JP3304907B2 - ページレイアウト回路 - Google Patents

ページレイアウト回路

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JP3304907B2 JP02820899A JP2820899A JP3304907B2 JP 3304907 B2 JP3304907 B2 JP 3304907B2 JP 02820899 A JP02820899 A JP 02820899A JP 2820899 A JP2820899 A JP 2820899A JP 3304907 B2 JP3304907 B2 JP 3304907B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷装置に使用
されるページレイアウト回路に関し、特に、複数ページ
の印刷データをページメモリへ配置して格納するとき
に、データバスのバス幅単位でメモリに書き込むために
生じる印刷ビットイメージデータと印刷ビットイメージ
データの間の隙間を発生させないようにするページレイ
アウト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のページレイアウト回路を使用した
印刷装置では、A4横などの帳票を用紙1枚に1ページ
のみを印刷するという方式であったが、18インチの用
紙にA4縦の帳票をを2連にレイアウトして1枚の用紙
に印刷する方式では、約3割の印刷時間が低減できるた
め、1枚の用紙に複数ページをレイアウトするというこ
とが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図9は、従来のページ
レイアウト回路のブロック図である。従来のページレイ
アウト回路は、ページメモリ903へ書き込んだ印刷ド
ットイメージデータをそのまま用紙へ印刷するというよ
うな考え方によって実現しており、このような場合、一
枚の用紙にA4サイズの帳票を2UPしてレイアウトす
る場合は、図10に示すようにページメモリ903へ格
納する。
【0004】上述した従来のページレイアウト回路で
は、2連にレイアウトした際に、カラムアドレスのアド
レス位置が1アドレスで32ドット単位の指定を行える
ことにより、印刷ドットイメージデータの横サイズが3
2で割り切れない場合は、レイアウトした結果、隙間が
あいてしまうという問題があった。
【0005】また、他の実現方法として、ドット単位の
レイアウトを行う場合にページメモリ903にすでに書
き込まれているデータを読み出し、それに書き込むデー
タを重ねない分のドットシフトを行った後にORし、再
度ページメモリ903に書き込むという方法がある。
【0006】この方法の問題点は、ページメモリ903
へ書き込む回路が複雑になってしまうということであ
る。第一の回転回路から32ビットの印刷ビットイメー
ジデータをページメモリ903へ書き込むために、書き
込む位置のページメモリ903を読み出し、さらにペー
ジメモリ903を構成しているDRAMに用意されてい
る連続書き込みを行うための機能が使えず、ページメモ
リ903のアクセス速度が遅くなってしまうという問題
があった。
【0007】この発明の目的は、1枚の用紙に複数ペー
ジをレイアウトした際に、印刷ビットイメージデータと
印刷ビットイメージデータの間の隙間が発生せず、ペー
ジメモリへの書き込み回路が簡易化できるページレイア
ウト回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によるページレ
イアウト回路は、印刷データを印刷ビットイメージの形
式で格納するページメモリと、第一のラインバッファに
格納されている印刷ビットイメージを部分的に読み出し
て90度回転して前記ページメモリに格納する第一の回
転回路と、前記ページメモリから読み出した印刷ビット
イメージを前記回転とは逆に90度回転する第二の回転
回路とを備え、複数の印刷ビットイメージを前記ページ
メモリへ格納するためのアドレス指定において、行方向
はそれぞれの印刷ビットイメージを並べて配置するため
に指定するアドレスとして1アドレスで1ドットの位置
指定が可能なロウアドレスを用い、桁方向は1アドレス
あたり複数ドットごとの位置指定を行うカラムアドレス
を用いることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0010】図1は、この発明のページレイアウト回路
の実施の形態を示すブロック図であり、図2は、このペ
ージレイアウト回路が使用されている印刷装置について
