JPS6010392A - 網かけパタ−ン発生装置 - Google Patents
網かけパタ−ン発生装置Info
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- JPS6010392A JPS6010392A JP58117106A JP11710683A JPS6010392A JP S6010392 A JPS6010392 A JP S6010392A JP 58117106 A JP58117106 A JP 58117106A JP 11710683 A JP11710683 A JP 11710683A JP S6010392 A JPS6010392 A JP S6010392A
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- Japan
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- pattern
- scanning line
- sub
- scanning
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
- G06T17/20—Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画情報に網かけを行うための網かけパターン発
生装置に関する。
生装置に関する。
ワードプロセッサ等の画情報処理装置では、記録あるい
は表示される画情報の特定部分を強調するために、その
部分に網かけを行う機能を備えたものが存在する。
は表示される画情報の特定部分を強調するために、その
部分に網かけを行う機能を備えたものが存在する。
このような画情報処理装置では、■固定された網かけイ
メージをパターンとして予め登録しておきこれを利−用
するか、■網かけの要求があった時点で演算等の方法で
このイメージを作成し、これを記録側の装置に蓄えた後
、網かけ処理を行っていた。
メージをパターンとして予め登録しておきこれを利−用
するか、■網かけの要求があった時点で演算等の方法で
このイメージを作成し、これを記録側の装置に蓄えた後
、網かけ処理を行っていた。
このため、前者では網かけイメージが1種類ないし数種
類に固定されており、自由に白黒画素の比率を変えるこ
とができなかった。また後者では、網かけの要求があっ
てからこれが実行されるまでの実行速度が遅いばかりで
なく、処理回路やイメージ記憶用のメモリを必要とし、
装置が高価となるという欠点があった。
類に固定されており、自由に白黒画素の比率を変えるこ
とができなかった。また後者では、網かけの要求があっ
てからこれが実行されるまでの実行速度が遅いばかりで
なく、処理回路やイメージ記憶用のメモリを必要とし、
装置が高価となるという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑み、各種の網かけパターン
を自在に発生させることのできる網かけパターン発生装
置を提供することをその目的とする。
を自在に発生させることのできる網かけパターン発生装
置を提供することをその目的とする。
本発明では、第1図に原理的に示すように主走査方向に
繰り返される網かけの構成要素としてのビットパターン
11を登録する基本パターンメモリ12と、イネーブル
信号13によってビットパターン11をセットし水平同
期クロック14によってこれをシフトさせるシフトレジ
スタ15と、主走査方向におけるこのビットパターン1
1の繰り返し周期を定める定数16をラッチする主走査
定数ラッチ17と、この定数16をプリセットし、シフ
トレジスタ15のシフト完了ごとに発生するシフト完了
信号18の計数を行う主走査線繰り返しカウンタ19と
、副走査方向におけるビットパターン11の繰り返し周
期を定める定数21をラッチする副走査定数ラッチ22
と、この定数21をプリセットし、垂直同期クロック2
3が発生ずるたびにこれを計数する副走査線繰り返しカ
ウンタ24と、副走査線繰り返しカウンタ24が所定の
計数値を計数するたびに出力されるイネーブル信号25
とシフトレジスタ15の出力26との論理積をとり、網
かけパターンを線順次走査した形でこれを表わした白黒
パターン27を出力する論理回路28と、網かけパター
ンの種類等を設定するためのデータ29を入力しこれら
を解読して基本パターンメモリ12等に供給する演算制
御手段31とを網かけパターン発生装置に具備させる。
繰り返される網かけの構成要素としてのビットパターン
11を登録する基本パターンメモリ12と、イネーブル
信号13によってビットパターン11をセットし水平同
