JPS60108200A - クランクプレス機におけるクラッチ装置 - Google Patents
クランクプレス機におけるクラッチ装置Info
- Publication number
- JPS60108200A JPS60108200A JP58216802A JP21680283A JPS60108200A JP S60108200 A JPS60108200 A JP S60108200A JP 58216802 A JP58216802 A JP 58216802A JP 21680283 A JP21680283 A JP 21680283A JP S60108200 A JPS60108200 A JP S60108200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- drive plate
- pressure
- crankshaft
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
- F16D67/04—Clutch-brake combinations fluid actuated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
- B30B15/142—Control arrangements for mechanically-driven presses controlling the brake or the clutch
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はクランク機構によってパンチング加工やプレ
ス加工を行うクランクプレス機において、クランク軸を
回転状態と停止状態とに切換えるだめのクラッチ装置に
関する。
ス加工を行うクランクプレス機において、クランク軸を
回転状態と停止状態とに切換えるだめのクラッチ装置に
関する。
従来、流体圧で駆動されるピストンがフライホイールと
共転するドライブプレートに圧接したときにクランク軸
が回転し、スプリング圧で復帰したピストンがプレー中
プレートに圧接したときにクランク軸が制止されるよう
に構成されたクラッチ装置において、ブレーキ性能をア
ップして、クラッチオフからクランク軸の停止までの制
止所要時間を短縮する必要上、スプリング圧を増強して
いたため、運転開始時にピストンをスプリング圧に抗し
てドライブプレートに圧接するために過大押圧力を要し
、かつ、クラッチインからピストンが定速回転に達する
までの所要立に、シ時間がスプリング圧の増強に伴って
延長され、運転開始初期におけるワークの加工品質が不
安定となる欠点があった。
共転するドライブプレートに圧接したときにクランク軸
が回転し、スプリング圧で復帰したピストンがプレー中
プレートに圧接したときにクランク軸が制止されるよう
に構成されたクラッチ装置において、ブレーキ性能をア
ップして、クラッチオフからクランク軸の停止までの制
止所要時間を短縮する必要上、スプリング圧を増強して
いたため、運転開始時にピストンをスプリング圧に抗し
てドライブプレートに圧接するために過大押圧力を要し
、かつ、クラッチインからピストンが定速回転に達する
までの所要立に、シ時間がスプリング圧の増強に伴って
延長され、運転開始初期におけるワークの加工品質が不
安定となる欠点があった。
本発明の目的は、と記入点にかんがみ、ブレーキ、性能
を確保してクラッチインから安定運転状態に達するまで
のＦ９ｒ要立Ｊ：、シ時間を短縮しうるクランクプレス
機におけるクラッチ装置を提供することである。
を確保してクラッチインから安定運転状態に達するまで
のＦ９ｒ要立Ｊ：、シ時間を短縮しうるクランクプレス
機におけるクラッチ装置を提供することである。
続いて、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
始めに、クラッチ機構Ｋについて説明すると、第１図に
おいて、１ｉ−１：クランクプレス機のクランク軸、２
はクランク軸１の軸端付近に対し遊転可能に嵌装されて
図示しないベルト等を介して定常的に回転駆動されるフ
ライホイール、６はフライホイール２の後側面に取着さ
れたドライブリング４に対し共転およびクランク軸１の
軸方向への移動可能に内設されたドライブプレートであ
って、その外周面にはドライブリング４の内周面に周設
された内歯部４ａと噛合するだめの歯部５ａが周設され
る一方、その前後端面には回転伝達面５ｂ。
おいて、１ｉ−１：クランクプレス機のクランク軸、２
はクランク軸１の軸端付近に対し遊転可能に嵌装されて
