JP3165750B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP3165750B2 JP29150392A JP29150392A JP3165750B2 JP 3165750 B2 JP3165750 B2 JP 3165750B2 JP 29150392 A JP29150392 A JP 29150392A JP 29150392 A JP29150392 A JP 29150392A JP 3165750 B2 JP3165750 B2 JP 3165750B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホストコンピュータ等か
らの画像情報に応じて、画像を印刷する印刷装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等から送られ
てくる文字情報を内部のメモリにビットイメージとして
展開し、しかる後、このビットイメージを読み出して出
力するプリンタにおいて、縮小印刷がある場合、メモリ
内に縮小ビットイメージを展開し直して出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、メモリ内に元のビットイメージと、縮小した
後のビットイメージを格納するメモリが必要となり、コ
ストが高くなる欠点がある。又、縮小する際において単
純間引き等の処理を行なう為、画像劣化が生じるという
欠点があった。
【0004】上記課題を解決するために、本発明の目的
は、高品位に縮小印刷を行うことができる印刷装置を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の印刷装置は、縮小印刷する際に、紙搬送方向
に対して通常より高い解像度に変更する変更手段と、前
記変更手段により変更された紙搬送方向に対して通常よ
り高い解像度でデータを印刷させる際に、同一ラインの
データを縮小率に応じて複数回印刷させるか、もしくは
一度印刷させる手段と有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】図1は本実施例による印刷装置の概略構成を
表すブロック図である。同図において、1は中央演算ユ
ニット(CPU)であり、本印刷装置の全体の制御を司
る。2はROMであり、CPU1が実行する各種制御プ
ログラムやデータなどが格納されている。3はRAMで
あり、CPU1が各種の処理を実行するためにデータを
一時的に保存するための作業領域である。4は操作部で
あり、使用者が各種設定を行なうためのキーや表示器を
備える。特に縮小処理のための倍率設定もこの操作部4
を用いて行う。5はビデオ信号生成部であり、画像メモ
リやP/S変換器等を備え、印刷部6にて印刷を実行す
るためのビデオ信号を生成する。6は印刷部であり、記
録紙などの記録媒体に印刷を実行する。7はシステムバ
スであり、アドレスバス、及びデータバスを備え、上述
の各構成を接続し、相互にデータの授受を行う。
【0006】以上の構成において、操作部4で設定され
た縮小率に応じてビデオ生成部5で画像の縮小を実行
し、縮小された画像のビデオ信号を生成する。このビデ
オ信号により、印刷部6が記録媒体への印刷を実行す
る。
【0007】次にビデオ信号生成部5での副走査方向縮
小部について、図2を参照しながら説明する。101は
縮小率をCPUのデータバス10により設定する縮小
率レジスであり、その出力105は加算器102への
入力となる。加算器102の加算結果104はレジスタ
103に、ラッチクロック111にてラッチされる。又
レジスタ103の出力106は、加算器102の入力と
なり、出力106は、CPUの命令によるクリア信号1
07により値“0”にクリアされる。加算器102は縮
小レジスタ101で設定された値と、レジスタ103で
ラッチされた値を加算し、キャリー信号116を桁上り
がある時はレベル“H”に桁上りがないときはレベル
“L”にする。109は主走査同期信号であり、レジス
タB119のラッチクロック、AND回路118の入
力、NAND回路112の入力となる。フリップフロッ
プ114は、入力信号113のクロックを1/2分周
し、キャリー信号116がレベル“L”の時クリアさ
れ、出力128はレベル“L”となる。110は1ライ
ン分のパラレルデータをシリアルデータにビデオ変換終
了した時に発生するスキャンエンド信号であり、フリッ
