの寸法よりあまり大にし
なくても磁気カードＡは順序に　＜　ｆａ　ＩＮ収納さ
れる。収納された磁気カードＡは箱本体２１の間口部２
１′側がやや上向ぎとなるように傾斜しているので、第
５図（Ｃ）に示すように、間口部２１′側へ倒れること
がない。

磁気カードＡが所定枚数箱本体２１内に収納されると、
開閉装置９によって蓋体２３は回動して閉じられ、位置
決め装置８による位置決めが解除された後、箱押出装置
１１が作動してカード収納箱２０４よ側板２１ｄが押圧
されて排出通路１２へ押出され排出される。

カード収納箱蓄積装置７に蓄積された複数のカード収納
箱２０．２０、・・・・・・は先端部７ａ方向の押圧力
を受けているので、先端のカード収納箱２゜Ｏが押出さ
れると、直ちに次のカード収納箱２゜が先端部７ａへ押
出され、位置決めされ、蓋体２３が開かれ、同様にエア
ーによって磁気カードＡの収納動作がなされる。

本発明のカード収納装置は上記の如きＩＭ戒であるので
、カード搬送路りから箱本体２１の開口部２１−の前方
へ送り出される磁気カードＡにエアーを吹イ」【プるこ
とによって箱本体２１の内部に高速度で確実に収納づ−
ることができ、カード収納処理の高速化を図ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ　）は磁気カード書込み機の全体の構成を示
す概略平面図、第２図（ａ　）はカード収納箱を示す分
解斜視図、同図（ｂ）は組立てた状態を示づ図、第３図
はカード収納箱蓄積装置の先端部におＥプるカード収納
箱の位置決め状態を示す側面図、第４図は本発明のカー
ド収納装置の一実施例を示す斜視図、第５図（ａ）、（
ｂ）、（Ｃ）はカード収納動作を示す図である。 Ｌ・・・・・・カード搬送路、１・・・・・・磁気カー
ド書込み機、７・・・・・・カー１〜収納箱蓄偵装置、
８・・・・・・位置決め装置、９・・・・・・開閉装置
、９ｄ・・・・・・刀イド枠、１０・・・・・・カード
収納菰買、１１・・・・・・箱押出装置、１２・・・・
・・１ノ１出通路、１３ａ、１３ｂ・・・・・・送り出
しローラ、２０・・・−・・カード収納箱、２１・・・
・・・箱本体、２１′″・・・・・・間口部、２３・・
・・・・蓋体、３１．３２．３３・・・・・・エアーノ
ズル、３４・・・・・・架台、３５・・・・・・支社、
３Ｇ・・・・・・水平支持板、３７．３８・・・・・・
締付板、３９・・・・・・支柱、／１．　Ｏ・・・・・
・締付板。 特許出願人　安立電気株式会社 日木電信電話公社 代理人　弁理士　早　川　誠　志 第２　図（０） 第　２　図　／　Ｃ） ｉｕ 第２　図　（ｂ） 人 ０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カード収納箱内にカード搬送路から送り出されるカード
   を収納するカード収納装置であって；前記カード搬送路
   近傍に前記カード収納箱方向へエアーを吹付ける複数個
   のエアーノズルを設けて、カード搬送路から送り出され
   るカードをカード収納箱内へ吹き飛ばすようにしたこと
   を特徴づるカード収納ｆ装置。