図示しないベルト等を介して定常的に回転駆動されるフ
ライホイール、６はフライホイール２の後側面に取着さ
れたドライブリング４に対し共転およびクランク軸１の
軸方向への移動可能に内設されたドライブプレートであ
って、その外周面にはドライブリング４の内周面に周設
された内歯部４ａと噛合するだめの歯部５ａが周設され
る一方、その前後端面には回転伝達面５ｂ。
５ｃがそれぞれ垂直状に形成されている。
５はフライホイール２の後方でクランク軸１に対し共転
可能に嵌着されたクラッチスリーブであって、ボス部５
ａと７２ンジ部５ｂとを備え、ボス部５ａの外周面には
歯部６が周設される一方、フランジ部５ｂにはそれぞれ
後方が開口された適数個のスプリング孔７が周方向に沿
って離隔状に凹設され、さらに、７ランク部５ｂの後端
面にはドライブプレート５に対し接離可能に対置された
クラッチ面８が垂直状に形成されている。
可能に嵌着されたクラッチスリーブであって、ボス部５
ａと７２ンジ部５ｂとを備え、ボス部５ａの外周面には
歯部６が周設される一方、フランジ部５ｂにはそれぞれ
後方が開口された適数個のスプリング孔７が周方向に沿
って離隔状に凹設され、さらに、７ランク部５ｂの後端
面にはドライブプレート５に対し接離可能に対置された
クラッチ面８が垂直状に形成されている。
９はクラッチスリーブ５の後端面に締着されてクランク
軸１の後端に対し共転可能に嵌装されたバックプレート
であって、その前側面には突部９已がリング状に突設さ
れるとともに、このバックプレート９にはクランク軸１
の軸端に穿設された連通孔１ａと突部９ａの前端面とを
連通しかつバックプレート９の後端に取着されたスラス
トストッパ１０と、このスラストストッパ１０に締着さ
れる図示しない回転継手とを介して外部の空圧回路に連
通される流路１１がほぼＬ型状に貫設されている。
軸１の後端に対し共転可能に嵌装されたバックプレート
であって、その前側面には突部９已がリング状に突設さ
れるとともに、このバックプレート９にはクランク軸１
の軸端に穿設された連通孔１ａと突部９ａの前端面とを
連通しかつバックプレート９の後端に取着されたスラス
トストッパ１０と、このスラストストッパ１０に締着さ
れる図示しない回転継手とを介して外部の空圧回路に連
通される流路１１がほぼＬ型状に貫設されている。
１２はリング状のブレーキプレートであって、バックグ
レート９の外周縁付近前側面に対し回転不能に対置され
ている。
レート９の外周縁付近前側面に対し回転不能に対置され
ている。
１６はクラッチスリーブ５のボス部５ａに対しクランク
軸１の軸方向への進退動可能に嵌装されたピストンであ
って、その軸孔内周面にはクラッチスリーブ５の歯部６
と噛合ってピストン１５をクラッチスリーブ５に対し共
転および軸方向への移動可能に連繋するだめの歯部１３
ａが形成され、その前側面がドライブプレート６に対し
接離１」能に対置されかつその外周部付近後側面がブレ
ーキプレート１２に対し接離可能に対置されてドライブ
プレート６とブレーキグレート１２との間に介装される
とともに、その後側面にはバックプレート９の突部９ａ
を軸方向へのスライド可能に密嵌するために周状に凹設
された凹部１３に＋が形成されていて、との凹部１３ｂ
とバックグレート９の突部９ａとの間にはピストン１６
をドライブプレート６側へ押圧するエアを流入するため
にノ（ツクプレート９の流路１１に連通されたピストン
室１４が密封状に形成されている。
軸１の軸方向への進退動可能に嵌装されたピストンであ
って、その軸孔内周面にはクラッチスリーブ５の歯部６
と噛合ってピストン１５をクラッチスリーブ５に対し共
転および軸方向への移動可能に連繋するだめの歯部１３
ａが形成され、その前側面がドライブプレート６に対し
接離１」能に対置されかつその外周部付近後側面がブレ
ーキプレート１２に対し接離可能に対置されてドライブ
プレート６とブレーキグレート１２との間に介装される
とともに、その後側面にはバックプレート９の突部９ａ
を軸方向へのスライド可能に密嵌するために周状に凹設
された凹部１３に＋が形成されていて、との凹部１３ｂ
とバックグレート９の突部９ａとの間にはピストン１６
をドライブプレート６側へ押圧するエアを流入するため
にノ（ツクプレート９の流路１１に連通されたピストン
室１４が密封状に形成されている。
１５はピストン１６をブレーキプレート１２側へ押圧す
るためにクラッチスリーブ５の各スプリング孔７内にそ
れぞれ嵌合されたスプリングであって、本例ではクラッ
チスリーブ５に対する全スプリング１５のリターン圧ａ
をエア圧に換舞して５ ｋｇ／ａｄに設定しである。