期クロック14によってこれをシフトさせるシフトレジ
スタ15と、主走査方向におけるこのビットパターン1
1の繰り返し周期を定める定数16をラッチする主走査
定数ラッチ17と、この定数16をプリセットし、シフ
トレジスタ15のシフト完了ごとに発生するシフト完了
信号18の計数を行う主走査線繰り返しカウンタ19と
、副走査方向におけるビットパターン11の繰り返し周
期を定める定数21をラッチする副走査定数ラッチ22
と、この定数21をプリセットし、垂直同期クロック2
3が発生ずるたびにこれを計数する副走査線繰り返しカ
ウンタ24と、副走査線繰り返しカウンタ24が所定の
計数値を計数するたびに出力されるイネーブル信号25
とシフトレジスタ15の出力26との論理積をとり、網
かけパターンを線順次走査した形でこれを表わした白黒
パターン27を出力する論理回路28と、網かけパター
ンの種類等を設定するためのデータ29を入力しこれら
を解読して基本パターンメモリ12等に供給する演算制
御手段31とを網かけパターン発生装置に具備させる。
そして第2図に示すようにオアゲート32を使って白黒
パターン27を他のイメージ情報33と重ね合わせ、網
かけの行われた混合イメージ情報34を作成する。
パターン27を他のイメージ情報33と重ね合わせ、網
かけの行われた混合イメージ情報34を作成する。
第3図および第4図は、文字「あ」を表わしたイメージ
情報に網かけを行った混合イメージ情報を表わしたもの
で、第3図では面積比12.5%の網かけが、また第4
図では面積比3.125%の網かけが行われている。こ
れらの場合のビットパターンは同一であり、2種類の定
数16.21を変化させているが、ビットパターンを変
化させることで網かけパターンに更に多様性をもたせる
ことができる。
情報に網かけを行った混合イメージ情報を表わしたもの
で、第3図では面積比12.5%の網かけが、また第4
図では面積比3.125%の網かけが行われている。こ
れらの場合のビットパターンは同一であり、2種類の定
数16.21を変化させているが、ビットパターンを変
化させることで網かけパターンに更に多様性をもたせる
ことができる。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第5図はプリンタに組み込まれた網かけパターン発生装
置の要部を表わしたものである。この網かけパターン発
生装置はCPU (中央処理装置)41を搭載しており
、図示しないホストコンピュータから送られてきた人力
データ42がFIFO(First−In−First
−Out)メモリ43を経てCPU41に供給されるよ
うになっている。CPU41のデータバス44には、所
定のプログラムを格納した図示しないROM (!J−
ド・オンリ・メモリ)の他、ビットパターンを記憶する
パターンメモリ46、副走査定数ラッチ47、副走査カ
ウンタ48、主走査定数ラッチ49、アンドゲート51
その他プリンタの他の仕事を行うためのワーキングエリ
ア52が接続されている。
置の要部を表わしたものである。この網かけパターン発
生装置はCPU (中央処理装置)41を搭載しており
、図示しないホストコンピュータから送られてきた人力
データ42がFIFO(First−In−First
−Out)メモリ43を経てCPU41に供給されるよ
うになっている。CPU41のデータバス44には、所
定のプログラムを格納した図示しないROM (!J−
ド・オンリ・メモリ)の他、ビットパターンを記憶する
パターンメモリ46、副走査定数ラッチ47、副走査カ
ウンタ48、主走査定数ラッチ49、アンドゲート51
その他プリンタの他の仕事を行うためのワーキングエリ
ア52が接続されている。
副走査定数ラッチ47にラッチされた定数53は、副走
査線繰り返しカウンタ54にプリセットされ、垂直(副
走査)同期クロック65によって数値零から1ずつ加算
されるようになっている。
査線繰り返しカウンタ54にプリセットされ、垂直(副
走査)同期クロック65によって数値零から1ずつ加算
されるようになっている。
そして定数53まで4数されると零に復帰する。
副走査線繰り返しカウンタ54の内容が零になるごとに
出力されるイネーブル信号57でアンドゲート58が開
かれ、パターンメモリ46に記憶されたビットパターン
59がシフトレジスタ55にセットされるようになって
いる。シフトレジスタ55にセットされたビットパター
ンは、水平同期クロック61に同期してシリアルに読み
出され、2人力アンドゲート62の入力端に供給される
ようになっている。
出力されるイネーブル信号57でアンドゲート58が開
かれ、パターンメモリ46に記憶されたビットパターン
