JPH0457838A - 熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法およびそれに用いる装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法およびそれに用いる装置

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JPH0457838A
JPH0457838A JP2169087A JP16908790A JPH0457838A JP H0457838 A JPH0457838 A JP H0457838A JP 2169087 A JP2169087 A JP 2169087A JP 16908790 A JP16908790 A JP 16908790A JP H0457838 A JPH0457838 A JP H0457838A
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thermoplastic resin
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桑山 秀樹
Tetsuya Ogita
哲也 荻田
Takamasa Imai
貴正 今井
Kenichi Senda
健一 千田
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/3461Making or treating expandable particles

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法およびそれに
用いる装置に関する。さらに詳しくは、加圧・加熱下に
ある水性液に分散している揮発性発泡剤(以下、発泡剤
ともいう)を含有する熱可塑性樹脂粒子(以下、発泡剤
含有粒子ともいう)を低圧域に放出して予備発泡粒子を
製造する際に、該粒子を洗浄しながら融着性の良好な予
備発泡粒子を連続的にうる方法およびそれに用いる装置
に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]従来カラ
、オートクレーブなどの耐圧容器中の水性液に分散して
いる高温、高圧下の発泡剤含有粒子を低圧域に放出する
ことにより、熱可塑性樹脂粒子を予備発泡させる方法が
知られており、たとえば西独国特許出願公開第2107
683号明細書、特公昭5B−1344号公報などに記
載されている。
しかし、前記文献には予備発泡させた熱可塑性樹脂をう
ろことについては開示されているが、工業的規模で予備
発泡粒子をうるばあいに同時に予備発泡粒子を洗浄して
分散剤の付着量を少なくすることなどについては、記載
はおろか示唆すらされておらず、当然のことながらそれ
に用いる装置に関する記載はない。
また、特開昭60−58514号公報、同Go−105
503号公報には予備発泡粒子を水没させることによっ
て予備発泡粒子表面の付着物(主として第3リン酸カル
シウム)を除去することについての記載がある。
しかし、この方法は使用する分散剤が少ないばあいには
効果的であるが、分散剤が多い系では付着量の低減に限
界がある。表面付着物の量が多いと、成形時に予備発泡
粒子を金型内に充填して蒸気加熱した際の予備発泡粒子
同士の融着を阻害し、結果として成形体の機械的強度の
低下をひき起こしたりする。また、予備発泡粒子同士を
融着させようと蒸気加熱時間を長くしたり蒸気圧を上げ
ようとすると、成形体表面が溶融し、成形体の外観を著
しく低下させたり、また使用する蒸気量が増えて経済的
でなくなったりする。
[課題を解決するための手段] 本発明は前記問題を解決するためになされたものであり
、 水性液に分散し、加圧下で加熱された揮発性発泡剤を含
有する熱可塑性樹脂粒子をうるための耐圧容器、一端が
該耐圧容器の下部に連通し、他端に放出口が設けられて
いる放出ライン、該放出口から放出された水分散物中の
揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が予備発泡し
、その際に発生する揮発性発泡剤が回収されるように水
で密封されている低圧容器、該低圧容器内圧が所定の圧
