JPS60105503A - 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置

Info

Publication number
JPS60105503A
JPS60105503A JP58212870A JP21287083A JPS60105503A JP S60105503 A JPS60105503 A JP S60105503A JP 58212870 A JP58212870 A JP 58212870A JP 21287083 A JP21287083 A JP 21287083A JP S60105503 A JPS60105503 A JP S60105503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
low
container
water
blowing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58212870A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0553824B2 (ja
Inventor
Hirofumi Maeda
前田 浩文
Kyoichi Nakamura
中村 京一
Toshihiro Hatamoto
幡本 敏広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP58212870A priority Critical patent/JPS60105503A/ja
Priority to US06/647,661 priority patent/US4524154A/en
Priority to BE0/213615A priority patent/BE900530A/fr
Priority to DE8484110656T priority patent/DE3471900D1/de
Priority to EP19840110656 priority patent/EP0140059B1/en
Priority to US06/700,180 priority patent/US4686087A/en
Publication of JPS60105503A publication Critical patent/JPS60105503A/ja
Publication of JPH0553824B2 publication Critical patent/JPH0553824B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J11/00Recovery or working-up of waste materials
    • C08J11/02Recovery or working-up of waste materials of solvents, plasticisers or unreacted monomers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/3461Making or treating expandable particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/22After-treatment of expandable particles; Forming foamed products
    • C08J9/228Forming foamed products
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S264/00Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
    • Y10S264/09Pre-expansion of foamed polystyrene

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はi!j可tfIJ、性樹脂粒子の予備発泡法お
よびそれに用いる装置に関する。さらに詳しくは、加圧
加k((下にある水に分散させた揮発性発泡剤(以下、
発泡剤という)を含有する熱可塑性樹脂粒子(以下、発
泡剤含有粒子という)を低圧域に放出する予備発泡粒子
の製造において、該粒子から揮発する発泡剤を回収し、
予備発泡粒子を取出しながら予備発泡粒子をうる方法お
よびそれに用いる装置に、関する。
従来から発泡剤含有粒子をオートクレーブなどの耐圧容
器中にて水に分散させ、これを高温高圧下で攪拌したの
ち、低圧域に放出することにより、熱可塑性樹脂粒子を
予備発泡させる方法が知られており、たとえば西独公開
特許公報第2107686号、特公昭56−1344号
公報などに記載されている。
前記文献には、予備発泡させた熱可塑性樹脂粒子をうる
ところまでは開示されているが、工業的視検で予備発泡
粒子を製造するばあいの発泡剤の回収方法およびそれに
用いる装置に関しては開示されておらず、予備発泡粒子
の製造により生ずる発泡剤は回収されることなく、大気
中に放出されているのが実情である。それゆえ、前記発
泡剤を大気中に放出することにより、大気汚染がおこる
、作業環境がわるくなるなどの問題が生ずるとともに、
原料コストが上昇するというような経済上の問題も生ず
る。
本発明者らは前記のごとき実情に鑑み鋭意研究を爪ねた
結果、発泡剤含有粒子を水に分散させ、加圧下で加熱す
るための耐圧容器、一端が該耐圧容器に連通し、他端に
放出口が設けられている放出ライン、該放出口がら放出
された水分散物中の発泡剤含有粒子が予備発泡し、発生
ずる発泡剤が回Jl/されるように密封されている低圧
容kz該低圧容器の一部に揮発性発泡剤を回収し、該低
圧容器内圧が所定の圧力に維持されるように設けられて
いる回収ラインおよび該低圧容器の密封が該低圧容器の
下部に存在する水でなされ、成木は該低圧容器の内と外
とに連通し、予備発泡粒子を水没させ、連通ずる水を通