59がシフトレジスタ55にセットされるようになって
いる。シフトレジスタ55にセットされたビットパター
ンは、水平同期クロック61に同期してシリアルに読み
出され、2人力アンドゲート62の入力端に供給される
ようになっている。
一方、主走査定数ラッチ49にラッチされた定数63は
、主走査線繰り返しカウンタ64にプリセットされる。
、主走査線繰り返しカウンタ64にプリセットされる。
主走査線繰り返しカウンタ64にはシフトレジスタ55
からシフト完了信号56が供給されるようになっており
、数値零から定数63まで繰り返し加算が行われるよう
になっている。主走査線繰り返しカウンタ64の内容が
零になるごとにイネーブル信号66が出力され、そのン 該配する副走査位置でアンドゲート62が開かれる。゛
この副走査位置で、シリアルなビットパターン67が他
の2人力アンドゲート51に入力されることになる。ア
ンドゲート51にはデータバス44から網かけ指示の有
無を表わした網かけ信号68が供給されるようになって
いる。網かけ信号68がH(ハイ)レベルとなり網かけ
が指示されると、アンドゲート51から網かけのための
白黒パターン69が出力されることになる。
からシフト完了信号56が供給されるようになっており
、数値零から定数63まで繰り返し加算が行われるよう
になっている。主走査線繰り返しカウンタ64の内容が
零になるごとにイネーブル信号66が出力され、そのン 該配する副走査位置でアンドゲート62が開かれる。゛
この副走査位置で、シリアルなビットパターン67が他
の2人力アンドゲート51に入力されることになる。ア
ンドゲート51にはデータバス44から網かけ指示の有
無を表わした網かけ信号68が供給されるようになって
いる。網かけ信号68がH(ハイ)レベルとなり網かけ
が指示されると、アンドゲート51から網かけのための
白黒パターン69が出力されることになる。
この装置の具体的な動作を第6図に示す網かけ後の混合
イメージ情報71を例にとり説明する。
イメージ情報71を例にとり説明する。
図に示した混合イメージ情報71は、1文字分のイメー
ジエリアを41X41ドツトで構成したもので、24X
24ドツトで構成された文字「あ」を元となるイメージ
情報とし、これに網かけを行ったものである。網かけは
主走査方向(図で横方向)に8ビツトに1ビツトの割合
で行い、副走査方向に8ラインに1ラインの割合で行っ
ている。
ジエリアを41X41ドツトで構成したもので、24X
24ドツトで構成された文字「あ」を元となるイメージ
情報とし、これに網かけを行ったものである。網かけは
主走査方向(図で横方向)に8ビツトに1ビツトの割合
で行い、副走査方向に8ラインに1ラインの割合で行っ
ている。
網かけの面積比は、全体のドツト数に対する網かけの黒
ビットの割合でまり、1.56%である。
ビットの割合でまり、1.56%である。
さてプリンタには印字の開始に先立って人力データ42
が供給され、FIFOメモリ43に格納される。人力デ
ータ42は第7図に示すように、網かけ指示符号DI
、網かけのためのピットツマターンD2、主走査線繰り
返し周期データD3および副走査線繰り返し周期データ
D、から構成される。FIFOメモリ43では人力(I
N)された人力データ42がその入力順に出力(OUT
)されるようになっている。
が供給され、FIFOメモリ43に格納される。人力デ
ータ42は第7図に示すように、網かけ指示符号DI
、網かけのためのピットツマターンD2、主走査線繰り
返し周期データD3および副走査線繰り返し周期データ
D、から構成される。FIFOメモリ43では人力(I
N)された人力データ42がその入力順に出力(OUT
)されるようになっている。
プリンタの初期化が行われるとき、副走査カウンタ48
はまずその内容が零にイニシャライズされる。副走査カ
ウンタ48の内容が零であれば(第8図ステップ■、Y
ES)、CPU41はプリンタの記録部(図示せず)が
行の先頭位置A(第6図)で待機状態にあるものと判断
する。このような待機状態は1行分の印字が終了した場
合と1ペ一ジ分の印字が新たに開始する場合のいずれか
の場合に該当する。
はまずその内容が零にイニシャライズされる。副走査カ
ウンタ48の内容が零であれば(第8図ステップ■、Y
ES)、CPU41はプリンタの記録部(図示せず)が
行の先頭位置A(第6図)で待機状態にあるものと判断
する。このような待機状態は1行分の印字が終了した場
合と1ペ一ジ分の印字が新たに開始する場合のいずれか
の場合に該当する。
待機状態のとき(ステップ■;YES)、CPU41は
次の行に関する入力データ42をFIF○メモリ43か
ら読み取る(ステップ■)。
