JPH04127229A - ハードコピー装置 - Google Patents

ハードコピー装置

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JPH04127229A
JPH04127229A JP24961290A JP24961290A JPH04127229A JP H04127229 A JPH04127229 A JP H04127229A JP 24961290 A JP24961290 A JP 24961290A JP 24961290 A JP24961290 A JP 24961290A JP H04127229 A JPH04127229 A JP H04127229A
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JP
Japan
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signal
hard copy
image data
image
memory
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JP24961290A
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Akihiko Konuma
小沼 明彦
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハードコピー信号を出力するホストなどに接
続されてその画像をハードコピーするためのハードコピ
ー装置に関する。
〔従来の技術〕
−IIに、パーソナルコンピュータ、ワークスチーシラ
ンなどムこおいては、アプリケーションに応して種々の
画像信号の作成、編集、処理などを行い、作成された画
像又は作成途中の画像をデイスプレィ装置の画面に表示
することが可能なように構成されている。
例えばCAD (コンピュータ援用膜g()においては
、キーボードやマウスなどを操作して画面上に図面を作
成するようになっている。しかし、これら作成途中の図
面又は完成した図面を画面に表示するだけでなく、保管
や検討のため紙面に印刷(ハードコピー)したい場合が
しばしば発生する。
第9図は従来におけるハードコピーシステム90aの構
成を示すブロフク図である。
第9図において、ハードコピーシステム90aは、コン
ピュータ本体91にビデオ信号出力コネクタ91aが設
けられており、このビデオ信号出力コネクタ91aに、
ケーブル93を介してデイスプレィ装置92が接続され
、且つケーブル93を分岐することによってビデオ信号
出力コネクタ91aにビデオIFユニット94が接続さ
れ、さらにビデオIFユニット94の出力コネクタにプ
リンタ装置95が接続されて構成されている。
ビデオ信号出力コネクタ91aから出力されるビデオ信
号521の周波数は、例えば、ビデオ周波数(画素周波
数)が約100MHz、垂直同期周波数が60Hz、水
平同期周波数が64KHzである。ビデオIFユニット
94には、このビデオ信号S21をディジタル信号に変
換するためのAD変換器が内蔵されており、変換された
ディジタル信号がプリンタ装置95に出力されるように
構成されている。
第10図は従来における他の例のハードコピーシステム
90bの構成を示すブロフク図である。
第10図において、コンピュータ本体91には、ビデオ
信号出力コネクタ91aと、プリンタ装置95用のイン
タフェース仕様(例えばセントロニクス準拠、GP−I
Bなど)の出力コネクタ91bとが設けられており、そ
れぞれケーブル93a。
93bを介してデイスプレィ装置92又はプリンタ装置
95に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、第9図に示すハードコピーシステム90aで
は、ビデオIFユニット94を用いることによって、ビ
デオ信号出力コネクタ91aのみを有するコンピュータ
本体91からもハードコピーを行うことが可能であるが
、ビデオIFユニット94においては、AD変換器を用
いて周波数の高いビデオ信号S21を直接にディジタル
信号に変換しているため、ノイズなどの影響を受は易く
且つデータ変換が正確に行われ難く、ハードコピー画像
に雑音や歪みなどが生じ、また濃度や色相が原画像と相
違するなど、高画質を維持することが困難であるという
問題があった。
また、ビデオIFユニット94には高価な高速AD変換
器及び高速メモリを用いる必要があるため、ビデオIF
ユニット94の製作コストが高くつくという問題もあっ
た。
第10図に示すハードコピーシステム90bでは、コン
ピュータ本体91内において、ビデオ信号出力コネクタ
91bがらハードコピーのための画像データを出力する
ための処理を行うプログラムが必要であり、そのため操
作が容易ではなかった。また、ハードコピーを行ってい
る間は他の処理が中断してしまうことが多く、その分だ
け処理能力が低下するという問題もあった。