して外部へ取出すための、該低圧容器内に回転式羽根車
による取出し手段を設置した装置を用いて、耐圧容器中
で、発泡剤含有粒子を水に分散させ、加圧下で加熱徒、
該耐圧容器の一端より水分1f(r物を水で密−封され
ている低圧容器内の空間に放出し、放出された発泡剤含
有粒子がら揮発した発泡剤を、該低圧容器内空間部の一
部から流出させることにより、該低圧容器内空間部の圧
力を所定の圧力に保持し、発泡剤を回収し、予備発泡粒
子を回転式の羽根車により水没させ、連通ずる水を通し
て低圧容器外へ取出すことにより、前記諸欠点を解消し
うることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明においては所定の圧力に密封された低
圧容器内空間へ放出された発泡剤含有粒子から揮発した
発泡剤を該容器内空間部の一部から流出させ、回収する
ことにより、大気汚染や作業環境の悪化をまねき、原料
コストの上昇をひきおこす発泡剤の大気中への放出をや
めることができ、低圧容器を外部と連通ずる水で密封し
、予備発泡させた粒子を該容器に取付けた取出し手段を
用い、水没させて外部に順次取出すことにより、該低圧
容器を小さくすることができ、その結果、設備費を低減
するとともに発泡剤の回収率をあげることができ、かつ
水没させて取出すことにより、予備発泡粒子表面の付着
物を除去しうるという顕著な効果かえられる。
本発明に用いる熱可塑性樹脂としては、発泡剤を含有で
き、加熱することにより発泡に好適な粘弾性状態となる
ような熱可塑性樹脂であればとくに制限はない。たとえ
ばポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、ポリ−
α−メチルスチレン、スチレン−無水マレインR共m 
合体、ボリフエニレンオキサイドーポリスチレンブレン
ドポリマー、ポリフェニレンオキサイドのスチレングラ
フトポリマー、スチレン−アクリロニトリル共重合体、
アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン6元共■(合
体、スチレン−ブタジェン共重合体などのポリスチレン
糸重合体;低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−メチルメタクリレート共重合体などのポリオレフ
ィン系重合体;塩化ビニル系取合体;メチルメタクリレ
ート系重合体などがあげられ、これらの重合体を単独で
使用してもよく、2種以上ブレンドして使用してもよい
。ポリオレフィン系重合体はそのまま使用してもよいが
、パーオキサイドまたは放射線などにより架橋させて用
いてもよい。
本発明において、前記熱可塑性樹脂は粒子としたのち使
用される。該粒子は通常の方法、たとえばR4濁iJ合
、押出機やカレンダールールなどによるペレット化シー
ト、棒などの粉砕などの方法により製造される。該粒子
の形状としては、球状、楕円形状、円柱状、立方体状、
直方体状などとどんな形状でもよいが、均一な発泡粒子
をうるためには、大きさのそろっているものが好ましく
、該粒子の型内成形用寸法としては、0.5〜6mm球
のものが好ましい。
本発明に用いる発泡剤としては、沸点が一50〜100
°Cの炭化水素または)・ロゲン化炭化水素などがあげ
られ、たとえばプロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロペンタン、シクロヘキサン、モノク
ロロメタン、ジクロロメタン、モノクロロエタン、トリ
クロロモノフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン
、ジクロロモノフルオロメタン、トリクロロトリフルオ
ロエタン、ジクロロテトラフルオロエタンなどがあげら
れ、これらを単独で使用してもよく、24rn以上混合
して使用してもよい。
本発明において、前記発泡剤は熱可塑性樹脂粒子に含有
されたのち使用される。熱可塑性樹脂粒子に発泡剤をハ
イjさせる方法としては、耐圧容器中で、(;(1発性
発泡剤と熱可塑性樹脂粒子とを水に分ハ々さぜ、加圧、
加熱するなどの方法があげられ、該粒子100部(重量
部、以下同様)に対し発泡剤2〜50部、好ましくは5
〜40部使用される。該使用jttが2部未満になると
回収の経済的意味がなくなり、50部をこえて使用する
と樹脂粒子に含イJされる限度をこえ圧力上昇がおこる
のみで無駄となる。
前記のようにしてえられた発泡剤含有粒子は水に分散さ
せられる。水への分散は、通常発泡剤含有粒子が前記の
ようにして製造されるため、耐圧容器内で行なうことが
好ましく、この際少量の分散剤を使用し、加熱時の発泡
剤含有粒子同士の融着を防止することが望ましい。この
目的に使用される分散剤としては、たとえばポリビニル
アルコール、メチルセルリース、N−ポリビニルピロリ
ドンなどの水溶性高分子、リン酸カルシウム、ピロリン
酸マグネシウム、炭酸亜鉛などの水に煎溶性の無機物質
またはこれらの無機物質と少量のドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウ
ムなどの陰イオン性界面活性剤を併用したものなどが用
いられる。
水100部に対して分散させる前記発泡剤含有粒子の量
は15〜100部、好ましくは25〜70部である。前
記量が15部未満になると生産性がわるくエネルギーコ
ストも上昇し、100部をこえると樹脂粒子が融着しや
すくなる。
前記のようにしてえられた水分散物は耐圧容器中で加熱
後の圧力が5〜50 kg/cin2− G 、好まし
くは10〜40 kg/am2− Gになるように加圧
され、攪拌下に加熱される。該圧力が5kg/aJ −
0未満になると放出に時間がかかり、50に、l/am
2− Gをこえると耐圧容器費用が高価になる。前記加
熱は、使用される樹脂のM工などによって異なるが、通
常水分散物の温度が樹脂の軟化点以上になるまで行なわ
れ、そののちその湿度に維持される。
加圧下に加熱された水分散物は、そののち耐圧容器内の
11−力を託持するように、チッ素ガスや発泡剤など?