るためにクラッチスリーブ５の各スプリング孔７内にそ
れぞれ嵌合されたスプリングであって、本例ではクラッ
チスリーブ５に対する全スプリング１５のリターン圧ａ
をエア圧に換舞して５ ｋｇ／ａｄに設定しである。
そして、前記流路１１を通じてピストン室１４内にスプ
リング１５のリターン圧ａ以りのエア圧を供給したとき
にはピストン１３が進動してドライブグレート６に圧接
し、クラッチスリーブおよびクランク軸１に回転が伝達
される一方、ピストン室１４内から排気したとき、若し
くはピストン室１４にリターン圧ａ以下のエア圧を供給
したときにはスプリング１５に押圧されたピストン１６
が退勤してブレーキグレート１２に圧接し、ピストン１
６およびクランク軸１の慣性回転が制止される。
リング１５のリターン圧ａ以りのエア圧を供給したとき
にはピストン１３が進動してドライブグレート６に圧接
し、クラッチスリーブおよびクランク軸１に回転が伝達
される一方、ピストン室１４内から排気したとき、若し
くはピストン室１４にリターン圧ａ以下のエア圧を供給
したときにはスプリング１５に押圧されたピストン１６
が退勤してブレーキグレート１２に圧接し、ピストン１
６およびクランク軸１の慣性回転が制止される。
次に、ピストン室１４内のエア圧を増減してピストン１
６に対する押圧力を制御するだめの空圧回路について第
２図にしたがって説ゆ」すると、エア供給＃、１６と、
クラッチ機構にのピストン室１４に接続された第１切換
弁２０との間には運転停止後の待機中にスプリング１５
のリターン圧ａを減圧するために第１圧力調節弁１７で
リターン圧ａ以下の圧力値ｂ（本例では２ ｋｇ／ｃｎ
ｌ ）に設定されかつ第２切換弁１８で開閉される低圧
管路１９と、運転開始時にピストン１６をドライブプレ
ート６側へ急速移動するだめに第２圧力調節弁２１で圧
力値Ｃ（本例では５ｋｇ／ｃｏりに設定されかつ第６切
換弁２２で開閉される高圧管路２６とが並列に切換弁２
２が閉止位置で、第１、第２切換弁２０゜１８が給気位
置に保持されて高圧管路２６、が閉路されかつ低圧管路
１９が開路された状態と、運転開始時に起動信号で第６
切換弁２２が給気位置に切換えられて低圧管路１９．お
よび高圧管路２５が開路された状態と、運転停止時に第
１切換弁２０が排気位置に切換えられて両管路１９．２
３がそれぞれ閉路された状態と、運転停止後にタイマ等
の信号で各切換弁が再び前記運転待機中の位置に保持さ
れた状態と、にそれぞれ経時的に開閉制御され、ピスト
ン室１４への供給エア圧を増減してピストン１６をｂ
＜ ａ ＜ ｃの関係をもつ２段階の圧力値す、ｃのエ
ア圧でドライブプレート６側へ押圧し、ピストン１６と
ドライブプレート１６との圧接力を制御することができ
る。
６に対する押圧力を制御するだめの空圧回路について第
２図にしたがって説ゆ」すると、エア供給＃、１６と、
クラッチ機構にのピストン室１４に接続された第１切換
弁２０との間には運転停止後の待機中にスプリング１５
のリターン圧ａを減圧するために第１圧力調節弁１７で
リターン圧ａ以下の圧力値ｂ（本例では２ ｋｇ／ｃｎ
ｌ ）に設定されかつ第２切換弁１８で開閉される低圧
管路１９と、運転開始時にピストン１６をドライブプレ
ート６側へ急速移動するだめに第２圧力調節弁２１で圧
力値Ｃ（本例では５ｋｇ／ｃｏりに設定されかつ第６切
換弁２２で開閉される高圧管路２６とが並列に切換弁２
２が閉止位置で、第１、第２切換弁２０゜１８が給気位
置に保持されて高圧管路２６、が閉路されかつ低圧管路
１９が開路された状態と、運転開始時に起動信号で第６
切換弁２２が給気位置に切換えられて低圧管路１９．お
よび高圧管路２５が開路された状態と、運転停止時に第
１切換弁２０が排気位置に切換えられて両管路１９．２
３がそれぞれ閉路された状態と、運転停止後にタイマ等
の信号で各切換弁が再び前記運転待機中の位置に保持さ
れた状態と、にそれぞれ経時的に開閉制御され、ピスト
ン室１４への供給エア圧を増減してピストン１６をｂ
＜ ａ ＜ ｃの関係をもつ２段階の圧力値す、ｃのエ
ア圧でドライブプレート６側へ押圧し、ピストン１６と
ドライブプレート１６との圧接力を制御することができ
る。
次に、丘記した構成をもつ実施ｆｉｌの作用と効果を説
明する。
明する。
まず、運転待機中は低圧管路１９のみを開路してピスト
ン室１４に圧力値すのエア圧を供給し、１ピストン１６
がスプリング１５のリターン圧ａを減勢した（ ａ −
ｂ ）の押圧力でブレーキグレート１２に圧接した状態
に保持する。次に、運転開始時には高圧管路２６と低圧
管路１９とを開路してピストン室１４に圧力値Ｃのエア
圧を供給し、ピストン１６をドライブプレート６側へ急
