JPS60108447A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS60108447A JPS60108447A JP21416883A JP21416883A JPS60108447A JP S60108447 A JPS60108447 A JP S60108447A JP 21416883 A JP21416883 A JP 21416883A JP 21416883 A JP21416883 A JP 21416883A JP S60108447 A JPS60108447 A JP S60108447A
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- JP
- Japan
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- rubber
- vulcanization
- minutes
- compound
- sulfur
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加硫速度および機械的強度が改良されたハロゲ
ン系ゴム組成物に関し、さらに詳しくハハロゲン化エチ
レンーα−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムC以
下総称して「ハロゲン化EPDMJと略することがある
)を主成分とするゴムに特定のアミン化合物にイオウま
たは含イオウ化合物と加硫促進剤とからなるゴム組成物
に関する。
ン系ゴム組成物に関し、さらに詳しくハハロゲン化エチ
レンーα−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムC以
下総称して「ハロゲン化EPDMJと略することがある
)を主成分とするゴムに特定のアミン化合物にイオウま
たは含イオウ化合物と加硫促進剤とからなるゴム組成物
に関する。
ハロゲン化EPDMは優れた耐オゾン性を有しているが
、加硫速度が遅いという欠点があり、またハロゲン化B
i) D Mとジエン系ゴムをブレンドした場合ハロ
ゲン化EPDMとジエン系ゴムとの間で加硫密度の不均
衡が生じそのため、満足する機械的強度を有するゴム組
成物が得られず、実用化への大きな問題となっていた。
、加硫速度が遅いという欠点があり、またハロゲン化B
i) D Mとジエン系ゴムをブレンドした場合ハロ
ゲン化EPDMとジエン系ゴムとの間で加硫密度の不均
衡が生じそのため、満足する機械的強度を有するゴム組
成物が得られず、実用化への大きな問題となっていた。
本発明者らは従来技術のこの問題を解決すべく鋭意研究
した結果、ノ・ロゲン化BPDM組成物に少なくとも1
種以上の特定のアミン化合物を添加することにより加硫
速度が速くなり、しかも機械的強度が向上することを見
出し本発明に到達した。
した結果、ノ・ロゲン化BPDM組成物に少なくとも1
種以上の特定のアミン化合物を添加することにより加硫
速度が速くなり、しかも機械的強度が向上することを見
出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、(5)ハロゲン化エチレン−α−オ
レフィン−非共役ジエン共重合体コム5〜100重量%
、(I3)ジエン系ゴム95〜0重量%、0下記の一般
式m〜(Vlで示されるアミン化合物の少なくとも1種
、0イオウまたは含イオウ化合物、および■加硫促進剤
からなることを特徴とするゴム組成物。
レフィン−非共役ジエン共重合体コム5〜100重量%
、(I3)ジエン系ゴム95〜0重量%、0下記の一般
式m〜(Vlで示されるアミン化合物の少なくとも1種
、0イオウまたは含イオウ化合物、および■加硫促進剤
からなることを特徴とするゴム組成物。
一般式
IV) (I)〜mの化合物とR,”X で示される有
機ノ・四ゲン化合物との反応生成物。
機ノ・四ゲン化合物との反応生成物。
を提供する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明で使用されるハロゲン化EPDMは、エチレンと
、プロピレン、ブテン−1などのαルフイント、エチリ
デンノルボルネン、プ四ベニルノルボルネン、ジシクロ
ペンタジェン、1.4−へキサジエン、4,7,8.9
−テトラヒドロインデンなどの非共役ジエンを1種また
は2種以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン
三元共重合体ゴムを公知の方法でノ凡ロゲン化すること
によって得られる。
、プロピレン、ブテン−1などのαルフイント、エチリ
デンノルボルネン、プ四ベニルノルボルネン、ジシクロ
ペンタジェン、1.4−へキサジエン、4,7,8.9
−テトラヒドロインデンなどの非共役ジエンを1種また
は2種以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン
三元共重合体ゴムを公知の方法でノ凡ロゲン化すること
によって得られる。
ハロゲンの種類は塩素あるいは臭素が好ましい。
ハロゲン化としてはたとえば塩素化は、共重合体ゴムを
粉砕して細粒化し、分子状塩素ガスと接触させる方法、
あるいは細粒を水性けん濁状態にして分子状塩素ガスと
接触させる方法、あルイId n−ヘキサン、n−へブ
タンのような炭化水素、または四塩化炭素、テトラクロ
ルエチレン、クロルベンゼンのヨウナハロケン化炭化水
素に共重合体ゴムを溶解し、均一々溶液状態として、分
子状塩素ガスと接触させるか、まタハスルフリルクロリ
ド、N1−クロロコハク酸イミド、1,3−ジクロロ−
5,5−ジメチルヒダントインイオドベンゼンジクロラ
イドを添加する方法などによって行なわれる。また臭素
化は均一溶液状態での塩素化の場合と同様に共重合体ゴ
ムを炭化水素あるいは/%ロゲン化炭化水素に溶解し分
子状臭素と接触させるかまたはN−ブロモコ・・り酸イ
ミドなどの有機臭素化剤を用いることによって行なわれ