i−導入しながら、低圧域に放出される。該水分散物の
放出は耐圧容器内部に連通ずる放出ラインΩ他端に設け
られた放出口、たとえばオリアイス板、ノズルなどから
所定の圧力に密封された低圧容器内の空間へ行なわれる
放出された発泡剤含有粒子は、該粒子に含有されている
発泡剤の圧力変化による揮発により発泡する。
本発明では、このとき揮発する発泡剤が前記低圧容器内
の空間の一部から、該容器内圧を所定の圧力に維持する
ように流出し、回収ラインから回収される。発泡剤の流
出は、たとえば水分散物の放出により発生する圧力上昇
を用いて行なってもよく、ポンプなどの手段を用いた吸
引などによって行なってもよい。このばあいに必要とさ
れることは、低圧容器内を所定の圧力に維持し、粒子の
発泡倍率を所定にし、揮発した発泡剤が回収のために低
圧容器内から流出することである。なお、低圧容器内の
圧力を所定の圧力に維持する方法としては、たとえば水
で密閉された容器を圧力センサー、ポンプおよびマイク
ロコンピュータなどを使用して自動的に圧力を調整した
り、低圧容器内圧力が一定圧をこえると自動的に開放す
るパルプを発泡剤回収ラインに設けるなどの方法がある
発泡剤含有粒子とともに放出される水または水溶液の多
くは低圧容器下部に液体としてためられる。該液体は低
圧容器下部に設けられたパルプの操作や低圧容器内部と
連通ずる水の低圧容器外部の水面付近に設けられたオー
バーフロー溝から容器外へ放出させることができる。ま
た予備発泡粒子表面の付着物を洗浄するために、該パル
プ操作により新鮮な水を供給することもできる。該液体
上に予備発泡粒子がたまる。
低圧容器から流出した発泡剤は、通常気体の精製、分離
、捕集に使用される装置に導かれたのち、つぎの発泡の
ための原料として使用されてもよく、コンプレッサーな
どを用いて液化させたのち貯蔵してもよい。前記装置と
しては、たとえばコンデンサーにて気体の発泡剤を圧縮
し、冷却して液化回収する方法などがあげられる。
低圧容器内にためられた予備発泡粒子は、該容器内に設
けられた回転式羽根車による取出し手段により水没させ
られ、外部に連通する水を通して外部へ取出される。
このように製造された予備発泡粒子が順次外部へ取出さ
れるため、低圧容器の予備発泡粒子をためる容積は小さ
くてもよく、設備費が安価になり、また該容積が小さく
なった分、発泡剤の回収量が増加する。前記効果に加え
、低圧容器を密封する水を新鮮な水に入れかえると、予
備発泡粒子が水没している間に粒子に14着した分散剤
などの付着物を洗浄することができる。
つぎに本発明の方法および装置を本発明の装置の一実施
態様の概略説明図である第1図にもとづき説明する。
第1図において、(1)は耐圧容器であり、該容器には
内圧を高圧に保持するためのパルプを有するガスライン
(4)、発泡剤含有粒子(2)および水溶液(3)から
なる水分散物を攪拌するだめの攪拌器、水分散物を加熱
するためのヒータ(H)および水分散物を放出するため
のパルプ(5)が設けられている。
耐圧容器(1)中において、発泡剤含有粒子(2)およ
び水溶液(8)が混合され、水分散物が調製され、必要
に応じてガスライン(4)にて加圧されたのち、攪拌下
、加熱され、所定の圧力、温度に設定される。所定の圧
力、温度に設定された水分散物は、パルプ(5)の開放
により、耐圧容器(1)から放出ライン0→を通って放
出ライン04)の他端に設けられた放出口(6)に導か
れる。
放出0(0ンは低圧容器(7ンに末広がりのラッパ状結
合部位を介して連通しており該容器はその下部に存在す
る水で密封されている。低圧容器(7ンには、発泡剤含
有粒子(2)が予備発泡し、そのとき発生する発泡剤が
回収され、低圧容器(7)の内圧が所定の圧力に維持さ
れるように回収ライン(11)が設けられている。前記
の水は低圧容器の内と外とに連通しており、新鮮な水と
取がえたりシラるパルプθ1υが設けられている。
放出口(6)に導かれた高温高圧の水分散物は、放出口
(6)から低圧容器(7)内の空間に放出される。
低圧容器(7)に放出された水分散物中の発泡剤含有粒
子(2)から、含有されている揮発性発泡剤が圧力変化
にともなって揮発し、このとき軟化点以上まで加熱され
ている粒子が発泡する。予備発泡した粒子(8)は低圧
容器(7)内を落下する。一方、揮発した発泡剤は低圧
容器(7)内の圧力が所定圧に維持されるように回収ラ
インαυがら流出する。このばあいに、たとえばナツシ
ュポンプで吸引してもよく、発泡剤を捕集する捕集器に
)と低圧容器内とに圧力差を生じさせるなどしてもよい
。前記捕集器α→とじては、一般に使用されている捕集
器であればとくに限定されるものではなく、回収ライン
(ロ)にはパルプ(ロ)などを設けてもよい。
発泡剤含有粒子(2)とともに放出される水溶液(8)
は、一部は水蒸気となり発泡剤とともに捕集器に導かれ
るが、大部分は液体となり低圧容器(7)にためられる
。予備発泡粒子(8)および該液体により低圧容器(7
)が満されてくる。液体はパルプ09)の操作により適
量に調節したり、新鮮な水と入れかえることができる。
該液体の放出には低圧容器外部の水面00)付近に設け
られたオーバーフロー溝に)を用いてもよい。
一方、予備発泡粒子(8)は、つぎに記載するような装
置を用いて、低圧容器を密封状態に保持し、発泡剤を回
収しながら低圧容器(7)から取出される。
低圧容器(7)には、該容器を密封し、かつ容器の内部
と外部とに連通ずる水が入れられており、予備発泡粒子
