JP3005014B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP3005014B2
JP3005014B2 JP2047851A JP4785190A JP3005014B2 JP 3005014 B2 JP3005014 B2 JP 3005014B2 JP 2047851 A JP2047851 A JP 2047851A JP 4785190 A JP4785190 A JP 4785190A JP 3005014 B2 JP3005014 B2 JP 3005014B2
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、印刷装置に関し、例えばワイヤードツト方
式で印刷すべき画素の配列順序で入力される画像データ
(以下、ワイヤードツト画像データという)をラウター
スキヤン方式で印刷する際に、可変倍(拡大/縮小)の
画像データに変換して描画出力する印刷装置に関するも
のである。
《従来の技術》 従来から、ラスタースキヤン方式の印刷装置におい
て、ワイヤードツト画像データをラスタースキヤン方式
で印刷すべき画素の配列順序の画像データ(ラスター画
像データ)に変換して描画出力するものがあった。そし
て、このような印刷装置で画像データの変倍が可能なも
のはあるが、変倍率を固定倍率(2倍・3倍・1.5倍な
ど)で指示するものが多かった。
《発明が解決しようとする課題》 上記従来技術では、変倍率は予め設定されている固定
倍率であるため微妙な倍率(1.01倍・2.99倍等)で変倍
することはできなかった。
また、変倍率を可変にして微妙な倍率で変倍処理を
し、さらにワイヤードツト画像データからラスター画像
データに変換するためには、変倍した画像データを、変
倍前の画像データとは別に記憶しなければならない。こ
のため、画像データの処理に大容量のメモリを必要と
し、しかも処理時間が長期化してしまうという問題があ
った。
本発明は、上述した従来の欠点に鑑みてなされ、その
目的とするところは、例えばワイヤードツト画像データ
を小容量のメモリー上で微妙な倍率で変倍し、高速に展
開し描画出力することができるラスタースキヤン方式の
印刷装置を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発
明に係る印刷装置は、 画像データを記憶する記憶手段と、 画像データを第1の方向に変倍処理する第1変倍処理
手段と、 前記第1の方向に変倍処理された画像データを、その
画像データとは画素の格納配列が異なる画像データに変
換する変換手段と、 前記画素の格納配列が変換された画像データを第1の
方向とは異なる第2の方向に変倍処理する第2変倍処理
手段とを有し、 前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率
に基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の
画像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び
書き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数
の画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
なるように書き込むことを特徴とする。
また、本発明に係るラスタースキャン方式の印刷装置
は、 入力されたワイヤードット画像データを変倍する第1
変倍処理手段と、 前記第1変倍処理手段によって変倍された画像データ
を格納するワイヤードット画像データ格納部と、 前記ワイヤードット画像データをラスター画像データ
に変換する変換手段と、 前記ラスター画像データを格納するラスター画像デー
タ格納部と、 前記ラスター画像データを変倍する第2変倍処理手段
とを備え、 前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率
に基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の
画像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び
書き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数
の画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
なるように書き込むことにより、ワイヤードット画像デ
ータを非整数倍に変倍して描画することを可能としたこ
とを特徴とする。
好適には、前記演算手段は、変倍前の画像データの1
ドット幅を24とし、変倍後の画像データの1ドット幅を
GSとしたとき、N番目の所定単位の画像データに対し
て、次式 PTR=((GS×N)+12)/24 DGS=(GS+23)/24 を演算する。
また、好適には、前記第1、第2変倍処理手段、及び
前記変換手段は、並列して動作する。
《作用》 本願請求項第1項の発明に従えば、第1変倍処理手段
は画像データを第1の方向に変倍処理し、変換手段は前
記第1の方向に変倍処理された画像データを、その画像
データとは画素の格納配列が異なる画像データに変換
し、第2変換処理手段は前記画素の格納配列が変換され
た画像データを第1の方向とは異なる第2の方向に変倍
処理する。
前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率
に基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の
画像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び