力に維持されるように低圧容器内空間部の一部に設けら
れている揮発性発泡剤の回収ライン、該低圧容器内に放
出された熱可塑性樹脂粒子を洗浄するために、放出口が
ら低圧容器内の密封用の水存在部にいたる少なくとも一
部に設けられている複数の小孔ノズル、洗浄の際に生じ
る汚水および発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子ととも
に放出される水性液を該低圧容器外に分離・排出するた
めに放出口から低圧容器内の密封用の水存在部にいたる
少なくとも一部に設けられている分離・排出手段および
予備発泡した熱可塑性樹脂粒子を外部に連通する低圧容
器内の水に水没させ、該水中を通して外部へ取出すため
に低圧容器内に設けられている取出し手段からなる予備
発泡装置を用いて、耐圧容器内で水性液に分散し加圧下
で加熱されている揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂
粒子を耐圧容器下部の一端から水で密封されている低圧
容器内の空間に放出して予備発泡させ、そのとき揮発し
た発泡剤を低圧容器内空間部の一部から流出させること
により、低圧容器内空間部の圧力を所定の圧力に保持し
て発泡剤を回収するとともに、前記放出された熱可塑性
樹脂粒子を低圧容器内の放出口から低圧容器内の密封用
の水存在部にいたる少なくとも一部に設けられた複数の
小孔ノズルからの洗浄水で洗浄し、その洗浄汚水および
発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子とともに放出される
水性液を、低圧容器の密封用の水と混合しないように放
出口がら低圧容器内の密封用の水存在部にいたる少なく
とも一部に設けられた分離・排出手段により分離・排出
し、予備発泡した熱可塑性樹脂粒子を取出し手段により
水没させ、連通ずる水を通して低圧容器外へ取出すこと
を特徴とする熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法および 該方法に用いる前記予備発泡装置 に関する [作 用] 本発明においては低圧容器を外部と連通ずる水で密封し
、放出口から放出させた熱可塑性樹脂粒子を、該低圧容
器内に設けられた複数の小孔ノズルからの洗浄水で洗浄
し、その洗浄汚水および前記熱可塑性樹脂粒子とともに
放出された水性液を分離・排出し、さらに製造された予
備発泡粒子を該低圧容器に取付けられた、たとえば回転
式羽根車などの取出し手段により低圧容器密封用の水に
水没させて外部に順次取出すことによって、予備発泡粒
子表面の付着物の量を著しく少なくしたものが連続的に
製造される。
また、揮発性発泡剤が回収ラインから回収される。
[実施例コ 本発明では、通常、まず耐圧容器内で熱可塑性樹脂粒子
を水性液に分散させ、揮発性発泡剤を加えて加圧状態に
するなどしたのち加熱するなどの方法によって揮発性発
泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が調製される。
前記熱可塑性樹脂粒子を形成する熱可塑性樹脂としては
、発泡剤を含有せしめることができ、加熱することによ
り発泡に好適な粘弾性状態となるような熱可塑性樹脂で
あればとくに制限なく使用しうる。このような熱可塑性
樹脂の具体例としては、たとえばポリスチレン、ハイイ
ンパクトポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレン、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体、ポリフェニレンオキ
サイドのスチレングラフトポリマー、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−
メチシン3元共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体
などのポリスチレン系重合体−低密度ポリエチレン、中
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合
体などのポリオレフィン系重合体;塩化ビニル系重合体
;メチルメタクリレート系重合体などがあげられる。こ