(8)を水没させ、連通ずる水を通して外部へ取出すた
めの、該低圧容器内に回転式羽根車θ3)による取出し
手段が設けられている。
低圧容器(7ンが水で密封されるためには、隔壁θ7)
の下端(16)より水面(9)、α0)が上に存在する
必要がある。しかし水面(9)があまり高い位置にある
と、予備発泡粒子を収容する容積が小さくなり、予備発
泡れ′l子を外部に取出すために水没させる距離が長く
なり、効率がわるくなる。それゆえ水面(9)と隔壁の
下端(16)との間隔は10〜50om程度が好ましい
回転式羽根車αS)には水は通るが予備発泡粒子が通り
抜けない程度の孔をあけた板や陶板などを用いることが
好ましい。該回転式羽根車03)は、たとえば第1図に
示すように、回転軸(P)の円周を形成するように設け
られている隔壁αηにそって回転する。それゆえ回転式
羽根車03)は、これにより水没させられる予備発泡粒
子(8)ができるだけ多くなるように、また水没した予
備発泡粒子が低圧容器外部に取、出されるばあいに、隔
壁07)の下端06)より外部側に浮上するように、す
なわち回転式羽根車に)の最外部と隔壁。りの下端。Φ
との間隔が小さく・、浮上する予備発泡粒子が隔壁の低
圧容器内側に浮上しないような形状にすることが好まし
いが、羽根の枚数などについてはとくに制限はない。な
お回転式羽根車(ロ)により水没した予備発泡粒子(8
)は、回転式羽根車の羽根(15a)の水平面に対する
角度(のがおおむね600ニするとほぼ全量水面(10
)へ浮上する。
水面(9)上に浮遊する予備発泡粒子(8)は、回転式
羽根車θ3)により水没させられ、低圧容器(7)内部
と外部とに連通ずる水を通して予備発泡粒子の浮力によ
り外部水面に)に浮上する。浮上した予備発泡粒子は自
然にオーバーフローシてくるが、吸引パイプに)などの
手段により取出すこともできる。
第2図および第5図は、それぞれ発明に用いる回転式羽
根車による取出し手段の他の実施態様の概略説明図およ
び雪の(N−(ロ)断面図である。
第2図において、低圧容器(7)内に飛散したり水面(
9)に浮遊する予備発泡粒子(8)は、回転式羽根車0
3)によって捕獲され、沈められる。回転式羽根車の車
部分は、図面手前と向う側で径が異なる截頭円錐形であ
り、第6図に示すように、捕獲された予備発泡粒子(8
)が回転式羽根車0呻の下の部分に沈められると、回転
式羽根車の車部分が截頭円錐形であるため低圧容器(7
)外部の水面00)上に浮上する。該截頭円錐形の辺と
水面とのなす角度(α)がおおむね60°以上になると
、水没した予備発泡粒子(8)はほぼ全量水面θ0)に
浮上する。回転式羽根車の容量、回転数などにより好ま
しい角度(α)は異なるが、通常35〜50°が好まし
い。該角度(α)が65°未満になると予備発泡粒子が
すべて水面(10)に浮上しきらないばあいが生じ、5
0°をこえると回転式羽根車の内容量が小さくなり、予
備発泡粒子の時間当り移送量が小さくなる。
前記のごとき装置を用いる方法により、発泡剤含有粒子
の製造に使用された発泡剤の約80%を回収することが
できる。このことにより、大気汚染や作業環境の悪化を
まねき、原料コストの上昇を引きおこす発泡剤の大気中
への放出を減少させることができる。また低圧容器を密
封しながら予備発泡粒子を外部に取出すことができるた
め、低圧容器を小さくすることができ、連続生産が可能
となるため生産能力が向上する。
さらに予備発泡粒子の取出しに際しては水没させる方法
が採用されているため、粒子表面に付着した付着物を洗
浄することができる。
つぎに本発明を実施例にもとづき説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
実施例1 本実施例は第1図にその概略を示す装置を用いて行なっ
た。
攪拌機を有する耐圧容器(内容積150z)に水500
 m(75に9)を仕込み、エチレン−プロピレンラン
ダム共重合体(密度0−90p/Cm” 、MI = 
9 、エチレン含有率4.5%(重量%、以下同様))
ペレット(円柱状) 100部(25に、)を、分散剤
としてパウダー状塩基性第6リン酸カルシウム0.5部
およびドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.02
5部を使用して分散させ、攪拌しながらジクロレジフル
オロメタン30部(7,5に、)を圧入し、166°C
まで加熱した。このとき圧力は26kg/am2−Gで
あった。そののち容器内の圧力を30kp/am2−G
にチッ素ガスで保持しながら、水分散物を放出するパル
プにより水分散物を耐圧容器がら放出し、オリアイス板
にあけた口径3mmφの孔を通して水分散物を水で密封
した空間容積327の低圧容器中に放出し、ペレットを
発泡させ、予備発泡粒子をえた。その際ペレットがら揮
発したジクロロジフルオロメタンなどにより低圧容器の
内圧は上昇するため、回収ラインのバルブを開放し、低
圧容器内圧をほぼ大気圧に維持した。
発生した発泡剤は回収ラインがら流出し、おわんをふせ
たタイプの捕集器に捕集された。製造された予備発泡粒
子を水没させ、外部へ取出した。予ω11発泡終了時、
低圧容器内には□、16に、、耐圧容器内には2.5k
gのジクロロジフルオロメタンが存在し、捕集器には5
.34に、の気体が捕集されていた。そののちコンデン
サーを用いて耐圧容器および捕集器中のジクロロジフル
オロメタンを液化回収した。なお低圧容器中のジクロロ
