JPS622702A - パラボラアンテナ - Google Patents

パラボラアンテナ

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JPS622702A
JPS622702A JP14030485A JP14030485A JPS622702A JP S622702 A JPS622702 A JP S622702A JP 14030485 A JP14030485 A JP 14030485A JP 14030485 A JP14030485 A JP 14030485A JP S622702 A JPS622702 A JP S622702A
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parabolic
parabolic surface
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antenna
flange
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Hiroshi Kurosawa
博 黒澤
Izumi Ochiai
和泉 落合
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、パラボラアンテナに係り、特に、パラボラア
ンテナの受信効率の低下防止に好適なパラボラアンテナ
に関するものである。
(発明の背景〕 一般に、パラボラアンテナで衛星放送を受信する場合は
、パラボラ面の精度とコンバータとパラボラ面の取付位
置精度が受信効率に大きく影響する。このことから、受
信効率を低下ぎせないためには1次のように高精度に取
付けることと、パラボラ面の精度を保つ必要があった。
一般に電波の波長の関係からパラボラ面とコンλ バークの取付位置精度は±π以下(λは電波の波長で衛
星放送に使われている1 2GHの電波λ の波長は約2.5anでW中0.78mである。)の高
精度の位置関係を保つ必要がある。
まず、従来の第1の例について第5図及び第6図のパラ
ボラアンテナの取付状態を示す側面図と背面図により説
明する。
パラボラ面20は、背面に組み付は部21および補強リ
ブ26とが一体に形成されている。22は取付金具で、
前記組み付は部21とネジに締結され、パラボラ面20
を支柱23に取付けるものである。コンバータ2の取付
アーム24は、パラボラ面20のフランジに組み付けら
九、パラボラ面から均等に支持され、3点で位置精度を
保っている。この場合、フランジ下部に取付けられたコ
ンバータアーム24を支持する支持棒25が、パラボラ
面20の上部より約イの高さ位置の左右両側のフランジ
に組み付けられている。
支持棒25は、パラボラ面20に入射する電波を遮ざら
ないために、湾曲させた形状とする必要がある。また、
強風による風圧をパラボラ面20に受けた場合は1曲げ
モーメントがパラボラ面20の背面に形成された組み付
は部21とパラボラ面20との境に集中し、この境の部
分を中心にしてパラボラ面20がゆがみ、永久変形の恐
れがある。
これに加えて、コンバータ2の取付けが、上記のとおり
、フランジ下部に取付けられたコンバータ取付アーム2
4により行なわれているので、下部のフランジに曲げモ
ーメントが集中し、上記と同様にパラボラ面にゆがみ・
永久変形の恐れがあった。パラボラ面にゆがみ・永久変
形を生じると。
受信効率が低下する。
第5図及び第6図に示す如く1強風による弾性的なパラ
ボラ面のゆがみ・永久変形などの対策として、パラボラ
面20の肉厚の増加・補強リブ26の追加などを行い、
パラボラ面の背面を広い範囲で支えるなどして、強度を
高めていた。しかし。
このものは材料使用量が多く、構造が複雑になっていた
一方、コンバータ2の取付アーム24はパラボラアンテ
ナのフランジ面に取り付け、しかも、パラボラ面20の
両側のフランジ部よりコンバータアーム支持棒25で3
点支持とした方法でコンバータ2とパラボラ面20の取
付位置精度を出している。しかし、この場合は、コンバ
ータアーム支持棒25での電波の乱反射による受信効率
の低下が発生する。
又、第7図及び第8図に示す第2の従来例では、コンバ
ータ2とコンバータ取付アーム24へかかる強風による
風圧に起因するパラボラ面20の変形を避けるため、次
の構成としている。つまり、コンバータ2に加わる風圧
の曲げモーメントは取付金具22に作用させ、パラボラ
面20への影響を避けるため、コンバータ取付アーム2