書き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数
の画像データに係る書き込むべきアドレスが重含する場
合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
なるように書き込む。
また、本願請求項第2項の発明に従えば、第1変倍処
理手段は入力されたワイヤードット画像データを変倍
し、ワイヤードット画像データ格納部に格納し、変換手
段は前記ワイヤードット画像データをラスター画像デー
タに変換し、ラスター画像データ格納部に格納する。第
2変倍処理手段は前記ラスター画像データを変倍する。
前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率
に基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の
画像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び
書き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数
の画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
なるように書き込むことにより、ワイヤードット画像デ
ータを非整数倍に変倍して描画することを可能とする。
前記演算手段は、例えば変倍前の画像データの1ドッ
ト幅を24とし、変倍後の画像データの1ドット幅をGSと
したとき、N番目の所定単位の画像データに対して、次
式 PTR=((GS×N)+12)/24 DGS=(GS+23)/24 を演算する。
かかる構成によれば、前記第1、第2変倍処理手段に
よる変倍を、変換手段による変換の前後で行うととも
に、前記第1及び第2変倍処理部手段は、設定された変
倍率に基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍
後の画像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR
及び書き込むべき回数DGSを演算するとともに、複数の
画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
なるように書き込むので、画像データを非整数倍に変倍
する場合であっても、各処理の前後で1頁分の画像デー
タを記憶しておく必要がなくメモリ容量の削減を図るこ
とができるとともに、前記第1、第2変倍処理手段及び
変換手段を並列して動作させることが可能になる。
《実施例》 以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の印刷装置の構成を示すブ
ロツク図であり、この印刷装置はワイヤードツト画像デ
ータを入力し、ラスタースキヤン方式で印刷を行うこと
ができる。同図中、1は画像データや印字データをプリ
ンタに送給するホストコンピユータ、2は印刷や複写に
関する通常処理を実行する中央処理装置(CPU)であ
る。3はホストコンピユータ1からのデータを受け取る
入力バツフア、4はCPU2から出力されたデータを一時保
存する出力バツフア、5は出力バツフア4に保持された
データを印刷部6に送給するためのインタフエースであ
る。7は入力バツフアに格納されたワイヤードツト画像
データの1ライン(1ラスター)分のデータについて指
示された水平倍率によって、水平方向に変倍を行ない、
かつラスター画像格納部に格納されている1ライン(1
ラスター)分のラスター画像データについて指示された
垂直倍率によって、垂直方向の変倍を行う変倍処理部、
8は前記変倍処理部7によって水平変倍された1ライン
(1ラスター)分のワイヤードツト画像データを格納す
るワイヤードツト画像格納部、9はワイヤードツト画像
格納部8に格納されているワイヤードツト画像データを
ラスター画像データに変換するラスター変換処理部、10
は前記ラスター変換処理部9によって変換されたラスタ
ー画像データを格納するラスター画像格納部である。
第2図より、ポートレイト(用紙縦おき)で紙が搬送
されているとき、通常、ワイヤードツト画像データにつ
いては、紙送り方向に対して同方向(180度)に配列さ
れた複数の画素毎に描画され、ラスター画像データにつ
いては垂直方向(90度)に配列された複数の画素(ライ
ン)毎に描画される。
したがって、通常、印刷装置に対して送られるデータ
形式も印刷形式に合致させる必要がある。
本実施例はワイヤードツト画像データを入力してラス
タースキヤン方式で印刷する印刷装置であり、紙送り方
向に対して垂直にスキヤン(走査)して印刷を行なうの
で、入力ワイヤードツト画像データをラスター画像デー
タに変換する必要がある。
そこで本実施例は、第3図に示されるように、画像の
変倍処理および画像データの変換処理を行なう。以下、
その処理動作を説明する。まずステツプS31では、ホス
トコンピユータ1からコマンドとともに送られるパラメ
ータに基づいて画像変倍の倍率をセツトする。パラメー
タとしては、入力された画像データ1ビツト分に対する
水平方向(この場合には紙送り方向に垂直な方向)の幅
(つまり、1ビツトを水平方向に幾らの大きさで変倍す
るか)と、その水平方向と垂直方向(紙送り方向)の変
倍比が入力される。
1ビツトを垂直方向に幾らの大きさで変倍するかとう
いう垂直方向の高さは、水平方向の幅と水平・垂直比率
で計算される。
垂直方向の高さ= 水平方向幅*垂直比/水平比 …〔式1〕 但し、〔式1〕によって垂直方向の高さを求めるので
はなく、垂直方向の高さを直接入力しても良いことはい
うまでもない。
ステツプS32では、ステツプS31の入力パラメータ値に
基づいて、入力バツフア3に入力されたワイヤードツト
画像データの1ライン分(第2図参照符11)について水