説明する図である。ページレイアウト回路4は、編集回
路3よりドット単位の印刷ビットイメージデータの状態
で印刷データを入力する。
【0011】ここで、図3に第一のラインバッファ10
および第二のラインバッファ15の説明図を示す。これ
らはSRAMやDRAMなどのメモリを使用して構成さ
れ、1回の読み書きでデータバスのビット数分のアクセ
スが行える。この実施の形態では、32ビットデータバ
スのため、32ドット単位となる。第一のラインバッフ
ァ10および第二のラインバッファ15には、印刷ビッ
トイメージデータの縦32ドットライン分が格納できる
ようになっており、横方向は32ドット単位のアクセス
となり、この実施の形態では17インチの大きさまで格
納できることにより、4096ドットとなる。
【0012】第一の回転回路11および第二の回転回路
14の説明図を図4に示す。これは32×32ドットの
正方ドットイメージを90度単位に回転でき、ページメ
モリ13のアドレスが指定した位置に書き込むことがで
きる。第一の回転回路11は、第一のラインバッファ1
0のデータを32ビットずつ32ライン分を読みとりな
がら回転を行い、回転後のデータをページメモリ13へ
書き込むことができる。もちろん回転を行わないで、そ
のままページメモリ13へ書き込むことも可能である。
【0013】第二の回転回路14は、アドレス制御部1
9によって指定されたページメモリ13のアドレスから
32ドットずつ32ライン分読み出し、出力制御部20
によって指定された回転方向で90度単位に回転を行
う。回転後のデータは、第二のラインバッファ15の指
定されたエリアに書き込むことができる。
【0014】ページメモリ13は、1枚の用紙に印刷す
る用紙データの印刷ビットイメージデータをそのまま保
存するメモリで、主にDRAMなどの大容量RAMによ
って構成されている。印刷を行うページ単位の印刷デー
タは、いったんページメモリ上へ格納され、1枚の用紙
に複数のページをレイアウトする場合は、ページごとに
ページメモリ13へ書き込んでいく。
【0015】ここで、図6にページメモリ13の概念図
を示す。ここでは一枚の用紙の最大横サイズが17イン
チである場合のページメモリ13の構成である。1アド
レスで32ドットのデータをアクセスでき、それの1ビ
ットが印刷するドットイメージの1ドットを記憶する。
すなわち、このページメモリ13に記憶されているビッ
トイメージがそのまま印刷するドットの構成になって、
用紙上のドットとして印刷されることになる。
【0016】第一の回転回路11がページメモリ13の
どこにその印刷ビットイメージデータを書き込むかは、
アドレス制御部19が制御するページメモリ13のロウ
アドレスとカラムアドレスによって示され、それで指定
された位置へ書き込みが行われる。カラムアドレスは、
1アドレスで32ドットを指定し、カラムアドレスが1
変化すると、横方向に32ドット変化することになる。
アドレス制御部19は、ページレイアウト制御部21に
よって、どこに印刷データをレイアウトするかという情
報に基づいて、各々のアドレスの更新処理を実施する。
【0017】1枚の紙に印刷すべきデータがページメモ
リ13上に揃ったら、印刷を行うためにページメモリ1
3から印刷ビットイメージデータを読み込む。第二の回
転回路14によって、ページメモリ13のアドレス制御
部19によって指定されたアドレスにある印刷ビットイ
メージの32ドット×32ラインが読み込まれ、回転後
の印刷ビットイメージデータは、第二のラインバッファ
15へ32ライン分書き込まれる。32ライン分のデー
タがすべて揃ったところで、順にFIFO16へ出力す
る。
【0018】FIFO16は、先入り先出しメモリであ
り、印刷データ出力時の時間を稼ぐために使用する。変
換回路17によって印刷機構部5へ出力できるデータ形
式に変換して印刷機構部5へ送出する。
【0019】ページレイアウト回路4の全体を制御する
のは、ページレイアウト制御部21であり、入力制御部
18、アドレス制御部19、出力制御部20の動作を監
視しながら、印刷データのレイアウトを制御する。ま
た、ページレイアウト制御部21は、印刷装置制御部6
から制御を受けている。
【0020】次に、図2を用いて、この発明のページレ
イアウト回路が使用されている印刷装置について説明す
る。印刷装置1は、ホストコンピュータなどに代表され
る上位装置に接続され、印刷データや制御情報を入力回
路2によって受信する。
【0021】入力回路2は、主に上位装置との物理的な
接続における電気的な動作や、データをやりとりする際
の基本的な通信手順を制御する。上位装置より送出され