ジフルオロメタンも回収可能であり、実Inに大気中に
放出されたジクロロジフルオロメタンの量は1.66k
gであった。またえられた予備発泡粒子は約8001で
あり、時間当りの移送量は約90に、であった。
本実施例において、水洗のための新鮮な水を使用しなが
ったが、水没させて予備発泡粒子を取出したため水洗効
果が生じ、えられた予備発泡粒子への付着物(主として
第3リン酸カルシウム)艮はIDOOppmであった。
実施例2 本実施例は第1図にその概略を示す装置を用いて行なっ
た。
攪拌機を有する耐圧容器(内容積1501)に水600
 g (50[1kg)を仕込み、エチレン−プロピレ
ンランダム共重合体(密度0.90y10m3、MX 
= 9、エチレン含有率4.5%)ペレット(円柱状)
 100部(167に9)を、分散剤としてパウダー状
塩基性第6リン酸カルシウム0.5部およびドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム0.025部を使用し、て
分散させ、攪拌しなからジクロロジフルオロメタン60
部(50に9)を圧入し、136°0まで加熱した。こ
のときの圧力は26 kg/am2− Gであった。そ
ののち容器内の圧力を30 k q/am2− Gにチ
ッ素ガスで保持しながら、水分散物を放出するバルブに
より水分散物を耐圧容器から放出し、オリフィス板にあ
けた口径3mmφの孔を通して水で密封した空間容積4
21の低圧容器中に放出し、ペレットを発泡させ、予備
発泡粒子をえた。その際ペレットから揮発したジクロロ
ジフルオロメタンなどにより低圧容器の内圧は上昇する
ため、回収ラインのバルブを開放し、低圧容器内圧をほ
ぼ大気圧に維持した。発生した発泡剤は回収ラインから
流出し、捕集器に捕集された。製造された予備発泡粒子
を水没させ、外部へ取出した。
予備発泡終了u9、低圧容器内には0.21kg、耐圧
容器内には2.5に、のジクロロジフルオロメタンが存
在し、捕集器には3.29に、のジクロロジフルオロメ
タンが捕集されていた。そののちコンデンサーを用いて
耐圧容器および捕集器中のジクロロジフルオロメタンを
液化回収した。なお低圧容器中のジクロロジフルオロメ
タンも回収可能であり、実質的に大気中に放出されたジ
クロロジフルオロメタンの量は1.71に、であった。
えられた予備発泡粒子の量は約800tであった。予備
発泡粒子の移送量は約150に、/hrであった。
比較例1 低圧容器を開放系とし、発泡剤を回収せず、予備発泡粒
子を水没させずに取出した以外は実施例1と同様にして
予備発泡粒子をえた。
えられた予備発泡粒子への何着物(主として第6リン酸
カルシウム)量は1500ppmであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施態様の概略説明図、第2
図は本発明の装置に用いる低圧容器部分の他の実施態様
の概略説明図、第6図は第2図に示す低圧容器部分の(
A) −(A)断面図である。 (図面の主要符号) (1):耐圧容器 (2):発泡剤含有粒子 (6):放出口 (7):低圧容器 (8):予備発泡粒子 αυ:回収ライン Q3):回転式羽根車 0(1)二放出ライン (17) :隔 壁 第2固 8.」 23図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子を水に分
    散さゼ、加圧下で加熱するための耐圧容器、一端が該耐
    圧容器に連通し、他端に放出口が設けられている放出ラ
    イン、該放出口から放出された水分散物中の揮発性発泡
    剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が予備発泡し、発生ずる
    にlt発性発泡剤が回収されるように密」]されている
    低圧容器、該低圧容器の一部にtili発性発泡剤を回
    収し、該低圧容器内圧が所定の圧力に維持されるように
    設けられている回収ラインおよび該低圧容器の密封が該
    低圧容器の下部に存在する水でなされ、該水は該低圧容
    器の内と外とに連通し、予備発泡粒子を水没させ、連通
    ずる水を通して外部へ取出すための、該低圧容器内に回
    転式羽根車による取出し手段を設置した装置を用いて、
    耐圧容器中で、揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒
    子を水に分散させ、加圧下で加熱後、該耐圧容器の一端
    より水分散物を水で密封されている低圧容器内の空間に
    放出し、揮発性発泡剤を含有する放出された熱可塑性樹
    脂粒子から揮発した発泡剤を、該低圧容器内空間部の一
    部から流出させることにより、該低圧容器内空間部の圧
    力を所定の圧力に保持し、発泡剤を回収し、予備発泡粒
    子を回転式羽根車により水没させ、連通する水を通して
    低圧容器外へ取出すことを特徴とする熱可塑性樹脂粒子
    の予備発泡法。 2tif発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子を水に
    分散させ、加圧下で加熱するための耐圧容器、一端が該
    耐圧容器に連通し、他端に放出口が設けられている放出
    ライン、該放出口から放出された水分散物中の揮発性発
    泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が予備発泡し、発生ず
    る揮発性発泡剤が回収されるように密封されている低圧
    容器、該低圧容器の一部に1111発性発泡剤を回収し
    、該低圧容器内圧が所定の圧力に維持されるように設け
    られている回収ラインおよび該低圧容器の密封が該低圧
    容器の下部にイr在する水でなされ、成木は該低圧容器
    の内と夕1とに連通し、予備発泡粒子を水没させ、連層
    する水を通して外部へ取出すための、該低IT−,容器
    内に回転式羽根車による取出し手段を設置11シてなる
    熱可塑性樹脂粒子の千1iiif発泡装置。
JP58212870A 1983-09-08 1983-11-12 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置 Granted JPS60105503A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58212870A JPS60105503A (ja) 1983-11-12 1983-11-12 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置
US06/647,661 US4524154A (en) 1983-11-12 1984-09-06 Pre-expanding process and apparatus for the same
BE0/213615A BE900530A (fr) 1983-09-08 1984-09-07 Procede de preparation de particules pre-expansees et appareil pour sa mise en oeuvre.
DE8484110656T DE3471900D1 (en) 1983-09-08 1984-09-07 Pre-expanding process and apparatus for the same
EP19840110656 EP0140059B1 (en) 1983-09-08 1984-09-07 Pre-expanding process and apparatus for the same
US06/700,180 US4686087A (en) 1983-11-12 1985-02-11 Apparatus for thermoplastic resins pre-expanding process

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58212870A JPS60105503A (ja) 1983-11-12 1983-11-12 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2682092A Division JPH0627211B2 (ja) 1992-02-13 1992-02-13 移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60105503A true JPS60105503A (ja) 1985-06-11
JPH0553824B2 JPH0553824B2 (ja) 1993-08-11

Family

ID=16629640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58212870A Granted JPS60105503A (ja) 1983-09-08 1983-11-12 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US4524154A (ja)
JP (1) JPS60105503A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4676939A (en) * 1984-06-14 1987-06-30 Japan Styrene Paper Corporation Process for the production of expanded particles of a polypropylene resin
JPH0686544B2 (ja) * 1985-07-12 1994-11-02 鐘淵化学工業株式会社 無架橋直鎖状低密度ポリエチレン予備発泡粒子およびその成形法
US4689351A (en) * 1985-10-08 1987-08-25 Mitsubishi Yuka Badische Co., Ltd. Process for producing foamed particles of propylene copolymer resin
JPS6377947A (ja) * 1986-09-19 1988-04-08 Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd スチレン・アクリロニトリル・ブタジエン系共重合体の発泡粒子の製造方法
JPH082989B2 (ja) * 1987-05-11 1996-01-17 日本スチレンペ−パ−株式会社 ポリオレフィン系樹脂粒子の予備発泡方法
CA2107157C (en) * 1992-09-29 1998-02-03 Thomas N. Hall, Iii Continuous process for expanding thermoplastic minipellets