次の行に関する入力データ42をFIF○メモリ43か
ら読み取る(ステップ■)。
そしてホストコンピュータによって与えられた指示を解
読する。指示が与えられている場合には、これに先立っ
て副走査カウンタ48に1行分の走査線の本数がセット
される。第6図に示すこの例の場合には、数値” 41
”がセットされることになる。指示が与えられていな
い場合には(ステップ■;NO)、他のルーチンが実行
される(ステップ■)。
読する。指示が与えられている場合には、これに先立っ
て副走査カウンタ48に1行分の走査線の本数がセット
される。第6図に示すこの例の場合には、数値” 41
”がセットされることになる。指示が与えられていな
い場合には(ステップ■;NO)、他のルーチンが実行
される(ステップ■)。
人力データ42のうち網かけ指示符号D1 の解読によ
り網かけの指示が判別した場合(ステップ■; YES
) 、CPU41は網かけ信号68をHレベルに保ち、
アンドゲート51を開く。そしてビットパターンD2を
パターンメモリ46にセットする(ステップ■)。
り網かけの指示が判別した場合(ステップ■; YES
) 、CPU41は網かけ信号68をHレベルに保ち、
アンドゲート51を開く。そしてビットパターンD2を
パターンメモリ46にセットする(ステップ■)。
このビットパターンD2 は、第9図に示すように1バ
イト(8ビツト)から成るもので、最上位のピッ) (
MSB)のみが印字状態を表わす黒ヒ゛ットとなってい
る。CPtJ41は次に主走査線繰り返し周期データD
3 の解読結果を主走査定数ラッチ49にラッチし、主
走査繰り返し周期(定数63)をセットする(ステップ
■)。また副走査線繰り返し周期データ肌の解読結果を
副走査定数ラッチ47にラッチし、副走査繰り返し周期
(定数53)をセットするくステップ■)。これらのセ
ットされる定数63.53は、第6図に示す例の場合そ
れぞれ数値″1”と8″になる。
イト(8ビツト)から成るもので、最上位のピッ) (
MSB)のみが印字状態を表わす黒ヒ゛ットとなってい
る。CPtJ41は次に主走査線繰り返し周期データD
3 の解読結果を主走査定数ラッチ49にラッチし、主
走査繰り返し周期(定数63)をセットする(ステップ
■)。また副走査線繰り返し周期データ肌の解読結果を
副走査定数ラッチ47にラッチし、副走査繰り返し周期
(定数53)をセットするくステップ■)。これらのセ
ットされる定数63.53は、第6図に示す例の場合そ
れぞれ数値″1”と8″になる。
副走査カウンタ48に零でない数値がセットされると(
ステップ■; No) 、垂直同期クロック65が発生
するたびに(ステップ■;Y、ES)、副走査カウンタ
48の計数値が1だけ加算される(ステップ■)。垂直
同期クロック65は、1走査線のデータを記録部が取り
込みを開始する時点で発生するパルス状の信号である。
ステップ■; No) 、垂直同期クロック65が発生
するたびに(ステップ■;Y、ES)、副走査カウンタ
48の計数値が1だけ加算される(ステップ■)。垂直
同期クロック65は、1走査線のデータを記録部が取り
込みを開始する時点で発生するパルス状の信号である。
C−PU41はこの後、プリンタの各部分の点検等を行
うためのルーチンを実行する(ステップ0)ことになる
。
うためのルーチンを実行する(ステップ0)ことになる
。
まず副走査カウンタ48の加算が行われる前の最初の走
査線位置における網かけの様子を説明する。この第1番
目の走査線位置では、副走査線繰り返しカウンタ54の
計数値が零となっており、イネーブル信号57が出力さ
れている。パターンメモリ46に登録されたビットパタ
ーン59はこの状態でシフトレジスタ55にセットされ
、水平同期クロック61に同期して1ビツトずつ出力さ
れる。これにより、第6図に示す先頭位置Δから第9図
に示すビットパターンで、8ビツト分の白黒パターン6
9がシリアルに出力される。
査線位置における網かけの様子を説明する。この第1番
目の走査線位置では、副走査線繰り返しカウンタ54の
計数値が零となっており、イネーブル信号57が出力さ
れている。パターンメモリ46に登録されたビットパタ
ーン59はこの状態でシフトレジスタ55にセットされ
、水平同期クロック61に同期して1ビツトずつ出力さ
れる。これにより、第6図に示す先頭位置Δから第9図
に示すビットパターンで、8ビツト分の白黒パターン6
9がシリアルに出力される。
シフトレジスタ55から8ビツトのピットノくターン5
9が出力されると、シフト完了信号56が発生し、主走
査線繰り返しカウンタ64が数値“1”を計数して零に
復帰する。すなわち第6図に示す例の場合には、イネー