速移動してドライブプレート５に圧接させ、クランク軸
１を起動する。その後機台の運転を停止するために両管
路１９，２．５を閉路してスプリング１５のリターン圧
ａでピストン１５をブレーキプレート１２に圧接し、ク
ランク軸１の慣性回転を制止し、さらに、低圧管路１９
のみを再び開路して運転再開に備えて待機させる。
ン室１４に圧力値すのエア圧を供給し、１ピストン１６
がスプリング１５のリターン圧ａを減勢した（ ａ −
ｂ ）の押圧力でブレーキグレート１２に圧接した状態
に保持する。次に、運転開始時には高圧管路２６と低圧
管路１９とを開路してピストン室１４に圧力値Ｃのエア
圧を供給し、ピストン１６をドライブプレート６側へ急
速移動してドライブプレート５に圧接させ、クランク軸
１を起動する。その後機台の運転を停止するために両管
路１９，２．５を閉路してスプリング１５のリターン圧
ａでピストン１５をブレーキプレート１２に圧接し、ク
ランク軸１の慣性回転を制止し、さらに、低圧管路１９
のみを再び開路して運転再開に備えて待機させる。
このため、運転待機中はピストン１６が圧力値すのエア
圧でドライブプレート６側へ抑圧され、スプリング１５
のリターン圧ａが実質的に減圧される結果、リターン圧
ａが増強されたスプリング１５を採用してブレーキ性能
を確保しつる一方、運転開始時のピストン１６に対する
ドライブプレート６側への有効押圧力が高められてビス
トイ１５がドライブプレート６に急速圧接し、クランク
４ＩＴ。
圧でドライブプレート６側へ抑圧され、スプリング１５
のリターン圧ａが実質的に減圧される結果、リターン圧
ａが増強されたスプリング１５を採用してブレーキ性能
を確保しつる一方、運転開始時のピストン１６に対する
ドライブプレート６側への有効押圧力が高められてビス
トイ１５がドライブプレート６に急速圧接し、クランク
４ＩＴ。
１が定速回転に達するまでのｂ［要立トシ時間を効 −
果的に短超しうるとともに、初回加工時および運転開始
初期の加工品質を安定化しうる効果がある。
果的に短超しうるとともに、初回加工時および運転開始
初期の加工品質を安定化しうる効果がある。
しだがって、経過時間若しくはパンチング回数Ｔに対す
るピストン１５とドライブプレート５との圧接力Ｆの変
化を示す運転開始初期の圧接力特性線図Ｇにおいて、圧
接力Ｆけ、従来のクラッチ装置の圧接力特性線図Ｇ′で
はＴ２で最大圧接力Ｆ１に達するのに対し、Ｔ１に短縮
されて急勾配で最大圧接力Ｆ１に達し、クラッチ機構に
のクラッチイン時の起動性能を良化することができる。
るピストン１５とドライブプレート５との圧接力Ｆの変
化を示す運転開始初期の圧接力特性線図Ｇにおいて、圧
接力Ｆけ、従来のクラッチ装置の圧接力特性線図Ｇ′で
はＴ２で最大圧接力Ｆ１に達するのに対し、Ｔ１に短縮
されて急勾配で最大圧接力Ｆ１に達し、クラッチ機構に
のクラッチイン時の起動性能を良化することができる。
すなわち、本発明はクランク軸に遊嵌されたフライホイ
ールの回転を前記クランク軸に嵌着されたクラッチスリ
ーブに伝達するためにこのクラッチスリーブに対置され
たドライブプレートと、前記クランク軸の慣性回転を制
止するために設けたブレーキプレートとの間には前記ク
ランク軸との共転可能で、同クランク軸の軸方向へ流体
圧およびスプリング圧で進退動されるピストンが前記ド
ライブプレー・トおよび前記ブレーキプレートとの一方
的圧接可能に介装されたクラッチ装置において、前記ピ
ストンを前記ドライブプレート側へ押圧するために形成
されたピストン室には、運転待機中に前記スプリング圧
を減圧するために設定された流体圧と、運転開始時に前
記ピストンを前記ドライブプレートに急速圧接させるた
めに設定された流体圧との２段階の流体圧を選択的に供
給するために開閉される２つの管路を接続したことによ
って、ブレーキ性能全確保してクラッチイン時の起動性
を高め、クラブチインから安定運転状態に達するまでの
９１扱時間を短縮しうるため、クランクプレス機におけ
るクラッチ装置として極めて優れた発明である。
ールの回転を前記クランク軸に嵌着されたクラッチスリ
ーブに伝達するためにこのクラッチスリーブに対置され
たドライブプレートと、前記クランク軸の慣性回転を制
止するために設けたブレーキプレートとの間には前記ク
ランク軸との共転可能で、同クランク軸の軸方向へ流体
圧およびスプリング圧で進退動されるピストンが前記ド
ライブプレー・トおよび前記ブレーキプレートとの一方
的圧接可能に介装されたクラッチ装置において、前記ピ
ストンを前記ドライブプレート側へ押圧するために形成
されたピストン室には、運転待機中に前記スプリング圧