US5593624A (en) * 1995-05-24 1997-01-14 Lewis; Eugene R. Method for making cellular packaging board with inhibitor
JP3878255B2 (ja) * 1996-10-17 2007-02-07 株式会社カネカ 予備発泡粒子の洗浄方法
US6923631B2 (en) * 2000-04-12 2005-08-02 Advanced Energy Technology Inc. Apparatus for forming a resin impregnated flexible graphite sheet

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51129468A (en) * 1975-05-07 1976-11-11 Hitachi Chemical Co Ltd Method of continuously prefoaming foaming polystyrene beads
JPS5725336A (en) * 1980-07-21 1982-02-10 Japan Styrene Paper Co Ltd Preparation of polyolefinic resin foam particle
JPS5876433A (ja) * 1981-11-02 1983-05-09 Japan Styrene Paper Co Ltd 無架橋直鎖低密度ポリエチレン予備発泡粒子およびその製造方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1548971A (en) * 1922-09-27 1925-08-11 Burgess Lab Inc C F Rock separator
NO135308L (ja) * 1968-10-07 1900-01-01
US3671026A (en) * 1970-11-02 1972-06-20 Sinclair Koppers Co Device for expansion of expandable polymer beads
US3821342A (en) * 1970-12-29 1974-06-28 Motch Merryweather Machinery Method for expanding synthetic plastic beads in a fluid bed
DE2107683A1 (en) * 1971-02-18 1972-08-31 Basf Ag Particulate foamed polyolefin prodn - by expansion with opt halogenated hydrocarbons in presence of water
US3743694A (en) * 1971-07-13 1973-07-03 Du Pont Method for rendering microcellular staple fibers self-inflatable in air involving the continuous transporting of the fibers through a reaction pipeline
US3811822A (en) * 1971-08-27 1974-05-21 Artisan Ind Process for the expansion of expandable resin beads
US3876741A (en) * 1972-08-29 1975-04-08 Sealed Air Corp Method for expanding polymer bit-pieces
US4063565A (en) * 1976-01-29 1977-12-20 Dalma Therman Edwards Apparatus for washing and/or treating potatoes and other such fruits and vegetables
SE402922B (sv) * 1976-12-10 1978-07-24 Kemanobel Ab Framstellning av expanderbara perlor av ett termoplastmaterial genom suspensionspolymerisation, varvid reaktionskerlet under hela polymerisationen er fyllt med flytande reaktionsmedium
GB2055380B (en) * 1979-07-20 1983-09-21 Cellofoam Ag Pre-expanding thermoplastic resin beads and a moulding apparatus
JPS5855231A (ja) * 1981-09-28 1983-04-01 Japan Styrene Paper Co Ltd ポリオレフイン系樹脂予備発泡粒子の製造方法
AU559244B2 (en) * 1982-05-13 1987-03-05 Kanegafuchi Kagaku Kogyo K.K. Expanded polyolefin particles