る。
粉砕して細粒化し、分子状塩素ガスと接触させる方法、
あるいは細粒を水性けん濁状態にして分子状塩素ガスと
接触させる方法、あルイId n−ヘキサン、n−へブ
タンのような炭化水素、または四塩化炭素、テトラクロ
ルエチレン、クロルベンゼンのヨウナハロケン化炭化水
素に共重合体ゴムを溶解し、均一々溶液状態として、分
子状塩素ガスと接触させるか、まタハスルフリルクロリ
ド、N1−クロロコハク酸イミド、1,3−ジクロロ−
5,5−ジメチルヒダントインイオドベンゼンジクロラ
イドを添加する方法などによって行なわれる。また臭素
化は均一溶液状態での塩素化の場合と同様に共重合体ゴ
ムを炭化水素あるいは/%ロゲン化炭化水素に溶解し分
子状臭素と接触させるかまたはN−ブロモコ・・り酸イ
ミドなどの有機臭素化剤を用いることによって行なわれ
る。
これらのハロゲン化の反応の際、反応を促進させるため
紫外線を照射するか、あるいは過酸化物を加えてもよい
。
紫外線を照射するか、あるいは過酸化物を加えてもよい
。
ハロゲン化反応後は次のようにして処理される。
固相での塩素化の場合、反応終了後窒素ガスを通じて過
剰の塩素を追い出すことで塩素化共重合体ゴムを得る。
剰の塩素を追い出すことで塩素化共重合体ゴムを得る。
またけん濁状態での塩素化反応後は、反応生成物を水洗
後、乾燥することによって塩素化共重合体ゴムが得られ
る。
後、乾燥することによって塩素化共重合体ゴムが得られ
る。
さらに溶液状態での塩素化または臭素化反応後は、たと
えば、反応生成物を苛性ソーダ水溶液で中和処理後水洗
し、そのあと、スチームストリッピングすることにより
塩素化または臭素化共重合体ゴムを得る。
えば、反応生成物を苛性ソーダ水溶液で中和処理後水洗
し、そのあと、スチームストリッピングすることにより
塩素化または臭素化共重合体ゴムを得る。
本発明に使用する(5)成分の・・ロゲン化EPDMの
ハロゲン含量はあまり低いと本発明の効果が得られず、
またあ脣り高くなると諸物性のバランスがくずれる。従
って0.1〜30重量%が好ましく、特に好ましくは0
.2〜20重量%である。
ハロゲン含量はあまり低いと本発明の効果が得られず、
またあ脣り高くなると諸物性のバランスがくずれる。従
って0.1〜30重量%が好ましく、特に好ましくは0
.2〜20重量%である。
本発明で使用する(Bl成分のジエン系ゴムとしては、
市販の天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(IR)
、スチレン−ブタジェン共重合ゴム(SBR)、ポリブ
タジェンゴム(BR)、アクリロニトリル−ブタジェン
共重合体コム(Nf3R)などが用いられる。
市販の天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(IR)
、スチレン−ブタジェン共重合ゴム(SBR)、ポリブ
タジェンゴム(BR)、アクリロニトリル−ブタジェン
共重合体コム(Nf3R)などが用いられる。
本発明でハロゲン化EPDMとジエン系ゴムとのブレン
ド比はハロゲン化EPDM5〜1o。
ド比はハロゲン化EPDM5〜1o。
重量%に対しジエン系ゴム95〜0重量%、好ましくは
ハロゲン化EPDM30〜100重量%に対しジエン系
ゴム70〜0重量%である。ハロゲン化E P ])
Mの含量が5重量%未満では本発明の効果がえられない
。
ハロゲン化EPDM30〜100重量%に対しジエン系
ゴム70〜0重量%である。ハロゲン化E P ])
Mの含量が5重量%未満では本発明の効果がえられない
。
本発明で使用する一般式であられされるC)アミン化合
物としては、N、N、N’、N’−テトラメチルトラメ
チル−1,8−オクタンジアミン、N、N、N。
物としては、N、N、N’、N’−テトラメチルトラメ
チル−1,8−オクタンジアミン、N、N、N。
N−テトラメチル−1,10−デカンジアミン、ピペラ
ジン、2.5−ジメチルピペラジン、2.6−ジメチル
ピペラジン、 N、N’−ジメチルピペラジン、1.4
−ジアザシクロへブタン、1,5−ジアザシクロオクタ
ン、1.10−ジアザシクロオクタデカン、1−(2−
アミノエチル)ピペラジン、1−(2−アミノブチル)
ピペラジン、1−(2−アミノプロピル)ピペラジン、
1−(2−アミノヘキシル)ピペラジン、トリーノルマ
ルオクチルアミン、トリノルマルヘキシルチレンジアニ
リン、4.4−プロピレンジアニリン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミンおよびこれらと01〜C2oのアルキル基を有す
る有機ハロゲン化合物との反応生成物が挙げらnる。こ
の中好ましいアミン化合物は一般式filのアミノアル
キルピペラジンならびに式fullのテトラエチルペン
タミンおよび4,4−メチレンジアニリンである。
ジン、2.5−ジメチルピペラジン、2.6−ジメチル
ピペラジン、 N、N’−ジメチルピペラジン、1.4
−ジアザシクロへブタン、1,5−ジアザシクロオクタ
ン、1.10−ジアザシクロオクタデカン、1−(2−
アミノエチル)ピペラジン、1−(2−アミノブチル)
ピペラジン、1−(2−アミノプロピル)ピペラジン、
1−(2−アミノヘキシル)ピペラジン、トリーノルマ
ルオクチルアミン、トリノルマルヘキシルチレンジアニ
リン、4.4−プロピレンジアニリン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミンおよびこれらと01〜C2oのアルキル基を有す
る有機ハロゲン化合物との反応生成物が挙げらnる。こ
の中好ましいアミン化合物は一般式filのアミノアル
キルピペラジンならびに式fullのテトラエチルペン
タミンおよび4,4−メチレンジアニリンである。
これらのアミン化合物は後に述べる一般の加硫促進剤の
存在下で加硫速度をはやめ、機械的強度を改良するとい
う効果を発揮するものであり、加硫促進剤の無添加では
実用に供し得る程度の加硫促進の効果があられれない。
存在下で加硫速度をはやめ、機械的強度を改良するとい