れらの熱可塑性樹脂は単独で使用してもよく、2種以上
をブレンドして使用してもよい。なお、ポリオレフィン
系重合体はそのまま使用してもよいが、パーオキサイド
または放射線などにより架橋させて用いてもよい。
前記熱可塑性樹脂は、たとえば懸濁重合法によりえられ
たものを分離・乾燥させて粒子としてえられるばあいに
はそのまま使用しうるが、押出機やカレンダーロールな
どによってえられたペレット化シートや棒などのばあい
には粉砕するなどの通常の方法により粒子としてえたの
ち、発泡剤含有粒子の製造に用いられる。
発泡剤含有粒子の製造に用いる熱可塑性樹脂粒子の形状
としては、球状、楕円形状、円柱状、立方体状、直方体
状など、どんな形状でもよいが、均一な予備発泡粒子を
うるためには、大きさのそろっているものが好ましく、
寸法としては、0.5〜6■のものが好ましい。
前記発泡剤としては、沸点が一50〜100℃の炭化水
素またはハロゲン化炭化水素などをあげることができる
。このような発泡剤の具体例としては、たとえばプロパ
ン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロペ
ンタン、シクロヘキサン、モノクロロメタン、ジクロロ
メタン、モノクロロエタン、トリクロロモノフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロモノフルオ
ロメタン、トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロテ
トラフルオロエタンなどがあげられる。これらは単独で
使用してもよく、2種以上併用してもよい。
前記熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含有せしめる際の熱可
塑性樹脂粒子と発泡剤との使用割合としては、該樹脂粒
子100部(重量部、以下同様)に対して発泡剤2〜5
0部が好ましい。発泡剤の使用割合が2部未満になると
発泡剤を回収する経済的意味がなくなり、50部をこえ
ると熱可塑性樹脂粒子に含有される限度をこえて発泡剤
を使用することになり、単に圧力上昇がおこるのみで無
駄となる。
前記発泡剤含有粒子の製造の際の加圧、加熱条件にはと
くに限定はなく、使用する熱可塑性樹脂の種類、発泡剤
の種類、これらの使用量などに応じて適宜選択すればよ
い。
発泡剤を含有せしめる熱可塑性樹脂粒子の水性液(通常
、水に分散剤を加えたもの)への分散は、通常、発泡剤
含有粒子が前記のようにして製造されるため、耐圧容器
内で行なわれる。
水性液と前記発泡剤を含有せしめる熱可塑性樹脂粒子と
の割合は、水性液100部に対して、該粒子15〜10
0部が好ましい。該粒子の割合が15部未満になると生
産性が低下し、エネルギーコストも上昇する。一方、1
00部をこえると熱可塑性樹脂粒子が融着しやすくなる
前記のようにしてえられた水性液分散物の加圧は耐圧容
器中で加熱後の圧力が5〜50)cg / cd−Gに
なるように行なわれ、撹拌下に加熱される。該圧力が5
 )cg / cd−G未満になると放出に時間がかか
り、50)cg / cd−Gをこえると耐圧容器費用
が高価になる。前記加熱は、使用される樹脂の旧(メル
トインデックス)などによって異なるが、通常水分散物
の温度が樹脂の軟化点以上になるまで行なわれ、そのの
ちその温度に維持される。
前記水性液の調製に用いる分散剤としては、たとえばポ
リビニルアルコール、メチルセルロース、ポリビニルピ
ロリドンなどの水溶性高分子、リン酸カルシウム、ピロ
リン酸マグネシウム、炭酸亜鉛などの水に難溶性の無機
物質またはこれらの無機物質と少量のドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナト
リウムなどの陰イオン性界面活性剤を併用したものなど
があげられる。
ついで、加圧下に加熱された水性液分散物が、耐圧容器
から、一端が耐圧容器の下部に連通し他端に放出口が設
けられている放出ラインを経てその放出口、たとえばオ
リフィス板、ノズルなどから、水で密封された低圧容器
内の空間へ放出される。その際、耐圧容器内の圧力は耐
圧容器内にチッ素ガスや発泡剤などを導入しながら低圧
域に水性液分散物を放出することにより維持される。