平の変倍を行ない、ワイヤードツト画像格納部8に格納
する(後述の第4図・第7図で説明する)。
ステツプS33では、水平変倍されたワイヤードツト画
像データをラスター画像データに変換し、ラスター画像
格納部9に格納する(後述の第8図で説明)。
次に、ステツプS34では、ラスター画像データに変換
されたデータを垂直変倍して、出力バツフア4に描画す
る(後述の第6図・第9図で説明)。
以上のステツプS32〜ステツプS34の処理動作が、入力
されたワイヤードツト画像データ。全てについて行なわ
れたあと印刷が開始される(ステツプS35)。
以下に、以上のステツプS32〜ステツプS34の各ステツ
プごとに詳細な説明を行なう。
第4図は、1ライン分のワイヤードツト画像データに
ついて水平変倍を行ない、ワイヤードツト画像格納部8
に格納する処理動作(ステツプS32)のフローチヤート
である。
ステツプS41において、入力されたワイヤードツト画
像データがワイヤードツト画像格納部8をいっぱいにし
た(空き領域のないフル状態)、もしくは1ライン分の
データ処理が終了したのならば、本処理を終了して、第
3図のステツプS32に移行する。
ステツプS41で“NO"ならば、1バイト分(第2図参照
符12)のワイヤードツト画像データを読み込み(ステツ
プS42)、ステツプS43に移行する。
ステツプS43では、変倍データをワイヤードツト画像
格納部8のどのアドレスにセツトするかを演算する開始
位置処理ルーチンが起動される。
ここで、開始位置処理ルーチンについて第5図のフロ
ーチヤートを参照して説明する。
第5図ステツプS51において、格子の大きさGSは入力
パラメータの水平変倍の幅であり、この実施例では、等
倍のときGS=24、2倍のときGS=48である。データの入
力数Nは逐次入力されるワイヤードツト画像データ1ラ
イン分のうち、何番目の入力データ(1バイト)である
かを表わす。ステツプS52では、当該ラインにおける開
始位置(0)より幾つ進めたところに画像データ(1バ
イト)を格納するかという、その開始アドレスPTRが次
式によって決定される。
PTR=((GS×N)+12)/24 …〔式2〕 本実施例では、印刷の解像度は300dpi(1ドツト24セ
ンチポイントに相当する)であり、例えば、水平変倍が
19センチポイント(1ポイントは1/72インチ)、送られ
たワイヤードツト画像データが10個目だとすると、PTR
=((19×10)+12)/24=8となる。
なお〔式2〕では小数点以下は切捨てられるものであ
る。
つまり、ワイヤードツト画像格納部8の8番目のアド
レスに当該画像データが格納される。
その格納アドレスを求めるのが上述した開始位置処理
ルーチンである。
次に、第4図ステツプS44では、ステツプS43によって
求められた格納アドレス(開始位置)に、水平変倍を行
なったデータを格納するのだが、その変倍幅DGSは次式
により印刷装置の単位系であるドツトに変換される。
DGS(変倍幅〈ドツト〉)=(GS+23)/24 …〔式
3〕 なお、〔式3〕においても小数点以下は切捨てられ
る。
上述した場合には、DGS=(19+23)/24=1(dot)
と求まるので、ワイヤードツト画像格納部8の8番目の
アドレスに変倍幅1ドツトのデータ(1バイト)を格納
することになる。また、DGS>1の場合には、開始アド
レスPTRからアドレスPTR+DGS−1までのアドレスに同
一のデータ(各1バイト)が格納される。
第7図は、ワイヤードツト画像格納部8に水平方向に
2倍の変倍が行なわれた場合の画像データの格納態様を
最もよくあらわした図である。
次に、第3図のステツプS33における処理動作を説明
する。水平変倍されたワイヤードツト画像データは、第
8図に示される変換を行なうことによってラスター画像
データに変換され、ラスター画像格納部9に格納され
る。
なお、本実施例において1.01倍、2.99倍等の微妙な倍
率で変倍処理を行なう際には、同一のアドレスが2回ア
クセスされる場合がある。本実施例ではこのような場合
には、各データの論理和がそのアドレスのデータとな
る。
次に第3図のステツプS34の処理動作を第6図のフロ
ーチヤートを参照して説明する。
第6図ステツプS61より変換されたラスター画像デー
タは、その高さ分だけ垂直変倍がなされる。つまり、第
9図よりラスター画像格納部9は8ビツトの高さを持っ
ているので、第9図開始位置の画像データから処理を開
始し、処理すべき画像データがこの高さを越えるならば
処理を終了して次のステツプに移行する。もしそうでな
いなら、ステツプS62で先の水平変倍の処理と同様に開
始位置処理ルーチンを用い、画像データ(第9図左右方
向の1バイト分のデータ)を出力バツフア4のどのアド
レスに置くかを決定する。そして、〔式1〕によって計
算された垂直方向の高さを印刷装置の単位(ドツト)に
次式を用いて変換して、 変倍幅(ドツト)= (垂直方向の高さ+23)/24 …〔式4〕 その出力バツフア4のアドレスに変倍率(ドツト)の
回数だけ順次書き込む。
変倍幅の回数だけステツプS64で出力バツフア4にデ
ータを書き込み終えるとステツプS63からステツプS61に
戻る。
第9図例では16回データが書き込まれる。そして次の
画像データについてステツプS61から再び処理が行なわ
れる。このようにしてワイヤードツト画像データ1ライ
ン分(紙送り方向8ドツト分)の画像データに基づいて
変倍後のラスター画像データ、この例では16ライン分の
画像データが作成される。
この実施例では、出力バツフア4はワイヤードツト画
像データ8ライン分(ラスター画像データ64ライン分)
のメモリ容量を有し、パーシヤルペイント方式にて1頁
分の画像データを出力する。
以上説明したように、本実施例においては、ワイヤー
ドツト画像格納部8およびラスター画像格納部9につい
ては、ワイヤードツト画像データ1ライン分のメモリ容