プフロップ115の入力クロック、インバータ回路12
7の入力、NAND回路117の入力となる。フリップ
フロップ115は入力クロック110を1/2分周し、
フリップフロップ12の出力130がレベル“L”の
時クリアされる。その出力129はAND回路118の
入力となる。NAND回路117の出力125はアドレ
スカウンタ123に入力122の値を格納するアドレス
ロードパルスであり、AND回路118の出力はレジス
タ103のラッチクロックである。アドレスカウンタ1
23の出力124は、画像メモリのアドレスとなり、又
レジスタ119に主走査同期信号によりラッチされる。
126は、画像メモリからデータを読み出し、ビデオ信
号生成部にデータを転送終了時に発生するデータ転送終
了信号であり、1語転送単位で発生する。アドレスカウ
ンタ123はこのデータ転送終了信号126をうける
と、インクリメントしていく。121はCPU1のデー
タバス108とレジスタ119を選択するセレクタであ
り、CPU1がデータバス108を通じてアドレスカウ
ンタ123に初期アドレスをセットする際セレクタ12
1においては、CPU1のデータバス108が選択され
出力122としてデータバス108の値を出力する。フ
リップフロップ132において、加算器102のキャリ
ー信号116をスキャンエンド信号110のインバータ
で反転した信号131の立上りでサンプリングし、その
出力130はフリップフロップ115のクリア入力、N
AND回路112の入力となる。
【0008】次に図3〜図5を併せて参照しながら動作
説明を行なう。
【0009】図3は本実施例を説明するタイミングチャ
ートであり、図4は縮小率レジスタに値を設定する一例
を示し、図5は紙面における各タイミングを示す。
【0010】CPU1はまずレジスタ103の内容を
“0”クリアする為に、クリア信号107を出力する。
次にCPU1は縮小率レジスタ101にデータバス10
8を通して縮小率をセットする。ここで設定するデータ
の形式は固定小数点の形であり、図4に示す。ここで縮
小率を0.75とすると図4(b)がセットされる。又
CPU1は、画像メモリの先頭アドレスNをアドレスカ
ウンタ123にセットする。CPU1は印刷部6に対し
て紙搬送方向に対して通常の倍の印字密度に設定する。
つまり、通常の倍の印字密度を副走査方向に設定とな
る。加算器102においてはレジスタ103の値と、縮
小率レジスタ101の値が加算され、ここでは0.75
+0=0.75となっている(ステップS0)。印字部
6に対して、印字開始の命令を発行すると、印字部6か
ら主走査同期信号109が送られてくる(ステップS
1)。フリップフロップ132、115、114の出力
130、129、128の初期レベルは各々“H”、
“H”、“L”である。従って、AND回路118の出
力111はレベル“H”になり、レジスタ103に加算
器102の出力104の値、ここでは0.75がラッチ
される。又ここで加算器102においては、縮小レジス
タ101の値0.75と、レジスタ103の値0.75
が加算され0.75+0.75=1.5となりキャリー
信号116がレベル“H”となる。またこの時レジスタ
119に、アドレスカウンタ123の出力の値“N”が
ラッチされる。主走査同期信号109の立下りにおい
て、フリップフロップ114の出力128は反転し、レ
ベル“H”となる(ステップS2)。データ転送終了信
号126が入力され、アドレスカウンタ123はカウン
トアップされていく。ここで1ライン当りm語で構成さ
れているものとする。一ライン転送が終了するとスキャ
ンエンド信号110が発生する(ステップS3)。この
時フリップフロップ114の出力がレベル“H”である
為、NAND回路117の出力アドレスカウンタロード
信号125はレベル“Lとなり、アドレスカウンタ12
3にはレジスタ119にラッチされていた値“N”が再
びロードされる。またこの時フリップフロップ115の
出力129は反転しレベル“L”となる。スキャンエン
ド信号110の立下りにて、加算器102のキャリー信
号116がサンプリングされるがここではレベル“H”
のままである。2ライン目においてはフリップフロップ
115の出力129がレベル“L”である為、AND回
路118の出力111はレベル“L”のままである(ス
テップS4)。従って、レジスタA103の値は変化せ
ず“0.75”のままであり、加算器102の出力10
4の値は1ライン目と同じく0.5である。1ラインと
同様に主走査同期信号109の立下りにて、フリップフ