本発明は、上述の問題に鑑み、正確な画像データによっ
てハードコピーを行うことができ、操作が容易で低コス
トのハードコピー装置を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るハードコピー装置は、上述の課題を解決す
るため、垂直同期信号、水平同期信号、ドツトクロック
信号、及び画像データを含んで外部から入力されるハー
ドコピー信号を受信してハードコピー画像を印刷するハ
ードコピー装置であって、前記水平同期信号をカウント
して1フレームのライン数を得るラインカウンタ手段と
、前記ドツトクロック信号をカウントして1ラインのド
ツト数を得るドツトカウンタ手段と、画像データを格納
する画像バッファメモリと、前記垂直同期信号、前記水
平同期信号、及び前記ドツトクロック信号に基づいて前
記画像データを前記画像バッファメモリに書き込むため
の制御を行うメモリ制御手段とを有してなる。
なお、本明細書において、垂直同期信号とは、画像の1
フレーム(インクレースの場合は1フイールドを含む)
又は1ページ毎の同期をとるための信号であり、例えば
改ページ信号が含まれ、水平同期信号とは、1ライン又
は1行毎の同期をとるための信号であり、例えば改行信
号が含まれる。
〔作 用〕
ラインカウンタ手段によって1フレームのライン数が、
ドツトカウンタ手段によって1ラインのドツト数が、そ
れぞれ得られる。
これらによって得られたデータ(パラメータ)に基づい
て、メモリ制御手段により、画像ハンファメモリに画像
データが書き込まれる。
画像バッファメモリに書き込まれた画像データは、例え
ばCPUなどによって読み出され、印字機構によって用
紙に印刷されてハードコピー画像が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第8図は本発明に係るハードコピーシステムIの構成を
示すブロック図である。
ハードコピーシステム1は、コンピュータなどからなる
画像信号処理装置2、画像信号処理装置2に設けられた
専用のコネクタにそれぞれ接続されたデイスプレィ装置
3、及びハードコピー装置であるプリンタ装置4から構
成されている。
第2図は画像信号処理装置2のブロック図である。
画像信号処理装置2は、CPUI L ROMI2、R
AM13、入出力インタフェース14、グラフインクコ
ントローラ15、フレームメモリ16、CPUバス17
、DA変換器18、及び、ハードコピー信号出力部20
を有している。
CPUIIは、ROM12に格納されたプログラムに基
づいて種々の画像信号の作成、編集、処理などを行い、
画像信号処理装置2の全体を制御する。
入出力インタフェース14には、図示しない入力装置な
どが接続されており、データや指令の入力などが行われ
る。
グラフィックコントローラ15は、種々の曲線、円、多
角形などの図形描画処理を行い、また、フレームメモリ
16へのデータの読み書きを制御するための信号S1、
デイスプレィ用(ビデオ信号SVI用)の水平同期信号
H3YNC1垂直同期信号VSYNC1及びビデオクロ
ック信号VCKを発生する。
本実施例においては、デイスプレィ用の1秒間のフレー
ム数は60(したがって垂直同期信号■SYN、Cの周
期は60分の1秒)、デイスプレィ用の1フレームにお
けるライン数(水平走査線の本数)は1070本、その
内の有効ライン数は始めと終わりの部分を除いた102
4本である。1ライン内における有効な画素数(ドツト
数)は1024画素であり、各画素の階調は256階調
(8ビツト)である。
フレームメモリ16は、R(赤)、G(緑)、B(青)
の各色毎に1フレ一ム分の画像を記憶可能な容量を有し
たビットマツプ方式の読み書き可能なメモリである。
DA変換器工8は、フレームメモリ16から読み出され
た画像データS2をアナログ信号であるビデオ信号53
(R信号、G信号、B信号)に変換する。
ハードコピー信号出力部20は、画像データS2及びデ
イスプレィ用の同期信号などから、ハードコピー用(ハ
ードコピー信号SHC用)の各種信号を作成して出力す
る。
ハードコピー信号出力部20は、ラインバッファ21、
バラシリ変換器22、タイミング制御部23からなって
いる。
ラインバッファ21は、R,G、Bの画像データS2を
それぞれ16ライン分記憶可能なFIFOメそり(先入
れ先出しメモリ)である。
バラシリ変換器22は、各色毎に、ラインバッファ21
から読み出されるパラレルの画像データS4をシリアル
な画像データS5に変換する。
タイミング制御部23は、デイスプレィ用の垂直同期信
号VSYNCの1周期(1フレーム)内における有効ラ
インである1024ラインの画像データS2を、デイス
プレィ用の1フレーム毎に16ライン分づつラインバッ
ファ21に記憶させ、これをデイスプレィ用の1フレー
ムの期間内に読み出してハードコピー用の画像データS
5として出力するよう制御するものである。
第3図はタイミング制御部23のブロック図である。
タイミング制御部23は、分周器31、入力タイミング