量を有していればよく、出力バツフア4は同じく8ライ
ン分のメモリ容量を有しており、1頁分の画像データを
記憶する必要がなく、メモリ容量の大幅な削減を図るこ
とができる。しかも、水平方向の変倍処理、ワイヤード
ツト画像データからラスター画像データへの変換、およ
び垂直方向の変倍処理をすべて並列して行なうことが可
能であるので、処理速度が格段に向上される。
《他の実施例》 次に、本発明の他の実施例について説明する。
第10図は、本発明の他の実施例の印刷装置の構成を示
すブロツク図である。
前述の実施例では、ホストコンピユータ1からのパラ
メータに基づいて変倍率を設定したが、本実施例では、
印刷装置の外部パネルなどの変倍パラメータ入力部13に
設けられるスイツチによって、水平・垂直の変倍幅、
高、変倍率が入力できるものである。これによって、印
刷装置に送る画像データに変倍の情報を付加しなくて
も、変倍が自由に行なう事ができる。
《発明の効果》 以上説明したように本発明によれば、例えばラスター
スキャン方式の印刷装置において、小容量のメモリーで
高速に、ワイヤードット画像データを任意の非整数倍に
変倍して描画することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の印刷装置の構成を示すブ
ロツク図、 第2図は、印刷装置に入力されるワイヤードツト画像デ
ータの描画形式とラスター画像データの描画形式とを示
した図、 第3図は、第1図示の印刷装置の動作を説明するための
フローチヤート、 第4図は、第3図における水平変倍の処理動作(ステツ
プS32)を説明するためのフローチヤート、 第5図は、第4図における、開始位置処理ルーチンを説
明するためのフローチヤート、 第6図は、第3図における垂直変倍の処理動作(ステツ
プS34)を説明するためのフローチヤート、 第7図は、本実施例のワイヤードツト画像格納部8への
格納態様を示す図、 第8図は、本実施例のワイヤードツト画像データからラ
スター画像データに変換する動作を最もよく表わした
図、 第9図は、本実施例の垂直変倍から出力バツフアに書き
込む迄の動作を示す図、 第10図は、本発明の他の実施例の印刷装置の構成を示す
図である。 1……ホストコンピユータ 2……CPU 3……入力バツフア 4……出力バツフア 6……印刷部 7……変倍処理部 8……ワイヤードツト画像格納部 9……ラスター変換処理部 10……ラスター画像格納部 13……変倍パラメータ入力部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを記憶する記憶手段と、 画像データを第1の方向に変倍処理する第1変倍処理手
    段と、 前記第1の方向に変倍処理された画像データを、その画
    像データとは画素の格納配列が異なる画像データに変換
    する変換手段と、 前記画素の格納配列が変換された画像データを第1の方
    向とは異なる第2の方向に変倍処理する第2変倍処理手
    段とを有し、 前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率に
    基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の画
    像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び書
    き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数の
    画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
    合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
    なるように書き込むことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】ラスタースキャン方式の印刷装置におい
    て、 入力されたワイヤードット画像データを変倍する第1変
    倍処理手段と、 前記第1変倍処理手段によって変倍された画像データを
    格納するワイヤードット画像データ格納部と、 前記ワイヤードット画像データをラスター画像データに
    変換する変換手段と、 前記ラスター画像データを格納するラスター画像データ
    格納部と、 前記ラスター画像データを変倍する第2変倍処理手段と
    を備え、 前記第1及び第2変倍処理手段は、設定された変倍率に
    基づいて、変倍前の所定単位の画像データを変倍後の画
    像データとして書き込むべき最初のアドレスPTR及び書
    き込むべき回数DGSを演算する演算手段を有し、複数の
    画像データに係る書き込むべきアドレスが重複する場
    合、重複するアドレスのデータは、各データの論理和と
    なるように書き込むことにより、ワイヤードット画像デ
    ータを非整数倍に変倍して描画することを可能としたこ
    とを特徴とするラスタースキャン方式の印刷装置。
  3. 【請求項3】前記演算手段は、変倍前の画像データの1
    ドット幅を24とし、変倍後の画像データの1ドット幅を
    GSとしたとき、N番目の所定単位の画像データに対し
    て、次式 PTR=((GS×N)+12)/24 DGS=(GS+23)/24 を演算することを特徴とする請求項第1項または第2項
    に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】前記第1、第2変倍処理手段、及び前記変
    換手段は、並列して動作することを特徴とする請求項第
    1項〜第3項のいずれかに記載の印刷装置。
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