放出された発泡剤含有粒子は、該粒子に含有されている
発泡剤の圧力変化による揮発により予備発泡する。
発泡倍率は通常、5〜50倍程度である。
発泡の際に揮発する発泡剤は、前記低圧容器内の空間の
一部に設けられた回収ラインから回収され、該低圧容器
内圧が所定の圧力に維持される。
発泡剤の回収は、たとえば水性液分散物の放出により発
生する圧力上昇を利用して行なってもよく、ポンプなど
の手段を用いた吸引などによって行なってもよい。この
ときに必要とされるのは、低圧容器内を所定の圧力に維
持し、粒子の発泡倍率を所定の倍率にし、揮発した発泡
剤が低圧容器内から回収されるようにすることである。
低圧容器内の圧力を所定の圧力に維持する方法としては
、たとえば水で密封された容器を圧力センサー ポンプ
およびマイクロコンピュータ−などを使用して自動的に
圧力を調整するようにしたり、低圧容器内圧力が一定圧
をこえると自動的に開放するバルブを発泡剤回収ライン
に設けるなどの方法をあげることができる。
低圧容器から回収のために流出した発泡剤は、通常、気
体の精製、分離、捕集に使用される装置に導かれ、回収
されたのち、つぎの発泡のための原料として使用されて
もよく、コンプレッサーなどを用いて液化させたのち、
貯蔵してもよい。
前記放出口から放出せしめられた発泡剤含有粒子は発泡
しながらまたは発泡したのち、放出口から予備発泡粒子
を取出すために水没させる密封用の水存在部分に至る低
圧容器の結合部位上部または側面部に設けられた複数の
小孔ノズルから噴出される洗浄水によって表面の付着物
が洗浄される。
洗浄水の量は、予備発泡粒子の重量のlO〜50倍程度
であるのが洗浄効率、コストの点から好ましい。
洗浄に用いられた洗浄汚水および発泡剤含有粒子ととも
に放出される分散剤を含んだ水性液はほとんどが、放出
口から予備発泡粒子を取出すために水没させる密封用の
水存在部分に至る低圧容器の結合部位下部に設けられた
分離・排出手段により分離排出される。なお、一部は予
備発泡粒子とともに低圧容器の密封用の水の部分に流れ
こむが、この量をなるべく少なくするのが予備発泡粒子
表面に付着した付着物を除去する点から好ましい。流れ
こんだ水の量が多くなると、たとえば密封用の水の中の
分散剤の濃度が1100pp程度以上になると、予備発
泡粒子を水没させて外部に取出す際に、洗浄され付着物
の少なくなった予備発泡粒子に付着物が再付着する量が
多くなるため好ましくなく、このようなばあいには、低
圧容器下部にバルブが設けられているときにはそのバル
ブの操作や、低圧容器内部と連通ずる水の低圧容器外部
の水面付近に設けたオーバーフロー溝から低圧容器外へ
放出させ、新鮮な水を供給することにより密封用の水を
入れかえるのが好ましい。
低圧容器内にためられた予備発泡粒子は、該低圧容器内
に設けられた取出し手段により水没せしめられ、外部に
連通ずる密封用の水を通して外部に取出される。
つぎに本発明の方法およびそれに用いる装置の例を第1
〜2図に示し、それに基づき説明する。
第1図は取出し手段が回転式羽根車である予備発泡装置
を用いた予備発泡方法の説明図である。第1図において
、(1)は耐圧容器であり、該容器には内圧を高圧に維
持するためのバルブを有するガスライン(4)、発泡剤
含有粒子(2)と水性液(3)とからなる水性液分散物
を撹拌するための撹拌機(5)、水性液分散物を加熱す
るためのヒーター(6)および水性液分散物を放出する
ためのバルブ(7′)が設けられている。耐圧容器(1
)の中では、発泡剤含有粒子(2)および水性液(3)
が混合されて水性液分散物が調製され、必要に応じてガ
スライン(4)からチッ素ガスなどが導入されて加圧さ
れたのち、撹拌下で加熱され、所定の圧力および温度に
設定される。所定の圧力、温度に設定された水性液分散
物は、バルブ(7)の開放により、耐圧容器(1)から
放出ライン(8)を通って放出ライン(8)の他端に設
けられた放出口(9)に導かれる。
放出口(9)は低圧容器00)に連通しており、低圧容
器はその下部に存在する水で密封されている。
前記の水は低圧容器の内と外とに連通しており、新鮮な
水と入れかえたりしうるようにバルブ07)が設けられ
ている。
放出口(9)に導かれた高温高圧の水性液分散物は、放
出口(9)から低圧容器(IQ)内の空間に放出される
