JPS6010804A - パラボラアンテナ - Google Patents

パラボラアンテナ

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Publication number
JPS6010804A
JPS6010804A JP11727083A JP11727083A JPS6010804A JP S6010804 A JPS6010804 A JP S6010804A JP 11727083 A JP11727083 A JP 11727083A JP 11727083 A JP11727083 A JP 11727083A JP S6010804 A JPS6010804 A JP S6010804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
tightening
reflection mirror
reflector
reflecting mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP11727083A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Inoue
井上 信敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Maspro Denkoh Corp filed Critical Maspro Denkoh Corp
Priority to JP11727083A priority Critical patent/JPS6010804A/ja
Publication of JPS6010804A publication Critical patent/JPS6010804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/125Means for positioning

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明FisHF電波を受信する為のパラボラアンテ
ナに関するものであり、詳しくはそのパラボラアンテナ
の反射鏡を支持体に対して止付ける部分の構造に関する
ものである。
従来のパラボラアンテナにおける上付部にあって、反射
鏡に透孔を穿設し、その透孔に反射鏡の前面側からボル
トを挿通し、そのボルトによって反射鏡を支持体にねじ
止めする様にしたものは、反射鏡の前面にねじ頭が位置
する為、到来する電波がそ、のねじ頭によって乱反射し
て受信効率が低下する欠点があった。これを解決する為
にねじ頭を反射鏡の肉厚内部に埋込状に成形(インサー
ト成形)する事も考えられたが、そのようなものは成形
に手間がかかシ、シかもそのようなものを用いて止付け
を行なった場合の強度が低下する欠点があった。
そこで本発明は上述の欠点を除くようにしたもので、電
波を正しく反射して効率よく受信する事ができ、しかも
反射鏡の成形も容易に行ない得る様にしたパラボラアン
テナを提供しようとするものである。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図乃至第5図において、1は周知の支柱で、その下
端は建物或いは地面等に固定されている。
2は支柱1の上端に取付けた支持具、3は支持具2に取
付けたパラボラアンテナを示す。上記支持具2は支柱1
の上部に被付けた筒体4を有し、支柱1に対して水平方
向への回動が可能となっている。又筒体4に取付けた締
付けねじ5によって水平方向の向きを固定できる様にガ
っている。6は取付枠で、金属板を断面コ字型に折シ曲
げて形成されている。この取付枠において、6Bは前板
、6bは側板を夫々示す。又側板6bは連結片7゜8を
用いて前記筒体4に連結しである。なおその連結手段と
しては、例えば溶接手段が用いられる。
尚本件明細書中において上記前板6aを支持体とも呼ぶ
09は前板6aに穿設された取付用の透孔を示す。
次にアンテナ3において、10は反射鏡で、−例として
樹脂材料を図示される様な形状に成形して形成されてお
シ、その前面は反射鏡面10 aとなって −おって、
そこには電波の反射材が備えられている。
■は上付部で、反射鏡10を支持体6aに止付ける様に
した部分である。この上付部11は本実施例では2箇所
に設けられているが、よシ多数箇所(3箇所、弘箇所)
に設けてもよい。νは反射鏡10の周縁に折シ曲げ状に