う効果を発揮するものであり、加硫促進剤の無添加では
実用に供し得る程度の加硫促進の効果があられれない。
しかしてその効果をあられす好適な添加量はハロゲン系
ゴム1oo重量部に対し0.1〜10重量部、特に好ま
しくは0.5〜5重量部である。
ゴム1oo重量部に対し0.1〜10重量部、特に好ま
しくは0.5〜5重量部である。
添加量が0.1重量部未満では本発明の効果を得られず
、一方10重量部を超えるとスコーチがはやくなるなど
加工性上の問題を生じる。
、一方10重量部を超えるとスコーチがはやくなるなど
加工性上の問題を生じる。
本発明で使用するD)イオウとしては粉末イオウ、不溶
性イオウなどの各種イオウであシ、含イオウ化合物とし
ては4,4′−ジチオービスージモルホリン、テトラメ
チルチウラムジスルフィド、ペンタメチレンチウラムテ
トラスルフィドなどが挙げられる。
性イオウなどの各種イオウであシ、含イオウ化合物とし
ては4,4′−ジチオービスージモルホリン、テトラメ
チルチウラムジスルフィド、ペンタメチレンチウラムテ
トラスルフィドなどが挙げられる。
本発明に使用するの加硫促進剤としては一般にゴム用と
して用いられるグアニジン類、チオウレア類、チアゾー
ル類、アルデヒドアンモニア類、ジチオカルバミン酸塩
類、チウラム類、キサントゲン酸塩類などが挙げられ、
グアニジン類、チアゾール類、チオウレア類が好ましい
。
して用いられるグアニジン類、チオウレア類、チアゾー
ル類、アルデヒドアンモニア類、ジチオカルバミン酸塩
類、チウラム類、キサントゲン酸塩類などが挙げられ、
グアニジン類、チアゾール類、チオウレア類が好ましい
。
なお必要に応じてMgOなどの金属酸化物、エポキシ樹
脂などを添加してもよい。
脂などを添加してもよい。
また本発明の組成物の(D)イオウまたは含イオウ化合
物および[F]加硫促進剤の添加量は〔(5)十B)、
:1100重量部に対し10)0,1〜10重量部、好
ましくは0.3〜6重量部、([110,1〜10重量
部、好寸しくけ0.2〜3重量部である。
物および[F]加硫促進剤の添加量は〔(5)十B)、
:1100重量部に対し10)0,1〜10重量部、好
ましくは0.3〜6重量部、([110,1〜10重量
部、好寸しくけ0.2〜3重量部である。
本発明におけるゴム組成物゛の製造にあたっては、ハロ
ゲン化EPDMを50〜180”Cにてロールに巻きつ
け、アミン化合物を添加し1〜60し100〜180℃
で1〜60分混練りするか、またはハロゲン化E P
D Mにジエン系ゴム、カーボンなどの各種充填剤、Z
nO、ステアリン酸など種々の配合を実施した後、加硫
系を添加する理するなど種々の方法が用いられる。
ゲン化EPDMを50〜180”Cにてロールに巻きつ
け、アミン化合物を添加し1〜60し100〜180℃
で1〜60分混練りするか、またはハロゲン化E P
D Mにジエン系ゴム、カーボンなどの各種充填剤、Z
nO、ステアリン酸など種々の配合を実施した後、加硫
系を添加する理するなど種々の方法が用いられる。
かくして祷られる本発明の組成物は、前記特定のアミン
化合物が一般の加硫促進剤の存在下で加硫速度をはやめ
、機械的強度を改良するという効果を発現するため、加
硫速度および機械強度に優れており、自動車や自転車の
タイヤ類をはじめとするゴム部品ならびにホース類々と
へ適用できる。
化合物が一般の加硫促進剤の存在下で加硫速度をはやめ
、機械的強度を改良するという効果を発現するため、加
硫速度および機械強度に優れており、自動車や自転車の
タイヤ類をはじめとするゴム部品ならびにホース類々と
へ適用できる。
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
なお実施例における部、%はすべで重量部、重量%であ
る。加硫速度の測定はJSRIlB型キュラストメータ
ーを用い、キュラストメーター曲線において最大トルク
値と最小トルク値の差の10%の値の上昇が得られるの
に要する時間をt’c(10)、90%の値の上昇が得
られるのに要する時間をt’C(90)として記した。
る。加硫速度の測定はJSRIlB型キュラストメータ
ーを用い、キュラストメーター曲線において最大トルク
値と最小トルク値の差の10%の値の上昇が得られるの
に要する時間をt’c(10)、90%の値の上昇が得
られるのに要する時間をt’C(90)として記した。
なお加硫はプレス機を用いた。
また引張り試験の方法はJIS K6301(1)に準
じた。
じた。
実施例1
BP65X(日本合成ゴム(株)製エチレンープロピレ
ンーエテリデンノルボルネン共重合体: EPl)M
)25oyをn−ヘキサンに溶解し、55〜60℃にて
塩素ガスを吹き込み塩素含量2.0%の塩素化E P
i) Mを得た。この塩素化1しi) i) M 10
0部に対し1−(2−アミノエチル)ピペラジン5部を
ロール温度50℃にて混練り後ロール温度160℃にて
15分間巻き付は熱処理した。こうして得られたアミン
添加塩素化EPI)M2O3部を表−1の配合処方によ
りプラストミルで混a力後ロールにて加硫剤、加硫促進
剤を混練シした。このゴム配合物の加硫速度を測定し、
150℃×40分間プレス加硫し、物性を測定した。結
果を表−2に示す。
ンーエテリデンノルボルネン共重合体: EPl)M
)25oyをn−ヘキサンに溶解し、55〜60℃にて
塩素ガスを吹き込み塩素含量2.0%の塩素化E P
i) Mを得た。この塩素化1しi) i) M 10
0部に対し1−(2−アミノエチル)ピペラジン5部を
ロール温度50℃にて混練り後ロール温度160℃にて
15分間巻き付は熱処理した。こうして得られたアミン
添加塩素化EPI)M2O3部を表−1の配合処方によ
りプラストミルで混a力後ロールにて加硫剤、加硫促進
剤を混練シした。このゴム配合物の加硫速度を測定し、
150℃×40分間プレス加硫し、物性を測定した。結
果を表−2に示す。
表−1配合処方
ポリマー 100+α81部
HAFカーボンブラック 50