。低圧容器(10)内に放出された水分散物中の発泡剤
含有粒子(′2Jから、含有されている揮発性発泡剤が
圧力変化にともなって揮発し、このとき軟化点以上まで
加熱されている発泡剤含有粒子が発泡する。一方、揮発
する発泡剤が回収され、低圧容器(ト))の内圧が所定
の圧力に維持されるように回収ライン01)が設けられ
ている。低圧容器Mの内圧を所定の圧力に維持するため
には、前述のごとく、たとえば水で密封された容器を圧
力センサー、ポンプおよびマイクロコンピュータ−など
を使用して自動的に圧力を調整してもよく、低圧容器内
圧力が一定圧をこえると自動的に開放するバルブ(12
]を発泡剤回収ラインに設けるなどすればよい。
一方、揮発した発泡剤は回収ライン01)から回収され
るが、このばあい、ナッシニボンブを用いて吸収しても
よく、発泡剤を捕集する捕集器すと低圧容器内とに圧力
差を生じさせるなどしてもよい。前記捕集器6としては
、一般に使用されている捕集器であればとくに限定なく
使用しうる。
放出口(9)から放出せしめられた発泡剤含有粒子(′
2Jは予備発泡しながらまたは予備発泡したのち洗浄水
ライン(13)の他端に設けられた複数の小孔ノズル[
14)から噴出される水で洗浄されたのち落下する。
前記複数の小孔ノズルの存在する位置は、洗浄汚水がで
きるだけ密封用の水の中に流れこまないように、放出口
(9)と密封用の水の存在する部分の最も放出口よりの
部分との間にあることが好ましい。また、洗浄される距
離としては、洗浄水の噴出量などによっても異なるが、
放出口から分離・排出手段までの距離程度であるのが好
ましい。
前記予備発泡した粒子が落下する位置は、低圧容器00
)内部の放出口(9)と密封用の水の存在する部分との
結合部位の部分であるのが、水性液や洗浄汚水の分離、
排出の点から好ましい。
発泡剤含有粒子(2)とともに放出される水性液(3)
および洗浄水ラインUの他端に設けられた複数の小孔ノ
ズルばから噴出され、洗浄に使用された洗浄汚水は、放
出口(9)と密封用の水の存在する部分との間の低圧容
器の結合部位下部の少なくとも一部に設けられた分離・
排出手段旧により大部分が分離され、外部へ排出される
。前記低圧容器の分離・排出手段色の分離部ムには放出
せしめられた水性液〔3)や洗浄汚水が密封用の水に流
れこまないようにするために、たとえば網などが設けら
れており、予備発泡粒子はこの網などを通過せず、予備
発泡粒子を取出すために水没させる容器の部分に到達し
うるようになっている。前記分離部ムは、洗浄汚水や放
出口から発泡剤含有粒子とともに放出された水性液など
が、予備発泡粒子を取出すために水没させる密封用の水
とまざらないようにするためのものであるから、なるべ
く該容器近くまで設けられているのが好ましい。低圧容
器の下部の密封用の水には洗浄汚水などがどうしても一
部流れこむため、次第に汚染されてくる。したがって、
パルプロなどの調節によって新鮮な水と入れかえたりす
るのが好ましい。この際、たとえばバルブ面の調節によ
って新鮮な水を供給し、低圧容器外部の水面n付近に設
けられたオーバーフロー溝Q4から汚染された水をオー
バーフローさせ、適した高さに液面を調節するようにし
てもよい。
一方、予備発泡粒子は、つぎに記載するような装置を用
いて、低圧容器を密封状態に保持し、発泡剤を回収しな
がら低圧容器00)から取出される。
すなわち、低圧容器00)は密封され、かつ容器の内部
と外部とに連通する水が満たされており、予備発泡粒子
を水没させ、連通ずる水を通して外部へ取出すための、
該低圧容器内に回転式羽根車□□□による取出し手段が
設けられている。
低圧容器(ト))か水で密封されているためには隔壁(
至)の下端■より水面(21)、(Zりが上に存在する
必要があり、分離・排出手段□□□を形成するラインも
曲管の立ち上がりの部分まで水で満たされている必要が
ある。回転式羽根車のには水は通るが予備発泡粒子が通
り抜けない程度の孔をあけた板や鋼板などを用いること
が好ましい。該回転式羽根車叱は、たとえば第1図に示
すように、回転軸のの円周を形成するように設けられて
いる隔壁09に沿って回転するようになっている。
それゆえ回転式羽根車aaは、これにより水没せしめら
れる予備発泡粒子ができるだけ多くなるように、また水