形成された補強用のリプである。Uは支持腕で、その元
部は反射鏡10の下部に止付具14例えばボルドーナツ
トによって取付けである。拓は補助腕で、その元部は反
射鏡10に、先 ・1端部は支持腕邦の先端部に夫々連
結しである。16は支持腕肋の先端部に取付けられた受
波装置で、周知の一次放射器17とコンバーター沼とか
ら構成しである。
次に上記上付部11について詳しく説明する。乙は反射
鏡10に穿設した貫通孔、ρは反射鏡の前面側に形成し
た四部、nは反射鏡10の後面側に形成した膨出部を夫
々示す。上記膨出部23Uff射鏡10の厚みが各部分
においてほぼ均一となるように設けられたものであシ、
第5図に示す厚みtlm”2+t8がほぼ均一となるよ
うに形成しである。次にツは引締体を示す。これにおい
て、δは引締杆で、−例としてねじ棒が用いである。2
6は引締板で、引締杆δの一端(第5図において左端)
に一体に固着(例えば溶接手段で)しである。との引締
板部は前記貫通孔4よシも著しく大きい直径例えば3倍
程度に形成されている。Iは引締板Iにおいて引締杆部
の周囲に存在する挟着面を示す。慈は反射面で、反射鏡
面10 aの曲率とほぼ同一の曲率の凹面に形成されて
いる。尚前記凹部ηと引締板温との大きさの関係は、各
々の直径をほぼ等しく形成してあシ、又凹部nの深さを
引締板部の厚さとほぼ同じ大きさに形成しである。四は
引締杆5の他端に設けられた連結部で、本実施例では引
締杆部の周囲に形成された雄ねじをもって構成されてい
る。Iは引止部材で一例としてナツトが用いてあシ、前
記雄ねじに螺合させ得る機になっている。
上記構成のものにあって、反射鏡10を支持体6aに取
付ける場合には、先ず反射鏡10を支持体6aに対して
貫通孔21と透孔9とが重合する状態に添付ける。然る
後引締体Uを反射鏡lOの前面側から貫通孔21及び透
孔9に挿通し、支持体6aから突出する連結部器に対し
て引止部材胎を螺合させる。
そして更にその引止部材美を締付ける事によシ、引締板
部と引止部材(9)とは相互に近接移動して、引締板か
の挟着面dと引止部材Jの前面aOaとの間に反射鏡1
0及び支持体6aが挾み付けられ、反射鏡10が支持体
6aに対して固定される。このような操作を反射鏡10
に備えられた複数の上付部11の各々において行なう事
によシ、反射鏡10は取付枠6に対して確実に固定され
る。
上記固定状態においては、引締板列が四部nに埋没状に
入シ込み、反射面列と反射鏡面10 aとがほぼ面一の
状態となる。
この取付状態において、第グ図の左方から右方へ反射鏡
10に向けて到来するマイクロ波電波(例えば放送衛星
から発せられるテレビ放送の電波)は反射鏡10におけ
る反射鏡面10 aで反射されて一次放射器17に向け
て集束し、その−次放射器17に送シ込まれる。そして
その送り込まれたマイクロ波電波はコンバーター凪によ
ってU)IIF或いはVHFの信号に変換され、図示外
の周知の同軸ケーブルを通して例えば屋内の受像機に導
かれる。
上記の様にして反射鏡10が電波を反射する場合、止付
部11の部分においては前記したように反射面列と反射
鏡面10 aとがほぼ面一〇状態となっている。従って
止付部11の部分において到来する霜1波が乱反射を起
したりする事はなく、上記電波は確実に放射器νに向け
て反射される。
なお、上記反射鏡lOはアルミの鋳物で形成してもよい
次に第6図乃至第を図は止付部における凹部、膨出部及
び引締板の形状の夫々異なる例を示すものである。
これらの部材を図示される様な形状に形成しても前記と
同様の効果を得る事ができる。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのeを
付して重複する説明を省略した。(また次回以降のもの
においても同様の考えでアルフアベットのfを付して重
複する説明を省略する。)次に第9図乃至第1/図は本
願の更に異なる実施例を示すもので、複数の止付部11
 fにおける各々の引締板26fを第9図及び第1/図
に明示する如く全て1枚の板体で一体に形成した例を示
すものである。
上記のような構成の場合、引締板26fとして電波の反
射効率の良好な材料例えばアルミニウムを用いることに
よって電波の受信の利得を著しく高めることかできる。
即ち、引締板ff1fは反射鏡10f ′のほぼ中央の
部分にあシ、シかも一次放射器はその部分から反射され
てくる電波を最も効率よ〈受信できるようになっている
為、引締板26fの反射効率が高いと一次放射器は多量