ナフテン系伸展油(N−Oill 10Zn0 5
ステアリン酸 1
加硫促進剤CB5721.5
12−
加硫促進剤MBT”3 0.5
イ オ ウ 2
※1 αはアミン化合物添加量
※2N−シクロヘキシルー2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド ※3 メルカプトベンゾチアゾール 表−2試験結果 加硫速度 JSRIIB型キュラストメーター150℃ t’c(11:l) 4分03秒 t’ c(90327分66秒 加硫物性 引張応力(Ml 00 ) (をf/cnl) 65引
張強さくTB) (p ) 196 伸 び(、EB) (%) 290 硬 度(H8) (JIS−A) 77比較例1 実施例1で作震した塩素化gPDM100部を本発明の
アミン化合物は添加せずに、また加硫条件を150℃×
120分とした外は実施例1と同様の方法で配合物に仕
上げ、プレス加硫し、物性を測定した。結果を表−3に
示す。
ンアミド ※3 メルカプトベンゾチアゾール 表−2試験結果 加硫速度 JSRIIB型キュラストメーター150℃ t’c(11:l) 4分03秒 t’ c(90327分66秒 加硫物性 引張応力(Ml 00 ) (をf/cnl) 65引
張強さくTB) (p ) 196 伸 び(、EB) (%) 290 硬 度(H8) (JIS−A) 77比較例1 実施例1で作震した塩素化gPDM100部を本発明の
アミン化合物は添加せずに、また加硫条件を150℃×
120分とした外は実施例1と同様の方法で配合物に仕
上げ、プレス加硫し、物性を測定した。結果を表−3に
示す。
表−6試験結果
t’c(10) 6分12秒
t’c(90) 58分30秒
MI Do (Kpf/crA) 62TB (%−f
lcrl) 185 BB (%) 200 H8JIS−A 77 実施例2 実施例1で製造したアミン添加塩素化EPDM76.5
部とSBR1500(日本合成ゴム(株)製スチレンー
ブタジェン共重合ゴム)30部を表−1の配合処方によ
りプラストミルで混練り後、ロールにて加硫剤、加硫促
進剤を添加しゴム配合物を得た。次いで加硫速度を測定
後150℃×40分プレス加硫し物性を測定した。結果
を表−4に示す。
lcrl) 185 BB (%) 200 H8JIS−A 77 実施例2 実施例1で製造したアミン添加塩素化EPDM76.5
部とSBR1500(日本合成ゴム(株)製スチレンー
ブタジェン共重合ゴム)30部を表−1の配合処方によ
りプラストミルで混練り後、ロールにて加硫剤、加硫促
進剤を添加しゴム配合物を得た。次いで加硫速度を測定
後150℃×40分プレス加硫し物性を測定した。結果
を表−4に示す。
表−4試験結果
加硫速度 JS1%l型キュラストメーター150”C
t’c (10) 3分52秒 t’c(90124分oo秒 加硫物性 Ml 00 (Kpf/crl) 60TB (1/
) 184 EB (%) 22゜ H8JfS−A 75 実施例6 実施例1で製造したアミン添加塩素化EPDM76゜5
部とNR”3 (ML 70 に素練りした天然ゴム)
60部を表−1の配合処方により実施例1同様の方法で
ゴム配合物を製造し、加硫速度を測定した。次いで15
0”CX30分プレス加硫し物性を測定した。結果を表
−5に示す。
t’c (10) 3分52秒 t’c(90124分oo秒 加硫物性 Ml 00 (Kpf/crl) 60TB (1/
) 184 EB (%) 22゜ H8JfS−A 75 実施例6 実施例1で製造したアミン添加塩素化EPDM76゜5
部とNR”3 (ML 70 に素練りした天然ゴム)
60部を表−1の配合処方により実施例1同様の方法で
ゴム配合物を製造し、加硫速度を測定した。次いで15
0”CX30分プレス加硫し物性を測定した。結果を表
−5に示す。
表−5試験結果
加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’c(10) 2分36秒 −15= t’c(90) 16分12秒 加硫物性 Ml 00 (%−f/c4) 45 ’、I’B (p ) 232 EB (%) 400 H8JIS−A 70 実施例4 実施例1と同様の方法で作製した塩素含量1.4%の塩
素化EPDM30部とSBR,1500(日本合成ゴム
(株)製)70部を表−6の配合処方によりロール機で
混練りし配合物を得た。
’c(10) 2分36秒 −15= t’c(90) 16分12秒 加硫物性 Ml 00 (%−f/c4) 45 ’、I’B (p ) 232 EB (%) 400 H8JIS−A 70 実施例4 実施例1と同様の方法で作製した塩素含量1.4%の塩
素化EPDM30部とSBR,1500(日本合成ゴム
(株)製)70部を表−6の配合処方によりロール機で
混練りし配合物を得た。
配合物の加硫速度を測定後150℃×60分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−7に示す。
し物性を測定した。結果を表−7に示す。
表−6配合処方
ポリマー 100部
I(AFカーボン 5O
N−Oil 10
ZnO5
ステアリン酸 1
16−
1.6−ヘキサンジアミン 1
加硫促進剤 CBS 1.5
MBT 0.5
イオウ 2
表−7試験結果
加硫速度 JSR1B型キュラストメーター150℃t
’c (10) 3分18秒 t’c(90) 9分12秒 加硫物性 MI DO(K/f/ci) 42 TB (1/ ) 187 EB (%) 280 H8(JIS−A) 69 実施例5 実施例4で作製した塩素化EPDM 30部と5BR1
500(日本合成ゴム(株)製)70部を表−8の配合
処方によりロール機で混練りし、配合物を得た。配合物
の加硫速度を測定後150℃×60分プレス加硫し物性
を測定した。結果を表−9に示す。
’c (10) 3分18秒 t’c(90) 9分12秒 加硫物性 MI DO(K/f/ci) 42 TB (1/ ) 187 EB (%) 280 H8(JIS−A) 69 実施例5 実施例4で作製した塩素化EPDM 30部と5BR1