ブル信号66が常に出力されることになる。この結果、
シフトレジスタ55からは白黒パターン69として第9
図に示すビットパターンが繰り返し出力され、第1番目
の走査線位置における網かけパターンを形成する。
9が出力されると、シフト完了信号56が発生し、主走
査線繰り返しカウンタ64が数値“1”を計数して零に
復帰する。すなわち第6図に示す例の場合には、イネー
ブル信号66が常に出力されることになる。この結果、
シフトレジスタ55からは白黒パターン69として第9
図に示すビットパターンが繰り返し出力され、第1番目
の走査線位置における網かけパターンを形成する。
第2番目の走査線位置では、前記したように副走査線繰
り返しカウンタ54の計数値が加算され数値” 1 ”
となっている。従って副走査線繰り返しカウンタ54か
らイネーブル信号57の出力はなく、パターンメモリ4
6に記憶されたビットパターン59はシフトレジスタ5
5にセットされない。この状態では、非印字状態を表わ
す白ビットがシフトレジスタ55から連続して出力され
、白黒パターン69となる。すなわち第6図に示すよう
に第2番目の走査線位置では、1ライン分が全部内とな
った白黒パターン69が出力される。第3〜第8番目の
各走査線位置でも同様である。
り返しカウンタ54の計数値が加算され数値” 1 ”
となっている。従って副走査線繰り返しカウンタ54か
らイネーブル信号57の出力はなく、パターンメモリ4
6に記憶されたビットパターン59はシフトレジスタ5
5にセットされない。この状態では、非印字状態を表わ
す白ビットがシフトレジスタ55から連続して出力され
、白黒パターン69となる。すなわち第6図に示すよう
に第2番目の走査線位置では、1ライン分が全部内とな
った白黒パターン69が出力される。第3〜第8番目の
各走査線位置でも同様である。
第9番目の走査線位置では、副走査線繰り返しカウンタ
54の計数値が再び零に復帰する。この結果、第1番目
の走査線位置と同様に、第9図に示したビットパターン
が白黒パターン69として繰り返し出力されることにな
る。以下同様にして第17番目、第25番目、第33番
目および第41番目の各走査線位置で、第9図に示した
ビットパターンが白黒パターン69として繰り返し出力
される。これらの白黒パターンに文字「あ」を表わした
イメージ情報が重ね合わされるとく第2図参照)、第6
図に示す面積比1.56%の混合イメージ情報71が作
成されることになる。
54の計数値が再び零に復帰する。この結果、第1番目
の走査線位置と同様に、第9図に示したビットパターン
が白黒パターン69として繰り返し出力されることにな
る。以下同様にして第17番目、第25番目、第33番
目および第41番目の各走査線位置で、第9図に示した
ビットパターンが白黒パターン69として繰り返し出力
される。これらの白黒パターンに文字「あ」を表わした
イメージ情報が重ね合わされるとく第2図参照)、第6
図に示す面積比1.56%の混合イメージ情報71が作
成されることになる。
第10図は他の混合イメージ情報を表わしたものである
。この例では32X32ドツトの文字フォント「ア」に
ついてのイメージ情報に6.25%の面積比で網かけが
行われ、混合イメージ情報73となっている。この場合
には、パターンメモリ46に第11図に示すlバイトの
ビットパターンが格納されることになる。この混合イメ
ージ情報73では1行が50本の走査線で構成されるの
で、副走査カウンタ48に数値50がセットされる。ま
た4本の走査線に1本の割合で第11図に示すビットパ
ターンが出力されるので、副走査線繰り返しカウンタ5
4にセットされる定数53は数値“4”となる。主走査
線繰り返しカウンタ64にセットされる定数63は数値
“1”である。
。この例では32X32ドツトの文字フォント「ア」に
ついてのイメージ情報に6.25%の面積比で網かけが
行われ、混合イメージ情報73となっている。この場合
には、パターンメモリ46に第11図に示すlバイトの
ビットパターンが格納されることになる。この混合イメ
ージ情報73では1行が50本の走査線で構成されるの
で、副走査カウンタ48に数値50がセットされる。ま
た4本の走査線に1本の割合で第11図に示すビットパ
ターンが出力されるので、副走査線繰り返しカウンタ5
4にセットされる定数53は数値“4”となる。主走査
線繰り返しカウンタ64にセットされる定数63は数値
“1”である。
第12図は更に他の混合イメージ情報を表わしたもので
ある。この例では空白(スペース)に4.17%の面積
比で網かけが行われ、混合イメージ情報75を形成して
いる。この場合には、パターンメモリ46に第13図に