ロップ114の出力128は反転し、レベル“L”とな
る(ステップS5)。2ライン目の転送終了時のスキャ
ンエンド信号110が発生するが、フリップフロップ1
14の出力128がレベル“L”である為、AND回
路117の出力125はレベル“H”のままであり、ア
ドレスカウンタ123にはロードされない。つまりN+
m+1の値をアドレスカウンタ123は示している(ス
テップS6)。又この時、フリップフロップ115の出
力129は反転しレベル“H”となる。3ライン目にな
ると1ライン目と同様に、フリップフロップ115の出
力129がレベル“H”である為、レジスタ103にラ
ッチクロック111が出力され加算器102の出力の値
0.5がラッチされる。以下1ライン、2ラインと同様
の動作が、3、4、5、6ラインにおいて実行されてい
る。7ライン目において、加算器102のキャリー信号
116がレベル“L”になる(ステップS7)。フリッ
プフロップ114においては、前記キャリー信号116
のレベル“L”をうけて、主走査同期信号109の立下
りにおいても出力128はレベル“L”のままである。
7ライン目転送終了時、スキャンエンド信号110の立
上りにより、フリップフロップ115の出力129はレ
ベル“L”になる(ステップS9)。この時、フリップ
フロップ114の出力128の出力がレベル“L”であ
る為、カウンタロード信号125は出力されずレベル
“L”のままである。スキャンエンド信号110の立下
りにおいて、加算器102のキャリー信号116のレベ
ル“L”をフリップフロップ132においてサンプリン
グされ、その出力130はレベル“L”となり、フリッ
プフロップ115はクリアされ、出力129はレベル
“H”となる(ステップS10)。8ライン目において
は、フリップフロップ115の出力129がレベル
“H”であり、主走査同期信号109の立上りにて、レ
ジスタ103には0.75がラッチされ、加算器102
のキャリー信号116はレベル“H”となる(ステップ
S11)。8ライン目のスキャンエンド信号110の立
下りにおいて、フリップフロップ132ではキャリー信
号116をサンプリングし、その出力130はレベル
“H”となる。以下3、4、5、6、7、8ラインを繰
り返していく。
【0011】本発明は、ビデオ信号に変換して出力する
印刷装置に限ったものではなく、紙搬送方向の印字密度
をあげることが可能な印刷装置においても構成できるこ
とはいうまでもない。
【0012】印字部へのデータの転送をCPU1が実行
し、かつ、縮小率を計算しながら、副走査方向の制御を
行なうこともできる。
【0013】又DMA回路により、CPU1が縮小率を
計算しながら、各ラインの転送終了毎に、画像メモリの
アドレスをDMA回路に設定していくことも可能であ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
縮小時に解像度を変更して印刷させることにより、高品
位に縮小印刷を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体のブロック図。
【図2】本発明の一実施例の詳細なブロック図。
【図3】本発明の一実施例のタイミングチャート。
【図4】本実施例における縮小率の設定の一例を示す
図。
【図5】主走査と副走査の関係を示す図。
【図6】本実施例における副走査方向における通常の場
合と縮小の場合の走査ラインを示す図。
【符号の説明】
1CPU 2ROM 3RAM 5 ビデオ信号生成部 6 印刷部 101 縮小率レジスタ 102 加算器 103,119 レジスタ 132,115,114 フリップフロップ 12 アドレスカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/485 H04N 1/23 H04N 1/387

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縮小印刷する際に、紙搬送方向に対して
    通常より高い解像度に変更する変更手段と、 前記変更手段により変更された紙搬送方向に対して通常
    より高い解像度でデータを印刷させる際に、同一ライン
    のデータを縮小率に応じて複数回印刷させるか、もしく
    は一度印刷させる手段と有することを特徴とする印刷装
    置。
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