を減圧するために設定された流体圧と、運転開始時に前
記ピストンを前記ドライブプレートに急速圧接させるた
めに設定された流体圧との２段階の流体圧を選択的に供
給するために開閉される２つの管路を接続したことによ
って、ブレーキ性能全確保してクラッチイン時の起動性
を高め、クラブチインから安定運転状態に達するまでの
９１扱時間を短縮しうるため、クランクプレス機におけ
るクラッチ装置として極めて優れた発明である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はクラッ
チ機構の縦断面図、第２図は流体回路図、第５図は圧接
力特性線図である。 １・・・クランク軸 ２・・・フライホイール６・・・
ドライブプレート ５・・・クラッチスリーブ１２・・
・ブレーキプレート １６・・・ピストン １４・・・ピストン室１５・・・
スプリング １９．２３・・・管路用 願 人 株式会
社山田ドビー 代 理 人 弁理士 岡 １）英 彦 第１ 図 第２ 区 １！Ｉｐ 図 一一−Ｔ
チ機構の縦断面図、第２図は流体回路図、第５図は圧接
力特性線図である。 １・・・クランク軸 ２・・・フライホイール６・・・
ドライブプレート ５・・・クラッチスリーブ１２・・
・ブレーキプレート １６・・・ピストン １４・・・ピストン室１５・・・
スプリング １９．２３・・・管路用 願 人 株式会
社山田ドビー 代 理 人 弁理士 岡 １）英 彦 第１ 図 第２ 区 １！Ｉｐ 図 一一−Ｔ
Claims (1)
- クランク軸に遊嵌されたフライホイールの回転を前記ク
ランク軸に嵌着されたクラッチスリーブに伝達するため
にこのクラッチスリーブに対置されたドライブプレート
と、前記クライク軸の慣性回転を制止するために設けた
ブレーキプレートとの間には前記クランク軸との共転可
能で、同クランク軸の軸方向へ流体圧およびスプリング
圧で進退動されるピストンが前記ドライブプレートおよ
び前記ブレーキプレートとの一方的圧接可能に介装され
たクラッチ装置において、前記ピストンを前記ドライブ
プレート側へ押圧するために形成されたピストン室には
、運転待機中に前記スプリング圧を減圧するために設定
された流体圧と、運転開始時に前記ピストンを前記ドラ
イブプレートに急速圧接させるために設定された流体圧
との２段階の流体圧を選択的に供給するために開閉され
る２つの管路を接続したことを特徴とするクランクプレ
ス機におけるクラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216802A JPS60108200A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | クランクプレス機におけるクラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216802A JPS60108200A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | クランクプレス機におけるクラッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108200A true JPS60108200A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16694111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58216802A Pending JPS60108200A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | クランクプレス機におけるクラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108200A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577700B2 (ja) * | 1973-03-23 | 1982-02-12 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP58216802A patent/JPS60108200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577700B2 (ja) * | 1973-03-23 | 1982-02-12 |
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