500(日本合成ゴム(株)製)70部を表−8の配合
処方によりロール機で混練りし、配合物を得た。配合物
の加硫速度を測定後150℃×60分プレス加硫し物性
を測定した。結果を表−9に示す。
表−8配合処方
ポリマー ioo部
HAFカーボン 5O
N−Oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
トリノルマルヘキシルアミン 1
加硫促進剤 C841,5
841
4,4−ジチオービスージモルホリン 0.5イオウ
1 ※4 ヘキサメチレンテトラミン 表−9試験結果 加硫速度 JSRIIB型キュラストメーター150℃
1’c(10) 7分12秒 t’c(90) 14分 6秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/cm) 31 TB (p ) 185 EB (%) 35゜ H8(JIS−A) 68 実施例6 実施例4で作製した塩素化EPDM30部とSBR15
00(8本合成コムC株]製)70部を表−10の配合
処方によりロール機で混練りし、配合物を得た。この配
合物の加硫速度を測定後、150℃×30分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−11に示す。
1 ※4 ヘキサメチレンテトラミン 表−9試験結果 加硫速度 JSRIIB型キュラストメーター150℃
1’c(10) 7分12秒 t’c(90) 14分 6秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/cm) 31 TB (p ) 185 EB (%) 35゜ H8(JIS−A) 68 実施例6 実施例4で作製した塩素化EPDM30部とSBR15
00(8本合成コムC株]製)70部を表−10の配合
処方によりロール機で混練りし、配合物を得た。この配
合物の加硫速度を測定後、150℃×30分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−11に示す。
表−10配合処方
ポリマー 100部
HAPカーボン 5O
N−Oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
2.5−ジメチルピペラジン 6
19−
加硫促進剤 C841,5
1
4,4−ジチオービスージモルホリ7 0.5イオウ
1 表−11試験結果 加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’C(10) 6分60秒 t’c(90) 14分24秒 加硫物性 Ml 00 (Kif/crrt) 33’f’B (
/7 ) 1B2 E13(%) 320 H8(JIS−A) 69 実施例7 実施例1で製造した塩素化EPDM100部を表−12
の配合処方によりプラストミルにて混練りし、加硫剤、
加硫促進剤をロールにて添加し70℃で60分巻きつけ
た。得られた配合物の加硫速度を測定後150℃×40
分プレス加硫し、物性を測定した。結果を表−16に示
す。
1 表−11試験結果 加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’C(10) 6分60秒 t’c(90) 14分24秒 加硫物性 Ml 00 (Kif/crrt) 33’f’B (
/7 ) 1B2 E13(%) 320 H8(JIS−A) 69 実施例7 実施例1で製造した塩素化EPDM100部を表−12
の配合処方によりプラストミルにて混練りし、加硫剤、
加硫促進剤をロールにて添加し70℃で60分巻きつけ
た。得られた配合物の加硫速度を測定後150℃×40
分プレス加硫し、物性を測定した。結果を表−16に示
す。
表−12配合処方
表−13試験結果
加硫速度 JSJB型キュラストメーター150℃t’
c (10) 3分66秒 t’c(90) 23分54秒 加硫物性 Ml 00 (hf/crl) 62 TB (p ) 191 EB (%) 270 H8(JIS−A) 75 実施例8 実施例1で製造した塩素化EPDM 70部とSBR1
500(日本合成ゴム1株)製)30部を実施例7と同
様の方法でゴム配合物を作製した。
c (10) 3分66秒 t’c(90) 23分54秒 加硫物性 Ml 00 (hf/crl) 62 TB (p ) 191 EB (%) 270 H8(JIS−A) 75 実施例8 実施例1で製造した塩素化EPDM 70部とSBR1
500(日本合成ゴム1株)製)30部を実施例7と同
様の方法でゴム配合物を作製した。
得られた配合物の加硫速度を測定後150℃×35分プ
レス加硫し、物性を測定した。結果を表−14に示す。
レス加硫し、物性を測定した。結果を表−14に示す。
表−14試験結果
、加硫速度 JSIJB型キュラストメーター150℃
t’c (10) 3分30秒 t’c(90) 20分06秒 加硫物性 Ml 00 (Kpf/crii) 60TB (/L
) 186 1号13(%) 250 H8(JIS−A) 74 比較例2 実施例1で製造した塩素化EPDM 70部と5BR1
500(日本合成ゴム(株)製)30部を表−1の配合
処方により実施例2と同様の方法で配合物を作製した。
t’c (10) 3分30秒 t’c(90) 20分06秒 加硫物性 Ml 00 (Kpf/crii) 60TB (/L
) 186 1号13(%) 250 H8(JIS−A) 74 比較例2 実施例1で製造した塩素化EPDM 70部と5BR1
500(日本合成ゴム(株)製)30部を表−1の配合
処方により実施例2と同様の方法で配合物を作製した。
次いで得られた配合物の加硫速度を測定後150℃×8
0分プレス加硫し物性を測定した。結果を表−15に示
す。
0分プレス加硫し物性を測定した。結果を表−15に示
す。
表−15試験結果
加硫速度 JSI(IIB型キュラストメーター150