4を直接に取付金具22もしくはパラボラ面固定具27
に取り付けたものがある。しかし、この場合はパラボラ
面20とコンバータ2との取付位置精度を出すための、
次の構成を必要としていた。パラボラ面20どコンバー
タ2との取付位置精度は、パラボラ面20とバラ゛ボラ
面固定具27との位置精度。
パラボラ面固定具27と取付金具22の位置精度、取付
金具22とコンバータ取付アーム24の位置精度、及び
コンバータ取付アーム24とコンバータ2の取付精度の
全ての精度を極めて高精度にしなければならない。この
場合、各部品の夫々の精度、特に各部品の取付面の加工
は大変精密な工作が必要となり部品構造も大掛りな組付
は部21を必要としていた。
以上の如く、従来のパラボラアンテナは、受信効率の低
下を少なくすることが極めて困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、受信効率の低下が少いパラボラアンテ
ナを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明はパラボラアンテナのパラボラ面自体の持つシェ
ルとしての特徴を有効に活し、外周部にフランジなどの
補強をもったパラボラ面の上部及び下部を取付金具に固
着し、パラボラ面の背面中央部を取付金具と固着しない
ように取付け、パラボラ面自体の持つ強度をフランジ面
で受ける構成としたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図から第4図により説明する。
第1図はオフセット形パラボラアンテナが、支柱16に
取り付けられた正面図を示し、コンバータ2がオフセッ
ト形パラボラアンテナの焦点部に取付けられたものであ
る。
第2図は第1図のパラボラ面1を部分断面図とした側面
図で、パラボラ面lは長尺軸方向のフランジの上部と下
部においで、第4図に示される取付金具3の上部取付ア
ーム17と下部取付アーム18に固着される。尚、取付
金具3とパラボラ面との固着は、フランジに限られるも
のではなく、パラボラ面のフランジに近い上部と下部で
もよい。
このことは、パラボラ面の外周とフランジとが互いに作
用し合って、パラボラ面の外周とフランジとが強度大と
なっているからである。コンバータ2は、パラボラ面1
の焦点部にくるようコンバータ取付アーム19の先端に
ネジ穴19′を介してネジにより固着される。しかる後
、第3図に示すネジ締結部の詳細図の如くアンテナの支
柱16に取付金具3が、Uボルト6および固定具7と蝶
ナツト8によりネジ締結される。
また、取付金具3の下部の湾曲部を、長尺のUボルト9
とUボルト固定具10と蝶ナツト11によりネジ締結し
、その後、支柱固定具13及び14と蝶ナツト12及び
15によりパラボラアンテナの指向性のうち仰角を調整
し、しかる後、蝶ナツト15を締めつけてネジ締結する
パラボラアンテナの方位角調整は、受信用据付時に支柱
16を回転させて行うこともできるが、前述の蝶ナツト
8を締結する以前に方位角を合せ。
し・かる後に仰角を調整する方法でパラボラアンテナの
指向性を合せる。
本実施例によれば、第1に1強度の大きいフランジ部若
しくはフランジ部近くを取付金具に固着したので、強風
を受けても永久変形・破損する恐れが無くなる。したが
って、パラボラ面の肉厚が薄く出来且つ、補強リブを設
けなくても良くなり。
材料の使用量を少なく且つ、構造を簡単にできる。
第2に、コンバータ取付アームがパラボラ面に固着され
ない構成であるため1強風を受けてもパラボラ面への影
響がない、このことからも、パラボラ面の補強をする必
要がなくなり、材量の使用量を少なく且つ、構造を簡単
にできる。第3に、コンバータ取付アーム19を一体に
形成したパラボラアンテナの取付金具3としたことによ
り、取付構造が簡略化され、パラボラ面1とコンバータ
2との間の取付精度が向上するとともに、電波の乱反射
を防止でき、受信性能の上いパラボラアンテナを構成す
ることができる。第4に1本発明の取付金具3が、アン
テナの支柱16の垂直性と軸方向が同じく上下にあるこ
とを活し、Uボルトと固定具を上下2箇所でアンテナの
支柱16に取り付けることができるとともに、支柱16
を円筒形にすると方位角は任意に調整できる。第5に1
本発明のパラボラ面1を成形した時の基準面は、フラン
ジ部とパラボラ面1の接する所を使って型を加工するた
め、フランジ部と取付金具3とを固定する際、この基準
面より位置精度を求めやすく、取付穴加工も容易に高精
度に加工できる。第6に。
強風による風圧を受けた場合にパラボラ面の変形力はパ