示す1バイトのビットパターンが記憶される。1行が3
2本の走査線で構成され1文字分のピッチが32ドツト
となっているので、副走査カウンタ48に数値“32”
が、副走査線繰り返しカウンタ54に定数゛6″が、ま
た主走査線繰り返しカウンタ64に定数゛1”がそれぞ
れセットされることになる。
ある。この例では空白(スペース)に4.17%の面積
比で網かけが行われ、混合イメージ情報75を形成して
いる。この場合には、パターンメモリ46に第13図に
示す1バイトのビットパターンが記憶される。1行が3
2本の走査線で構成され1文字分のピッチが32ドツト
となっているので、副走査カウンタ48に数値“32”
が、副走査線繰り返しカウンタ54に定数゛6″が、ま
た主走査線繰り返しカウンタ64に定数゛1”がそれぞ
れセットされることになる。
以上説明したように本発明によれば、網かけパターンを
安価にかつ比較的高速度で創出することができる。しか
もパターンの面積比を自在に設定できるので、棒グラフ
のパターンや階調を表わしたグラフィック等に活用する
ことができる。
安価にかつ比較的高速度で創出することができる。しか
もパターンの面積比を自在に設定できるので、棒グラフ
のパターンや階調を表わしたグラフィック等に活用する
ことができる。
第1図は本発明の原理的構成を表わしたブロック図、第
2図は白黒パターンと他のイメージ情報との混合を行う
回路部分を表わした回路図、第3図および第4図は網か
けの様子を原理的に表わした説明図、第5図〜第13図
は本発明の一実施例を説明するだめのもので、このうち
第5図は網かけパターン発生装置の要部を示すブロック
図、第6図は混合イメージ情報の一例を示す構成図、第
7図はプリンタに入力する入力データの構成図、第8図
は網かけパターン発生装置の動作の概略を表わした流れ
図、第9図は第6図に示した網かけパターンを作成する
だめのビットパターンの構成図、第10図は混合イメー
ジ情報の他の例を示す構成図、第11図は第10図に示
した例の場合のビットパターンの構成図、第12図は混
合イメージ情報の更に他の例を示す構成図、第13図は
第12図に示した例の場合のビットパターンの構成図で
ある。 11.59・・・・・・ビットパターン、12・・・・
・・基本パターンメモリ、13.25.57.66・・
・・・・イネーブル信号、14.61・・・・・・水平
同期クロック、15.55・・・・・・シフトレジスタ
、18.56・・・・・・シフト完了信号、19.64
・・・・・・主走査線繰り返しカウンタ、23.65・
・・・・・垂直同期クロック、24.54・・・・・・
副走査線繰り返しカウンタ、27.69・・・・・・白
黒パターン、28・・・・・・論理回路、 31・・・・・・演算制御手段、 41・・・・・・cpu。 46・・・・・・パターンメモリ、 51.62・・・・・・アンドゲート。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 慎 6 図 糖 7 団 第 9 ■ 第10 回 73 第 11 図 MSEI LSB 第 12 図 7ら
2図は白黒パターンと他のイメージ情報との混合を行う
回路部分を表わした回路図、第3図および第4図は網か
けの様子を原理的に表わした説明図、第5図〜第13図
は本発明の一実施例を説明するだめのもので、このうち
第5図は網かけパターン発生装置の要部を示すブロック
図、第6図は混合イメージ情報の一例を示す構成図、第
7図はプリンタに入力する入力データの構成図、第8図
は網かけパターン発生装置の動作の概略を表わした流れ
図、第9図は第6図に示した網かけパターンを作成する
だめのビットパターンの構成図、第10図は混合イメー
ジ情報の他の例を示す構成図、第11図は第10図に示
した例の場合のビットパターンの構成図、第12図は混
合イメージ情報の更に他の例を示す構成図、第13図は
第12図に示した例の場合のビットパターンの構成図で
ある。 11.59・・・・・・ビットパターン、12・・・・
・・基本パターンメモリ、13.25.57.66・・
・・・・イネーブル信号、14.61・・・・・・水平
同期クロック、15.55・・・・・・シフトレジスタ
、18.56・・・・・・シフト完了信号、19.64
・・・・・・主走査線繰り返しカウンタ、23.65・
・・・・・垂直同期クロック、24.54・・・・・・
副走査線繰り返しカウンタ、27.69・・・・・・白
黒パターン、28・・・・・・論理回路、 31・・・・・・演算制御手段、 41・・・・・・cpu。 46・・・・・・パターンメモリ、 51.62・・・・・・アンドゲート。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 慎 6 図 糖 7 団 第 9 ■ 第10 回 73 第 11 図 MSEI LSB 第 12 図 7ら