る印刷データは、入力回路2によって編集回路3へ送出
される。また、制御情報や印刷装置1の状態情報など
は、印刷装置制御部6へ送られる。
【0022】印刷装置制御部6は、印刷装置1全体の動
作の制御と、印刷データの処理状況を監視する。また、
処理中に発生したエラーを液晶表示器やLED表示器な
どで構成される表示部8にて表示したり、キーボードや
スイッチなどで構成される入力部7から入力されるオペ
レータからの操作や指示を受信して、印刷装置1の動作
を制御する処理を行っている。
【0023】編集回路3は、上位装置から送出された印
刷データを印刷機構部5にて印刷するためのドットデー
タへ変換する回路である。上位装置から送出される印刷
データは、記号化されたり数値化されたりしている文字
情報やイメージ情報であり、それと文字情報やイメージ
情報をどこにどのように印刷するかということを決めた
印刷制御情報などで構成されることが一般的であり、編
集回路3は、その印刷データを解釈し、ドットデータへ
変換する機能を有する。
【0024】ページレイアウト回路4にて一枚の用紙上
にレイアウトされた用紙データは、印刷機構部5へ送出
され、実際に紙の上に印刷が行われる。印刷機構部5
は、機械的な部品によって構成されるため、用紙データ
は印刷する順番にドットのありなしを示す2進情報の連
続を受信するようになっており、データ自体を加工する
ことは行われない。
【0025】一般的に上位装置から送出されるのは単票
の帳票単位の印刷データとして送出されるが、印刷装置
1としてその帳票2ページを一枚の用紙に印刷したり
(2UP印刷という)、4ページを一枚の用紙に印刷し
たりすることが必要となるが、そのレイアウト処理は、
印刷装置1のページレイアウト回路4にて行うため、上
位装置は、レイアウト処理を特に意識する必要がない。
【0026】データバス12は第一のラインバッファ1
0、第一の回転回路11、ページメモリ13といった具
合に接続し、変換回路17まで接続している。データバ
ス12は、32ビットバス幅であり、各ラインバッフ
ァ、ページメモリ、回転回路のメモリは、1回のアクセ
スで32ビット単位に読み書きを行うのが都合のいいよ
うになっている。
【0027】次に、A4縦帳票を2つ横に並べて印刷す
る2UP印刷について、図1および図5に示し、それら
を参照して説明する。
【0028】編集回路3によってビットイメージデータ
になった1ページ目の印刷データを第一の回転回路11
により左回転した形でページメモリ13へ格納する。同
様にして2ページ目の印刷データを左回転させてページ
メモリ13へ格納する。
【0029】ページメモリ13は、1枚の用紙に印刷す
る印刷データを格納するメモリで、印刷データを印刷ビ
ットイメージの形式で格納する。ページメモリ13は、
カラムアドレス方向には1アドレスあたり32ビット単
位の読み書きが行えるようになっており、ロウアドレス
方向は1アドレスあたり1ドットごとの指定が行えるよ
うになっている。
【0030】上記2ページの印刷データを格納する経緯
の概略を図5に示す。ロウアドレス方向には1ドット単
位で位置を指定して配置できるため、1ページ目の印刷
データと2ページ目の印刷データはぴったり合わせた状
態で配置できる。このように配置したページメモリ13
上の印刷データを印刷機構部5で印刷する際は、第二の
回転回路14により、今度は右回転しながらページメモ
リ13より印刷データを読み出していく。そして第二の
ラインバッファ15、FIFO16で印刷データの出力
を調整しながら、印刷する順に印刷機構部5へ印刷デー
タを出力し、印刷する。
【0031】前記の例ではA4ポートレート帳票を横に
並べるレイアウト方法について説明したが、他にもラン
ドスケープを縦に並べる場合などは、回転せずにページ
メモリ13へ格納することで同様なレイアウトが行え
る。
【0032】従って、複数ページを1ページにレイアウ
トする際、ドット単位で位置を合わせたページレイアウ
トが可能となる。
【0033】次に、この発明の実施の形態の動作につい
て、具体例を用いて説明する。
【0034】ここで、一例として240dpiの解像度
を持つ印刷機構部5で扱える最大の用紙の用紙サイズが
横17インチ、縦14インチとして、その用紙にA4サ
イズの帳票を2UPでレイアウトすることを考える。
【0035】図3に示すように、第一のラインバッファ
10、第二のラインバッファ15は、最大の用紙サイズ
が扱えるように4096ドット×32ドットのサイズを
持つメモリとなっており、このラインバッファには印刷
ドットイメージの縦32ドット分を保持し、横32ドッ
ト単位で回転回路へ送り出すための一時メモリとして使