ラボラ面フランジ部締付ネジ六17′及び18′の夫々
の穴ピッチをパラボラ面強度に合せてパラボラ面が永久
変形を起さない範囲に狭くすることができ、パラボラ面
にかかる力は取付金具を通して支柱16に伝えられ、コ
ンバータ部の力も取付金具を通して同様に支柱に伝えら
れる構造を有するため、夫々の力が別々に支柱に伝わり
パラボラ面1の変形など起さない利点がある。第7に1
本発明のコンバータ取付アーム一体形パラボラアンテナ
取付金具3としたことによりパラボラ面とコンバータを
取り付ける取付はネジの本数で最低でも2本1通常は4
〜5本のネジ締め箇所を低減でき組立精度の悪くなる要
因のネジ締め箇所を減らすことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、受信効率の低下が少ないパラボラアン
テナを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のオフセット形パラボラアン
テナがアンテナの支柱16に取り付けられた正面図、第
2図は第1図のオフセットパラボラアンテナのパラボラ
面1を部分断面図とした側面図、第3図はUボルトと固
定具を用いたネジ締結部の詳細図、第4図はコンバータ
取付アーム一体形パラボラアンテナ取付金具3の一実施
例の斜視図である。第5図は第1の従来例のパラボラア
ンテナの取付状態を示すパラボラ面を部分断面した側面
図、第6図は第5図の背面を示す背面図。 第7図は第2の従来例のパラボラ面を支持したパラボラ
アンテナの部分断面を示す側面図、第8図は第7図の背
面図である。 1・・・パラボラ面、2・・・コンバータ、3・・・コ
ンバータ取付アーム一体形のパラボラ面取付金具。 4・・・ネジ、5・・・ネジ、6・・・Uボルト、7・
・・支柱固定具、8・・・蝶ナツト、9・・・Uボルト
、10・・・Uボルト固定具、11・・・蝶ナツト、1
2・・・蝶ナツト。 13・・・支柱固定具、14・・・支柱固定具、15・
・・蝶ナツト、16・・・支柱、17・・・上部締付ネ
ジ穴。 I8・・・下部締付ネジ穴、19・・・コンバータ。 20・・・パラボラ面、21・・・取付部、22・・・
取付金具、23・・・支柱、24・・・コンバータ取付
アーム。 25・・・支持棒、26・・・補強リブ、27・・−パ
ラボラ面固定具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外周にフランジを具備したパラボラ面と、該パラボ
    ラ面の上部と下部とに固着される上部取付アームと下部
    取付アームとを一体に具備した取付金具とより成ること
    を特徴とするパラボラアンテナ。 2、外周にフランジ面を具備したパラボラ面と、該パラ
    ボラ面の上部と下部とに固着される上部取付アームと下
    部取付アームとを一体に具備した取付金具とより成り、
    この取付金具が、コンバータ取付アームを一体に具備し
    たことを特徴とするパラボラアンテナ。
JP60140304A 1985-06-28 1985-06-28 パラボラアンテナ Expired - Fee Related JPH0680970B2 (ja)

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JP60140304A JPH0680970B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 パラボラアンテナ
FR8515779A FR2589012B1 (fr) 1985-06-28 1985-10-23 Antenne parabolique et son procede de fabrication
DE19853538036 DE3538036A1 (de) 1985-06-28 1985-10-25 Parabolantenne und verfahren zu ihrer herstellung
US06/877,206 US4860021A (en) 1985-06-28 1986-06-23 Parabolic antenna
DE19863621532 DE3621532A1 (de) 1985-06-28 1986-06-27 Parabolantenne

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JPH0680970B2 (ja) 1994-10-12

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