Claims (1)
- 主走査方向に繰り返される網かけの構成要素としてのビ
ットパターンを登録する基本パターンメモリと、イネー
ブル信号によってこのビットパターンをセットし水平同
期クロックによってこれをシフトさせるシフトレジスタ
と、主走査方向におけるこのビットパターンの繰り返し
周期をプリセットし、前記シフトレジスタのシフト完了
ごとに発生するシフト完了信号の計数を行って所定の計
数値に達するたびに前記イネーブル信号を出力する主走
査線繰り返しカウンタと、副走査方向における前記ビッ
トパターンの繰り返し周期をプリセットし垂直同期クロ
ックが発生するたびにこれを計数する副走査線繰り返し
カウンタと、この副走査線繰り返しカウンタが所定の計
数値に達するたびに出力される他のイネーブル信号よ前
記シフトレジスタの出力との論理積をとり、網かけパタ
ーンを線順次走査した形でこれをシリアルに表わした白
黒パターンを出力する論理回路と、網がけパターンの種
類等を設定するためのデータを入力しこれらを解読して
前記基本パターンメモリ等に供給する演算制御手段とを
具備し、イメージ情報に重ね合わされる網かけパターン
を線順次走査によって発生させることを特徴とする網か
けパターン発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117106A JPS6010392A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 網かけパタ−ン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117106A JPS6010392A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 網かけパタ−ン発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010392A true JPS6010392A (ja) | 1985-01-19 |
JPH0118474B2 JPH0118474B2 (ja) | 1989-04-05 |
Family
ID=14703546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117106A Granted JPS6010392A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 網かけパタ−ン発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010392A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60109887A (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-15 | Canon Inc | パターン出力方法 |
JPH01177274A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
JPH03199062A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-08-30 | Canon Inc | 印刷装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58117106A patent/JPS6010392A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60109887A (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-15 | Canon Inc | パターン出力方法 |
JPH01177274A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
JPH03199062A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-08-30 | Canon Inc | 印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0118474B2 (ja) | 1989-04-05 |
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