没した予備発泡粒子が低圧容器外部に取出されるばあい
に、隔壁09の下端■より外部側に浮上するように、回
転式羽根車□□□の最外部と隔壁(至)の下端囚との間
隔か小さく、浮上する予備発泡粒子が隔壁の低圧容器内
側に浮上しないような形状にすることが好ましいが、羽
根の枚数などについてはとくに制限はない。
水面(21)上に浮遊する予備発泡粒子は回転式羽根車
□□□により水没せしめられ、低圧容器(ト))内部と
外部とに連通する水を通して予備発泡粒子の浮力により
外部水面のに浮上する。
浮上した予備発泡粒子は自然にオーバーフローしてくる
が、たとえば吸引ブロワ−のなどの手段により取出すこ
ともできる。
第2図は押え板取出し手段を用いた予備発泡法の概略説
明図である。
この方法においては放出口(9)より放出せしめられた
発泡剤含有粒子が第1図のばあいと同様にして予備発泡
、洗浄せしめられ、洗浄汚水および水性液が分離・排出
手段O■により分離・排出せしめられる。
図中、(27a) 、(27b) 、(27c) 、(
27d)、(27e)は押え板が時間の経過にしたがい
、シリンダー頭などの手段により降下する状態を示すも
のである。押え板は上下するシリンダー品の支軸を中心
に、第2図に示すように、シリンダー下端で回転するよ
うに作製されている。押え板は(27a)の状態から降
下し、予備発泡粒子に接触する位置(27c)では水平
になり、水で密封した低圧容器00)の隔壁鉋の下端■
まで予備発泡粒子を水没させたのち、(27d)から(
27e)まで回転し、水没させた予備発泡粒子をほぼ全
量低圧容器外水面のに浮上させ、吸引プロツーなどの手
段により取出すことができる。
以上のごとき装置を用いることにより、予備発泡粒子の
表面に付着した分散剤などの極度に少ない粒子を連続し
てうろことができる。
つぎに本発明を実施例に基づき説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
実施例1 本実施例は第1図にその概略を示す装置を用いて行なっ
た。
撹拌機を有する耐圧容器(内容積150 N ’)に水
300部(75kg)を仕込み、エチレン−プロピレン
ランダム共重合体[密度0.90g/cj、旧−9、エ
チレン含有率4,5%(重量%、以下同様)]のベレッ
ト 100部(25)cg )を、分散剤としてパウダ
ー状塩基性第三リン酸カルシウム3部およびn−パラフ
ィンスルホン酸ナトリウム0.12部を使用して分散さ
せ、撹拌しなから1so−ブタン15部(3,75kg
)に圧入し、 133℃まで加熱した。このとき圧力は
15)cg / cd−Gであった。
その功ち、容器内の圧力を1so−ブタンで20kg 
/ cd−Gに維持しながら水性液分散物をオリフィス
板にあけた口径4 mmφの孔を通して水で密封した低
圧容器中に放出し、ベレットを発泡させ、予備発泡粒子
をえた。その際、ベレットから揮発した1so−ブタン
などにより低圧容器の内圧は上昇するため、回収ライン
のバルブを開放して発生した発泡剤を回収ラインから流
出させ、低圧容器内圧をほぼ大気圧に維持した。
流出した発泡剤はおわんをふせたタイプの捕集器に捕集
した。
一方、放出せしめられた粒子は洗浄水ラインの末端に設
けられた複数の小孔ノズルから噴出される樹脂重量の4
0倍の洗浄水によって洗浄された。生じた洗浄汚水は放
出された水性液とともに分離・排出手段から分離・排出
した。
低圧容器内の密封用の水の上に落下した予備発泡粒子は
回転式羽根車によって水没せしめて外部へ取出した。
えられた予備発泡粒子の表面の付着物(主として第3リ
ン酸カルシウム)の量は900ppfflであった。さ
らにこの予備発泡粒子を用いて成形体を成形したところ
、融着率90%の良好な成形体かえられた。なお、融着
率とは、成形体を破断したとき破断面にあられれる予備
発泡粒子の内部で破壊したものの数(予備発泡粒子の界
面で破壊したものの数ではない)の成形体破断面の全予
備発泡粒子の数に対する割合(%)をいう。
実施例2 実施例1で低圧容器内の予備発泡粒子の取出しを押え板
取出し手段で取出した以外は実施例1と同様にして予備
発泡粒子をえた。
えられた予備発泡粒子表面の・付着物(主として第3リ
ン酸カルシウム)の量はioooppmであった。