”Ct’C(10) 5分40秒 t’c(90) 53分00秒 加硫物性 1vf100 (KPf /cJ) 53’I”B (
tt ) 169 EB(%) 210 H8(JIS−Al 75 比較例3 BP65X(日本合成ゴム(株)製EPDiVI)を表
−16の配合処方によシブラストミルにて混練りし加硫
剤、加硫促進剤をロールにて添加した。
”Ct’C(10) 5分40秒 t’c(90) 53分00秒 加硫物性 1vf100 (KPf /cJ) 53’I”B (
tt ) 169 EB(%) 210 H8(JIS−Al 75 比較例3 BP65X(日本合成ゴム(株)製EPDiVI)を表
−16の配合処方によシブラストミルにて混練りし加硫
剤、加硫促進剤をロールにて添加した。
配合物の加硫速度を測定後150℃×60分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−17に示す。
し物性を測定した。結果を表−17に示す。
表−16配合処方
ポリマー 100部
)(AFカーボン 5O
N−Oil 10
23−
ZnO5
ステアリン酸 1
加硫促進剤 CH21,5
MBT 0.5
イオウ 2
表−17試験結果
加硫速度 JSI(、IIB型キュラストメーター15
0℃t’C(10) 、 3分27秒 t’c(90) 25分30秒 加硫物性 50 Ml 00 (6f/cWl) 1590TB (tt
) 194 EB (%) 290 H8(Jl:5−A) 76 比較例4 BP65X(日本合成ゴム(株)製EPDM)100部
を表−18の配合処方によシ プラストミルにて混練り
し、加硫剤、加硫促進剤をロールにて添加し、70℃に
て30分巻きつけた。得られた配合物の加硫速度を測定
後150℃×40分プレス加硫し物性試験を実施した。
0℃t’C(10) 、 3分27秒 t’c(90) 25分30秒 加硫物性 50 Ml 00 (6f/cWl) 1590TB (tt
) 194 EB (%) 290 H8(Jl:5−A) 76 比較例4 BP65X(日本合成ゴム(株)製EPDM)100部
を表−18の配合処方によシ プラストミルにて混練り
し、加硫剤、加硫促進剤をロールにて添加し、70℃に
て30分巻きつけた。得られた配合物の加硫速度を測定
後150℃×40分プレス加硫し物性試験を実施した。
結果を表−19に示す。
表−18配合処方
ポリマー 100部
HAFカーボン 5O
N−Oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
加硫促進剤 C,BS 1,5
y M B T 0.5
イオウ 2
表−19試験結果
加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’c (10) 1分66秒 t’c(90) 19分15秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/crlL) 4゜TB (tt
) 199 EB (%) 370 H8(JIS−A) 、 76 実施例9 実施例1で作製した塩素化EPDM1oO部を表−18
の配合処方によりプラストミルで混練り後加硫剤、加硫
促進剤をロールにて添加した。
’c (10) 1分66秒 t’c(90) 19分15秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/crlL) 4゜TB (tt
) 199 EB (%) 370 H8(JIS−A) 、 76 実施例9 実施例1で作製した塩素化EPDM1oO部を表−18
の配合処方によりプラストミルで混練り後加硫剤、加硫
促進剤をロールにて添加した。
得られた配合物の加硫速度を測定後150℃×50分プ
レス加硫し物性を測定した。結果を表−20に示す。
レス加硫し物性を測定した。結果を表−20に示す。
表−20試験結果
加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’c(10) 2分45秒 t’c(90) 27分24秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/cF7f) 44TB (tt
) 219 EB (%) 600 H8(JIS−A) 70 実施例10 実施例1と同様の方法で作製した塩素含量1.5%の塩
素化EPDM30部とSBR1so。
’c(10) 2分45秒 t’c(90) 27分24秒 加硫物性 Ml 00 (K/f/cF7f) 44TB (tt
) 219 EB (%) 600 H8(JIS−A) 70 実施例10 実施例1と同様の方法で作製した塩素含量1.5%の塩
素化EPDM30部とSBR1so。
(日本合成ゴム(株)製)70部を表−21に示す配合
処方により50℃でロール機にて混練りした。得られた
配合物の加硫速度を測定後150℃×30分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−22に示す。
処方により50℃でロール機にて混練りした。得られた
配合物の加硫速度を測定後150℃×30分プレス加硫
し物性を測定した。結果を表−22に示す。
表−21配合処方
ポリマー jDD部
HAFカーボン 5O
N−Oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
加硫促進剤 CBS 1.5
MBT O,5
イオウ 2
表−22試験結果
加硫速度 JSRnB型キュラストメーター150℃t
’c(1033分18秒 t’c(90) 9分12秒 加硫物性 Ml 00 (K1pf/crA) 42TB (/7
) 187 27− EB (%) 280 H8(JIS−A) 69 実施例11 EP65X (日本合成ゴムC株)製EPDM)をn−
ヘキサンに溶解し、55〜60℃にて塩素ガスを吹き込
み塩素含量1.4%の塩素化EPDMを作製した。得ら
れた塩素化EPDMを用い表−26に示す配合処方によ