用する。ラインバッファは書き出す場合も読み出す場合
も、データバス12が32ビットバスであるため、32
ビット単位となる。
【0036】図7に示すように、印刷ドットイメージデ
ータ(A)の縦32ドット分の印刷ドットイメージデー
タが第一のラインバッファ10へ入ると(B)、次に、
横32ドット×縦32ドットの単位で、第一の回転回路
11へデータを転送する(C)。第一の回転回路11に
より左90度回転され、ページメモリ13へ書き込まれ
る(D)。
【0037】この実施の形態では、A4縦帳票の2UP
レイアウトであるため、ページレイアウト制御部21
は、アドレス制御部19へA4縦帳票の2UPレイアウ
トを行う指示を行い、アドレス制御部19は、一連のペ
ージデータへの書き込み処理を行う。
【0038】図7の(E)に示すように、ページのレイ
アウトが終了したら、ページレイアウト制御部21は、
ページメモリ13へ格納された印刷ドットイメージデー
タを印刷するように出力制御部20へ動作の指示を行
う。
【0039】出力制御部20は、ページレイアウト制御
部21からページメモリ13のどの位置に印刷ドットイ
メージデータが格納されているかを知ることができるた
め、アドレス制御部19に読み出す印刷ドットイメージ
のアドレスを指定し、第二の回転回路14へデータを格
納する。第二の回転回路14によって右へ90度回転さ
れ、印刷ドットイメージデータの縦32ドット分を第二
のラインバッファ15へ格納する。
【0040】第二のラインバッファ15へ格納された印
刷ドットイメージデータは、FIFO16へ格納し、第
二のラインバッファ15は、次の32ドット分が空き次
第、次のデータの格納を開始する。FIFO16へ入っ
たデータは、順次変換回路17にて印刷機構部5が受信
できる直列のドットデータに変換され、印刷機構部5へ
送信される。
【0041】次に、この発明の他の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0042】図1を参照すると、印刷ビットイメージデ
ータをページメモリ13へ格納している最中は、印刷す
るために印刷機構部5へ印刷イメージデータを送出する
ことはできない。さらに、ページメモリ13の印刷ビッ
トイメージデータを印刷するために、印刷機構部5へ送
出している最中は、編集回路3から次の印刷する印刷ビ
ットイメージデータをページメモリ13へ格納すること
はできないという問題がある。
【0043】そのため、図8に示すこの発明の他の実施
の形態では、第一のラインバッファ801、802、第
一の回転回路811、812、ページメモリ821、8
22、第二の回転回路831、832、第二のラインバ
ッファ841、842という具合に、それぞれデータバ
ス87を分割して2つずつ使用し、選択回路851、8
52、853、854、856、857によって2系統
のデータバスの経路を設ける。
【0044】この選択回路は、2つのバスのどちらかを
選択し、選択したバスの内容を有効にする回路である。
これらの選択回路は、入力制御部87および出力制御部
89によって制御されている。
【0045】また、図8では、印刷ビットイメージデー
タの経路にあたる回路のみ示しているが、図1における
入力制御部、アドレス制御部、出力制御部、ページレイ
アウト制御部は、同様に存在し、前記のような制御を行
っている。
【0046】第一のラインバッファ801が編集回路3
よりデータを受信中に、第一のラインバッファ802が
第一の回転回路811へデータを転送し、その間に第一
の回転回路812がページメモリ821へレイアウトを
行う。上記を排他的に繰り返し、ページメモリ821へ
用紙1枚分の印刷ビットイメージがレイアウトされた
ら、ページメモリ821の内容を第二の回転回路以降、
印刷機構部5への経路へデータを送出しながら、ページ
メモリ822へ次の用紙の印刷ビットイメージデータを
格納できる。このような排他動作をすることにより、そ
れぞれが休むことなく動作を行うことが可能となる。
【0047】この実施の形態では各回路の停滞状態がな
くなり、印刷動作を高速化できるという新たな効果を有
する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、レイ
アウトしたときのそれぞれのページがドット単位の位置
に配置でき、このため正確なページレイアウトが可能に
なっている。ページメモリに格納するアドレス指定を1
アドレスで32ドットごと位置指定を行うカラムアドレ
スではなく、1アドレスで1ドットの位置が可能なロウ
アドレスにてレイアウトを行うためである。
【0049】また、この発明は、ページメモリ書き込み