さらにこの予備発泡粒子を用いて成形体を成形したとこ
ろ、融着率80%の良好な成形体かえられた。
比較例1 予備発泡粒子を洗浄した汚水および放出した水性液を分
離・排出手段により分離・排出せずにそのまま低圧容器
下部の密封用の水に流出させ、回転式羽根車により予備
発泡粒子を取出したほかは、実施例1と同様にして予備
発泡粒子をえた。えられた予備発泡粒子の表面の付着物
(主として第3リン酸カルシウム)の量は3300pp
mであり、さらにこの予備発泡粒子を用いて成形体を成
形したが、融着率O%で満足できる成形体はえられなか
った。
比較例2 予備発泡粒子を洗浄した汚水および放出した水性液を分
離・排出手段から分離・排出せずにそのまま低圧容器下
部の密封用の水に流出させ、押え板取出し手段で予備発
泡粒子を取出したほかは、実施例2と同様にして予備発
泡粒子をえた。えられた予備発泡粒子の表面の付着物(
主として第3リン酸カルシウム)の量は3700ppI
mであった。この予備発泡粒子を用いて成形体を成形し
たが、融着率0%で満足できる成形体はえられなかった
[発明の効果コ 本発明においては低圧容器を外部と連通ずる水で密封し
、耐圧容器から放出せしめた発泡剤含有粒子を予備発泡
させながら、または予備発泡後肢低圧容器内に設けられ
た複数の小孔ノズルからの洗浄水により洗浄し、その洗
浄汚水および発泡剤含有粒子とともに放出される水性液
を分離・排出し、さらに該低圧容器に取付けた取出し手
段を用いて水没させて外部に順次取出すことにより、連
続的に、かつ発泡剤を回収しながら予備発泡粒子表面の
付着物の量を著しく低減せしめ、融着性の改善された予
備発泡粒子をうろことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取出し手段が回転式羽根車である本発明の予備
発泡装置の一例についての説明図、第2図は取出し手段
が押え板取出し手段である本発明の予備発泡装置の一例
についての説明図である。 (図面の主要符号) (1):耐圧容器 (2):発泡剤含有粒子 (3):水性液 (8): (9)二 〇〇) 。 旧): 04): 061= 放出ライン 放出口 低圧容器 回収ライン 小孔ノズル 分離・排出手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水性液に分散し、加圧下で加熱された揮発性発泡剤
    を含有する熱可塑性樹脂粒子をうるための耐圧容器、一
    端が該耐圧容器の下部に連通し、他端に放出口が設けら
    れている放出ライン、該放出口から放出された水分散物
    中の揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が予備発
    泡し、その際に発生する揮発性発泡剤が回収されるよう
    に水で密封されている低圧容器、該低圧容器内圧が所定
    の圧力に維持されるように低圧容器内空間部の一部に設
    けられている揮発性発泡剤の回収ライン、該低圧容器内
    に放出された熱可塑性樹脂粒子を洗浄するために、放出
    口から低圧容器内の密封用の水存在部にいたる少なくと
    も一部に設けられている複数の小孔ノズル、洗浄の際に
    生じる汚水および発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子と
    ともに放出される水性液を該低圧容器外に分離・排出す
    るために放出口から低圧容器内の密封用の水存在部にい
    たる少なくとも一部に設けられている分離・排出手段お
    よび予備発泡した熱可塑性樹脂粒子を外部に連通する低
    圧容器内の水に水没させ、該水中を通して外部へ取出す
    ために低圧容器内に設けられている取出し手段からなる
    予備発泡装置を用いて、耐圧容器内で水性液に分散し加
    圧下で加熱されている揮発性発泡剤を含有する熱可塑性
    樹脂粒子を耐圧容器下部の一端から水で密封されている
    低圧容器内の空間に放出して予備発泡させ、そのとき揮
    発した発泡剤を低圧容器内空間部の一部から流出させる
    ことにより、低圧容器内空間部の圧力を所定の圧力に保
    持して発泡剤を回収するとともに、前記放出された熱可