信号発生部32、書込み信号発生部33、水平カウンタ
34、クロック発振器35、及び、クロックカウンタ3
6からなっている。
分周器31は、デイスプレィ用の垂直同期信号VSYN
Cを65分の1に分周してハードコピー用の垂直同期信
号VSYNCHを生成する。
入力信号発生部32は、ラインバッファ21への画像デ
ータS2の入力(書き込み)のタイミングを制御するた
めの入力タイミング信号S6を生成する。
書込み信号発生部33は、ラインバッファ21への画像
データS2の1画素毎の書き込みパルスである書込み信
号S7を生成する。
水平カウンタ34は、ハードコピー用の水平同期信号H
3YNCH,及びラインバッファ21からの出力(読み
出し)のタイミングを制御するための出力タイミング信
号S8を生成する。
クロックカウンタ36は、クロック発振器35により発
生したクロックパルス(例えば10〜20MH1)をカ
ウントし、デイスプレィ用の水平同期信号H3YNC1
1の1周期間において8192個のパルスを有するデー
タクロック信号DACK、及び、データクロック信号D
ACKを8分の1に分周して1024個のパルスを有す
るドツトクロック信号DOCKを出力する。
次に、ハードコピー信号出力部20の動作をタイミング
図を参照して説明する。
第4図〜第6図は各部の信号の状態を示すタイミング図
である。
第4図に示すように、入力タイミング信号S6は、まず
、1番目の垂直同期信号VSYNCが出力されたあとで
水平同期信号H5YNCをカウントし、有効な水平同期
信号H3YNCが出力されてから16個の水平同期信号
HSYNCのカウントを終了するまでの間オンする。
その後、1070個の水平同期信号H3YNCをカウン
トすると、入力タイミング信号S6は再度オンし、16
個の水平同期信号H3YNCOカウントを終了するまで
の間オンする。
この動作が64回繰り返される。そうすると、デイスプ
レィ用の65フレームの間に、入力タイミング信号S6
が64回オンし、1024ライン分(16ライン×64
回)の画像データS2が、順次ラインバッファ21に書
き込まれることとなる。
つまり、1番目の垂直同期信号VSYNCO後では1フ
レーム目の1〜16ライン目が、2番目の垂直同期信号
VSYNCO後では2フレーム目の17〜32ライン目
が、3番目の垂直同期信号VSYNCO後では3フレー
ムの33〜48ライン目が、というように、垂直同期信
号VSYNCが出力される毎に16ラインづつの画像デ
ータS2がラインバッファ21に書き込まれ、64番目
の垂直同期信号VSYNCO後では64フレーム目の最
後の有効ラインである1008〜1024ライン目が書
き込まれる。
第5図には、1番目の垂直同期信号VSYNCの後で1
フレーム目の1〜16ライン目の画像データS2が書き
込まれるタイミングが示されている。
すなわち、入力タイミング信号S6がオンしている間に
おいて、1画素毎の画像データS2が書込み信号S7に
同期してラインバッファ21に書き込まれる。
書込み信号S7は、デイスプレィ用のビデオクロック信
号VCKと同期した信号であり、入力タイミング信号S
6がオンしている間において出力される。したがって、
1回の書込み信号S7のパルスの個数は、1024 (
1ラインの画素数)×16(ライン数)である。なお、
この場合においても、1ライン内の始めと終わりの部分
の画素を除いた有効画素のみがラインバッファ21に書
き込まれるよう、書込み信号S7の出力タイミングが制
御されている。
ラインバッファ21に書き込まれた画像データS2は、
書き込まれた直後から、その後のデイスプレィ用の10
70ライン(1フレーム)の期間に、先に書き込まれた
内容から順に、ドットクロツク信号DOCKに同期して
読み出される。
第6図には、ハードコピー用の水平同期信号H5YNC
に対するドットクロック信号DOCK及びデータクロッ
ク信号DACKの状態が示されている。
ラインバッファ21から読み出される画像データS4は
、8ビ7トのパラレルデータであるから、パラシリ変換
器22によってシリアルデータに変換され、画像データ
S5として出力される。データクロック信号DACKは
、パラシリ変換器22のためのシフト用のクロックパル
スとして用いられている。
このように、デイスプレィ用の1フレ一ム分の画像デー
タS2を、その1フレームに対して16ラインづつ64
回に分けてラインバッファ21に記憶させ、記憶させた
1フレ一ム分の画像データS4をビデオ信号SVIの周
期の65分の1の速度で読み出してハードコピー信号S
HC(画像データS5)として出力するので、ハードコ
ピー信号SHCの周波数がビデオ信号SVIに比較して
大幅に低下し、信号処理が容易になるとともに、それt
こ用いる回路素子が低速用でもよいので低コストとなる
また、有効な画像エリアのみを画像データS5として出
力するので、これを受けてハードコピーを行うプリンタ
装置、4の構成が簡単となり、コストの低減を図ること
ができる。
また、フレームメモリ16から読み出した画像データS