回路が簡易化できる。前述のカラムアドレスのような3
2ドット単位に指定するアドレスで1ドット単位に他の
データを重ねるということは、すでにページメモリに書
き込まれたデータを読み出して、そこへビット単位に位
置を決めるために書き込みデータをシフトして再度ペー
ジメモリへ書き込むと行った複雑な回路が必要だった
が、それがこの発明では不要となるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のページレイアウト回路の実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】この発明のページレイアウト回路が使用されて
いる印刷装置について説明する図である。
【図3】第一のラインバッファおよび第二のラインバッ
ファを説明する図である。
【図4】第一の回転回路および第二の回転回路を説明す
る図である。
【図5】2ページの印刷データを格納する経緯の概略を
説明する図である。
【図6】ページメモリの概念を示す図である。
【図7】この実施の形態の動作を説明する図である。
【図8】この発明の他の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図9】従来のページレイアウト回路のブロック図であ
る。
【図10】一枚の用紙にA4サイズの帳票を2UPして
レイアウトする場合のページメモリの格納状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 印刷装置 2 入力回路 3 編集回路 4,900 ページレイアウト回路 5 印刷機構部 6 印刷装置制御部 7 入力部 8 表示部 10,801,802,901 第一のラインバッファ 11,811,812,902 第一の回転回路 12,80,910 データバス 13,821,822,903 ページメモリ 14,831,832 第二の回転回路 15,841,842 第二のラインバッファ 16,85,904 FIFO 17,86,905 変換回路 18,87,906 入力制御部 19,88,907 アドレス制御部 20,89,908 出力制御部 21,90,909 ページレイアウト制御部 851,852,853,854,855,856 選
択回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷データを印刷ビットイメージの形式で
    格納するページメモリと、 第一のラインバッファに格納されている印刷ビットイメ
    ージを部分的に読み出して90度回転して前記ページメ
    モリに格納する第一の回転回路と、 前記ページメモリから読み出した印刷ビットイメージを
    前記回転とは逆に90度回転する第二の回転回路とを備
    え、 複数の印刷ビットイメージを前記ページメモリへ格納す
    るためのアドレス指定において、行方向はそれぞれの印
    刷ビットイメージを並べて配置するために指定するアド
    レスとして1アドレスで1ドットの位置指定が可能なロ
    ウアドレスを用い、桁方向は1アドレスあたり複数ドッ
    トごとの位置指定を行うカラムアドレスを用いることを
    特徴とするページレイアウト回路。
  2. 【請求項2】前記ページメモリと第一の回転回路と第二
    の回転回路をそれぞれ2個備えて2系統のデータバスの
    経路を有することを特徴とする請求項1に記載のページ
    レイアウト回路。
  3. 【請求項3】第一の回転回路により印刷ビットイメージ
    を90度回転してページメモリに格納し、 第二の回転回路により前記ページメモリから読み出した
    印刷ビットイメージを前記回転とは逆に90度回転し、 複数の印刷ビットイメージを前記ページメモリへ格納す
    るためのアドレス指定において、行方向はそれぞれの印
    刷ビットイメージを並べて配置するために指定するアド
    レスとして1アドレスで1ドットの位置指定が可能なロ
    ウアドレスを用い、桁方向は1アドレスあたり複数ドッ
    トごとの位置指定を行うカラムアドレスを用いることを
    特徴とするページレイアウト方法。
  4. 【請求項4】前記ページメモリと第一の回転回路と第二
    の回転回路をそれぞれ2個備えて2系統のデータバスの
    経路を有し、前記2系統のデータバスの経路を選択して
    使用することを特徴とする請求項3に記載のページレイ
    アウト方法。
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