シロール機で混練勺し配合物を得た。配合物の加硫速度
を測定後160℃×60分プレス加硫し物性を測定した
。結果を表−24に示す。
’c(1033分18秒 t’c(90) 9分12秒 加硫物性 Ml 00 (K1pf/crA) 42TB (/7
) 187 27− EB (%) 280 H8(JIS−A) 69 実施例11 EP65X (日本合成ゴムC株)製EPDM)をn−
ヘキサンに溶解し、55〜60℃にて塩素ガスを吹き込
み塩素含量1.4%の塩素化EPDMを作製した。得ら
れた塩素化EPDMを用い表−26に示す配合処方によ
シロール機で混練勺し配合物を得た。配合物の加硫速度
を測定後160℃×60分プレス加硫し物性を測定した
。結果を表−24に示す。
表−23配合処方
ポリマー 100部
HAFカーボン 5O
N−oil 10
ZnO5
ステアリン酸 1
テトラエチレンペンタミン 1
加硫促進剤 CBS 1.5
MBT 0.5
1.イオウ 1.5
29−
表−24試験結果
加硫速度 JSII、IIB型キュラストメーター16
0”C1’C(10) 1分00秒 t’c(90) 14分00秒 加硫物性 100%モジュラスM100 (%=f/c4) 40
引張強さ ’I’B (tt ) 238伸 び EB
(%) 35゜ 硬 さ H8(JIS−A) 70 実施例12 実施例11で作製した塩素化EPDM100部を用い表
−25に示す配合処方によりロール機で混線シし配合物
を得た。配合物の加硫速度を測定後160℃×50分プ
レス加硫し物性を測定した。
0”C1’C(10) 1分00秒 t’c(90) 14分00秒 加硫物性 100%モジュラスM100 (%=f/c4) 40
引張強さ ’I’B (tt ) 238伸 び EB
(%) 35゜ 硬 さ H8(JIS−A) 70 実施例12 実施例11で作製した塩素化EPDM100部を用い表
−25に示す配合処方によりロール機で混線シし配合物
を得た。配合物の加硫速度を測定後160℃×50分プ
レス加硫し物性を測定した。
結果を表−26に示す。
表−25配合処方
ポリマー 100部
HAFカーボン 5O
N−oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
4.4−メチレンジアニリン 1
加硫促進剤 CBS 1.5
MBT 0.5
イオウ 1.5
表−26試験結果
加硫速度 JSRIIB型キュラストメーター16[1
”C1’C(10) 1分43秒 t’c(90) 19分00秒 加硫物性 Ml 00 (Klpf/cni) 70TB (tt
) 203 EB (%) 220 H8(JIS−A) 74 比較例5 実施例11と同様の方法で作製した塩素含量2%の塩素
化EPL)Mを用い表−27の配合処方によりロール機
で混練りし、配合物を得た。配合物の加硫速度を測定後
160”CX70分 プレス加硫し物性を測定した。結
果を表−28に示す。
”C1’C(10) 1分43秒 t’c(90) 19分00秒 加硫物性 Ml 00 (Klpf/cni) 70TB (tt
) 203 EB (%) 220 H8(JIS−A) 74 比較例5 実施例11と同様の方法で作製した塩素含量2%の塩素
化EPL)Mを用い表−27の配合処方によりロール機
で混練りし、配合物を得た。配合物の加硫速度を測定後
160”CX70分 プレス加硫し物性を測定した。結
果を表−28に示す。
表−27配合処方
ポリマー 100部
HAFカーボン 5O
N−oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
加硫促進剤 CBS 1.5
MBT0,5
イオウ 1.5
表−28試験結果
加硫速度 JSII、IIB型キュラストメーター16
0℃t’c(10) 3分48秒 t’c(90) 36分18秒 加硫物性 Ml 00 (%=f/cJ) 53 TB (tt ) 185 EB (%) 250 Hs (Jis−A> 74 実施例13 実施例11にて作製した塩素化EPDM 30部とSB
R1500(日本合成ゴム(株)製)70部を用い表−
29の配合処方によりロール機で混練りし配合物を得た
。配合物の加硫速度を測定後150℃×30分プレス加
硫し、物性を測定した。結果を表−30に示す。
0℃t’c(10) 3分48秒 t’c(90) 36分18秒 加硫物性 Ml 00 (%=f/cJ) 53 TB (tt ) 185 EB (%) 250 Hs (Jis−A> 74 実施例13 実施例11にて作製した塩素化EPDM 30部とSB
R1500(日本合成ゴム(株)製)70部を用い表−
29の配合処方によりロール機で混練りし配合物を得た
。配合物の加硫速度を測定後150℃×30分プレス加
硫し、物性を測定した。結果を表−30に示す。
表−29配合処方
ポリマー 100部
HAFカーボン 5O
N−oil 10
Zn0 5
ステアリン酸 1
4.4−メチレンジアニリン 1
加硫促進剤 CB511.5
// M B T’ 0.5
イオウ 2
表−30試験結果
加硫速ItJSRnB型キュラストメーター150℃t
’C(10) 4分18秒 t’c (90) 11分12秒 加硫物性 Ml 00 (KPf/ctrl) 44TB (//
) 198 EB (%) 300 H8(JIS−A) 72 以上の実施例、比較例から、以下に記す通り本発明の効
果が明かである。すなわち、1) 塩素化EPI)M単
味の場合、本発明の特定のアミン化合物を添加していな
い比較例1に対して、1−(2−アミノエチル)ピペラ
ジンを加えた実施例1.7.9は添加量、添加方法を変
えても加硫速度が犬となシ、しかもTBがアップしてい
て優れている。
’C(10) 4分18秒 t’c (90) 11分12秒 加硫物性 Ml 00 (KPf/ctrl) 44TB (//
) 198 EB (%) 300 H8(JIS−A) 72 以上の実施例、比較例から、以下に記す通り本発明の効
果が明かである。すなわち、1) 塩素化EPI)M単
味の場合、本発明の特定のアミン化合物を添加していな