2に基づいて画像データS5を出力するので、従来のよ
うに高速のAD変換器やDA変換器を用いる必要がなく
、しかもノイズなどの影響がなくハードコピー画像に雑
音や歪みなどが生したり濃度や色相が原画像と相違する
という問題が生じない。
また、ビデオ信号SVIと並行して常にハードコピー信
号SHCが出力されているので、プリンタ装置4などに
よって必要に応じていつでもハードコピーを行うことが
できるとともに、ハードコピーを行うために他の処理が
中断するということがない。
第7図は他の実施例の画像信号処理装置2aのブロック
図である。
画像信号処理装置2aにおいて、画像信号処理装置2と
同一の機能を有する部分には同一の符号を付して説明を
省略する。
画像信号処理装置2aのハードコピー信号出力部20a
は、デイスプレィ用のフレームメモリ16とは別のフレ
ームメモリ41、パラシリ変換器42、タイミング制御
部43を有している。
タイミング制御部43は、タイミング制御部23の入力
タイミング信号S6、書込み信号S7、及び出力タイミ
ング信号38などと同様の制御信号$9を出力し、また
、フレームメモリ41の読み出しアドレスを指定するた
めのアドレス指定信号StOを出力する。
書込み信号Slb及びアドレス指定信号5Lcdによっ
て、フレームメモリ16への書き込みと同時にフレーム
メモリ41にも同一の内容の画像データが書き込まれる
フレームメモリ41に書き込まれた画像データは、タイ
ミング制御部43からの制御信号S9及びアドレス指定
信号SIOによって、デイスプレィ用の読出し信号Sl
a又は垂直同期信号VSYNC及び水平同期信号H3Y
NCとは独立して読み出され、パラシリ変換器42によ
ってシリアルな画像データS5に変換されて出力される
この実施例のハードコピー信号出力部20aによると、
ハードコピー用の同期信号などをデイスプレィ用の信号
とは全く独立したものとすることができ、タイミング制
御部43を簡素化することができるとともに、適正なハ
ードコピー画像の品質及び処理速度が得られるよう、ハ
ードコピー画像の内容やプリンタ装置4の性能などに応
じて同期信号の周期を設定することができる。
さらに、ハードコピー用の同期信号は、デイスプレィ用
の同期信号に比較して厳密な周期性が必要でないため、
ハードコピー信号出力部20a及びプリンタ装置4の入
力インタフェース回路の設計の自由度が向上し、動作不
良などによる直置の低下が生しにくい。
また、バーL′コピー用のフレームメモリ41には、デ
イスプレィ用のフレームメモリ16とは異なるデータを
書き込むことができるから、例えば日付、時間などを追
加したデータを書き込んでハードコピーを行うことがで
きる。
第1図は本発明に係るプリンタ装置4の入力インタフェ
ース部500例を示すブロック図である。
入力インタフェース部50は、ラインカウンタ51、ド
ツトカウンタ52、階調ビット数カウンタ53、ラッチ
部54〜56、メモリ制御部57、シリパラ変換器58
、フレームメモリ59、CPUバス60などから構成さ
れている。
入力インタフェース部50には、画像信号処理装置2か
らハードコピー用の信号が入力されている。
ラインカウンタ51は、垂直同期信号VSYNCHの1
周期内において、水平同期信号H3YNCHの個数をカ
ウントする。
ドツトカウンタ52は、水平同期信号H3YNCHの1
周期内において、ドツトクロック信号DOCKの個数を
カウントする。
i1ピント数カウンタ53は、ドツトクロック信号DO
CKの1周期内において、データクロック信号DACK
の個数をカウントする。
ラッチ部54〜56は、それぞれ、ラインカウンタ51
、ドツトカウンタ52、及び階調ビ・ノド数カウンタ5
3がカウントした最大値をラッチする。
したがって、ラッチ部54には1フレームのライン数が
、ラッチ部55には1ラインの画素数が、ラッチ部56
には1画素の階調ピント数が、それぞれ格納されること
となる。
これらのデータ(パラメータ)は、CP Uバス60を
介してCPU61に読み込まれ、その後、メモリ制御部
57によってフレームメモリ59内に画像データS5が
順次書き込まれる。その際に、ラッチ部54〜56から
得られたパラメータに応して、フレームメモリ59のア
ドレス指定が行われる。
例えば、フレームメモリ59への書き込みのスタートア
ドレスをメモリ制御部57にセットしておき、垂直同期
信号VSYNCHを開始のためのトリガとし、ドツトク
ロック信号DOCK毎に1バイトの画像データSllを
書き込む。
なお、本実施例では階調が8ビツトであるので、シリア
ルな画像データS5はシリパラ変換器58及びデータク
ロック信号DACKによって1画素毎のバイト単位の画
像データSllに変換されている。
フレームメモリ59に書き込まれた画像データSllは
、CPU61の制御に基づいて読み出された後、必要に
応して、拡大や縮小などの変倍処理、縦横変換処理、階
調補正、色補正などが行われ、図示しない印字機構によ
って用紙に印刷されてハードコピー画像が得られる。