JPS5933123A (ja) * 1982-08-20 1984-02-22 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法およびその装置
US4464484A (en) * 1982-12-20 1984-08-07 Japan Styrene Paper Corporation Process for producing prefoamed polymer particles

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51129468A (en) * 1975-05-07 1976-11-11 Hitachi Chemical Co Ltd Method of continuously prefoaming foaming polystyrene beads
JPS5725336A (en) * 1980-07-21 1982-02-10 Japan Styrene Paper Co Ltd Preparation of polyolefinic resin foam particle
JPS5876433A (ja) * 1981-11-02 1983-05-09 Japan Styrene Paper Co Ltd 無架橋直鎖低密度ポリエチレン予備発泡粒子およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4686087A (en) 1987-08-11
US4524154A (en) 1985-06-18
JPH0553824B2 (ja) 1993-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0095109B1 (en) Process for producing expanded particles of a polyolefin resin
US4687641A (en) Apparatus for preparing pre-expanded thermoplastic resins
JPS60105503A (ja) 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置
US4272469A (en) Method and apparatus for forming expanded foam articles
US5753157A (en) Continuous process for expanding thermoplastic minipellets
US5566832A (en) Method for sorting plastics from a particle mixture composed of different plastics
US3985650A (en) Method for separating plastics-containing mixture
CN103140545A (zh) 发泡性聚苯乙烯系树脂颗粒及其制造方法、聚苯乙烯系树脂预发泡颗粒、聚苯乙烯系树脂发泡成形体及其制造方法、绝热材料、以及缓冲材料
EP0140059B1 (en) Pre-expanding process and apparatus for the same
JPS634909A (ja) 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法
JPH0559208A (ja) 移動装置
JPH0457838A (ja) 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法およびそれに用いる装置
JPS6056514A (ja) 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡法およびその装置
JPH10146856A (ja) 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置
JPH0227928B2 (ja)
JPS6058441A (ja) 揮発性発泡剤の回収方法
JPH0780873A (ja) スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体
CN207190121U (zh) 一种eps颗粒熟化用料房
CN212821048U (zh) 消失模预发泡及分筛一体装置
JPS644489Y2 (ja)
JP2006116818A (ja) 廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を利用した発泡ポリオレフィン系樹脂成形体の製造方法及びその成形体
CN208558091U (zh) 一种预发泡机混搅筒
JP2008265093A (ja) 廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を利用したポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法。
JPS62177038A (ja) 熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法
JPS5865635A (ja) 予備発泡スチレン系樹脂粒子の製造法