    塑性樹脂粒子を低圧容器内の放出口から低圧容器内の密
    封用の水存在部にいたる少なくとも一部に設けられた複
    数の小孔ノズルからの洗浄水で洗浄し、その洗浄汚水お
    よび発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子とともに放出さ
    れる水性液を、低圧容器の密封用の水と混合しないよう
    に放出口から低圧容器内の密封用の水存在部にいたる少
    なくとも一部に設けられた分離・排出手段により分離・
    排出し、予備発泡した熱可塑性樹脂粒子を取出し手段に
    より水没させ、連通する水を通して低圧容器外へ取出す
    ことを特徴とする熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法。 2 前記取出し手段が予備発泡粒子を水没させ、連通す
    る水を通して外部へ取出すために低圧容器内に設けられ
    た回転式羽根車である請求項1記載の予備発泡方法。 3 前記取出し手段が予備発泡粒子を水没させ、連通す
    る水を通して外部へ取り出すために低圧容器内隔壁にそ
    って上下するように設けられた押え板取出し手段である
    請求項1記載の予備発泡方法。 4 水性液に分散し、加圧下で加熱された揮発性発泡剤
    を含有する熱可塑性樹脂粒子をうるための耐圧容器、一
    端が該耐圧容器の下部に連通し、他端に放出口が設けら
    れている放出ライン、該放出口から放出された水分散物
    中の揮発性発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子が予備発
    泡し、その際に発生する揮発性発泡剤が回収されるよう
    に水で密封されている低圧容器、該低圧容器内圧が所定
    の圧力に維持されるように低圧容器内空間部の一部に設
    けられている揮発性発泡剤の回収ライン、該低圧容器内
    に放出された熱可塑性樹脂粒子を洗浄するために、放出
    口から低圧容器内の密封用の水存在部にいたる少なくと
    も一部に設けられている複数の小孔ノズル、洗浄の際に
    生じる汚水および発泡剤を含有する熱可塑性樹脂粒子と
    ともに放出される水性液を該低圧容器外に分離・排出す
    るために放出口から低圧容器内の密封用の水存在部にい
    たる少なくとも一部に設けられている分離・排出手段お
    よび予備発泡した熱可塑性樹脂粒子を外部に連通する低
    圧容器内の水に水没させ、該水中を通して外部へ取出す
    ために低圧容器内に設けられている取出し手段からなる
    予備発泡装置。 5 前記取出し手段が予備発泡粒子を水没させ、連通す
    る水を通して外部へ取出すために低圧容器内に設けられ
    た回転式羽根車である請求項4記載の予備発泡装置。 6 前記取出し手段が予備発泡粒子を水没させ、連通す
    る水を通して外部へ取出すために低圧容器内隔壁に沿っ
    て上下するように設けられた押え板取出し手段である請
    求項4記載の予備発泡装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0711859A (ja) * 1993-06-25 1995-01-13 Harumi Ono ハンマーグラブ
US5480599A (en) * 1992-04-09 1996-01-02 Huels Aktiengesellschaft Method of manufacturing foam beads
WO1997048759A1 (fr) * 1996-06-20 1997-12-24 Kaneka Corporation Procede de post-traitement de particules preexpansees de resine polyolefinique
WO1998017716A1 (fr) * 1996-10-17 1998-04-30 Kaneka Corporation Procede de lavage de particules preexpansees

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