の電波を受入れることができ、その結果、利得が著しく
高まる。
以上のようにこの発明にあっては、 (イ)支持体6aに反射鏡10を止着する場合、貫通孔
21及び透孔9に引締杆3を挿通し、連結部213に引
止部材(資)を連結するだけで上記止着を行なうことが
でき、その作業を極めて迅速に行ない得る効果がある。
(ロ)しかも上記止着状態にあっては、支持体6aと大
きな引締板温との間に反射鏡10を挾み付ける状態で締
め付けて止着でき、極めて丈夫な止着状態を達成できる
効果がある。
(ハ)その上上記のように大きな引締板部によって反射
鏡を挾むものであっても、それはその前面の反射面路が
反射鏡の前面10 aと面一になるように凹部22に埋
没するから、電波を一次放射器17に向は反射する場合
、上記反射面路においても上記前面10 &と同機に放
射器17に向けて正しい方向に反射でき、効率のよい受
信を可能にできる利点がある。
更にその上、本発明の構造のものは、反射鏡10には貫
通孔2Iとその孔縁の凹部〃を設けるだけで良いから、
反射鏡10を成形する場合、それを単独成形できる特長
がある。このことは、反射鏡の成形工程で引締杆5をイ
ンサート等の手段により予め備えさせておくような配慮
を全く不要化でき、製造を容易化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はパラボラア
ンテナの前方斜視図、第2図は後方斜視図、第3図は止
付部における背面の形状を示す部分図、第弘図は縦断面
図、第5図は止何部の拡大断面図、第6図乃至第1図は
夫々異なる実施例を示す止付部の半断面図、第9図乃至
第1/図は更に異なる実施例を示すもので、第9図は反
射鏡の斜視図、第1O図は反射鏡の後面と支持体との関
係を示す部分斜視図、第11図はXl−XI線拡大断面
図。 10・・・反射鏡、10a・・・反射鏡面、17・・・
−次放射器、11・・・止付部、4・・・貫通孔、5・
・・引締杆、謳・・・引締板、丞・・・反射面。 第4図 〃を 20− 第5図 第7図 1′l 第6図 第8図 第9図 第Ht図 21−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反射鏡とその前方に配設された一次放射器とから成って
    、反射鏡で反射された電波が一次放射器に入力されるよ
    うにしてあシ、更に上記反射鏡には該反射鏡を支持体に
    対して止め付けるようにした上付部を備えさせているパ
    ラボラアンテナにおいて、上記上付部は、反射鏡に穿設
    した貫通孔と、該貫通孔及び上記支持体に設ける透孔に
    貫通させ得る長さの引締杆とから成シ、上記引締杆の一
    端には上記貫通孔よシも著しく大径の引締板が固着しで
    あると共に、該引締板における反引締杆側の面は上記電
    波を反射する為の反射面となっており、更に上記引締杆
    の他端には引止部材を連結し得るようにした連結部が備
    えさせてあり、一方上記貫通孔において反射鏡前面側の
    孔縁には、上記引締板をその反射面が反射鏡の前面と面
    一となる状態に埋没させ得る深さの凹部が形成してあっ
    て、上記引締杆を反射鏡の前面側から上記貫通孔及び支
    持体の透孔に挿通させて該透孔から上記連結部を突出さ
    せると共に、その連結部にσ]止部材を連結することに
    よって、上記引締板とす1止部材との間に反射鏡と支持
    体とを締着し得るようにしたことを特徴とするパラボラ
    アンテナ。
JP11727083A 1983-06-29 1983-06-29 パラボラアンテナ Pending JPS6010804A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553308U (ja) * 1991-12-17 1993-07-13 松下電器産業株式会社 アンテナ装置用リフレクタ固定装置
US5646638A (en) * 1995-05-30 1997-07-08 Winegard Company Portable digital satellite system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736007B2 (ja) * 1979-01-22 1982-08-02

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