上述のように、画像信号処理装置2,2aにハードコピ
ー信号出力部20.20aを、プリンタ装置4に入力イ
ンタフェース部50を、それぞれ設けておくことによっ
て、デイスプレィ装置3の画面に表示される画像を容易
にハードコピーすることができる。
しかも、画像信号処理装置2,2aのバー1′コピ一信
号出力部20,20aからプリンタ装置4に対してハー
ドコピー信号SHCが常時入力されており、プリンタ装
置4においては、ラインカウンタ51、ドツトカウンタ
52、階調ビット数カウンタ53によって、それぞれ1
フレームの水平同期信号H3YNの個数(垂直方向の解
像度)、1ラインのドツトクロック信号DOCKの個数
(水平方向の解像度)、及び、階調ビア)数を常時カウ
ントしているため、プリンタ装置4と画像信号処理装置
2,2aとを接続するだけで自動的にプリンタ装置4の
動作モードがハードコピー信号SHCに合わせて設定さ
れる。
上述の実施例においては、階調が8ピントである場合に
ついて説明したが、階調がこれ以外のビット数であって
もよい。例えば階調が1ビツト(階調なし)である場合
には、パラシリ変換器22.42を画像データS4の8
ii!素毎に1バイトのデータに変換するように動作さ
せればよい。この場合には、データクロンク信号DAC
Kは、ドツトクロック信号DOCKと同し2周期になる
ため省略することも可能である。また、フルカラーでは
なくモノカラーや白黒であってもよい、1フレームのラ
イン数、1ラインの画素数、ラインバンファ21に格納
するライン数などは、上述した以外の種々の値としてよ
い。
上述の実施例において、タイミング制御部23゜43、
メモリ制御部57、ハードコピー信号出力部20,20
a、入力インタフェース部50の構成、画像信号処理装
置2,2a、プリンタ装置f4、ハードコピーシステム
1の各部の構成や信号の内容などは、上述した以外に種
々変更することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によると、正確な画像データによってハードコピ
ーを行うことができ、操作が容易で低コストのハードコ
ピー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリンタ装置の入力インタフェー
ス部の例を示すブロック図、 第2図は画像信号処理装置のブロック図、第3図はタイ
ミング制御部のブロック図、第4図〜第6図は各部の信
号の状態を示すタイミング図、 第7図は他の実施例の画像信号処理装置のブロック図、 第8図は本発明に係るハードコピーシステムの構成を示
すブロック図、 第9図は従来におけるハードコピーシステムの構成を示
すブロック図、 第10図は従来における他の例のハードコピーシステム
の構成を示すブロック図である。 1・・・ハードコピーシステム、4・・・プリンタ装置
(ハードコピー装置)、51・・・ラインカウンタ(ラ
インカウンタ手段)、52・・・ドツトカウンタ(ドツ
トカウンタ手段)、57・・・メモリ制御部(メモリ制
御手段)、59・・・フレームメモリ(Iii像バッフ
ァメモリ)、VSYNCH・・・垂直同期信号、)IS
YNI、H・・・水平同期信号、DOCK・・・ドツト
クロック信号、S5・・・画像データ、Sll・・・画
像データ、SHC・・・ハードコピー信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直同期信号、水平同期信号、ドットクロック信
    号、及び画像データを含んで外部から入力されるハード
    コピー信号を受信してハードコピー画像を印刷するため
    のハードコピー装置であって、 前記水平同期信号をカウントして1フレームのライン数
    を得るラインカウンタ手段と、前記ドットクロック信号
    をカウントして1ラインのドット数を得るドットカウン
    タ手段と、画像データを格納する画像バッファメモリと
    、 前記垂直同期信号、前記水平同期信号、及び前記ドット
    クロック信号に基づいて前記画像データを前記画像バッ
    ファメモリに書き込むための制御を行うメモリ制御手段
    と を有してなることを特徴とするハードコピー装置。
JP24961290A 1990-09-18 1990-09-18 ハードコピー装置 Pending JPH04127229A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015180543A (ja) * 2015-04-20 2015-10-15 カシオ計算機株式会社 データ転送方法及び画像形成装置

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JP2015180543A (ja) * 2015-04-20 2015-10-15 カシオ計算機株式会社 データ転送方法及び画像形成装置

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