い比較例1に対して、1−(2−アミノエチル)ピペラ
ジンを加えた実施例1.7.9は添加量、添加方法を変
えても加硫速度が犬となシ、しかもTBがアップしてい
て優れている。
2)塩素化EPDM単味の場合、本発明の特定のアミン
化合物を添加してい々い比較例5に対して、テトラエチ
レンペンタミンまたは4゜4′−メチレンジアニリンを
添加した実施例11.12は加硫速度が速くなり、しか
もTBがアップしていて優れている。
化合物を添加してい々い比較例5に対して、テトラエチ
レンペンタミンまたは4゜4′−メチレンジアニリンを
添加した実施例11.12は加硫速度が速くなり、しか
もTBがアップしていて優れている。
6)塩素化EPI)M/SBRニア 0/30 のブレ
ンドの場合、本発明の特定のアミン化合物を添加してい
ない比較例2に対して、1−(2−アミノエチル)ピペ
ラジンを加えた実施例2゜8は添加方法を変えても加硫
速度が犬となり、しかもTBがアップしていて優れてい
る。
ンドの場合、本発明の特定のアミン化合物を添加してい
ない比較例2に対して、1−(2−アミノエチル)ピペ
ラジンを加えた実施例2゜8は添加方法を変えても加硫
速度が犬となり、しかもTBがアップしていて優れてい
る。
4)実施例4 、5 、6 、10 、13は塩素化E
PDM/5BR= 30/70の場合であり、良好な加
硫速度、TBを示す。
PDM/5BR= 30/70の場合であり、良好な加
硫速度、TBを示す。
5)実施例3は塩素化EPDM/NR= 30/70の
場合であシ、良好な加硫速度、TBを示す。
場合であシ、良好な加硫速度、TBを示す。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社
代理人弁理士 白井重隆
35−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(Alハロゲン化エチレン−α−オレフィン−非共
役ジエン共重合体ゴム5〜100重量%、0ジ工ン系ゴ
ム95〜0重量%とから成るゴム成分、ρ下記の一般式
(11〜V)で示されるアミン化合物の少なくとも1種
、0イオウまたは含イオウ化合物および■加硫促進剤か
らなることを特徴とするゴム組成物。 一般式 IVI (I)〜mの化合物とal 4x で示される
有機ハ關ゲン化合物との反応生成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21416883A JPS60108447A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21416883A JPS60108447A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108447A true JPS60108447A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16651357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21416883A Pending JPS60108447A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108447A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154757A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Showa Denko Kk | 塩素化エチレン―プロピレン共重合体組成物 |
JPS63154756A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Showa Denko Kk | 塩素化エチレン―プロピレン共重合体組成物 |
JP2008524429A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 加硫性ハロゲン化エラストマー組成物 |
JP2019052216A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2019052219A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | 横浜ゴム株式会社 | スタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573837A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Osaka Soda Co Ltd | Vulcanizable blend rubber composition |
JPS573836A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Osaka Soda Co Ltd | Vulcanizable blend rubber composition |
JPS59226045A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-19 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | ゴム組成物 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21416883A patent/JPS60108447A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JP2019052216A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
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